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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/7/4 22:05:29)

現在データベースには 6947 件のデータが登録されています。

feed <長野、新潟の県内局が多数参戦>JARL信越地方本部、5月10日(土)21時から15時間にわたり「第62回 JA0-VHFコンテスト」を開催 (2025/5/8 10:00:52)

2025年5月10日(土)21時から11日(日)12時までの15時間、JARL信越地方本部主催の「第62回 JA0-VHFコンテスト」が50MHz帯以上の電信、電話(文字、画像、データ通信を除く)で開催される。参加資格は「管内局」が信越管内(新潟県、長野県)でエリアナンバーが0のアマチュア局か、信越管内のJARL会員台帳に掲載されている0以外のアマチュア局かのいずれか。「管外局」はそれ以外のアマチュア局(両県内に移動した場合も管外局)。いずれもゲストオペでの参加は不可となっている。

 

 

 

 

 本コンテストの交信対象は、管外局が信越両県内で運用するアマチュア局(ただし信越両県内に移動して参加する場合は全アマチュア局)、管内局は本コンテストに参加の全アマチュア局。ナンバー交換は、管内局および信越両県内から参加する管外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡区ナンバー」、管外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」となる。

 

「信越管内のJARL会員台帳に掲載されている0以外のアマチュア局」とは、2024年5月7日時点でJARL会員住所の届け出先が信越管内の局(会員局名録ではなく JARL NEWSが届く住所で判断する)としている。

 

 両県内の「ジュニア部門」への参加局は、管内局の中で平成19(2007)年4月2日以降に生まれた方が対象で、サマリーシートの意見欄に 「ジュニア部門」と記載し、生年月日を記入すること。

 

 得点は各バンドごとに異なる局との交信を1点とし、同一バンド内での交信はモードが異なっていても1回のみ有効。マルチプライヤーは、管内局が各バンドで得た両県内の市郡区ナンバーの数と都府県支庁ナンバーの数の合計。管外局が各バンドで得た両県内の市郡区ナンバーの数(信越エリア外のマルチは無効)。

 

 紙ログ、電子ログの両方で受け付ける。締め切りは5月26日(月)消印有効。郵便以外の方法の場合は5月17日(火)必着。詳しくは「第62回 JA0-VHFコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第62回 JA0-VHFコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第62回 JA0-VHFコンテスト規約(PDF形式)
・JARL信越地方本部コンテスト委員会
・JARL信越地方本部

 

 

 

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feed <これから行われるコンテスト>アマチュア無線番組「QRL」、第675回放送をポッドキャストで公開 (2025/5/8 8:30:04)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年5月1日夜に放送した第675回がアップされた。

 

 

 

 2025年5月1日の第675回放送の特集は「これから行われるコンテスト」。放送日の時点でこれから実施されるコンテスト(東京コンテスト、静岡コンテスト、オール三重33コンテスト、QRP Sprintコンテスト、電通大VUSコンテストなど)を紹介した。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第675回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 

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feed <不具合の修正1件>アイコム、プログラミングソフトウェア「CS-50(ID-50用)」「CS-52(ID-52用)」「CS-52PLUS(ID-52PLUS用)」の新バージョンを公開 (2025/5/7 17:30:17)

アイコム株式会社は2025年5月2日、144/430MHz帯D-STAR対応ハンディ機「ID-50」用のプログラミングソフトウェア「CS-50」、同「ID-52」用のプログラミングソフトウェア「CS-52」、同「ID-52PLUS」用のプログラミングソフトウェア「CS-52PLUS」の新バージョンをそれぞれ公開した。いずれも前バージョンからの変更点は「D-PRSのコメント/オブジェクトネーム/アイテムネームを編集したとき、内部的に不正な文字が挿入されてしまい、無線機本体に書き込むと正しくD-PRS送信ができなくなってしまっていた不具合を修正」の1点と発表されている。

 

 

 

 今回発表された内容は次のとおり。

 

