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hamlife.jp
(2025/11/6 11:05:38)
現在データベースには 7409 件のデータが登録されています。
<森田JARL会長(JA5SUD)が参加>9月10日(日)に「JARL宮城県支部 2023ハムのつどい」を利府町で開催
(2023/9/6 17:00:02)
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)宮城県支部は、2023年9月10日(日)に「JARL宮城県支部 2023ハムのつどい」を利府町の利府町文化交流センター「リフノス」文化会館で開催する。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。
★JARL宮城県支部「2023年ハムの集い」
4年ぶりに、2023年度の「JARL宮城県支部ハムのつどい」を、下記の次第にて開催します。皆様お誘い合わせの上ご参加ください。JARLの会員以外の方の参加も大歓迎です(急遽決定!森田JARL新会長が、当日参加されます!)。
◆日時: 2023年9月10日(日)10:30~16:00(今回は午前・午後通しの開催です)
◆会場: 利府町文化交流センター「リフノス」文化会館(多目的ホール) 駐車場有
(〒981-0103 宮城県宮城郡利府町森郷新椎の木前31-1 電話022-353-6114)
https://rifunosu.jp/#access
車利用の場合:県道8号線(利府街道)、イオンモール新利府南館より北に約5分
公共交通利用の場合:JR利府駅徒歩約10分、町民バスは施設内に乗り入れています。
◆内容:
10:30 開場
11:00 開会式、表彰式
13:30 記念講演「はじめてみよう!遠隔運用」講師 JF7ELG 木幡栄一氏
15:00 記念撮影、お楽しみ抽選会
16:00 閉会
◆その他情報:
(1)電子申請に関する相談(東北総合通信)、ジャンク市、無線機類の展示等各種イベントを会場内で開催します。
(2)QSLカードのビューローへの転送をお受けします。
(3)会場内でのアイボールQSOをお楽しみください。
(4)「終活コーナー」を設置します。終活品の提供希望の方はご利用ください。
◆会場へのご案内:
・無線の案内は、JA7WLレピータ(439.72MHz)、D-STAR仙台青葉、および145MHzメインチャンネル±で待機
・会場内駐車場は「ハムのつどい参加者用」が指定されておりますのでご協力ください。
●関連リンク: JARL 宮城県支部「2023年ハムのつどいを開催します」
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<「8J」「8N」で始まるコールサイン>2023年9月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報
(2023/9/6 12:05:42)
2023年9月に運用が予定されているJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報を紹介しよう。9月に入ったが、新たに開局したのは、受信環境クリーン月間記念局「8J8CLN」と「8N0CC」、特別国民体育大会・特別全国障害者スポーツ大会JARL特別記念局「8J6KK」、ぎふ信長まつりJARL特別局「8J23G」の4局と少ない。
●2023年9月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局
上記リストは2023年9月6日現在で有効な無線局免許のある記念局等を抜粋したもの。名称の後のカッコ内の記号は、1:JARL特別記念局、2:JARL特別局、N:JARL以外の記念局、A:ARISS局、E:体験局を意味する。なおこれらの局の違いについては、8j-station.infoの「記念局・臨時局とは」を参考にするとわかりやすい。
●関連リンク:
・8j-station.info
・特別局及び特別記念局の開設基準(PDF形式/JARL Web)
・JARL特別局または特別記念局を開設するには…(JARL
Web)
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<バンドごとの変更点を早めに確認しておこう>「JARLアマチュアバンドプラン」新旧対照と公式解説
(2023/9/6 11:30:49)
既報のとおり 電波法令の改正に伴い、2023年9月25日から「JARLアマチュアバンドプラン」が変更されることになった。新しいバンドプランで正しく運用するためには、まず “これまでとは、どこが変わったのか” を知ることが欠かせないだろう。JARLの公式発表から新旧バンドプランの対照を行ってみた。
