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hamlife.jp
(2025/12/21 21:05:38)
現在データベースには 7561 件のデータが登録されています。
<今後のJARLに期待すること>アマチュア無線番組「QRL」、第582回放送をポッドキャストで公開
(2023/7/13 8:30:09)
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2023年7月6日 夜に放送した第582 回分がアップされた。
2023年7月6日(第582回)放送の特集は「JARLに期待すること」。6月25日に開催されたJARLの「第12回定時社員総会」の概要を紹介し、JARLが抱えている課題と今後のJARLに期待することを述べた。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第582回放送
・QRL Facebookページ
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<コールサイン不送出&バンドプランを逸脱し430.24MHzで運用>北海道総合通信局、第四級アマチュア無線技士に15日間の行政処分
(2023/7/12 12:25:52)
7月11日、北海道総合通信局はアマチュア無線を対象とした電波監視で、430MHz帯のバンドプランを逸脱し430.24MHzのFMモードで通信を行い、さらに自局のコールサインを送出していなかった電波法違反により、第四級アマチュア無線技士の資格を有する36歳の男性に、15日間のアマチュア無線局の運用停止および無線従事者の業務への従事停止の行政処分を行った。本件はアマチュア無線局を対象とした電波監視により電波法令違反の事実が発覚したものである。
北海道総合通信局が行った、行政処分の発表内容は以下のとおり。
北海道総合通信局は、令和5年7月11日(火曜日)、電波法令違反を行った者に対して、電波法に基づく行政処分を行いました。
1.違反発覚の端緒
本件は、当局が実施したアマチュア局を対象とした電波監視により電波法令違反の事実が発覚したもの。
2.違反の内容および行政処分の内容
被処分者:
北海道岩見沢市在住の男性(36歳)
違反概要:
車両に開設したアマチュア局により以下の違反運用を行ったもの。
(1)識別信号不送出(無線局運用規則第10条第3項)
(2)周波数等使用区別違反(無線局運用規則第258条の2)
狭帯域全電波型式用の周波数(430.24MHz)において、広帯域電話(FMモード)により通信を行った。
処分内容:
(1)アマチュア局の運用停止(電波法第76条第1項)
(2)無線従事者(第四級アマチュア無線技士)の業務への従事停止(電波法第79条第1項)
※停止期間は、いずれも令和5年7月11日から15日間
【参考】電波法(昭和25年法律第131号)(抜粋)
第76条第1項
総務大臣は、免許人等がこの法律、放送法若しくはこれらの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したときは、三月以内の期間を定めて無線局の運用の停止を命じ、又は期間を定めて運用許容時間、周波数若しくは空中線電力を制限することができる。
(以下省略)
第79条第1項
総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。
(以下省略)
(無線局運用規則)
第10条第3項
無線通信を行うときは、自局の識別信号を付して、その出所を明らかにしなければならない。
第258条の2
アマチユア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別は、別に告示するところによるものとする。
↓この記事もチェック!
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付
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<特集「D-STAR、WIRES-X、電子QSL…機能拡張を図ろう! PC、ネット活用で快適運用」ほか>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2023年9月号を7月19日(水)に刊行
(2023/7/12 12:05:09)
アマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」2023年9月号が、7月19日(水)に株式会社電波社から刊行される。特集は「D-STAR、WIRES-X、電子QSL…機能拡張を図ろう! PC、ネット活用で快適運用」。そのほか注目の記事として「SHF帯への誘い」「144MHz帯50Wリニアアンプの製作」「C4FMデジタル対応144/430MHz機 ヤエス FTM-500D 試用レポート」などが続く。今号も盛りだくさんな内容だ。価格は1,000円(税込み)。
電波社の「HAM world」は同社の月刊誌「ラジコン技術」の増刊として、2015年9月にVol.1、2016年2月にVol.2、6月にVol.3、9月にVol.4、12月にVol.5、2017年3月にVol.6、6月にVol.7、9月にVol.8、12月にVol.9、2018年3月にVol.10、6月にVol.11、9月にVol.12、そしてVol.13から独立創刊を果たし“月号表記”となり、12月に2019年2月号、3月に2019年5月号、6月に2019年8月号として3か月に1回のペースで刊行。
そして、2019年11月号からは隔月刊(2か月ごと)で発行されるようになって、今回の2023年9月号でシリーズ38冊目を数えるアマチュア無線専門誌だ。
記事内容など概要は下記の通り。
★「HAM world」2023年9月号の概要
◆発売日: 2023年7月19日(水)全国書店発売
◆定価: 1,000円(税込み)
◆発行: 株式会社電波社
◆体裁: A4 平綴じ
◆記事内容: 下記の通り
<特集:D-STAR、WIRES-X、電子QSL…機能拡張を図ろう! PC、ネット活用で快適運用>
・PDN活用でどこでもWIRES-X
・インターネット環境があればどこでも通信ができるdmonitorを解説
・ネット接続奮闘記
・NOAAの衛星の気象画像を受信する
・電子QSLカード&電子LOGマッチングシステム
・自作で楽しむPCキーイング 秋月電子のパーツでPC接続キーヤーの製作にチャレンジ!
