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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/28 19:35:23)

現在データベースには 6137 件のデータが登録されています。

feed <10月20日に発生した受付システム障害に伴う措置>1・2アマなど令和4年度12月期の無線従事者国家試験、申請受付期間を10月23日(日)まで延長 (2022/10/22 20:31:35)

公益財団法人 日本無線協会は2022年10月20日(木)に発生した国家試験受付システムの障害に伴い、この日が最終期限となっていた、令和4年度(2022年度)12月期無線従事者国家試験の受験受付期間を10月23日(日)まで延長することを発表した。この措置には 12月期の第一級および第二級アマチュア無線技士国家試験の受付も含まれている。

 

 日本無線協会の発表は次のとおり。

 

【12月期国家試験の申請受付期間の延長について】
 10月20日に発生した受付システムの障害に伴い、12月期国家試験の申請の受付期間を10月23日(日)までといたします。ご不便をおかけして申し訳ございませんでした。

 

この記事もチェック!
<締め切りは10月20日、申請はインターネットのみ>令和4年度12月期 1・2アマ国家試験、受験申請の受付始まる

 

<12月期の1・2アマ国試申請から適用>日本無線協会、10月1日から国家試験の受験申請に「認証コード」を導入

 

<6月1日試験申請受付分から>「無線従事者国家試験」の手数料支払いにクレジットカードが利用可能に

 

<受験申請はインターネットのみに変更>日本無線協会、令和4年度(2022年度)の第1級・第2級アマチュア無線技士国家試験の日程を発表

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・公益財団法人 日本無線協会
・国家試験受験案内(日本無線協会)
・令和4年度 第一級及び第二級アマチュア無線技士国家試験案内(PDF)
・無線従事者国家試験の電子申請ページ(※1・2アマは「CBT方式を除く」を選択する)(日本無線協会)

 

 

 


feed <復活した “航空祭” の情報満載>三才ブックス、10月26日に「航空無線のすべて2023」を刊行 (2022/10/22 11:00:18)

株式会社三才ブックスは、2022年10月26日に「航空無線のすべて2023」を刊行する。同書はほぼ毎年、民間機や軍用機のエアーバンドから航空祭情報や受信機材などの最新情報を掲載し刊行するムックで、今回は2022年春から再開した航空祭のリポートやコロナ禍で起こったイレギュラーな航空無線を紹介するなど2023年版らしい内容になり、本誌記事も16ページ増加した。別冊付録の「エアーバンド手帳2022-2023」も航空祭の再開でデータが増量。こちらも増ページを図っている。価格は1,760円(税込み)。

 

 

「航空無線のすべて2023」表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスは毎年、秋の航空イベントシーズンの直前に、民間機や軍用機といった航空無線の受信方法と周波数データ、用語解説、受信機選びなどをまとめたムック「航空無線のすべて」シリーズを刊行している。

 

 10月26日に刊行する最新刊「航空無線のすべて2023」は、民間旅客機から軍用機まで、エアーバンド受信の基本から、受信機やアンテナといったエアーバンド受信に必要な機材をレビュー。受信感度やアンテナの測定など、個人レベルのYouTubeやSNSでは発信が困難な測定データを掲載したのが特徴だ。
 また、2022年春から再開した航空祭のリポートやコロナ禍で起こった民間航空機のイレギュラーな航空無線をドキュメント形式で紹介。人気のブルーインパルスの松島基地での受信ガイドも掲載するなど2023年版らしい内容になった。これにより記事ページは16ページ増を実現した。

 

 また別冊付録の「エアーバンド手帳2022-2023」も航空祭の再開でデータが増量し、こちらも増ページを図っている。同書の内容は次のとおり。

 

◆「航空無線のすべて2023」仕様:
・版型:A5判 180ページ
・別冊付録:「エアーバンド手帳2022-2023」つき
・価格:1,760円(税込)

 

 

◆記事内容:

 

航空祭リポート
・静浜基地
・防府基地
・千歳基地
・松島基地

 