●CS-50の新バージョン(Version 1.03)

 

Version 1.02からの変更点:

 

・D-PRSのコメント/オブジェクトネーム/アイテムネームを編集したとき、内部的に不正な文字が挿入されてしまい、無線機本体に書き込むと正しくD-PRS送信ができなくなってしまっていた不具合を修正

 

 

●CS-52の新バージョン(Version 1.23)

 

Version 1.22からの変更点:

 

・D-PRSのコメント/オブジェクトネーム/アイテムネームを編集したとき、内部的に不正な文字が挿入されてしまい、無線機本体に書き込むと正しくD-PRS送信ができなくなってしまっていた不具合を修正

 

 

●CS-52PLUSの新バージョン(Version 1.11)

 

Version 1.10からの変更点:

 

・D-PRSのコメント/オブジェクトネーム/アイテムネームを編集したとき、内部的に不正な文字が挿入されてしまい、無線機本体に書き込むと正しくD-PRS送信ができなくなってしまっていた不具合を修正

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・プログラミングソフトウェアダウンロード CS-50(アイコム)
・プログラミングソフトウェアダウンロード CS-52(アイコム)
・プログラミングソフトウェアダウンロード CS-52PLUS(アイコム)

 

 

 

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feed <事前申し込み不要&出店費無料(ただし「寄付」は受け付け)>5月11日(日)9時から11時まで、横浜市泉区で完全フリーマーケット「2025不用品交換会」開催 (2025/5/7 12:05:47)

2025年5月11日(日)9時から11時まで、「横浜泉アマチュア無線クラブ(JL1YIC)」主催による「2025不用品交換会」が横浜市泉区役所奥の泉遊水地3号池(神奈川県横浜市泉区)で開催される。会場整備費・出店費は無料(ただし「寄付」は受け付け)で事前申し込みは不要。「会場への入場は早くても午前7時です。クレームにならないように、午前7時よりも早く到着しないように調整しください」「今年も駐車スペースが足りなくなる予想です。できるだけ乗り合いでの来場をお願いします」と呼びかけている。当日は438.68MHz(FM)で誘導などが行われる。

 

 

 

 

 

 神奈川県横浜市泉区とその周辺のアマチュア無線家で構成する「横浜泉アマチュア無線クラブ(JL1YIC)」では、年間を通じてさまざまな行事を行っているが、なかでも地元の無線家に注目されているのが、“事前申し込み不要の完全フリーマーケット(「寄付」は受け付け) ”として開催する「不用品交換会」だ。

 

 昨年に引き続き、今年も2025年5月11日(日)9時から11時まで、横浜市泉区役所奥の「泉遊水地3池」を会場に開催される。

 

 なお、先日の5月10日(土)午前12時までに雨天決行などの判断を行い、ホームページで開催の有無を発表するほか、当日の朝に438.68MHz(FM)で案内するとしている。

 

 

 

●「2025不用品交換会」概要(一部抜粋)

 

主催:
・横浜泉アマチュア無線クラブ
・横浜市アマチュア無線非常通信協力会泉区支部

 

1.日時: 2025年5月11日(日)9:00~11:00

 

2.場所: 神奈川県横浜市泉区役所奥 泉遊水地3池
(相鉄線「いずみ中央」駅より徒歩5分)

 

3.雨天中止の場合: 前日の12時までに判断し、ホームページ上でお知らせのほか当日の朝に438.68MHz(FM)でアナウンス

 

4.会場整理費・出店費: 無料(ただし寄付は受け付けております)

 

5.出店希望者: 事前申し込み不要、完全フリーマーケット

※今年も駐車スペースが足りなく予想です。駐車スペースが足りません。できるだけ乗り合いで来ていただけるとありがたいです。会場3池広場が満車の場合は「テニスコート駐車場(有料)」をご利用ください。

※車の舗装部分、芝生の乗り入れは可。ただしグラウンド横断は禁止です。

※毎年行事を続けていく上で、売れ残ったものは必ず持ち帰ってください。ゴミも各自が責任を持ってお持ち帰りください。

 