・自作で楽しむストレートキー 木製キーで運用してみませんか?
・トランシーバー・アプリ活用のススメ[特別編]Zelloアプリと無線をリンクする
・アルインコの受信機DJ-X100のメモリー編集ソフトを活用
<注目の記事>
・SHF帯への誘い
・144MHz帯50Wリニアアンプの製作
・無線機ミュージアム 東芝サウンド750GTV
・C4FMデジタル対応144/430MHz機 ヤエス FTM-500D 試用レポート
<その他の記事>
・3.5MHz帯バードケージエレメントの能力をテストする
・NanoVNAを使った製作シリーズ 28MHz帯アイソトロンアンテナの製作
・FT8…5つのアプリケーションで運用をスムーズに!
・144MHz円ループツイン&クロスアンテナの製作
・連載D-STAR完全マスター
・世界の短波放送を聴こう
・NEW ITEM/EVENT NEWS
・市民ラジオ分類学:ソニーICB-87R
・防錆・導電効果のスグレモノ!
・ナガラ電子・導電性グリス テナメイト/テナコート
・軍用無線機解剖学 PRC-77~送受信回路編~
・第一級アマチュア無線技士国家試験受験体験記
・Vダイポールをスケール・モデルで徹底解析する
・連載 モールス通信(CW)のお話し
・7MHz帯移動・仮設運用アンテナQUICK7
・極めろ!フリラ道
・JARL NOW!
・読者の広場「シモウマ・ラウンジ」
同誌の確実な予約・購入には下のAmazonリンクが便利だ。
※以下は「HAM world」創刊号(Vol.1)から2023年7月号までのバックナンバー。プレミアム価格で取り引きされている号もある
●関連リンク: HAM world(電波社)
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JARL長野県支部、7月16日(日)に「第51回JARL長野県支部大会」を松本市で開催
(2023/7/12 11:00:35)
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)長野県支部は、2023年7月16日(日)に「第51回JARL長野県支部大会」を松本市の浅間温泉文化センターで開催する。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。
●JARL長野県支部「第51回JARL長野県支部大会」
◆日時: 2023年7月16日(日)10:00~16:00(受付開始9:30~)
◆会場: 松本市浅間温泉文化センター
松本市浅間温泉2-6-1(電話 0263-46-2654)
◆アクセス:
松本バスターミナルより「浅間線」「新浅間線」で約15分~20分、「浅間温泉文化センター前」下車すぐ
または松本バスターミナルより「横田信大循環線」「信大横田循環線」で約15分~20分、「浅間温泉入口」下車
徒歩約8分
アルピコ交通の リンク
◆内容:
・JARL’s TALK(事業報告、意見交換)
・コンテスト表彰
・QSLカード転送受付
・記念写真撮影
・講演会「現代版真空管入門」講師:JA0BZC 矢花隆男氏 13:00~13:40(質疑応答含む)
・抽選会
・展示「もっと楽しく~アマチュア無線」
・ジャンク市
・メーカー展示
・販売店による出張販売
・クラブ、個人展示
※内容は変更する場合があります。
◆その他:
支部大会要項(冊子)の印刷配布を予定しておりませんのでPDF形式での冊子を各自ご利用ください。
会場内および会場周辺は全面禁煙です。喫煙所もありません。喫煙は恐れ入りますが自家用車内でお願いします。
※前夜祭7月15日については申込締切済
●関連リンク:
・ JARL長野県支部「長野県支部大会」
・ 支部大会開催要項(冊子)ダウンロードページ
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<四国外から運用の局同士の交信は無効>JARL四国地方本部、7月15日(土)21時から24時間「2023 オールJA5コンテスト」開催
(2023/7/12 10:30:01)
2023年7月15日(土)21時から7月16日(日)21時までの24時間にわたり、JARL四国地方本部主催「2022 オールJA5コンテスト」が、全アマチュア局とSWLを対象に3.8/10/18/24MHz帯とレピータを除く全アマチュアバンドの電話と電信で行われる。コールサインを持っている局が、そのコールサインでSWL部門へ参加することも可能だが入賞からは除外される。
ナンバー交換は、四国内の局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡ナンバー」、四国外の局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」となる。得点は“完全な交信が1点”としてカウントされ、四国外の局同士による交信も得点計上が可能だ。
注意点として、以下の説明を行っている。
・同一局との交信は、同一バンド内は1回のみ有効です。
