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hamlife.jp (2024/11/28 8:35:28)
現在データベースには 6133 件のデータが登録されています。
日本時間で2023年1月8日(日)午前3時から1月9日(月・祝)午前8時59分までの30時間にわたり、80/40/20/15/10mバンドで、ARRL主催のコンテスト「2023 ARRL RTTY Roundup」が開催される。本コンテストは、デジタル文字通信モードの「FT8」や「FT4」なども許可されている。なおシングルオペで参加する局は、コンテスト開催中に6時間の休憩タイムを取る必要があるため、24時間以上の参加はできない(1回の休憩タイムは30分以上、2回以内に分けて取る)。マルチオペでの参加は30時間フル参加が可能だ。
コンテストのナンバー交換はW/VE局(アラスカ、ハワイ局は除く)が「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「州名/Province名」、そのほかの局(DX局)は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「001形式」となる。すべて交信は1ポイントとなり、バンドが異なれば同一局OK。JA局-JA局も1ポイントとなる。
交信モードはBaudot RTTY、PSK、FT8/FT4、ASCII、AMTOR、パケット(有人操作のみ)。「FCC(米国連邦通信委員会)パート97規則3(c)(2)『データ』として定義されている任意のモード」で、コンテスト中に6時間以上の休憩を2回以内に分けて取ること(すなわち、運用は最大でも24時間以内となる)、送信出力が「HP:1.5kW(または許可された最大出力)」「LP:100W以下」「QRP:5W以下」の3つのパワー区分で分かれるなどのルールが設けられている。
※FCCパート97規則3(c)(2)「データ」(i)指定子を持つテレメトリ、テレコマンド、およびコンピューター通信の排出A、C、D、F、G、H、J、またはRを最初の記号、1を2番目の記号、Dを3番目の記号とします。(ii)エミッションJ2D; (iii)占有帯域幅が500 HzのエミッションA1C、F1C、F2C、J2C、およびJ3C、30MHz未満のアマチュア無線周波数で送信する場合はそれ以下。タイプのデジタルコードのみこの部分で特別に許可されたものが送信される場合がある。
※DX局は、カリブ海や太平洋のアメリカ統治地域(PAC)、KP4(PR)、KV4(VI)なども得点/マルチになる。詳しくは主催者Webサイトで確認のこと。
なお、ログ提出は日本時間2023年1月16日(月)8時59分まで(コンテスト終了から7日以内)となっている。
●関連リンク:
・RTTY Roundup Contest規約
・RTTY Roundup Contest規約(PDF形式)
・FCC(米国連邦通信委員会)パート97規則/PART 97-Amateur Radio
Service Rules(PDF形式)
・ARRL RTTY
RoundupでのFT8(QST誌2019年1月号/PDF形式)
・ARRL主催コンテスト一般規約(ARRL Webサイト 日本語/PDF形式)
日本における、2023年1月5日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新年を迎えて、3エリア(近畿管内)の近畿総合通信局、5エリア(四国管内)の四国総合通信局、6エリア(九州管内)の九州総合通信局、7エリア(東北管内)の東北総合通信局からそれぞれ更新発表があった。なお、近畿合通信局管内の3エリアは、JG3のサフィックスファーストレター「G」が終了し、「H」へ割り当てが移っている。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は2023年1月8日(日)0時から22日(日)23時59分59秒まで、3.5/7/21/50/144/430/1200MHz帯のアマチュアバンドの全モードで、「HAMtte交信パーティー2023冬 パーティー部門」を開催する。JARD主催の養成課程講習会修了者の交流サイト「HAMtte(ハムって)」のメンバー(2022年12月26日現在で15,126名)と一般局の交流を目的にしたものだ。なお今回は交信局数や得点を競うコンテスト部門の開催はなく、従来同様の「パーティー部門」のみの開催となる。
