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feed <7か月ぶり「Masacoのむせんのせかい」掲載>「月刊FBニュース」2022年9月1日号きょう公開 (2022/9/1 11:30:59)

「アマチュア無線に関する最新情報を提供し、アマチュア無線のおもしろさを伝える電子マガジンで、スポンサーメーカーだけではなく、JAIA会員各メーカーの製品情報も掲載しています」という電子Webマガジン「月刊FBニュース」。通常は“毎月1日”と“毎月15日”に記事の更新を行っているが、きょう2022年9月1日にはニュース2本のほか、「Masacoのむせんのせかい」がコロナ禍の取材制約から7か月ぶりに復活。さらにおなじみの「ものづくりやろう!」「おきらくゴク楽自己くんれん」「海外運用の先駆者達」「日本全国・移動運用記」など合計10本の記事を掲載。また英語版の「FB NEWS Worldwide」にも5本の記事が掲載されている。

 

 

 

 

 今号のニュースは「ハムフェア2022が開催される」「ハムフェア2022、JAIA会員各社の新製品」の2本。連載記事は10本を掲載。シンガーソングライター Masaco(JH1CBX)が全国各地の無線クラブを訪問する「Masacoのむせんのせかい」が7か月ぶりに掲載され、愛知県名古屋市の日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院(八事日赤)アマチュア無線クラブ(JE2ZND)を訪問した。

 

 JH3NRV 松尾氏の「ジャンク堂」はExcelを使って空芯コイルのインダクタンスを計算。JF3LCH 永井氏の「おきらくゴク楽自己くんれん」は軽トラックの荷台に乗せる移動運用シャックを製作(その4)。JP3DOI 正木氏の「My Project」はIC-705のBluetoothワイヤレスリモコン製作。JH3RGD 葭谷氏の「ものづくりやろう!」は1石レフレックスラジオの製作。

 

 JO2ASQ 清水氏の「日本全国・移動運用記」は7月29~31日に行った熊本市5区を中心とした移動運用リポート。JA3AER 荒川氏の「海外運用の先駆者達」は1998年の太平洋や大西洋の島々での日本人運用リポートだった。

 

 

英語版「FB NEWS Worldwide」にも5本の記事を掲載

 

 

 月刊FBニュース2022年9月1日号へは下記関連リンクより。次回は9月15日(木)の記事更新を予定している。

 

 

 

●関連リンク:
・月刊FBニュース2022年9月1日号
・FB NEWS Worldwide
・月刊FBニュース Facebookページ

 

 

 


feed <年齢を送るコンテストナンバー交換は今回が最後になるのか!?>9月3日(土)から48時間「第63回 ALL ASIAN DXコンテスト(電話部門)」を開催 (2022/9/1 10:00:54)

2022年9月3日(土)9時(日本時間)から48時間の日程で、JARL主催による「第63回 ALL ASIAN DXコンテスト(電話部門)」が開催される。本コンテストは“オペレーターの年齢”がコンテストナンバーとなっていることで知られているが、JARLコンテスト委員会が今年7月、JARL会員に向けて“20年間の変化、性差別と個人情報に対する意識の進化に伴い”という理由から新しいコンテストナンバーへの変更を想定した意見募集を行った( 2021年7月5日記事 )。このため、年齢を送るコンテストナンバー交換は今回が最後になるかもしれない。

 

 

 

 一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)主催、総務省後援の国際コンテストとして知られる「ALL ASIAN DXコンテスト」。6月18日に開催した「電信部門」に続き、「電話部門」が、9月3日(土)9時から9月5日(月)9時(日本時間)までの48時間にわたり、160m、80m、40m、20m、15m、10mの各バンドで開催される。なお、前回(2021年)から電話部門の使用周波数帯に160mが追加されている。

 

 本コンテストは、コンテストナンバーに“オペレーターの年齢”が入ることでも知られている。ちなみにYL局の場合は、「00(ゼロゼロ)またはオペレーターの年齢」となっている。昨年開催された「第62回 ALL ASIAN DXコンテスト」の電話部門では、国内外から1,223局のエントリーがあった。

 

 ログの提出締め切りは10月5日(水)まで。コンテスト規約については下記の関連リンクから確認してほしい。

 

 

