無線ブログ集
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日本における、2025年2月15日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに、1エリア(関東管内)の関東総合通信局と、8エリア(北海道管内)の北海道総合通信局から更新発表があった。なお、北海道総合通信局管内の8エリアは、JM8のサフィックスファーストレター「U」が終了し、「V」へ割り当てが移っている。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
The post 1エリア(関東)と8エリア(北海道)で発給。8エリアはJM8の1stレターが「U」から「V」へ---2025年2月15日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 first appeared on hamlife.jp .

CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2025年3月号を2月19日(水)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻945号となる。特集は「アンテナチューナー活用ガイド2025」。さらに「HFで運用できるデジタル音声通信 “FreeDV” の勧め」「MT電池管4球+1で構成した電池管ラジオの製作」「ワールドクラスのアマチュア無線イベント “デイトンハムベンション2025” への誘い」「確実に1問多く正解できる、上級アマチュア無線技士国家試験 無線工学 克服講座」「ZD7セントヘレナ島運用記」といった記事も掲載している。別冊付録「最新 アマチュア無線キーワード 2025年版」がついて価格は990円(税込)。

「CQ ham radio」2025年3月号の表紙
2月19日(水)に発売される「CQ ham radio」2025年3月号のおもな内容は下記の通り。
<特集>手軽にHF運用が楽しめる「アンテナチューナー活用ガイド 2025 」
・編集部お勧め
最新アンテナチューナーラインナップ
・アイコム IC-705専用チューナー
小さなオールラウンダー「AH-705」活用法
・マルチバンドでのオンエアーに「便利!」
CG Antenna CG-3000を試す
・八重洲無線の屋外型オートアンテナチューナー
わたしの「FC-40」活用
・あると便利なその理由
マニュアルアンテナチュナー活用の勘所
・中古・型落ち機種でも大丈夫!
海外運用でマニュアルアンテナチューナーを活用する
・3千円台のキット
安価なQRP ATU製作記
【 ユーザーレポート】
・JVCケンウッド「TH-D75」
リフレクターターミナルモードの魅力
<トピックス>
・[南米ブラジル便り]アルゼンチン最大のコンテストステーション
LP1H 独占インタビュー
・レンタルシャックからDXバケーション
ZD7セントヘレナ島運用記
・ワールドクラスのアマチュア無線イベント
デイトンハムベンション2025への誘い
・確実に1問多く正解できる
上級アマチュア無線技士国家試験 無線工学 克服講座
・クラブ員と楽しむツアー旅行
北海道・北大低温科学研空所見学とちょこっとムセンの旅
・HFで運用できるデジタル音声通信
“FreeDV”の勧め
・前編 蛍光灯とLED照明の話
LED照明とアマチュア無線
・[シリーズ]鉄分多めの駅前QRVコレクション
沿線住民の熱い想いで廃止の危機を乗り越えた えちぜん鉄道 編
・[シリーズ]米国アマチュア無線草の根レポート
ウインターフィールドデー / WSJT-Xのメーリングリストから
・シーキュー回想サロン
私が歩いた秋葉原 第12回
・シニアハムのプチ旅行
仮面ライダーゆかりの島 猿島からCQCQ
・アマチュア無線局 業務日誌のフリーウェア
Turbo HAMLOGの部屋 第9回
<テクニカルセクション>
・70年前なら世界最小
MT電池管4球+1で構成したポータブルガジェット
電池管ラジオの製作
・21世紀に見る 歴史的受信機
Collins R-388/URRの概要
・百均ショップのLEDスタンドライトを活用した
スタンドマイクの製作
<DX World>
・近着QSL紹介
・DX News
・Digital Mode情報
・近着QSL情報
・QSL Information
・DX Report
・Short Break
<連載>
・ものづくりの小部屋
・アマチュアの真空管活用術
・実践ハムの英会話
・現代に楽しむAM通信
・Let’s enjoy Ham life
・アワード収集を楽しもう!
・HF帯コンディション予報
・以心電信
・CW運用ステップアップ
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
・ARDF NEWS
・From USA
・Let’s Enjoy C4FM & WIRES
・APRSでコミュニケーション
・D-STARインフォメーション
・記念局INFORMATION
・BCL TODAY! FLASH
・ライセンスフリーワールド
・海外コンテスト
・国内コンテスト
・海外/国内コンテスト規約
<インフォメーション>
・CQ情報室
・アマチュア無線技士 国家試験日程
・アマチュア無線技士 養成課程講習会
<読者の広場>
・ローカルトピックス
・読者の声
・ハムクイズ!?
・アマチュア無線に関する手続きの概要
・次号予告/編集部から
【別冊付録】「最新 アマチュア無線キーワード 2025年版」
2025年のいま、アマチュア無線界で注目されている「トレンド用語」を多数ピックアップし、初心者の皆さんにも分かりやすく解説しました。本誌の記事内容をより深く理解するうえでも役立ちます。

