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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/7/6 12:05:32)

現在データベースには 6950 件のデータが登録されています。

feed <DXアワードの紹介>CQ ham for girls、第464回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/6/13 8:30:20)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2023年6月11日(日)15時からの第464回放送。今回もゲストに月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏(JS1CYI)が登場。“話すだけ”ではないアマチュア無線の楽しみ方としてアワードを紹介。「IOTA」「DXCC」「WAZ」などのDXアワードについて説明した。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 

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feed <特集は「アマチュア無線運用 Q&A」、別冊付録「FT8セットアップガイド」付き>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2023年7月号を刊行 (2023/6/12 18:00:08)

CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2023年7 月号を6 月19日(月)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻925号となる。特集は「人気ジャンルの疑問を解決 アマチュア無線運用 Q&A」で、別冊付録「FT8セットアップガイド」が付く。価格は990円(税込)。

 

 

「CQ ham radio」2023年7月号の表紙

 

 

 6月19日(月)に発売される「CQ ham radio」2023年7月号のおもな内容は下記の通り。

 

<特集>人気ジャンルの疑問を解決「アマチュア無線運用 Q&A」

 

・国内・海外交信、SSB・FM・レピーター
 フォーン運用「こんなときどうする?」

 

・歴史と感動の振幅変調
 AM通信の運用Q&A

 

・モールス通信を楽しもう
 CW運用Q&A

 

・「よくわからないけれど、誰かに聞けない」を解決!
 厳選! デジタルモード“FT8”運用FAQ

 

・公園と世界をつなぐアワード・プログラム
 POTAの始め方と公園運用のFAQ

 

・移動の「ついで」に気軽にオンエアー!
 駅前QRVのよくある疑問と解決策

 

・無資格者でも交信を体験できる
 アマチュア無線の体験運用Q&A

 

 

<トピックス>

 

・Dayton Hamvention 2023 レポート

 

・「お手頃価格」のハンディ機に注目!!
 最終回 八重洲無線 VX-3

 

・集合住宅1階の工夫
 防犯対策と同軸ケーブルの交換

 

・南米ブラジル便り
 国際アマチュア無線連合(IARU)第2地域の新副会長
 PT2ADM グスタボ デ ファリア フランコさんにインタビュー

 

・SOTA/POTAなど移動運用でも大活躍!!
 ポケットサイズのアンテナアナライザー

 

・ワイヤレス人材育成のための
 アマチュア無線の活用等に係る制度改正について(3)

 

・HAMLOGの開発者が解説
 Turbo HAMLOG/WinとWSJT-XやJTDXとの連携機能(JT-Get’s)について

 

・参加者全員が28MHz帯で南極・昭和基地「8J1RL」との交信に成功!
 こどもの日の特別運用

 

・第11回 JA-EME全国ミーティング 那須塩原大会「幸乃湯温泉」

 

・Ace of Aces 2022 ベストレポート賞 受賞者の紹介

 

 

<テクニカルセクション>

 

・ハイバンド用ダイポールを少しだけグレードアップ
 LPDA広帯域アンテナの試作

 

・真空管搭載フォノアンプをマイクプリアンプに改造

 

・自作にチャレンジしよう
 ランド式送信基板の製作

 

 

<DX World>

 

・近着QSL紹介
・DX News
・Low-Band DXing
・High-Band DXing
・Digital Mode DXing
・Short Break
・DX Report
・QSL Information
・近着QSL情報

 

 

<連載>

 

・超入門! RF実験回路
・真空管で遊ぶ高周波増幅
・ものづくりの小部屋
・以心電信
・CW運用ステップアップ
・BCL TODAY! FLASH
・From USA
・Let’s enjoy Ham life
・みんなで楽しむAM通信
・アワード収集を楽しもう!
・HF帯コンディション予報
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
・ARDF NEWS
・記念局INFORMATION
・モールス通信セミナー 実践編
・Let’s Enjoy C4FM & WIRES
・APRSでコミュニケーション
・D-STARインフォメーション
・ライセンスフリーワールド
・新 移動運用セミナー
・海外コンテスト
・国内コンテスト
・海外/国内コンテスト規約

 

 

<インフォメーション>

 

・CQ情報室
・アマチュア無線技士 国家試験日程
・アマチュア無線技士 養成課程講習会

 

 

<読者の広場>

 

・ローカルトピックス
・HAM交換室
・ローカルトピックス/ハム交換室 投稿用紙
・読者の声
・ハムクイズ!?
・アマチュア無線に関する手続きの概要
・次号予告/編集部から

 

 

<別冊付録>ソフトウェアと無線機設定の虎の巻「FT8セットアップガイド」

 大人気のデジタルモード“FT8”。運用に必要な無線機の設定を機種別に掲載。ソフトウェアのセットアップは基本から応用までカバーしました。読者の皆さんから寄せられた「私の設備と実績」でもヒントが得られる保存版です。

 

別冊付録「FT8セットアップガイド」表紙

 

 

 

 

 同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社 WebShop)

 

 

 

