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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/27 19:05:34)

現在データベースには 6132 件のデータが登録されています。

feed 【2023年5月期】QCQ企画の養成課程講習会・3アマ短縮コース日程 (2023/4/11 10:30:01)

キューシーキュー企画が北海道を除く全国各エリアで開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2023年5月期の開催日程を紹介する。

 

 

2023年5月の「第三級アマチュア無線技士 短縮コース」開催日程

 

<東北エリア> 5月の開催はなし

<関東エリア> 5月の開催はなし

<信越エリア> 5月の開催はなし

<北陸エリア> 石川県金沢市/フレンドパーク石川(石川県勤労者福祉文化会館)(5月27日開催)

<東海エリア> 名古屋市中村区/愛知県産業労働センター(ウインクあいち)(5月21日開催)

<近畿エリア> 大阪市中央区/エル・おおさか(5月14日開催)

<中国エリア> 広島市南区/広島県立広島産業会館(5月13日開催)

<四国エリア> 5月の開催はなし

<九州エリア> 5月の開催はなし

 

 第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。

 

 なおキューシーキュー企画は、4アマ有資格者を対象に自宅で学習できる 「3アマeラーニング養成課程(短縮コース)」2023年3月1日から開講している。

 

 

 

●関連リンク: 養成課程講習会のご案内(株式会社キューシーキュー企画)

 

 

 


feed <「JARL NEWS」2023年春号の内容紹介>Radio JARL.com、第223回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/4/11 9:30:15)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは東京都西東京市の「FM西東京」でも放送(2022年からは毎週月曜日の23時30分~)されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2023年4月9日(日)21時からの第223回放送。前半では入学シーズンの光景とコロナ禍や最近の気候について。続いて4月1日に刊行された機関誌「JARL NEWS」2023年春号から、冒頭に掲載されている会長メッセージを紹介した。

 

 後半は引き続き「JARL NEWS」2023年春号の内容を一部紹介。さらに今週末のJARL地方支部主催の行事として、次のものを紹介した。

 

・4月15~16日「第72回オール東北コンテスト」(東北地方本部)
・4月16日「美深白樺樹液春まつり公開運用」(上川宗谷支部)

 

 最後に、今年も5月5日(こどもの日)に、南極昭和基地のJARL局「8J1RL」による「こどもの日特別運用」が行われることと、東京都豊島区のJARL中央局「JA1RL」に集まった小・中・高校生との間で交信チャレンジを開催するという説明があった(詳細は次回の放送で案内)。

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <初心者向けに “アマチュア無線と携帯電話の違い” などを解説>CQ ham for girls、第455回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/4/11 8:30:44)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2023年4月9日(日)15時からの第455回放送。4月から栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも放送が始まったことから、MCの水田かおり(JI1BTL)と原田美由香(JI1KTI)が改めて自己紹介を行い、アマチュア無線について案内を行った。さらに月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏(JS1CYI)が加わって「アマチュア無線と携帯電話の違い」「電波を出すために必要な免許」「アマチュア無線の資格と取得方法」などを説明した。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(4月10日時点)、アマチュア局は1週間で297局(約42局/日)減って「370,465局」 (2023/4/10 12:05:00)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2023年4月10日時点で、アマチュア局は「370,465局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2023年4月3日時点の登録数から1週間で297局ほど減少したことになる。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2023年4月10日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「370,465局」の免許状情報が登録されていた。前回、2023年4月3日のアマチュア局の登録数は「370,762局」だったので、1週間で登録数が297局ほど減少した。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅している。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局38万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <テレビ東京系で4月15日(土)18時から放送>アイコム、経済ドキュメンタリー番組『知られざるガリバー』に登場、こだわりの “ものづくり” に迫る! (2023/4/10 11:30:56)

アマチュア無線家にも馴染みの深い、総合無線機器メーカーのアイコム株式会社が、テレビ東京系の経済ドキュメンタリー番組『知られざるガリバー ~エクセレントカンパニーファイル~ 』の2023年4月15日(土)18時からの放送回に登場することがわかった。同社がこだわり続けている“ものづくり”が、30分間にわたって紹介されるという。