JARDは、同協会が主催する養成課程講習会(2アマ、3アマ、4アマ)の修了者を対象とした無料の受講者交流サイト「HAMtte(ハムって)」を2016年夏に開設した。2022年12月26日現在で会員登録者が15,126名に達し、メンバーは専用サイトでのコミュニケーションを楽しんでいる。メンバーの多くは開局から日が浅いビギナーハムだが、初心者の疑問に答えるサポーター役のOMハム(JARD養成課程講習会講師、JARD関係者など)も参加している。申し出によりJARLが主催していた時代(1993年以前)の養成課程講習会修了者もメンバーとして登録可能だ。
このほど「HAMtteメンバー同士」および「HAMtteメンバーと一般アマチュア局」「一般アマチュア局同士」の交流を促進する年3回の無線交信イベントの今年1回目、「JARD HAMtte交信パーティー2023冬 パーティー部門」が2023年1月8日(日)0時00分~1月22日(日)23時59分59秒まで開催されることになった。なお前回(2022夏)に行われた「コンテスト部門」は今回開催されない。JARDによると次回のコンテスト部門は2023年夏頃を予定しているという。
パーティー部門は前回(2022夏)から賞品・参加賞関係が変更になっている。JARDの前回の告知から抜粋で紹介する。
★コールサインプレート賞
・HAMtteメンバー5局以上と交信し、ログ等の書類を提出された方を対象に抽選で5名様に特製コールサインプレートを贈呈
(変更点)
①HAMtteメンバー1局以上から5局以上に
②当選者数も10名から5名に
★20局賞
・HAMtteメンバー局10局以上を含む20局以上と交信し、ログ等の書類を提出された方全員に20局達成を示す賞状を贈呈
(変更点)
①HAMtteメンバー2局以上から10局以上に
②ノベルティから賞状に 原則賞状は電子ファイルでの提供となります。
20局賞の賞状デザインイメージ(実際のものとは異なります)
★年間HAMtte賞(新設)
・当該年度末までに計3回行われるすべてのHAMtte交信パーティーにおいて、20局賞を達成された方に、ノベルティをプレゼントします。
・この賞は、年度末終了後に条件を満たす方に自動的にご郵送します。特に申込み等は必要ありません。
※2022年度については、8月期と2023年1月期を対象とします。
なお2022年春の開催から「期間中の同一局との交信は、交信日が異なれば2回目以降も有効」となっているので、初心者でも20局交信は達成しやすくなっている。
コンテスト期間中には、ルール上“メンバー局”としてカウントされるJARDのクラブ局「JO1ZRD」や、関連団体・メーカー・官庁などのクラブ局がオンエアを行う可能性がある(メンバー局として扱う、参加クラブ局リストは下記関連リンク参照)。1月4日現在の情報では、メーカーのクラブ局(アイコム、八重洲無線)、各地のボーイスカウトのクラブ局、協力クラブ局など35局が予定されている。
「JARD HAMtte 交信パーティー2023冬 パーティー部門」のお知らせ、およびルールの概要は次のとおり。
お知らせ
2023年1月期のHAMtte交信パーティー(HAMtte交信パーティー2023冬「パーティー部門」)を、下記期間で開催いたします。
・1月8日(日)から1月22日(日)まで
なお次回の「コンテスト部門」は2023年夏頃の開催を予定しております。
★HAMtteメンバー局について
・HAMtteメンバー局については、今回も各メーカー等のクラブ局にHAMtteメンバー局としての参加をお願いしています。参加局の詳細が決まりましたら、 HAMtteサイトにてお知らせ いたします。
★「交信初心者の交信教室」の開催について
・HAMtte交信パーティーの期間中、東京巣鴨のJARDハム教室において「初心者交信教室」を開催することとしました。参加等の詳細は、HAMtteサイト内でのお知らせをご確認ください。
★期間中の運用についてのお願い
・HAMtte交信パーティーに参加される際は、感染対策に十分ご配意のうえご参加をお願いいたします。
◇
JARD HAMtte交信パーティー2023冬「パーティー部門」 ルール概要
HAMtte運営事務局からのお願いとお知らせ
◇20局賞について
20局賞の対象条件については、現時点では見直しを考えておりません。更なる社団のHAMtteメンバー局の充実を図ることで対応して参ります。
