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hamlife.jp (2024/11/28 22:35:24)
現在データベースには 6137 件のデータが登録されています。
2022年8月13日(土)21時から8月14日(日)15時までの18時間(昨年よりも3時間延長)にわたり、JARL北陸地方本部主催「JA9コンテスト VU2022」が50MHz帯以上のアマチュアバンド(インターネット、レピーター等の使用を除く全電波型式)で国内のアマチュア無線局を対象に開催される。
参加資格は日本国内のアマチュア局。交信対象は9エリアの局がすべての局、その他の局が9エリアの局となる。
ナンバー交換は、9エリアの局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡ナンバー」、9エリア以外の局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県、北海道振興局のナンバー」となる。
得点は完全な交信で電話が1点、電信が3点、そのほかの電波型式(データ、画像)が5点。なお、同一バンドで複数の電波型式による交信がある場合は、高得点の交信のみ有効。マルチプライヤーは、9エリアから運用する局は「異なる9エリアの市郡番号、都府県番号、北海道の地域番号」で、その他の局は「異なる9エリアの市郡番号」となる。
紙ログ、電子ログともに、ログ提出は8月27日(土)24時00分まで(郵送の場合は当日消印有効)受け付けている。詳しくは「JA9コンテスト VU2022規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・JA9コンテスト VU2022規約(PDF形式)
・JARLコンテスト 電子ログサマリー作成ページ(R1.0用)
・JARL北陸地方本部
株式会社誠文堂新光社は2022年8月10 日(水 )に月刊誌「子供の科学」2022年9月号を刊行した。今号は特集が「体験メタバース 」 、さらに「動くガンダムを徹底解剖 」「金属と塩水で電流が発生!? ボルタの電池の実験」といった記事も掲載している。また綴じ込み付録として「ペーパークラフト タイヤローラー」がついてくる。価格は770円(税込み)。
「子供の科学」2022年9月号表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
また同誌は一昨年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。
通巻1037号となる2022年9月号は特集が「体験メタバース」、さらに「動くガンダムを徹底解剖」「金属と塩水で電流が発生!? ボルタの電池の実験」「キャンプ・災害時に役立つ ポリ袋料理に挑戦」といった記事も掲載している。また電子工作の「ポケデン」コーナーでは家庭にあるテレビの基本的な仕組みを再現した装置(ニプコー円盤による機械式走査)「テレビキソ」を製作。綴じ込み付録では「ペーパークラフト タイヤローラー」がついてくる。なお今号は情報コーナーに無線関連の情報は掲載されていない。
同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。
●関連リンク:
・子供の科学2022年9月号はこんな内容だ(KoKa Net)
・中高生の科学 Kokademia(KoKa Net)
明日2022年8月12日(金)の夜から13日(土)の朝にかけて、「ペルセウス座流星群」がピークを迎える。今年は8月12日が満月のため目視による観測はやや厳しいが、電波を使った観測やMS(流星散乱)通信には支障がない。極大時間帯となる12日(金)深夜から13日朝には1時間に50個前後の出現(目視可能な個数は10~30個程度)が見込まれている。すでに11日朝の時点で通常よりも多い流星が観測されているので、VHF帯で流星散乱による遠距離通信や、FM放送のDX受信に挑戦してみてはいかがだろう。
「流星散乱通信」は「流星バースト通信」とも呼ばれ、流星が大気圏に突入して発光した際、周辺の大気が一時的に「電離層」のような高密度の電子層を形成。これがVHF帯の電波を反射(散乱)させて通信ができることを利用したもの。ただし持続時間は数秒程度(長くても十数秒)と非常に短いので、お互いの運用周波数の事前確認や、短い交信が基本となる。
