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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/27 17:05:24)

現在データベースには 6130 件のデータが登録されています。

feed <リスト掲載、10Wタイプのリグも “100W出力” に変更可能!?>アマチュア無線機メーカーの「送信出力改造」と依頼手続きサービス (2023/4/19 11:30:15)

HF帯を中心としたアマチュア無線機は、ユーザーの無線従事者資格に合わせる形で「10/20Wタイプ」「50Wタイプ」「100Wタイプ」など、送信出力の異なる製品を複数ラインアップしていることが多い。では、4アマ資格で開局時に10Wタイプを購入、その後上級資格を取得して50Wや100Wにパワーアップを図りたくなった場合はどうしたら良いのだろう? 実は一部の無線機は、メーカー側が純正の「送信出力改造」を有償で提供しているという。全国通販を手掛ける岐阜県のアマチュア無線ショップ「CQオーム」による情報と、同店が行っている「依頼手続きサービス」を紹介する。

 

 

 真空管式のHF機が全盛だった昭和の時代には、10W出力のHF機を100Wに増力できる「 純正パワーアップキット 」が各メーカーから市販されていたこともあったが、令和の時代にはまったく見掛けなくなってしまった。

 

 では例えば現在、4アマ資格のハムが「10Wタイプ」のHF機で開局、その後に上級資格を取得して「50W」や「100W」にパワーアップを考えた場合は、リグを買い換えないといけないのだろうか? 市販されている無線機の諸元を見ると、10Wタイプも50W、100Wタイプも同じ電力増幅デバイスを使用していることが多く、どの出力タイプの機種もメーカー希望小売価格は同じだったりするのだが…。

 

 岐阜県のアマチュア無線ショップ、CQオームによると、アイコムと八重洲無線の一部機種はメーカーに依頼することで「送信出力改造」が受けられるという。もちろん有償だが、費用は概ね1万円前後とリグを買い替えるよりは遙かに安い設定となっている。
 また「10Wタイプを50W出力に」「50Wタイプを100W出力に」というパワーアップだけでなく、「100Wタイプを50W出力に」「50Wタイプを10W出力に」といったパワーダウン改造にも対応している(一部、10Wに低減できない機種もある)。

 

CQオームのWebサイトより

 

 送信出力改造サービスを受けたリグは技適(技術基準適合証明、工事設計認証)が無効になるが、改造後にユーザーへ返送する際に添付される修理明細書が“メーカーによる改造証明”として利用できるので、これを添付してJARDなどの保証を受ければ、新たな送信出力の局免許を得ることができると同店では説明している(IC-9700シリーズのEME改造は除く)。

 

 CQオームが行っている「送信出力改造の依頼手続きサービス」はWebサイトで申し込み(その後、費用を送金)、同店に改造希望の無線機を送ることで、あとは依頼者とメーカーとの煩雑なやり取りを不要とし、改造後の無線機が返送されてくるという便利なサービスだ。もちろんCQオーム以外のショップで購入した無線機でも申し込むことができる。

 

 2023年4月18日現在、同店の「送信出力改造の依頼手続きサービス」で、メーカー純正の「送信出力改造」が受けられる機種リストと、税込価格(メーカーによる改造費用含む)は下記の通り。詳細がわかるURLアドレスのリンクも個別掲載した。

 

 

◆アイコム 出力改造依頼が可能な機種
※金額はすべて税込み(メーカーによる改造費用含む)

 

★IC-7100シリーズ( HF帯10WタイプのIC-7100Sは改造対象外

・50Wタイプを → 100W出力(144/430MHz帯 50W)に 8,360円
・100Wタイプを → 50W出力に低減 8,360円
https://www.cqcqde.com/fs/cqohm/ic7100_kaizou

 

 

★IC-7610シリーズ

・50Wタイプを → 100W出力に 8,360円
・100Wタイプを → 50W出力に低減 8,360円
 詳細 https://www.cqcqde.com/fs/cqohm/ic7610_kaizou

 

 

