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hamlife.jp (2024/11/28 18:35:32)
現在データベースには 6137 件のデータが登録されています。
今年も7月29日(金)に「アマチュア無線の日」を迎える。太平洋戦争の勃発とともに電波の発射停止を余儀なくされた日本のアマチュア無線(当時は「実験用私設無線電信無線電話」。個人が開設する施設は1941年12月時点で331局)が、1952(昭和27)年のこの日に運用再開が認められ、全国の30局に予備免許が発給されたことにちなんで、1973(昭和48)年、当時の社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が制定した(この時に予備免許を受けた30名は2021年までに全員が他界されている)。そして今年は、戦後のハム再開から70年を迎える。JARL中央局「JA1RL」が、戦後のハム再開から70年を記念して、JA1RL運用委員らにより東京・大塚のJARL本部からソーシャルディスタンスを確保しての特別運用を計画。なお、当日発行されるQSLカードには、「アマチュア無線の日」のPR(説明文)を入れる予定をしている。
東京・大塚のJARL本部から「アマチュア無線の日」を記念しての特別運用。「JARL Web「NEWS TOPICS INFORMATION」の記事(上)は、2019年の特別運用の様子。2020年はコロナ禍の影響でオンエアーは行われず、昨年(2021年)は東京2020オリンピック・パラリンピック記念局「JA1TOKYO」での運用が行われていたため(下)、「8J1RL」での「アマチュア無線の日」特別運用は3年ぶりとなる(JARL Web「NEWS TOPICS INFORMATION」から)
JARLが刊行した「アマチュア無線のあゆみ-日本アマチュア無線連盟50年史」には「アマチュア無線の日」制定について、次のように記載されている。
アマチュア無線の健全な発達とアマチュア無線に関する科学技術の普及向上を図る目的を持って、JARLでは「アマチュア無線の日」を7月29日と決め、この年(注:1973年)からこの日に記念行事を行うことになった。当日午後2時から東京の「全共連ビル」において記念講演会が開かれた。
講演は「GHQ交渉から再開まで」(大河内正陽氏)、「再開第一声の感激」(市川 洋氏、JA1AB)、「再開当時のアマチュア無線技術」(島 伊三治氏、JA3AA)で、それぞれ熱のこもった話であった。そのあと映画会が催され、「衛星通信」「CQCQこちらアマチュア無線」の2本が上映された。
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●関連リンク:
・アマチュア無線の日(Wikipedia)
・アマチュア無線年表(JARL Web)
・7月29日は「アマチュア無線の日」(JARL Web)
・「JARL中央局JA1RLが『アマチュア無線の日』特別運用を実施」※2019年の記事(JARL Web)
・7月29日は「アマチュア無線の日」※昨年(2021年)の記事(JARL Web)
2022年7月30日(土)21時から24時までの3時間と、翌日の7月31日(日)6時から12時までの6時間の2回に分けて、JARL鹿児島県支部主催による「第32回 鹿児島コンテスト」が、日本国内のアマチュア局を対象に1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯の各アマチュアバンドで行われる。JARLのコンテスト使用周波数帯が改訂されたことを受けて、前回(2021年)からシングルOPに1.9MHz帯電信電話種目が追加されたほか、今回新たに「YL種目」が追加された。「YL種目の入賞者には、今回特別に副賞を進呈いたします。多数のご参加をお待ちしております」と案内している。さらに「今回からログの提出について、E-MAILでは受付いたしません。電子ログはWebからのアップロードに限定します」など、ルールにいくつか変更点があるので注意してほしい。
局の種別は、鹿児島県内で運用する「県内局」、過去1年以上鹿児島県内に居住経験があり、県外で運用する「県人局」、鹿児島県外で運用する「県外局」に分類され、交信対象は県内局・県人局が日本国内で運用する局、県外局は県内局および県人局となる。
ナンバー交換は「県内局」が「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を表す市郡ナンバー」、「県外局」は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を表す都府県支庁ナンバー」、「県人局」は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「自局のゆかりの鹿児島県内の市郡ナンバー」+「KJ」を送る。