 

 

 詳しくは、記事下の関連リンクから「2025不用品交換会(横浜泉アマチュア無線クラブ)」にアクセスして確認してほしい。

 

 

 

 

●関連リンク: 横浜泉アマチュア無線クラブ

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feed <前回から名称に「おいでませ」を追加>JARL山口県支部、「2025年 第24回 おいでませオール山口コンテスト HF部門」を5月10日(土)と11日(日)の2回に分けて開催 (2025/5/7 11:00:17)

国内アマチュア局、SWLを対象とした、JARL山口県支部主催の「2025年 第24回 おいでませオール山口コンテストの「HF部門」が、2025年5月10日(土)18時から24時までと、翌日の5月11日(日)6時から15時までの2回に分け、1.9/3.5/7/14/21/28MHz帯の電信、電話で開催される。主催者は「4エリア各県支部の協力を得て、コンテストの規模を4エリア対全国にします」とアナウンスしているほか、前回(2024年)からコンテスト名称に山口県の方言で「おいでませ(いらっしゃいませ=相手が来ることに対する期待を表す表現)」が加わっている。

 

 

 

 

 交信対象は山口県内局(山口県内より運用する局)が日本全国の局。中国地方局(山口県を除く4エリアより運用する局)が日本全国の局。エリア外局(4エリア以外で運用する局)が4エリアの局となる。

 

 

●昨年(2024年)の開催時に改正された主なポイント

 

改正前の「得点」
・OM局、社団局、SWLの場合は、電話と電信での重複交信(受信)を認める。
※V/UHF局、SHF局は、同一バンド内で電話と電信での重複交信を認める。

 

改正後の「得点」
・「HF部門」以外は、同一バンド内の電話と電信での重複交信(受信)を認める。

 

改正前の「マルチプライヤー」
・各バンドで得た都府支庁県数、中国地方市郡区、山口県内の市町(別表2)の数。
※V/UHF、SHFの同一バンド内で電話と電信で交信してもマルチはどちらか1つのみ有効とする。
※SWLは各バンドで得た山口県内市町数、中国地方市郡区数。同一バンド内で電話と電信で受信してもマルチはどちらか1つのみ有効とする。

 

改正後の「マルチプライヤー」
・各バンドで得た都府県支庁、中国地方市郡区、山口県内の市町(別表2)の数。ただし、同一バンド内で電話と電信で交信(受信)してもマルチはどちらか1つのみ有効とする。
※SWLは各バンドで得た山口県内の市町、中国地方市郡区の数。

 

 

 

 ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市町番号」。中国地方局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「JARL制定市郡区番号」。エリア外局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「JARL制定都府支庁県番号」となる。

 

「OM部門参加局」は2025年5月31日以前に70歳以上。「ニューカマー局」は2024年5月31日以降に初めて開局した局、「ジュニア局」は2025年5月31日に18歳以下の局と定義。ニューカマー局、およびジュニア局は別途表彰が行われる。

 

 紙ログと電子ログの締め切りは6月1日(日)当日消印有効 。2018年から「10分間ルールを廃止する」「コンテスト期間内の運用地の変更は自由(ただし、ほかの参加部門に移動はできない)」など変更点があった。

 

 なお、「2025年 第24回 おいでませオール山口コンテスト」の「V/UHF部門」と「SHF部門」が、1週間後の5月17日(土)18時から24時までと、5月18日(日)6時から15時までの2回に分けて開催される。

 

 詳しくは「2025年 第24回 おいでませオール山口コンテスト」を確認してほしい。

 

 

「2025年 第24回 おいでませオール山口コンテスト」の規約

 

 

●関連リンク:
・2025年 第24回 おいでませオール山口コンテスト規約
・2025年 第24回 おいでませオール山口コンテスト規約(PDF形式ダウンロード)
・JARL山口県支部

 

