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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/27 21:05:35)

現在データベースには 6132 件のデータが登録されています。

feed <水戸のイベントと記念局運用>OMのラウンドQSO、第354回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/3/22 9:30:48)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから6周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も75.3歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2023年3月19日(日)21時30分からの第354回放送。前半では「水戸の梅まつり」が3月19日で終了したという話題と、これからの水戸のイベント予定と記念局8J1MITOの運用予定を案内。続いて各地の梅の名所を訪問した話題だった。なお番組メンバーのJH1DLJ 田中氏が73歳の誕生日を迎えたという。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は養成部の新海氏が登場。担当業務として養成課程講習会の教科書の改定作業や、東海・九州・沖縄・北海道地域の養成課程講習会の業務を紹介した。

 

 番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed <「第20回 西日本ハムフェア」の参加報告>Radio JARL.com、第220回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/3/21 10:00:33)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは東京都西東京市の「FM西東京」でも放送(2022年からは毎週月曜日の23時30分~)されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2023年3月19日(日)21時からの第220回放送。前半ではコロナ禍の行動制限緩和と桜の開花状況について。続いて3月12日に開催された「第20回 西日本ハムフェア」の参加報告(前夜祭、当日の模様)だった。

 

 後半では、今週末のJARL地方支部主催の行事として、次のものを紹介した。

 

・3月21日「第63回東海QSOコンテスト」(東海地方本部)
・3月21日「8J5TOSA特別局運用」(高知県支部)
・3月25日「非常通信伝達訓練」(渡島桧山支部)

 

 続いて「第76回 QSOパーティ」の“お年玉特別企画” と「入会金無料キャンペーン」“ハンディトランシーバープレゼント”の抽選会を3月16日に実施した報告を行った。

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <4月からは「CRT栃木放送」でも放送、radikoでも聴取可能に>CQ ham for girls、第452回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/3/21 8:30:18)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2023年3月19日(日)15時からの第452回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏(JS1CYI)が登場。同誌4月号(2023年3月17日発売)の内容紹介(表紙、特集「14/18/21/24/28MHzの今 HFハイバンドに注目」)を行った。

 

 なお「CQ ham for Girls」は、4月2日(日)から栃木県の県域ラジオ局「CRT栃木放送」(JOXF)でもネットすることが決定、radikoで聴取することも可能になるという案内があった。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <電波監視で電波法違反が見つかる>免許を受けずにアマチュアバンド内で電波を発射していた第四級アマチュア無線技士に対して17日間の行政処分 (2023/3/20 18:00:59)

関東総合通信局は、千葉県内において総務大臣の免許を受けずにアマチュア無線局を開設し運用していた茨城県取手市在住の無線従事者(第四級アマチュア無線技士)に対し、その業務に従事することを17日間停止する行政処分を行った。本件は同総合通信局が行った電波監視で電波法違反が発覚したものである。

 

 

「令和4年度電波利用環境保護活動用」のイメージキャラクターは、グラビアアイドルで女優としても活躍する都丸紗也華。キャッチコピーは「守ろうよ! 電波は大切なライフライン」

 

 

関東総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 

 総務省関東総合通信局は、電波監視の結果、電波法(不法開設)に違反した無線従事者に対して、無線従事者の従事停止の行政処分を行いました。

 

 

1.違反の概要および行政処分の内容
被処分者: 茨城県取手市在住の男性(49歳)
違反の概要: 千葉県内において、免許を受けずにアマチュア無線局を開設・運用し、電波法第4条の規定に違反した。
処分の内容: 無線従事者(第四級アマチュア無線技士)としてその業務に従事することを17日間停止する。

 

2.法的根拠
 無線従事者の従事停止処分は同法第79条第1項に基づくものです。

 

 

 

【参考】(電波法抜粋)

 

第4条第1項(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

第79条第1項(無線従事者の免許の取り消し等)
 総務大臣は、無線従事者が次の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は3箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。(以下略)

 

 

