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hamlife.jp (2024/11/28 2:35:29)
現在データベースには 6132 件のデータが登録されています。
昨年(2022年)10月13日に関東総合通信局が埼玉県行田市において埼玉県行田警察署と共同で車両に開設した不法無線局の取り締まりを行い、自己の運転する車両に免許を受けずにアマチュア無線機を設置し不法無線局を開設した電波法第4条の違反容疑で摘発した男に対し、2023年2月16日に同警察署が検察庁に書類送致したことを公表した。本件は過去に同様の行為で男に行政指導をしたにもかかわらず、指導に従う姿勢を装いながら不法無線局の運用を継続していたことから捜査機関との取り締まりを実施しに至った。
関東総合通信局が発表した内容は次のとおり。
総務省関東総合通信局は、令和4年10月13日、埼玉県行田市において、埼玉県行田警察署と共同で、不法に無線局を開設していた者に対し、電波法第4条の違反容疑で取り締まりを実施しました。
行田警察署は摘発後、以下の被疑者1名を令和5年2月16日に、検察庁に書類送致しました。
1.摘発の経緯
本件は、当局において電波監視システム(DEURAS)や不法無線局探索車を用いて探査を実施した結果、被疑者が総務大臣の免許を受けずに無線局を開設していることが確認できたため、当局は被疑者に対して令和3年6月に行政指導を行いました。しかしながら、被疑者は指導に従う姿勢を装いながら、不法無線局の運用を継続していたことから、行田警察署と共同で令和4年10月に取り締まりを実施しました。
2.容疑の概要
被疑者: 埼玉県行田市在住の男性(50歳)
容疑の概要: 不法無線局の開設(不法アマチュア無線)
自分が所有する車両(ダンプ)に不法アマチュア無線の無線機器を設置し、不法無線局を開設した。
不法に開設されていた無線機器の一部 (報道発表資料から)
【参考】 不法無線局開設者への適用条項
・電波法第4条(無線局の開設)
「無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)」
・電波法第110条(罰則)
「次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。
第1号 法第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者(一部略)(第2号以下 略)」
関東総合通信局では「不法に開設された無線局は、テレビ・ラジオの受信や各種電子機器の機能に障害を与えたり、携帯電話や消防・救急無線等の市民生活に必要不可欠な無線通信に妨害を与えるなど、健全な電波利用環境を乱す原因となっています」「当局は不法無線局に対して、今後も継続的に取り締まりを行ってまいります」と説明している。
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<マイメディア東海>「電波監視官(電波Gメン)」のお仕事、第3弾!…電波監視設備「DEURAS(デューラス)」の活用法
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク: 関東総合通信局 不法無線局の開設者を摘発-埼玉県行田警察署と共同で不法無線局の取締りを実施-
2月15日、近畿総合通信局は大阪府池田市の路上において、大阪府北堺警察署と共同でトラックなどの不法無線局の取り締まりを実施し、免許を受けずに不法にアマチュア無線局を開設していた男2人を電波法違反容疑で同警察署へ摘発した。
近畿総合通信局が発表した内容は次のとおり。
今回の取り締まりでは、自己の運転する車両に免許を受けずに無線局を開設していた2名を電波法違反容疑として、共同で取締りを行った警察署に告発しました。
取り締まり結果は、以下のとおりです。
1.不法無線局の種別および局数
不法アマチュア無線 2局
2.被疑者の住所および年齢
大阪府堺市美原区在住(50歳)
大阪府八尾市在住(25歳)
【 参考 】適用条文(抜粋)
(1)電波法第4条(無線局の開設)
「無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下省略)」
(2)電波法第110条(罰則)
「次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
~第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者(一部略)」
近畿総合通信局は「電波利用環境保護のため、今後も捜査機関の協力を得て、不法無線局の取り締まりを行っていく方針です」と説明している。
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<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・近畿総合通信局
不法無線局の共同取締りで1名を告発-大阪府池田市の路上で警察署と共同取締りを実施-
・総務省 不法無線局の特徴・影響・障害事例(PDF形式)