◇使用する周波数について
JARLコンテスト周波数を引き続き使用しますが、21MHz帯のAM/SSB(21.350~21.450MHz)や50MHz帯のAM/SSB(50.350~51.000MHz)など、一部で通常QSOをする周波数から離れており、交信相手がいないとの意見があります。HAMtte会員の方は、HAMtte内のエリア別掲示板等を活用していただき、運用を予告するなどをご検討ください。
◇サマリーシート及びログシートについて
「コンテスト部門」を開催しないので、従来からの様式をご使用ください。
■開催日時: 2023年1月8日(日)00時00分~1月22日(土)23時59分59秒
■参加資格、交信対象局:
HAMtteメンバー、およびHAMtteメンバー以外のアマチュア無線局(日本国内の個人局)
【hamlife.jp注記:HAMtteメンバーの定義は「JARDから受講者交流サイト
HAMtteのIDとパスワード発給を受け、Webサイト上で正式登録が完了している方」】
※HAMtteのIDを保有する、JARD養成課程講習会講師等もHAMtteメンバーとします
※JARDが開設するクラブ局(JO1ZRD)もHAMtteメンバーとします
※HAMtte内コーナーでの情報発信のためHAMtteのIDを保有しているアマチュア無線機器メーカー等および関連団体・官庁のクラブ局等、さらにJARDが特に参加を認めたクラブ局(HAMtte内でコールサインを公表)もHAMtteメンバーとして参加可能です
※HAMtteメンバー、メンバー以外のいずれも個人局のゲストオペレーターによる運用は不可
■参加周波数帯: 3.5/7/21/50/144/430/1200MHz帯
※上記周波数帯にあるレピータの使用や、インターネット回線経由の交信(参加者がアクセスポイントまでの送信に上記周波数帯のいずれかを使うものに限る)も可とします【hamlife.jp注記:上記参加周波数帯の電波発射を伴わないPDNダイレクトモードやターミナルモードによる交信は対象外】。ただし長時間の占有にならないよう、1つの交信で終わるなどの留意をお願いします。
※レピータやインターネット回線を使用しない、電信電話の交信においては、JARL制定の「コンテスト使用周波数帯」を使用してください。
※1200MHz帯の各モードの交信においてはJARL制定の「アマチュアバンドプラン」に従ってください。
JARL制定の1200MHz帯バンドプラン。(注)1200MHz帯を運用する場合は、無線局免許状の備考欄に記載された内容を守って運用していただくようお願いします
<HAMtteメンバー局の運用推奨タイム(期間中の毎日)>
・7時30分~
・10時~
・12時30分~
・18時~
・20時30分~
・21時30分~
※「運用推奨タイム」は、全国にいるHAMtteメンバーと出会いやすくするため便宜的に設けたもので、これ以外の周波数・時間帯での交信も自由です
■電波型式: 参加局に免許されている全モード
■CQ呼び出し: 「CQ ハムってパーティー」(モールス交信等は「CQ HMT」)
※HAMtteメンバー局はCQ
呼び出しの際、適宜「こちらはメンバー局です」(モールス交信等の場合は自局のコールサインの後に/HMT)と付け加えてください
■送信するコンテストナンバー:
(1) HAMtteメンバー
・音声交信の場合:RSなどの信号リポート+HAMtte(ハムって)
・モールス交信等の場合:RSTなどの信号リポート+HMT
【例】「59ハムって」、「599HMT」
(2) HAMtteメンバー以外のアマチュア無線局(日本国内の個人)
・音声交信の場合:RSなどの信号リポート+JARL制定の都道府県番号(北海道は01)
・モールス交信等の場合:RSTなどの信号リポート+JARL制定の都道府県番号(北海道は01)
【例】「5910(東京都の局の場合)」、「59910(同)」
都道府県番号リスト
北海道 01 山 梨 17 山 口 33
青 森 02 静 岡 18 鳥 取 34
岩 手 03 岐 阜 19 広 島 35
秋 田 04 愛 知 20 香 川 36
山 形 05 三 重 21 徳 島 37
宮 城 06 京 都 22 愛 媛 38
福 島 07 滋 賀 23 高 知 39
新 潟 08 奈 良 24 福 岡 40
長 野 09 大 阪 25 佐 賀 41
東 京 10 和歌山 26 長 崎 42
神奈川 11 兵 庫 27 熊 本 43