Runway01 無線を聞くためのツール選び 受信機材
・ハンディ機
 アイコム IC-R6/IC-R30/ID-52
 アルインコ DJ-X8/DJ-X11A
 エーオーアール AR-DV10
 八重洲無線 FT5D/FT-60/VX-3
・エアーバンド専用アンテナ
・モービル機
 アイコム IC-2730/ID-4100/ID-5100
 アルインコ DR-735
 八重洲無線 FTM-200D/FTM-300D/FTM-400XD/FTM-6000

 

Runway02 航空無線のシステムをマスター VHF帯エアーバンド
エアーバンド受信のポイント
 ATIS/CLR/GND/TWR/DEP/APP/RDO
航空路管制の未来
カンパニーラジオ
ドクターヘリの無線
空港内業務連絡波
福岡→東京の交信ドキュメント

 

Runway03 ナゾがいっぱいのミリタリー無線 UHF帯エアーバンド
航空自衛隊のタワーを攻略
GCAのシステムと交信
GCIは戦うための無線
陸自&海自のエアーバンド攻略

 

Runway04 耳で楽しむアクロバット飛行 ブルーインパルス
ブルーインパルス受信ガイド
松島基地受信ドキュメント

 

 

「航空無線のすべて2023」目次

 

 

<別冊付録>
航空祭復活!ブルーインパルスの使用周波数を掲載、空港・基地の割当て周波数一覧
「エアーバンド手帳2022-2023

 

別冊付録「エアーバンド手帳2022-2023

 

 

同書の予約・購入は、下記のAmazonリンクが便利で確実だ。

 

 

 

 

●関連リンク: 航空無線のすべて2023(三才ブックス)

 

 

 


feed 1エリアの関東合通信局で発給進む--2022年10月22日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2022/10/22 9:30:03)

日本における、2022年10月22日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局から更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <災害時でも落ちにくいauとNTTドコモのデータ通信回線領域を使用>アルインコ、IP無線トランシーバー「DJ-CP100」を新発売 (2022/10/21 19:00:00)

アルインコ株式会社電子事業部は2022年10月21日、携帯電話回線を介して通信するIP無線ビジネスの分野に参入し、同社初のIP無線トランシーバー「DJ-CP100」を2022年11月上旬から発売開始すると発表した。防塵・防水ボディにデュアルSIM方式の通信モジュールを搭載、災害時でも落ちにくいauとNTTドコモのデータ通信回線領域を使用、さらにauは閉域網でセキュリティが高くなっているのが特徴だ。シンプルなインターフェースで簡易無線機を扱う感覚で通話が可能。同社でユーザーグループの登録などすべてを済ませて納品するので、すぐに通話が始められるという。価格はオープン。

 

 

アルインコのIP無線トランシーバー「DJ-CP100」

 

 

 アルインコの新製品資料から抜粋で紹介する。

 


 

IP無線トランシーバー、アルインコから新発売!
DJ-CP100

 

 アルインコ株式会社ではこの度、携帯電話回線を介して通信するIP無線ビジネスを展開する運びとなりました。利用できる携帯電話のデータ通信網はNTTドコモとauで、管理は弊社がご提供するクラウド上で行います。その通信サービスの端末としてお使いいただくのがDJ-CP100です。回線のサービスエリア内であればどこでも通話が可能で、携帯電話同様他人に傍受される心配がありません。通話モードは「全員」、「グループ」、「個別」と「会議室」があり、全てのモードで交互通話と同時通話ができます(注:同時通話にはイヤホンマイクが必要です)。

 

 さらに複数同時通話と、会議室を利用したタイムアウト無しの連続通話もそれぞれ10人まで可能にしています。バッテリーの持ちは交互通話で約28時間と屋外作業にも余裕で対応、さらに現在ご提供中のアプリ無線「Air-InCom.(エアーインカム)」との連携サービスも可能になりました。

 

 ベースデザインとアクセサリーは実績のある簡易無線DJ-DPS70シリーズのものを継承。IP65/66/67規格の耐塵防水試験をクリア、音声は900mWの大音量と、ハードな現場でも安心のハイスペックです。

 

<特徴>

 

★丈夫なポリカーボネート製の耐塵・防水ボディと、ねじ込み式の防水アクセサリーポートを採用して、水分や汚れから無線機をしっかりガード。

 