 

 

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feed <Eメールによるログ受け付け&紙の賞状発行を再開>5月10日(土)18時から21時間にわたり「第23回 津軽海峡コンテスト」開催 (2025/5/7 10:00:24)

2025年5月10日(土)18時から5月11日(日)15時まで21時間にわたり、JARL青森県支部とJARL渡島檜山支部の共催による「第23回 津軽海峡コンテスト」が、50/144/430/1200MHz帯の4バンドの電信、電話で日本国内で運用するアマチュア局を対象に行われる。前回(2024年)に「Eメールでのログ受け付けを廃止し、Webからのログ提出および郵送でのログ提出」となったが、今回から再び「Eメールと郵送の従来の受付方法に戻しました」としたほか、「今年の入賞局にお渡しする賞状は、昨年のPDF形式のものから紙の賞状の発行に戻します」と説明している。

 

 

 

 

 参加資格は日本国内で運用するアマチュア局。交信対象は管内局(渡島・檜山振興局内または青森県内の局)が日本国内の局。管外局(管内局以外の局)が渡島・檜山地域内または青森県内の局。ナンバー交換は、管内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡ナンバー」。管外局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県ナンバー、地域ナンバー」となる。

 

 

●今回(2025年)の大きな変更点

 

1.ログの受付はEメールと郵送の従来の受付方法に戻しました。

 

2.今年の入賞局にお渡しする賞状は、昨年のPDF形式のものから紙の賞状の発行に戻します。支部大会参加者にはその場で、それ以外の方には郵送にてお送りします。

 

3.ログ、問い合わせ先
・ログの提出は電子ログの場合は受付専用アドレスへ。郵送の場合はすべて青森県支部宛にご提出ください。
・ログ提出後のお問い合わせは、それぞれの支部ホームページの「問い合わせ」または支部長へお願いします。

 

 

 

 コンテスト中の運用場所の変更はOK(管内と管外をまたがる変更は不可)。明確化された運用場所の変更については、「管内局」は「渡島・檜山地域内」からの参加局は「渡島・檜山地域内」の範囲で可能で、「青森県内」からの参加局は「青森県内」の範囲で可能。管外局は「管内局以外」の範囲で可能となる。

 

 JARL青森県支部とJARL渡島檜山支部の共催ならではの支部対抗戦コンテストでもある。ログ提出は、紙ログ、電子ログ(電子ログ推奨)ともに5月31日(土)まで(当日消印有効)。紙ログはすべて郵送にて「青森県支部」宛てに提出すること。詳しくは「第23回 津軽海峡コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第23回 津軽海峡コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第23回 津軽海峡コンテスト規約(PDF形式)
・第23回 津軽海峡コンテスト規約
・JARL青森県支部
・JARL渡島檜山支部

 

 

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feed <1970年開催「大阪万博(EXPO’70)」の思い出>OMのラウンドQSO、第464回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/5/7 8:30:44)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2025年5月4日(日)21時30分からの第464回放送。冒頭では1970年の大阪万博(EXPO’70)の思い出を語り、さらにJA1NFQ 中嶋氏が最近「東京ディズニーシー」に行ったことを報告、次は大阪・関西万博に行きたいと述べた。その後は大阪・関西万博の特別記念局「8K3EXPO」「JA3XPO」の話題になった。

 

 後半のJARDコーナーは前回までに引き続き伊藤事務局長(JH1OPI)が出演。5月3日(土・祝)から18日(日)まで開催中の「HAMtte交信パーティー2025春」を案内し、開催期間の最後まで交信を行ってほしいと呼び掛けた。さらに情報通信月間行事として各地で行う「初心者交信教室」について触れた。

 

 

 番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <5月5日の「こどもの日特別運用2025」>南極昭和基地上空のオーロラが影響し短波帯は不調、JARL中央局の子供たち11名はD-STARで「8J1RL」と交信 (2025/5/6 17:00:23)

