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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/10/10 13:05:27)

現在データベースには 5960 件のデータが登録されています。

feed <JARL協力「モールス電鍵ミニチュアコレクション」について>Radio JARL.com、第198回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/10/18 10:00:32)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは東京都西東京市の「FM西東京」でも放送(2022年からは毎週月曜日の23時30分~)されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2022年10月16日(日)21時からの第198回放送。前半ではコロナ禍の状況と全国旅行支援について。続いて10月8~9日に開催された「全市全郡コンテスト」の感想。さらに10月10日に行われた「第3回東京都・神奈川県支部合同野外ミーティング2022 in 八王子市」報告と、10月13日の「国際防災デー」にJARL中央局として通信訓練に参加した報告だった。

 

 後半はJARLが開発に協力したカプセルトイ「 モールス電鍵ミニチュアコレクション 」の紹介。続いて近く行われる支部主催行事として、10月22~23日「青少年のための科学の祭典2022(ブース出展)」(長崎県支部)、10月23日「岐阜県支部大会・ハムの集い」「2022宮崎県ハムの集い」「第47回 胆振日高支部大会(※参加は事前申込制、すでに受付終了)」、コンテストとして10月23日「東京CWコンテスト」、その他、各地の総合防災訓練と非常通信訓練を案内した。

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <CQ誌10月号の内容紹介 その4>CQ ham for girls、第430回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/10/18 8:30:48)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2022年10月16日(日)15時からの第430回放送。前回までに引き続き、アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集部の吉澤氏(JS1CYI)が登場し、同誌10月号(2022年9月16日発売)の内容紹介(連載「アマチュア無線の面白チャレンジ」エンジン発電機を動かしてみる)と、エンジン発電機とポータブル電源の話題だった。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed 【動画で見る】<いよいよ10月20日発売!>カプセルトイ「モールス電鍵 ミ二チュアコレクション」最速インプレッション (2022/10/17 18:05:23)

カプセルトイの製造販売で知られる株式会社ケンエレファントは 既報のとおり 、アマチュア無線家に馴染みの深い“縦振れ電鍵”をフィギュア化した「モールス電鍵 ミニチュアコレクション」を2022年10月20日(木)から発売する(地域やショップによって多少遅れるところもある)。hamlife.jpでは、そのサンプル品を入手したので一足早く詳細を紹介していこう。なおYouTubeの「 hamlife.jpチャンネル 」でも本記事を補完するインプレッション動画を公開している。

 

 

「モールス電鍵 ミニチュアコレクション」はシャックのアクセサリーにもなりそうだ

 

 

YouTube「hamlife.jpチャンネル」で最速インプレッション動画を公開!
(下記画像 ↓ をクリック、または「YouTubeで見る」を選択)

 

 

こちらの記事も参考に↓
<開発にJARLが協力>カプセルトイ「モールス電鍵 ミ二チュアコレクション」全4種、2022年10月頃に発売 (2022年6月25日掲載)

 

【追記:10月20日から順次発売!】<税込価格は1個500円>カプセルトイ「モールス電鍵 ミ二チュアコレクション」全4種、2022年10月下旬の発売が決定 (2022年10月11日掲載)

 

 

 ケンエレファントの「モールス電鍵 ミニチュアコレクション」は、アマチュア無線家にも馴染みの深い「縦振れ式電鍵(ストレートキー)」をフィギュア化したもの。サイズは約34W×37H×50Dmmで「焦茶色×金色」「茶色×銀色」「大理石×金色」「黒色×銀色」の4種類がラインアップされているが、中身が見えないブラインド仕様での販売なので、商品を選んで購入することはできないという。税込価格は1個500円。

 

「焦茶色×金色」「茶色×銀色」「大理石×金色」「黒色×銀色」の全4種で登場

 

 hamlife.jpスタッフは当初、“サトーパーツのベビー電鍵”ぐらいの大きさを想像していたのだが、実際の商品(サンプル品)を見るとそれよりも相当小さい。プラスチックカード式の無線従事者免許証の上に2個置いてもまだスペースが余るほどだ。

 

実際の商品(サンプル品)は結構小さい。縦振れ電鍵の特徴をよく表現している

 

 

 電鍵のツマミ、アームや金具と端子・接点、そして台座もすべて樹脂製。細部まで特徴をよく表現している。台座にやや厚みがあるのは、ピー音を出すための電子部品と電池が内部に入っているためだ。電源スイッチはなく、電池を絶縁しているフィルムを抜くだけでスタンバイ状態になる。