・四国外から運用の局同士の交信は無効です。
・ゲストオペの参加は不可です。
・コールサインを持っている局がそのコールでSWL部門への参加は自由だが入賞は除外します。
・全交信をバンド別に別シートでまとめて提出願います。
・シングルバンド部門とマルチバンド部門の両方への書類提出は不可とします。
・同点の場合は終了時刻の早い局を上位とします。
・審査等はコンテスト委員会の権限により行います。
・基本的なルールを守っていただけない局が相当数います。
※昨年まではコンテスト委員会でサマリーシート・ログシートを個々に修正していましたが、かなりの稼働を要することから、今年から基本的なルールを遵守していただけない局は失格とします。
紙ログと電子ログ(データは「JARLコンテスト電子ログ・サマリーシート作成ページで作成したR1.0用を希望)の提出は7月28日(金)消印有効まで。詳しくは「2023 オールJA5コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・2023 オールJA5コンテスト規約
・JARLコンテスト 電子ログサマリー作成ページ(R1.0用)(JARL Web)
・JARL四国地方本部
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<電波型式は「電信」のみ、参加部門は一人一部門のみ>電通大クラブ、7月15日(土)17時から20時まで「第42回 電通大コンテスト」を開催
(2023/7/12 10:00:38)
電通大クラブ(電気通信大学無線部、JA1ZGP)は、2023年7月15日(土)17時から20時までの3時間にわたり、3.5/7/14/21/28/50MHz帯のJARL主催コンテスト使用周波数帯の電信において、国内のアマチュア無線局およびSWLを対象として「第42回 電通大コンテスト」を開催する。「参加できる部門はオールバンド部門かシングルバンド部門のどちらか1つ」「シングルバンド部門に参加する局は異なる2つのバンドまでログ提出が可能」と案内している。
呼び出し方法は「CQ UEC TEST」、ナンバー交換は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」+「従事者資格コード」(1アマ:H、2アマ:I、3アマ:L、UEC局:UEC)となる。得点もそれぞれH局との交信が2点、I局との交信が3点、L局との交信が4点、UEC局との交信が5点で、SWLでの参加も同じ。
参加部門は任意の2バンド以上を使用する「オールバンド部門」、3.5/7/14/21/28/50MHz帯の中から1つ選ぶ「シングルバンド部門」、そしてバンド数の区別のない「SWL」の3つ。参加できる部門はどちらか1部門。シングルバンド部門に参加する局は異なる2つのバンドまでログ提出できるが、その場合のログ提出はバンドごと2通に分けて電子メールで送信する必要がある。
本コンテスト開催中に、インターネットなどを通じて外部からの運用情報の入手、外部への運用情報の発信を行うことは禁止。使用が発覚した場合、該当局は失格となる。
ログ提出はJARL電子ログ提出のフォーマット(自動受付)で8月31日(木)まで。ただし電子メールは必ず“テキスト形式”で送ること。コンテスト結果はJA1ZGPのWebサイト上で行うが、コンテスト冊子の郵送希望者はA4サイズが入る返信用封筒に210円分の切手を同封して、「〒182-8585 東京都調布市調布ヶ丘1-5-1 電気通信大学無線部電通大コンテスト係」宛へ郵送すること。
詳しくは「第42回 電通大コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第42回 電通大コンテスト規約
・第42回 電通大コンテスト規約(PDF形式)
・電通大コンテスト書類受付システム
・電気通信大学無線部
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<抽選で「管内局」「管外局」各1人にオホーツク名産品を贈呈>JARLオホーツク支部、7月15日(土)18時から27時間「第47回 オホーツクコンテスト」開催
(2023/7/12 9:30:08)
2023年7月15日(土)18時から16日(日)21時までの27時間、JARLオホーツク支部主催の「第47回 オホーツクコンテスト」が、日本国内のアマチュア無線局とSWLを対象に1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドの電話と電信で行われる。なお、「管内局」と「管外局」のそれぞれ参加部門ログ提出者に対し抽選で1人に、特別賞としてオホーツク名産品が贈呈される(管内局は支部大会出席者のみ対象で抽選。ただし代理不可)。
交信対象は管内局が国内のアマチュア局、管外局がオホーツク総合振興局(旧網走支庁)管内18市町村のアマチュア局となる。ナンバー交換は、管内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地を示す市町村ナンバー」、管外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地を示す都府県振興局ナンバー」となる。