 なお、若手アマチュア無線家を育成・支援するためのコミュニティー「YOTA(Youngsters on the Air)Japan」の記念局「8N2YOTA」が、ALL ASIAN DXコンテストに参戦。JA局同士では得点にならないが、JA局に対して通常の交信を行い記念局のQSLカードを発行するのでコールしてほしいと呼び掛けている。

 

 一般社団法人 YOTA Japanの櫻井理事 (JQ2GYU)から以下のコメントが届いてる。

 

 


 

 一般社団法人YOTA Japanの記念局である「8N2YOTA」ですが、先日の移動する局(50W)に加えて1kWの移動しない局も免許されました。

 

 そこで、9月3日(土)午前9時からスタートするALL ASIAN DXコンテストに、YOTA Japanの若者メンバーが8N2YOTAで参戦いたします。

 

 なお、ALL ASIAN DXコンテストはJA同士の交信が得点になりませんが、日本の方も遠慮することなくコールしていただきたいと考えております。日本の方々とはコンテストではなく、普通の交信をさせていただきます。

 

 日本の局宛のQSLカードは、近日中にJARL入会予定ですので、一方的にビューロ経由で発送いたします。

 

 台風の影響などによっては運用に制限が出る場合も考えられる他、実際の運用は9月4日(日)の午前中までとなる予定です。ご了承ください。

 

一般社団法人 YOTA Japan
理事 櫻井 豊 (JQ2GYU)

 


 

「第63回 All Asian DX Contest」の規約(一部抜粋)

 

 

↓この記事もチェック!

 

<JARL会員を対象に7月31日まで>JARLコンテスト委員会が「ALL ASIAN DXコンテスト規約改定(年齢を送るコンテストナンバー変更)」について意見募集

 

 

 

●関連リンク: 第63回 ALL ASIAN DXコンテスト規約 (JARL Web)

 

 

 


feed <登美子さんと「ハムフェア2022」会場で公開収録>アマチュア無線番組「QRL」、第537回放送をポッドキャストで公開 (2022/9/1 8:30:42)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2022年8月25日 夜に放送した第537 回分がアップされた。

 

 

 2022年8月25日(第537回)の特集は「ハムフェア2022」会場での公開収録。MCのJK1MIG 鈴木氏に加えて、“無線嫌いで毒舌家の奥さん”という設定の番組キャラクター“登美子さん”(フリーアナウンサー&野菜ソムリエの長谷さおり)が久しぶりに登場。ゲストに髙尾JARL会長(JG1KTC)が出演した。

 

「ハムフェア2022」特設ラジオブースでの公開収録風景

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第537回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 


feed JARL十勝支部、9月4日(日)に予定していた「支部大会」を中止 (2022/8/31 19:00:52)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)十勝支部は、新型コロナウィルス感染症拡大のため、2022年9月4日(日)に帯広市で開催を予定していた支部大会を中止すると発表した。

 

 

 

 

 JARL十勝支部(北海道)は2022年8月29日、本年9月4日(日)に帯広市の「都市農村交流センター2F(帯広市サラダ館)」で予定していた支部大会を、新型コロナウィルス感染症の感染者拡大のため中止すると発表した。

 

 

 

 

●関連リンク:
・支部大会中止のお知らせ(JARL十勝支部)
・今後のイベント開催について(JARL Web)

 

 

 


feed 【ニュース動画あり】<岩手めんこいテレビが伝える>東北総合通信局、JARLとともにアマチュア無線局の違反運用者に対し岩手県で初めて警告活動を実施 (2022/8/31 12:25:47)

8月5日、東北総合通信局は一般社団法人日本アマチュア無線連盟(JARL)東北地方本部とともに、岩手県内では初めてとなる、東北総通の「電波規正用無線局」とJARLの「アマチュアガイダンス局」のアマチュアバンドでの警告活動(連携運用)を行った。電波のルールに違反し運用しているアマチュア無線局に対し、まず「アマチュアガイダンス局」から「この周波数でのFMによる運用はできません」などのメッセージを送信。それでも改善が見られない無線局に対して、今度は「電波規正用無線局」から違反運用を止めるよう「アマチュア無線で使用できる周波数は、FM通信および衛星通信およびレピータ通信など、使用区別が定められています」などのメッセージ送信により指導を行う取り組み。当日の様子は、地元の岩手めんこいテレビがニュース番組の中で伝えている。

 

 

(岩手めんこいテレビのニュース画面から)

 

 