アマチュア無線の場合、流星散乱通信は、おもに50MHz帯で実験が行われている。交信は難しくても、外部アンテナを接続した受信機を用意し、全国各地に設置された50MHz帯ビーコンの周波数や、遠距離(1,000km前後離れた地点)に位置するFMラジオ局(90~100MHzの中波ラジオ局のFM補完放送がおすすめ)の周波数をモニターしてみると、流星に合わせて信号が一瞬聞こえてくることがある。このチャンスにぜひ試してみてはいかがだろうか。
ペルセウス座流星群の観測や、流星の電波観測に役立つサイトを下記関連リンクにまとめておこう。
●関連リンク:
・流星バースト通信(Wikipedia)
・ペルセウス座流星群の基本情報・観測条件(流星電波観測国際プロジェクト)
・ペルセウス座流星群が極大 2022年8月(国立天文台)
・2022年ペルセウス座流星群(AstroArts)
・国内専用_50MHzリアルタイム掲示板2
・でんぱでーた on Web
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2022年8月4日 夜に放送した第534 回分がアップされた。
2022年8月4日(第534回)の特集では、8月1日から31日まで開催されているJASTA主催の「第43回 SSTVアクティビティコンテスト」を紹介、そのほか8月6~7日の「フィールドデーコンテスト」などを案内した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第534回放送
・QRL Facebookページ
アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集部は2022年8月9日、Webサイトに『読者の皆さんの「FT4運用体験記」を募集!』という告知を掲載した。同誌2022年10月号(9月17日発売予定)の別冊付録に関連した企画で、周波数帯は問わず「FT4に挑戦したきっかけ」「FT4を運用して驚いたこと」「FT8との比較」「FT4のDX交信の成果」「FT4運用の工夫点」など、なんでもご自由にお書きくださいと呼び掛けている。投稿採用分には掲載誌や粗品が贈呈される。締め切りは8月30日(必着)。
CQ ham radio編集部のWebサイト「CQ ham radio WEB MAGAZINE」に掲載された内容から抜粋で紹介しよう。
読者の皆さんの「FT4運用体験記」を募集します!
CQ ham
radio編集部では、2022年10月号(9月17日発行)に、デジタルモード「FT4」に関する情報を掲載した別冊付録を付ける予定です。
この中に、読者の皆さんの「FT4運用体験記」を紹介するコーナーを設ける予定です。FT4モードを運用された体験、FT8との比較、DXの成果、苦心談など、なんでも結構です。ぜひお気軽にお寄せください。
★テーマ:私のFT4運用体験記
FT8の約2倍の通信速度で交信できる、FT4デジタルモードの運用経験がある皆さんが対象です(周波数帯は問いません)。「FT4に挑戦したきっかけ」「FT4を運用して驚いたこと」「FT8との比較」「FT4のDX交信の成果」「FT4運用の工夫点」など、なんでもご自由にお書きください。
★必要事項
・ご投稿の原稿本文は最大800字程度でお願いします
・投稿内容に沿ったQSLカードの写真、eQSLなどのスクリーンショット、FT4運用シャックや投稿者様ご自身のスナップなど、写真(1~2枚)の添付を歓迎します。jpgやpng型式のデジタル画像、またはプリントした写真の郵送も受け付けます
・投稿者様のお名前(フリガナもお忘れなく)、コールサイン、郵便番号、住所、メールアドレス(編集作業時の問い合わせ用)を必ずお書きください ※いただいた情報は、今回の記事製作と掲載誌などの発送のみに使用します
★宛て先:
・メールの場合 hamradio@cqpub.co.jp
※件名欄に「FT4運用体験記の投稿」とお書きください
・郵送の場合
〒112-8619 東京都文京区千石4-29-14
CQ出版社 CQ ham radio編集部「FT4運用体験記係」
★締め切り: 2022年8月30日(必着)
★その他:
・採用の判断は編集部にご一任ください。採否のお問い合わせには応じかねます
・掲載分の校正は、お寄せいただいた原稿を基に、編集部にて進めさせていただきます
・掲載スペースの関係で、ご投稿は文意を変えない程度にまとめさせていただく場合があります
・ご投稿の採用分には後日、粗品と掲載誌をお送りいたします
・お送りいただきました写真等は返却できません。貴重な写真はスキャンデータなどでお寄せください