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feed <「第12回定時社員総会」の議案等も掲載>JARL、第65回理事会報告を会員専用ページに掲載 (2023/6/12 17:30:49)

一般社団法人日本アマチュア無線連盟(JARL)は、2023年5月20日(土)に連盟会議室で第65回理事会を開催、その報告をJARL Webの会員専用ページで公開した。今回の理事会では令和4年度の事業報告と決算のほか、6月25日に行われる「第12回定時社員総会」に上程する議題など全部で12の議題が審議されたほか、協議事項と業務報告が行われた。また同連盟は6月9日、JARL Webに「第12回定時社員総会議案等について」の告知を掲載している。理事会報告の閲覧、および定時社員総会議題の詳細閲覧はJARL会員のみで、コールサインと登録したパスワードが必要となる。

 

 

 

 JARL Webの会員専用ページに掲載された第65回理事会報告によると、今回は次の12議題が審議された。その概要と要点を同報告からいくつか抜粋で紹介する。

 

 

<議題>
第1号議題 令和4年度事業報告について
第2号議題 令和4年度決算について
第3号議題 定款における社員の資格の件および規則における社員の被選挙権の件
第4号議題 JARLバンドプランの改正案について
第5号議題 特別局及び特別記念局の開設基準の一部改正について
第6号議題 理事からの提案について(田中理事)
第7号議題 理事からの提案について(田中理事他理事6名)
第8号議題 社員提案について(地方本部長選挙)
第9号議題 社員提案について(髙尾理事解任)
第10号議題 社員提案について(田中理事解任)
第11号議題 第12回定時社員総会の開催について
第12号議題 理事からの提案について(田中理事他理事6名)

 

◆第1号議案「令和4年度事業報告について」概要と要点
 第12回定時社員総会の報告事項とする令和4年度の事業報告について審議。原案通り全員異議なく承認。

 

◆第2号議案「令和4年度決算について」概要と要点
 第12回定時社員総会に上程する令和4年度の決算について審議。令和4年度も会費収入が増加し経営の合理化も行ったが、申請用紙の販売終了などもあり、評価損益等調整前当期経常増減額は△26百万円(前年比で△22百万円)となった。令和4年度の特定資産の取崩しはない。賛否を諮った結果、資成11名、反対0名、保留5名で原案通り承認。

 

◆第3号議案「定款における社員の資格の件および規則における社員の被選挙権の件」概要と要点
 会長および松田理事からの提案で、第64回理事会で審議された民法の成年年齢改正に伴う連盟の定款・規則における関連規定の改正について改めて審議。事務局から民法改正に伴う定款・規則における関連規定の改正は当初案どおり定款は改正せず、規則の該当条文を「未成年者」と改正する案が要当との説明があり、松田理事は定款・規則改正の提案は再検討を行い改めて提案するとして取り下げる申し出があった。
 賛否を諮った結果、定款は改正せず規則を「未成年者」と改正する案を、選挙に関する規則の改正議案として、第12回定時社員総会に上程することを全員異議なく承認。

 

◆第4号議案「JARLバンドプランの改正案について」概要と要点
 令和5年3月22日付で公布された無線局運用規則に基づく「アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別」を定める告示が、令和5年9月25日から施行されることをふまえ、周波数委員会がJARLバンドプランの見直しについて検討し、改正案としてとりまとめたものを審議。7MHz帯におけるFT8とSSBによる混信等への対応についてなどの質問や意見があった。賛否を諮った結果、原案通り全員異議なく承認。

 

◆第5号議案「特別局及び特別記念局の開設基準の一部改正について」概要と要点
 令和5年3月22日の電波法施行規則等の一部改正で、電波法関係審査基準中の「行事等の開催に伴い臨時かつ一時の目的のために運用するアマチュア局」も改正されたことから、連盟の「特別局及び特別記念局の開設基準」の一部改正を審議。賛否を諮った結果、原案通り全員異議なく承認。

 

◆第6号議案「理事からの提案について(田中理事)」概要と要点
 田中理事からの「大阪・関西万博参画について」を審議。その結果、実行委員長は田中関西地方本部長とし、費用等は原則、理事会において事前に協議し、緊急に必要な場合はJARL本部へ事前相談の上で対応することとした。賛否を諮った結果、全員異議なく承認。

 

◆第7号議案「理事からの提案について(田中理事他理事6名)」概要と要点
 森田耕司理事、木村理事、種村理事、田中理事、安孫子理事、松田理事、森田喜邦理事からの「会計帳簿関覽謄写請求訴訟の地裁判決に対する控訴を取り下げる件」を審議(森田耕司理事が説明)。
 審議の中で、謄写されたものを第三者に公開しないことが確約されれば謄写閲覧に応じる用意はある、これ以上裁判が長引くことはリスクにつながる等の説明や意見、本判決については会長に対応を一任すべきとの意見があった。賛否を諮った結果、賛成7名、反対9名で否決。

 

