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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/10/9 21:05:32)

現在データベースには 5954 件のデータが登録されています。

feed <CQ誌2月号の内容紹介 その2>CQ ham for girls、第445回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/1/31 9:00:29)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2023年1月29日(日)15時からの第445回放送。前回に続いてアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏(JS1CYI)が登場。同誌2月号(2023年1月19日発売)の内容紹介(表紙、特集「アマチュア無線交信ガイド2023」から「POTAアクティベート運用の勧め」「国際宇宙ステーションを介した衛星通信」、Turbo HAMLOGを使ったQSL発行ダイジェスト)を行った。

 

 番組の最後にはアサヒ飲料の飲み物が当たるバレンタインプレゼントの案内があった。締め切りは2月14日。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <3年ぶりに報道各社との“新年記者懇談会”を開催>髙尾JARL会長(JG1KTC)「2023年の抱負」を語る (2023/1/30 14:30:02)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は2022年1月20日、報道各社(新聞、放送、出版、Webメディアなど計8社)との「新年記者懇談会」を3年ぶりに東京・大塚で開催した。同懇談会において発表された髙尾義則会長(JG1KTC)による「2023年の抱負」を掲載する。

 

 

2023年の抱負を語った髙尾義則JARL会長(JARL提供写真)

 

 

 JARLは2018年1月に報道各社との意見交換の場となる「記者懇談会」を17年ぶりに復活させたが、2021年と2022年はコロナ禍のため開催が見送られた。今年は3年ぶりとなる懇談会が1月20日に東京・大塚で開催され、新聞、放送、出版、Webメディアの計8社から10名の担当者が出席。髙尾JARL会長と意見交換を行った。
 席上、JARLから発表された「2023年の抱負」を原文のまま掲載する。

 


 

◆2022年のアマチュア無線界・JARLの総括並びに2023年の抱負

 

 昨年6月に引き続き4期目の会長職を拝命いたしました。2016年の就任以来、会員皆様ファーストを念頭に会員サービスの向上、次世代の育成、会員数の増加に向けての取り組みを行い会員皆様主役の組織運営に努めて参りました。
 引き続き責任ある運営はもとより会員皆様の満足向上に積極的に取り組んで参ります。
 さて、アマチュア無線局数は残念ながら減少が続いておりますがJARLの会員数は2021年から2年連続で増加という喜ばしい結果となりました。
 これまで会員の増強と組織基盤の強化を図るべく、会員拡充の取組みとして各種の会員サービスならびにキャンペーンを継続して行うとともに、アマチュア無線界にとって重要な青少年層の育成について積極的に取り組んで参りました。
 新たにアマチュア無線の免許を取得した22歳以下の方を対象とした「ニューカマーキャンペーン」の実施継続、2022年はコロナの感染拡大防止のため開催は控えましたが青少年に特化した「WAKAMONOアマチュア無線イベント」、これに代わって11月にはアマチュア無線技士の免許は取得したものの交信経験や交信の仕方がわからない次世代を担う方々にアマチュア無線の楽しさを知っていただく機会として「ニューカマーセミナー」を開講したいへん好評でした。
 2023年度は入会者や現会員、青少年に向けたこれらのキャンペーンを企画継続し、さらに関係団体・企業などとの連携をさらに深め、会員の満足度を高めながら、組織の活性化と会員拡充のための施策を行い、27年ぶりに転じた会員数の増加傾向をより確かなものとし強固な基盤を築いて参りたいと考えております。
 総務省は昨年1月から、ワイヤレス人材やデジタル人材の育成、無線技術の実験・研究開発の促進といった観点から、アマチュア無線を活用しやすい制度・環境の実現に向けて有識者からの助言・提言を得ることを目的に「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線アドバイザリーボード」を開催いただきました。
 小職も構成員として参画し、アマチュア無線に触れる機会の促進、開設・運用までの手続きの迅速化などワイヤレス人材育成のための意見はもとより今後のアマチュア無線の振興・発展、会員皆様が快適にアマチュア無線を愛好いただけるような意見や要望を行い幅広い議論が進められ、昨年8月には議論を踏まえ「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用に関する提言」が総務省より公表され、この提言に基づいた制度の見直し検討などが進められ、11月にアマチュア無線の体験や活用機会の拡大及び免許手続きの迅速化・制度の簡素合理化等を含めた大幅な制度改正案が公表され意見募集が行われました。
 JARLとしましても、このアマチュア無線界にとってとてもインパクトのある制度改正によるアマチュア無線の体験機会のより一層の拡大、アマチュア無線の教育・研究活動での活用などを広く周知し、アマチュア無線の一層の地位向上を図るとともに、次世代を担うアマチュア無線家の育成のためにアマチュア無線の普及・啓蒙活動を推進して参ります。

