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hamlife.jp (2024/11/29 1:35:28)
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US CQマガジン主催による世界的に有名なRTTYモードのコンテスト、「The 2022 CQ World Wide DX RTTY Contest」が、日本時間の2022年9月24日(土)9時から26日(月)9時までの48時間、80m/40m/20m/15m/10mの5バンドで開催される。なお、主催者によるコンテストのポリシー(方針)変更に伴い、今回のコンテストからロシア局とベラルーシ局のログエントリーを受け付け、そのスコアを公開し、関連するすべてのログにQSO/ポイント/マルチプライヤーをクレジットすることを再開するとしている。ただし、ロシア局とベラルーシ局には楯や参加賞、またはランキングに基づいてのオンライン証明書は授与されない( 2022年9月5日記事 )。
US CQマガジン主催の世界的なコンテストは、「CQ WW DX(SSB/CW)」「CQ WW DX RTTY」「CQ WPX(SSB/CW)」「CQ WPX RTTY」「CQ 160」「CQ VHF」とあるが、今回はRTTYモードによるWW DXコンテストが、日本時間の2021年9月25日(土)9時から27日(月)9時までの48時間にわたり開催される。
世界中のアマチュア局が、できる限り多くのCQゾーン、カントリー、アメリカの州、カナダの地域に属するほかのアマチュア局と交信してポイントを競う。ナンバー交換は「RSTによる相手局のシグナルレポート」+「CQゾーン番号(米国、カナダ局は州・地域も送る)」となる。
ログ提出締切日は日本時間10月1日(土)8時59分まで。必ずコンテスト参加前に、下記関連リンクから主催者のWebサイトにアクセスし、公式ルールを確認してほしい。
↓この記事もチェック!
<米国CQ社、主催コンテストのポリシー(方針)を更新>ロシア局とベラルーシ局の参加を再び認めるが楯などの授与は行わない
●関連リンク:
・The 2022 CQ WW DX RTTY Contest規約
・The 2022 CQ WW DX RTTY Contestリリース(日本語/PDF形式)
・The 2022 CQ WW DX RTTY Contest(英文/PDF形式)
JARL福岡県支部は2022年9月24日(土)21時から25日(日)15時までの18時間、日本国内のアマチュア局を対象に3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドの電信と電話で「第16回 福岡コンテスト」を開催する。今回から「1.マルチオペ、マルチバンド部門をシングル・マルチオペどちらも良いとすること、ただし HF及びV・UHF両方で参加した個人またはクラブ局がエントリーできます」「2.福岡県内で運用する局との交信は1局3点とします」「3.モードが異なれば同一バンドであっても得点とします」と規約を変更しているので注意のこと。なお、昨年(2021年)から固定局の電力制限が最大出力100Wから200Wへ変更されている。
参加部門は、「県内局」が福岡県内で運用する局(県内・県外局との交信が有効)、「県外局」が福岡県外で運用する局(福岡県内局との交信が有効)。
呼び出し方法は、電話が県内局「CQ福岡コンテスト」、県外局「CQ福岡コンテスト こちらは県外局」、電信が県内局「CQ FO TEST」、県外局「CQ FOX TEST」。
コンテストナンバーの交換は、県内局は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「市郡区番号」、県外局は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁番号」を送る。マルチプライヤーは、県内局が「相手局の異なる都府県支庁および福岡県内局の異なる市郡区」、県外局は「福岡県内局の異なる市郡区」となる。
ログ提出は10月20日(木)まで(当日消印有効)。郵送と電子ログで受け付けているが、郵送の場合は“手書きのみ”に限られる。詳しくはJARL福岡県支部「第16回 福岡コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第16回 福岡コンテスト規約(PDF形式)
・JARL福岡県支部
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2022年9月15日 夜に放送した第540 回分がアップされた。
2022年9月15日(第540回)の特集は「終活とアマチュア無線」。最近、終活の一環として工事業者にアンテナやタワーの撤去作業を依頼するケースが増えているという。滋賀県の「 滋賀DXファイナルクラブ 」の互助会的な活動や、アンテナ撤去専門の「 株式会社Pioneer-Labo 高所作業チーム 」にも触れた。さらに無線機の中古市場の活況にも言及した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第540回放送
・QRL Facebookページ
アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo
HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2022年8月11日に「Ver5.37」としてバージョンアップ(指定したコールサインが現れたら色付きで表示など)したが( 2022年8月11日記事
)、今回「その後の進捗状況」として、2022年9月3日、さらに9月21日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2022年8月11に「Ver5.37」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2022年9月3日→9月21日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。