◆第8号議案「社員提案について(地方本部長選挙)」概要と要点
 社員33名から提出された「地方本部長選挙にかかる規則改正の件」を、一般社団財団法に基づき、第12回定時社員総会の議題(議案)とすることについて審議。提案された議案は、一般社団財団法に定める社員提案としての条件を満たすことから、定時社員総会に上程することを、全員異議なく承認。

 

◆第9号議案「社員提案について(髙尾理事解任)」概要と要点
 社員16名から提出された「理事解任の件(髙尾義則会長理事の理事解任)」を、一般社団財団法に基づき、第12回定時社員総会の議題(議案)とすることについて審議。提案された議案は、一般社団財団法に定める社員提案としての条件を満たすことから、定時社員総会に上程することを、全員異議なく承認。

 

◆第10号議案「社員提案について(田中理事解任)」概要と要点
 社員35名から提出された「理事解任の件(JR3QHQ 田中理事の解任)」を、一般社団財団法に基づき、第12回定時社員総会の議題(議案)とすることについて審議。提案された議案は、一般社団財団法に定める社員提案としての条件を満たすことから、定時社員総会に上程することを、全員異議なく承認。

 

◆第11号議案「第12回定時社員総会の開催について」概要と要点
 第12回定時社員総会について、第64回理事会で承認された開催日時、会場、議題、報告事項に加え、この理事会で上程が承認された議題を追加することについて審議。賛否を諮った結果、全員異議なく承認。

 

◆第12号議案「理事からの提案について(田中理事 他理事6名)」概要と要点
 森田耕司理事、木村理事、種村理事、田中理事、安孫子理事、松田理事、森田喜邦理事から上程された「髙尾義則理事を会長(代表理事)から解職する件」を審議。議長である髙尾理事は利害関係人に該当することから、尾形理事(立候補)および森田耕司理事(推薦)を議長候補として採決の結果、尾形理事が議長になり審議の結果、賛成7名、反対8名となり、定款の規定に基づき出席理事の3分の2以上の賛成にならなかったため否決。

 

 続いて議事終了後の協議事項、業務報告では以下の内容が協議、報告された。

 

<協議事項>
・地方広域ハムフェアの提案(助成金申請)について
・理事からの提案について(種村理事)
・理事からの提案について(松田理事)

 

<業務報告>
・監事の監査並びに会計監査について
・地域広域ハムフェアの実施報告について
・特性試験の試験方法を定める件の一部改正案等に対する意見募集について
・体験運用マニュアルの公開について
・アマチュア無線局の遠隔操作・公衆細接続に関する指針を公開
・JARL南極局8J1RLの 「こどもの日特別運用」 JA1RLから子どもたち10名全員が交信に成功
・JARL南極局8J1RLによる小中学校等に開設するアマチュア局等との記念運用の実施について
・委員会等の開催について
・電波環境関係外部会合への出席状況について
・国際会議への職員の派遣について
・諸報告
・その他

 

 同理事会報告の詳細は、下記関連リンクのJARL会員専用ページ(要ID、パスワード)からPDF形式で閲覧できる。

 

 

 なおJARLは2023年6月9日、JARL Webに「第12回定時社員総会議案等について」の告知を掲載した。6月25日に開催される第12回定時社員総会は下記の議題・報告事項で行われることが決まった。

 

 

 

 それぞれの議案・報告事項の内容は、JARL Webの「第12回定時社員総会議案等について」内に設けられた議題ごとのリンクから、会員専用ページ(要ID、パスワード)にアクセスすることで閲覧(PDF形式)できる。

 

 

 

●関連リンク:
・第65回理事会報告(JARL Web 会員専用ページ)
・第12回定時社員総会議案等について(JARL Web)

 

 

 

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feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(6月12日時点)、アマチュア局は1週間で214局(約31局/日)減って「368,568局」 (2023/6/12 12:25:16)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2023年6月12日時点で、アマチュア局は「368,568局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2023年6月5日時点の登録数から、1週間で214局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2023年6月12日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「368,568局」の免許状情報が登録されていた。前回、2023年6月5日のアマチュア局の登録数は「368,782局」だったので、1週間で登録数が214局ほど減少した。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅している。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局38万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <JA1CP入谷さんの手作りアンテナ>無線雑貨の店「HAM-NET」、移動運用に便利な軽量デルタループアンテナ3種類(50MHz帯と144MHz帯)の取り扱い開始 (2023/6/12 12:05:55)

ネット販売を中心に、アマチュア無線やライセンスフリー無線に関する商品を販売する「無線雑貨の店 HAM-NET」は、移動用として簡単に組み立てられてすぐ運用できる、JA1CP入谷さんの手作りによる軽量デルタループアンテナ3種類(50MHz帯と144MHz帯)の取り扱いをこのほど開始した。入谷さんの手作りアンテナは愛用者も多く、ハムフェア会場などで自身が製作したアンテナの頒布などを行ってきたが、今後「HAM-NET」での販売を通じて購入可能となる。扱う製品は、50MHz帯1エレメント・デルタループアンテナ(税込み6,050円)、50MHz帯2エレメント・デルタループアンテナ(税込み9,900円)、144MHz帯3エレメント・デルタループアンテナ(税込み9,350円)の3種類で、同ショップでは「予め調整済みですので、移動場所で組み立て即運用も可能です」と案内している。

 

 

無線雑貨の店「HAM-NET」が、入谷雅久氏(JA1CP)が製作する移動運用に便利な手作りデルタループアンテナ3種類(50MHz帯と144MHz帯)の取り扱い開始した

 

 

 今回、無線雑貨の店「HAM-NET」が扱う無線グッズを紹介しよう。

 

 


 

●50MHz帯1エレメント・デルタループアンテナ(税込み6,050円)

 

 50MHzバンド用デルタループアンテナ。持ち運びや作成が簡単で、素晴らしい性能を発揮します!