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)沖縄県支部は、2023年2月19日(日)に中頭郡北中城村のあやかりの杜で「沖縄県支部大会(ハムの集い)」を開催する。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。
★JARL沖縄県支部大会(ハムの集い)
◆日時: 2023年2月19日(日)10:00~16:00
◆場所: あやかりの杜
(沖縄県中頭郡北中城村字喜舍場1214番地 電話:098-983-8060)
※那覇空港より車で(沖縄自動車道経由、北中城IC下車)約45分(約25km)駐車場あり。
◆内容:
○沖縄県支部大会(11:00~12:00)
○アマチュア無線体験会(13:30~16:00)
アマチュア無線とは? 免許取得までの流れを解説します
実際に無線交信が体験できます
※無線に興味のある親子などの参加歓迎
○出展・展示ブース
JR6RL公開運用、ジャンクコーナー、モールス模擬送信体験
クラブ局の展示、「あまちゅあがいだんす局」展示
(株)沖縄電子展示ブース
詳細は下記関連リンクを参照のこと。
●関連リンク: 沖縄県支部大会(ハムの集い)ご案内(JARL沖縄県支部)
JARL島根県支部は令和4(2022)年度行事として、2023年2月19日(日)9時から15時までの6時間にわたり、島根県内在住のすべてのアマチュア局(社団局を含む)を対象に「第7回 2022島根県OSO通信訓練コンテスト」を、3.5(3.8MHzを除く)/50/144/430MHz帯の自局に許された電波型式、電力で和文による通報(通信本文字数は20字以上)を相互に伝達する形で行う。
実施方法は、和文による通報を相互に伝達する形式で通信本文字数は20字以上、本文冒頭に「クンレン」の5文字を必ず入れること。「呼出」と「応答」には「クンレン」を3回前置し(通報の伝達に際して通話表の使用は任意)、 次に「RS(T)による相手局のシグナルレポート」と「発信場所の郡市名」を入れて送る。ただし、移動局で常置場所と異なる地点で運用する場合は「△△イドウ」とする。
得点は、完全な相互伝達通信を1点、相互の報告書提出の確認で1点加点(※支部がチェック加点)。
ログ提出は3月19日(日)まで(消印有効)。報告書の提出、発信通報や着信通報の記入方法など細かなルールが設定されている。詳しくは下記関連リンクから「第7回 2022島根県OSO通信訓練コンテスト」規約で確認してほしい。
●関連リンク:
・第7回 2022島根県OSO通信訓練コンテスト規約
・JARL島根県支部
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2023年2月9日 夜に放送した第561 回分がアップされた。
2023年2月9日(第561回)の特集は「お年玉プレゼント大抽選会」。1月12日の放送で告知した新春恒例「お年玉プレゼント」の抽選会を、番組MCのJK1MIG 鈴木氏と“無線嫌いで毒舌家の奥さん”という設定の番組キャラクター“登美子さん”(フリーアナウンサー&野菜ソムリエの長谷さおり)の2人が抽選を行い当選者を発表していった。当選者名はQRLの番組案内ページでも発表されている。
今回の賞品は次のとおり。
①FBサウンド田無オリジナル「まっつぐ大将」
②第一電波工業 通信用モービルスピーカー「P1010」
③アルインコ 直流電源「DM-330MV」
④アイコム 特小トランシーバー「IC-4110D」
⑤コメット 50MHz帯2エレ「CA-52HB」
⑥ミステリー(アイコム 144/430MHz帯ハンディ機「ID-52」)
⑦登美子賞 ワイン
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第561回放送
・2023年 お年玉プレゼントご当選者(QRL)
・QRL Facebookページ
関東総合通信局が、昨年(2022年)10月5日に海上保安庁第三管区海上保安本部東京海上保安部とともに神奈川県川崎市の埠頭で実施した不法無線局の取り締まりにおいて摘発した、免許を受けずに船舶用無線機設置を設置して不法無線局を開設していた免許人(法人)と個人に対し、東京海上保安部は2023年2月14日に、電波法第4条の違反容疑で事件を検察官に引き継ぐ“送致”を行ったことを同総合通信局が公表した。
関東総合通信局が公表した内容は次のとおり。
総務省関東総合通信局は、令和4年10月5日、神奈川県川崎市の埠頭において、東京海上保安部と共同で不法無線局の取り締まりを実施しました。
東京海上保安部は、令和5年2月14日、電波法第4条の違反容疑で被疑者1名および被疑法人を送致しました。
被疑者: 神奈川県川崎市在住の男性(66歳)
容疑の概要: 不法無線局の開設(船舶用無線機設置)
免許を受けずに船舶用の無線機を設置し、不法無線局を開設した。
罰則: 電波法第110条
被疑法人: 神奈川県横浜市内の株式会社
容疑の概要: 不法無線局の開設(船舶用無線機設置)
免許を受けずに船舶用の無線機を設置し、不法無線局を開設した。
罰則: 電波法第114条(両罰規定)
【参考】適用条文(抜粋)
(1)電波法第4条(無線局の開設)
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない(以下略)
(2)電波法第110条(罰則)