9月25日に施行される「JARLアマチュアバンドプラン」(部分)
こちらの記事も参考に↓(9月6日07:30掲載)
【速報】<2023年9月25日から施行>新しい「JARLアマチュアバンドプラン」公表される
9月5日にJARLが公表した内容を見てみると、9月25日からの「新バンドプラン」、9月24日まで有効の「現行バンドプラン」、さらに「改正点の解説記事」が分散していて非常に分かりづらい。一番知りたい “どのバンドがどう変わったのか” を分かりやすくするため、hamlife.jpではこんな情報整理を行ってみたので参考にしてほしい。
なお『』内はJARL発表の公式解説(原文のまま掲載)。文中に何度も登場する「OBW」は “占有周波数帯幅” を意味している。少しでも分かりやすくするため、9月25日からの新バンドプランの図はカラーで、9月24日まで有効の現行バンドプランの図はモノクロ+「旧」の表記を入れてまとめている。
★135kHz帯
『これまではCWと占有周波数帯幅(以下、OBWという。)が200Hz以下の狭帯域データ通信となっていましたが、OBWが500Hz以下のすべての電波型式での運用が可能になります。』
★475kHz帯
『これまでは、135kHz帯同様にCWとOBWが200Hz以下の狭帯域データ通信となっていましたが、OBWが500Hz以下のすべての電波型式での運用が可能になります。』
★1.8/1.9MHz帯
『総務省告示では、1830-1875kHzがOBWが500Hz以下のすべての電波型式となっていますが、この帯域はFT4やFT8などの狭帯域データ通信が多く行われていることからJARLのバンドプランでは、「CW・狭帯域データ区分」としています。
また、1907.5-1912.5kHzについては、これまで「CW、狭帯域データ」区分でしたが、「狭帯域のすべての電波型式(注1)」として、OBWが500Hz以下のすべての電波型式での運用が可能になります。(画像通信などは可能ですが、
SBやAMの音声通信はこれまで同様に実質不可です。)』
★3.5MHz帯
『これまでは3500-3520kHzがCW専用区分となっていましたが、今回の改正で3500-3530kHzに拡大されます。また、3530-3580kHzについては、今後、運用形態の制限は設けず、狭帯域の全電波型式区分となります。
これにより「3535kHzから3575kHzまでの周波数は、外国のアマチュア局とのデータ通信に使用することができる。」の注記は削除となり、国内外を問わずデータ通信を行うことが可能になります。
また、3662-3687kHzについても、同様に、運用形態についての制限は設けず、狭帯域の全電波型式区分となります。』
★3.8MHz帯
『これまで3.8MHz帯ではデータ通信の運用ができませんでしたが、今回の改正で、各区分において狭帯域の全電波型式区分として、特に運用形態の制限を設けないことから、3.8MHz帯全域でのデータ通信を可能となります。』
★7MHz帯
『7030-7200kHzの区分において、特に運用形態の制限を設けず、狭帯域の全電波型式区分となります。
この改正により「7045kHzから7100kHzまでの周波数は、外国のアマチュア局とのデータ通信に使用することができる。」の注記は削除となり、国内外を問わずデータ通信を行うことが可能になります。』
★10MHz帯
『CW専用区分が10100-10130kHzから10100-10120kHzに変更となります。また、10120-10150kHzについては、「狭帯域のすべての電波型式(注1)」として、OBWが2kHz以下のすべての電波型式での運用が可能となります。(画像通信などは可能ですが、SSBやAMの音声通信はこれまで同様に実質不可となります。)』
★14MHz帯
『今回の改正で14070-14350kHzまでが告示では「すべての電波型式」区分となりましたが、14070-14100kHzについては、FT4やFT8の運用が行われている周波数帯なのでこれまでどおり「CW・狭帯域データ」区分として、14100-14350kHzを「狭帯域の全電波型式」区分として、狭帯域データ通信も可能となります。
この改正により「14100kHzから14150kHzまでの周波数は、外国のアマチュア局とのデータ通信に使用することができる。」の注記は削除となり、国内外を問わずデータ通信を行うことが可能になります。』
★18MHz帯
『CW専用区分が18068-18100kHzから18068-18080kHzに変更となります。告示では18080-18110kHzは「狭帯域のすべての電波型式」区分となりますが、FT4やFT8の運用が行われている周波数帯なので、これまでどおり「CW・狭帯域データ」区分とし、18110-18168kHzは「CW、狭帯域の電話・画像」区分であったが、「狭帯域の全電波型式」区分として、狭帯域データ通信も可能となります。