 岩手県内で初めて行った、東北総合通信局と日本アマチュア無線連盟(JARL)が連携してアマチュア無線バンド内でルールを守らない無線局に対する指導の様子を岩手めんこいテレビがニュース番組の中で伝えた。

 

 

(岩手めんこいテレビのニュース画面から)

(岩手めんこいテレビのニュース画面から)

(岩手めんこいテレビのニュース画面から)

(岩手めんこいテレビのニュース画面から)

 

 

●県内初 違反アマチュア無線への指導 総務省など実施<岩手県> (22/08/05 19:40)(岩手めんこいテレビYouTube公式チャンネル)
※画面をクリックすると動画がスタートします。

 

 

 

 JARL東北地方本部から、今回行われた東北総合通信局「電波規正用無線局」とJARL「アマチュアガイダンス局」との合同運用の様子を伝えるリポートがhamlife.jpへ届いたので紹介しよう。

 

 


 

●東北総合通信局規正用無線局とJARLガイダンス局の連携運用報告(岩手県支部)

 

 JARL岩手県支部監査指導委員会では、主としてガイダンス局を運用して電波法令に違反したアマチュア無線局にメッセージ送信等で周知活動しております。この度、東北総合通信局規正用無線局とJARLガイダンス局の連携運用を初めて岩手県内において行い、違法局や不法局に対して直接指導を行ったので以下に報告します。

 

 

 

 

・日時: 2022年8月5日(金)10:00~12:00

 

・場所: 岩手県紫波郡紫波町上松本地内 上松本公民館

 

・参加者: 東北総合通信局監視課景山課長以下4名、JARL側は東北地方本部から尾形本部長、伊藤監査長、岩手県支部から遠藤支部長、佐藤監査指導委員長など6名

 

・実施状況:
 東北総合通信局規正用無線局の発報6回(使用区分違反、呼び出し符号不送出等)
 アマチュアガイダンス局の発報17回(使用区分違反3回、呼び出し符号不送出12回、通告2回)

 

・視察: 柳島東北総合通信局長

 

 

【岩手県の不法局運用状況】

 

 東日本大震災からの復興事業に伴う、ダンプ゚等と思われる車両に取り付けた無線機を使用し、仲間同士の連絡や一部地域では会社ぐるみで業務に使用している不法局が多く存在しています。アマチュアバンド内での交信ルールを守らない局が非常に多くみられる状況です。

 

 これらのアマチュア無線局に対して、東北総合通信局の規正用無線局とJARLガイダンス局の「連携運用」は、宮城県、福島県、青森県、山形県に続き東北では5県目で、岩手県では初めての運用になりました。
スムーズな運用が出来るように、前日に会場の下見準備と事前打合せを行いました。

 

 

【場所の決定】

 

実施する場所については、
 ①雨天などに左右されない屋内場所
 ②交通量の多い、盛岡市周辺や、国道4号線、東北自動車道など、広範囲からの受信が出来それに対応できる送信が出来る高所を考慮し、「紫波町の上松本公民館」に決定しました。

 

 

【無線設備】

 

・ガイダンス局名:あまちゅあがいだんす7
・アンテナ: GPアンテナ(標高約180m)

 

 

【運用状況】

 

 当日の実施時は、別アンテナと無線機、広い帯域をモニタできるSDR受信機を用いて各バンドをモニタし、隣席に配置したガイダンス局運用者と連携しながら指導を行いました。

 

 また、その状況を、さらに隣接配置された東北総合通信局が運用する規正用無線局担当者へも都度連絡し、連携を図りました。

 

 違法のアマチュア無線局に対して、先ずガイダンス局がメッセージを送信し、指導の効果が見られない同一の局に対して、規正用無線局が適正運用についてのメッセージを送信しました。殆どの局はガイダンス局のメッセージで交信中止しますが、まれにメッセージを無視して交信を続ける局があります。その場合、規正用無線局からのメッセージ指導があると交信を中止するので、規正用無線局からのメッセージは非常に効果がありました。

 

 

【運用後の感想】

 

 バンド幅が広い430MHz帯での不適切な運用が非常に多い事を確認できましたので今後の監査指導業務に生かしたいと思います。

 

 ガイダンス局単独運用だけでは無視されるケースが多々ありますが、規正用無線局のメッセージの送信で不法局交信が止まり効果絶大でした。

 今回は柳島東北総合通信局長が現地を視察され、報道対応いただきました。

 