 

 

◆アマチュア無線フェスティバル「ハムフェア」はじめ2023年度開催予定の行事等について

 

 昨年の8月には、これまでコロナ禍により開催できなかったアマチュア無線フェスティバル「ハムフェア」を、多くの関係の皆々様ご協力をいただき3年ぶりに『CQCQアマチュア無線!世代を超えてコミュニケーション』のキャッチフレーズに、万全な新型コロナの感染拡大防止対策を施し8月20日21日に、多くの皆様にご来場いただき開催することができました。
 開催初日のオープニングセレモニーには、7K1KJK泉田裕彦衆議院議員、E25KAB Bun Vichitcheep 第18回IARU第3地域総会議長を来賓としてお迎えしました。
 テープカットの後に、ハムフェア特別記念局8J1HAMは小職の第一声によって始まりハムフェア2022の幕が切って落とされました。FMぱるるん様の協力によりRadioJARL.comの公開放送や公開収録も行われました。会場には開催期間中35,000名の来場者、皆様の後援、協賛をいただき充実した2日間となりました。
 2023年のアマチュア無線フェスティバル ハムフェア2023は『さあ行こう!アマチュア無線の新時代』をキャッチフレーズに、8月19日20日に東京ビッグサイト南3・4ホールにて、アマチュア無線の健全な発展と技術の向上を図ると共に関係する展示や催事を行い一般の方々にアマチュア無線を広く紹介するとともに、アマチュア無線家の情報交換と友好を深めることを目的に開催いたします。
 会期中はアマチュア無線を様々な角度から取り上げ、時代や世代を経ても変わらない アマチュア無線、近年新たに誕生した無線のスタイルなどを楽しみながら正しい運用についての理解が得られるように各種催事を行いますので皆様のご協力・ご支援をよろしくお願いいたします。
 コロナ禍により、2019年の開催以降は開催を控えておりますアイボールミーティングですが、アマチュア無線並びに当連盟に関係のある方々が一堂に会し、親睦を深め、情報交換を行う場を持つことは大変重要であり、今年は、ハムフェアのアイボールパーティと併せまして開催させていただく予定でございます。

 

 

2023年のJARL会員増強と組織基盤の強化を図るためのキャンペーン・青少年育成など広報活動について

 

 地方本部・支部が取り組んできた会員増強企画の実施や、入会者や現会員に向けた各種キャンペーンの継続、さらにアマチュア無線やJARLの活動についての積極的な広報活動などにより、各種催事がコロナ禍により中止や延期となったにもかかわらず、2年連続で会員数が増加となりました。この増加傾向を強固なものとするために、今年も一層の会員拡充に取り組みます。
 アマチュア無線の楽しさや魅力、JARLの役割・活動を、会員や一般の方々へより広くアピールして参ります。制度改正によるアマチュア無線の体験機会のより一層の拡大、アマチュア無線の教育・研究活動での活用などを広く周知し、アマチュア無線の一層の地位向上を図るとともに、次世代を担うアマチュア無線家の育成のためにアマチュア無線の普及・啓蒙活動を引き続き推進して参ります。
 ハムフェアや各地方本部で開催される地方広域ハムフェア、各支部で開催される支部大会・ハムの集いなどの催事をとおして、アマチュア無線の楽しさや魅力、JARLの役割・活動、さらには体験機会のより一層の拡大やアマチュア無線の教育・研究活動での活用などのあらたな制度について周知・広報を行って参ります。
 ハムフェア2023においては、将来を担う若年層、22歳未満の青少年向けにアマチュア無線への強い関心を引き出すこと、基礎的な楽しみ方の紹介など、特別催事なども準備して行きたいと考えております。
 各地方本部・支部が主体となって、各地域での活動の活性化と会員増強を目的として実施する会員増強企画を推進し、全国各地で行われる増強企画とキャンペーンとの連動により、より多くの方々にアマチュア無線の楽しさを広め、JARLへの入会や会員継続を呼びかけます。
 また、青少年やニューカマー、カムバックハムに向けた入会キャンペーンを継続し、幅広い年齢層への入会勧誘を進めるとともに、現会員を対象とした各種キャンペーンや会員特典によって、会員として末永く活躍していただけるよう取り組みます。さらに、JARL会費受付業務代行店(JARLフレンドリーショップ)と無線機器関連メーカーとの連携により実現し、たいへん好評を博している「会員ありがとうキャンペーン」を引き続き実施し、会員に向けたサービスをより充実させるとともに、アマチュア無線界全体を活性化に努めて参ります。
 JARLの事業活動やアマチュア無線の魅力・話題や制度改正などについて、機関誌であるJARL NEWSをはじめ、JARL Webやメールマガジン、YouTubeの動画配信などによるPR活動を推進します。さらに、ラジオ情報番組「Radio JARL.com」をとおしてJARLの話題やアマチュア無線の最新情報を一般の方々にもわかりやすく紹介してまいります。また、業界紙・専門雑誌等の紙媒体への情報提供を積極的に推し進めて参ります。インターネット・電波・紙媒体を通じての多角的なPR活動を行ってまいります。加えて、近年のアマチュア無線への注目の高まりを受け、マスメディアに対してもアマチュア無線やJARLに関するトピックを発信するなど、一般の方々やかつてアマチュア無線を楽しんでいた方々に向けての広報活動を行います。
併せて、ニューカマー向けの冊子「スタートハムライフ」「アマチュア無線を始めたら読む本」などを活用し、JARLの会員特典やキャンペーンなどのリーフレットとともに、イベントや各地の催事、関連行事において積極的に配布を行います。
 2023年は制度改正により大きく変わるアマチュア無線制度、広く周知、積極的な広報活動に取り組んで参ります。