 

 

知られざるガリバー 公式サイトより (C)テレビ東京

番組の次回予告より (C)テレビ東京

 

 

 テレビ東京系の『知られざるガリバー ~エクセレントカンパニーファイル~ 』は、「世界に誇る、知る人ぞ知る企業の姿にスポットを当て、その実像に迫る」というコンセプトの経済ドキュメンタリー番組だ。2017年10月の放送開始以来、製造系を中心にさまざまな分野でリードする日本企業を紹介してきた。

 

 その2023年4月15日(土)放送回に、アマチュア無線家にも馴染みの深い総合無線機器メーカー、アイコム株式会社(本社:大阪市平野区)が登場することがわかった。番組公式サイトでは次のように予告している。

 


 

★次回予告 2023年4月15日放送 アイコム株式会社

 

総合無線機器メーカー、アイコムは、業務用をはじめ海上用、航空用、アマチュア用など様々な無線機を手掛けています。近年はネットワーク分野にも進出、インターネットや携帯電話のインフラをいかし、広域で使えるIPトランシーバーや周波数が違う無線機の通話を可能にする通信拡張ユニットを開発。それは無線機だけでなく、固定電話、スマホ、館内放送などともつながり、新たな<つなぐ>世界を広げています。

 

知られざるガリバー 公式サイトより (C)テレビ東京

 


 

 

番組の次回予告より (C)テレビ東京

番組の次回予告より (C)テレビ東京

番組の次回予告より (C)テレビ東京

 

 また、アイコムの公式TwitterアカウントとFacebookページでは「アイコムTV出演のお知らせ」として、『テレビ東京系で放映中の「知られざるガリバー ~エクセレントカンパニーファイル~」で当社が紹介されます。当社がこだわり続ける「ものづくり」に迫っていただきました!!』と案内し、視聴を呼び掛けている。

 

 

アイコムの公式Twitterアカウントより

 

『知られざるガリバー ~エクセレントカンパニーファイル~ 』は、テレビ東京系列の6局(テレビ東京、テレビ北海道、テレビ愛知、テレビ大阪、テレビせとうち、TVQ九州放送)で毎週土曜日の18時から18時30分まで同時ネットされている。また滋賀県の「びわ湖放送」では異なる放送時刻(毎週土曜日23時から、ただし約1か月遅れ)でネットされている。

 

 

 

●関連リンク:
・テレビ東京系 ドキュメンタリー番組『知られざるガリバー』にアイコムが登場(アイコム ニュースリリース)
・知られざるガリバー(テレビ東京)
・知られざるガリバー ~エクセレントカンパニーファイル~(Wikipedia)
・アイコム 公式Twitterアカウント

 

 

 


feed <特集は「いま、6mが、面白い!」」>ハムのラジオ、第536回放送をポッドキャストで公開 (2023/4/10 8:30:14)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。

 

 

 2023年4月9日に放送された第536回の特集は「いま、6mが、面白い!」。コンディションの上昇により50MHz帯(6mバンド)でも海外からの信号が強力に入感することが増えた。そこで今回は6mに焦点を当ててレギュラー陣が語りあうという内容だった。

 

 公開されたポッドキャスト音声は44分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

<4月から再放送の日時変更に>
 2023年4月から「ハムのラジオ」の再放送スケジュールが、 “毎週水曜日の24時(=木曜日の午前0時)から” に変更されたので、ラジオ成田の地上波で再放送を聞いていた各局は注意が必要だ。なお本放送(毎週日曜日の21時から)のスケジュールは従来どおり。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第536回の配信です

 

 

 


feed <各コンテストへの対応や細かな機能追加など> 4月9日、コンテスト用ロギングソフトウェア「CTESTWIN」がVer4.48にバージョンアップ (2023/4/9 18:00:59)

JI1AQY 堀内氏が作成したWindows版のコンテスト用ロギングソフトウェア(ログ管理ソフト)「CTESTWIN」は、コンテスト中のログ記入はもちろん、各コンテストのルールに準拠しての得点計算やハムログへのデータ転送機能などを装備し、使い勝手の良さでJAコンテスターから高い評価を得ている。その最新版が、前回のバージョン公開から約2か月後の2023年4月9日に「Ver4.48」としてリリースされた(前回のVer4.47は2023年1月28日公開)。