なお、鹿児島コンテスト委員会委員長・楠本真一氏(JH6QIL)より以下のメッセージが発表されている。
第32回鹿児島コンテストを開催します。今回からYL種目を追加しました。YL種目の入賞者には、今回特別に副賞を進呈いたします。
シングルオペレータの各部門の最大出力は、100Wです。100Wを超えての運用、サマリーへの記載はマルチオペ部門へ変更になりますのでご注意ください。紙ログでの提出は総交信数100局までとします。100局を超える紙ログは受け付けいたしません。また、今回からログの提出について、E-MAILでは受付いたしません。電子ログはWebからのアップロードに限定します。
ログの提出期限は2022年8月14日です。今年も若干名に鹿児島特産品の副賞を準備する予定です。
皆様方のご参加をお待ちしております。
ログ提出は、総交信数100局まで受け付ける郵送の場合、8月14日(日)まで(消印有効)、電子ログはWebからのアップロードに限定している。詳しくはJARL鹿児島県支部「第32回 鹿児島コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第32回 鹿児島コンテスト規約(PDF形式)
・電子ログアップロードフォーム
・鹿児島コンテストのページ
・JARL鹿児島県支部
「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから6周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も75.3歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2022年7月24日(日)21時30分からの第321回放送。テーマは「無線設備の手入れについて」で、JA1JRK 谷田部氏は50MHz帯のコンディションが低下してきたので、来年に向けてアンテナのSWR値をリモートで確認できるよう整備中という。JH1DLJ 田中氏は無線機が壊れてしまい修理中。JA1NFQ 中島氏は14MHz帯のFT8にオンエアしてみたが返事がないと悩んでいた。
番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、前回に続いてJARD養成部の新海氏が登場、小・中学生と保護者を対象にした4アマ養成課程講習会「 親子ハム教室 」を8月3~4日に東京・巣鴨で開催することを案内した。
番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)
7月25日、北海道総合通信局は北海道伊達市において、札幌方面伊達警察署と共同で車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、無線局免許のなアマチュア無線機を大型車両に設置していた登別市在住の男を摘発した。
北海道総合通信局が発表した内容は次のとおり。
北海道総合通信局は、7月25日(月曜日)、伊達市において、札幌方面伊達警察署と共同で車両に開設された不法無線局の取り締まりを実施し、1名を電波法違反の疑いで摘発しました。
【摘発の内容】
登別市在住の男性(69歳)が、大型車両に無線局の免許を受けずにアマチュア無線用の無線設備を設置し、不法に無線局を開設した疑い。
【使用していた無線機等】
【不法無線局に係る法律の適用条項(抜粋)】
電波法第4条(無線局の開設)
「無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。」
電波法第110条第1号(罰則)
「電波法第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。」
電波法第108条の2(罰則)
「国民生活に重要な影響を与える重要無線通信を妨害した者は、5年以下の懲役又は250万円以下の罰金に処する。」
北海道総合通信局は「電波利用環境保護のため、今後も捜査関係機関と協力して不法無線局の取り締まりを実施していきます」と説明している。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・北海道総合通信局 電波法違反
不法無線局開設容疑で1名を摘発(令和4年7月25日実施分)-札幌方面伊達警察署と共同取締りを実施-
・北海道総合通信局 不法無線局への対策
「アマチュア無線家にマッチする不動産を見つけるのは難しいですね。地理的条件やうるさい隣人など、さまざまな難題が立ちはだかります。でも、すでにアマチュア無線の設備を備えた家は、隣人も受け入れている物件としてトラブルも少なく、貴局のハムライフをイメージがしやすいと思います」「このWebサイトの物件リストなら、タワーやアンテナ、そのほかの機材など完備されているか確認できて、条件に合った“ハムにフレンドリーな家”を見つけることができるでしょう」「ここで家を売ることもできます。99ルの定額料金で販売されるまで掲載さてます」として、アマチュア無線家から注目を集めているのが、米国の不動産売買サイト「Ham Radio Homes」だ。広大な敷地に多数のアマチュア無線用タワー(タワー自体が回転)を有する家や、2つのベッドルームに加えてロフトに薪ストーブ、作業用エリアを持つ家など、いかにも米国らしい物件の数々が並んでいる。