この改正により「18090kHzから18100kHzまでの周波数は、外国のアマチュア局とのデータ通信に使用することができる。」の注記は削除となり、国内外を問わずデータ通信を行うことが可能になります。』
★21MHz帯
『告示では、21070-21150kHzまでが「狭帯域のすべての電波型式」となりますが、21070-21150kHzについては、FT4やFT8の運用が行われている周波数帯なのでこれまでどおり「CW・狭帯域データ」区分として、21150-21450kHzは「CW、狭帯域の電話・画像」区分でしたが、「狭帯域の全電波型式」区分として、狭帯域データ通信も可能となります。
この改正により「21125kHzから21150kHzまでの周波数は、外国のアマチュア局とのデータ通信に使用することができる。」の注記は削除となり、国内外を問わずデータ通信を行うことが可能になります。』
★24MHz帯
『CW専用区分が24890-24910kHzから24890-24900kHzに変更となります。告示では24900-24930kHzは「狭帯域のすべての電波型式」区分となりますが、FT4やFT8の運用が行われている周波数帯なので、これまでどおり「CW・狭帯域データ」区分として、24930-24990kHzは「CW、狭帯域の電話・画像」区分でしたが、「狭帯域の全電波型式」区分として、狭帯域データ通信も可能となります。
この改正により「2493kHzから24940kHzまでの周波数は、外国のアマチュア局とのデータ通信に使用することができる。」の注記は削除となり、国内外を問わずデータ通信を行うことが可能になります。』
★28MHz帯
『告示では28.07-28.20MHzは「狭帯域のすべての電波型式」区分となりますが、FT4やFT8の運用が行われている周波数帯なので、「CW・狭帯域データ区分として、28.2-29.00MHzは「CW、狭帯域の電話・画像」区分でしたが、「狭帯域の全電波型式」区分として、狭帯域データ通信も可能となります。
また、29.00-29.30MHzおよび29.51-29.7MHz「広帯域の電話・電信・画像・データ」区分から「全電波型式」区分に(29.51-29.59MHzおよび29.61-29.70MHzはレピータへの使用が可能)なります。
この改正により「29.00MHzから29.30MHzまでの周波数は、外国のアマチュア局との占有周波数帯幅が3kHz以下の電話・電信・画像・データ及びCWによる通信に使用することができる。」および「28.150MHzから28.200MHzまでの周波数は、外国のアマチュア局とのデータ通信に使用することができる。」の注記は削除となり、国内外を問わずデータ通信を行うことが可能になります。』
★50MHz帯
『告示では50.00-50.07MHzを「すべての電波型式(占有周波数帯幅が2kHz以下、EMEを除く)」区分となりますが、JARLバンドプランではこれまでどおり「CW区分(EMEを除く)」とします。
また、50.07-51.00MHzを「狭帯域の全電波型式」区分に、51.00-52.90MHzを全電波型式」区分に、52.90-54.00MHzは「全電波型式(実験・研究用)」区分となります。
この改正により「51MHzから51.5MHzまでの周波数で外国のアマチュア局と通信を行う場合は、占有周波数帯幅が3kHz以下の電話・電信・画像・データ及びCWによる通信に使用することができる。」の注記は削除となり、国内外を問わずデータ通信を行うことが可能になります。』
144MHz帯以上は 次ページ を参照
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JARL静岡県支部、9月10日(日)に「令和5年度 静岡県支部大会」を藤枝市で開催
(2023/9/6 11:00:09)
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)静岡県支部は、「令和5年度 静岡県支部大会」を2023年9月10日(日)に藤枝市の藤の瀬会館で開催する。詳細は同支部のWebサイト上で下記のように発表されている。
★令和5年度 静岡県支部大会
◆日時: 2023年9月10日(日)10:00~15:00
◆場所: 藤の瀬会館(静岡県藤枝市本郷876 電話 054-639-0120)
・車利用の方:駐車場は十分あります。係の誘導に従ってください。雨天時には駐車台数が減ることがありますのでご注意ください。
駐車場リンク
藤の瀬会館へのアクセス地図は こちら を、周辺画像は こちら をご覧ください。
・バス利用の方:JR藤枝駅北口3番バス停より、自主運行バス「藤枝駅ゆらく線」に乗車し「瀬戸谷小学校前」で下車(藤枝駅より25分程度)。
会場まで徒歩数分、運賃400円。バス 時刻表