 

 

コンテスト用ロギングソフトの最新版「CTESTWIN Ver.4.48」が2023年4月9日にリリース

 

 

「CTESTWIN Ver4.48」の改良点は以下のとおり。

 

 

・All JA8 50周年記念コンテスト(2023年特別規約)に対応
・KANHAMコンテストの開催月表示を6月→4月に変更
・京都コンテストで特別局が移動運用した場合でも5点と検出できるようにした
・CW設定画面のタイトルバーにCWメッセージのコンテスト名を表示 (CWメッセージを自動読込した場合のみ)
・MMTTY/MMVARIで検出したコールサインをステータス表示欄に表示して、INSキーでランニングのナンバー送る機能追加
・MMTTYの4ボタンを押したときにFocusをメイン画面に移すようにした
・MMTTYの4ボタンのRUNを緑色にした
・Bandmapのコールサイン表示の行ピッチを変更できるようスピンコントロールを追加した
・Bandmap上にあるコールサインをCall欄に取り込む時にMyRSTを消去しない設定を追加
・Bandmap上のVFOと一致したと見なす周波数をCW及びデジタルモードは差が100Hz未満とした
・Bandmapの小窓からCall欄に取り込んだコールを消したときに、フォーカスをCall欄に移すようにした
・BandmapからCall欄に取り込んだコールサインの消去処理を変更して、消去されない場合やMMTTYのクリックで消えないようにした
・リグの周波数に一致するBandmap上にあるコールサインをCall欄に取り込む機能で、消す条件を500Hz→300Hzに変更
・CTESTWIN終了時のOmniRig終了のタイミングを変更
・ARRLコンテスト選択時にTelnetに接続すると、取得マルチ数がtelnetから得たデータだけ増える不具合を修正(V4.46のBandmap表示高速化によるデグレ)
・リグコントロールでYAESUリグを定期読み出しに設定していて、周波数リストを最小化した時にBandmapにVFOが正しく表示されない不具合を修正(V4.46のBandmap表示高速化によるデグレ)
・Bandmap上にあるコールサインをCall欄に取り込む機能を使用していて、MMTTY上のコールサインをクリックしたときに、Call欄が消える不具合を修正
・SO2R V4対応(テスト中のため、非開示機能)

 

 

 詳しくは下記の関連リンクから確認してほしい。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

【ハムフェア2019】<USBIF4CW x CTESTWIN共同出展>ドネーションのお礼に非公開機能が試せるテスト版を提供、会場限定でCTESTWINに連動するアクセサリーキット販売ほか

 

 

 

●関連リンク:
・コンテスト用ロギングソフト「CTESTWIN Ver.4.48」ダウンロード  
・「CTESTWIN」機能紹介  
・「CTESTWIN」対応コンテスト一覧

 

 

 


feed 「電波Gメン」の活動や取り締まりに密着取材した毎日放送(MBS)のニュース動画に関心集まる--4月2日(日)~4月8日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2023/4/9 9:30:02)

先週のアクセスランキングで1位は、国内で使用が禁止されている外国製無線機を使用した結果、携帯電話の通信障害などをおこしていた大阪府の廃棄物処理業者に対して近畿総合通信局の通称「電波Gメン」が行った取り締まりに毎日放送(MBS)報道情報局が密着取材、その模様をニュース番組で紹介した話題。番組内では「外国製の無線機は使用が認められている無線機と比べて安く、航空機にGPSを受信できなくさせて欠航になった事案もあるということです。総務省は2022年度には前年度の約4倍の行政指導を行うなど警戒を強めています」と紹介している。

 

 

総務省が発行する「不法な『外国規格の無線機』は禁止」ポスター

 

 