 

 本アンテナはフルサイズ型のデルタループアンテナで通常のダイポールアンテナに比べて利得が倍くらいあり、2エレHB9CVに劣らぬ飛びの良さがあると思いますます。

 

 本品はバランを使用してマッチングを取っていますので直接50Ωの同軸ケーブルを接続できます。

 

【主な仕様】
アンテナタイプ: フルサイズ(1λ)デルタループ型
VSWR: 1.5以下(48~53MHz)、4:1バラン使用
コネクタ: 50Ω M-R接栓
耐入力: 100W 以下
エレメント: 7φ、5φアルミパイプおよびステンレスワイヤー
基部材質: ポリカーボネイト板厚5mm
仕舞寸法(収納時寸法): 100mm
使用マスト: 32φ以下
質量: 約340g

 

 

50MHz帯1エレメント・デルタループアンテナ(税込み6,050円)

 

 

 

●50MHz帯2エレメント・デルタループアンテナ(税込み9,900円)

 

 50MHzバンド用デルタループアンテナ。持ち運びや作成が簡単で、素晴らしい性能を発揮します!

 

 本品は移動運用を目的に製作したもので質量は約670gと超軽量です。組み立ては簡単、付属の組み立て図に従い各エレメントを差し込み、水平部にステンレス・ワイヤーをクリップ(色分け)で挟むだけです、約1~2分で完成します。あとは送受信機からの50Ω同軸ケーブルを直接本アンテナのM型コネクタに接続するだけでバラン等不要です。

 

 本アンテナはブームを角アルミパイプに改良し従来型800gから約670gの軽量化を図りました。

 

 利得は定量的に未測定ですが実用した感じで7dbi位(3~4ele Yagi)はあると思います。また八木アンテナに比べ同一高さにおける打ち上げ角も低く、遠距離通信には有利だと思います。

 

 通常ガンマーマッチの場合バリコンを使用しますが、本アンテナではアルミパイプの中に同軸ケーブルのインナー線を差し込み、その容量を利用してマッチング取っています。ご使用に当たって絶対にインナー線を引っ張ったりしないようお願いします。

 

 組み立て後の調整は不要です。また最も使用する周波数(SSB,CWバンド)を中心にSWR等の調整をしてあります。なお、ショートバーにより多少の中心周波数を調整できます(先端側に移動すると周波数が上がります)。

 

【主な仕様】
アンテナタイプ: フルサイズ(1λ)2エレメント・デルターループ型
SWR: 49~52MHz1.5以下、50Ωガンマーマッチ
許容入力: 100W以下
エレメント: 7φ、5φアルミパイプおよびステンレスワイヤー、ブームは12mm角パイプ使用
仕舞寸法(収納時寸法): 1m
使用マスト: 25~32φ用Uボルト使用
質量: 約670g

 

 

50MHz帯2エレメント・デルタループアンテナ(税込み9,900円)

 

 

 

●144MHz帯3エレメント・デルタループアンテナ(税込み9,350円)

 

 本品は超軽量380gで手軽に携帯でき山岳運用も楽しめる 144MHz帯フルサイズのデルターループアンテナです。

 

 本アンテナは組み立て式でマウント部にエレメントを差し込むだけで完成します。予め調整してありますが、必要に応じてマッチングエレメントでSWRの調整できます。

 

 調整の際は作業をしやすくするため給電部内側 が手前にくるように差し込み、調整後は通常使用状態に戻してください(給電部のみ調整のためSUS線はネジ止めにせず目玉クリップにしてあります)。

 

 アンテナアナライザーで測定した結果、SWR1.5の帯域が約8MHzと広帯域です。利得は4エレメントの八木アンテナぐらいあると思います。

 

【主な仕様】
アンテナタイプ: 3エレメント・デルターループ型
周波数範囲: 144~146MHz
偏波: 垂直偏波 エレメント差し込み位置変更で水平偏波型にもなります。
SWR: 1.5以下
許容入力: CW50W
マッチング: ガンマーマッチ4
コネクタ: BNC-R接栓
エレメント: 5φアルミパイプ、1mmSUS線
仕舞寸法(収納時寸法): 75cm
使用マスト: 32φmax
重量: 約380g

 

 

144MHz帯3エレメント・デルタループアンテナ(税込み9,350円)

 