 

 アームの強度は十分だが打鍵はやさしく行う必要がある。バネ類は使っていないものの、内蔵されているスイッチにクリック感があるので操作はしやすく、QRSなら符号は十分打てそうだ。
 キーを押し下げると「ピー」というかわいい音がする。テーブル上で操作して遊ぶには適切な音量で、使うほどに楽しくなってしまった。製品によってトーンの周波数(音調)に若干のバラツキがあるところに、1台ずつの“個性”を感じる。

 

打鍵はやさしく行う必要がある。バネ類は使っていないものの、内蔵されているスイッチにクリック感があるので操作はし易い

 

 底部は2本のネジで止められている。開けてみると圧電スピーカー(?)やボタン電池、プリント基板が見えた。基板には小型スイッチとIC、チップ抵抗が載っている。この小型スイッチがキー操作をダイレクトに受け止めているようだ。底部にはまだ若干の空きスペースがあるので、いろいろなパーツを組み込んで楽しむ猛者が現れるかもしれない(ユニークな改造をした方はぜひhamlife.jpへ写真投稿を)。

 

底部を開けてみた。圧電スピーカー(?)やボタン電池、プリント基板、上部のパーツ類を固定する2つのネジなどが見えた(サンプル品で撮影のため実際の商品と異なる場合があります)

基板には小型スイッチとIC、チップ抵抗が載っている(サンプル品で撮影のため実際の商品と異なる場合があります)

 

 

 この「モールス電鍵 ミニチュアコレクション」は、本体以外にモールス符号(よく使う欧文略符号)を紹介したミニ冊子と、アマチュア無線やモールス電鍵の紹介などが書かれた折りたたみタイプのリーフレットが付属している。

 

よく使う欧文略符号を紹介したミニ冊子と、アマチュア無線やモールス電鍵の紹介などが書かれたリーフレットが付属。JARLが監修しているようだ

付属のミニ冊子より

 

 ニッチかつマニアックな商品といえる「音が出る電鍵のフィギュア」を、税込500円という低価格で商品化したケンエレファントに最大限の敬意を表したい。この商品の購入をきっかけに、モールス通信やアマチュア無線に興味を持ってくれる人が増えることを願うばかりだ。
 ポケットに入れて持ち歩けば、いつでもどこでも好きなときにモールス信号が打てるので楽しい。アマチュア無線家の各局も、シャックのアクセサリーとして、モールス通信の啓蒙(伝道?)用として、あるいはローカルラグチューのネタ用や、“魔改造”の材料として入手してはいかがだろうか。

 

シャックに置いても映える。つい手が伸びてモールス符号を打ってしまうことも…!?

 

 

◆「モールス電鍵 ミニチュアコレクション」の入手方法

 

 10月20日(木)に発売開始となる「モールス電鍵 ミニチュアコレクション」の入手方法は次のとおり。店舗やタイミングによっては「売り切れ」で販売終了になることも考えられる。早めのチェックをお勧めする。

 

 

(1)「4個パック」は公式オンラインショップで購入可能 (下記の楽天リンクをクリックすると、公式オンラインショップに飛べます)送料が別途必要だが、4種コンプリートの早道!?

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

モールス電鍵ミニチュアコレクション 4個パック 【予約:10月中発送】
価格:2000円(税込、送料別) (2022/10/14時点)

楽天で購入

 

 

(2)東京都内のJR駅にある「ケンエレスタンド」などで購入可能
 ケンエレファントは東京都内のJR駅構内(改札内が多い)に複数の直営販売コーナーを設けている。下記「ケンエレスタンド」の秋葉原店・新橋駅店・新小岩駅店のほか、期間限定オープンの「ケンエレラグーン 新宿店」、JR上野駅構内の「上野ランド」などにある販売機で購入可能だ。秋葉原散策の帰りに立ち寄ってはいかがだろう。

 

★ケンエレスタンド 秋葉原店
・JR秋葉原駅 改札内3階、総武線6番線ホーム(津田沼・千葉方面行き)裏コンコース
・営業時間 10:00~21:00

 

★ケンエレスタンド 新橋駅店
・JR新橋駅「北改札」内
・営業時間 10:00~21:00

 

★ケンエレスタンド 新小岩駅店
・JR新小岩駅 改札外 きっぷ売り場 横
・営業時間 10:00~21:00

 

