無線ブログ集
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“ふだん見ることのできない解体現場に潜入し、驚きの職人技を紹介する” というNHK総合テレビのバラエティ番組「解体キングダム」。きょう2023年6月21日(水)19時57分からの放送は「想(おも)いのつまった建造物スペシャル」と題し、終活のため “趣味の王様” と称されたアマチュア無線の鉄塔を専門業者の夫婦に依頼して解体するシーンや、4代にわたって大切に受け継がれた古民家を解体する現場に密着するという。

NHK「解体キングダム」予告動画より(C)NHK
NHKの「解体キングダム」は、2019年3月の放送でもアマチュア無線用鉄塔の解体現場に密着し、元ロッククライマーという経歴を持つ夫婦の解体業者(北海道釧路市の「Pioneer-Labo 高所作業チーム」。全国でアンテナ解体400件以上の実績あり)が、重機を使わず人力で撤去作業を行うシーンを紹介したことがある。
今回放送される「想いのつまった建造物スペシャル」にも、この業者が再び登場。独自のロープアクセス技術を活用したアマチュア無線鉄塔撤去の様子がドローンなどを駆使した迫力の映像で紹介されるという。

NHK「解体キングダム」予告動画より(C)NHK
NHK「解体キングダム」の番組紹介ページでは、次のように案内され、予告動画も公開されている。
「解体キングダム」想(おも)いのつまった建造物スペシャル
初回放送日: 2023年6月21日
ふだん見ることのできない解体現場に潜入し、驚きの職人技を紹介する解体キングダム。今回は、想いのつまった建造物SP。4代にわたって大切に受け継がれた古民家や、“趣味の王様”と称されたアマチュア無線の鉄塔を取り上げる。古材を傷つけずに残していく独自の技、狭い土地をものともしない工夫の数々、さらに依頼者と向き合いながら解体する解体専門夫婦の姿など、心に寄り添う職人たちに千賀健永と魔裟斗が密着!

NHK「解体キングダム」予告ページより(C)NHK
解体されるアマチュア無線鉄塔はどの局のものか、どんな解体シーンが見られるのか、ぜひ19時57分からの放送をチェックしていただきたい。
2019年放送の「解体キングダム」はこちらの記事も参考に(2019年3月28日掲載)↓
<再放送は4月21日(日)15:05から>NHK総合テレビ「解体キングダム」、“終活”のため25m高のアマチュア無線用アンテナタワーを人力で解体!!
●関連リンク:
・予告動画 心に寄り添う職人たちの技に密着!(NHK
解体キングダム)
・解体キングダム(NHK)
・NHK総合テレビの「 解体キングダム 」で放送されます!(Pioneer-Labo
高所作業チーム)
・アマチュア無線のアンテナ工事(Pioneer-Labo 高所作業チーム)
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株式会社三才ブックスは6月23日(金)に月刊誌「ラジオライフ」2023年8月号を刊行する。今号の第3特集は「電波&受信の基礎知識から受信機の機能まで 新おもしろ無線入門ガイド」。別冊付録「ハックライフ80’s」が付いて定価は998円(税込み)。