千 葉 12 富 山 28 大 分 44
埼 玉 13 福 井 29 宮 崎 45
茨 城 14 石 川 30 鹿児島 46
栃 木 15 岡 山 31 沖 縄 47
群 馬 16 島 根 32
■交信数のカウント:
・期間中の毎日、異なる局との交信を「1」としてカウント。
※期間中の同一局との交信は、交信日が異なれば2回目以降も有効です
※多くの局と交信された場合も、交信局数に応じた順位づけや表彰等は設けません
■遵守事項:
・バンドプラン等、電波法を遵守すること
・規約を遵守しなかった場合は20局参加賞贈呈や賞品抽選の対象外とします
■参加賞、賞品(すべての参加者共通):
①コールサインプレート賞
期間中、HAMtteメンバー 5局以上 と交信し書類を提出された方を対象に、抽選で 5名様 に特製コールサインプレートを贈呈
②20局賞
期間中、HAMtteメンバー 10局以上を含む、20局以上
と交信し書類を提出された方全員に、 20局のQSOを達成したことを示す賞状
をプレゼントします。コールサインプレート賞の抽選権も得られます(交信日が異なれば、同一局との交信を複数回カウントし20局達成としても可)
③年間HAMtte賞
当該年度末(2022年4月1日~2023年3月末)までに行われるすべてのHAMtte交信パーティーにおいて20局賞を達成した方に、ノベルティをプレゼントします。
※2022年度については、8月期と23年1月期を対象とします。
※この賞は、年度終了後に条件を満たす方に自動的にご郵送します。特に申込み等は必要ありません。
■提出書類: JARDまたはJARL制定のサマリーシート・ログシートに準拠したものを使用し(HAMtteのコンテストページ内に専用サマリーシート、ログシートのフォーマットPDF、Excel、記入例あり)必ず書面でJARDへ提出してください(提出書類をPDF化し、電子メールに添付しての提出も可能)。メール本文にデータのみを記載して提出するなど、所定の様式での提出でない場合は再提出が必要です。書類提出はコールサインに限らず1人1通に限ります。サマリーシートへの押印は不要です。
■書類の送り先:
・郵送の場合(郵便番号と名称のみで届きます)
170-8088 JARD
HAMtte 交信パーティー 2023冬 書類係
・PDF化した書類を電子メールで提出する場合
メール宛先 hamtte-smry@jard.or.jp
※必ず件名に「交信パーティー2023冬 書類(提出者コールサイン)」を記載
※メール本文に、提出者の住所、氏名、コールサイン、連絡先電話番号、メールアドレスを付記
■書類締め切り: 2023年2月15日(電子メールを含め、当日到着分までが有効)
■結果発表: 審査・抽選終了後、賞品当選者の氏名をHAMtteのサイト内で2023年3月15日を目処に発表
■ 重要 20局賞(賞状)の発送:
20局賞は、原則として電子ファイル(PDFファイルを予定)にて発行します。電子メールが受信できない方は、書類提出の際に120円切手を貼付した A4サイズの用紙が入る返信用封筒
を同封された方のみにご郵送させていただきます。賞状のサイズはA4サイズの予定です。
■その他:
①HAMtteメンバー向けとして、HAMtte掲示板内に「HAMtte交信パーティー掲示板」を開設いたします。メンバーの皆様の運用予定の告知など情報交換にお使いください
②今回も期間中に、JARDのクラブ局(JO1ZRD)を運用する予定です
③次回は2023年5月に開催する予定です。
ルールの詳細と提出書類に関しては下記関連リンクにあるJARDのHAMtteページで告知されている。参考までに、最近の「HAMtte交信パーティー」の書類提出者数を紹介しておく。
<2022夏> 書類提出者:パーティー部門520名、コンテスト部門268名
<2022春> 書類提出者:619名
<2022冬> 書類提出者:729名
<2021夏> 書類提出者:526名
<2021春> 書類提出者:396名
<2021冬> 書類提出者:525名
<2020夏> 書類提出者:283名
<2020春> 書類提出者:294名
<2020冬> 書類提出者:252名
<2019夏> 書類提出者:141名
<2019春> 書類提出者:137名
<2019冬> 書類提出者:246名
<2018夏> 書類提出者:85名
<2018春> 書類提出者:61名
<2018冬> 書類提出者:113名
【追記:WIRES-Xに交信用ROOMを開設】