2025年5月5日(月・祝)の「こどもの日」、南極昭和基地のJARL局「8J1RL」が、日本の18歳以下のアマチュア無線局と優先的に交信する恒例のイベント「こどもの日特別運用」が行われた。東京都豊島区の一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)本部には公募で選ばれた小・中・高校生ら11名(3アマ6名、4アマ2名、無資格者3人)が集まり、JARL中央局「JA1RL」の無線設備で約1万4,000km離れた8J1RLとの交信に挑戦した。今年は昭和基地の上空にオーロラが発生した影響で14/21/28MHz帯のどのバンドでもお互いの信号が確認できず、D-STARを利用したVoIP通信での交信になった。(取材写真協力:JARL)

 

 

南極昭和基地(8J1RL)との交信チャレンジに参加した子供たち11名と森田JARL会長の集合写真

 

 

 2025年5月5日(月・祝)、第66次日本南極地域観測隊による南極昭和基地のJARL局「8J1RL」と、日本国内の小・中・高校生を優先して交信する「こどもの日特別運用」が行われた。当日は、東京都豊島区南大塚にある一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)事務局に、公募で選ばれた小学4年生から高校3年生までの11人とその保護者が訪れ、JARL中央局「JA1RL」の無線設備で南極との交信に挑戦した。

 

JARL事務局がある東京・大塚のビル屋上に立っている中央局「JA1RL」のアンテナ

16時すぎ、小4から高3まで11名の子供たち(4アマ2名、3アマ6名、無資格3名)が集まった

 

 16時25分、集まった参加者を前に森田耕司JARL会長(JA5SUD)が挨拶。さらに今回の交信イベントをサポートするJA1RL運用委員とJLRSの皆さん、南極OB会アマチュア無線クラブの皆さんの紹介。さらに集まった子どもたちの自己紹介が行われた。

 

挨拶をする森田JARL会長(JA5SUD)。前日の5月4日は大阪・関西万博の8K3EXPOを訪問。5日は早朝に香川県の自宅を出発したという

交信イベントをサポートするJA1RL運用委員の皆さん。5日は午前中から準備を行い、さらにJARL中央局のシャックでPR運用を行った

女性アマチュア無線家の集まり、JLRS(Japan Ladies Radio Society)の皆さんもサポートに駆けつけた

南極OB会アマチュア無線クラブの近藤さん(JG3PLH)と会長の小林さん(JR1FVH)

 

 続けて、これまでに11回も南極地域観測隊に参加している近藤 巧さん(JG3PLH)が南極昭和基地の紹介と環境や生活についてを動画を交えながら紹介。さらにJA1RL運用委員会の新谷一徳さん(7K2GMJ)からは、南極との電波伝搬や交信方法のレクチャーがあった。

 

南極OB会アマチュア無線クラブの近藤さん(JG3PLH)が南極観測や昭和基地での生活を説明

JA1RL運用委員会の新谷さん(7K2GMJ)が、南極との電波伝搬や交信方法をレクチャーした

 

 17時28分、JA1RL運用委員の井岡正樹さん(7N4SJX)が21MHz帯SSBで8J1RLをコールし始めるが応答がない。急遽、昭和基地とインターネットで連絡を取り、8J1RL側からも呼んでもらうがこれも聞こえなかった。そのため17時45分には28MHz帯SSBにQSY。しかしこちらも双方の信号が確認できなかった。

 

この日のJA1RLの運用機材。運用者の資格に合わせて200W機(IC-7800)、50W機(FT-991AM)、10W機(FT-991AS)を用意

運用委員の井岡さん(7N4SJX)が8J1RLをコールする

 

 さらにアンテナをロングパス方向に向け直して21MHz帯、28MHz帯、最後は14MHz帯でもコールするがいずれも信号は確認できなかった。情報では「前夜から昭和基地の上空に強いオーロラが発生している」ということで、その影響もあって短波帯の伝搬状態が悪化しているという見解だった。

 