★IC-7300シリーズ

・10W(50MHz帯 20W)タイプを → 50W出力に 11,660円
・10W(50MHz帯 20W)タイプを → 100W出力に 11,660円
・50Wタイプを → 100W出力に 8,360円
・100Wタイプを → 50W出力に低減 8,360円
 詳細 https://www.cqcqde.com/fs/cqohm/32076

 

 

★IC-9700S(144/430MHz帯 20W、1200MHz帯 10W)

・144/430MHz帯 20W出力 → 50W出力に 11,660円
・144/430MHz帯 20W出力 → EME改造(144MHz帯 100W、430MHz帯 75W) 11,660円
 詳細 https://www.cqcqde.com/fs/cqohm/ic9700s_kaizou

 

 

★IC-9700(144/430MHz帯 50W、1200MHz帯 10W)

・144/430MHz帯 50W出力 → EME改造(144MHz帯 100W、430MHz帯 75W) 8,360円
 詳細 https://www.cqcqde.com/fs/cqohm/ic9700emekaizou

 

 

◆八重洲無線 出力改造依頼が可能な機種
※金額はすべて税込み(メーカーによる改造費用含む)

 

★FT-710シリーズ

・10W(50MHz帯 20W)タイプを → 50W出力に 10,340円
・10W(50MHz帯 20W)タイプを → 100W出力に 10,340円
・50Wタイプを → 100W出力に 10,340円
・50Wタイプを → 10W(50MHz帯 20W)出力に低減 10,340円
・100Wタイプを → 50W出力に低減 10,340円
・100Wタイプを → 10W(50MHz帯 20W)出力に低減 10,340円
 詳細 https://www.cqcqde.com/fs/cqohm/ft710_kaizou

 

 

★FT-891シリーズ

・10W(50MHz帯 20W)タイプを → 50W出力に 8,360円
・10W(50MHz帯 20W)タイプを → 100W出力に 8,360円
・50Wタイプを → 100W出力に 8,360円
・50Wタイプを → 10W(50MHz帯 20W)出力に低減 8,360円
・100Wタイプを → 50W出力に低減 8,360円
・100Wタイプを → 10W(50MHz帯 20W)出力に低減 8,360円
 詳細 https://www.cqcqde.com/fs/cqohm/ft891_kaizou

 

 

★FT-991/FT-991Aシリーズ

・10W(50/144/430MHz帯 20W)タイプを → 50W出力に 8,800円
・10W(50/144/430MHz帯 20W)タイプを → 100W(144/430MHz帯 50W)出力に 8,800円
・50Wタイプを → 100W(144/430MHz帯 50W)出力に 8,800円
・50Wタイプを → 10W(50/144/430MHz帯 20W)出力に低減 8,800円
・100Wタイプを → 50W出力に低減 8,800円
・100Wタイプを → 10W(50/144/430MHz帯 20W)出力に低減 8,800円
 詳細 https://www.cqcqde.com/fs/cqohm/ft991_kaizou

 

 

★FTDX10シリーズ

・10W(50MHz帯 20W)タイプを → 50W出力に 10,340円
・10W(50MHz帯 20W)タイプを → 100W出力に 10,340円
・50Wタイプを → 100W出力に 10,340円
・50Wタイプを → 10W(50MHz帯 20W)出力に低減 10,340円
・100Wタイプを → 50W出力に低減 10,340円
・100Wタイプを → 10W(50MHz帯 20W)出力に低減 10,340円
 詳細 https://www.cqcqde.com/fs/cqohm/ftdx10_kaizou

 

 

★FTDX101シリーズ( 200WタイプのFTDX101MPは改造対象外

・10W(50MHz帯 20W)タイプを → 50W出力に 14,080円
・10W(50MHz帯 20W)タイプを → 100W出力に 14,080円
・50Wタイプを → 100W出力に 14,080円
・50Wタイプを → 10W(50MHz帯 20W)出力に低減 14,080円
・100Wタイプを → 50W出力に低減 14,080円
・100Wタイプを → 10W(50MHz帯 20W)出力に低減 14,080円
 詳細 https://www.cqcqde.com/fs/cqohm/ftdx101_kaizou