 なお、関東総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後も着実な電波監視を行い、電波法違反に対し厳正に対処してまいります」と説明している。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 関東総合通信局 電波法違反の無線従事者に行政処分(令和5年3月20日付)―無線従事者の従事停止処分―

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(3月20日時点)、アマチュア局は1週間で185局(約26局/日)減って「370,950局」 (2023/3/20 12:05:42)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2023年3月20日時点で、アマチュア局は「370,950局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2023年3月13日時点の登録数から1週間で185局ほど減少したことになる。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2023年3月20日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「370,950局」の免許状情報が登録されていた。前回、2023年3月13日のアマチュア局の登録数は「371,135局」だったので、1週間で登録数が185局ほど減少した。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅している。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局38万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <特集は「西日本ハムフェア開催!」>ハムのラジオ、第533回放送をポッドキャストで公開 (2023/3/20 8:30:04)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時に再放送も行われるようになった。

 

 

 2023年3月19日に放送された第533回の特集は「西日本ハムフェア開催!」。3月12日に、4年ぶりに開催された「西日本ハムフェア」にハムのラジオがブースを出展、盛り上がりを見せる会場の様子をリポートした。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約44分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第533回の配信です

 

 

 

 


feed 【3月18日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.37c」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 (2023/3/19 14:12:45)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2023年1月29日に「Ver5.37c」としてバージョンアップ(QSLカード印刷範囲の上限を2万件から3万件へなど)したが( 2023年1月30日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、2023年2月22日→2月25日→2月26日→2月28日→3月18日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

2023年1月29日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.37c

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2023年1月29日に「Ver5.37c」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2023年2月22日→2月25日→2月26日→2月28日→3月18日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

その後の進捗状況(2023/3/18の更新内容)

 

※Ver5.37cに上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・環境設定1に「QSL発行済みとするPrefix」を追加しました。
 初期設定では「8J,8N=N」です。8Jや8Nで始まるコールサインは、記念局なのでこちらからQSL発行する必要性はないため、QSL欄の2文字目にNが入り事前に発行済みとします。「8J,8N=*」とすれば*が入ります。Tnx JR3QHQ
 カンマで区切って複数、フルコールも設定できます。
 空欄で保存すると初期設定に戻ります。
 **など英数字以外だけ入れておくと機能しなくなります。
・JT-Get’sの[表示]メニュー[wsjtx.logから強制転送]に、サブメニューを付けました。取り込み忘れのログを過去5回までに増やしました。
・Wkd/Cfm一覧表示のバンド選択に、全チェック/全クリアのボタンを設けました。
・[ウインドウを初期位置にする]にヘルプ表示を追加。

 

 

 

 

 

その後の進捗状況(2023/2/26、2/28の更新内容)

 

※Ver5.37cに上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

・環境設定1に「QSL発行済みとするPrefix」を追加しました。
 初期設定では「8J,8N=N」です。8Jや8Nで始まるコールサインは、記念局なのでこちらからQSL発行する必要性はないため、QSL欄の2文字目にNが入り事前に発行済みとします。「8J,8N=*」とすれば*が入ります。Tnx JR3QHQ
 カンマで区切って複数、フルコールも設定できます。
 空欄で保存すると初期設定に戻ります。【2/26変更】
 **など英数字以外だけ入れておくと機能しなくなります。【2/26変更】

 

 

 

 

その後の進捗状況(2023/2/25の更新内容)

 

※Ver5.37cに上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

・環境設定1に「QSL発行済みとするPrefix」を追加しました。
【変更】初期設定では「8J,8N=N」です。8Jや8Nで始まるコールサインは、記念局なのでこちらからQSL発行する必要性はないため、QSL欄の2文字目にNが入り事前に発行済みとします。「8J,8N=*」とすれば*が入ります。カンマで区切って複数、フルコールも設定できます。空欄にすると機能しなくなります。Tnx JR3QHQ

 

 

 

その後の進捗状況(2023/2/22の更新内容)

 

※Ver5.37cに上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

・環境設定1に「QSLを”N”とするPrefix」を追加しました。
 初期設定では8J,8Nです。8Jや8Nで始まるコールサインは記念局なので、QSL欄がNとなります。カンマで区切って複数、フルコールも設定できます。空欄にすると機能しなくなります。Tnx JR3QHQ