月刊「ラジオライフ」2023年8月号表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で2023年8月号は通巻510号となる。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。
<第3特集>電波&受信の基礎知識から受信機の機能まで「新おもしろ無線入門ガイド」
電波をキャッチして、その交信を聞いて楽しむ「おもしろ無線」の受信。一般人は知らないこのマニアアックな趣味に興味を持ち、足を踏み入れようと思っているそこのアナタ! ゼロから分かる入門ガイドをお届けしよう。ベテラン勢も基礎の復習のためにご一読を!
★電波編
・おもしろ無線は聞いてOK
・周波数と電波の飛び方
・無線の通信方式をマスター
★受信機編
・受信機の種類とポイント
・基本操作の各部と特化機能
・3つの受信スタイルを使い分け
・IC-R6ファーストマニュアル
<ハンディ機 エアーバンド受信インプレ>
・アルインコ エアーバンド受信もこなす最新鋭のデジタル機
20~470MHzデジタル受信機「DJ-X100」
<新連載 ステップアップ ミリタリーエアーバンド>
・使用する周波数はUHF帯以外にもある
<RLエアーバンド インフォメーション>
・海上自衛隊鹿屋航空基地「エアーメモリアル in かのや 2023」リポート
<おもしろ無線受信報告所>
・レジャー/巨大イベントの官民の警備波を調査
<JJ1YQF女子部 早坂香澄の無線伝心>
・秋葉原でCBT方式の4アマ試験を受けてきました!
<ライセンスフリー無線の世界>
・旧型デジ簡ハンディ機ベストバイ
<工作チャレンジ>
・オートバイの点火系パーツの動作をチェックする「点火コイル&スパークプラグ試験機」
↓この記事もチェック!
<Kindleや楽天koboほか、読み放題も…>配信スタート!
ヤバかった時代(1980年代&1990年代)の月刊誌「ラジオライフ」が電子書籍で蘇る
月刊「ラジオライフ」2023年8月号の購入は、下記のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク: 三才ブックス
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中国総合通信局が発表した内容は次のとおり。
中国総合通信局は、6月20日、山口県防府警察署の協力の下、消防・救急無線の通信、携帯電話、テレビ・ラジオの受信などへの混信原因となる不法無線局の取り締まりを実施しました。
この取り締まりの結果は、以下のとおりです。
1.概 要
不法無線局(総務大臣の免許を受けていない無線局)をダンプカーに開設していた運転手1名を、電波法違反容疑で摘発しました。
2.被疑者の概要および不法無線局の種別
被疑者の概要: 山口県山口市在住の男性(53歳)
不法無線局の種別: 不法アマチュア無線
3.取り締まり実施場所
山口県防府市台道 国道2号線
4.使用していた無線機など
≪参考≫電波法違反適用条文(抜粋)
・電波法第4条(無線局の開設)
「無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下省略)」
・電波法第110条(罰則)
「次の各号のいずれかに該当する者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。 第1号 第4条の規定による免許
(中略) がないのに、無線局を開設した者
第2号 (以下省略)」
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク: 中国総合通信局 不法無線局の開設者1名を電波法違反容疑で摘発<山口県防府警察署と共同取締りを実施>
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コンテストログ「zLog」の開発で知られる東京大学アマチュア無線クラブ(JA1ZLO/JA1YWX)主催による「第35回 ALL JA1コンテスト」が、2023年6月24日(土)9時から20時までの11時間にわたり開催される。参加するバンドによって時間帯が異なり、9時から12時までは14/21/28/50MHz帯、16時から20時までは1.9/3.5/7MHz帯で、これとは別に7MHz帯のみで「デジタル(FT8/FT4)部門(免許によって認められた範囲かつ30W以下)」が13時から15時までの2時間行われる。
「第34回 ALL JA1コンテスト」の参加資格は、日本国内で免許を受けているすべてのアマチュア局。交信対象は1エリア内の局が「国内で運用するすべてのアマチュア局」、1エリア以外の局は「1エリア内で運用するアマチュア局」となる。
コンテストの実施時間は14/21/28/50MHz帯の「HIGHバンド部門」が9時から12時までの3時間、1.9/3.5/7MHz帯の「LOWバンド部門」が16時から20時までの4時間、「デジタル(FT8/FT4)部門」が13時から15時までの2時間となっている。エントリー可能な部門などの詳細は規約で説明されている。
とくに「デジタル(FT8/FT4)部門」は、参加者の分散を避ける試みで試験的に7MHz帯に絞って実施。ほかの国内通信や海外通信を妨害しないためとして、使用周波数を「FT4が7.038MHz」「FT8が7.041MHz」、空中線電力は免許によって認められた範囲かつ30W以下と定めている。
ナンバー交換は電信・電信電話部門は1エリア内の局がRS(T)+市郡区ナンバー、1エリア以外の局はRS(T)+府県支庁ナンバー、デジタル部門は1エリア内・外ともRST+市郡区ナンバーとなる。
なお「コロナウイルスの状況により、ルールが変更される可能性があります。参加する前にルールをよくご確認ください」「<デジタルモードでの通信について>デジタル部門に参加する方は必ずご確認ください」「開催日が従来の『第1日曜日』から『第4土曜日』へ変更しております」と案内している。
ログ提出はWebサイトから電子ログのみの提出に限られ(紙ログによる受け付けは行わない)、自動集計システムで処理される。締め切りは7月15日(土)まで。詳しくは「第35回 ALL JA1コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第35回 ALL JA1コンテスト規約
・ALL JA1 書類受付システム
・東京大学アマチュア無線クラブ(東京大学無線部)
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「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行している。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2023年6月18日(日)21時30分からの第367回放送。ゲストに千葉市在住のJJ1GPM 下杉氏が登場。同氏は2022年12月に「アイコムフェア in ならやま2号館」会場で収録したOMのラウンドQSO特別番組にも参加している。アパマンハムでベランダアンテナを使用しているが、DXCCで210エンティティーと交信しているという。
番組後半のJARDコーナーは、JARD専務理事の坂本純一氏が登場。7月期の2アマeラーニングの受講者募集と、この開講から新しい教科書を使用するという案内があった(情報通信振興会で 2アマ教科書の一般向け販売 も行っている)。
さらにJARDの2022年度の決算について報告。残念ながら赤字決算になったという。主催する養成課程講習会(集合講習)の受講者が前年よりも2%程度減少したが、これは日本無線協会が実施する国家試験でも同様の傾向(8%程度の減少)が見られ、「全体が落ちてしまっている」という憂慮する状況になっており、業界一丸となって裾野を広げていく努力が必要と語った。
番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)
The post <JARD決算とアマチュア無線の入門者減少について>OMのラウンドQSO、第367回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .

2023年6月20日、関東総合通信局は無線局免許の有効期間が満了しているにも関わらず、継続してアマチュア無線局を開設・運用していた、第二級アマチュア無線技士、第三級アマチュア無線技士、第四級アマチュア無線技士の資格を有する無線従事者(83歳男性)に対して、その業務に従事することを45日間停止する行政処分を行った。本件は、日本で唯一、短波帯以下の周波数を監視している「三浦電波監視センター」における電波監視により違反の事実が発覚したものである。

国内で唯一の短波帯以下を監視する「三浦電波監視センター」(神奈川県三浦市)。同センターは「国内外から到来する短波帯以下の周波数の電波を監視する業務(短波監視業務)」と「人工衛星からの電波を監視する業務(宇宙電波監視業務)」を行っている
関東総合通信局が行った、行政処分の発表内容は以下のとおり。
総務省関東総合通信局は、電波法に違反した以下の者に対して、無線従事者の従事停止の行政処分を行いました。本件は、当局三浦電波監視センターにおける電波監視により違反の事実が発覚したものです。
1.違反の概要および行政処分の内容
被処分者: 神奈川県横須賀市在住の男性(83歳)
違反の概要:
無線局免許の有効期間が満了しているにも関わらず、継続してアマチュア無線局を開設・運用し、電波法第4条の規定に違反した。
処分の内容:
無線従事者(第二・三・四級アマチュア無線技士)としてその業務に従事することを45日間停止する。
2.法的根拠
無線従事者の従事停止処分は電波法第79条第1項に基づくものです。
電波法(昭和25年法律第131号)(抜粋)
第4条
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)
第79条第1項
総務大臣は、無線従事者が次の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は3箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
一 この法律若しくはこの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したとき。 (以下略)
関東総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後も着実な電波監視を行い、電波法違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。

本庁舎内にある監聴室には短波監査装置がズラリと並んでいる

監聴室に設置されたDEURAS-Hの集中センタ局操作卓。全国5か所のセンサ局を遠隔操作して電波の発射地点の特定が可能
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク: 関東総合通信局 電波法違反の無線従事者に行政処分(令和5年6月20日付)-無線従事者の従事停止処分-
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一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は2023年6月18日(日)に、大阪・日本橋のデジハムサポート(ギガパレス株式会社)を会場に、関西初となる「アマチュア無線講座」(ビギナーズセミナー、初心者交信教室)を開催した。午前中のビギナーズセミナーは18名、午後の初心者交信教室には19名、合計37名の参加者で賑わった。