 続く2位は、アマチュア無線機器も相次ぐ値上げ! クリエート・デザインが4月21日から価格改定でかなりの値上がりされることが判明したニュースがランクイン。固定用の大型アンテナやタワーの有力メーカーであるクリエート・デザイン株式会社は、2023年4月21日注文分からHF帯のダイポールやビームアンテナ、V/UHF帯の各種アンテナや分配器、ルーフタワーなど、合計179品目の価格改定を行うことを決定し、販売店などに告知した。原料、素材、部品、加工、流通コストの急激な上昇と大幅な円安などを理由に、ここ1年ではJVCケンウッド(2023年3月18日記事)、第一電波工業(2023年3月1日記事)、コメット(2023年2月20日記事)、エーオーアール(2022年11月12日記事)、アルインコ(2022年8月27日記事)、ハイモンド・エレクトロ(2022年8月15日記事)、ラディックス(2022年4月25日記事)の各社が値上げを発表している。

 

 

クリエート・デザインは2023年1月にアンテナタワー、2022年7月にルーフタワー、2021年10月にアマチュア無線用アンテナの一部価格改定を実施。さらに今回、価格改定を行った

 

 

 3位は「<再燃しつつあるBCLブーム、26歳の記者が取材>熊本日日新聞社、熊本県のAMラジオ放送の電波が秋田県で聞こえたと愛好家の声を紹介」。熊本日日新聞社のニュースサイト「熊日電子版」が、「NHK熊本のラジオ放送が約900キロ離れた千葉県で聞こえた」と紹介したところ、秋田県秋田市在住の国際教養大学内田浩樹教授から「秋田でも受信できる」との情報が寄せられたことを紹介する内容。内田さんは、国際放送などさまざまなラジオ放送を聞く「BCL(Broadcasting Listening/Listeners)」の愛好家で、取材は「ラジオ自体あまり聞いた事がないという26歳の東有咲記者が、『未知の世界』に迫った」としている。

 

●秋田市で聞こえたNHK熊本のAMラジオ第2放送(YouTube熊日公式チャンネル)
※画面をクリックすると動画がスタートします。

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<ニュース動画あり>毎日放送(MBS)報道情報局、近畿総合通信局による “外国製無線機の使用で通信障害を発生させた廃棄物処理業者” の取り締まりに密着

 

2)<HF帯やV/UHF帯の各種アンテナ、ルーフタワーなど合計179品目>クリエート・デザイン、4月21日から価格改定

 

3)<再燃しつつあるBCLブーム、26歳の記者が取材>熊本日日新聞社、熊本県のAMラジオ放送の電波が秋田県で聞こえたと愛好家の声を紹介

 

4)<新年度を迎えて一挙に20局近くが開局! 「8J」「8N」で始まるコールサイン>2023年4月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報

 

5)<免許を受けずに不法に無線局を開設>近畿総合通信局、取り締まりで摘発したアマチュア無線技士2人(3アマ、4アマ)に対して行政処分

 

6)<1都2県で開催>八重洲無線、2023年4月に行うイベントスケジュールを発表

 

7)<初期設定で8Jや8Nで始まるコールサインはQSLカードを発行(印刷)しないなど>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が3月31日にバージョンアップしてVer5.38を公開

 

8)<減少スピード、再び上昇傾向か?>総務省が2023年2月末のアマチュア局数を公表、前月より879局少ない37万1,245局

 

9<10項目の議題を審議>JARL、第64回理事会報告を会員専用ページに掲載

 

10)<創刊10周年記念プレゼント企画あり>「月刊FBニュース」2023年4月1日号きょう公開

 

 

 


feed 【4月8日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.38」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 (2023/4/8 22:12:41)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2023年3月31日に「Ver5.38」としてバージョンアップ(初期設定で8Jや8Nで始まるコールサインはQSLカードを発行しないなど)したが( 2023年3月31日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、4月4日→4月5日→4月8日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

2023年3月31日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.38

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2023年3月31日に「Ver5.38」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2023年4月4日→4月5日→4月8日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

その後の進捗状況(2023/4/8の更新内容)

 

※Ver5.38に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sでALL.TXTを開く場合、初期フォルダは必ずWSJT-XやJTDXのフォルダとなるよう変更。関係ないテキストを開いてしまった場合戻すのが大変なため。
・QSOデータチェッカーに移動エリアが/Pだけのチェックを追加。
・7文字以上のコールサインで過去の交信回数がおかしいことがあるので修正。