 

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.37c
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed 総務省の無線設備試買テストで判明! 市販していた50機種のすべてが基準満たさず、使用すると電波法違反に--3月12日(日)~3月18日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2023/3/19 9:30:06)

先週のアクセスランキング1位は、総務省総合通信基盤局は発射する電波が電波法に定める著しく微弱の基準内にあるとして、ネット通販などで安価に販売しているトランシーバー、ビデオトランスミッター、ワイヤレスマイクなどの無線設備を購入し、実際の電波の強さを測定する「令和4年度無線設備試買テストの中間結果報告(第2次)」を2023年3月14日に公表したニュース。2023年11月までに測定した50機種(1機種につき2台ずつ)のうちのすべて(100%)で「著しく微弱な無線局」の基準を超えた電波を発射することが確認された。これらの無線設備を使用すると電波法違反になってしまう。

 

 

今回の試買テストで、電波法で定める無線局の免許が不要となる「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値を越えていることが判明した無線設備の数々。見覚えのあるV・UHF帯トランシーバーやラジコンのコントローラーなどがあった

 

 

 続く2位は、昨年(2022年)「ハムフェア2022」会場で、アルインコ株式会社が発表した各種デジタル波対応の30~470MHz帯ハンディ受信機「DJ-X100」の製品情報が3月13日に公式サイトで公開、標準価格は99,000円(税込)で2023年4月中旬の発売開始を予定していることが判明した話題。同社は「電波型式、ステップ、シフト、CTCSS/UCなどの選択通信、秘話、スキャンの種類など無線と受信機に関する上級の知識が無いとお使いになれません。用語説明から始めねばならないようなサポートは製品の性質上、致しかねます。ご購入の際は十分ご注意ください。盗聴器発見機やエアバンドレシーバーではありません」と、初心者向けではない製品だと案内している。

 

 

 

アルインコの広帯域受信機「DJ-X100」

 

 

 3位と4位には、2023年3月17日(金)に発売されたアマチュア無線関連の新刊情報がランクインした。3位は「<特集は『HFハイバンドに注目!』、開発者インタビュー&読者プレゼント『モールス電鍵ミニチュアコレクション』掲載>CQ出版社が月刊誌『CQ ham radio』2023年4月号を刊行」で、人気カプセルトイ「モールス電鍵ミニチュアコレクション」の開発者インタビューと読者プレゼント企画も掲載している。4位は「<特集『FT8するなら10/18/24MHz! WARCバンドにこだわる』ほか>電波社、『HAM world(ハムワールド)』2023年5月号を3月17日(金)に刊行」で、注目の記事には「50MHz移動運用向けデルタループ6素子アンテナの製作」「NanoVNAを使って簡単に製作できる短波用マグネチックループアンテナ」など盛りだくさんな内容が続く。

 

 

「CQ ham radio 2023年4月号」(左)と「HAM world 2023年5月号」の表紙

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<50機種(2台ずつ)測定したすべて(100%)が基準超え>総務省、電波法で定める「著しく微弱な電波」の許容値測定「令和4年度無線設備試買テスト結果(第2次)」を公表

 

2)<標準価格(税込)は99,000円、4月中旬発売予定>アルインコ、デジタルマルチモードレシーバー「DJ-X100」の製品情報を掲載

 

3)<特集は「HFハイバンドに注目!」、開発者インタビュー&読者プレゼント「モールス電鍵ミニチュアコレクション」掲載>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2023年4月号を刊行

 

4)<特集「FT8するなら10/18/24MHz! WARCバンドにこだわる」ほか>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2023年5月号を3月17日(金)に刊行

 

5)<免許・従事者資格から電子申請まで、毎週火曜日更新>関東総合通信局、アマチュア無線に関する過去のお知らせや問い合わせのある質問をまとめた「@かわら版」

 

6)<資格不要の「ライセンスフリー無線」交信イベント>3月21日(火・祝)9時から15時まで「春の一斉オンエアディ2023(通称「春オン2023」)」開催

 