hamlife.jpへの投稿情報によると、「HAMtte交信パーティー2023冬
パーティー部門」の開催に合わせて、今回もボランティアグループがWIRES-X上に同パーティー参加者の交信用としてROOM(ルーム)を自主的に開設するという。
☆ルーム名: 「HAMtte交信パーティー」
☆ID: HAMTTE-QSO
☆ID番号: 25180
☆開設期間: 2023年1月8日(日)0時頃~1月22日(日)23時30分頃
☆注意事項:
・開設期間は予告なく変更(一時休止)される場合があります。
・本ROOMはボランティア運営によるものでJARDやHAMtte事務局、メーカーとは無関係です。
●関連リンク:
・「JARD HAMtte交信パーティー2023冬
パーティー部門」規約、書類フォーマット(HAMtte コンテストページ)
・「HAMtte交信パーティー2023冬
パーティー部門」のHAMtteメンバー局について(HAMtte お知らせページ)
・JARD受講者交流サイト「HAMtte」
・JARDホームページ
2023年1月に運用が予定されているJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報を紹介しよう。昨年(2022年)末で閉局した局が多かった一方で、新年を迎えた1月から開局するコールサインが「8J」「8N」で始まる無線局は少ない。なかでも、WRTC(World Radiosport Team Championship)2022記念局「8N1WRTC」は、1月1日に開局してわずか1か月後の1月31日に閉局する短期間での運用となるため( 2022年12月29日記事 )、記念局ハンターのみなさんには、取りこぼしはないように願っている。
●2023年1月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局
上記リストは2023年1月5日現在で有効な無線局免許のある記念局等を抜粋したもの。名称の後のカッコ内の記号は、1:JARL特別記念局、2:JARL特別局、N:JARL以外の記念局、A:ARISS局、E:体験局を意味する。なおこれらの局の違いについては、8j-station.infoの「記念局・臨時局とは」を参考にするとわかりやすい。
●関連リンク:
・8j-station.info
・特別局及び特別記念局の開設基準(PDF形式/JARL Web)
・JARL特別局または特別記念局を開設するには…(JARL
Web)
「アマチュア無線に関する最新情報を提供し、アマチュア無線のおもしろさを伝える電子マガジンで、スポンサーメーカーだけではなく、JAIA会員各メーカーの製品情報も掲載しています」という電子Webマガジン「月刊FBニュース」。通常は“毎月1日”と“毎月15日”に記事の更新を行っているが、きょう2023 年1月5日にはニュース2本のほか、新春特集として「2023年見えてきたSHFバンド」の記事が5本、さらにおなじみの連載「ものづくりやろう!」「おきらくゴク楽自己くんれん」「海外運用の先駆者達」「日本全国・移動運用記」など8本の記事を掲載。また英語によるWorldwideコーナーにも6本の記事が掲載されている。
1月1日号で掲載されたニュースは「アイコムフェアinならやま2号館、開催される」「DL7JUの大阪旅行記」の2本。
連載記事は「日本全国・移動運用記」「ものづくりやろう!」「おきらくゴク楽自己くんれん」「今更聞けない無線と回路設計の話」「アマチュア無線の今と昔」など合計8本。ほかに新春特集「2023年見えてきたSHFバンド」の記事が5本掲載された。またトップページ最下部のWorldwideコーナーには英語版の記事が6本新規掲載されている。
月刊FBニュース2023年1月1日号へは下記関連リンクより。次回は1月16日(月)の記事更新を予定している。
●関連リンク: 月刊FBニュース2023年1月1日号
2023年1月8日(日)9時から18時までの9時間、JARL熊本県支部主催「2023オール熊本コンテスト」が、日本国内のアマチュア無線局およびSWLを対象に、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドの電話と電信で行われる。前回(2022年)から「電信電話 1.9MHz部門」が追加されたほか、最大送信出力は個人局、社団局ともに上限100Wとなるなどのルール変更が行われているので注意しよう。