その後の進捗状況(2022/9/21の更新内容)
※Ver5.37に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・環境設定の設定4に「英字検索は大文字小文字を区別」を追加。
・JT-Get’sの設定画面に「ALL.TXT読込間隔(0.1秒単位)」を追加。
ALL.TXT更新状況の読込間隔を0.1秒単位で指定します。
初期値は10で1秒間隔です。これまでは1.5秒間隔固定でした。
その後の進捗状況(2022/9/3の更新内容)
※Ver5.37に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・環境設定の設定4に「英字検索は大文字小文字を区別」を追加。
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.37
・Turbo HAMLOGホームページ
株式会社三才ブックスは9月24日(土)に月刊誌「ラジオライフ」2022年11月号を刊行する。今号の第3特集では「エアーバンド受信 ハンディ機ベストバイ」で現行9モデルの比較を掲載している。また徹底使用リポート 番外編ではアルインコが来年発売を予定しているデジタル対応受信機「DJ-X100」を取り上げている。定価は880円(税込み)。
月刊「ラジオライフ」2022年11月号表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で、2022年11月号は通巻501号を迎えた。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。
< 第3特集>航空無線を聞くためのベストな1台を選ぶ「エアーバンド受信 ハンディ機ベストバイ」
エアーバンド受信の現場で求められる項目ごとに、受信機&無線機の性能を徹底チェック。総合的な評価から、今買うべきベストなハンディ機を決定する!
・アイコム IC-R6/IC-R30/ID-52
・アルインコ DJ-X8/DJ-X11A
・エーオーアール AR-DV10
・八重洲無線 FT5D/FT-60/VX-3
<徹底使用リポート 番外編>
アルインコ(2023年春発売予定) 先行の2機種を超えられるのか!?
デジタル対応30~470MHz受信機「DJ-X100」
※今回の記事は、メーカーの公開情報とハムフェアでの展示機を元に、推測と希望を交えて執筆しています。実機を使ってのインプレッションではありません。
<モービル機 エアーバンド受信インプレ>
・八重洲無線 2波同時受信でフルカバーするけれど…
144/430MHz帯デジタルモービル機「FTM-300D」
<ブルーインパルス受信ガイド>
・各課目の交信内容と撮影のポイント Act6
<RLエアーバンド インフォメーション>
・海上自衛隊 「ヘリコプターフェスティバル in TATEYAMA2022」リポート
<おもしろ無線受信報告所>
・鉄道/特別列車の車内連絡波は特小
< ヴァイオリン弾き 琴羽しらすの今度は無線で知らせます>
・vol.13 初参加のハムフェアで起こった無線の奇跡!
<ライセンスフリー無線の世界>
・デジ簡登録局 VXD1(八重洲無線)
<工作チャレンジ>
・3本足のワンチップICで作る簡素なラジオ回路「UTC7642 AMラジオ」
↓この記事もチェック!
<Kindleや楽天koboほか、読み放題も…>配信スタート!
ヤバかった時代(1980年代&1990年代)の月刊誌「ラジオライフ」が電子書籍で蘇る
月刊「ラジオライフ」2022年11月号の購入は、下記のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク: 三才ブックス
北陸総合通信局は、2022年9月25日(日)に行われる「令和4年度(第63回)石川県防災総合訓練」において、会場となる川北町コミュニティ&スポーツ公園(石川県能美郡川北町山田先出)で、同日9時から11時30分まで臨時災害放送局(臨時FM放送局)の開設訓練を実施する。周波数は87.60MH/FMz、コールサインは「ほくりくりんさいエフエム実験1(北陸臨災FM実験1)」。出力は10W程度を予定している。あわせて、音声Web配信システムを用いて、スマートホンにインターネット経由で同内容を送信する実験も行われる。
北陸総合通信局が公表した内容は以下のとおり。
総務省北陸総合通信局は、令和4年度(第63回)石川県防災総合訓練(主催: 石川県、川北町)において、臨時災害放送局(臨時FM放送局)の開設訓練を実施します。
防災行政無線(屋外スピーカー等で地域住民に一斉に情報伝達する無線設備)は、地域住民への災害情報の確実な伝達手段として、全国の多くの市町村で整備が進められています(同報系デジタル防災無線の整備率は、全国81.1%、石川県89.5%)。しかし、豪雨・暴風等で屋外スピーカーが聞こえない場合等には、FMラジオ放送等による地域住民への個別の情報伝達も有効です。
訓練日時:
令和4年9月25日(日)9:00~11:30
訓練場所:
川北町コミュニティ&スポーツ公園(石川県能美郡川北町山田先出)
訓練想定:
(1)大雨や地震による被災に伴い、地域住民や滞在者に対して緊急避難情報や被災者支援情報を発信する必要が発生。
(2)川北町からの要請を受けて、北陸総合通信局が臨時災害放送局設備(FM設備)を無償貸与。川北町が臨時災害放送局を開設(川北町からの口頭申請を受けて、北陸総合通信局が臨時災害放送局を免許)。
併せて、音声Web配信システムを用いて、スマホにインターネット経由で同内容を送信する実験も実施。この実験は、テレコムサービス協会・北陸支部及び北陸情報通信協議会の協力を得て実施。
●令和3年度(第62回)石川県防災総合訓練
※昨年(2021年)9月5日(日)に実施した「令和3年度(第62回)石川県防災総合訓練」の様子。
※画面をクリックするとスタートします。
↓この記事もチェック!