★ケンエレスタンド グランスタ東京店
・JR東京駅構内 エキナカ商業施設「グランスタ東京」1F
・営業時間
 平日・土曜 8:00~22:00
 日曜・祝日 8:00~21:00 ※翌日が祝日の場合は22:00閉店

 

★ケンエレラグーン 新宿駅
・JR新宿駅 中央東改札内
・営業時間 10:00~21:00 ※10月31日までの期間限定出店

 

★上野ランド(ケンエレファント運営)
・JR上野駅 構内3階
・営業時間 8:00~21:00 ※金曜日は8:00~22:00

 

(3)その他、全国のショップ等で
 全国のカプセルトイ売場や雑貨店、ホビーショップ、一部書店、オンラインショップでも順次販売予定。

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。売り切れ等の情報は公式Twitterアカウントでアナウンスされることもある。

 

 

 

●関連リンク:
・動画「モールス電鍵 ミニチュアコレクション」最速インプレッション(YouTube / hamlife.jpチャンネル)
・モールス電鍵ミニチュアコレクション(ケンエレファント)
・株式会社ケンエレファント 公式サイト
・ケンエレファント 公式Twitterアカウント @kenelestaff
・直営「ケンエレスタンド」公式Twitterアカウント @kenelestand
・JARL協力「モールス電鍵 ミニチュアコレクション」発売!(JARL Web)

 

 

 


feed <新連載「アパマンハムのムセンと車」スタート>「月刊FBニュース」、連載7本とニュース1本をきょう公開 (2022/10/17 11:30:36)

アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、毎月1回行う連載記事の掲載タイミングを見直し、2017年10月からは“毎月1日更新”と“毎月15日更新”のバランスを考慮するようになった。きょう2022年10月17日には新たにニュース1本が掲載されたほか、新連載「アパマンハムのムセンと車」がスタート。さらにお馴染みの「ジャンク堂」「新・エレクトロニクス工作室」「Summits On The Air(SOTA)の楽しみ」など合計7本の連載記事が公開された。

 

 

 

 

 10月17日、新たに公開されたニュースは「Masacoさんも運用予定、全国豊かな海づくり大会の記念局8N3SEA」の1本。その他の連載記事の更新状況は次のとおり。

 

★新連載 アパマンハムのムセンと車 第1
 1980年代に6mバンドで活躍したJF1KKT 横田勝彦氏の執筆による新連載。「車とアマチュア無線」「アパマンとアマチュア無線」の切り口で綴っていく。今回は「モービル運用を考える」と題し、モービル運用の新しい形を提案。移動運用に便利な車両と備えておきたい装備を紹介した。

 

★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第60回
 SOTA日本支部のJH0CJH・JA1CTV 川内 徹氏がナビゲートする連載。今回は「山頂からのFT8について-4」と題し、山岳移動時にIC-705でFT8を運用する場合に使っているラズベリーパイのセッティング方法(RTCモジュールを使って時刻保持の機能)を紹介した。

 

★Short Break
 すぐに手に入る簡単な部品で小型のQRP用アンテナチューナ(7~28MHz帯、5W PEP)の製作にチャレンジした。

 

★ジャンク堂 第23回(最終回)
 JH3NRV 松尾氏による連載の最終回。前回に引き続き、Spice系回路シミュレータ「LTspice」の紹介。

 

★新・エレクトロニクス工作室 第6回
 JE1UCI 冨川寿夫氏による連載。今回はSi5351Aを使ったVFOの実験ボードを製作した。

 

★Topics from Around the World
 月刊FB NEWS編集部による外誌記事紹介。今回はオーストラリアのアマチュア無線連盟、WIAの機関誌「Amateur Radio」2021年No.6に掲載された、ラジオ・オーストラリアの旧送信所のアンテナを使用した特別記念局VI3RA(VI3 Radio Australia)によるHF帯EME通信に関する記事を紹介した。

 

頭の体操 詰将棋

 

 

 それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は11月1日を予定している。

 

 

 

関連リンク:
・月刊FBニュース2022年10月号
・月刊FBニュース Facebookページ

 

 

 


feed <特集は「WTOのアンテナ製作レポート」>ハムのラジオ、第511回放送をポッドキャストで公開 (2022/10/17 8:30:16)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時に再放送も行われるようになった。

 

 