 

 

◆JARLの中・長期的な事業活動について

 

 当連盟は、1926年の創立からまもなく100周年を迎える長い歴史と伝統を有しています。日本におけるアマチュア無線の健全な発展、併せて内外の無線科学、文化の向上と発展に寄与することを目的に、国内のアマチュア無線家の方々により組織されている一般社団法人です。その歴史の中で、アマチュア無線の健全な発展と、電波利用による科学技術の振興、非常災害時の社会貢献、会員相互の親睦などを掲げて活動して参りました。
 約100年のアマチュア無線連盟の歴史の中で様々な変化がありましたが、昨今ではICTの発展の一方で少子高齢化が進む中、日本においては若い世代の理系離れが進みその影響でアマチュア無線人口が減少し、アマチュア無線界の次世代を担う若い世代の減少をもたらしております。
 このような社会状況の中、総務省がワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用に関する提言が行われました。この制度を最大限に活用して、特に女性や青少年により一層のアマチュア無線の周知・普及に努めアマチュア無線の楽しさを体験していただき、ワイヤレスIoT人材育成の一役を担うことができる機会を提供して参ります。各種キャンペーンの継続など青少年に対する施策や推し進め次世代への継承の基礎を構築するとともに会員の皆様が快適にアマチュア無線をお楽しみいただけるよう会員皆様の満足度の向上と組織基盤強化を目指し運営に努めて参ります。
 また、JARLは日本のアマチュア無線界を代表する団体として、国際アマチュア無線連合(IARU)に加盟して世界のアマチュア無線団体と連携しております。IARUの第3地域(アジア・オセアニアの国や地域)に所属し、第3地域のリーダー的役割を担って、各国に対してアマチュア無線の普及を図るための支援・協力を行っております。近年、アマチュア無線局数の減少が大きくなっておりますが、その中でアマチュア無線を愛好される会員の皆様が、末永くご活躍いただけるように連盟としてサポートを行っていきたいと考えます。
 最後に、連盟創立100周年を見据えて、組織の存続並びに活性化、今後ますます積極的な取り組みを行い、スピード感をもって対応したいと考えております。
 引き続き組織一丸となり、引き続いて会員皆様ファースト、会員皆様の満足度の向上に向けた連盟運営にさらに尽力いたします。

 

 

 

●関連リンク: JARL Web

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(1月30日時点)、アマチュア局は1週間で112局(16局/日)減って「372,371局」 (2023/1/30 12:25:29)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2023年1月30日時点で、アマチュア局は「372,371局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2023年1月23日時点の登録数から1週間で112局ほど減少したことになる。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2023年1月30日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「372,371局」の免許状情報が登録されていた。前回、2023年1月23日のアマチュア局の登録数は「372,483局」だったので、1週間で登録数が112局ほど減少した。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅している。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局38万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <QSLカード印刷範囲の上限を2万件から3万件へなど>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が1月29日にバージョンアップしてVer5.37cを公開 (2023/1/30 12:05:28)