 

※本アンテナは固定用として長期の使用は耐候性などで不向きです。本商品は製作元からの直発送となりますので、若干のお時間をいただく場合があります。

 


 

 

 詳しくは、 無線雑貨の店「HAM-NET」の商品紹介から確認してほしい。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<商品を実際に触れるリアル店舗オープン>無線雑貨の店「HAM-NET」、新作のストレートキー(縦振り)とバグキー(横振り)取り扱い開始

 

 

 

●関連リンク:
・JA1CPさん作 デルタループアンテナのお取り扱いを始めました(無線雑貨の店 HAM-NET)
・JA1CP作 移動用 50MHz デルタループアンテナ(無線雑貨の店 HAM-NET)
・JA1CP作 移動用 50MHz 2エレ デルタループアンテナ(無線雑貨の店 HAM-NET)
・JA1CP作 移動用 144MHz 3エレ デルタループアンテナ(無線雑貨の店 HAM-NET)
・無線雑貨の店 HAM-NET

 

 

 

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feed <特集は「デジタル信号は、どんな音?」>ハムのラジオ、第545回放送をポッドキャストで公開 (2023/6/12 8:30:43)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。

 

 

 2023年6月11日に放送された第545回の特集は「デジタル信号は、どんな音?」。アマチュア無線の交信で使われているさまざまなデジタルモード(文字、画像、音声)の信号はどんな音なのか、実際に聞いてみようという内容だ。なお文字通信モードの一部と画像通信モードの信号音は番組サイト内に別ファイルで公開されている。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約45分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

<4月から再放送の日時変更に>
 2023年4月から「ハムのラジオ」の再放送スケジュールが、 “毎週水曜日の24時(=木曜日の午前0時)から” に変更されたので、ラジオ成田の地上波で再放送を聞いていた各局は注意が必要だ。なお本放送(毎週日曜日の21時から)のスケジュールは従来どおり。

 

 

 

●関連リンク:
・ハムのラジオ第545回の配信です
・デジタル信号の音はこちらでどうぞ(ハムのラジオ)

 

 

 

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feed <2015年のスタートから6,000名以上が受講、最近の合格率も判明!>JARD、2023年7月期の「2アマeラーニング」受講者を募集中 (2023/6/11 11:30:04)

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は、2023年7月期の「2アマ(第二級アマチュア無線技士)eラーニング養成課程」の受講者を6月26日(月)まで募集している。2015年7月期からスタートした同協会の “2アマeラーニング” だが、累計受講者は6,000名を突破したという。最近の合格率・修了率を含めて紹介しよう。

 

 

 

 

 JARDは「第二級アマチュア無線技士養成課程(2アマeラーニング)」を年4回(4、7、10、1月の各期)開講している。対象は第三級アマチュア無線技士(3アマ)の有資格者で、受講者は所定の受講期間(4か月間)の間にインターネットに接続したスマートフォンやパソコンを使って法規17時間、無線工学29時間の学習を行う。そして最後に出題される「判定試験」に合格したら、全国に約300か所あるCBTテストセンターに出向いて(要予約)、本番の「修了試験」に臨むという方式だ。なお修了試験に万一不合格の場合は1回のみ再試験も受けられる。

 

 JARDによると、2アマeラーニングを2015年7月期のスタートから2023年1月期までに受講したのは6,004名にのぼるという。
 また2021年度のデータだが、受講者における「 履修率 (所定期間内に学習を終えて判定試験にも合格、修了試験の受験資格を得た者)」は 85.4% 、修了試験受験者の「 合格率 」は 96.6% 、受講者における「 修了率 (修了試験合格者数÷受講者総数で計算)」は 82.2% となっている。

 

 現在、2023年7月期の2アマeラーニングの受講者募集が6月26日(月)まで行われている。概要は次のとおり。

 


 

●募集概要
・募集期間:2023年6月1日~6月26日
・申し込み方法:オンラインによる申し込みフォーム(先着順)

 

●受講者の条件
・第三級(電信級)アマチュア無線技士の従事者免許証の資格を有する方。
・またはJARD発行の第三級アマチュア無線技士養成課程修了試験結果通知書をお持ちの方。
・インターネット環境があり、パソコン・スマホまたはタブレットが利用可能な方。

 

●授業科目と受講期間
・法規 17時間(第1章~第7章)、無線工学 29時間(第1章~第13章)
・受講期間:4か月間(2023年7月1日~2023年10月31日)
 ※本養成課程を修了するためには、受講期限日までにeラーニングの教材(電子テキスト)を全て履修し、かつ修了試験に合格することが条件です。
 ※受講期間延長料(10,200円)を別途お支払いいただいた場合は、受講期間を2か月間延長し、6か月間(2023年7月1日~2023年12月31日)とします。
 ※本養成課程の修了試験は、受講期間内であれば「最大2回まで」受験できます。2回目の受験にあたっては、再受験料(5,100円)が別途必要となります。

 

