無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
リンク 単体表示
hamlife.jp (2024/11/28 23:35:31)
現在データベースには 6137 件のデータが登録されています。
公益財団法人 日本無線協会は、このほど「CBT方式」による無線従事者国家試験を拡充、新たに「第二級海上特殊無線技士(2海特)」と「第三級海上特殊無線技士(3海特)」についてもCBT方式の国家試験を開始。さらに試験会場(テストセンター)も従来の全国約150か所から約300か所へ大幅に拡大した。
日本無線協会の公式サイトより
日本無線協会は2022年2月から、「第三級アマチュア無線技士(3アマ)」「第四級アマチュア無線技士(4アマ)」「第二級陸上特殊無線技士(2陸特)」「第三級陸上特殊無線技士(3陸特)」の4資格で「CBT方式(コンピュータ利用試験)」を導入している。
CBT方式の無線従事者国家試験は、全国に設置されているCBTテストセンターの中から、受験者が希望する会場と日時を選んで受験可能(途中で予約変更も可能)。試験はテストセンターのパソコン上で出題され、すべての解答を済ませるとその場で「合計得点」が表示される(正式な試験結果は後日メールで届く)というもので、受験者からも好評だ。
2022年9月末、日本無線協会はこのCBT方式の無線従事者国家試験について、2つの拡充を発表した。
★拡充その1:「2海特」「3海特」もCBT方式による国家試験を開始
これまで2海特と3海特の国家試験は年3回(2月、6月、10月)、全国11か所の会場で実施され、受験申し込みは試験月2か月前の1~20日に行う必要があった。
これが2022年9月30日からは、3・4アマや2・3陸特と同様にCBT方式で試験が実施されるようになり、受験生が都合のよい会場、日時にオンラインで予約を入れて受験できるようになった。
★拡充その2:CBT方式の国家試験の試験会場が大幅増加
「CBTテストセンター」は株式会社CBTソリューションズが運営する試験会場で、「秘書検定」「漢検」「工事担任者」など、さまざまな資格試験・検定や、JARDとキューシーキュー企画が実施する「アマチュア無線技士
eラーニング養成課程」の修了試験の会場としても使用されている。
会場自体は北海道から沖縄まで、全国で340か所以上設けられているが、無線従事者国家試験に対応した試験会場は、これまで約150か所に限られていた。
これが2022年9月16日から「全国約300か所」とほぼ倍増となり、より受験しやすくなった。受験可能な会場はCBTソリューションズの「テストセンター空席照会
無線従事者国家試験」コーナーで確認することができる。
●関連リンク:
・受験案内 CBT方式による試験(日本無線協会)
・CBT方式の国家試験会場(開催都市等)を拡大しました(日本無線協会)
・テストセンター空席照会
無線従事者国家試験(CBTソリューションズ)
・公益財団法人 日本無線協会
・CBTソリューションズ
2022年10月9日(日)9時から11時までの2時間にわたり大阪府交野市で、恒例の「アマチュア無線ジャンク市」が開催される(早いときは8時ごろからスタート。雨天中止の場合あり)。今年4月から、参加するにはメンバー登録が必要(必須)となっている。記事下の「関連リンク」から「交野市 磐船ジャンク市グループ(Facebook)」にアクセスして事前登録を行おう。
Facebook「交野市 磐船ジャンク市グループ」にアクセスすると、主催者から「交野市磐船ジャンク市グループの皆さんに4月以降約10年間続いたジャンク市を完全に終了して閉場するつもりでしたが、たくさんの皆さんから止めないで続けて欲しいと言うメールを貰いました。又、顔写真やプロフィールの件はセキュリティの意味から当然だとも言われている方が多いです。以上の事から3月に申し上げたように、フェイスブックから交野市磐船ジャンク市にメンバー登録して頂き顔写真(一部愛犬や愛車等可能)とプロフィールの記入をして下さい。写真とプロフィールの無い場合メンバー登録の削除をしますので。登録されている方の内容を確認して参考にして下さい。個人的に色々言われる方が有りましたらジャンク市はすぐに閉場致します(私も年齢的にしんどいですから考えたく無いので)」「メンバー登録をして頂く方が増えて来ていますが、プロフィールにはコールサインは必ず入れて下さい。入って無い場合はメンバー登録を削除します」といった案内(2022年3月23日)が書き込まれているので、必ず事前に確認しておこう。