「アマチュア無線講座」の座学の模様
JARDはアマチュア無線の入門者等を対象に、開局から運用までをサポートする「アマチュア無線講座」を、東京都豊島区のJARDハム教室を会場に年数回実施してきたが、このほど令和5年度の情報通信月間登録行事として、6月18日(日)に関西エリアで初となる同講座を大阪・日本橋電気街の無線ショップ、デジハムサポートで開催した。当日は9歳の小学生から70代の年配者まで幅広い年齢層が受講したという。
JARDから届いた情報を抜粋し、当日の模様を紹介する。
6月18日、大阪市で「アマチュア無線講座」を開催しました
6月18日(日)に大阪府大阪市のデジハムサポートにて、令和5年度情報通信月間登録行事の「アマチュア無線講座」のビギナーズセミナーと初心者交信教室を開催しました。関西エリアでは初めての開催です。
◆ビギナーズセミナー(10時~12時)
講義は、①無線機器の選定方法、②開局手続きの方法、③運用の初歩の3つのパートで行われました。
「無線機器の選定方法」では、ハンディタイプ、モービルタイプ、固定タイプの順に使用する用途によって無線機器を選んで楽しむ方法やハンディタイプでも良い利得のアンテナに変えることで電波の飛びが良くなり、遠くのアマチュア無線家と交信が楽しめることなどが説明されました。
「開局手続きの方法」では、電子申請と書面申請での手続きの方法が説明し、「運用の初歩」では、交信を行う上でコールサインの構成、欧文通話表でのコールサインの言い方、和文通話表での名前の言い方など基本的な用語などの説明と、アマチュア無線のいろいろな楽しみ方(アワードやコンテストなど)の説明がありました。
講義後には、受講者からアパートやマンションでのアンテナ設置、ハンディトランシーバーのオプションマイクやイヤホンの選び方、移動運用での発電機の選び方など熱心に質問がありました。
◆初心者交信教室(13~16時)
最初に運用するための基本的な交信方法やQSLカードの書き方などが座学で説明し、実際に講師が模擬交信を行い、交信の見本を披露しました。
午前のビギナーズセミナーに参加された多くの方が午後の「初心者交信教室」にも参加されていました。座学の後は、各グループに分かれて講師の指導により実際に電波を出して模擬交信を行いました。皆さん初めはマイクを持って話すことが不安な様子でしたが、しばらくたつと大きな声でコールサインや名前を言ったり、交信レポートの交換をしていました。
一度交信が終わった後は、ほっとしたようで笑顔が出ていました。交信の後には、講師の指導で業務日誌に交信データを記入し、QSLカードにも交信データを記入していました。各グループとも、受講者同士が講師を交えて楽しみ方について話しあうなど、和気あいあいとした雰囲気でした。

初心者交信教室の模様
今回の参加者からは「楽しかったです」「月1回、セミナーを開いてほしいです」「鹿児島から参加した甲斐がありました」「アマチュア無線の楽しみ方を改めて教わりました」「運用出来ていなかったのでこのような催しはありがたい」などの感想がありました。
●関連リンク:
・6月18日、大阪市で「アマチュア無線講座」を開催しました(JARD
HAMtteミニブログ)
・JARDホームページ
The post <JARD主催、“座学” と “実技” 合わせて37名が参加>6月18日に大阪・日本橋で開催された「アマチュア無線講座」の模様 first appeared on hamlife.jp .

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは東京都西東京市の「FM西東京」でも放送(2022年からは毎週月曜日の23時30分~)されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2023年6月18日(日)21時からの第233回放送。前半ではコロナ禍と最近の天候について。続いて6月25日に南極昭和基地のJARL局「8J1RL」と小中学校の社団局が交信するイベントに多数の申し込みがあったことを報告。さらに秋田県支部の「2023ハムの集い」(6月11日)の参加報告だった。
後半では前回に続いて今年の「電波の日・情報通信月間」におけるアマチュア無線関係の表彰者(総合通信局長表彰、総合通信事務所長表彰)を紹介。JARL和歌山県支部が近畿総合通信局長から、JA5COY
大井克己氏とJA5FQB 真鍋隆資氏が四国総合通信局長から、JARL沖縄県支部が沖縄総合通信事務所長から、NPO法人
ラジオ少年が北海道総合通信局長からそれぞれ表彰されたことを案内した。
続いて7月1日(土)21時から2日(月)15時まで開催されるJARL主催の「第53回 6m AND
DOWNコンテスト」の告知を行い、最後に今週末のJARL地方本部・支部主催の行事として、次のものを紹介した。
・6月24~25日「2023 ALLJA8コンテスト」(北海道地方本部)
番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。
●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ
The post <「電波の日・情報通信月間」の表彰者紹介ほか>Radio JARL.com、第233回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2023年6月18日(日)15時からの第465回放送。今回もゲストに月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏(JS1CYI)が登場。アルインコから発売されたデジタル通信対応の受信機「DJ-X100」を紹介。さらに6月19日に発売される同誌7月号の特集内容(アマチュア無線運用Q&A)を紹介した。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ
The post <アルインコ「DJ-X100」の話題とCQ誌7月号の内容紹介>CQ ham for girls、第465回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2023年6月19日時点で、アマチュア局は「368,317局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2023年6月12日時点の登録数から、1週間で251局ほど減少した。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2023年6月19日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「368,317局」の免許状情報が登録されていた。前回、2023年6月12日のアマチュア局の登録数は「368,568局」だったので、1週間で登録数が251局ほど減少した。
また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅している。
↓この記事もチェック!
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局38万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
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