別冊付録「最新 アマチュア無線キーワード 2025年版」
同誌に関する情報は関連リンクから。また予約・購入は赤枠内のAmazonリンクが便利で確実だ。
●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社)
The post <特集は「アンテナチューナー活用ガイド2025」、別冊付録「最新 アマチュア無線キーワード」つき>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2025年3月号を刊行 first appeared on hamlife.jp .

関東総合通信局は、2025年2月18日(火)に茨城県水戸市で行われる「令和6年度 水戸市いっせい防災訓練」にあわせて、水戸市役所と地元のコミュニティ放送局「FMぱるるん(水戸コミュニティ放送株式会社)」との共催により、水戸市役所を会場に臨時災害放送局の試験運用を同日午前9時から午前11時15分まで(ラジオ番組形式は午前10時から11時15分まで)実施する。周波数は78.80MHz、送信出力は50W。コールサインは「かんとうりんさいエフエムじっけん2(関東臨災FM実験2)」で、送信アンテナの場所は昨年よりも高くなり、水戸市役所の屋上に設置する予定。放送エリアの目安は水戸市の一部地域。当日の放送はインターネットのサイマルラジオ「関東臨時災害放送局訓練/茨城県」でも聴取可能。さらにFMぱるるんでもオンエアされる。
水戸市が実施する「令和6年度 水戸市いっせい防災訓練」にあわせて、水戸市役所から臨時災害放送局の運用訓練が通り行われる。
総務省関東総合通信局では「臨時災害放送局とは、災害時に地方公共団体などが被災住民への情報伝達のため、臨時に開設することができる超短波(FM)放送局です。今回はFMぱるるんと共同で臨時災害放送局用設備を用いて実際に電波発射して、放送試験を実施します」「通常の放送では、特定の市区町村内をカバーするかたちで放送エリアを設定しますが、有限希少な電波を効率的に利用するためには、放送を共同で運用することも有効な方策の一つです」「水戸市は平野部に位置しており、比較的電波が飛びやすく、近隣自治体も生活圏が近いため、それぞれの地域住民が1つの避難場所に滞在することも想定されます。今回の放送試験では、水戸市役所のご協力の下、周辺自治体の(一部)地域も放送対象エリアに含めたかたちで電波を発射することを予定しております」と説明している。
コールサイン: かんとうりんさいエフエムじっけん2(関東臨災FM実験2)
周波数: 78.80MHz/FM
時間: 2025年2月18日(火)午前9時~午前11時15分
※ラジオ番組形式での運用は午前10時から11時15分まで
出力: 50W
場所: 水戸市役所庁舎内(茨城県水戸市中央1-4-1)
放送エリアの目安: 水戸市および周辺自治体の一部
水戸市役所による案内は以下のとおり(一部抜粋)。なお水戸市の共通訓練は午前11時05分からだが、臨時災害放送局の試験運用は午前9時から(ラジオ番組形式は午前10時から11時15分まで)行う。
目的:
水戸市いっせい防災訓練は、東日本大震災を風化させることなく、市民の皆様、一人一人が自分の身を守ることを意識していただくため、東日本大震災クラスの地震(震度6弱以上)の発生を想定し、訓練会場に集まることなく、参加者がそれぞれの場所で、自分の身を守るための安全行動を主に行い、被害の軽減につながる実践的な訓練として実施します。
また、地域・学校・事業所などと連携した防災訓練、災害時の市防災体制の確立、緊急速報メールなどを活用した情報伝達訓練などをあわせて行い、災害時を想定した総合的な訓練とし、自助・近助・共助・公助の連携により、水戸市が一丸となり防災・減災のまちづくりを推進します。
共通訓練の内容 安全行動:
自分の身を守る安全行動とは、机の下などで頭を守ることを基本行動とし、屋外などでは、落下物、塀の倒壊、がけ崩れなどの危険個所から安全な場所に避難することです。
1.令和7年2月18日(火曜日)午前11:00~
FMぱるるん(FM76.2MHz)または、LuckyFM茨城放送(AM1197kHz、FM94.6MHz)を選局
※インターネットで聞くことも可能です。
FMぱるるん https://www.fmpalulun.co.jp/listen/
LuckyFM茨城放送 https://lucky-ibaraki.com/
2.午前11:05~
ラジオからの「地震発生の合図」にあわせて、自分の身を守るための安全行動を開始
※ラジオ放送を確認できない方は、11:05に、自分の身を守る安全行動を開始してください。
※ラジオ放送以外でも、各種情報発信媒体を通じ、災害時を想定した訓練情報の発信を行います。
3.1分程度で各自訓練終了
●関連リンク:
・関東総合通信局
茨城県水戸市いっせい防災訓練において臨時災害放送局用設備の試験運用を実施
・サイマルラジオ「関東臨時災害放送局訓練/茨城県」
・令和6年度水戸市いっせい防災訓練を実施します(水戸市役所)
・水戸市いっせい防災訓練チラシ(PDF形式)
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JARL石狩後志支部は2025年2月4日(火)から11日(火・祝)まで開かれた「第75回さっぽろ雪まつり」の会場内に特別局「8N8SSF」の運用コーナーを開設し、3.5/7/14/21/28/144/430/1200MHz帯の各バンドで交信を行った。期間中、大通公園8丁目会場の同コーナーには250名が訪問、34組が体験運用を行い、総交信局数は1,094局と昨年を大幅に超える成果を上げた。2月9日には第一級陸上無線技術士の資格を持つHTB(北海道テレビ放送)の森 唯菜アナウンサーも訪れ、144MHz帯で交信を楽しんだという。