アマチュア無線業務日誌のフリーソフトとして、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。今回、2023年1月29日にそのWindows版の最新バージョンとして「Ver5.37c」が公開された。前回の「Ver5.37b」の公開が2022年11月27日だったので、2か月ほどでアップデートされたことになる。

 

 

2023年1月29日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.37c

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。今回、そのハムログのアップデート版が11月27日に公開された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

Ver5.37c 2023/1/29

 

・「ウインドウを初期位置にする」機能で、ユーザーリストGet’sの位置初期化が漏れていたので修正。
・QSL印刷の範囲の上限2万件を3万件に増やしました。
・Big CTY – 17 January 2023を同梱。

 

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.37c
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed <144MHz帯SSBモードのみで競う>2月1日(水)から1週間、愛知2mSSB愛好会「第35回 愛知2mSSB愛好会マラソンコンテスト」開催 (2023/1/30 11:30:31)

愛知2mSSB愛好会は、2023年2月1日(水)0時から2月7日(火)23時59分までの1週間にわたり、全国のアマチュア無線局(個人局のみ)を対象に、144MHz帯SSBモードで「第35回 愛知2mSSB愛好会マラソンコンテスト」を開催する。参加資格は、送受信とも個人局のみとし、20局以上交信のこと。

 

 

 

 参加部門は「メンバーの部」「一般の部」の2つ。送受信とも個人局のみとし20局以上交信のこと。ただし、ロールコール中の交信は無効。

 

 ナンバー交換は通常の交信で「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡区名」。メンバー局は、市郡区名のあとに「M(メンバー)」を付ける。

 

 得点はメンバー局(移動エリア問わず)が10点。2エリア運用局(他エリアコールの運用局も含む)が5点。2エリア外運用局が1点で、得点のいずれか高いものとする。

 

 マルチプライヤー1が、交信した日本国内の市郡区の数。マルチプライヤー2が運用日数(最高7)。 メンバー局との交信特例として、メンバー局の運用地が異なる場合マルチプライヤー1を1日1ポイントのみカウントする。得点およびマルチプライヤー2は期間中の1stコンタクトのみカウントできる。総得点は「得点合計」×「マルチプライヤー1」×「マルチプライヤー2」となる。

 

 ログの提出は2月末日まで(当日消印有効)。交信局数は20局以上で提出すること。100局以上交信の申請はチェックリストを必ず添付。なお、参加賞送付希望者は84円切手を同封してほしい(結果のみ送付希望者は切手不要)。詳しくは「第35回 愛知2mSSB愛好会マラソンコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第35回 愛知2mSSB愛好会マラソンコンテスト」の規約

 

 

●関連リンク:
・第35回 愛知2mSSB愛好会マラソンコンテスト
・愛知2mSSB愛好会

 

 

 


feed <交信は会員局を1局以上含むこと>2月1日(水)から1週間、奈良県2mSSB愛好会「第45回 奈良県2mSSBマラソンコンテスト」開催 (2023/1/30 10:30:08)

奈良県2mSSB愛好会(NTSL)は、2023年2月1日(水)0時から2月7日(火)23時59分までの1週間にわたり、国内のアマチュア局(ただし同一免許人が複数免許を有する局は、2コールサインを限度とする。また個人局に限る)を対象に144MHz帯SSBモードで「第45回 奈良県2mSSBマラソンコンテスト」を開催する。なお前回(2022年)からYL局の送出ナンバーやYL局との交信時の得点優遇はなくなっている。

 

 

 

 参加部門は「会員局部門」と「一般局部門」の2つ。交信方法は通常のQSOとし、ナンバー交換は「コールサイン」+「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「QTH」が完全なもので、会員局を1局以上含むこと。会員局の場合は「M」を付ける。ただし、ロールコール中の交信は無効。

 

 また、移動運用を含み交信相手は1回のみのカウント。他都道府県での移動運用による交信も有効とする。当会の会員局を1局以上含むこと。

 

 得点は、奈良県外運用の局が1点。奈良県内運用の局が3点。当会会員の局が6点。Aマルチプライヤーは日本国内の異なる市と郡。Bマルチプライヤーは奈良県全市と交信成立が2点。奈良県全郡と交信成立が3点。奈良県全市全郡と交信成立が6点。そのほかは1点。総得点の計算方法は「得点合計」×「Aマルチプライヤー」×「Bマルチプライヤー」。