●受講料(無線従事者免許申請手数料、消費税を含む)
・受講料(一般):45,550円
・22歳以下割引:20,150円
  ※無線ショップや講習会協力機関で配布している「eラーニング割引券(1,000円)」、HAMtte会員特典の「HAMtteクーポン(500円)」も使用可能

 

JARD作成のリーフレットより

 

 


 

 JARDは「eラーニングの講習会は、受講期間内であれば好きな時間にご自宅等のパソコン等から講習会を受講することができ、ご自身のペースで無理なく学習を進められます。 遠方の方やご多忙の方におすすめです」と案内。学習中の疑問や質問にも手厚いサポート体制で対応しているので、3アマ有資格者は受講を検討してはいかがだろうか。

 

 2アマeラーニングの詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

こちらも参考に↓シンガーソングライターのMasacoさん(JH1CBX)は2021年に受講し無事修了
<SNSにはお祝いのコメントが多数>シンガーソングライターのMasaco(JH1CBX)が「第2級アマチュア無線技士」免許証を取得
https://www.hamlife.jp/2021/12/22/jh1cbx-masaco-2ama-goukaku/

 

 

 

●関連リンク:
・2アマeラーニング 募集案内(JARD)
・受講開始から修了試験受験までの流れ(JARD)
・2アマeラーニングシステム デモ版(JARD)
・JARDホームページ

 

 

 

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一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は、2023年7月期の「2アマ(第二級アマチュア無線技士)eラーニング養成課程」の受講者を6月26日(月)まで募集している。2015年7月期からスタートした同協会の “2アマeラーニング” だが、累計受講者は6,000名を突破したという。最近の合格率・修了率を含めて紹介しよう。

 

 

 

 

 JARDは「第二級アマチュア無線技士養成課程(2アマeラーニング)」を年4回(4、7、10、1月の各期)開講している。対象は第三級アマチュア無線技士(3アマ)の有資格者で、受講者は所定の受講期間(4か月間)の間にインターネットに接続したスマートフォンやパソコンを使って法規17時間、無線工学29時間の学習を行う。そして最後に出題される「判定試験」に合格すれば、全国に300か所以上あるCBTテストセンターに出向き、本番の「修了試験」に臨む(万一不合格の場合は1回のみ再試験も受験可)という方式だ。

 

 JARDによると、2015年7月の制度スタートから2023年1月期までに、2アマeラーニングを受講したのは6,004名にのぼるという。
 また2021年度のデータだが、受講者における「 履修率 (所定の受講期間内に学習を終え、判定試験に合格した者)」は 85.4% 、修了試験受験者の「 合格率 」は 96.6% 、受講者における「 修了率 (修了試験合格者数を分子として計算)」は 82.2% となっている。

 

 現在、2023年7月期の2アマeラーニングの受講者募集が6月26日(月)まで行われている。概要は次のとおり。

 


 

●募集概要
・募集期間:2023年6月1日~6月26日(日)
・申し込み方法:オンラインによる申し込みフォーム(先着順)

 

●受講者の条件
・第三級(電信級)アマチュア無線技士の従事者免許証の資格を有する方。
・またはJARD発行の第三級アマチュア無線技士養成課程修了試験結果通知書をお持ちの方。
・インターネット環境があり、パソコン・スマホまたはタブレットが利用可能な方。

 

●授業科目と受講期間
・法規 17時間(第1章~第7章)、無線工学 29時間(第1章~第13章)
・受講期間:4か月間(2023年7月1日~2023年10月31日)
 ※本養成課程を修了するためには、受講期限日までにeラーニングの教材(電子テキスト)を全て履修し、かつ修了試験に合格することが条件です。
 ※受講期間延長料(10,200円)を別途お支払いいただいた場合は、受講期間を2か月間延長し、6か月間(2023年7月1日~2023年12月31日)とします。
 ※本養成課程の修了試験は、受講期間内であれば「最大2回まで」受験できます。2回目の受験にあたっては、再受験料(5,100円)が別途必要となります。

 

●受講料(無線従事者免許申請手数料、消費税を含む)
・受講料(一般):45,550円
・22歳以下割引:20,150円
  ※無線ショップや講習会協力機関で配布している「eラーニング割引券(1,000円)」、HAMtte会員の「HAMtteクーポン(500円)」も使用可能

 

JARD作成のリーフレットより

 

 


 

 JARDは「eラーニングの講習会は、受講期間内であれば好きな時間にご自宅等のパソコン等から講習会を受講することができ、ご自身のペースで無理なく学習を進められます。 遠方の方やご多忙の方におすすめです」と案内。学習中の疑問や質問にも手厚いサポート体制で対応しているので、3アマ有資格者は受講を検討してはいかがだろうか。

 

 2アマeラーニングの詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

こちらも参考に↓シンガーソングライターのMasacoさん(JH1CBX)は2021年に受講し無事修了
<SNSにはお祝いのコメントが多数>シンガーソングライターのMasaco(JH1CBX)が「第2級アマチュア無線技士」免許証を取得
https://www.hamlife.jp/2021/12/22/jh1cbx-masaco-2ama-goukaku/

 