 短波帯での交信が望み薄となったことから、D-STARのゲート越え通信で8J1RLと交信を行うことを決定。JA1RLは事務局近隣の「文京430(JP1YKZ)」へアクセス。昭和基地側はターミナルモードでインターネットに接続し(昭和基地は衛星を使ったインターネット回線がある)、交信を行うことになった。

 

D-STARで8J1RLとつなぐことになった

 

 18時35分、D-STAR経由で8J1RLとクリアにつながり、まず3アマの6名、続いて4アマの2名、最後に無資格者3名(体験運用)の順番で昭和基地との交信を進めていった。

 

D-STARで子供たちが8J1RLとの交信を開始。昭和基地の気温はマイナス12度、前夜は「オーロラがきれいだった」そうだ

 

 交信内容は「信号リポートと自分の名前」を交換し合うというスタイルで、子供たちはあらかじめ自分の名前を和文通話表から書き出しておいた内容を伝え、交信相手をしてくれた8J1RLから届く信号リポートと隊員の名前を懸命に聞き取っていった。

 

今回の最年少、小学4年生(4アマ)が交信

最後の11人目は中学2年生の体験運用者が交信

 

 ちなみに8J1RL側も、今回はアマチュア無線係と体験運用者を含め10名の越冬隊員がシャックで待機。「モニタリング観測」「重点研究観測」「機械設営」といった任務の隊員だけではなく、「調理」「医療」「庶務広報」といった隊員も交信相手として登場。この“こどもの日特別運用” が昭和基地全体の行事として長く定着していることが感じられた。

 

 19時18分、最後の11人目の子供が無事に交信を終えると、会場からは大きな拍手が起きた。その後、もう一度28MHz帯SSBでの交信に挑戦したが、残念ながらやはり信号を捉えることはできなかった。

 

 交信終了後、森田JARL会長から子供たち1人ずつに「交信記念証」が手渡され、子どもたちは19時43分、保護者と共に笑顔で交信会場を後にした。

 

森田JARL会長が一人ずつに「交信記念証」を手渡した

JA1RL運用委員会委員長の澤田JARL東京都支部長(JG1DKJ)が締めの挨拶

参加者、保護者、運用スタッフらによる集合写真

 

 なお8J1RLはJA1RLとの交信終了後、大阪・関西万博の記念局「8K3EXPO」の運用コーナーに集まった子供たちともD-STARで交信を行った。この詳細は下記関連リンクで。

 

 

 

●関連リンク:
・南極・昭和基地8J1RLが「こどもの日の特別運用」をおこないます!(JARL Web)
・南極昭和基地「こどもの日の特別運用」にチャレンジ(JARL Osaka Kansai EXPO)

 

 

 

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feed JARL千葉県支部、5月11日(日)に「フィールドミーティング2025(富里市ぼうさいフィールドミーティング)」を開催 (2025/5/6 12:25:20)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)千葉県支部は、2025年5月11日(日)に、富里市の新木戸大銀杏公園で「フィールドミーティング2025(富里市ぼうさいフィールドミーティング)」を地域イベント「春のつながるおやこマルシェ」の会場内で同時開催する。同支部のフィールドミーティングは 2019年5月以来でこれが3回目となる。詳細は下記のように発表されている。

 

 

 

 

●JARL千葉県支部主催「フィールドミーティング2025(富里市ぼうさいフィールドミーティング)」

 

JARL千葉県支部では フィールドミーティングを開催します。アマチュア無線をたくさんの方に知っていただくために “アマチュア無線ってどんなもの?” と題し、アマチュア無線の展示・実演を行い、多くの方々にアマチュア無線の魅力を伝えたい。これからアマチュア無線を始めたい方、カムバックハムの方など、どなたでも楽しく参加できます。皆様におかれましてはお忙しい中、ご都合調整のほど、ご家族、ご友人、ご隣人をお誘いあわせのうえ、ご来場ください。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 

◆日時: 2025年5月11日(土)10:00~15:00

 

