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hamlife.jp (2024/11/23 17:35:41)
現在データベースには 6117 件のデータが登録されています。
「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2024年11月17日(日)15時からの第539回放送。5か月ぶりの女子トーク回で、JI1KTI 原田美由香とJI1BTL 水田かおりが、冬支度についてや最近のテレビドラマのこと、ドラマに登場した無線機の話題などで盛り上がった。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net
The post <5か月ぶりの女子トーク会>CQ ham for girls、第539回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .
日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2024年11月18日時点で、アマチュア局は「349,513局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2024年11月11日の登録数「349,841局」から、1週間で328局ほど減少した。なお、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入された( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2024年11月18日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「349,513局」の免許状情報が登録されていた。前回、2024年11月11日時点のアマチュア局の登録数は「349,841局」だったので、1週間で登録数が328局ほど減少した。
2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
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< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
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全国アマチュア無線非常通信ボランティア団体「Team7043」は、2024年11月20日(水)11時に実施される「全国瞬時警報システム(Jアラート)」を使用した「全国一斉情報伝達試験」に合わせて、国内のアマチュア無線局を対象にロールコール形式の通信訓練を、7MHz帯と430MHz帯で実施する。Team7043は「通信訓練に関心のある各局はコールください」と呼び掛けている。なお、交信証としてのQSLカードはJARL会員のみに発行する。
「Jアラート」とは、国から弾道ミサイル、津波警報、緊急地震速報などの対処に時間的余裕がない事態に関する情報が発信され、その情報をもとに市町村防災行政無線などを自動起動させて、迅速に住民に伝達するシステムのことだ。
「Team7043」では毎年3月と9月の年2回、「日本大震災復興祈念全国ネットワーク・非常通信のためのロールコール」を行っているが、そのほか気象庁が発信する地震速報に限定した「全国一斉緊急地震速報訓練」や「全国瞬時警報システム(Jアラート)訓練」の際して、全国規模でアマチュア無線を介した「全国一斉情報伝達試験」を実施している。
今回、内閣官房、消防庁および地方公共団体が連携して行う「全国瞬時警報システム(Jアラート)訓練」に合わせて、「Team7043」によるアマチュア無線での通信訓練が以下のとおり実施される。主催者は「関心のある各局は通信訓練にご協力よろしくお願いいたします」と呼び掛けている。
●令和6年度(2024年度)全国一斉情報伝達試験
地震・津波や武力攻撃などの発生時に備え、全国瞬時警報システム(Jアラート)を活用した情報伝達試験(訓練)を行います。
日時:
2024年11月20日(水))11時から訓練合図が出てから運用開始
※12:01~12:55は休憩
運用局:
JF3YYE(JH3DMQ水谷 大阪府柏原市 JCC-2525)
周波数:
7.123MHz+-/SSB>11:04~12:00(多少延長可)
439.34MHz/アナログFMレピータ>13:00~13:30 JR3WA Key JF3YYE
439.11MHz/アナログFMレピータ>13:31~14:00 JR3VK Key JF3YYE
※D-Star>11:04~12:00 JF3YYE コールサイン指定(13:00~14:00同上)
※「CQ訓練、CQ訓練」と言って呼びかけます。
※交信局数が増えると多少時間がずれていきます。ご容赦願います。
※QSLカードはJARL会員のみ QSL 1Way。
※通常交信 RS+OP+QTH(JCC/JCGナンバー)。
※当日&前日から警報発令の場合は状況に応じて通信訓練は中止。臨機応変に対応します。
※Key局のJF3YYE(Op JH3DMQ)が諸事情で運用できない場合は事前予告なしで中止いたします。
※防災局、日赤AMC局、Team7043有志局、QRP運用局を優先。
↓この記事もチェック!