◆内容:
・10:00~ 受付開始
・10:30 式典開始
・10:30~12:00 開会挨拶 来賓祝辞
令和4年度事業報告及び決算報告
令和5年度事業計画・収支報告
第32回静岡コンテスト入賞者表彰
第63回東海QSOコンテスト入賞者表彰
・12:30~13:00 支部を語る会
・13:00~14:00 座談会「JARLと総通・アマチュア無線」東海総合通信局 無線通信部 陸上課
・10:00~14:00 登録クラブの展示・実演・ジャンク市
参加予定団体:静岡HAM、島田ハム、志太ハム、はいばらハム、JMHC静岡、監査指導委員会、電波適正利用推進員協議会、静岡県高文連無線専門部、中部大学OBアマチュア無線クラブほか
メーカー等による展示・相談(アイコム、八重洲無線、第一電波工業、コメット、A4マニアックス、DFS)
DXCCフィールドチェック
JARLコーナー(入会・継続手続き、ビューロー宛カード受付等)
8J2TKIの公開運用
・14:00~14:20 全体集合写真撮影
・14:20~15:00 お楽しみ抽選会
・15:00~ 閉会挨拶
◆注意事項:
昨年とは会場が変わりましたのでご注意ください。
会場は10月まで屋根の防水改修工事が行われており、足場などが組まれております。通行には十分ご注意ください。
詳細については下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・ 令和5年度 静岡県支部大会
・ 令和5年度 静岡県支部大会タイムテーブル
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<144MHz帯SSBモードのみで競う>9月9日(土)から9月18日(月・祝)まで広島2mSSB愛好会主催「2023年度 第34回 広島アクティブコンテスト」開催
(2023/9/6 10:00:45)
144MHz帯SSBモードで全国のアマチュア局を対象に、アマチュア無線の活性化を促進し、アマチュア局との交流を図ることを目的として、広島2mSSB愛好会が主催する「2023年度 第34回 広島アクティブコンテスト」が、2023年9月9日(土)0時から9月18日(月・祝)23時59分までの10日間にわたり開催される。
参加資格は、国内で運用するアマチュア局。交信方法は通常のQSOで、完全な形で相互の「コールサイン」+「RSリポート」+「QTH」の交換を完全に行う。広島2mSSB愛好会メンバー局はRSレポートのあとに「メンバー(M)」を付ける。ロールコールやオンエアーミーティングの交信は不可。
得点は、交信相手がメンバー局の場合が1交信につき2点、メンバー局以外は同1点、ともに日付が変われば複数回の交信OK。ただし有効交信は個人局のみ。
ログの提出は10月15日(日)まで(当日消印有効)。電子ログも受け付けるが、提出の場合は期間中の交信局との得点計算を記入し署名すること。詳しくは下記の関連リンクから「2023年度 第34回 アクティブコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク: 2023年度 第34回 広島アクティブコンテスト規約(JARLクラブニュース/PDF形式 ※3ページ目の左に掲載)
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<「ハムフェア2023」のJARDブースで公開収録 その2>OMのラウンドQSO、第378回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開
(2023/9/6 9:00:50)
「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行している。
ハムフェア2023 JARDブース「OMのラウンドQSO」公開収録の模様。左からJH1DLJ 田中氏、JA1NFQ 中島氏、夏賀JARD専務理事、三木JARD会長、JA1VMP 海老澤FMぱるるん局長、演歌歌手 JI1BTL 水田かおり
新たに音声ファイルが公開されたのは、2023年9月3日(日)21時30分からの第378回放送。前回に引き続き「ハムフェア2023」JARDブースからの公開放送。JARDの伊藤事務局長・管理部長(JH1OPI)が8月15~16日に行った「親子ハム教室」(養成課程講習会)とハムフェアに合わせて開催した「初心者交信教室」を紹介。交信教室に参加した2人の子供や、講師の皆さんもゲストに登場した。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生
最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。
●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net