「アマチュア無線ジャンク市」が、2022年8月14日(日)9時から11時まで、大阪府交野市の国道168号線(磐船街道)沿い、磐船神社付近で行われる。早いときは8時ごろから始まっているが、雨天の日は中止となる場合があるの注意しよう。
会場近くの京阪バス「磐船神社前」には駐車場とトイレがあるほか、コンビニなどで食料の調達もできる。さらに有名な磐船神社や天の川流域の自然散策コースなど、家族連れでも楽しめる場所が周辺に点在するので、お父さんはジャンク市を、家族は周辺の散策を楽しむこともできるだろう。
ジャンク市の開催場所は「交野市の私有地を関係者のご厚意により使用させていただいています。ボーイスカウトの方々と一緒の時もありますので譲り合ってご使用ください」「撤収後は付近を清掃しゴミは必ず持ち帰ってください」と主催者は呼びかけている。
●関連リンク:
・アマチュア無線ジャンク市のご案内
・交野市 磐船ジャンク市グループ(Facebook)
・CUT & TRY 自作愛好会
「サイクル25」の太陽活動が活発になり、HFハイバンドだけでなく50MHz帯もDX局の入感で賑わうようになってきた。2022年10月4日の朝はJA1エリアでこの秋で初めてとなるLU(アルゼンチン)やCE(チリ)がFBにオープン。翌10月5日の朝には再度JA1でCEがオープンした。さらに10月5日の夜間には方位約210度のロングパスでカリブ海(オランダ領ボネール島)のPJ4MMがJA1~JA4エリアで入感、JA3とJA4の2局が交信に成功した模様だ。また、きょう10月7日の朝も南米方面が良好でイースター島のCE0YHOが2サイクルぶりに入感した。
カリブ海にあるオランダ領ボネール島(PJ4)の位置。10月5日夜の入感はJAから210度方向のロングパスだった。地図 (C)Google
千葉県のJG1TSG 下野さんからhamlife.jpに届いたリポートを抜粋・補記の上で紹介する(日時はすべてJST)。
★何十年ぶり? 50MHz帯でカリブがロングパスで入感!
10月4日(火)、JA1エリアでこの秋初めてLU(アルゼンチン)とCE(チリ)がFBにオープンしました(JA1エリアでは昨年11月と今年3月にも南米方面がオープンしています)。さらに10月5日(水)の朝には再度JA1エリアでCEがオープンしました。
この日(10月5日)の夜には、ついにカリブがロングパスでオープンしました。サイクル24ではヨーロッパ方面とのロングパスはありましたが、210度から入感するカリブの記録はありません。したがってサイクル23以来、何十年ぶり?かでの入感となります。
10月5日の夜、当地(千葉県鴨川市)では50MHz帯FT8で、YB(インドネシア)局が強いフラッタを伴いながら強力に入感していました。それをモニターしていると、突然YB局がカリブのPJ4の局(オランダ領ボネール島=ベネズエラ北方の島)とQSOを始めました。YBがPJ4に送ったレポート(SNR)は“+”でした。
それから少し経つと、なんとJA1、JA2、JA3、JA4でもPJ4MMが入感し始めました。私自身PJ4MMは50MHz帯のEMEとEsでQSO済みなので静観していましたが、ピーク時には-12(SNR)で入感していました。QSOはJA3とJA4の2局が成功しています。この局以外のカリブは入感しませんでした。
10月5日の23時前後、50MHz帯FT8で入感したPJ4MMのデコード。JA3エリアとJA4エリアの2局が交信に成功した模様(JG1TSG 下野さん提供=画像内の日時はUTC表記)
PJ4MM局の設備は海抜70mの場所に建てた7エレメントのLFAビームに、IC-7300+1kWリニアです。毎年10月10日前後は“6mバンドの特異日”となりますので、再度ロングパスがあるのか楽しみです。ちなみに10月5日の太陽活動はSSN、SFIともに150を超えていました。
PJ4MMのアンテナ。50MHz帯は海抜70m地点で7エレメントのLFAビームを使用(QRZ.comより)
最近の太陽黒点数の推移。10月3日以降(UTC)は150前後と好調だ
10月6日(木)は19時頃からアフリカに区分されるFR(レユニオン島=マダガスカル東方のインド洋上)や3B8(モーリシャス=インド洋上)がFT8で強力に入感しました。