<ボランティアという位置づけだが、免許人が状況に応じて柔軟に>総務省、「アマチュア局による非常通信の考え方」を公表
●関連リンク:
・総務省 アマチュア局による非常通信の考え方
・内閣官房 国民保護ポータルサイト
・Jアラートの概要(PDF形式)
・全国瞬時警報システム(Jアラート)の概要(消防庁)
・Team7043
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2024年11月17日(日)、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)長崎県支部は「2024 アマチュア無線の祭典(ハムの集い)」を長崎市油木町の長崎市科学館で開催した。その模様が当日の参加者から届いたので紹介しよう。
開場直後の主催者・来賓あいさつの様子
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)長崎県支部は、2024年11月17日(日)に長崎市の長崎市科学館で「アマチュア無線の祭典(ハムの集い)」を開催しました。その開場直後の様子をリポートします。
当日は10時に主催者や会場である長崎市科学館館長による挨拶でイベントが始まりました。今年は12の団体・個人によるブース出展があり、県内外から訪れた来場者がブースを回り、実機展示に触れたり、掘り出し物を探したり、声馴染みの各局と談笑する姿が見られました。
私は勤務があるため、開場から1時間程度で離れてしまいましたが、午前中は県内各クラブの活動プレゼンテーションが行われ、午後からはJARL制作の ビデオ 「7J1RL 沖ノ鳥島 DXペディション」の上映やJARL永年継続会員の表彰、第38回長崎県非常通信訓練コンテストの入賞者表彰などが行われたそうです。
会場である長崎市科学館館長による来賓挨拶
アイコム製品の実機展示
最新機のIC-7760は電源を入れた状態で実機展示。自由に試用することができた
八重洲無線製品の展示
地元の無線ショップ、ハムセンター長崎による販売コーナー
祐徳電子によるパーツ販売とジャンク品コーナー
長崎クラブ(JA6YAU)によるブース展示は、自作大型ループアンテナが目を引いた
長崎県赤十字無線奉仕団のブース パネル展示とジャンク品配布、無線交信体験コーナーを設置
PCによるCW送受信システムの概要展示
SSTV長崎はSSTV受信システムを実動展示
SSTV長崎のブースでは「SSTVを受信しませんか?」という案内もあった
(投稿:長崎市/鈴木恒彦さん)
●関連リンク: JARL長崎県支部
The post <写真リポート>11月17日(日)、JARL長崎県支部主催「2024 アマチュア無線の祭典(ハムの集い)」の模様 first appeared on hamlife.jp .
「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。
2024年11月17日(第620回)の特集は「ハムのYouTube、食べられません!」。大手動画共有サイトのYouTubeではアマチュア無線関連の動画(移動運用、アンテナ製作、電子工作、新製品レビュー、ソフトウェアレビューなど)も多数公開されている。そうしたYouTubeの話題を取り上げた。
公開されたポッドキャスト音声は約47分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第620回の配信です
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先週のアクセスランキング1位は、八重洲無線株式会社から108MHz~550MHzを連続カバーする2つの独立した受信回路を搭載して2波同時受信が可能で、さらに従来は聞き取れなかったようなノイズに埋もれた微弱信号もクリアに受信し、通信範囲を拡げることができるASP (Audio Digital Signal Processing Unit)ユニットを搭載した144/430MHz帯のFMモービル機の新製品、「FTM-150ASPシリーズ」が2024年12月初旬から発売開始されるニュース。メーカー希望小売価格(税込)は20WタイプのFTM-150SASPが71,500円、50WタイプのFTM-150ASPが74,800円。
続く2位は、5.8GHz帯の周波数の電波を活用したドローン用無線局の実験運用を推進するため、特定実験試験局として使用可能な周波数の範囲等について総務省総合通信基盤局電波部電波政策課が告示案を作成して意見募集を行い、その結果を11月13日に公表した話題。資料にあった13件(法人10件、個人3件)の「提出された意見及び総務省の考え方」の中には、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)からの「5.6GHz帯アマチュアバンドへの影響を危惧」との意見も見られ、それに対して総務省の考え方は「アマチュアは二次業務なので他の業務との周波数共用を前提に運用を」と回答している。
2024年11月13日に総務省総合通信基盤局電波部電波政策課が「特定実験試験局として使用可能な周波数の範囲等を定める告示案に関する意見募集の結果-5.8GHz帯ドローン用実験試験局の利用手続の簡素化-」を公表した
3位も新製品ニュースがランクイン! アルインコ株式会社電子事業部が今年8月から発売を始めたハンディタイプの広帯域受信機「DJ-X82」について、さらに航空無線(エアーバンド)受信に特化させたスペシャルバージョン「DJ-X82A」が登場するという情報。同モデルは1,000chあるメモリー容量のうち974chに空路管制、北海道から南西諸島までの空港管制とカンパニー波の最新周波数を11バンクに区切って書き込み済みで、同梱する「クイックガイド」と「周波数データリスト」はエアーバンド受信初心者を念頭に新たに編集した内容だとしている。2024年11月下旬からの発売、メーカー希望小売価格(税込)は35,200円。