8N8SSFの運用風景
JARL石狩後志支部の関係者から届いた情報から一部抜粋で紹介する。
2月11日、無事に8N8SSFの運用を終えました。大通公園8丁目会場の公開運用ブース(プレバブ1階の1/3を使用)の訪問者は土日平日関係なく、近隣の仕事帰り・学校帰りのハム、本州からいらしたハムの皆様の訪問は大幅増でのべ250人となり、メッセージコーナーが名刺やQSLでいっぱいになりました。

大通公園8丁目会場に設置したプレバブ1階の1/3を8N8SSFの運用コーナーとして使用、アンテナは建物上部に取り付け

運用コーナー入口
ブース訪問者の中には、昨年12月のサイエンスフェスタでの無線・モールス体験をきっかけに遊びに来てくれた小学生、定年を前に中学生のころに資格を取りたかったハムの話を訊きにいらした方、無線を始めたけれどまだ数局しか交信していない方もおりました。

訪問者のメッセージ記入コーナー
ハンディ機を持参して訪問される方は、本州から10名ほど、札幌現地組も10名ほどおり、中には持参の「ピコ2」で2mのCWで交信する猛者もいました!

持参したピコ2で8N8SSFとCW交信
また34組が体験交信を行い、開催期間中の交信も1,094局という成果になりました。毎日午前中のコンディションが非常に悪く、まずは14MHz帯、21MHz帯のFT8でスタートし、チューナーで無理やり10MHz帯のFT8とCWで局数を重ねつつ、7MHz帯が使えるようになるのを待つ、そんな状況でした。

運用コーナー全景
3.5MHz帯については、夜間照明で会場スポンサーの看板に影が映らないようにすべく、ホイップアンテナを使用したため、20QSO程度に留まりました。次回は設備を増強したいです。
144MHz帯は体験運用を見越して待機してくれている市内局も多く、体験運用がCQ空振りで困ることはありませんでした。またステージイベントの司会の隙間で、HTBの森アナウンサー(第一級陸上無線技術士)も運用してくれました。CQを出すと2mで立て続けに呼ばれていました。次回はHFで本州とのコンタクトを経験して欲しいです。