7)<岐阜県中津川市・国道19号線で取り締まり>東海総合通信局、不法市民ラジオ(不法CB無線)無線機を設置して不法に無線局を開設していた運転手を摘発

 

8)<アマチュア局の免許状に記載された周波数によらず不法市民ラジオの電波を発射>九州総合通信局、免許状に記載された周波数を逸脱して無線局を運用していた男女2名を摘発

 

9)<“50代からのBCLマニュアル”がコンセプト >最新版! 秋葉原BCLクラブ会報誌「ABC 50’s」Vol.12(78ページ/PDF版)を無料公開

 

10)<生放送でモールス信号の奥深さを体感>NHK Eテレ「沼にハマってきいてみた」、3月20日(月)19時30分から「トンとツーで世界と交信!モールス信号沼」を放送

 

 

 


feed <TS-990シリーズは税込み100万円台に>値上げ公表のJVCケンウッド、4月1日からのアマチュア無線機「希望小売価格」を販売店に告知 (2023/3/18 17:00:20)

既報のとおり 株式会社JVCケンウッドは、2023年4月1日からアマチュア無線機器を含む一部の無線通信機器、周辺機器の価格を改定することを今年2月に発表していたが、このほど取引先の無線ショップに改定後の希望小売価格(機種別)を告知した。同社HF/50MHz帯フラッグシップモデルの「TS-990シリーズ(TS-990S/D)」は税込みの希望小売価格が921,800円から1,089,000円へと18.1%値上がりし、ついに100万円の大台に乗ることとなった。

 

こちらの記事も参考に(2023年2月17日掲載)
<値上げは2年連続、現行価格から5~20%アップ>JVCケンウッド、2023年4月1日からアマチュア無線、業務用無線、特小トランシーバーなど一部製品の価格を改定

 

 

岐阜県の無線ショップ、CQオームのFacebookページより

 

 

 全国通販も手がける岐阜県の無線ショップ、CQオームが3月18日にSNSで公表した、JVCケンウッドのアマチュア無線機器の新価格(メーカー希望小売価格)は次のとおり。

 


 

2023年4月1日からのJVCケンウッド 新価格

 

現在の希望小売価格 → 改訂後希望小売価格 (※税込)

 

TS-590DG ¥261,800 → ¥286,000
TS-590SG ¥261,800 → ¥286,000
TS-590VG ¥261,800 → ¥286,000

 

TS-890D ¥525,800 → ¥563,200
TS-890S ¥525,800 → ¥563,200

 

TS-990D ¥921,800 → ¥1,089,000
TS-990S ¥921,800 → ¥1,089,000
 ※なおTS-990D/TS-990S は現在受注停止中。

 

MC-43S ¥5,500 → ¥6,600
SP-23 ¥11,000 → ¥11,660
HS-5 ¥9,900 → ¥15,730
SP-890 ¥22,000 → ¥29,700
SP-990 ¥22,990 → ¥39,600
 ※その他一部オプションはオープン価格となります

 


 

 

 公表された新価格のうち、最も値上がり幅が大きいのはTS-990シリーズ用外部スピーカーの「SP-990」で、現在の税込み希望小売価格が「22,990円」だが、改定後は「39,600円」と実に72.2%の値上がりとなる。

 

 CQオームでは「売価もそれに準じて値上げとなります。ご希望の商品はお早めにお買い求め下さい!特にTS-890シリーズや外部スピーカーSP-890/SP-990を狙っている方はお早めにどうぞ」と案内している。

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・JVCケンウッド4/1からの希望小売価格が発表されました!(CQオーム Facebookページ)
・弊社製品の価格改定について(JVCケンウッド ニュースリリース 2月21日)
・JVCケンウッド アマチュア無線カテゴリー

 

 

 


feed 1エリア(関東)と9エリア(北陸)で発給進む---2023年3月18日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2023/3/18 9:30:15)

日本における、2023年3月18日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東合通信局と、9エリア(北陸管内)の北陸総合通信局から更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


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