 

 メンバーリスト(毎年更新) 、専用処理ソフトは同会ホームページからダウンロードすること。本コンテストに参加しログを提出した局は、4月1日(土)から7日(金)まで開催される「第17回 3エリア2mSSBコンテスト」のBマルチに加点できる。

 

 ログの提出は、郵送と電子メールともに2月末日まで(郵送の場合は消印有効)。詳細は、下記の関連リンクから「第45回 奈良県2mSSBマラソンコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第45回 奈良県2mSSBマラソンコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第45回 奈良県2mSSBマラソンコンテスト規約
・マラソンコンテスト用会員局チェックリスト(PDF形式)
・コンテスト用専用処理ソフト(zipファイル)
・奈良県2mSSB愛好会

 

 

 


feed <特集は「ブーベ島DXペディション」>ハムのラジオ、第526回放送をポッドキャストで公開 (2023/1/30 9:35:20)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時に再放送も行われるようになった。

 

 

 2023年1月29日に放送された第526回の特集は「ブーベ島DXペディション」。南氷洋にある絶海の孤島「ブーベ島」(ノルウェー領)からまもなく始まるDXペディションの話題と、Clublogの「Most Wated Entity」リストを見ながら、QRVが待ち望まれているエンティティについてを語るという内容だ(番組収録は1月23日に行った)。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約47分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第526回の配信です

 

 

 

 


feed 33年ぶり! まもなく始まる“世界で最も人里離れた孤島”ブーベ島「3Y0J」DXペディションに期待膨らむ--1月22日(日)~1月28日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2023/1/29 9:30:04)

先週のアクセスランキングで1位となったのは、全世界DXCCウォンテッドランキング2位として、世界中のDXerからの要求度が高いエンティティの1つ、南氷洋に浮かぶ“世界で最も人里離れた孤島”と言われる「ブーベ島」(ノルウェー領)からDXペディションチーム「3Y0J」の運用が、2023年1月下旬から2月に始まりそうだというニュース。成功すれば、実に33年ぶりのオンエアーとなることから注目を集めている。チーム一行を乗せた船は日本時間の29日朝7時現在、ブーベ島まで残り約750kmの地点を航行中だ。

 

 

ブーベ島へ近づいているメンバーを乗せた船の現在位置は船舶トラッカー(船舶位置情報)で確認できる。おりしも11年周期で訪れる太陽活動が活発な時期「サイクル25」を迎え、コンディション上昇に期待が膨らむ(DXペディションチーム「3Y0J」公式サイト)

 

 

 続く2位は、株式会社三才ブックスから1月25日(水)に発売された、月刊誌「ラジオライフ」2023年3月号の情報。とくに今号の第3特集では「IC-Rハンディ受信機を知り尽くす、アイコム徹底解剖」のタイトルで、創業者の井上徳造会長(JA3FA)のインタビューを掲載している。さらに、アイコムのハンディ受信機を、起源である「IC-R1」から徹底解剖。IC-Rハンディ機の性能と魅力に迫る。そのほか「<おもしろ無線受信報告所>防災/アナログ波で再送信される同報系」「<ライセンスフリー無線の世界>・2023年もアツい!中華特小ベストバイ」など、今号も盛りだくさんな内容となっている。定価は880円(税込み)。

 

 

月刊「ラジオライフ」2023年3月号表紙

 

 

 3位は「<ラジオCMでルール厳守を周知>北海道総合通信局、アマチュア無線は仕事で使えない&外国規格のトランシーバーは国内で使用できないなど呼びかけ」。総務省北海道総合通信局は、2023年1月30日(月)から3月12日(月)までの42日間にわたり、北海道内のAM、FMラジオ4局(HBCラジオ、STVラジオ、AIR-G’/FM北海道、FM NORTH WAVE)のスポットCM(20秒)を通じて、この時期にピークを迎える除排雪作業の車両ドライバーがアマチュア無線を使って連絡を取り合ったり、インターネット通販で簡単に入手できる外国規格トランシーバーによる混信などを防ぐため、電波ルール厳守の周知を行うというもの。

 

 

この時期にピークを迎える除排雪作業の車両ドライバーが、アマチュア無線を使って連絡をと取り合うケースが目立つ(画像はイメージです)

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<チームを乗せた船舶の現在位置を確認>33年ぶりのオンエアーに期待! ブーベ島「3Y0J」DXペディションまもなく上陸・運用へ