8N8SSFの7MHz帯運用風景

8N8SSFの144MHz帯運用風景

正式免許を受けたハンディ機「QYT28」を展示。その手前になぜか総務省の「外国規格の無線機は日本国内では使用できません」という、PR入りティッシュペーパーが置いてある!?
次回も紹介展示や設備面の拡充を図りたいと思います。皆様のご協力ありがとうございました。
●関連リンク:
・8N8SSF
第75回さっぽろ雪まつり特別局の運用が終了しました(JARL石狩後志支部)
・JARL石狩後志支部
The post <250名がコーナーを訪問、体験運用は34組、総交信局数1,094局>「第75回さっぽろ雪まつり」記念局 “8N8SSF” 運用終了 first appeared on hamlife.jp .

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2025年2月7日の第222回放送はJK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」は昨年12月に埼玉県さいたま市大宮区にある「 鉄道博物館
」を訪れたという報告。そこでモールス印字機の展示があり、GHDキー製の縦ぶれ電鍵が接続されていたという。
JH1OSB
小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」は、リスナーからのメール紹介(総務省の電子申請サイトのリニューアルについて)と、小濱氏がFPGAボードにI2C通信で有機ELディスプレイを接続し文字を表示させる実験中という報告だった。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QSY 第222回放送
・QSY Facebookページ
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ
The post <鉄道博物館でモールス印字機を見た>アマチュア無線番組「QSY」、第222回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .

日本時間の2025年2月15日(土)9時から2月17日(月)9時までの48時間にわたり、160/80/40/20/15/10mの各バンドで、米国のアマチュア無線連盟である、ARRL(American Radio Relay League)が主催する電信(CW)部門DXコンテスト「ARRL International DX Contest CW」が開催される。
コンテストのナンバー交換はW/VE局(Alaska、Hawaiiを除くUnited StatesとDIstrict of Columbia、DXCCエンティティーのSt Paul Island、 Sable Islandを除くカナダの地域、領土)が「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「州名/Province名」、そのほかの局(DX局)は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「送信出力(おおよその送信出力を示す数字または略号)」となる。
ログの提出締め切りは、コンテスト終了7日後の日本時間の2月24日(月・振休)8時59分まで。詳しいルールは、下記の関連リンクから主催者Webサイトで確認のこと。
なお、同コンテストの「電話(Phone)部門」は、日本時間で3月1日(土)朝9時から48時間にわたり行われる。
●関連リンク:
・ARRL International DX Contest CW(英語)
・ARRL主催コンテスト一般規約(ARRL Webサイト 日本語/PDF形式)
・ARRL International DX Contest HFコンテスト-一般ルール(ARRL
Webサイト/PDF形式)
The post <電信部門のDXコンテスト>日本時間の2月15日(土)9時から48時間、ARRL主催「ARRL International DX Contest CW」開催 first appeared on hamlife.jp .

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年2月6日夜に放送した第663回がアップされた。
2025年2月6日の第663回放送の特集は「これから行われる無線イベント」。冒頭でFM西東京が開局30周年を迎え、送信機の更新(入れ替え)を進めていることを紹介。続いて今年これから行われる主要なアマチュア無線イベント(関西ハムシンポジウム、西日本ハムフェア、KANHAM、ハムフェア2025、北海道ハムフェア、東海ハムの祭典)のスケジュールと概要を紹介した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第663回放送
・QRL Facebookページ
The post <これから行われる無線イベント>アマチュア無線番組「QRL」、第663回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .

JVCケンウッドの米国における販売子会社「JVCKENWOOD USA Corporation」は米国フロリダ州で2025年2月7日から9日まで行われたアマチュア無線イベント(HamCation 2025)の会場で、144/220/430MHz帯のD-STAR/APRS/FMアナログモードに対応したモービル機「TM-D750A」を参考出品した。これは昨年8月、東京の「ハムフェア2024」で参考出品(開発発表)された144/430MHz帯モービル機(この時点では機種名が明かされていなかった)の米国向けバージョンと考えられる。会場で配布されたリーフレットでは登場時期を「2025年夏」と予告している。
<おことわり>
本記事は2025年2月8日に「<最高級モービル機に「スーパーDX」と「ASP」機能を新搭載>八重洲無線、米国で新モデル「FTM-510DR
ASP」を発表」のタイトルで掲載した、米国イベントにおける新製品発表に関する記事の “2ページ目”
に記載したものと同一です。この製品に注目が集まっているため、検索性の向上と今後の情報追記をしやすくする目的で、改めて独立した記事として掲載します。
HamCation 2025の会場では、JVCケンウッドの米国における販売子会社「JVCKENWOOD USA Corporation」もブースを出展し、144/220/430MHz帯のD-STAR/APRS/FMアナログモードに対応したモービル機「TM-D750A」を参考出品した。
これは昨年8月、東京の「ハムフェア2024」で参考出品(開発発表)された144/430MHz帯モービル機(この時点では機種名が明かされていなかった)の米国向けバージョンと考えられる。
リーフレットでは 登場時期を「2025年夏」 と予告した上で、APRSとD-STARの搭載、無線LAN内蔵、KISS TNC 内蔵、GPSレシーバー内蔵、フロントパネル(サイズは約183.3×93mm)に3.45インチのTFT液晶ディスプレイ搭載、USB-C端子とSDカードスロット搭載、音声ガイダンスといった機能・装備を紹介している。
<TM-D750Aの主な特徴> ※機械翻訳による
・APRSプロトコルに準拠: フルスケール操作のためのリアルタイム双方向データ通信。豊富なディスプレイと機能を搭載。
・D-STARデジタルプロトコル互換: Bluetooth を USB およびワイヤレスLANを含む柔軟なD-STAR ネットワークアクセス。
・内蔵ワイヤレスLAN: 外部デバイスを必要とせず、ダイレクトモードを使用してD-STARネットワークに直接簡単にアクセスできる。
・リフレクター ターミナルモード: 内蔵のMMDVMコマンドにより、USB接続またはBluetoothを使用して、Windows PCまたはAndroidデバイスから、D-STARリフレクターに簡単にアクセスできる。
・同時受信: デジタル音声とデータのデュアル信号受信により、通信機能が拡張。
・KISS TNC内蔵: スタンドアローンデジピーター機能で、APRS操作をサポート。PC接続により、1200/9600bpsパケット通信とIGateステーション操作が可能に。
・柔軟性: スピーカー内蔵のリモート操作パネル
・利便性: 内蔵GPSモジュールとパッチアンテナ
・ディスプレイ: 高輝度で視野角が広い3.45インチTFTカラーLCD搭載
・接続性: USB-CポートとマイクロSDカードスロットは、リモートヘッドとRFデッキの両方に装備。
・音声ガイダンス: 強力な音声ガイダンス機能には、4段階の可変速度と900以上のフレーズが含まれる。
・オーディオ品質: 内蔵スピーカーは定評のあるKENWOODの音質を実現。
◇
なお日本のJVCケンウッドは、同モデルの日本向け仕様(型番は「TM-D750」か?)について「ハムフェア2024」以降の新情報は発表していないが、同社の公式YouTubeチャンネルでは、ハムフェア会場で流した同機種のティザーPVが公開されている。

昨年8月「ハムフェア2024」会場で披露されたJVCケンウッドの144/430MHz帯モービル機(機種名未公表)のモックアップ
●ハムフェア2024会場で流れた、新型カートランシーバーのティザーPV(YouTube/KENWOOD公式チャンネル)
※画面をクリックするか「見る YouTube」を押すと視聴可能
「ハムフェア2024」開催時の記事も参考に
【ハムフェア2024】<APRS/D-STAR対応>JVCケンウッド、開発中の144/430MHz帯の新型カートランシーバーを参考出品
●関連リンク:
・Amateur radios(KENWOOD USA)※2月12日現在、TM-D750Aの情報は未掲載
・【アマチュア無線】KENWOOD カートランシーバー
ティザーPV(YouTube/KENWOOD公式チャンネル)
・JVCケンウッド 無線通信
・HamCation 2025
The post <「ハムフェア2024」で開発発表した機種か? 今夏登場を告知>JVCケンウッド、米国イベントで144/220/430MHz帯の新モービル機「TM-D750A」を参考出品 first appeared on hamlife.jp .