アマチュア無線家仕様物件の売買に特化した、米国の不動産売買サイト「Ham Radio Homes」が話題になっている。購入は叶わないが、そのスケールの大きさに、見ていてワクワクすること間違いないだろう。
「このWebサイトの物件リストなら、タワーやアンテナ、そのほかの機材など完備されているか確認できて、条件に合った“ハムにフレンドリーな家”を見つけることができるでしょう」と案内している(「Ham Radio Homes」のWebサイトから)
例えばミシガン州の物件情報には、「2,800平方フィート、4ベッドルームの家、4エーカーの土地」「2,500平方フィート、HVACとハムシャックを備えた4台の車庫付き別棟」「SteppIRMonstIRビーム付き130フィート自立型タワー」「80mバンド 4スクエア、25kWジェネレーター(自動スイッチ付き)」「プール、デッキ、カバナ、ホットタブ」ある。価格は599,900ドル(約8,200万円)。「アマチュア無線家のために考えることができるすべてのアメニティと、ほかの趣味のための設備の整った部屋がたくさんある快適な夢の家です!」と案内している。
さらにフロリダ州の物件情報を見ると、「24エーカーの土地」「特注のオープンフロアプランの家、4ベッドルーム、2バスルーム」「3基×195フィートの回転するタワー」「85フィートと75フィートのタワー」「10mバンドから40mバンドまで備えたモノバンド八木アンテナ」「60mバンド 4スクエア、WARCバンド用スタック、トライバンダーアンテナなど」。価格は1,100,000ドル(約1億5,000万円)だ。
これ以外にも、さまざまな物件情報が掲載されいる。
↓この記事もチェック!
●関連リンク: Ham Radio Homes/Ham-Friendly Real Estate For Sale
移動運用を楽しむアマチュア無線家が主役!と銘打った、移動運用を楽しむハムの日「第41回 ペディション・デー」が2022年7月30日(土)と31日(日)の2日間にわたり(参加する時間帯は自由)、ペディション・デー実行委員会主催により開催される。この2日間、都合のよい時間帯に好きな場所から好きな周波数や電波型式で移動運用を楽しんで、25局以上と交信した局には「参加記念アワード」が発行される。昨年(2021年)は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に努めるため、単独参加に限定して行ったが、今回は通常開催に戻った。「コロナ禍、3密を控えてソーシャルディスタンスの確保、感染防止策を施してご参加をお待ちしております」と案内している。
今回で41回目を数える「ペディション・デー」は、移動運用を愛好し、専門誌で長年にわたり移動運用の連載ページを担当しているJG1KTC 髙尾義則氏(現・JARL会長)を中心に行われてきた夏恒例のイベントだ。
ルールはいたって簡単。「屋外から運用する」「交信ごとに、必ず『移動運用を楽しむハムの日“ペディション・デー”に参加しています』とコメントする」だけ。電信の場合は「The Expedition Day QRV(P day QRV)」と送る。
開催される2日間のうち、参加する時間帯は自由。自局に免許された周波数や電波型式で自由にオンエアーして楽しめる。コロナ禍の折、三密(密集、密接、密閉)を控えてソーシャルディスタンスの確保、感染防止策を施し、単独でのご参加を基にした移動運用であれば場所は選ばない。
参加した人はペディション・デー参加記念アワードが発行される。以下のものを事務局へ送る。なお、電子メールでの参加報告も受け付けている。その際には、必ずメール本文に2~6の項目と参加アワードの送付先住所を記入し、スナップ写真のみ圧縮しないで添付ファイル(JPG形式)にて送信のこと。文書の添付ファイルは受け付けない。なお、電子メールでの報告のみ返信用封筒は必要ない。
1.この移動運用のスナップ(写真)
2.移動先(地名/山岳名を記入)
3.運用局のコールサイン/氏名
4.運用周波数/モード
5.交信局数
6.コメント(どのようにして楽しんだか)
7.SASE(送付先住所を記入し94円切手貼付の長形3号返信用封筒)
以上を8月31日(水)までに事務局宛に送ること。
参加賞のほか、以下の「特別賞」が制定されている。
・アウト・ドア賞…究極の企画で楽しまれた方に贈呈
・最多交信賞…最も多くの局と交信した人に贈呈(報告の際にログの写しを同封のこと)
・ベストスナップ賞…運用のスナップなど素敵なスナップ写真を撮影した方に贈呈
・ヤング賞…楽しい企画で参加いただいた18歳未満の方に贈呈
・シルバー賞…楽しい企画で参加いただいた70歳を超える方に贈呈