 

 

 詳しくは下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・出力改造依頼手続き(CQオーム サイト内検索結果より)
・CQオーム

 

 

 


feed JARL東京都支部、4月23日(日)に「令和5年度 東京都支部大会」を渋谷区で開催 (2023/4/19 10:30:50)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)東京都支部は、2023年4月23日(日)に「令和5年度 JARL東京都支部大会」を、渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催する。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。

 

 

 

令和5年度 JARL東京都支部大会

 

◆日時: 2023年4月23日(日)10:00~16:00(受付9:30 ~)

 

◆会場: 国立オリンピック記念青少年総合センター会議室
    (センター棟4F 417室、展示4F 416室)
    〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1

 

◆交通: JR中央線新宿駅乗換・小田急線各駅停車約3分 参宮橋駅下車 徒歩約7分
    地下鉄千代田線・代々木公園駅下車4番出口から徒歩約10分   
    ※施設用の地下駐車場(有料)利用可能  施設・アクセスについてのリンク  

 

◆参加費: 無料

 

◆内容(支部大会):
・支部事業・決算報告、支部事業計画・予算等説明
・コンテスト入賞者等表彰
・支部役員等協力クラブへの感謝式
・東京10クラブオンエアー月間報告
・JARL髙尾会長によるJARL現状報告
・お楽しみ抽選会
・講演「クラブ局リモートマルチ運用の試み」(NTT武蔵野通研アマチュア無線クラブ代表予定)
・お楽しみ福引抽選会(特賞は無線機)※JARL会員限定、JARL会員証を必ずご持参ください
・展示:登録クラブ等の発表展示予定
 参加(予定)の連絡があった登録クラブは こちら で情報公開をしています。
・QSLカードのJARLビューロへの転送受付
・お試し入会・新規・継続手続き等も行います。
※JARL会員証を持参してください。
※ハンディ機等、会場内でQRVできる機器の持参歓迎
※登録クラブによる公開運用を要請中です(支部アワード委員会発行中の東京賞のうち、【限定・支部50周年記念賞版】の要件をクリアするチャンスです。

 

 

 詳細は下記関連リンクを参照のこと。

 

 

 

●関連リンク: 令和5年度 東京都支部大会(東京都支部)

 

 

 


feed <アマチュア無線局の「保証業務」の変更点>OMのラウンドQSO、第358回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/4/19 8:30:58)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから6周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も75.3歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2023年4月16日(日)21時30分からの第358回放送。前半はJA1NFQ 中島氏が在来線を利用して小田原方面に行ったという報告。続いて「1日でどの程度歩くか」という話題で盛り上がった。またMCのJI1BTL 水田かおりは、久しぶりに東京の地下鉄を利用した際の失敗談を披露した。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、保証事業センターの谷鹿氏が登場。アマチュア無線の保証業務で最近変更された点(高い周波数帯にある「2次業務の周波数」を発射するトランスバーターの取り付けは、軽微な変更ではなく、JARDの保証を要することになった)と、5.6GHz帯などを使用するドローンの映像送信機の保証状況を案内した。

 

 番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed <調べた30機種すべてが、そのまま使用すると電波法違反に>総務省、著しく微弱な電波の許容値測定「令和4年度無線設備試買テスト結果(第3次)」を公表 (2023/4/18 18:00:59)

2023年4月18日、総務省総合通信基盤局は「令和4年度無線設備試買テストの中間結果報告(第3次)」を公表した。同局では、発射する電波が電波法に定める著しく微弱の基準内にあるとしてネット通販などで安価に市販されているトランシーバー、ドローン、ワイヤレスマイクなどの無線設備を購入し、実際の電波の強さを測定する「無線設備試買テスト」を定期的に実施しているが、今回公表した令和4年度第3次において、2023年1月までに測定した30機種(1機種につき2台ずつ)のうちの30機種すべて(100%)で「著しく微弱な無線局」の基準を超えた電波を発射することが確認されたとしている。

 