この春には南アフリカのZS6AYEとも50MHz帯FT8でQSOしましたが、これはサイクル25初のJA-ZSで、同時に「サイクル23以来のJA-ZS」でもありました。サイクル25は初の“デジタルのサイクル”です。太陽黒点数が低くてもこれだけのDXができるのですから凄いです。まだサイクルの入り口ではありますが、すでにこのZSの入感や今回のカリブのロングパスだけをとってもサイクル24を超えてしまった感があります。
「FT8はフラッタのかかった信号には弱いので、ロングパスの信号はうまくデコードできないだろう」と言われていましたが、FT8は6mのロングパスにおいても有効であることがわかったのは大収穫でした。
さらに今日、10月7日(金)も朝から50MHz帯で南米方面が強力にオープン。8時台にはサイクル24では入感しなかったイースター島のCE0YHOがFT8で今サイクル初入感しました。しばらくは6mバンドから目が離せません。
10月7日朝も南米方面が良好にオープン。イースター島のCE0YHOがFT8で今サイクル初入感した(JG1TSG 下野さん提供=画像内の時刻はUTC表記)
●関連リンク:
・DXSCAPE JA-50MHz
・PJ4MM(QRZ.com)
2022年10月10日(月・祝)6時から12時までの6時間にわたり、JARL鳥取県支部主催「2022オール鳥取コンテスト」が、国内のアマチュア局を対象に、3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドの電話と電信で開催される。今回(2021年)から、電信での呼び出し方法が、県外局は「CQ TTX TEST」、県内局は「CQ TT TEST」と変更。コールサインに「/TT」は付けないこととしている。
交信対象は「県内局(鳥取県内で運用する個人局、社団局)」が鳥取県内を含む全日本の局、「県外局」が鳥取県内局。ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡ナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都道府県ナンバー(北海道は01)」となる。
マルチプライヤーは、「県内局」が鳥取県内の異なる市郡数+鳥取県外の異なる都道府県数。「県外局」が鳥取県内の異なる市郡数。「県外局」でも鳥取県内に移動して運用する個人局、社団局は「県内局」とする。
紙ログと電子ログの締め切りは10月31日(月)消印有効、または電子メール着。郵送の場合は封筒に「オール鳥取コンテストログ在中」と朱書きのこと。詳しくは下記関連リンクから「2022オール鳥取コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・2022オール鳥取コンテスト規約
・JARL鳥取県支部
2mSSBグループ福岡は2022年10月10日(月・祝)0時から10月16日(日)24時までの1週間にわたり、国内のアマチュア局(記念局は除く)を対象に、144MHz帯SSBモードで「第29回 2mSSBグループ福岡マラソンコンテスト」を開催する。ロールコール時のQSOはポイントにならないので注意のこと。
参加部門は「①2mSSBグループ福岡会員の部 」「②6エリア管内一般局の部(全日程6エリア内のみで運用の局)」「③6エリア外一般局の部(①と②以外の局)」の3つ。呼び出し方法は「CQ福岡マラソンコンテスト」。昨年(2021年)までは、「一般局の部」として①と②がまとめられていたが、今回から「6エリア管内局」と「6エリア外の局」に分けらてているので注意のこと。
交信対象は国内のアマチュア無線局(記念局を除く)で、ナンバー交換は会員局の場合、「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「M(メンバー)」、一般局は「RS符号による相手局のシグナルレポート」を送る。
得点は、一般局が会員局と交信をした場合は5点、そのほかの交信はすべて1点。なお、ナンバー交換が完全に行われた交信で、毎日00:00(JST)~24:00(JST)の間を得点とし、日付が変われば新たな交信として得点が得られる。マルチプライヤーは交信日数。