紙ログと電子ログの締め切りは 8月8日(火)当日必着。管内局は各部門1位に賞状と盾、2~5位に賞状を贈る。なお1位の盾はオホーツク支部会員(9月現在)に限る。管外局の各部門の提出局に応じて、得点順に賞状(申請10局以下1位のみ、20局以下2位まで、以降10局ごとに賞状)を贈る。
詳しくは「第47回 オホーツクコンテスト規約」で確認してほしい。なお、2012年4月1日から「JARL網走支部」は、「オホーツク支部」に名称を変更している。
●関連リンク:
・第47回 オホーツクコンテスト規約(PDF形式)
・JARLオホーツク支部
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<大阪で開催されたJARDの「アマチュア無線講座」報告>OMのラウンドQSO、第370回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開
(2023/7/12 8:30:46)
「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行している。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2023年7月9日(日)21時30分からの第370回放送。MLB(メジャーリーグ)の野球中継から「朝起きたらどのテレビ番組を見る?」という話題になり、さらにJH1DLJ 田中氏が今年の「6m AND DOWNコンテスト」(オール茨城コンテスト第2部併催)に参加報告を行い、最近のコンディションと熱中症に注意という話で締めくくった。
番組後半のJARDコーナーは、前回に続いてJARD養成部の野本氏が登場。6月18日に大阪・日本橋で初開催された「アマチュア無線講座」(ビギナーズセミナーと初心者交信教室)の講義内容(アマチュア無線のさまざまな楽しみ、アンテナの建て方など)を紹介した。
番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)
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<技術基準適合証明を受けていないアマチュア無線機を増設して運用>北海道総合通信局、第二級アマチュア無線技士に対して39日間の行政処分
(2023/7/11 18:00:33)
7月11日、北海道総合通信局は、技術基準適合証明を受けていないアマチュア無線機を無許可で増設して運用していた北海道函館市在住の第二級アマチュア無線技士、第三級アマチュア無線技士、第四級アマチュア無線技士の資格を有する無線従事者に対して、39日間のアマチュア局(移動する局、移動しない局)2局の運用停止および、業務への従事停止の行政処分を行った。
北海道総合通信局が発表した内容は次のとおり。
北海道総合通信局は、令和5年7月11日(火曜日)、電波法違反を行った者に対して、電波法に基づく行政処分を行いました。
1.違反発覚の端緒
本件は、当局が実施したアマチュア局を対象とした電波監視により電波法違反の事実が発覚したもの。
2.違反の内容および行政処分の内容
被処分者:
北海道函館市在住の男性(73歳)
違反内容:
技術基準適合証明を受けていないアマチュア局用の無線設備を無許可で増設し(電波法第17条第1項)、運用したもの(電波法第18条第1項)。
処分内容:
(1)アマチュア局(移動する局、移動しない局)2局の運用停止(電波法第76条第1項)
(2)無線従事者(第二級アマチュア無線技士、第三級アマチュア無線技士および第四級アマチュア無線技士)の業務への従事停止(電波法第79条第1項)
※停止期間は、いずれも令和5年7月11日から39日間
【参考】電波法違反適用条文(抜粋)
第17条第1項
免許人は、(中略)無線設備の変更の工事をしようとするときは、あらかじめ、総務大臣の許可を受けなければならない。(以下省略)
第18条第1項
前条第一項の規定により無線設備の設置場所の変更又は無線設備の変更の工事の許可を受けた免許人は、総務大臣の検査を受け、当該変更又は工事の結果が同条同項の許可の内容に適合していると認められた後でなければ、許可に係る無線設備を運用してはならない。(以下省略)
第76条第1項
総務大臣は、免許人等がこの法律、放送法若しくはこれらの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したときは、三月以内の期間を定めて無線局の運用の停止を命じ、又は期間を定めて運用許容時間、周波数若しくは空中線電力を制限することができる。
第79条第1項
総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。
(以下省略)
↓この記事もチェック!