4位は「<特集『学ぶアンテナ! 試すアンテナ!』、第2特集『V/UHFで遠距離交信! ラジオダクトを狙え』>電波社、『HAM world(ハムワールド)』2025年1月号を11月19日(火)に刊行」。2024年11月19日に、株式会社電波社からアマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」2025年1月号が発刊される。特集や第2特集のほかに連載記事なども充実。今号も盛りだくさんな内容となっている。価格は1,000円(税込み)。なお同日(11/19)、「CQ ham radio 2024年12月号」(9位にランクイン)と、「別冊CQ ham radio QEX Japan No.54」(10位にランクイン)のアマチュア無線誌2冊も発刊される。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
2)<JARL「5.6GHz帯アマチュアバンドへの影響を危惧」との意見に対する総務省の考え方は…>総務省、5.8GHz帯ドローン用実験試験局の利用手続の簡素化に関する意見募集結果を公表
3)<特集「学ぶアンテナ! 試すアンテナ!」、第2特集「V/UHFで遠距離交信! ラジオダクトを狙え」>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2025年1月号を11月19日(火)に刊行
4)<空路管制と北海道~南西諸島の空港管制、カンパニー波など、974chを登録済み>アルインコ、航空無線に特化した広帯域受信機「DJ-X82A」を新発売
5)<資格を持ちながら免許を受けずアマチュア無線局を開設>近畿総合通信局、第三級と第四級アマチュア無線技士の無線従事者(49歳)に対して51日の行政処分
7)<50MHz AMトランシーバの製作>「月刊FBニュース」、記事8本とニュース2本をきょう公開
8)<特定のコールサインに色を付けて表示する機能追加など>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が11月15日にバージョンアップしてVer5.44を公開
9)<特集は「アマチュア無線(再)開局お役立ち情報」、別冊付録「オリジナルカレンダー2025」付き>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2024年12月号を刊行
10)<巻頭企画は「ハムのArduino活用の勧め」>CQ出版社が「別冊CQ ham radio QEX Japan No.53」を刊行
The post 八重洲無線から108~550MHzを2波同時カバー&微弱信号をクリアに受信できる「144/430MHz帯FMモービル機」新登場 --11月10日(日)~11月16日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 first appeared on hamlife.jp .
日本における、2024年11月16日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに、1エリア(関東管内)の関東総合通信局、9エリア(北陸管内)の北陸総合通信局、0エリア(信越管内)の信越総合通信局からそれぞれ更新発表があった。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
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【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
The post 1エリア(関東)、9エリア(北陸)、0エリア(信越)で更新---2024年11月16日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 first appeared on hamlife.jp .
CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2024年12月号を11月19日(火)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻942号となる。特集は「アマチュア無線(再)開局お役立ち情報」。さらに「本誌主催 “体験運用の日” レポート」「ユーザーレポート アイコム ID-52PLUS 」「工人舎 Super VERSA KA1-408X解説」「無線従事者免許と無線局免許の同時申請顛末記」「アマチュア心をくすぐる 安価なアンテナチューナーキットの製作」といった記事も掲載している。別冊付録「CQ ham radio オリジナルカレンダー2025」が付いて価格は990円(税込)。
「CQ ham radio」2024年12月号の表紙
11月19日(火)に発売される「CQ ham radio」2024年12月号のおもな内容は下記の通り。
<特集>カムバックハム応援企画「アマチュア無線(再)開局お役立ち情報 」
ハムを再開局する方にも新たな楽しみ方を模索している方にもやる気を刺激する応援企画特集です。
・カムバックハム応援企画
アマチュア無線(再)開局お役立ち情報
・楽しかったあの時代を再び
カムバックハムの楽しみ実例
・青春の思い出と遊び心で楽しむ
シニア世代のカムバックハム
・青春時代を過ごした懐かしのバンドに再びQRV!