ログの提出は10月31日(月)まで(必着)。「JARL制定のサマリーシート、ログシートでメール申請を基本とする(PDF不可)」「郵送の場合は手書きのもの」と案内している。詳しくは「第29回 2mSSBグループ 福岡マラソンコンテスト」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第29回 2mSSBグループ 福岡マラソンコンテスト規約
・2mSSBグループ福岡
神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2022年9月30日の第155回放送は、JK1BAN
田中氏の「あの頃は電話級だった」は40年以上前の開局時に使用していた自作スピーカーBOXと複数台の無線機が接続できるオーディオアンプの紹介。
JH1OSB
小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」は、「ハムフェア2022」のQRLブースで飾り付けに使用した、有機ELをチューブに入れた発光体の紹介。
「ハムフェア2022」のQSYブース。「QSY」の文字の周囲に有機ELを使用した発光体で飾り付けをした
さらに最近AliExpressで購入した物の紹介と、インターネットで見かける詐欺目的の偽通販ページについて。NHKも「 偽サイトの見分け方教えます 」という注意喚起を行っている。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QSY 第155回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ
八重洲無線株式会社は2022年10月6日、HF/50MHz帯トランシーバー「FTDX10シリーズ」の新ファームウェアをリリースした。今回は「送信時、稀にTx LEDが点滅し送信ができなくなる不具合を修正」という1点だ。
「FTDX10シリーズ」の新ファームウェア公開は2022年4月21日以来これで6度目となる。今回の修正点は次のとおり。
★ファームウェアバージョン(2022/10)
・MAIN:V01-11
・DISPLAY:V01-03
・DSP(IF DSP):V01-01
・SDR:V01-00
・AF(AFCPU):V01-00
★ファームウェアアップデート対象モデル
・FTDX10
・FTDX10M
・FTDX10S
★主な変更点
1. 送信時、稀にTx LEDが点滅し送信が出来なくなる不具合を修正しました。
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク: FTDX10シリーズ ファームウェアアップデート(八重洲無線)
10月5日、北海道上川郡比布町において、北海道総合通信局は旭川方面旭川中央警察署と共同で車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、無線局免許のなアマチュア無線機を大型車両に設置し、不法に無線局を開設した疑いで男を摘発した。
北海道総合通信局が発表した内容は次のとおり。
北海道総合通信局は、10月5日(水曜日)、比布町において、旭川方面旭川中央警察署と共同で車両に開設された不法無線局の取り締まりを実施し、1名を電波法違反の疑いで摘発しました。
【摘発の内容】
当麻町在住の男性(37歳)が、大型車両に無線局の免許を受けずにアマチュア無線用の無線設備を設置し、不法に無線局を開設した疑い。
【設置していた無線機など】
【不法無線局に係る法律の適用条項(抜粋)】
電波法第4条(無線局の開設)
「無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。」
電波法第110条第1号(罰則)
「電波法第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。」
電波法第108条の2(罰則)
「国民生活に重要な影響を与える重要無線通信を妨害した者は、5年以下の懲役又は250万円以下の罰金に処する。」
北海道総合通信局は「不法無線局はテレビ・ラジオ放送や携帯電話等の生活に欠かすことのできない無線局に妨害を与え、また、消防無線や防災行政無線等の国民の安全な生活を確保するために使用されている無線局の運用を阻害する要因となっています。当局では電波利用環境保護のため、今後も捜査関係機関と協力して不法無線局の取り締まりを実施していきます」と説明している。
↓この記事もチェック!