 

今回の試買テストで、電波法で定める無線局の免許が不要となる「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値を越えていることが判明した無線設備の数々。CB無線機などのトランシーバーやドローン、ワイヤレスカメラなど含まれていた

 

 

 電波法で定める無線局の免許が不要となる「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値は、ほかの無線通信に有害な混信を与えないよう、雑音電波と物理的に同等、またはそれ以下となるような値として設定している。

 

 総務省では、免許を必要としない微弱の基準内にあるとして販売されている無線設備をを定期的に購入し、実際の電波の強さを測定する「無線設備試買テスト」を実施している。今回、基準の許容値を超えることが明らかな無線設備に関する情報として「令和4年度無線設備試買テストの中間結果報告(第3次)」を公表した。

 

 著しく微弱の基準内であれば無線局の免許は必要ないが、許容値を超えている場合は無線局の免許が必要で、今回行った30機種(1機種につき2台ずつ)の無線設備試買テストにおいて、その30機種すべて(100%)が無線局の免許が必要ない「発射する電波が著しく微弱な無線局」を逸脱していた。

 

 

市場から購入した30機種(1機種につき2台ずつ測定)で、その30機種すべて(100%)が基準を満たさずに「著しく微弱」の許容値を超える無線設備だった。記事下の「関連リンク」からPDFファイルを開き、整理番号をクリックすると該当の無線設備画像が表示される(総務省報道資料から一部抜粋)

 

 総務省が公表した「令和4年度無線設備試買テストの中間結果報告(第3次)」は以下のとおり(一部抜粋)。

 

 


 

令和4年度無線設備試買テストの中間結果報告(第3次)

 

1.取組の概要

 

 近年、電波法(昭和25年法律第131号)に定める技術基準に適合しない無線設備や、電波法施行規則(昭和25年電波監理委員会規則第14号)第6条第1項に定める「発射する電波が著しく微弱な無線局」(以下「微弱無線局」という。)の基準を超える電波を発射する無線設備がインターネットショッピングサイト等に数多く流通し、他の無線局に混信その他の妨害を与える事例が発生しています。

 

 総務省では、消費者がこれらの基準に適合しない無線設備を購入・使用して電波法違反(無線局の不法開設)となることや、他の無線局に混信や妨害を与えることを未然に防止するため、市場に流通している基準への適合性が疑われる無線設備を購入し、電波の強さや特性を測定して基準に適合しているかの確認を行い、基準に適合しない無線設備の情報を公表する等の取組を実施しています。

 

 今般、令和4年度無線機器試買テスト中間報告(第3次)として、結果を取りまとめましたので、公表します。

 

 

2.取り組みの結果

 

 市場から購入した30機種について、微弱無線局の基準を超える電波を発射しているか測定を行った結果、30機種が微弱無線局の基準を超える電波を発射することが確認されたので、結果を電波利用ホームページに掲載しました。

 

 

3.今後の予定

 

 総務省では、今後も引き続き試買テストを実施し、関係団体との連携や販売業者等への働きかけを通じて、適正な電波利用環境の確保に取り組んでいきます。

 

市場から購入した30機種(1機種につき2台ずつ)を対象に測定を行った結果概要(総務省報道資料から)

ネット通販で流通している見覚えのあるV・UHF帯トランシーバー。「測定対象設備等の情報」「測定対象設備等の写真」「電界強度」などの試買テスト結果が、1機種ずつ確認できる(総務省報道資料から一部抜粋)

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・令和4年度無線設備試買テスト中間報告(第3次)の公表
・総務省 令和4年度無線設備試買テスト中間報告(第3次)概要(PDF形式)
・総務省 電波法に基づく免許等が必要な無線設備(令和4年度4月掲載分/PDF形式)
・総務省 電波法第3章に規定する技術基準に適合しない無線設備
・総務省 技術基準不適合無線機器の流通抑止のためのガイドライン(PDF形式)
・総務省 微弱無線適合証明(ELPマーク、性能証明ラベル/PDF形式)

 

 