★標準バッテリー装着時 55.8W×98.5H×32.7Dmm、244gとコンパクト(突起物・クリップを除く、質量は付属アンテナを含む)。

 

★2枚のSIMが装着できるデュアルSIM仕様で、電波環境に応じてauとNTTドコモの回線を任意に切り替えも可能(いずれかをお選びいただくことも可能です)。

 

★通話内容の自動録音(通話履歴)と定型文ショートメッセージ送受信機能。

 

★ユーザー登録、メッセージ内容、セットモード設定などはご契約前にアルインコが編集、面倒な設定など無しで使用開始。

 

★簡易無線のようにセットモードを自分で操作することも可能、よく使う機能を厳選した「簡易」と無線機管理者レベルでカスタマイズできる「標準」の、2つのセットモードを実装。

 

★アルインコのアプリ無線「Air-InCom.」と連携が可能(メッセージなど、一部連携できない機能があります。詳しくは販売代理店にご相談ください)。

 

★ノイズとエコーのキャンセル機能。

 

★au回線使用時、携帯電話同様に地震、津波、災害避難情報の緊急速報を受信可能。

 

★大きく見やすいドットマトリックスの日本語表示と、視認性の良い明るい白色系のバックライト。

 

★PTTホールド、コールバック(自声モニター)、イヤホン断線検知、マイク感度調整、連続送信時間制限(タイムアウト・タイマー)、送信禁止、着信ベル、PTTビープとエンドビープ、各種緊急呼出警報など、定番機能も満載。

 

<主な定格>
・外郭保護等級:IP64・IP65・IP66・IP67(アンテナ、バッテリー装着時)
・無線通信仕様:NTTドコモの3G/LTE、auの4G LTE(auは閉域網)
・定格電圧:DC 7.2V
・外形寸法/質量:
 約55.8W×98.5H×32.7Dmm、約244g(EBP-198装着時)
 40.9Dmm 約266g(EBP-199装着時:W/Hは同じ)
・使用温度範囲:-10~+60℃
・音声出力(8Ω 10%歪):内部スピーカー 900mW以上/外部スピーカー 300mW以上

 


 

 

 

 

●関連リンク:
・IPトランシーバー DJ-CP100(アルインコ)
・アルインコ クラウドサービス
・スマートフォンがトランシーバーに早変わり! Air-InCom. ACP-100(アルインコ)

 

 

 


feed 九州総合通信局、所有する漁船等に無線局免許を受けずに漁業用無線機を設置した容疑で3名および3社(計10局)を摘発 (2022/10/21 18:30:26)

10月18日から19日にかけて、九州総合通信局は海上保安庁第七管区海上保安本部大分海上保安部とともに大分県東部地区の漁港において不法無線局の取り締まりを行い、無線局免許を受けずに所有する漁船などに漁業用無線機を設置して、不法無線局を開設していた容疑で、3名および3社(計10局)を摘発した。

 

 

 

九州総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 九州総合通信局は、令和4年10月18日から19日にかけ、大分海上保安部と共同で大分県東部地区の漁港において、船舶に開設された不法無線局の取り締まりを行い、3名及び3社を電波法違反容疑で摘発しました。

 

【容疑の概要】
 電波法違反(所有する漁船等に無線局免許を受けずに漁業用無線機を設置し、不法無線局を開設した容疑)3名および3社(計10局)
 ・被疑者:国東市在住(職業:漁業)の男性A(79歳) 1局
 ・被疑者:国東市在住(職業:漁業)の男性B(75歳) 1局
 ・被疑者:杵築市在住(職業:漁業)の男性C(67歳) 1局
 ・被疑者:別府市内の事業者D      1局
 ・被疑者:杵築市市の事業者E   4局
 ・被疑者:別府市内の事業者F     2局

 

【設置されていた無線機など】

 

 

 

【参考】適用条文(抜粋)

 

(1)電波法第4条(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない(以下略)

 

(2)電波法第110条(罰則)
 次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
 第1号 第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者(一部略)(第2号以下略)

 