・立派で賞…新しい取り組みや工夫などその努力を讃えて贈呈
各賞の受賞者には栄誉を称え、賞状と「アウト・ドア」特製ポロシャツ(「立派で賞」を除く)を贈呈。さらに「アウト・ドア賞」受賞者には、クリスタル楯も贈られる。
詳しくは下記「第41回 ペディション・デー規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第41回 ペディション・デー規約
・第41回 ペディション・デーのお知らせ(PDF形式)
・アウト・ドア
公益財団法人 ボーイスカウト日本連盟は、4年に一度の日本スカウトの祭典「第18回日本スカウトジャンボリー」を、2022年8月5日(金)から10日(水)まで東京都八王子市をメインに全国各地で分散開催する。これに合わせて日本ボーイスカウトアマチュア無線クラブ(JA1YSS)は、八王子市の中央会場内に特設局兼体験局の「8N18NSJ」を開設、各バンドで運用する予定だ。
「第18回日本スカウトジャンボリー」公式サイトより
日本ボーイスカウトアマチュア無線クラブから届いた情報を整理して紹介する。
「第18回日本スカウトジャンボリー」体験局兼特設局の開設について
公益財団法人ボーイスカウト日本連盟は、日本ボーイスカウトアマチュア無線クラブとともに、アマチュア無線を用いて、第18回日本スカウトジャンボリーに参加のスカウトプログラムとして、スカウト達の交流を深めながら、スカウト活動の啓蒙を進めます。
ワイヤレスIoT人材の裾野を広げていくため、免許を持たない青少年及び一般の人が運用することができる「アマチュア無線体験局」を活用し、より一層アマチュア無線などの科学技術の普及に努め、このスカウトイベントで、スカウト(青少年)や指導者(成人)がアマチュア無線を用いて、国内外のスカウト仲間と交信し、お互いを理解し、知識と友情を深めることを目的とし「第18回日本スカウトジャンボリー
体験局兼特設局」を実施します。
★事業の内容:
2020年施行の総務省告示に基づくアマチュア無線体験局を運用し、中央会場の開催期間である8月5日~10日にこの局の一般公開運用を行いアマチュア無線の普及に努めます。
ワイヤレスIoT人材の裾野を広げていくために、アイコム株式会社の協力を得ながら、
アマチュア無線の体験運用を通じて、アマチュア無線の楽しさを知り、将来的に免許の取得や、スカウトの選択課目の挑戦を目指します。
運用管理は日本ボーイスカウトアマチュア無線クラブ会員が務め、アイコム株式会社から借用する機材を用いて、関東総合通信局へ申請し開局します。新たな無線免許の取得については、アマチュア無線に興味を持った人にJARDの講習などの支援を得てアマチュア無線家を増やすことにつなげます。
8N18NSJのQSLカード見本
★運用の詳細:
・コールサイン: 8N18NSJ
・免許人: 日本ボーイスカウトアマチュア無線クラブ
・種別: 体験局 兼 特設局
・常置場所:
第18回日本スカウトジャンボリー中央会場(東京都八王子市大谷町、ひよどり山キャンプ場)
・運用周波数: 1.9~1200MHz帯(予定)
・運用スケジュール:
中央会場開催期間:2022年8月5日から8月10日
ジャンボリーサマー期間:2022年夏休み中 8月31日まで
・主催: 公益財団法人 ボーイスカウト日本連盟
・協力:
アイコム株式会社
日本ボーイスカウトアマチュア無線クラブ
東京連盟を主体に全国のボーイスカウト県連盟および地区
8N18NSJに発給された無線局免許状
「第18回日本スカウトジャンボリー」の詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・第18回日本スカウトジャンボリー特設サイト
・日本ボーイスカウトアマチュア無線クラブ
・公益財団法人 ボーイスカウト日本連盟
「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは東京都西東京市の「FM西東京」でも放送(2022年からは毎週月曜日の23時30分~)されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2022年7月24日(日)21時からの第186回放送。前半は新型コロナウィルスの感染再拡大やワクチン接種について。続いて7月16日の「関西アマチュア無線フェスティバル」、7月17日の「新潟県支部大会」への出席報告だった。
後半では1952(昭和27)年7月29日、戦後初のアマチュア無線局の予備免許が全国30名に発給され、アマチュア無線活動が再開したことを記念して、この日を「アマチュア無線の日」に制定していることを案内(この時に予備免許を受けた30名は昨年までに全員が他界されている)。今年も7月29日にJARL中央局(JA1RL)が記念運用を計画していると告知した。
続いて8月20~21日の「ハムフェア2022」の準備が進んでいることを伝え、番組リスナー10名に抽選で「ハムフェア2022」の入場券をプレゼントする案内を行った(応募はメールで