50MHz帯のカムバック術
・カムバックハムにお勧めしたい
モチベーションアップ術
・2024年末版
(再)開局関連免許手続きQ&A集
【ユーザーレポート】
・144/430MHz D-STAR対応ハンディトランシーバー
アイコム「ID-52PLUS」
・144/430MHz C4FM対応ハンディトランシーバー
八重洲無線「FT-70D」
・多バンドオールモードポータブル機の名機
八重洲無線 FT-817/FT-818NDを末永く使うためのアイデア
<トピックス>
・体験運用の日レポート
・新製品情報
・無線従事者免許と無線局免許の同時申請顛末記
・[南米ブラジル便り]
アトランティスエクスペディション40周年記念インタビュー
・工人舎 Super VERSA「KA1-408X」解説
・アマチュア無線の資格で楽しむ
FPVドローンを始めよう! 第3回
・[シリーズ]鉄分多めの駅前QRVコレクション
新大阪駅 編
・[シリーズ]米国アマチュア無線草の根レポート
WPXアワードの現在/Fair Lawn ARCのハムフェスト
・シーキュー回想サロン
私が歩いた秋葉原 第9回
・シニアハムのプチ旅行
江戸の生活水 玉川上水からCQCQ[前編]
・アマチュア無線局 業務日誌のフリーウェア
Turbo HAMLOGの部屋 第6回
<テクニカルセクション>
・アマチュア心をくすぐる
安価なアンテナチューナーキットの製作
・30年選手をしぶとく使う
ケンウッド TS-790のメンテナンス[周波数(PLL)アンロック 編]
<DX World>
・近着QSL紹介
・DX News
・QSL Information
・近着QSL情報
・DX Report
・Short Break
・Digital Mode情報
<連載>
・ものづくりの小部屋
・真空管受信機の回路技術
・入門「ハムの英会話」
・みんなで楽しむAM通信
・Let’s enjoy Ham life
・アワード収集を楽しもう!
・HF帯コンディション予報
・以心電信
・CW運用ステップアップ
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
・ARDF NEWS
・From USA
・Let’s Enjoy C4FM & WIRES
・APRSでコミュニケーション
・D-STARインフォメーション
・記念局INFORMATION
・BCL TODAY! FLASH
・ライセンスフリーワールド
・海外コンテスト
・国内コンテスト
・海外/国内コンテスト規約
<インフォメーション>
・CQ情報室
・アマチュア無線技士 国家試験日程
・アマチュア無線技士 養成課程講習会
<読者の広場>
・ローカルトピックス
・HAM交換室
・読者の声
・ハムクイズ!?
・アマチュア無線に関する手続きの概要
・次号予告/編集部から
<別冊付録>「CQ ham radio オリジナルカレンダー2025」 (掲載期間2024年12月~2025年12月)
恒例の別冊付録「CQ ham radio オリジナルカレンダー2025年版」です。POTA/SOTAでアクティブにオンエアーされているアマチュア無線家による日本の公園や山の風景写真で綴りました。どこのお部屋にもさりげなく飾れるカレンダーです。
別冊付録「CQ ham radio オリジナルカレンダー2025」
同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社 WebShop)
The post <特集は「アマチュア無線(再)開局お役立ち情報」、別冊付録「オリジナルカレンダー2025」付き>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2024年12月号を刊行 first appeared on hamlife.jp .