(3)電波法第114条(罰則)
 法人の代表者又は法人若しくは人の代理人、使用人その他の従事者が、その法人又は人の業務に関し、次の各号に掲げる規定の違反行為をしたときは、行為者を罰するほか、その法人に対して当該各号に定める罰金刑を、その人に対して各本条の罰金刑を科する。
(第1号 略)
 第2号 第百十条(第十一号及び第十二号に係る部分を除く。)、第百十条の二又は第百十一条から第百十三条まで 各本条の罰金刑

 

 

 

 九州総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後とも不法無線局の開設者に対して捜査機関の協力を得ながら厳格に対処してまいります」と説明している。

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・九州総合通信局 船舶に開設した不法無線局を摘発
・海上保安庁第七管区海上保安本部大分海上保安部

 

 

 


feed <岡山県高梁市・国道180号で取り締まり>中国総合通信局、 免許を受けていない無線局をアマチュア無線機で開設していた運転手を摘発 (2022/10/21 18:00:18)

10月21日、中国総合通信局は岡山県高梁警察署と共同で、警察無線、消防・救急無線、携帯電話など重要な通信への妨害原因となる不法無線局の取り締まりを岡山県高梁市松山の国道180号で実施し、総務大臣の免許を受けていない無線局(不法アマチュア無線)をトラックに開設していた運転手を、電波法第4条の違反容疑で摘発した。

 

 

 

中国総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 中国総合通信局は、10月21日、岡山県高梁警察署の協力の下、消防・救急無線の通信、携帯電話、テレビ・ラジオの受信などへの混信原因となる不法無線局の取り締まりを実施しました。

 

 この取り締まりの結果は、以下のとおりです。

 

 

1.概 要
 不法無線局(総務大臣の免許を受けていない無線局)をトラックに開設していた運転手1名を、電波法違反容疑で摘発しました。

 

2.被疑者の概要および不法無線局の種別
  被疑者の概要: 鳥取県米子市在住の男性(73歳)
  不法無線局の種別: 不法アマチュア無線

 

3.取り締まり実施場所
  岡山県高梁市松山 国道180号

 

4.使用していた無線機など

 

 

 

≪参考≫電波法違反適用条文(抜粋)

 

・電波法第4条(無線局の開設)
「無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下省略)」

 

・電波法第110条(罰則)
「次の各号のいずれかに該当する者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。 第1号 第4条の規定による免許 (中略) がないのに、無線局を開設した者
 第2号 (以下省略)」

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 中国総合通信局 不法無線局の開設者1名を電波法違反容疑で摘発<岡山県高梁警察署と共同取締りを実施>

 

 

 


feed <第3特集は「ストリート無線 受信指南」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2022年12月号を刊行 (2022/10/21 12:05:12)

株式会社三才ブックスは10月25日(火)に月刊誌「ラジオライフ」2022年12月号を刊行する。今号の第3特集は「ストリート無線 受信指南」を取り上げている。特別付録「RLドキュメント傑作選 Part2」がついて定価は998円(税込み)。

 

 

月刊「ラジオライフ」2022年12月号表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で、2022年12月号は通巻502号を迎えた。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。

 

<第3特集>人が集まるところに無線あり「ストリート無線 受信指南」

 ストリート無線とは、街中を飛び交っている“今、聞ける無線”のこと。それゆえ、受信対象に積極的に近づかないと受信は難しい。その基本と実践テクニックを伝授しよう!

 

・ストリート無線とは
 秘匿受信を徹底
・レジャー無線
 駅員連絡用無線
・消防署活系
 バス無線
・マスコミ無線
・盗聴波
・ワタシが街で聞いているアレコレ

 

<ポータブル機 エアーバンド受信インプレ>

・アイコム VHF帯エアーバンドの受信はオマケじゃない
 HF~430MHz帯アマチュア無線機「IC-705」

 

<ブルーインパルス受信ガイド>

・各課目の交信内容と撮影のポイント Act7

 

<RLエアーバンド インフォメーション>

・海上自衛隊 八戸航空基地「開設65周年記念行事」リポート

 

<おもしろ無線受信報告所>

・バス/IP無線とアナログ波が混在

 

<ヴァイオリン弾き 琴羽しらすの今度は無線で知らせます>

・vol.14 ハンディ機で手軽に楽しめる「駅前QRV」にトライ!