本コンテストの交信対象は県内局が「日本国内で運用するアマチュア局」、県外局が「熊本県内で運用するアマチュア局」となっている。ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を示す市郡区ナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」となる。
県内局に対しては「今回も前回同様に集中時間帯を設定していますので、ぜひこの機会に貴方のコールサインを聞かせてください。集中時間帯は09:00~10:00/13:00~14:00/17:00~18:00とします」と呼び掛けている。
また主催者は「規約の注意を熟読お願いします」として以下の案内を行っている。
毎回、書類不備の方が僅かにおられます。内容に応じて連絡を差し上げるのですが、返信がございませんと処理を進めることができません。その場合には失格、またはチェックログになります。規約の注意を熟読お願いします。不明な点がございましたら、ご遠慮なく、お尋ねください。
① 昨年より全部門の上限を100Wとしています。
② 電信でCQを出す場合、県外局は「 CQ KMO TEST 」を送出のこと。
③ 電信での交信→電信部門へのエントリーのみ可能です。
④ 電話のみでの交信→電信電話へのエントリーのみ可能です。
⑤ 電信電話での交信→電信電話へのエントリーが可能です。また、電信部門へのエントリーが可能です、その場合でも電話での交信ログを含めて提出をお願いします。電話での交信はチェックログとします。。
⑥ マルチバンドでの交信→シングルバンドへのエントリーも可能です。その場合でも全ての交信のログの提出お願いします。エントリーバンド以外はチェックログとします。
⑦ ログサマリーシートは、JARL旧規格 ver1.0のみ受付けます。
⑧ 自作のログ等でエクセル、またはワード形式は受付けません。毎回僅かにおられます。
紙ログ、電子ログの締め切りはともに2023年1月16日(月)。郵送の場合は消印で、電子ログの場合はタイムスタンプで判断する。形式はJARL制定(R1.0)の「サマリーシート」および「ログシート」(または同形式のもの)を使用し、必要事項を記入すること。R2.0での提出はチェックログ扱いとなりエントリーは無効となる。結果希望者は84円切手貼付のSASE同封のこと(Web上でも同様のものを掲載予定)。
詳しくは下記の関連リンクから「2023オール熊本コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・2023オール熊本コンテスト規約(PDF形式)
・JARL熊本県支部
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2022年12月29日 夜に放送した第555 回分がアップされた。
2022年12月29日(第555回)の特集は「2022年のアマチュア無線界を振り返る」。コロナ禍による無線イベントの中止、北京五輪記念局の運用、電子部品調達困難による無線機の製造終了が相次ぐ、IC-905の発表とFT-710の発売開始、JR3JJE 堀江謙一さんの最高齢単独無寄港太平洋ヨット横断、知床観光船の遭難事故とアマチュア無線の不正使用、JARL会員増加、サイクル25の活発化、モールス電鍵ミニチュアコレクション発売、カタールで開催されたワールドカップ大会での記念局運用、スカイタワー西東京に特小レピータ設置、などを振り返った。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第555回放送
・QRL Facebookページ
ポッドキャスト : audio/mpeg
茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」は2023年1月1日、アマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」の特別編として、昨年12月18日に奈良市で開かれた「アイコムフェア in ならやま2号館」会場で収録した特別番組を1時間にわたり放送した。パーソナリティは演歌歌手のJI1BTL 水田かおり。ほかにJH1DLJ 田中氏、JJ1GPM 下杉氏、7M4MAS 古谷氏らが参加。同番組には複数のアイコム社員が登場し、今回のイベントの説明、新製品のIC-905と IC-PW2についてを案内したほか、アイコム創業者で代表取締役会長であるJA3FA 井上徳造氏への特別インタビューも放送。このほど同番組の音声ファイルが公開された。