 2022年10月16日の第511回放送の特集は「WTOのアンテナ製作レポート」。番組制作担当のJA1WTO 吉原氏が、コロナ禍で外出自粛の間に自作した3つのアンテナ(1.9MHz帯 超短縮ダイポール、144MHz帯 4エレCheap Yagi、7/14MHz帯 デュアルバンドダイポール)を紹介した。

 

 公開されたポッドキャスト音声は45分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第511回の配信です

 

 

 

 


feed 交信しても罰則規定なし! 総務省が「自国のアマチュア局と他国のアマチュア局との無線通信を禁止している国等」の告示廃止--10月9日(日)~10月15日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2022/10/16 9:30:25)

先週のアクセスランキング1位は、2022年10月6日付けの官報で、過去に郵政省と総務省が行って有効となっていた「自国のアマチュア局と他国のアマチュア局との無線通信を禁止している国等」の告示を、同日限りですべて廃止したというニュース。世界の国々の中には、自国のアマチュア局に他国との無線通信を行うことを禁止している国や、アマチュア無線制度自体を設けていない国がある。現在、ITU(国際電気通信連合)の情報によると「北朝鮮」「エリトリア」「ベトナム(アマチュア衛星業務のアマチュア局間の無線通信を禁止)」の3か国が該当している。告示廃止と前後して、同省の「電波利用ホームページ」内に「自国のアマチュア局と他国のアマチュア局との無線通信を禁止している国等」というページが開設されたが、もともと日本のアマチュア局側に告示掲載国との交信を禁止する法律等はなく、交信した場合にも罰則は設けられていない。

 

 

総務省の「電波利用ホームページ」内に、新たに「自国のアマチュア局と他国のアマチュア局との無線通信を禁止している国等」というコーナーが設けられた(赤枠はhamlife.jpで記載)

 

 

 続く2位は「<税込価格は1個500円>カプセルトイ『モールス電鍵 ミ二チュアコレクション』全4種、2022年10月下旬の発売が決定」。カプセルトイの製造販売で知られる株式会社ケンエレファントは2022年10月11日、ミニチュアフィギュア「モールス電鍵 ミ二チュアコレクション」全4種を今年10月下旬(その後の情報で10月20日から)に発売すると発表した。サイズは約34W×37H×50Dmmの縦振れ式で、キーを押すと実際に音が鳴るという。同製品の開発には一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が協力、おまけとしてすぐに始められる「モールス符号冊子」がついてくる。価格は1個500円(税込み)、11日から同社公式オンラインショップで4個パックの予約もスタートした。

 

 

JARL監修のもとに株式会社ケンエレファントから発売されるミニチュアフィギュア「モールス電鍵 ミ二チュアコレクション」全4種

手のひらサイズの「モールス電鍵 ミ二チュアコレクション」。キーを叩くと電子音が鳴りトンツー体験が楽しめる仕組みだ

 

 

 3位は、東京都西東京市にある高さ195mの電波塔「スカイタワー西東京」の151m地点に、このほどアップリンク 440.3500MHz / ダウンリンク 421.9000MHzの特定小電力レピータ(10mW出力)が設置され、24時間運用が始まった話題。停電時や電気設備点検などによる停電時でも運用継続できる電源系統に接続しているので、防災用にも幅広く使用できる特徴があるという。設置者は「災害による停電時や、電気設備点検などによる停電時でも運用継続できる電源系統に接続していますので、防災用等幅広くお使いいただけるかと思っています」「どなたでもご自由にお使いいただきたいと思います」と語っている。スカイタワー西東京アマチュア無線クラブ(JO1YCW)のTwitterアカウントで、アクセス状況などの呟きが確認できるので参考にするといいだろう。

 

 

特小レピータが設置される「スカイタワー西東京」。FM西東京を放送している195mの電波塔の地上高144~151m付近への取り付けを予定している

「スカイタワー西東京」の151m地点に設置された特小レピータ(写真:JK1MIG 鈴木氏提供)

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<今後は「電波利用ホームページ」に掲載>総務省、「自国のアマチュア局と他国のアマチュア局との無線通信を禁止している国等」の告示をすべて廃止

 

2)【追記:10月20日から順次発売!】<税込価格は1個500円>カプセルトイ「モールス電鍵 ミ二チュアコレクション」全4種、2022年10月下旬の発売が決定

 

3)<停電時にも使用可能、24時間運用開始>「スカイタワー西東京」(東京都西東京市)の151m地点に特小レピータ設置

 