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)千葉県支部は、2月16日(日)に「ちばハムの集い2025」を、千葉県四街道市の四街道市文化センターで開催する。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。
★ちばハムの集い2025
JARL会員の方はもちろん、これからアマチュア無線を始めたい方、カムバックハムの方など、どなたでも楽しく参加できます。アイボールQSOで無線技術情報、ロケーションの良い移動運用場所などハムライフに活用いただければ幸いです。各局においてはお忙しい中、御都合調整のほど、ご家族、ご友人、ご隣人をお誘いあわせのうえご来場ください。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
◆日時: 2025年2月16日(日) 10:00~16:00(受付開始9:30)
◆会場: 四街道市文化センター(千葉県四街道市大日396 カーナビ設定用電話番号 043-423-1618)
http://yotsu-foundation.or.jp/bunka/
◆交通:
・電車の場合:
JR成田線・総武本線「四街道」駅北口下車徒歩15分
四街道駅北口からバス利用の場合、千葉内陸バス「千代田団地」行き、「市役所前」下車徒歩3分
ちばグリーンバス「京成佐倉駅」行きまたは「田町車庫」行きで「市役所前」下車徒歩3分
・車の場合:
東関東自動車道 四街道ICから佐倉街道へ約1km
※駐車場207台(うち4台身体障害者用)
※市立図書館と共用(無料)8時30分から21時まで
※隣接する市役所駐車場もご利用できます。
◆内容:
・講演「宇宙天気現象から短波帯電波伝搬を探る」JL1FFA 平 和昌氏
・不要品交換コーナー(ジャンク、リサイクル)
・展示・紹介コーナー
・QSLカード転送受付
・千葉県登録クラブブース
・支部事業報告・事業計画
・非常通信訓練報告
・第39回オール千葉コンテスト表彰式
・お楽しみ抽選会(条件付き景品についてはJARL会員証の提示が必要です)
・記念撮影
・その他
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・JARL千葉県支部「ちばハムの集い2025」PDF
・JARL千葉県支部
The post <電波伝搬に関する講演、コンテスト表彰式、抽選会など>JARL千葉県支部、2月16日(日)に「ちばハムの集い2025」を四街道市で開催 first appeared on hamlife.jp .

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)静岡県支部による東部合同ミーティング「東静アマチュア無線フェア」が、裾野市民文化センター(静岡県裾野市)で2025年2月9日(日)に開催された。朝早くからアマチュア無線家が会場を訪れ賑わった。当日の模様を参加者がリポートしてくれたので紹介しよう。
※パソコンでご覧の場合、小さい画像はクリックすると拡大します。
東西に長い(直線距離で155km)静岡県。JARL静岡県支部では、県東部で「東静アマチュア無線フェア」、県西部で「静岡県西部ハムの祭典」をそれぞれ行っているが、今年の東部合同ミーティング「東静アマチュア無線フェア」は、裾野市市民文化センター(静岡県裾野市)を会場に2025年2月9日(日)に開催された。
イベント開場1時間前の午前9時には、多くの無線家が駐車場に集まり、談笑を楽しんでいた。あっという間に時間が過ぎて、午前10時の開場時刻になると参加者が列を作って会場へと入っていく。
受け付けではコールサインなどの記入ほか、午後から行われるお楽しみ抽選会に必要な「半券」を抽選箱へ投入し、その後、多目的ホールへ。
出展ブースでは無線機器メーカーによる話題のアマチュア無線機やアンテナが展示され、ジャンクコーナーでは珍しい無線機や無線機器が所狭しと並び、お宝を探す人たちで賑わった。
午後からは恒例のお楽しみ抽選会だ。今回目玉は、八重洲無線「FT-65」とFRC対応デジタル簡易無線「FC-D301」など。そのほかに価格が高騰しているお米や食器用洗剤、キッチンペーパーなど実用的なものが多く用意され、会場内では自分のコールサインが呼ばれるか固唾を飲んで見守るなかで、大いに盛り上りを見せていた。
イベントの最後は参加者よる記念撮影。皆さんいい笑顔でイベントが終了した。当日の参加者からhamlife.jpに提供された写真を紹介しよう。
●関連リンク:
・静岡県支部東部合同ミーティング「東静アマチュア無線フェア」(PDF形式)
・JARL静岡県支部
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