 NHKと民放3社の取材を受け、NHKは昼と夕方、民放各社は夕方の番組でそれぞれ取り上げていただき、大きな反響がありました。私共としても非常に貴重な時間を頂けたことに感謝いたします。

 

 

【報道取材】

 

 地元テレビ放送局(NHK、IBC岩手放送、TVIテレビ岩手、MIT岩手めんこいテレビ)の取材があり、事前に東北総合通信局景山課長から詳しい説明を受け、実際の連携運用の取材の最後には、柳島局長から視聴者向けのコメントをいただくなど、報道各社の関心は非常に高く感じました。

 

 

 

 

文責:JARL岩手県支部長(JA7UES)遠藤隆史

 

 


 

 

 

 東北総合通信局が「e-東北テレコムトピックス」コーナーで伝えた今回の取り組みは以下のとおり。

 

 

 

●アマチュア無線局の違反運用者へ規正局により警告-岩手県で初めてJARLと連携運用-

 

 東北総合通信局と一般社団法人日本アマチュア無線連盟東北地方本部(JARL)は、8月5日(金)に岩手県紫波町内において、規正用無線局※1とガイダンス局※2との連携運用を行い、アマチュア局の違反運用者へ警告メッセージを送信し指導を行いました。

 

 アマチュア局は、金銭上の利益のためでなく、専ら個人的な無線技術の興味に基づいて多くの方に趣味として使われており、工事用のダンプ車両間でドライバーが通信を楽しむためにも利用されています。近年、土木工事が増えることで当該車両等への設置も増加しており、次のような電波法令の違反運用に関する申告が多数寄せられています。

 

・アマチュア局用の周波数使用区別を守らない

 

・呼出符号(コールサイン)を送出しない

 

・業務通信を行う

 

・周波数を占有する など

 

 JARLとの連携運用では、電波法令に違反しているアマチュア局に対してガイダンス局が広報メッセージを送出し、違反運用が改善されない場合は規正用無線局より指導を行い違反運用のすべてが是正されました。

 

 また、NHKをはじめ民放数社、新聞及び業界誌にも採り上げられ、電波適正利用の啓発活動の一助となりました。管内では平成30年から宮城県、福島県、青森県および山形県で実施しており、岩手県内では今回が初めてとなりますが、今後も連携して運用する予定です。

 

 東北総合通信局では、利用者の法令意識を高めて電波の正しい利用を促進するため周知啓発活動の強化を図るとともに、継続的に違反を行う運用者に対しては厳正に対処することとしています。

 

(※1)規正用無線局とは、総務省が開設する無線局で違反運用を即時に停止するように警告メッセージを送出するものです。
(※2)ガイダンス局とは、JARLが開設する無線局でアマチュア局の適正な運用を確保するための広報メッセージを送出するものです。

 

 

規正用無線局とガイダンス局の連携運用の流れ(東海総合通信局の資料から)

総通省が制作したリーフレット「アマチュア無線は仕事に使えません」

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

<ピンポイントで不法局を捕捉!!>JARLの「アマチュアガイダンス局」と東海総合通信局の「規正局」が合同運用

 

<ルールを守らないアマチュアバンド内の無線局に直接呼びかけ>北海道総合通信局「電波規正用無線局」とJARL「アマチュアガイダンス局」が連携運用

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・東北総合通信局 アマチュア無線局の違反運用者へ規正局により警告-岩手県で初めてJARLと連携運用-
・県内初 違反アマチュア無線への指導 総務省など実施<岩手県> (22/08/05 19:40)(岩手めんこいテレビYouTube公式チャンネル)
・岩手めんこいテレビ 県内初 違反アマチュア無線への指導 総務省など実施<岩手県>(ヤフーニュース)
・一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)東北地方本部
・総通省 リーフレット「アマチュア無線は仕事に使えません」(PDF形式)

 

 

 


feed <国立公園内のタワーと建物は認可済み+約700坪土地付き>再建を託したい! 伊豆諸島・三宅島(東京都)の「無線小屋」、ヤフオクに200万円からの売り出しで出品 (2022/8/31 12:05:47)