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・読者の皆さんの「FT4運用体験記」を募集します!(CQ ham radio
WEB MAGAZINE)
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
八重洲無線株式会社は2022年8月10日、先に取引先の無線ショップへ発売告知を行っていたHF/50MHz帯のSDRトランシーバー「FT-710 AESS」を8月下旬から発売開始することを発表した。同機種はコンパクトでありながら優れた基本性能と操作性を有し、本体とサイドに置いた標準付属の外部スピーカー(SP-40)を組み合わせることで立体的でクリアな受信音を生み出す「AESS(Acoustic Enhanced Speaker System)」を採用しているという。100Wタイプの「FT-710 AESS」、50Wタイプの「FT-710M AESS」、10W(50MHz帯は20W)タイプの「FT-710S AESS」の3タイプを用意し、標準価格はいずれも154,000円(税込)となっている。
八重洲無線のFT-710 AESSには外部スピーカーのSP-40が付属。本体とサイドのSP-40を組み合わせ、立体的でクリアな受信音を生み出す効果があるという
FT-710についてはこちらの記事も参考に
<総務省の「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」でヒット>八重洲無線、HF~50MHz帯の新機種「FT-710シリーズ」を開発中か? (2022年7月5日掲載)
<電波新聞デジタルが報道>八重洲無線、HF/50MHz帯トランシーバー「FT-710シリーズ」を発表 (2022年7月8日掲載)
以下、八重洲無線の販売店向け発表から一部抜粋・整理して紹介する。
HF/50MHz SDRトランシーバー「FT-710」シリーズ
価格および発売時期のご案内
コンパクトでありながら優れた基本性能と操作性、本体とサイドのスピーカーを組み合わせ、立体的でクリアな受信音を生み出す「AESS(Acoustic Enhanced Speaker System)」など、より快適な通信を実現する数々の特長を備えた、本格派HF/50MHz SDRトランシーバー「FT-710 AESS」の価格および発売予定をご案内申し上げます。
★価格:
・HF/50MHz SDRトランシーバー(100W)「FT-710 AESS(SP-40付属)」154,000円(税込)
・HF/50MHz SDRトランシーバー(50W)「FT-710MAESS(SP-40付属)」 154,000円(税込)
・HF/50MHz SDRトランシーバー(10W、50MHz帯20W)「FT-710S AESS(SP-40付属)」 154,000円(税込)
★発売時期: 2022年8月下旬(予定)
★標準付属品(各機種共通):
・キー付きハンドマイクSSM-75E
・スピーカーSP-40
・DC電源ケーブル
★「FT-710 AESSシリーズ」の主な特長
●コンパクトながら基本性能を重視したSDR受信回路構成
●高速オートマチックアンテナチューナー内蔵(100ch 大容量マッチングデータメモリー)
●アマチュアバンド毎に分割されたBPF(バンドパスフィルター)を装備
・強力RFフロントエンドと低ノイズ発振回路(250MHz HRDDS)による優れた近接多信号特性
2kHz RMDR:113dB+
2kHz BDR:127dB+
3rd IMDR:102dB+
TX Phase Noise:-143dBc/Hz
*近接多信号特性:14MHz帯、2kHz離調時、TX Phase Noise:100W CWモード
●立体的な高音質を生み出すAESS(Acoustic EnhancedSpeakerSystem)
DSPによるデジタル処理を施した本体のスピーカー出力と付属のスピーカー(SP-40)を組み合わせて、コンパクトトランシーバーとは思えない帯域が広く立体感のあるクリアな受信音を再生します。
●デュアルコア32bit浮動小数点高速DSPによる多彩で効果的な混信除去機能
●4.3インチの高精細TFTカラータッチパネルディスプレイを搭載
●3次元リアルタイムスペクトラムスコープ3DSS(3-Dimensional-Spectrum-Stream)対応
・MULTIファンクション表示
・ウォーターフォール表示
・フィルター/混信除去機能動作表示
●4色のカラーで運用状態がひと目でわかるVMI(VFOモードインジケータ)
●FT8の運用に最適な「PRESET」モード