 

 

 

その後の進捗状況(2023/4/4、4/5の更新内容)

 

※Ver5.38に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

・JT-Get’sでALL.TXTを開く場合、初期フォルダは必ずWSJT-XやJTDXのフォルダとなるよう変更。関係ないテキストを開いてしまった場合戻すのが大変なため。
・QSOデータチェッカーに移動エリアが/Pだけのチェックを追加。

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.38
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed <アマチュア無線機器の歴史や背景、回路・機構など時代を追って解説>CQ出版社、4月21日に「日本アマチュア無線機名鑑III」を刊行 (2023/4/8 11:30:07)

CQ出版株式会社は2021年4月、月刊誌「CQ ham radio」の通巻900号を記念し、戦後から1970年代後半までに発売された日本のアマチュア無線機(600機種以上)を同誌から集めた書籍「日本アマチュア無線機名鑑」を刊行、さらに2022年6月には最盛期を迎えた1977年から円熟期の2000年までに発売された1,035機種を掲載した続編「日本アマチュア無線機名鑑II」を刊行し注目を集めた。このほどシリーズ3巻目として、それらの機器の歴史や背景、回路・機構などについて時代を追って解説した「日本アマチュア無線機名鑑III ~ 日本アマチュア無線機史 1908~2022年 ~」を2023年4月21日に刊行する。筆者はJJ1GRK 高木誠利氏。B5版208ページで価格は3,300円(税込み)。同書および既刊の各巻の購入は本記事末尾のAmazonリンクから可能だ。

 

 

「日本アマチュア無線機名鑑III」表紙

 

 

 以下、CQ出版社の告知から抜粋・整理して紹介する。

 


 

「日本アマチュア無線機名鑑III ~ 日本アマチュア無線機史 1908~2022年 ~」

 

 戦後・日本の市販アマチュア無線機を網羅した名鑑シリーズの第3弾です。『日本アマチュア無線機名鑑』では600機種超、『日本アマチュア無線機名鑑Ⅱ』では1,000機種超のアマチュア無線機を紹介していますが、3作目となる本書はそれらの機器の歴史や背景、回路・機構などについて時代を追って解説しています。解説は無線機器のみにとどまらず、日本のアマチュア無線界の歩みについても細かく触れています。名鑑シリーズの3作目として、前2作と併せてお楽しみいただける内容となっています。
 本書は、戦前の無線通信黎明期から戦後にアマチュア無線として確立、発展するまでの歴史をひも解きながら、時代を代表するアマチュア無線機を紹介しています。各時代の回路技術の移り変わり・発展、真空管からトランジスタ、ICへの素子の進化などによるアマチュア無線機の変革の歴史をたどります。再生・超再生受信、火花式送信機からの発展、アナログ通信からデジタル通信へとアマチュア無線機を軸に解説していますが、これは明治・大正・昭和・平成・令和に至る無線通信技術の変遷そのものでもあります。1948年から2000年の市販アマチュア無線機種を網羅した前2作を読みこなすための副読本・解説書として本書をお買い求めください。

 

<概要>
・仕様:B5判 208ページ
・定価:3,300円(税込)
・筆者:JJ1GRK 高木誠利/著
・発売予定日:2023年4月21日

 

<ページ構成>

 

◆目 次

 

◆第1章 戦前の話
 無線黎明期
 ラヂオの時代
 アマチュア無線の免許制度
 当時の受信機
 当時の送信機
 Column/零戦(零式艦上戦闘機)と無線機
 Column/0-V-1という名称について

 

◆第2章 AMの時代
 アマチュア無線再開の頃
 受信機は再生式からスーパーヘテロダインに
 送信機は3ステージ
 2ステージ? 3ステージ?
 変調器
 リンクコイル対πマッチ
 キャリア・コントロール
 バンドスプレッド
 Column/中間周波数はなぜ半端な周波数なのか?
 Column/受信機利得論争

 

◆第3章 SSBの時代がやってきた
 SSBとは
 SSB機はトランシーバ
 この時代は周波数構成が命
 注目の回路 VFO
 ALC
 AGCとSメータ
 主な付属回路は全部で4つ
 SSBフィルタと平衡変調ビーム偏向管7360
 カウンタ式デジタル表示の問題
 SSB機の泣きどころ
 ダイレクトコンバージョン
 Column/SSBがもたらしたもの(ハムバンド専用受信機)
 Column/CWを軽視した?