「噴火で全アンテナ。タワーなどがダメになりました。10年くらい使用していません」「元気なハムでサイト再建できる方、リモートサイトなど利用したらいかがでしよう」と出品者のコメントがある、アマチュア無線向け中古物件(無線小屋)がヤフオクに「200万円から」という価格で出品され話題になっている。ヤフオクに掲載されている画像を見ると、タワーは再起不能な状態だが、室内にはアイコム製のHF~50MHz帯トランシーバー「IC-756 PRO」をはじめ、さまざまな機器が置かれている。「DXCCオナーロール、IOTA1050を完成した場所でカリブ方面向き、大山中腹で海を見渡せる場所です。 日本一カリブが聞こえるサイトです」とあり、DXerにとって魅力的なロケーションと言えるだろう。

 

 

200万円からとして、三宅島の「無線小屋」がヤフオクに出品された。「元気なハムでサイト再建できる方、リモートサイトなど利用したらいかがでしよう」との出品者からのコメントが書かれている(ヤフオクの画面から)

 

 

 三宅島は伊豆諸島の1つで東京都に属し、東京からは約180km離れている。東京・竹芝桟橋から定期船で6時間30分(夜行便)、飛行機なら東京・調布飛行場から45分(最短)だ。2000年に大きな噴火があり、島内に大量の火山灰が降下したり、溶岩が住宅街まで流れるなどしたため、島民4,000人弱が全島避難したことを覚えている方もいるだろう。

 

 2005年2月から4年5か月におよぶ全島民の避難指示は(一部を除き)解除されているが、今回、ヤフオクに出品された無線小屋は、その災害を乗り越えてきたものと考えられる。

 

 

伊豆諸島の1つ三宅島(東京都)。中央にそびえるのは雄山(ヤフオクの画面から)

無線小屋の後方にも自立タワーの残骸が確認できる(ヤフオクの画面から)

 

 

 

 ヤフオクに掲載されている出品者のコメントは以下のとおり。

 

 


 

三宅島 神着 無線 サイト!!!

 

噴火で全アンテナ。タワー等ダメになりました。10年位使用して居ません。
コンクリートブロックの建物2棟 無線室リニヤー室。発電室。
愛知32クランク2基タワー全滅 その後ルソークランクを立て運用していました。
DXCC オナーロール、IOTA1050を完成した場所でカリブ方面向き、大山中腹で海を見渡せる場所です。 日本一カリブが聞こえるサイトです。

 

土地 約700坪付。

 

場所は国立公園内でタワー、建物の認可は貰ってあります。
元気なハムでサイト再建できる方、リモートサイト等利用したらいかがでしよう。
建物屋根は防水ペイントの必要あり。
希望者はご連絡お願い致します。
室内には使えるかどうか分かりませんが、IC-756Pro、PW-1、ヘンリー8K(HennryでUP-gradeしたままRF本体、リモートUnit, ケーブル等メーカーより送り返されたままの梱包が阿古村にあります)。
その他CEのアンプが有りますが使用出来るか分かりません。
ヤンマー40kW発電機が有ります。長い間運用して無いので動くかどうか分かりません。

 

 

無線小屋の後方にも自立タワーの残骸が確認できる(ヤフオクの画面から)

無線小屋の内部。現役の無線家のシャックのように見えるが…(ヤフオクの画面から)

ヤンマー40kW発電機。出品者は、長い間運用してないので動くかどうかわからないと説明している(ヤフオクの画面から)

 

 

●ヤフオクに売りに出された「無線小屋」がある三宅島の大正ストア、土佐理容店周辺(Google Map)

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

●<国税庁の「公売情報」に掲載、見積価格251万円>支笏洞爺国立公園内(北海道伊達市)の自立タワーが写る公売物件

 

●<V・UHF帯でオンエアーしていた!?>前橋地方裁判所本庁、エレベーター付き自立タワーが写る競売物件(売却基準額:645万円)を公開

 

●<「不動産競売物件情報サイトBIT」に掲載>さいたま地方裁判所熊谷支部、ルーフタワーにアンテナ多数! 一戸建ての競売物件(売却基準額:715万円)を公開

 

●<6LDK“趣味を楽しむ邸宅”と紹介>北海道小樽市、アマチュア無線用自立タワーがそびえ立つ中古物件が980万円で販売中

 

●<「敷地内にアマチュア無線のアンテナ…が有ります」と案内>下げられたアンテナ群を確認! 大分県大分市のハム中古物件が1,200万円で販売

 

●<「敷地内にアマチュア無線用鉄塔(撤去予定)」と案内>住宅地に大型の自立四角タワーがそびえ立つ岡山県岡山市の中古物件が1,890万円

 