●素早い操作を可能にするFUNC(ファンクション)ダイヤル
●最良の状態で運用を開始できるQMB(クイックメモリーバンク)機能
●外部ディスプレイ接続対応(DVI-Dデジタル出力端子を装備)
●ロングワイヤーオートアンテナチューナー「FC-40」に対応
●交信音の録音/再生、各種設定やメモリー情報を保存できるSDカードスロットを装備
●2つのUSBポートを装備(Type-A、Type-B)
●ネットワークリモートコントロール(遠隔運用)対応、近日対応予定
●その他、実用的な機能を装備
FT-710 AESSに市販品のディスプレイを接続したイメージ。 ディスプレイは付属していない
★主な仕様:
・送信周波数範囲:1.9MHz帯~50MHz帯のアマチュアバンド
・受信周波数範囲:
30kHz~75MHz(動作範囲)
1.800000MHz~29.699999MHz(保証範囲)
50.000000MHz~53.999999MHz(保証範囲)
・電波型式:A1A(CW)、A3E(AM)、 J3E(LSB/USB)、F3E(FM)
・電源電圧:DC13.8V±15%
・送信出力:
FT-710AESS:100W
FT-710M AESS:50W
FT-710SAESS:10W(50MHz帯20W)
・外形寸法:239W×80H×247Dmm(突起物含まず)
・重量:約4.5kg
なお八重洲無線は「ハムフェア2022」への出展を予定している。同社ブースでは「FT-710S AESS」シリーズの展示およびプレゼンテーションが行われると予想される。
●関連リンク:
・八重洲無線 アマチュア無線(8月10日現在、FT-710 AESSの情報は未掲載)
・FT-710 AESS(YAESU USA)
月刊誌「ラジオライフ」などを発行する株式会社三才ブックスの「ラジオライフ無線クラブ(JJ1YQF)」は、2022年8月20日(土)と21日(日)に東京・有明の東京ビッグサイトで開催される「ハムフェア2022」においてクラブブース(C-40)を出展。資料の頒布やジャンク品の販売のほか、シンガーソングライターで無線女子として活動する渡辺あゆ香&花澤里都夢の2人が結成したモチゴメクラブ無線部(JS1YJC)が、オリジナルグッズの販売(購入者限定でのサイン対応)などを、さらに月刊誌「ラジオライフ」で2021年11月号から、“音楽とオタクを掛け合わせた無線ライフを始めます”という連載「琴羽しらすの今度は無線でお知らせします。」スタートした、ヴァイオリン奏者の琴羽しらすが、JJ1YQFのコールサインでのアイボールQSOとサイン会を予定している。
(モチゴメクラブのTwitterから)
モチゴメクラブの2人は、動画投稿サイト「YouTube」を中心に、渡辺あゆ香と花澤里都夢が体をはってバンジージャンプ、ショートコントなどに挑戦するシンガーソングライターだ。その活動の中で無線部を結成し、ライセンスフリー無線やアマチュア無線を楽しんでいる。第四級アマチュア無線技士の資格を取得した2人は、「モチゴメクラブ(JS1YJC)」を開局して、その様子をTwitterやYouTubeで紹介するなど、彼女らのファンが続々増えてる。
三才ブックスから、今年で7冊目となる特定小電力無線、合法CB無線(市民ラジオ)など、特別な資格を必要としないで楽しめる「ライセンスフリー無線」の最新情報を1冊にまとめたムック「ライセンスフリー無線完全ガイド Vol.7」が8月22日に発刊( 2022年7月28日記事 )されるのに合わせて、誌面の中で「モチゴメクラブ無線部がライセンスフリー無線完全ガイドにやってきた Vol.3」コーナーしていることから、お手伝いを兼ねて、「ハムフェア2022」初日の8月20日(土)14時~16時の2時間限定でブースに2人がやってくる。
資格がなくても無線が楽しめるライセンスフリー無線の最新情報を1冊にまとめた、新刊本「ライセンスフリー無線完全ガイド Vol.7」の誌面で、モチゴメクラブの2人が「モチゴメクラブ無線部がライセンスフリー無線完全ガイドにやってきた Vol.3」を執筆
当日は、モチゴメクラブのオリジナルグッズ(音楽CD、キーホルダー、クリアファイル、モチゴメ運用地Vol.1など)の販売を行う。「グッズの売上は無線運用の資金として活用させていただいております」と案内している。なお、2人のサインを希望する場合は、グッズ購入者限定となるので注意しておこう。
シンガーソングライターで無線女子として活動する渡辺あゆ香(左)&花澤里都夢(右)の2人が結成したモチゴメクラブ無線部(JS1YJC)