4)<ウクライナアマチュア無線連盟が公表>Alex Zaliznyak氏(UX7UU)、米国CQ社コンテストチームに宛ててロシア/ベラルーシのアマチュア無線局に対する制裁強化を訴え

 

5)<不法に無線局を開設>北海道総合通信局、免許を受けずアマチュア無線機(ハンディ機やモービル機)を大型車両に設置していた男を摘発

 

6)<特集は「2022年版 アマチュア無線機器購入ガイド」、別冊付録「保存版 2022アマチュア無線機器カタログ」つき>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2022年11月号を刊行

 

7)<50MHz帯のコンディションが上昇中>10月5日の夜、カリブのPJ4MM(オランダ領ボネール島)がロングパスで入感

 

8)<試験会場が大幅に増え、2海特・3海特の試験も開始>日本無線協会、「CBT方式」の無線従事者国家試験を拡充

 

9)<総務省後援、アマチュア無線の臨時体験局を全国5つの会場に開設>ボーイスカウト日本連盟、2022年10月15~16日に「8J1JOTA」「8J2JOTA」「8J3JOTA」「8J4JOTA」を運用

 

10)<待望の「DVレピータモニター機能」を追加>アイコム、IC-705の新ファームウェア「Version 1.30」を公開

 

 

 


feed 10月に入って1エリア(関東)で2回目の更新--2022年10月15日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2022/10/15 9:30:34)

日本における、2022年10月15日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。10月に入り、1エリア(関東管内)の関東総合通信局から2回目の更新発表が行われた。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <12か月連続で減少数が「▲1,000局/月」を下回る>総務省が2022年8月末のアマチュア局数を公表、前月より569局少ない37万5,715局 (2022/10/14 18:30:23)

2022年10月14日、総務省は2022年8月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2022年7月末のデータから1か月間で569局減少し、375,715局となった。以前は「▲1,000局/月以上」あったアマチュア局の減少スピードだが、12か月連続で減少数が「▲1,000局/月」を下回り、鈍化傾向が現在も続いている。

 

 

2013年4月末から2022年2月末までのアマチュア局数の推移。ピーク後に最高となった2016年3月末の43万6,389局から、2017年12月末を堺にして減少スピードが加速しだしているが、「東日本大震災」による開局ブーム!?から5年経過したタイミングに一致する。そしてコロナ過でお家時間が増えた影響なのか、ふたたびアマチュア局の減少スピードの鈍化傾向が見られるようになった

対前月比でのアマチュア局の減少数推移を見ると、今回公表された8月末のデータは対前月比で▲567局。12か月連続で減少数が「▲1,000局/月」を下回っている

 

 

 アマチュア局は、1995年3月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年4月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。ピーク後に最高となった43万6,389局から77か月間で60,674局減少した。

 

 

●2022年8月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳

 

・1エリア(関東管内): 110,529局(110,615局)

・2エリア(東海管内): 48,125局(48,204局)

・3エリア(近畿管内): 45,553局(45,500局)

・4アリア(中国管内): 22,699局(22,779局)

・5エリア(四国管内): 17,411局(17,436局)

・6エリア(九州管内): 31,275局(31,331局)

・7エリア(東北管内): 39,301局(39,386局)

・8エリア(北海道管内):34,304局(34,444局)

・9エリア(北陸管内): 9,040局(9,063局)

・0エリア(信越管内): 15,294局(15,339局)

・6エリア(沖縄管内):  2,184局(2,187局)

 

※カッコ内の数字は2022年7月末の局数を表す

 

 

アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は11万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内)、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く

2012年以前は1か月間に1,000局から2,000局単位でアマチュア局が減少。しかし、コロナ禍の影響で生活スタイルが大きく変化。お家時間が増えた影響で、アマチュア局の新規開局やカムバックハムの増加などが功を奏し、鈍化スピードの鈍化傾向が再び現れだした

 

 

 

 パーソナル無線局は、沖縄総合通信事務所管内が2020年7月末のデータから0局、北陸総合通信局管内が2020年12月末のデータから0局、四国総合通信局管内が2021年6月末のデータから0局、近畿総合通信局管内が2021年7月末のデータから0局、中国総合通信局管内と北海道総合通信局が2021年8月末のデータから0局、九州総合通信局管内、東北総合通信局管内、信越総合通信局管内が2021年10月末のデータから0局となり、それぞれの管内からパーソナル無線局は消滅。

 