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【速報】<2023年9月25日から施行>新しい「JARLアマチュアバンドプラン」公表される
(2023/9/6 7:30:20)
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は2023年9月5日、新しい「JARLアマチュアバンドプラン」を公表した。今年9月25日に施行される電波法令の改正で、法的拘束力のある、いわゆる「総務省バンドプラン(アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別)」が変わることに伴うもので、今回公表されたJARLの新バンドプランも同日から施行される。
(hamlife.jpでは近く、別記事で “JARLバンドプランの新旧比較” を掲載する予定です)
2023年9月25日から施行する、新しい「JARLアマチュアバンドプラン」は下記の通り。
2023年9月25日施行「JARLアマチュアバンドプラン」(その1)135kHz帯~50MHz帯
2023年9月25日施行「JARLアマチュアバンドプラン」(その2)144MHz帯~10.4GHz帯
JARLはこの改正の概要についてを2023年10月1日発行の機関誌「JARL NEWS」2023年秋号に掲載する予定だが、その記事内容がPDF版で先行公開されている。詳しくは下記関連リンク参照。
(hamlife.jpでは、近く別記事で“JARLバンドプランの新旧比較”を行う予定です)
●関連リンク:
・令和5年9月25日施行 アマチュアバンドプラン PDF(JARL
Web)
・令和5年9月25日告示施行に伴う「JARLアマチュアバンドプラン」改正の概要について PDF(JARL Web)
・総務省「いわゆるバンドプラン(法令)」令和5年9月25日施行(総務省 電波利用ホームページ)
・総務省「いわゆるバンドプラン(法令)」令和5年9月25日施行 簡易図表 PDF(総務省 電波利用ホームページ)
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<3年3か月ぶりに前月比で「▲1,300局/月」以上の減少>総務省が2023年7月末のアマチュア局数を公表、前月より1,302局少ない36万6,497局
(2023/9/5 18:00:34)
2023年9月5日、総務省は2023年7月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2023年6月末のデータから1か月間で1,302局減少し、366,497局となった。前月比で「▲1,300局/月」以上の減少したのは、2020年4月末以来のことで、一時はコロナ禍でのお家時間が増えたことなどにより鈍化傾向が見られたアマチュア局の減少スピードだったが、この数か月で上昇傾向が顕著に現れだした。
アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は11万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内)、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く
アマチュア局は、1995年3月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年4月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。ピーク後に最高となった43万6,389局から88か月間で69,892局減少した。
●2023年7月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳
・1エリア(関東管内): 108,712局(109,059局)
・2エリア(東海管内): 46,670局(46,809局)
・3エリア(近畿管内): 44,409局(44,570局)
・4アリア(中国管内): 22,146局(22,252局)
・5エリア(四国管内): 16,919局(16,980局)
・6エリア(九州管内): 30,516局(30,634局)
・7エリア(東北管内): 38,028局(38,143局)
・8エリア(北海道管内):33,232局(33,352局)
・9エリア(北陸管内): 8,715局(8,775局)
・0エリア(信越管内): 15,000局(15,065局)
・6エリア(沖縄管内): 2,150局(2,160局)
※カッコ内の数字は2023年6月末の局数を表す。