 

◆第4章 VHF通信の始まり
 VHFは50MHz帯から144MHz帯へ
 超再生受信機の話
 初期の受信回路
 3種類の受信回路
 初期の送信回路
 モービル機は水晶制御へ
 ハンディ機のトランシーブ化
 Column/江角電波研究所
 Column/ハムバンドの割り当て

 

◆第5章 ダブルスーパーからPLLへ
 決定打! 八重洲無線FT-101とトリオTS-520
 受信回路は真空管? 半導体?
 コリンズタイプの限界、そしてシングルコンバージョンへ
 ハイブリッド機のファイナル事情
 トランジスタで100W
 この時代のHF機付加機能,回路
 デジタルVFO
 Column/ATLASの思い出
 Column/トランスバータの話

 

◆第6章 VHF機は多チャネル化へ
 144MHzが混み始めた
 FMのナロー化
 430MHz帯へ
 PLLのもたらした新しい世界
 200チャネル 10Wの時代
 ハンディ機の進化
 小型化
 IC化
 デュアルバンドとマルチバンド
 オールモード機の2分化
 トーンスケルチ
 プライオリティ・チャネル
 DTMF
 Column/スケルチの話
 Column/パーソナル無線とアマチュア無線

 

◆第7章 UHFへお引越し
 回路はキャビティに収めて
 バラクタ・ダイオードでの逓倍法
 ヘテロダイン方式
 マイクロストリップライン
 AFCとTCXO
 量産化への工夫
 受信プリアンプ
 Column/マキ電機のトランスバータ
 Column/方向性結合器の憂鬱

 

◆第8章 HF機はアップコンバージョン
 スーパーヘテロダインの弱点を消すアップコンバージョン
 ゼネラルカバレッジの衝撃
 ゼネラルカバレッジの局発
 ゼネカバがもたらしたもの
 第2 IFのフィルタが決め手…初期のアップコンバージョン
 IFは混信除去のために
 フルブレークイン
 オート・アンテナチューナ その素晴らしきメリット
 2波受信
 メモリ付きキーヤと受信音録音
 意識しないで使える機能 バンドメモリ(バンド・スタッキングレジスタ)
 DDS
 周波数一発管理
 フルデューティ・サイクルはRTTY対応
 アップコンバージョンの進化
 同期検波
 超小型HF機
 高級機の出現
 Column/AMの出力
 Column/電波は電源になるか

 

◆第9章 V/UHF新時代
 衛星通信対応
 HF機がV/UHF対応
 意外と大変なキー照明
 パネル分離
 DTMFスケルチ,デジタル・スケルチの登場
 どっこい残ったモノバンド機
 データ・パケット通信
 APRS ナビトラ ARTS
 デジタル音声・データ通信 D-STAR
 デジタル音声・データ通信 C4FM
 EchoLink
 2.4GHzと5.6GHz
 Column/バンドハンディ機考
 Column/2種類の音声圧縮

 

◆第10章 DSPからSDRへ
 AF-DSP
 IF-DSP
 大型ディスプレイ
 ダウンコンバージョン
 ノイズリダクション ノイズリデューサー
 SDR
 周波数変換型SDRの動作
 ダイレクトサンプリング型SDRの動作
 ダイレクトサンプリングのダイナミックレンジについて
 ダイレクトサンプリングと1信号測定
 ナローバンドSDR
 デジタルモード
 各モードの符号生成ルール
 Column/デジタル通信の優位性
 Column/無線機のデザイン

 

巻末
 さくいん
 メーカー別 画像掲載機種一覧
 著者プロフィール
 「日本アマチュア無線機名鑑」章立て
 「日本アマチュア無線機名鑑II」章立て

 


 

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