 さらに、2021年11月末の時点では関東総合通信局管内と東海総合通信局管内の各1局が残っていたが、今回のデータでは0局になっている。最後の1局(関東管内)の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったので、12月20日をもって「パーソナル無線」は完全に消滅している。

 

 

●関連リンク:
・無線局統計情報(総務省)
・Internet Explorer上でExcelファイルを開いた場合に発生する事象について(総務省)
・東日本大震災(ウィキペディア)

 

 

 


feed <広島県東広島市・国道2号で取り締まり>中国総合通信局、 アマチュア無線機を用いて免許を受けていない無線局を開設した運転手を摘発 (2022/10/14 18:00:52)

10月13日、中国総合通信局は広島県東広島警察署と共同で、警察無線、消防・救急無線、携帯電話など重要な通信への妨害原因となる不法無線局の取り締まりを広島県東広島市西条町の国道2号において実施し、総務大臣の免許を受けていない無線局(不法アマチュア無線)をダンプカーに開設していた運転手を、電波法第4条の違反容疑で摘発した。

 

 

 

中国総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 中国総合通信局は、10月13日、広島県東広島警察署の協力の下、消防・救急無線の通信、携帯電話、テレビ・ラジオの受信などへの混信原因となる不法無線局の取り締まりを実施しました。

 

 この取り締まりの結果は、以下のとおりです。

 

 

1.概 要
 不法無線局(総務大臣の免許を受けていない無線局)をダンプカーに開設していた運転手1名を、電波法違反容疑で摘発しました。

 

2.被疑者の概要および不法無線局の種別
  被疑者の概要: 広島県東広島市在住の男性(44歳)
  不法無線局の種別: 不法アマチュア無線

 

3.取り締まり実施場所
 広島県東広島市西条町 国道2号

 

4.使用していた無線機など

 

 

 

≪参考≫電波法違反適用条文(抜粋)

 

・電波法第4条(無線局の開設)
「無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下省略)」

 

・電波法第110条(罰則)
「次の各号のいずれかに該当する者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。 第1号 第4条の規定による免許 (中略) がないのに、無線局を開設した者
 第2号 (以下省略)」

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

総務省が作成した、アマチュア無線のルールを守った運用について周知するリーフレット

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 中国総合通信局 不法無線局の開設者1名を電波法違反容疑で摘発<広島県東広島警察署と共同取締りを実施>

 

 

 


feed <特集は「2022年版 アマチュア無線機器購入ガイド」、別冊付録「保存版 2022アマチュア無線機器カタログ」つき>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2022年11月号を刊行 (2022/10/14 12:05:00)

CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2022年11 月号を10 月19日(水)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻917号となる。特集は「2022年版 アマチュア無線機器購入ガイド」、別冊付録として全80ページの「保存版 2022アマチュア無線機器カタログ」がつく。価格は990円(税込)。

 

 

「CQ ham radio」2022年11月号の表紙

 

 

 10月19日(水)に発売される「CQ ham radio」2022年11月号のおもな内容は下記の通り。

 

<特集>別冊付録 連動企画「2022年版 アマチュア無線機器購入ガイド」

 

 

【ファースト・インプレッション】

・八重洲無線 HF/50MHzトランシーバ「FT-710 AESS」

 

 

【ユーザー・レポート】

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 POTA(Parks on the Air)の勧め

 

・ログ転送ソフトthw2LogBook_s で一発送信!
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・わたしのハムライフ
 2022 フィールドデーコンテスト参加記

 

・シリーズ 米国アマチュア無線草の根レポート
 米国でも盛り上がるParks on the Air(POTA)

 

・Summit On TheAir(SOTA)運用報告
 スイスサステンホーンからSOTAアクティベーション

 

・南米ブラジル便り
 カナダ最大の電波望遠鏡が検出した謎めいた信号

 

・アマチュア無線の面白チャレンジ
 第20回 アンテナ・チューナを試してみる その1

 

・3Y0Jはいつ・どのバンドで・どの方位から入感するか
 ブーベ島-JA間 HF帯電波伝搬を考える

 

・ログソフトと連動した電子QSL カード発行ソフト
 QSL Creator Ver3.5[運用編]

 

・FT8時代の160m、80m
 バンド月別・時刻別入感エンティティー

 

 

<テクニカル・セクション>

・50MHz ポータブルマグネチック・ループ・アンテナの製作

 

・SSBの音作りを楽しもう!
 市販マイクプリアンプのアマチュア無線用セットアップ

 

 

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●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
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