●【追記:落札者が入札の取り消し?】<借地権(茨城県)約350坪/実測は約1,100坪>ヤフオク、クランクアップタワー&オペレーション室に小屋2棟…etc.「無線サイト」出品

 

●<「不動産競売物件情報サイトBIT」に掲載>千葉地方裁判所、アンテナ多数&クランクタワー付き一戸建ての競売物件(売却基準額:275万円)を公開

 

●<「地球の裏側でも交信が出来る」とうたう高さ17mタワー付き>敷地面積302坪!福岡県宗像市の3LDKS一戸建てが2,580万円で販売

 

●<無線機やリニアアンプがズラ~リ!“スパイ映画にでてくるような一室”>栃木県那須塩原市・白笹温泉郷、別荘地の中古一軒家が450万円で販売

 

●<物件案内に「無線興味ある方、アマチュア無線あり」>千葉県館山市、海を望む大型分譲地内のコンテナハウス付き土地が295万円!

 

●<自立の四角タワー&タワートップにアンテナ&作業踊り場付き>栃木県那須烏山市の「状態の良い入母屋民家、蔵、納屋のある民家」という中古物件が798万円!

 

●<「アンテナ撤去後引き渡し」が残念!>太平洋が一望できる伊豆半島、自立タワー付きの中古別荘を1,500万円で販売中

 

●<案内に「アマチュア無線利用可」と表記!!>敷地内にクランクアップタワーが設置されている、兵庫県宝塚市の一戸建て賃貸物件

 

●【追記:最終入札300万円、最低落札価格に達せず】<ロケーション抜群!>青山高原(三重県)、20m級クランクアップタワーとアンテナ付きログハウスがヤフオクに出品

 

 

 

●関連リンク:
・無線小屋(ヤフオク)
・三宅島観光協会
・三宅島(ウィキペディア)

 

 

 


feed <今回は再び「レピータ運用」が禁止に>JARL渡島檜山支部、9月2日(金)18時から48時間「2022年度 第30回 JARL渡島檜山支部48時間コンテスト」開催 (2022/8/31 10:00:18)

2022年9月2日(金)18時から9月4日(日)18時までの48時間、JARL渡島檜山支部主催「2022年度 第30回 JARL渡島桧山支部48時間コンテスト」が、3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の電信、電話で開催される。昨年(2021年)に「移動地が異なればマルチになるルールを廃止」「皆さんにレピータに慣れてもらうことを目的に、利用を可とする 」とのルール変更を行ったが、今回の開催ではレピータ利用は再び「禁止」となった。

 

 

 

 交信対象は、渡島檜山支部管内で運用する「管内局」が日本全国の局、渡島檜山支部管内以外で運用する「管外局」は渡島檜山支部管内の局となっている。

 

 部門は管内局・管外局いずれも「個人局・3.5~1200MHz帯から1バンドの部」と「個人局・マルチバンドの部」。なお、社団局もシングルオペなら参加できる。

 

 ナンバー交換は、管内局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「ハムログコードの市町番号」、管外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県・地域(北海道)ナンバー」となる。

 

 紙ログと電子ログの締め切りは10月8日(土)消印有効。詳しくは「2022年度 第30回 JARL渡島檜山支部48時間コンテスト規約」を確認してほしい。

 

 

「第30回 JARL渡島桧山支部48時間コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第30回 JARL渡島檜山支部48時間コンテスト規約
・JARL渡島檜山支部

 

 

 


feed <「ハムフェア2022」会場での公開収録>OMのラウンドQSO、第326回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/8/31 9:00:05)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから6周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も75.3歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2022年8月28日(日)21時30分からの第326回放送。8月20日(土)午後に「ハムフェア2022」会場で公開収録したもので、冒頭4分間は髙尾JARL会長がゲスト出演。以降はレギュラー陣がハムフェアの楽しさや会場の雑観を伝え合い、アンテナへのこだわりとメインテナンスについて、健康の秘訣という話になった。

 

 番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed <9月1日(木)、メイン会場の千葉市蘇我スポーツ公園で実施>第43回九都県市合同防災訓練、関東総合通信局が「臨時災害放送局」の試験放送(77.10MHz)と機器展示 (2022/8/30 18:00:25)