「アイコムフェア in ならやま2号館」での番組公開収録の模様
同番組の出演者は演歌歌手のJI1BTL 水田かおり、JH1DLJ 田中康正氏、JJ1GPM 下杉祐治氏、7M4MAS 古谷辰夫氏。
前半ではアイコム株式会社
国内営業部の稲田定男氏が「今回のイベントについて」(IC-905の価格と発売開始時期、IC-PW2の発売開始時期を案内)、同部の高岡奈瑞氏が「新製品IC-905について」(出演者からのIC-905に関する質問と回答)、宣伝広告部の稲葉浩之氏が「新製品IC-PW2について」(出演者からのIC-PW2に関する質問と回答)を案内。後半(34分~)では収録場所を変えてアイコム創業者で代表取締役会長の井上徳造氏(JA3FA、91歳)に特別インタビューを行った。
番組音源は下記関連リンクをクリックすると、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過すると削除される可能性があるので早めの聴取をオススメする。
●関連リンク: 「OMのラウンドQSO」特別番組「アイコムフェア in ならやま」mp3形式(FMぱるるん)
JARL富山県支部は2023年1月7日(土)20時から24時までの4時間にわたり、国内のアマチュア局を対象に「第46回 富山県非常無線通信訓練コンテスト」を、21/28/50/144/430/1200/2400MHz帯の免許されている電波型式で開催する。参加部門には「ハンディー機(FMモード、5W以下)」というユニークな部門がある。なお「空中線電力は必要最小の出力とする」としている。
富山県アマチュア無線赤十字奉仕団が協力。富山県、北陸地方非常通信協議会、日本赤十字社富山県支部、北日本新聞社(予定)の後援・協賛により、2022年1月7日(土)20時から24時まで4時間にわたり「第46回 富山県非常無線通信訓練コンテスト」が開催される。
使用周波数は21MHz帯以上、2,400MHz帯以下のアマチュアバンドのうち、免許されている周波数、電波型式で、空中線電力は必要最小でとしている(24MHz帯を除く)。
交信対象は規定されていないが県外局同士の交信は得点にならない。参加部門は「県内運用局」「県外運用局」「県内登録クラブ対抗」「ハンディー機」の4つ。とくにハンディー機部門は、FMモードの5W以下(マルチモード機はFMモードでの交信とし5W以下に出力低減で参加可能)で、電源は空中線を含めて運用時の環境を運用者がすべて身に付けて持ち歩き可能であること。電池は途中交換可。この範囲内で大型電池からの電源供給、小型ビームアンテナなどの使用を認めるといったものだ。
ログ提出は1月25日(水)まで(消印有効)。電子ログも受け付けている。ログ・サマリー提出者全員にコンテスト参加証を送付するほか、「支部の集い」参加のログ・サマリー提出者より抽選にて1名に「富山県非常無線通信訓練コンテスト参加記念品」が贈呈される。
詳しくはJARL富山県支部「第46回 富山県非常無線通信訓練コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第46回 富山県非常無線通信訓練コンテスト規約(PDF形式)
・JARL富山県支部
「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから6周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も75.3歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2023年1月1日(日)21時30分からの第343回放送。冒頭は今年はどんな年にしたいか?を語りあった。続いて過去の「JASTA NEWS」をもとにしてSSTV通信の思い出を話し合った。
番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、JARD保証事業センターの荒内氏が登場。JARDが行う保証業務のうち「ドローン」に関連した保証を案内。今年9月時点で、JARDが行う保証業務のうち20%がドローン搭載用の送信機に関するものだったという紹介もあった。
番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)