次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
第1号 第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者(一部略)(第2号以下略)
(3)電波法第114条(罰則)
法人の代表者又は法人若しくは人の代理人、使用人その他の従事者が、その法人又は人の業務に関し、次の各号に掲げる規定の違反行為をしたときは、行為者を罰するほか、その法人に対して当該各号に定める罰金刑を、その人に対して各本条の罰金刑を科する。
(第1号 略)
第2号 第百十条(第十一号及び第十二号に係る部分を除く。)、第百十条の二又は第百十一条から第百十三条まで 各本条の罰金刑
関東総合通信局は「不法に開設された無線局は、消防・救急無線等の市民生活に必要不可欠な無線通信に妨害を与えたり、テレビ・ラジオの受信や各種電子機器の機能に障害を与えたりするなど、健全な電波利用環境を乱す原因となっています」「当局では、電波利用環境保護のため、今後も捜査機関と協力して継続的に不法無線局の取り締まりを行ってまいります」と説明している。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・関東総合通信局
不法無線局の開設者を摘発-東京海上保安部と共同で不法無線局の取締りを実施-
・海上保安庁第三管区海上保安本部東京海上保安部
CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2023年3 月号を2 月17日(金)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻921号となる。特集は「コンパクト設備で楽しもう」、別冊付録として「アマチュア無線用世界地図帳 DX WORLD ATLAS」が付く。価格は990円(税込)。
「CQ ham radio」2023年3月号の表紙
2月17日(金)に発売される「CQ ham radio」2023年3月号のおもな内容は下記の通り。
<特集>お手頃サイズの無線機・アンテナ活用「コンパクト設備で楽しもう」
・進化した機能と大きな可能性
イマドキのコンパクト設備
・コンパクト設備だからできる工夫
「Go Box」を作る
・公園から世界に向けて
POTAアクティベーターの設備と工夫
・通勤・通学やちょっとした外出の荷物にハンディ機をプラス!
駅前QRV向きのお勧め設備
・サイクル25をコンパクト設備&小電力で楽しむ
QRP運用設備とオペレーションのコツ
・POTA/SOTA/IOTA人気を背景にマーケットが急拡大
米国コンパクト機事情
・最新技術を搭載したトランシーバー
大型機からの乗り換えで気になるコンパクト機の実力
<特別寄稿>
日本の標準時と標準周波数をお届けする電波「標準電波JJY」
【ユーザーレポート】
・アイコム「IC-9700」
144/430/1200MHzトランシーバー
・第一電波工業
18MHz帯V型ダイポールアンテナ「HFV16」
<トピックス>
・「お手頃価格」のハンディ機に注目!!
第1回 八重洲無線 FT-65
・特集関連企画
狭小空間を幅広く使う工夫
コンパクトなデスクトップ・ラック
・IO-117で大陸間QSOを楽しもう
話題の衛星GreenCube攻略ガイド【前編】
・エリアごとの免許状況
日本のアマチュア無線局の分布
・南米ブラジル便り
ブラジルのハムグループによる災害緊急協力
・円筒型のリチウムイオン電池を試す
FT-897/Dの内蔵バッテリー実験
・IBP Beacon NOWのご紹介
・ADIFファイルの編集/追加はこれでバッチリ!
ADIF Masterを使いこなそう
・一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の2023年
・アマチュア無線に関する手続きの概要
<DX World>
・近着QSL紹介
・DX News
・Low-Band DXing
・High-Band DXing
・Digital Mode DXing
・Short Break
・DX Report
・QSL Information
・近着QSL情報
<連載>
・超入門! RF実験回路
・真空管で遊ぶ高周波増幅
・ものづくりの小部屋
・以心電信
・CW運用ステップアップ
・記念局INFORMATION
・APRSでコミュニケーション
・ライセンスフリーワールド
・BCL TODAY! FLASH
・From USA
・入門「ハムの英会話」
・Let’s enjoy Ham life
・みんなで楽しむAM通信
・アワード収集を楽しもう!
・HF帯コンディション予報
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
・ARDF NEWS
・モールス通信セミナー 実践編
・Let’s Enjoy C4FM & WIRES
・D-STARインフォメーション
・新 移動運用セミナー
・海外コンテスト
・国内コンテスト
・海外/国内コンテスト規約
<インフォメーション>
・CQ情報室
・アマチュア無線技士 国家試験日程
・アマチュア無線技士 養成課程講習会
<読者の広場>
・ローカルトピックス
・HAM交換室
・ローカルトピックス/ハム交換室 投稿用紙
・読者の声
・ハムクイズ!?