◆会場:
 「新木戸大銀杏(しんきど おおイチョウ)公園」(千葉県富里市七栄)
   https://www.city.tomisato.lg.jp/0000005078.html
 ・東関東自動車道冨里インターチェンジを降り、成田方面へ400m 右側(二つ目の信号右折)
 ・駐車場あり
  アクセスマップ→ https://www.navitime.co.jp/poi?spot=02022-1302643

 

◆内容:
・アマチュア無線の展示
・アマチュア無線の実演
・非常通信訓練実演
・アマチュア無線の体験運用
・千葉県登録クラブブース
・QSLカード受付
・JARLの入会、更新受付
・先着200名様に千葉県支部オリジナルステッカープレゼント
・その他「春のつながるおやこマルシェ」多数参加(一般のフリーマーケット)
・キッチンカーも参戦

 

◆その他:
 開催は小雨決行ですが、事前に悪天候が予想される場合は3日前に千葉県支部のホームページにて中止の発表をいたします。

 

 

 

●関連リンク:
・フィールドミーティング2025 PDF(JARL千葉県支部) 
・富里市ぼうさいフィールドミーティング
・春のつながるおやこマルシェ(富里市観光協会)
・JARL千葉県支部

 

 

 

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feed <ARISS-Russiaによる特別イベント>日本時間5月5日(月・祝)21時から5月12日(月)まで国際宇宙ステーション(ISS)のほか3つの衛星からSSTV画像を送信 (2025/5/6 12:05:35)

日本時間2025年5月5日(月・祝)21時から5月12日(月)まで、国際宇宙ステーション(ISS)からアマチュア無線バンド(145.80MHz/FM)を使った、ARISS-RussiaによるSSTV(Slow Scan Television)特別イベントが行われている。テーマは戦後80年を迎える「VEデー(ヨーロッパ戦勝記念日)」で、ロシア建国記念日(第二次世界大戦終結)に関連した映像がISSから送られている。ISS側のコールサインは「RS0ISS」。Uwe Schneck氏(DL2LUS)やDARC(ドイツアマチュア無線クラブ)ローカルグループ・E39の情報によると、ISS以外に3つの衛星(SamSat-Ionosphere、Vizard-Meteo、UmKa-1)からも430MHz帯(それぞれ周波数や復調モードが異なる)で同様のイベントが同時期に行われるようだ。ISSから送られてくる画像は全部で12種類あるようだが、ロシア上空のみでの送信なのか、何時に終了するかなど5月6日朝の時点では不明だ。

 

 

 

 すでにSNSでは世界各国のアマチュア無線家が今回のSSTV画像を受信し、披露するポストが相次いでいる。Xで「ISS SSTV」で検索するか、下記関連リンクの「ARISS SSTV Gallery」を見てみると閲覧できるだろう。

 

今回のSSTVイベントでISSから送信された画像の例。ロシア建国記念日やヨーロッパ戦勝記念日に関連したものが多く、テキストもロシア語だ。

 

 

 以下、DARC(ドイツアマチュア無線クラブ)ローカルグループ・E39の情報「5月5日からISS、SamSat-Ionosphere、Vizard-Meteo、UmKa-1からSSTV画像が送られてきます」から抜粋して紹介しよう。

 

 


 

1.国際宇宙ステーション(ISS)
期間: 5月5日~5月12日
周波数: 145.800MHz
復調モード: SSTV PD-120
詳細: 戦勝記念日を祝うSSTV画像を送信。

 

2.SamSat-Ionosphere
期間: 5月5日~5月9日
周波数: 437.400MHz
復調モード: FSK1200 AX.25
詳細: テレメトリまたはメッセージを「AX.25パケット」形式で送信。

 

3.Vizard-Meteo
期間: 5月9日~5月10日
周波数: 437.825MHz
復調モード: SSTV Robot36
詳細: SSTV画像を「Robot36」形式で送信。

 