 


feed <FT-710サポートやバンドスコープ強化>4月7日にコンテスト用ロギングソフトウェア「zLog 令和Edition」Ver2.8(リリース版2.8.4.6)を公開 (2023/4/18 12:05:22)

1990年代に東京大学アマチュア無線クラブ(JA1ZLO/JA1YWX)の横林氏によって開発されたコンテスト用ロギングソフトウェア「zLog(ゼットログ)」は「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」などとの連携性が高く、コンテスターを中心に人気が高かった。同ソフトウェアは2004年11月20日に公開されたzLog for Windows 2.2以降は最新版が出ておらず、2019年にJARLコンテスト委員会の要請によりオープンソース化(GitHubで公開)され、その後さまざまなユーザーコミュニティが最新OSへの対応や新機能を盛り込む開発やバージョンアップを行っている。その1つ「zLog 令和Edition」のWindows版最新バージョンが、2023年4月7日に「Ver2.8(リリース版2.8.4.6)」として公開した。

 

 

4月7日に公開されたzLog for Windows/Version 2.8(リリース版2.8.4.6)令和Edition

 

 

 今回更新された主な改良点は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

zLog Ver2.8 令和Edition(リリース版2.8.4.6)2023/4/7

 

 2022年の全市全郡コンテスト以降に寄せられたレポートを元に、機能追加並びに不具合修正を行っています。

 

 新機種であるFT-710シリーズのサポートやバンドスコープの強化を行い、初級者から上級者まですべての方の使い勝手の向上を行いました。

 

・Fixed: Fキー押下時の動作が違うウインドウがある Issues #415
・Fixed: 「Switch TAB/; with CW bank」の日本語訳とマニュアルが間違っているとの指摘 Issues #416・Changed: ZAQの拡張(ZAQ2の試作) Issues #418

 

 

 また、東京大学アマチュア無線クラブ(JA1ZLO/JA1YWX)の協力により、Webマニュアルも新サイトへ移動して、無線機の方法(IC-7300)など少しだけですが充実を図りました。

 

 

Webマニュアルも新サイトへ移動して、IC-7300を例に無線機の方法を紹介

 

 

 

●関連リンク:
・zLog for Windows/Version 2.8.3.6 令和Edition
・zLog 令和Editionマニュアル
・zLog 令和Editionマニュアル(IC-7300を例にした解説)
・zLogとは

 

 

 


feed <南極昭和基地(8J1RL)からの「こどもの日特別運用」について>Radio JARL.com、第224回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/4/18 10:00:17)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは東京都西東京市の「FM西東京」でも放送(2022年からは毎週月曜日の23時30分~)されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2023年4月16日(日)21時からの第224回放送。前半では黄砂など最近の気象について。続いてIARUが制定した「世界アマチュア無線の日」(4月18日)に関連し、16日にJARL中央局「JA1RL」の記念運用を行ったという報告と、5月5日に南極昭和基地のJARL局「8J1RL」が21MHz帯SSBで「 こどもの日特別運用 」を実施(17~18時、コンディションによっては延長あり)するという案内を行った。これに合わせてJARL中央局から交信にチャレンジする小・中・高校生を募集している。

 

 後半は今週末のJARL地方支部主催の行事として、次のものを紹介した。

 

・4月22日「第26回下野の国ARDF競技大会」(栃木県支部)
・4月23日「東京都支部大会」(東京都支部)

 

 続いて、機関誌「JARL NEWS」2023年春号の封筒に封入されている「JARLフレンドリーショップ 会員ありがとうキャンペーン2023」と、「JARL会員専用保険(傷害補償保険、雷事故補償保険)」のリーフレットを紹介した。