<「Inter BEE 2015(国際放送機器展)」リポート1>特定小電力無線を使った「フレキシブル通信システム」、可搬型の「臨時災害放送用FM装置」…etc.
防災訓練に関東総合通信局が出展、デンパ君おすすめの「可搬型FM送信機」とは!? (2013年9月3日掲載)
●関連リンク:
・北陸総合通信局
石川県防災総合訓練において臨時災害放送局(臨時FM放送局)の開設訓練を実施
・北陸総合通信局 令和4年度(第63回)石川県防災総合訓練(PDF形式)
・臨時災害放送局(ウィキペディア)
ハンドメイド商品を中心に、アマチュア無線やライセンスフリー無線に関する雑貨のネット販売を行う「無線雑貨の店 HAM-NET」は、アキバ系デンパ部(JQ1ZAP)のメンバーが開発したアイコム製トランシーバー用(IC-7300/IC-9700での動作検証済み)ヘッドセットアダプター(ボイスメモリー再生機能付)+ケーブルセットのキット販売を開始した。これまでアキバ系デンパ部がハムフェアなどで頒布を行ってきたが、会場へ出向かないと購入が難しかったことから同店での販売を開始したもので、販売価格は3,960円。あわせて、QSLカードの制作・印刷やBCLグッズの販売で知られるA4マニアックス(サンケイ広伸社)の製品(BCL/アマチュア無縁/ライセンスフリーのログブック、20組と50組のSAE封筒セット)の取り扱いもスタートした。
今回、新たに無線雑貨の店「HAM-NET」が扱う無線グッズを紹介しよう。
●ICOM ヘッドセットアダプタ+ケーブル セット(キット)
販売価格:3,960円
【こんなことができます】
・マイク付きヘッドフォン(ヘッドセット、4極プラグ)を接続できます。
・マイクなしヘッドフォン+外部マイクの組み合わせを接続できます。
・外部マイクに加えて外部PTT(フットスイッチなど)を接続できます。
・CWメモリー、ボイスメモリー内蔵の機種であればメモリー再生できます。
【ご注意】
本品は完成品ではありません。本キットのほか、はんだごてやニッパー等の工具が必要となります。本品は、ケーブルとのセット品となりますので、ご購入の際はご注意ください。
本品はアイコムICシリーズのマイク端子およびヘッドホン端子にCTIA規格のマイク付きヘッドホン(以下、ヘッドセット)を接続するためのアダプターです。ハンドマイクを持つ手が開放され、また無線機内蔵のボイスメモリーを再生するためのキーも備えているため、移動運用やコンテストなどで快適にQSOが楽しめるように作られています。
本品は以下の機能を備えています。
・CTIA規格のヘッドセットを対象無線機に接続
・PTTキー
・PTTロックキー(押してPTTロック、PTTキーにて解除)
・Voiceメモリ再生キー
・送信状態表示LED
PTTスイッチ(写真下段の赤いスイッチ)およびメモリースイッチ(写真上段の黄色いスイッチ)の色は組み合わせで選べます。
本品はIC-7300およびIC-9700での動作検証を行っております。ほかの機器については動作の保証はいたしません。
一緒に付いてくるヘッドセットアダプター用専用マイクケーブル。単体でも販売されている。「複数台お持ちの方で、マイクコネクターの差し替えが面倒な場合など、本体側を差し替えることで対応できます」と案内している
そのほか、A4マニアックス(サンケイ広伸社)のBCL/アマチュア無縁/ライセンスフリーのログブックと、20組と50組のSAE封筒セットの取り扱いも開始した。
販売価格など詳しくは、無線雑貨の店「HAM-NET」の商品紹介から確認してほしい。
●関連リンク:
・ICOM ヘッドセットアダプタ+ケーブル セット(キット)(無線雑貨の店
HAM-NET)
・リング式A5ログブック BCL/アマチュア無縁/ライセンスフリー(無線雑貨の店
HAM-NET)
・SAE封筒 50組(無線雑貨の店 HAM-NET)
・SAE封筒 20組(無線雑貨の店 HAM-NET)
・無線雑貨の店 HAM-NET
・アキバ系デンパ部(Twitter)
2022年9月24日(土)12時から9月25日(日)12時までの24時間、YL局の各バンドでのアクティビティー増進と各局との交流を深めることを目的に、JLRS(Japan Ladies Radio Society)主催の「JLRS 第51回 記念パーティーコンテスト(電話部門)」が開催される。多くのYL局と交信できるチャンスとして楽しみにしているOMも多い伝統のコンテストだ。
1957(昭和32)年にアマチュア無線技士の資格を有する女性ハムが集まって設立されたJLRS。その主催コンテストとして著名なのが、今回の「JLRSパーティーコンテスト」と毎年3月3日に開催される「雛コンテスト(通称「ひなこん」)」の2つだ。