4.UmKa-1
期間: 5月9日~5月10日
周波数: 437.625MHz
復調モード: SSTV Robot36
詳細: 5月5日にISSから放出。SSTV画像を「Robot36」形式で送信。

 

※430MHz帯の衛星は、ISSに比べて送信電力が大幅に小さい。また、ドップラー効果の影響もあるので、衛星が近づいているか遠ざかっているかに応じて考慮する必要がある。

 


 

 

 ISSから送られてくるSSTV画像は、約2分間の画像送信のあと約2分間の間隔をおいて次の画像へ…と繰り返し送信される。期間が長いことから、画像受信に良好な日本周辺をISSが飛行するパスが多数あるため、条件さえ良ければハンディ機とホイップアンテナでも、十分信号をキャッチできるだろう。

 

 日本各地の衛星通過時刻の予報は記事下の関連リンクから「JAMSAT(日本アマチュア衛星通信協会)」の公表データから、21地点のパスが確認できる。

 

 

<参考>運用期間中の5月12日(月)まで、日本各地のISS飛来時刻(地域によっては一部)
(時刻はJST、JAMSAT公表のデータから)

 

※2025年5月5日時点で公表されているデータです。ISSの軌道修正などのため、飛来日までに日数がある場合の予測データは実際の飛来時刻とずれが生じることがあります。受信前に最新のデータをご確認ください。
※ロケーションやアンテナにもよりますが「仰角30度以上」がSSTV画像の良好な受信の目安です(下表では特に良好に受信できると予測されるピーク時の仰角に「※」を付記しています)。

 

 

 

 

 
 
 

 使用される周波数は145.80MHz(ドップラーシフトによる5kHz程度の偏差あり)で、FMモードにSSTV信号(PD120)を載せて送信される。ISSの軌道はインターネット上で公開されているほか、「ISSディテクター」「SSTV Slow Scan TV」など便利なスマホアプリもある。

 

 受信方法などは、下記関連リンク「ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)」などが詳しい。また、最新のスケジュールは関連リンクの「ARISS-SSTV images」で確認できる。

 

 地上で受信できた画像は、オンラインで投稿(画像アップロード)でき、「ARISS SSTVギャラリー」で閲覧ができる。過去に実施されたISSから送信されたSSTV画像は多くの局が受信に成功し、TwitterやFacebookなどで受信画像がアップされている。

 

 SSTV画像の送信は、ISSでの使用を想定した特別仕様モデル、JVCケンウッド製のセパレート型V・UHF帯トランシーバー「TM-D710GA」が使用される見込みだ。2020年初めに、SpaceX社のCRS-20(Falcon9ロケット)で打ち上げられ、ISSの欧州実験棟「Columbus(コロンバス)」に搭載された( 2020年3月13日記事 )。

 

 

JVCケンウッド製のセパレート型V・UHF帯トランシーバー「TM-D710G」

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<437.80MHzを受信してみよう>国際宇宙ステーション(ISS)に次世代のアマチュア無線システム設置、144/430MHz帯のクロスバンドレピータが運用開始

 

<特別仕様「TM-D710GA」が欧州実験棟に>JVCケンウッド「当社製アマチュア無線機の国際宇宙ステーションへの搭載が決定」と発表

 

 

 

●関連リンク:
・ARISS SSTV Gallery
・Upcoming SSTV events – ARISS
・ARISS – Amateur Radio on the ISS(X/旧Twitter)
・5月5日からISS、SamSat-Ionosphere、Vizard-Meteo、UmKa-1からSSTV画像が送られてきます(DARCローカルグループ・E39)
・ISSステーションの現状 – ARISS
・ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)
・SSTV通信ソフト MMSSTV
・日本各地の衛星通過時刻の予報(JAMSAT/日本アマチュア衛星通信協会)
・#きぼうを見よう(KIBO宇宙放送局)
・ISSディテクター(Google Play)
・TM-D710E Caracteristiques(KENWOOD France)

 

 

 

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