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <アマチュア無線資格の取得方法について>CQ ham for girls、第456回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/4/18 8:30:47)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2023年4月16日(日)15時からの第456回放送。4月から栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも放送が始まり、番組オープニングのテーマ曲も今回から変更された。番組は月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏(JS1CYI)が「アマチュア無線に必要な2つの免許と有効期間」「アマチュア無線技士の資格取得の方法(国家試験と養成課程講習会)」「アマチュア無線技士の資格は4種類ある」などを説明した。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(4月17日時点)、アマチュア局は1週間で248局(約35局/日)減って「370,217局」 (2023/4/17 12:05:05)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2023年4月17日時点で、アマチュア局は「370,217局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2023年4月10日時点の登録数から1週間で248局ほど減少したことになる。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2023年4月17日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「370,217局」の免許状情報が登録されていた。前回、2023年4月10日のアマチュア局の登録数は「370,465局」だったので、1週間で登録数が248局ほど減少した。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅している。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局38万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <携帯用マグネチックループアンテナの改良>「月刊FBニュース」、連載8本とニュース3本をきょう公開 (2023/4/17 11:30:04)

アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、2017年10月から原則として毎月1日と15日に連載記事の更新を行っている。きょう2023年4 月17日には新たにニュース3本と「アパマンハムのムセンと車」「Summits On The Air(SOTA)の楽しみ」「新・エレクトロニクス工作室」「今月のハム」など8 本の連載記事を公開した。

 

 

 

 

 4月15日号で新たに公開されたニュースは「HAMtte交信パーティー2023春、パーティー部門を開催」「2023年主要イベントスケジュール」「オーストラリアでMicrowave Test and Tune Day開催」の3本。その他おもな記事の掲載・更新状況は次のとおり。

 

 

★アパマンハムのムセンと車 第7回
 1980年代に50MHz帯でアクティブだったJF1KKT 横田勝彦氏の執筆による連載。「車とアマチュア無線」「アパマンとアマチュア無線」の切り口で綴っていく。今回は「モービル&アパマン運用に役立つヒント」と題し、前回紹介した「カーボン製釣り竿」利用のアンテナが折れた話や、軽自動車へのモービルアンテナ設置の工夫の続きを紹介した。

 

★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第66回
 SOTA日本支部のJH0CJH・JA1CTV 川内 徹氏がナビゲートする連載。今回は「SOTAを楽しむ仲間たち3」と題し、JG1BOK 川真田 智さんからの寄稿を紹介した。

 

★新・エレクトロニクス工作室 第12回
 JE1UCI 冨川寿夫氏による連載。50MHzのAMトランシーバを作るための実験の一環として「RF部テストボード」を製作。

 

★ラジオ少年 第2回
「アップダウンカウンタの製作(2)」と題し、前回製作した74シリーズのロジックICを使用したアップダウンカウンタをグレードアップした。

 

★From Steve’s Workbench
 JS6TMW Steve Fabricant氏の不定期連載。今回は自作の携帯用マグネチックループアンテナの改良を紹介した。

 

★今月のハム
 熊本県のJA6GXP 浅井渉さんのシャックを訪問した。

 

★Short Break
 JARLから「ライフメンバー会費継続9年」の会員を対象にした銀色バッジが届いたという話題と、JARLライフメンバー会費延長キャンペーンⅢの紹介を行った。

 

 

 それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は5月1日を予定している。

 

 

 

関連リンク:
・月刊FBニュース2023年4月号
・月刊FBニュース Facebookページ

 

 

 


feed <特集は「4月18日は世界アマチュア無線の日」>ハムのラジオ、第537回放送をポッドキャストで公開 (2023/4/17 8:30:02)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。

 

 

 2023年4月16日に放送された第537回の特集は「4月18日は世界アマチュア無線の日」。毎年4月18日はIARU(国際アマチュア無線連合)が定めた「世界アマチュア無線の日(World Amateur Radio Day/WARD)」であることを紹介、その意義を語る内容だった。

 

 公開されたポッドキャスト音声は46分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

<4月から再放送の日時変更に>
 2023年4月から「ハムのラジオ」の再放送スケジュールが、 “毎週水曜日の24時(=木曜日の午前0時)から” に変更されたので、ラジオ成田の地上波で再放送を聞いていた各局は注意が必要だ。なお本放送(毎週日曜日の21時から)のスケジュールは従来どおり。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第537回の配信です

 

 

 


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