<早目のスプリアス確認保証の申し込みを>JARD、「新スプリアス規格への移行措置は継続中、できるだけ早期に移行を」と呼び掛け
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・北海道総合通信局 電波法違反者に対する行政処分
・総務省
技術基準適合証明を受けていない機器での申請方法(電波利用 電子申請・届出システム Lite)
・総務省
技術基準適合証明等を受けた機器の検索(電波利用ホームページ)
・技術基準適合証明(ウィキペディア)
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<金澤江美(えぃみぃ)さんを偲ぶ「追悼特集」を制作>秋葉原BCLクラブ、BCLファンの交流誌「あーゆぼーわん」特別号(88ページ/PDF版)を無料頒布
(2023/7/11 12:05:21)
短波帯の国際放送から国内のAM/FM放送を聞いて楽しんでいるグループ「秋葉原BCLクラブ」は、これまでBCLファンの交流誌「あーゆぼーわん」を編集していた、金澤江美(えぃみぃ)さんが昨年12月に亡くなったことを偲んで、えぃみぃさんとの思い出や写真、えぃみぃさんが大好きだった蝶や猫、ラジオの話題を1冊にまとめた「えぃみぃさん追悼特集号」を制作。2023年7月7日(金)から「特別号(88ページ/PDF版)」として無料頒布を開始した。タイトルの「あーゆぼーわん」とは、シンハラ語(スリランカの公用語)で「こんにちは」という意味だ。
同グループによると、金澤江美(えぃみぃ)さんは、かつてのBCLブーム時代に「SLBCリスナーズクラブ」の代表を務め、2020年にはインターネット放送局「Radio Samanalaya」を立ち上げた。BCL界に多大な貢献をした一人だという。
特別号の巻頭で以下の言葉を贈っている。
古くはスリランカ放送協会リスナーズクラブ代表であり、近年は秋葉原BCLクラブ運営スタッフとして本誌『あーゆぼーわん』の編集長として確約された金澤江美さんが。2022年12月3日にご逝去されました。早すぎる別れに私たちスタッフは言葉を失っております。
『あーゆぼーわん No.8 2022 冬』号を完成させ頒布を開始する直前に訃報を聞くこととなりました。そして金澤江美(えぃみぃ)さんが編集する最後の号となってしまったことが残念でなりません。
本来なら今号は『No.9 2023 夏』として発行予定でしたが、『特別号 2023 夏 えぃみぃさん追悼特集』として発行させて頂くこととなりました。
多くの方から寄稿を頂き発行することが出来ましたことをありがたく思います。きっと金澤江美(えぃみぃ)さんも喜んでくれることでしょう。
2023年初夏
秋葉原BCLクラブスタッフ一同
●INDEX
・元SLBCスリランカ放送協会アナウンサー岡田陽子さんより
・いっしょシリーズ Vol.9「えぃみぃさん」といっしょ
・えぃみぃさんの思い出
・えぃみぃさんを偲んで
・金澤江美さんを偲んで
・えぃみぃさんのこと
・江美ちゃん やすらかにお眠りください
・BCLとスリランカを愛するえぃみぃへ
・明日楽しみだね。金澤江美さん、最後の言葉。
・金澤さん追悼文
・お線香
・追悼 秋葉原にきらめいた星
・金澤江美(えぃみぃ)さんを偲んで
・かびとうラジオへのメッセージ
・えぃみぃさん
・えぃみぃさん
・金澤江美さんの思い出
・金澤江美さんとの交流のこと
・私とえぃみぃさんの出会いと思い出
・えぃみぃさんとの思い出
・金澤さんを悼む
・えぃみぃさんとゲルマニウムラジオ
・蝶になったえぃみぃさん
・えぃみぃさん、また会う日まで
・姉御との思い出
・えぃみぃも愛したジャズ喫茶JamJamへ行こう!
・えぃみぃさんが撃沈した日
・ジャズとお酒とえぃみぃと
・AMY’S PHOTOGRAPHY
・A wonderful jazz life
・えぃみぃさんに紹介したかったねこの写真
・えぃみぃさんが大好きだった柳澤さんちのクロちゃん
・えぃみぃさんへのメッセージ
・Amy Archive
・ベトナムいろはかるた
・俺たちの聖地「ラサハラ」が無くなるってよ。
・放送局訪問記 東三国にエフエムひめを聞きに行く。
・若いBCLに贈る言葉
・BCLを趣味とする人が真面目な人が多い理由について、詳しく説明するよ。
・インターネットで楽しむBCLのすすめ
・BCLにおける飲み会の高架を考えた。
・みんな集まれ!「そろそろBCLの飲み会やろうぜ!」
・コーヒーを飲みながらラジオを聞いているのだが
・哀愁の秋葉原に電磁波が降るのだ
・我々にって「あーゆぼーわん」とは何であるか?
・えぃみぃさん愛用ラジオプレゼント当選者
・あとがき
●関連リンク:
・秋葉原BCLクラブ、BCLの王子発行のBCL書籍(PDF版)
・秋葉原BCLクラブ発行の書籍(製本版)販売について
・秋葉原BCLクラブ「あーゆぼーわん原稿入稿フォーム」※編集担当者に送信されます
・秋葉原BCLクラブ
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