 

<ライセンスフリー無線の世界>

・市民ラジオのオフシーズンの楽しみ方指南

 

<工作チャレンジ>

・900MHz帯ライセンスフリー無線が復活「微弱化パーソナル無線機」

 

 

↓この記事もチェック!
<Kindleや楽天koboほか、読み放題も…>配信スタート! ヤバかった時代(1980年代&1990年代)の月刊誌「ラジオライフ」が電子書籍で蘇る

 

 

 月刊「ラジオライフ」2022年12月号の購入は、下記のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク: 三才ブックス

 

 

 


feed <神奈川県内の高校生と教職員が対象、教科書代実費のみで受講可>神奈川県高文連アマチュア無線専門部会、11月に4アマ・3アマの養成課程講習会を実施 (2022/10/21 11:30:14)

神奈川県高等学校文化連盟(高文連)アマチュア無線専門部会(JQ1YCK)は、2022年11月に神奈川県内の高校に在籍または勤務している高校生および教職員を対象にした、「第四級アマチュア無線技士(4アマ)標準コース」と、4アマ有資格者が対象の「第三級アマチュア無線技士(3アマ)短縮コース」の養成課程講習会を実施する。この講習会は同専門部会が総務省 関東総合通信局から認可を受けて独自に開催するもので、教科書代の実費のみ(4アマ1,100円、3アマ1,500円を予定)で受講できるのが特徴だ。

 

 

神奈川県高等学校文化連盟 アマチュア無線専門部会 公式Twitterより

 

 

 神奈川県高等学校文化連盟アマチュア無線専門部会(JQ1YCK)は、県内の高校におけるアマチュア無線活動の活発化を目的とし、関東総合通信局の認可を受けて、4アマおよび3アマの養成課程講習会をこれまでに数回実施してきた。
 教科書代実費のみで受講できるのが特徴だが「アマチュア無線部のある特定の数校からしか参加者がないのが現状」という。「神奈川県内の高校に在籍している高校生、勤務している教職員なら誰でも受講可能ですので、ぜひこの機会に申し込んでください」と事務局では呼び掛けている。

 

 今回の養成課程講習会の詳細は次のとおり。

 

★実施日:
・3アマ短縮コース(4アマ有資格者が対象):11月13日(日)
・4アマ標準コース:11月19日(土)~20日(日)

 

★開催場所:
 神奈川県立磯子工業高校(神奈川県横浜市磯子区森5-24-1)
  京浜急行本線「屏風浦」駅下車 徒歩13分
  JR根岸線「磯子駅」より バス1番のりば洋光台駅行 乗車7分「正門前」下車
  JR根岸線「洋光台駅」より バス4番のりば磯子駅行 乗車15分「正門前」下車

 

★対象: 神奈川県内の高校に在籍または勤務している高校生および教職員

 

★参加費: 教科書代実費(3アマ1,500円、4アマ1,100円を予定)

 

★主催・問い合わせ先:
 神奈川県高等学校文化連盟アマチュア無線専門部会
 メールアドレス  jq1yck@jarl.com   ※生徒の方は先生を通して連絡してください

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・神奈川県高等学校文化連盟 アマチュア無線専門部会 公式Twitter
・神奈川県高等学校文化連盟 アマチュア無線専門部会 Facebookページ
・神奈川県高等学校文化連盟 Webサイト

 

 

 


feed <シングルオペジュニア種目を新設など規約の一部変更>10月23日(日)18時から24時まで「第34回 電信電話記念日コンテスト」開催 (2022/10/21 10:00:36)

NTT横須賀通研アマチュア無線クラブ(JR1YRI)の主催による「第34回 電信電話記念日コンテスト」が、2022年10月23日(日)18時から24時までの6時間にわたり開催される。一時、従来行ってきた「10局以上交信の電子ログ提出で“USBIF4CW”が抽選で2局に当たります!」というユニークな副賞の贈呈を取りやめたが、要望が多いことから前回(2021年)からドナーを募集(1口1,000円)することで復活した。また、今回から「シングルオペジュニア種目を新設します。18:00~21:00の3時間で18歳以下がエントリー可能とし、全国入賞とエリア入賞を設定します。加えて、副賞条件を優遇し、1局以上の電子ログ提出を対象に、交信局数1局を一口として抽選します(当選確率10倍)。入賞局数は最大3局でしたが、最大8局に拡大します」と案内している。