 

 

●関連リンク:
・2アマeラーニング 募集案内(JARD)
・受講開始から修了試験受験までの流れ(JARD)
・2アマeラーニングシステム デモ版(JARD)
・JARDホームページ

 

 

 

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feed 井上徳造氏(JA3FA)による試作機か? 井上電機製作所(現 アイコム)初のアマチュア無線機「FDAM-1」がヤフオクに出品--6月4日(日)~6月10日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2023/6/11 9:30:16)

先週のアクセスランキングで1位は、アイコム株式会社のルーツ、創業者(前社長で現在は代表取締役会長)である井上徳造氏(JA3FA)が井上電機製作所(I.E.W.)を開業して、1964(昭和39)年に同社初のアマチュア無線機として発売した、50Mc帯のAMポータブル機「FDAM-1(初期型)」がヤフオクに出品されたニュースだ。難易度が高かったオールトランジスタ化を実現した「FDAM-1」の中でも、初期型は製造数が少なく貴重なもので、しかも「幻の初期型の試作機?詳細不明」「先代の社長自作機器とのこと」という説明(真偽は不明と注釈あり)が付いている。もし井上氏自身が手作りしたFDAM-1の試作品だとしたら、歴史的な価値を秘めていると言ってもいいだろう。入札の終了予定日時は2023年6月11日(日)22時までだが、果たしていくらで落札されるのだろうか。

 

 

「先代の社長自作機器とのこと」との説明付きで、幻と言われる初期型の50Mc帯AMポータブル機「FDAM-1」がヤフオクに出品された

初期型の大きな特徴の1つが、メーター(ラジケータ)が2つ取り付けられていることだ

 

 

 続く2位は、「中古の無線機や関連の商品をかなりの低価格で販売しているサイトを見かけました。価格、サイトのアドレス、複数似た形のサイトがあり、同じ商品が掲載されているなどから詐欺目的のサイトと思われるので、被害に遭う方が出ないことを願い、情報として提供することにしました」というhamlife.jpへの投稿をもとに確認すると、ヤフオクなどの画像を出品者に無断で使っていると思われる、中古の無線機器が格安で売られている通販サイトが現れた話題。しかも同じ画像を使いまわしながら、いくつもの通販サイトが作られるようだ。「アマチュア無線」で検索すると、見覚えのある無線機器が表示された。

 

 

ヤフオクなどの画像を出品者に無断で使っていると思われる、中古の無線機器が格安で売られている詐欺サイト

 

 

 3位は「<業界初、351MHz帯『デジタル簡易無線』と142~146MHz帯『デジタル小電力コミュニティ無線』の2バンド対応>ナテック、アドオンラジアル型のハンディダイポールアンテナ『HS3000EL』を新発売」。アンテナメーカーの株式会社ナテックから、351MHz帯を使用する「デジタル簡易無線(登録局)」と、142.93MHz~146.99MHzを使用する「デジタル小電力コミュニティ無線」の2バンドに対応した、アドオンラジアル型のハンディダイポールアンテナ「HS3000EL」が新たに発売された。ハンディトランシーバー用でありながら、アドオンラジアルの取り付けでダイポール型アンテナして動作し “驚きの通信距離を実感” できるという。144MHz帯のアマチュア無線バンドでも使用可能で、希望小売価格(税別)は7,500円。

 

 

ナテックのアドオンラジアル型ハンディダイポールアンテナ「Big Ear HSシリーズ」のリーフレットと、同シリーズの使用イメージ

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<創業者の井上徳造氏(JA3FA)による試作機?>井上電機製作所(現 アイコム)の第1号機、50MHz帯AMポータブル機「FDAM-1(初期型)」がヤフオクに出品

 

2)<無線機情報を検索していたら続々見つかった>現れては消え、消えては現れる…中古の無線機機器を扱う詐欺サイトが増殖中

 

3)<業界初、351MHz帯「デジタル簡易無線」と142~146MHz帯「デジタル小電力コミュニティ無線」の2バンド対応>ナテック、アドオンラジアル型のハンディダイポールアンテナ「HS3000EL」を新発売

 

4)<免許を受けずに無線局を開設、437.22MHzでオンエアー>北海道総合通信局、第四級アマチュア無線技士に対し17日間の行政処分

 

5)【通信訓練は中止】<アマチュア無線による全国一斉情報伝達試験>Team7043、6月7日(水)11時からの全国瞬時警報システム(Jアラート)訓練に合わせて通信訓練を実施

 

6)<新たにRJX-610、TR-2200、TS-700、IC-502など28機種を追加>JARD、新スプリアス適合が確認できた無線機の「保証可能機器リスト」を更新、合計1,017機種に

 

7)<青森県と岩手県で不法局の取り締まりを実施>東北総合通信局、免許を受けず不法に無線局を開設していた男2人を摘発

 

8)<「8J」「8N」で始まるコールサイン>2023年6月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報

 

9)<減少数が上昇傾向、37万局を割り込む>>総務省が2023年4月末のアマチュア局数を公表、前月より897局少ない36万9,756局

 