その「JLRS 第51回 記念パーティーコンテスト」の電話部門が、全世界のアマチュア局(クラブ局、記念局との交信は有効だが、チェックログ扱い)を対象に、9月24日(土)12時から9月25日(日)12時までの24時間行われる。さらに10月1日(土)12時から10月2日(日)12時までは「電信部門」が開催される(電信部門の呼び出し方法が今回から変更される)。周波数はいずれもWARCバンドを除く1.9~1200MHz帯で競う。
部門は「OM」「YL」の「電信」「電話」の各2部門 (今回は電話部門の開催。電信、電話は別々に申請となる)。条件は同一場所からの運用のこと(電信と電話で異なる場合は可)。JLRSメンバー(DXメンバー含む)を1局以上含むこと。メンバー局を含まない場合とクラブ局、記念局、体験局は、チェックログとして受け付け。OM同士の交信は無効となる。
各部門(「OM」「YL」の「電信」「電話」各2部門)ごとに1~3位には賞状と50回記念品が、また参加賞(ステッカー)が部門ごとに発行される。
参加賞希望の場合は、「ステッカー希望」とサマリーの意見欄に明記し、ステッカーの代金として100円(切手)+SASE(返信用封筒に定型料金の切手貼付) を一緒に同封。2部門入用の場合は2枚分同封のこと。なお、第46回(2017年)まで発行していた台紙は終了している。
ログ提出は10月20日(木)まで(当日消印有効)。詳しくは下記関連リンクから「JLRS 第51回 記念パーティーコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・JLRS 第51回 記念パーティーコンテスト規約(PDF形式)
・JLRS(Japan Ladies Radio Society)
2022年9月23日(金・祝)15時から18時までの3時間にわたり、No.5ハムクラブ(元JF1YOZ)主催による「第31回 ふるさとコンテスト」が、1.9MHz~10GHz帯の各アマチュアバンド(3.8/10/18/24MHz帯を除く)の電信、電話で行われる。なお「法改正により支庁が廃止」との指摘があったため、前回(2021年)から規約の文言を「都府県支庁」と記載されていた部分を「都府県地域」に変更している。
「ふるさとコンテスト」は、異なる町、村(地方自治体としての町村)、および都府県地域の数がマルチになるため、固定局が存在せず、アクティビティが低い珍しいポイントからオンエアーする参加局が多いことでも有名なコンテストだ。
交信対象は日本国内の全アマチュア局。ナンバー交換は町村部の局が、「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「都府県地域ナンバー」+「町名、村名」。同一都道府県内に同一名称の町村が存在する場合に限り郡名も送る。それ以外の局(東京23区、および市の局)は、「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「都府県地域ナンバー」となる。
なお、町村部の局との交信を都府県地域マルチとすることはできないほか、個人局のゲストオペレーターによる運用は認められない。
ログ提出は郵送のみで10月23日(日)まで(当日消印有効)。結果を希望する場合はSASEを同封すること。詳しくは、下記の関連リンクから「第31回 ふるさとコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第31回 ふるさとコンテスト規約(PDF形式)
・No.5ハムクラブ
「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから6周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も75.3歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2022年9月18日(日)21時30分からの第329回放送。前半では「敬老の日」に各自治体で行われる「敬老会」について。そして「連休に行ったところ」「最近の無線のアクティビティ」という話題になった。
番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、JARDコンテスト委員会のJJ1SSY 柏木氏が登場。8月に開催された「HAMtte交信パーティー2022夏」パーティー部門(8月13~27日)とコンテスト部門(8月28日)の参加書類到着状況、参加者からのコメントを説明した。
番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)