 

 

 

 NTT横須賀通研アマチュア無線クラブ(JR1YRI)が主催する「第34回 電信電話記念日コンテスト」が、10月23日(日)18時から24時までの6時間にわたり、日本国内のアマチュア無線局を対象に①HF帯(1.9/3.5/7/14/21/28MHz帯アマチュアバンド)と②V・UHF帯(50/144/430/1200MHz帯アマチュアバンド)の電信、電信電話で開催される。

 

 同コンテストは「電信電話記念日」(1869年10月23日に、東京~横浜間の電信線架設工事に着手したことにちなむ記念日)であることから、毎年この日に開催されている。

 

 ナンバー交換は、RS(T)レポートと「電気通信番号」(運用地の固定電話の市外局番、携帯電話番号の上3ケタなど)を交換するという、本コンテストならではのルールで交信を行う。得点は一般局同士が1点、NTTグループ局(コンテストナンバー末尾にNを送信)との交信が2点となる。

 

 なお、今回から以下の変更点と注意点があるので注意してほしい。

 

【主な変更点】

 

・シングルオペジュニア種目を新設します。18:00~21:00の3時間で18歳以下がエントリー可能とし、全国入賞とエリア入賞を設定します。加えて、副賞条件を優遇し、1局以上の電子ログ提出を対象に、交信局数1局を一口として抽選します(当選確率10倍)。

 

・入賞局数は最大3局でしたが、最大8局に拡大します。

 

※移動運用やマルチオペ種目は従来通りの規約で開催します。参加者は、新型コロナウイルスの感染防止対策を改めて徹底してください。

 

 

 そのほか、ドナー募集により復活した副賞については「有効な交信局数が10局以上の電子ログを提出した参加局のうち、副賞を希望する局の中から抽選で、CW用インターフェース「USBIF4CW(完成品)」、またはFT8などのデジタルモード用インターフェース「digiaid(完成品)」のいずれかをドナーの数に応じた局数に贈呈します。抽選は、有効な交信局数(チェックログ分も含む)10局ごとに一口となる抽選口数制で行いますので、交信局数が多いほど副賞当選確率が上がります。なお、副賞希望局はサマリーシートの意見欄に、ご意見やご感想とともに『副賞希望』と明記してください」と案内している。

 

 

副賞のCW用インターフェース「USBIF4CW」。小型ノートPCにも装備されているUSBポートを利用して接続。ドライバのインストール作業不要

「JT65」や「FT8」といったデジタル文字通信を簡単に扱えるようにした、副賞のデジタルモード用インターフェース「digiaid」

 

 コンテスト参加書類の提出は11月3日(木・祝)が締め切り。Web提出(推奨)か、電子メールでのみ受け付ける。「副賞、ドナー募集要領(締め切りは11月3日)」を含め、詳細は下記関連リンクから確認してほしい。

 

 

「第34回 電信電話記念日コンテスト」の規約(一部抜粋)

従来おこなってきた上位入賞局への紙媒体の賞状発行を終了。「賞状・参加証に関するご案内」から参加コールサインを入力して「発行する」を押すと賞状(または参加証)がPDF形式で表示される

 

 

●関連リンク:
・第34回 電信電話記念日コンテスト
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feed <リスナーからのメール紹介>アマチュア無線番組「QSY」、第156回放送をポッドキャストで公開 (2022/10/21 8:30:16)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2022年10月14日の第156回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」がリスナーからのメール紹介(沖縄にJR6の2文字コールサインのOM局がレピータ局と勘違いされた)。「大好き航空無線」はリスナーからのメール紹介(政府専用機の航空無線をワッチ)。
 JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」はリスナーからのメール紹介(TS-520用の周波数カウンタ製作に挑戦)と、小濱氏がハムフェア2022の会場で“スペクトラムアナライザを定価の半額で買わないか?”と声を掛けられたという話だった。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第156回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

 

 

 


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