パーソナル無線局は、沖縄総合通信事務所管内が2020年7月末のデータから0局、北陸総合通信局管内が2020年12月末のデータから0局、四国総合通信局管内が2021年6月末のデータから0局、近畿総合通信局管内が2021年7月末のデータから0局、中国総合通信局管内と北海道総合通信局が2021年8月末のデータから0局、九州総合通信局管内、東北総合通信局管内、信越総合通信局管内が2021年10月末のデータから0局となり、それぞれの管内からパーソナル無線局は消滅。
さらに、2021年11月末の時点では関東総合通信局管内と東海総合通信局管内の各1局が残っていたが、今回のデータでは0局になっている。最後の1局(関東管内)の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったので、12月20日をもって「パーソナル無線」は完全に消滅しまっている。
●関連リンク: 無線局統計情報(総務省)
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2エリア(東海)と6エリア(沖縄)で更新---2023年9月5日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況
(2023/9/5 12:25:47)
日本における、2023年9月5日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。9月に入って、新たに2エリア(東海管内)の東海総合通信局と、6エリア(沖縄管内)の沖縄総合通信事務所からそれぞれ更新発表があった。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
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<速記録の公開は3年ぶり>JARL、「第12回定時社員総会」の総会議事録と速記録を会員専用ページに掲載
(2023/9/5 11:30:12)
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、2023年6月25日に開催した「第12回定時社員総会」の総会議事録と速記録を9月4日に会員専用ページにPDF形式で公開した。議事録は全12ページで総会議事の概要、速記録は出席社員と理事者側の質疑応答などが全59ページにわたり詳細に記載されている。いずれも閲覧には会員コールサインと登録パスワードが必要となる。
JARLの「第12回定時社員総会議事録」は、法に基づいた公的なもので、開催日時や開催場所、出席社員の状況、議長、議事録作成者、議事録署名人、出席理事・監事、議事の経過の要領及びその結果、決議事項、報告事項といった項目が全12ページにわたって記載されている。出席社員と理事者側の質疑応答など、詳細な内容は記載されていない。
一方、「第12回定時社員総会速記録」には、当日出席した社員と理事者側による各議案、報告事項に関する詳細な質疑応答や発言が記載されている。同総会を傍聴できなかった一般会員にとっては、「出席社員が、どのような質問や意見を述べたか」「それに対して理事者側はどう説明したか」「議長団はどのように議事進行したか」など、会議の詳細を知る手掛かりになる貴重な資料である。
JARLは一般社団法人発足後、2020年の第9回定時社員総会までは毎回「総会速記録」を作成し会員向けに公開していたが、2020年11月の第53回理事会で、(1)企業や社団法人等において総会は議事録のみの公開が一般的、(2)総会の報告としてホームページで総会速報を写真など加えて詳しく掲載している、(3)テープ起こしの外注や、校正として事務局職員が聞き取れない部分や発言者、数値などの内容確認を詳細に行うなど、作成に多くの費用と手間・時間を要する、といった理由から、“議事録のみとし、議事録速記録を削除する”ことを提案(JARLの法律顧問と相談し、今期の総会の実態に合わせた形のものを提案したという補足説明あり)。討議の結果、全員異議なく原案どおり承認し2021年1月5日から施行されていた。
これにより2021年の「第10回定時社員総会」、2022年の「第11回定時社員総会」の総会速記録は作成・公開されていなかったが、今回の「第12回定時社員総会」から作成・公開が復活した。従来は12月頃の公開が多かったので、9月初旬の速記録公開は異例の早さと言える。
閲覧は会員専用ページから。会員コールサインと登録パスワードが必要となる。
●関連リンク:
・第12回定時社員総会(令和5年6月25日)議事録 PDF(JARL
Web/会員専用ページ)
・第12回定時社員総会 議案等について(JARL Web)
・第12回定時社員総会(令和5年6月25日)速記録 PDF(JARL
Web/会員専用ページ)
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