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・北海道総合通信局 電波法違反
不法無線局開設容疑で1名を摘発(令和4年10月5日実施分)-旭川方面旭川中央警察署と共同取締りを実施-
・北海道総合通信局 不法無線局への対策
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)東京都支部と神奈川県支部は合同で、2022年10月10日(月・祝)に東京都八王子市の片倉つどいの森公園において「アウトドアミーティング 2022 in 八王子市」を開催する。詳細は東京都支部のWebサイトで下記のように発表されている。
★JARL東京都・神奈川県支部合同 アウトドアミーティング 2022 in 八王子市
新型コロナ感染予防対策し、自然あふれる秋の公園にてご家族やアイボールで楽しみましょう。
★日時: 10月10日(月・祝)12:00 ~15:00(雨天中止)
★場所: 東京都八王子市片倉町3506番地「片倉つどいの森公園・つどいの池周辺」
★メニュー:
・JJ1ROE 中村春香さん率いる、エレキバンド「Haruka with Cherry Spice」が友情出演で特別演奏
・メーカー協力のミニミニ無線機器展示
・不用品ジャンク市(ジャンク市は12時から開始)
※手元で眠っている無線機器など捨てるにはもったいない。大切な思い出の機器を、もう一度活躍させて次のオーナーにつなぎ有効利用してもらいましょう。
・トゥクトゥク「三輪タクシー」乗車体験(小学生まで 2名ずつ)
※未就学児乗車の場合は安全のため、保護者の方と2名乗車となります。
・そのほかも企画しています。
※参加される方はマスク着用や必ず検温を実施し、体温が高い場合や体調不良の場合は参加を自粛するなど自己責任で十分な対策をお願いします。なお、コロナ感染状況等により変更がある場合は各支部ホームページ(HP)などでもご案内いたしますので参加希望者はご確認ください。
★参加費: 無料
★アクセス:
JR横浜線 八王子みなみ野駅より 徒歩15分(駐車場43台)
※駐車場の台数が少ないため、一般参加者の皆様は公共交通機関でお越しいただくか若しくは駅周辺の有料駐車場をご確認の上ご利用願います。
★不用品交換ジャンク市など: ジャンク市は12時から開始とします。
★現地情報: 9時ごろより439.66MHz(FM)JP1YDHレピータ
★無線局運用: 運用にはJARL会員証と各級無線従事者免許証等を持参のこと。
★JARL入会など受付:
・一般入会
・青少年お試し入会(年齢確認書類のコピーを持参)
・継続の受付
★QSLカード転送受付: JARL会員証をご持参ください。確認のうえお預かりします。
イベントの詳細は下記関連リンクを参照のこと。
●関連リンク:
・第3回 東京都・神奈川県支部合同野外ミーティング2022 in
八王子市(JARL東京都支部)
・第3回
東京都支部神奈川県支部合同フィールドミーティング 第2報(JARL東京都支部)
10月4日、四国総合通信局は海上保安庁第六管区海上保安本部高松海上保安部坂出海上保安署と共同で、同保安署管轄海域において船舶に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、自己の操船する小型船舶に無線局免許を受けずにアマチュア無線機を設置し、不法無線局を開設した香川県坂出市在住の男を電波法違反容疑で摘発した。
四国総合通信局が発表した内容は次のとおり。
総務省四国総合通信局は、令和4年10月4日、第六管区海上保安本部坂出海上保安署と、同保安署管轄海域において、船舶に設置された不法無線局の共同取り締まりを実施し、下記の1名を電波法違反の容疑で摘発しました。
摘発した電波法違反の概要
被疑者: 香川県坂出市在住の男性(65歳)
容疑の概要: 不法無線局の開設(アマチュア無線機設置)
自己の操船する小型船舶に、無線局免許を受けずにアマチュア無線機を設置し、不法無線局を開設した容疑。
【取り締まりの様子】
【被疑者が使用していた無線設備】
【不法無線局に係る法律の適用条項(抜粋)】
第4条(無線局開設)
(1)電波法第4条(無線局の開設)
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。
(以下略)
(2)同法第110条第1号(罰則)
次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。
第1号 第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者
四国総合通信局は「クリーンな電波利用環境を維持するため、今後も捜査機関(松山海上保安部をはじめ四国内の各海上保安部、四国4県の県警察本部)と共同で不法無線局の取り締まりを実施していく方針です」と説明している。
↓この記事もチェック!
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・四国総合通信局
不法無線局開設の容疑者を摘発≪坂出海上保安署と共同取締りを実施、1名を電波法違反容疑で摘発≫
・海上保安庁第六管区海上保安本部高松海上保安部