2022年9月1日(木)の「防災の日」に合わせて、首都直下地震や南海トラフ地震といった大地震による甚大な被害の発生を想定し、九都県市(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市)による合同防災訓練「第43回九都県市合同防災訓練」が、千葉市蘇我スポーツ公園をメイン会場に実施される。同会場において9時30分から11時30分までの予定で、関東総合通信局が「臨時災害放送局(FMラジオ放送局)」を開設し試験放送(デモ運用)を行う。周波数は77.10MHz、聴取エリアは会場内とその周辺に限られる。また、展示コーナーを設けて臨時災害放送局用設備のほか、非常用発電機や電源運搬車、災害対策用移動通信機器(衛星携帯電話、MCA無線機、簡易無線機等)などを紹介。当日の訓練の様子は、YouTube千葉市公式チャンネルでライブ配信を予定してる。

 

 

第43回九都県市合同防災訓練の啓発用ポスターにゴジラが登場

 

 

関東総合通信局の発表内容は以下のとおり(一部抜粋)。

 

 

 

九都県市合同防災訓練・中央会場で臨時災害放送局用設備(FM)を活用した放送試験を実施

 

 

 総務省関東総合通信局は、千葉市内で開催される第43回九都県市合同防災訓練の中央会場において、臨時災害放送局用設備を用いて放送試験を行うとともに、災害支援のための情報通信機器の展示を行います。

 

1.展示日時
 令和4年9月1日(木曜日)9時から12時まで

 

2.会場
 千葉市蘇我スポーツ公園(千葉市中央区川崎町3-3)
 展示コーナーは、同公園内フクダ電子アリーナ南側広場

 

3,実施内容
 会場において、次の内容でブース出展します。
 ・臨時災害放送局用設備のデモ(実験試験局の運用)
 ・臨時災害放送局用設備を用いて、実際に電波の発射を実施します。

 

 周波数等は以下のとおりです。
 ・周波数:77.10MHz
 ・運用時間:同日9時30分から11時30分まで(予定)
 ・聴取エリアの目安:上記会場内及びその周辺

 

(※)臨時災害放送局とは、災害時に地方公共団体等が被災住民への情報伝達のため、臨時に開設することができる超短波(FM)放送局です。

 

 災害支援のための情報通信機器の展示
 ・臨時災害放送局用設備
 ・災害対策用移動通信機器(衛星携帯電話、MCA無線機、簡易無線機等)
 ・非常用発電機および電源運搬車
 ・(Local)アラート(情報共有システム)の紹介など

 

 

 

●第43回九都県市合同防災訓練(千葉市会場)ライブ配信(YouTube千葉市公式チャンネル)

 

 

本体は電源、送信部、ミキサー、オーディオプロセッサなどで構成。キャスター付きで容易に運搬できる

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「Inter BEE 2015(国際放送機器展)」リポート1>特定小電力無線を使った「フレキシブル通信システム」、可搬型の「臨時災害放送用FM装置」…etc.

 

 

●関連リンク:
・総務省 九都県市合同防災訓練・中央会場で臨時災害放送局用設備(FM)を活用した放送試験を実施
・九都県市首脳会議 防災・危機管理対策委員会
・第43回九都県市合同防災訓練(千葉市会場)を実施します(千葉市)
・臨時災害放送局(ウィキペディア)

 

 

 


feed 【ハムフェア2022】<第4弾!画像で見るダイジェスト>「初めて訪れた」と話す来場者も…、予想以上に盛り上がった2日間 (2022/8/30 12:25:00)

ハムフェア企画「第4弾!画像で見るダイジェスト」(全5回を予定)をお届けしよう。2022年8月20日(土)と21日(日)の2日間、東京都江東区有明の東京ビッグサイトで「アマチュア無線フェスティバル(ハムフェア2022)」が開催された。キャッチコピーは「CQCQアマチュア無線! 世代を越えてコミュニケーション」だ。2日間ともお天気に恵まれ、多くの来場者で盛り上がった。なかにはハムフェア初参加という方もいて、3年ぶりに開催されたアマチュア無線最大級のイベントを満喫していた。

 

 

 

 

 

※パソコンでご覧の場合、小さい画像はクリックすると拡大します。
※集合写真撮影時、マスクを一時的に外していただくようにお願いしました。
※2ページ構成です。ご自身やお知り合いの方が写っているかもしてません。ぜひ最後のページまでご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次ページもまだまだ続きます。各ブースを画像でチェックしましょう!

 

 


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