10)<永年にわたりアマチュア無線のARDF競技大会運営などに尽力>信越総合通信局長、「電波の日・情報通信月間」で佐藤 久氏(JF0FDT)を表彰

 

 

 

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先週のアクセスランキングで1位は、アイコム株式会社のルーツ、創業者(前社長で現在は代表取締役会長)である井上徳造氏(JA3FA)が井上電機製作所(I.E.W.)を開業して、1964(昭和39)年に同社初のアマチュア無線機として発売した、50Mc帯のAMポータブル機「FDAM-1(初期型)」がヤフオクに出品されたニュースだ。難易度が高かったオールトランジスタ化を実現した「FDAM-1」の中でも、初期型は製造数が少なく貴重なもので、しかも「幻の初期型の試作機?詳細不明」「先代の社長自作機器とのこと」という説明(真偽は不明と注釈あり)が付いている。もし井上氏自身が手作りしたFDAM-1の試作品だとしたら、歴史的な価値を秘めていると言ってもいいだろう。入札の終了予定日時は2023年6月11日(日)22時までだが、果たしていくらで落札されるのだろうか。

 

 

「先代の社長自作機器とのこと」との説明付きで、幻と言われる初期型の50Mc帯AMポータブル機「FDAM-1」がヤフオクに出品された

初期型の大きな特徴の1つが、メーター(ラジケータ)が2つ取り付けられていることだ

 

 

 続く2位は、「中古の無線機や関連の商品をかなりの低価格で販売しているサイトを見かけました。価格、サイトのアドレス、複数似た形のサイトがあり、同じ商品が掲載されているなどから詐欺目的のサイトと思われるので、被害に遭う方が出ないことを願い、情報として提供することにしました」というhamlife.jpへの投稿をもとに確認すると、ヤフオクなどの画像を出品者に無断で使っていると思われる、中古の無線機器が格安で売られている通販サイトが現れた話題。しかも同じ画像を使いまわしながら、いくつもの通販サイトが作られるようだ。「アマチュア無線」で検索すると、見覚えのある無線機器が表示された。

 

 

ヤフオクなどの画像を出品者に無断で使っていると思われる、中古の無線機器が格安で売られている詐欺サイト

 

 

 3位は「<業界初、351MHz帯『デジタル簡易無線』と142~146MHz帯『デジタル小電力コミュニティ無線』の2バンド対応>ナテック、アドオンラジアル型のハンディダイポールアンテナ『HS3000EL』を新発売」。アンテナメーカーの株式会社ナテックから、351MHz帯を使用する「デジタル簡易無線(登録局)」と、142.93MHz~146.99MHzを使用する「デジタル小電力コミュニティ無線」の2バンドに対応した、アドオンラジアル型のハンディダイポールアンテナ「HS3000EL」が新たに発売された。ハンディトランシーバー用でありながら、アドオンラジアルの取り付けでダイポール型アンテナして動作し “驚きの通信距離を実感” できるという。144MHz帯のアマチュア無線バンドでも使用可能で、希望小売価格(税別)は7,500円。

 

 

ナテックのアドオンラジアル型ハンディダイポールアンテナ「Big Ear HSシリーズ」のリーフレットと、同シリーズの使用イメージ

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<創業者の井上徳造氏(JA3FA)による試作機?>井上電機製作所(現 アイコム)の第1号機、50MHz帯AMポータブル機「FDAM-1(初期型)」がヤフオクに出品

 

2)<無線機情報を検索していたら続々見つかった>現れては消え、消えては現れる…中古の無線機機器を扱う詐欺サイトが増殖中

 

3)<業界初、351MHz帯「デジタル簡易無線」と142~146MHz帯「デジタル小電力コミュニティ無線」の2バンド対応>ナテック、アドオンラジアル型のハンディダイポールアンテナ「HS3000EL」を新発売

 

4)<免許を受けずに無線局を開設、437.22MHzでオンエアー>北海道総合通信局、第四級アマチュア無線技士に対し17日間の行政処分

 

5)【通信訓練は中止】<アマチュア無線による全国一斉情報伝達試験>Team7043、6月7日(水)11時からの全国瞬時警報システム(Jアラート)訓練に合わせて通信訓練を実施

 

6)<新たにRJX-610、TR-2200、TS-700、IC-502など28機種を追加>JARD、新スプリアス適合が確認できた無線機の「保証可能機器リスト」を更新、合計1,017機種に

 

7)<青森県と岩手県で不法局の取り締まりを実施>東北総合通信局、免許を受けず不法に無線局を開設していた男2人を摘発

 

8)<「8J」「8N」で始まるコールサイン>2023年6月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報

 

9)<減少数が上昇傾向、37万局を割り込む>>総務省が2023年4月末のアマチュア局数を公表、前月より897局少ない36万9,756局

 

10)<永年にわたりアマチュア無線のARDF競技大会運営などに尽力>信越総合通信局長、「電波の日・情報通信月間」で佐藤 久氏(JF0FDT)を表彰

 

 

 

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