 

2)<第3特集は「アイコム徹底解剖」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2023年3月号を刊行

 

3)<ラジオCMでルール厳守を周知>北海道総合通信局、アマチュア無線は仕事で使えない&外国規格のトランシーバーは国内で使用できないなど呼びかけ

 

4)<自宅や所有するトラック2台に不法無線局を開設>九州総合通信局、免許を受けずに不法市民ラジオ(CB)の無線機を設置していた男を摘発

 

5)<無線ショップが公表>八重洲無線の人気ポータブル機「FT-818ND」、モービル機「FTM-400XDシリーズ」が生産終了に

 

6)<バカ安の中古無線機器がズラ~リ>Google検索(ニュース)で「アマチュア無線」と入力すると上位にヒットする詐欺サイト見つかる

 

7)<警察署との共同取り締まりで摘発>信越総合通信局、免許を受けずにアマチュア無線機器を車両に設置していた無線従事者(4アマ)に対し42日間の行政処分

 

8)<コンパクトなサイズで1アマ、1陸技、2陸技、1陸特に対応>オーム社、「無線従事者試験 重要公式ポケットブック(改訂2版)」を刊行

 

9)<2023年1月に出発>日本人OPも参加! DXCCウォンテッドランキング2位のブーベ島「3Y0J」DXペディション計画が始動

 

10)<特集は「アマチュア無線交信ガイド2023」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2023年2月号を刊行

 

 

 


feed <Bandmapの描画高速化や細かな機能追加など> 1月28日、コンテスト用ロギングソフトウェア「CTESTWIN」がVer4.47にバージョンアップ (2023/1/28 18:00:36)

JI1AQY・堀内氏が作成したWindows版のコンテスト用ロギングソフトウェア(ログ管理ソフト)「CTESTWIN」は、コンテスト中のログ記入はもちろん、各コンテストのルールに準拠しての得点計算やハムログへのデータ転送機能などを装備し、使い勝手の良さでJAコンテスターから高い評価を得ている。その最新版が、前回のバージョン公開から19日しか経っていないが、2023年1月28日に「Ver4.47」としてリリースされた(前回のVer4.46は2023年1月9日公開)。

 

 

 

コンテスト用ロギングソフトの最新版「CTESTWIN Ver.4.47」が2023年1月28日にリリース

 

「CTESTWIN Ver4.47」の改良点は以下のとおり。

 

 

・EU DX contestをサポート
・リグの周波数に一致するBandmap上にあるコールサインをCall欄に取り込む機能を追加
・CWモードの時にMode表示欄の右クリックで予め設定したCW速度に切り替える機能を追加
・running modeに切り替えた時に予め設定したCW速度に自動的に切り替える機能を追加
・PhoneのランニングモードにCQ Freq表示を追加
・Bandmapの描画を高速化(リグのVFOデータ及びTelnetのデータを取得した際、対象のBandmapのみを再描画するようにした。VFOの周波数のみ更新するときはデータの再読み込み処理を省いた)
・Telnetデータを時間経過で削除する処理にBandmapの再描画を追加。時間経過をチェックする周期を30秒→2分に変更
・S&P EnterでNR?を送る設定の時にCall欄が空白の時はUrRSTを送るようにした
・S&P EnterモードをCtrl+Uで切り替えたときにiniファイルに記憶するようにした
・表示のみのWindowを移動またはサイズ変更した後にフォーカスをメイン画面に移すようにした
・Kenwoodリグから”?”の応答があった時に、周波数、モードをクリアしないようにした(周波数エラー表示削減)
・Bandmapの表示データが画面のサイズを超えていた時に、サイズ変更がしにくくなる不具合を修正

 

 

 

 詳しくは下記の関連リンクから確認してほしい。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

【ハムフェア2019】<USBIF4CW x CTESTWIN共同出展>ドネーションのお礼に非公開機能が試せるテスト版を提供、会場限定でCTESTWINに連動するアクセサリーキット販売ほか

 

 

 

●関連リンク:
・コンテスト用ロギングソフト「CTESTWIN Ver.4.47」ダウンロード  
・「CTESTWIN」機能紹介  
・「CTESTWIN」対応コンテスト一覧

 

 

 


feed 1月に入って1エリア(関東)で4回目の更新---2023年1月28日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2023/1/28 9:30:44)

日本における、2023年1月28日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局から更新発表があった。1月に入って関東総合通信局では今回で4回目の更新となる。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


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