アマチュア無線業務日誌のフリーソフトとして、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。2024年11月15日に、そのWindows版の最新バージョンとして「Ver5.44」が公開された。前回の「Ver5.43」の公開が2024年8月16日だったので、3か月ぶりのアップデートとなる。今回のアップデートでは「特定のコールサインに色を付けて表示する機能を追加」「HAMLOGユーザーリストで記念局などの6文字を超えるコールサインはName欄にもコールサインを入れてもらうことで対応」などの追加を行っている。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。今回、そのハムログのアップデート版が11月15日に公開された。
今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
Ver5.44 2024/11/15
・ QSLカード印刷からのADIF出力で
、#AdifJ命令を追加。JARL非会員などへのADIF出力を抑制できるようにした。MMQSLによる印刷を想定。
・ QSLカード印刷 に ?Kanji
を追加。対象文字列に全角や半角カタカナが含まれたら次の1行を実行。【例】? Kanji! “!QT” ;QTHに漢字が無い
・ データの表示&修正
ウインドウのデュープチェックでもタイトルバーに【JARL.mDAT】を表示するようにした。
・JCC/Gコード選択入力ウインドウで、入力タイトルのクリックでクリアできるようにした。
・複合条件検索のADIF出力のレコード番号を別に記憶するようにした。
・環境設定3[Tab]キーでクリア は初期値をOFFとした。
・環境設定2で特定のコールサインに色を付けて表示する機能を追加。
メインウインドウの表示に適用されます。特定のコールサインはカンマで区切って複数指定できます。薄い色を選択してください。
・HAMLOGユーザーリストで記念局などの 6文字を超えるコールサイン
はName欄にもコールサインを入れてもらうことで対応。これに伴い、ファイル拡張子を変更(.udx→.usx)
・ Big CTY – 05 November 2024 を同梱。
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.44
・Turbo HAMLOGホームページ
The post <特定のコールサインに色を付けて表示する機能追加など>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が11月15日にバージョンアップしてVer5.44を公開 first appeared on hamlife.jp .
八重洲無線株式会社は2024年11月15日、108MHz~550MHzを連続カバーする2つの独立した受信回路を搭載し、2波同時受信が可能な車載型のデュアルバンドFMトランシーバー「FTM-150ASPシリーズ」(20Wタイプ:FTM-150SASP、50Wタイプ:FTM-150ASP)を2024年12月初旬から発売開始すると発表した。受信信号が弱いときにRFアンプの感度をアップさせる「スーパーDX機能」に、新たに搭載したASP (Audio Digital Signal Processing Unit)も作動するように設計。従来は聞き取れなかったようなノイズに埋もれた微弱信号もクリアに受信し、通信範囲を拡げることができるという。メーカー希望小売価格(税込)は20WタイプのFTM-150SASPが71,500円、50WタイプのFTM-150ASPが74,800円。
144/430MHz帯のFMモービル機「FTM-150ASPシリーズ」
八重洲無線の「FTM-150ASPシリーズ」について、販売店向け資料から一部抜粋で紹介する(定格・仕様は未公開)。
144/430MHz デュアルバンドFMトランシーバー
「FTM-150ASPシリーズ」発売開始のご案内
八重洲無線株式会社は、144/430MHzデュアルバンドFMトランシーバー「FTM-150ASPシリーズ」の販売を開始いたします。FTM-150ASPシリーズは、108MHzから 550MHzまでを連続カバーする2つの独立した受信回路を搭載し、同一バンドだけではなく異なるバンドでも2波同時受信が可能な(V+V、V+U、U+U、U+V)車載型のデュアルバンドFMトランシーバーです。
<おもな特徴>
★高精細フルドット液晶ディスプレイ搭載
固定セグメントに比べ表現性に優れた高精細フルドット液晶ディスプレイを採用し、周波数表示やバンドスコープ、各種機能を一目でわかりやすく表示できるようにしました。バックライトはアンバー/ホワイト2色から選択でき、高コントラストで優れた視認性を実現しています。
コントロールヘッドはセパレート運用に対応しており、マイク端子がコントロールヘッドと無線機本体の双方に装備されていますので、本体一体型・セパレート運用のいずれにおいても最適な設置状態で操作が可能です。