・次号予告/編集部から
<別冊付録>アマチュア無線用世界地図帳「DX WORLD ATLAS」
アマチュア無線用世界地図帳「DX WORLD ATLAS」
同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社 WebShop)
アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、2017年10月から原則として毎月1日と15日に連載記事の更新を行っている。きょう2023年2 月15日には新たにニュース2本と「Masacoのむせんのせかい」「新・エレクトロニクス工作室」「アパマンハムのムセンと車」「Summits On The Air(SOTA)の楽しみ」など7 本の連載記事を公開した。
2月15日号で新たに公開されたニュースは「総務省が“アマチュア無線の制度改革”意見募集結果を公表」「2月18日(土)、“アイコムフェアin東京木場”開催」の2本。その他おもな記事の掲載・更新状況は次のとおり。
★アパマンハムのムセンと車 第5回
1980年代に50MHz帯でアクティブだったJF1KKT
横田勝彦氏の執筆による連載。「車とアマチュア無線」「アパマンとアマチュア無線」の切り口で綴っていく。今回は「モービル&アパマン運用に役立つヒント」と題し、集合住宅のベランダにロングワイヤーとATUを設置する際のヒントや、自動車での移動運用時にモービルホイップで広帯域に運用する方法などを紹介した。
★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第64回
SOTA日本支部のJH0CJH・JA1CTV 川内
徹氏がナビゲートする連載。今回は「SOTAを楽しむ仲間たち」と題し、来日されたことがあるスイスのHB9FPM Eva
Thiemannさんを紹介。さらに3月12日の「第3回 JA SOTA QSO PARTY」を案内した。
★新・エレクトロニクス工作室 第10回
JE1UCI
冨川寿夫氏による連載。今回は50MHz体のAMトランシーバー製作を視野に、LA1600を使用した「IF部テストボード」を製作。
★Short Break
トランシーバとアンテナ間の伝送路(同軸ケーブル)に挿入し、伝送路の電圧と流れている高周波電流とで負荷(アンテナ)の状態をモニターしながら運用できる「QRP用高周波電圧電流計」の製作を紹介した。
★今月のハム
富山県黒部市のJH9FEH 高村浩之氏(JARL富山県支部長)の自宅を訪問した。
★Masacoの「むせんのせかい」第65回
神奈川県横浜市の県立磯子工業高等学校を訪問。アマチュア無線だけでなく、ものづくりコンテストやARDF大会でも活躍する電気研究部(JA1YQK、8N1ITH)の活動をリポートした。
★頭の体操 詰将棋
それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は3月1日を予定している。
● 関連リンク:
・月刊FBニュース2023年2月号
・月刊FBニュース Facebookページ
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)支部は、2023年2月19日(日)に長崎市の三菱記念会館で「ハムのセミナー」を開催する。詳細は同支部のサイトで下記のように発表されている。
★長崎県支部「ハムのセミナー」
第三級アマチュア無線技士以上の免許をお持ちの皆さんはCW(電信)をお楽しみでしょうか。長崎CW愛好会ではCWへのお誘いをしています。CWの符号を覚えるのは独学ではやりづらく、マンツーマンで練習するのが早道です。そのために練習のパートナーを組んでFMチャンネルで会話を交えながら符号を打ち合うことが最適です。今回のセミナーではそのようなCWお遊びの道具を紹介するものです。
・日時: 2023年2月19日(日)10:00~12:00
・会場: 三菱記念会館 105号室 長崎市稲佐町1-15
長崎県長崎市稲佐町1-15 電話:095-861-3081
・テーマ: F2Aで遊ぼう
(1)VHF FMチャンネルでCWトーンによる電信のデモンストレーション
(2)パソコンによるCW送受信ソフトの紹介
(3)便利なインターフェイスアダプターUSBIF4CWの紹介
興味のある方はハンデイ機を持参のうえご来場ください。コンピュータAIが歌う「シリウスの心臓」の中に出てくるモールス信号が解読できるようになりますよ。皆様の参加をお待ちしています。
詳細は下記関連リンクで確認のこと。
●関連リンク:
・ハムのセミナーの案内(JARL長崎県支部)
・JARL長崎県支部
日本時間で2023年2月18日(土)9時から2月20日(月)9時までの48時間にわたり、160/80/40/20/15/10mの各バンドで、ARRL主催の電信(CW)部門DXコンテスト「ARRL International DX Contest CW」が開催される。
コンテストのナンバー交換はW/VE局(Alaska、Hawaiiを除くUnited StatesとDIstrict of Columbia、DXCCエンティティーのSt Paul Island、 Sable Islandを除くカナダの地域、領土)が「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「州名/Province名」、そのほかの局(DX局)は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「送信出力(おおよその送信出力を示す数字または略号)」となる。
ログの提出締め切りは、コンテスト終了7日後の日本時間の2月27日(月)8時59分まで。詳しいルールは、下記の関連リンクから主催者Webサイトで確認のこと。
なお、同コンテストの「電話(Phone)部門」は、日本時間で3月4日(土)朝9時から48時間にわたり行われる。
●関連リンク:
・ARRL International DX Contest CW(英語)
・ARRL主催コンテスト一般規約(ARRL Webサイト 日本語/PDF形式)
・ARRL International DX Contest HFコンテスト-一般ルール(ARRL Webサイト
日本語/PDF形式)