モチゴメクラブのオリジナルグッズ。左が「アマチュアバンドプラン
クリアファイル」、右が「モチゴメ運用地Vol.1
人見山/太田山公園/袖ケ浦海浜公園」などを「ハムフェア2022」の初日に販売予定
さらに「ハムフェア2022」の2日目の8月21日(日)には、ヴァイオリン奏者で音楽とオタクを掛け合わせた無線ライフを始めたという、月刊誌「ラジオライフ」で連載「琴羽しらすの今度は無線でお知らせします。」の連載を担当する、第四級アマチュア無線技士の琴羽しらすがブースを訪れて、JJ1YQFのコールサインでのアイボールQSOとサイン会を予定(時間は未定)している。
使用する周波数は144MHz帯か430MHz帯のFMモードなので、当日はハンディ機をお忘れなく! 見事、QSOに成功した無線家には、その場で琴羽しらす直筆のJJ1YQFのQSLカードが発行される。
※新型コロナウイルス感染症対策として、会場ではマスクの着用をお願いします。握手などはできませんのでご了承ください。
「ライセンスフリー無線完全ガイド Vol.7」の表紙にも登場! ヴァイオリン奏者で音楽とオタクを掛け合わせた無線ライフを始めたという、琴羽しらす
なお、「ラジオライフ無線クラブ(JJ1YQF)」のブース番号「C-40」は、「【ハムフェア2022】<企業、クラブなど162団体が参加>事前にチェック! JARL、『ハムフェア2022』会場内のブース配置図(小間割り)を発表」の既存記事( 2022年7月18日記事 )で場所の確認ができる。
●「ハムフェア2022」情報提供のお願い(このバナーをクリック!)
↓この記事もチェック!
【ハムフェア2022】<ハムフェア会場で(部数限定)先行販売>三才ブックス、8月22日に「ライセンスフリー無線完全ガイド Vol.7(特別付録「フリラ手帳」付き)」発刊
●関連リンク:
・株式会社 三才ブックス
・モチゴメクラブ
・琴羽しらす(Twitter)
・琴羽しらすチャンネル(YouTube)
・ハムフェア2022インフォメーション(JARL Web)
JARL QRP Clubは八重洲無線株式会社の協賛を得て、同社のポータブル機「FT-817」「FT-817ND」「FT-818ND」の国内ユーザーでQRP運用局(出力5W以下)を対象に、2022年8月13日(土)9時から8月21日(日)21時まで、1.9~430MHz帯のアマチュアバンドのCW/SSB/AM/FMで「第4回 FT-817、FT-818ユーザーQSOパーティ」を開催する。交信相手は国内外のアマチュア局(交信相手の出力は問わない)。なお、昨年同様に“コロナ禍対応版”というルールで、「三密の防止」「STAY HOMEによる運用」を推奨。クラブ局での運用はシングルオペとして、三密を防ぐため複数オペやゲストオペによる運用は禁止としている。
JARL QRP Clubは「QRP運用の代名詞を引き継ぎ、メーカーのロングセラー販売に敬意をはらうとともに、FT-817、FT-817ND、FT-818ND(以下、817シリーズと称する)を活用しQRPer同士のQSOによる親睦をはかる」ことを目的に、2019年から開催している「FT-817、FT-818ユーザーQSOパーティ」だ。
第1回は、土曜日と日曜日の2日間で、途中で休息時間(深夜6時間)を設けて実施したが、第2回は土曜日から翌週の火曜日までの3日半間連続開催となり、第3回は土曜日から翌週の金曜日までの6日半間連続開催となり、そして今回は土曜日から日曜日までの8日半連続開催と、実施期間がさらに延長された。期間中に100ポイント以上の獲得交信が条件となる。
参加対象は、QRP(出力5W以下)で運用する国内のFT-817シリーズユーザーのみ(FT-818NDは5W以下で運用のこと)。交信対象は国内外のアマチュア局で交信相手局の出力は問わない。
呼び出し方法は、①電話のアマチュア無線局の場合:「CQ FT パーティ」、②電信のアマチュア無線局の場合:「CQ FTP」。ナンバー交換はクラブ正員は「RS(T)」+「会員番号」、一般局とクラブ準員は「RS(T)」+「氏名またはハンドル」を送る。またいずれもFT-817シリーズはじめ八重洲無線製トランシーバーの場合はリグ名称を伝えること。
通常の交信は1ポイントだが、817シリーズ同士の交信は5ポイント(相手がクラブ正員局であれば10ポイント)、FT-817シリーズ以外の八重洲無線製リグを使用した局との交信は1交信が2ポイント(相手局がクラブ正員局なら5ポイント)…など、交信によってボーナスポイントを定めている。ハムフェア2022会場内でJARL QRP Club社団局「JQ1ZYG/1」と交信すると10ポイントとなる。