オプションのスイングヘッドキット(SJMK-500)を取り付けることで、ヘッドのアングルを上下/左右に変えることができ、設置場所が限られる車両内でも自由度の高い取り付けが可能です。
★フロントスピーカー搭載、本体スピーカーと併用した高音質・大音量のデュアルスピーカー方式
コントロールヘッドにはフロントスピーカーを搭載しています。本体スピーカーと併用した新たなデュアルスピーカー方式により、クリアな音質と拡がりのある大音量を実現しております(総合出力6W=本体:3W、コントロールヘッド:3W)。
セパレート運用時には、外部スピーカーと接続しなくても充分な音量がフロントスピーカーより確保できます。またフロントスピーカーに対する本体スピーカーの音量を0~100%の範囲で変更することもできますので、設置状況に合わせて2つのスピーカーの音量バランスを最適に調整することが可能です。
★ASP(Audio Digital Signal Processing Unit)による優れたノイズ除去と受信感度をアップさせるスーパーDX機能
受信電波が弱いときにRFアンプの感度をアップさせるスーパーDX機能の起動時には、新たに標準搭載された「ASP(Audio
Digital Signal Processing Unit)」も作動するように設計しました。
ASPユニットは、受信信号をAF帯域でデジタル処理し、ノイズ部分を分離して除去することで音声部分を浮き上がらせ、よりクリアで了解度の高い音質で再生します。ASPユニットのノイズキャンセル効果により、従来は聞き取れなかったノイズに埋もれた微弱信号でもクリアに受信することができ、通信範囲を拡げることができます。
スーパーDX機能のボタン(赤円)とASP動作表示(黄円)
★従来機でも好評な簡単・便利な操作をサポートする各種機能を搭載
・PMG(プライマリーメモリーグループ)機能
頻繁に使用する周波数を最大5チャンネルまで登録し簡単にモニターできます。PMG画面では各チャンネルの受信状態がバーグラフで表示されるため、一目でどのチャンネルに信号が入ったかを確認することができます。PMG機能はオートモードとマニュアルモードの運用が可能です。オートモードでは常に2チャンネルまで受信が入った信号を受信し、送信も受信した信号に切り替わります。マニュアルモードでは選択固定したチャンネルを常に受信するのと同時に、その他のPMGチャンネルもモニターし信号のあるチャンネルを受信します。送信は選択固定したチャンネルで送信します。
・CFL(カスタマイズファンクションリスト)
61種類のメニューから使用頻度の高い機能を9つまでまとめて登録し、簡単に設定変更することができます。
・MAG(メモリーオートグルーピング機能)
メモリーチャンネルをバンドごとに自動でグルーピングして呼び出すことができます。
グルーピングの一つとして「My
Group(M-GRP)」が追加され、周波数に関係なくよく使うメモリーチャンネルも簡単に呼び出すことができるようになりました。
・VFOバンドスキップ機能
使用しないバンドを表示しないように設定できます。
・バンドスコープ機能
最大48チャンネルの信号強度をバーグラフで表示できるスコープ動作が可能です。スコープ画面上の中央マーカーの位置を固定したまま聞きたい周波数に合わせる従来の操作に加えて、スコープ表示させる周波数範囲を固定したままマーカーの位置を可変させる動作も可能にしました。
・安定した送信出力を保証するクーリングシステムFACC
無線機本体には、当社の従来機同様、効率よくパワーアンプの冷却を行う「FACC(Funnel Air-Convection
Conductor)」の冷却システムを採用しております。フロントとサイドから空気を取り込み、本体下面に配置された特殊加工を施した放熱効果の高いアルミダイキャストを通過させ、背面に設置された冷却ファンにより外部へ排出される「風のトンネル」構造により、連続送信でも安定した送信出力を確保しています(※冷却ファンは50Wバージョンのみ)
・その他 各種機能
オプションのBU-5ユニットを装着することで、BluetoothヘッドセットSSM-BT20もしくは市販のBluetooth製品によるハンズフリー運用が可能です。またmicroSDカードスロットを装備しており、メモリー内容やセットモードのバックアップデータを保存することが可能です。
八重洲無線から現行商品として発売されている144/430MHz帯のFMモービル機は、ベーシックなバンド切り替え式(2波同時受信は非対応)のFTM-6000/6000Sのみだったので、2波同時受信に対応しASPとスーパーDX機能を搭載したFTM-150ASPシリーズは、FMモービル運用者や受信ファンにとって嬉しいラインアップ追加と言えるだろう。
●関連リンク: 八重洲無線(11月15日12時現在、FTM-150ASPシリーズの情報は未掲載)
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