fm762@fmpalulun.co.jp
へ「ハムフェア入場券希望」と記載。締め切りは8月10日到着分。できれば番組宛のメッセージも記載する)。
最後に今週末のコンテストとして、7月25~31日の「全福島マラソンQSO」、7月30~31日「鹿児島コンテスト」を案内。さらにライフメンバー正員限定(500個限定)でメタリックゴールド仕様の「プレミアム門標板」が、すでに250個の注文があったことを報告した。
番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。
●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ
「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2022年7月24日(日)15時からの第418回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集部の吉澤氏(JS1CYI)が登場し、CQ誌8月号(2022年7月19日発売)の内容紹介(表紙、特集「“CW”運用を楽しもう」)だった。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ
アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo
HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2022年7月11日に「Ver5.36a」としてバージョンアップ(部分文字列検索の仕様変更など)したが( 2022年7月13日記事
)、今回「その後の進捗状況」として、7月18日→7月20日→7月21日→7月22日→7月23日→7月24日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2022年5月9日に「Ver5.36」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2022年7月18日→7月20日→7月21日→7月22日→7月23日→7月24日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。
その後の進捗状況(2022/7/24の更新内容)
※Ver5.36aに上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・JT-Get’sの設定画面に「特定局を選択-3」を追加。あらかじめ指定 したコールサインが現れたら色付きで表示します。コールサインは、 複数指定可能です。Tnx
JN3MXT
※JN7QRZを指定すると、N7QRも認識してしまうので修正。7/24
・CTY.DATからのDXエンティティ認識のロジックを再修正。Tnx JA2BQX
・複合条件検索の検索-2がバグっていたので修正。Tnx JA7GJT
・デュープチェックで、同一局と2万回を超える交信をしても2万回までしかカウントしないので修正。
その後の進捗状況(2022/7/21、7/22、7/23の更新内容)
※Ver5.36aに上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・JT-Get’sの設定画面に「特定局を選択-3」を追加。あらかじめ指定したコールサインが現れたら色付きで表示します。コールサインは、複数指定可能です。Tnx
JN3MXT
・CTY.DATからのDXエンティティ認識のロジックを再修正。Tnx JA2BQX
・複合条件検索の検索-2がバグっていたので修正。Tnx JA7GJT
・デュープチェックで、同一局と2万回を超える交信をしても2万回までしかカウントしないので修正。
その後の進捗状況(2022/7/20の更新内容)
※Ver5.36aに上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・JT-Get’sの設定画面に「特定局を選択-3」を追加。あらかじめ指定したコールサインが現れたら色付きで表示します。コールサインは、複数指定可能です。Tnx
JN3MXT
・CTY.DATからのDXエンティティ認識のロジックを再修正。Tnx JA2BQX
・複合条件検索の検索-2がバグっていたので修正。Tnx JA7GJT
その後の進捗状況(2022/7/18の更新内容)
※Ver5.36aに上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・JT-Get’sの設定画面に「特定局を選択-3」を追加。あらかじめ指定したコールサインが現れたら色付きで表示します。コールサインは、複数指定可能です。Tnx JN3MXT
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.36a
・Turbo HAMLOGホームページ