諸注意として、「電波法に則った運用を行ってください」「季節がら熱中症など体調に留意して運用してください」「今回は“三密の防止”“STAY HOME”を推奨します。また、手洗いの徹底・マスクの着用、ソーシャルディスタンスの確保など、参加者は各自注意を払ってください。アマチュア無線のイメージダウンに気を付けましょう」「移動運用の際は運用地所有者からの事前の運用許可を得る、一般の方に配慮した運用を心掛けてください。アマチュア無線のイメージダウンに気を付けましょう。なお、自宅からのポータブル運用はこの限りではありません」と案内している。
QSOパーティにつき、得点並びに順位付けは行わない。電子ログの提出は9月11日(日)まで。提出する書類はログ、サマリーシートおよび補助資料。補助資料とは、運用時の感想や運用風景の写真、リグ活用に関わるアイデアなどの紹介や写真で、主催者は「ぜひ、お送りください」と呼びかけている。
QSO数の合計が100ポイント以上獲得した局を対象に参加賞を進呈予定。また、参加賞対象者の中から抽選で副賞を進呈予定(参加賞、副賞については八重洲無線との打ち合わせにより決定する)。
詳しくは下記の関連リンクからJARL QRP Club「第4回 FT-817、FT-818ユーザーQSOパーティ規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第4回
FT-817(ND)、FT-818NDユーザーQSOパーティ規約(PDF形式)
・JARL QRP Club
一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が各地で開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2022年9月期の開催日程を紹介する。
●2022年9月の第三級短縮コース開催日程
東京都豊島区/JARDハム教室(9月7日開催)○
東京都豊島区/JARDハム教室(9月25日開催)○
茨城県古河市/ネーブルパーク研修センター 平成館(9月25日開催)○
愛知県名古屋市/名古屋工学院専門学校(9月10日開催)○
大阪府大阪市/アイコム情報機器(株)(9月25日開催)○
滋賀県栗東市/ウイングプラザ(9月11日開催)○
岡山県岡山市/(株)システム エイ・ブイ(9月4日開催)○
熊本県熊本市/無線のクマデン(9月25日開催)
福岡県春日市/春日市ふれあい文化センター(9月18日開催)○
※受講申込締切日:開講日1週間前の日(その前に定員に達したときは定員に達した日)
〇印は下記リンク先にてWeb申し込みが可能
第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。JARDによると平成23年度の実績は受講者数:4,651名で、合格率は99.0%。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記関連リンクで。
なおJARDでは2017年4月から、4アマ資格のない者でも自宅等からインターネットに接続したパソコンを使って学習ができる「eラーニング方式」の養成課程(3アマ標準コース)を随時開講している。最短なら申し込みの翌日から受講を始められる。修了試験受験者の合格率は100%。詳細はJARDのWebサイトで。
●関連リンク: 一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会
キューシーキュー企画が北海道を除く全国各エリアで開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2022年9月期の開催日程を紹介する。
●2022年9月の「第三級アマチュア無線技士 短縮コース」開催日程
<東北エリア> 9月の開催はなし
<関東エリア> さいたま市大宮区/大宮ソニックシティビル(9月18日開催)
<信越エリア> 9月の開催はなし
<北陸エリア> 9月の開催はなし
<東海エリア> 名古屋市中村区/愛知県産業労働センター(ウインクあいち)(9月25日開催)
<近畿エリア> 堺市北区/堺市産業振興センター(9月4日開催)
<中国エリア> 9月の開催はなし
<四国エリア> 9月の開催はなし
<九州エリア> 9月の開催はなし
第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。
●関連リンク: 養成課程講習会のご案内(株式会社キューシーキュー企画)