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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/28 14:35:32)

現在データベースには 6136 件のデータが登録されています。

feed <「FTDX101シリーズ」「FT5D」「FTM-200D」など最新機種を展示!!>八重洲無線、2022年7月に9府県で行うイベントスケジュール (2022/6/29 12:05:51)

八重洲無線株式会社は2022年7月に全国の無線ショップで開催する「YAESUフェアー」および同社が協賛するショップイベント「YAESUプレミアフェアー」をはじめ、同社が展示を行うアマチュア無線イベントのスケジュールと展示内容を明らかにした。いずれもHF/50MHz帯の人気モデル「FTDX101シリーズ」「FTDX10シリーズ」をはじめ、144/430MHz帯C4FM対応ハンディ機「FT5D」、144/430MHz帯FMモービル機「FTM-200D」、351MHz帯デジタル簡易無線登録局「FTM320R」などを展示する予定だ。

 

 

無線ショップで開催される八重洲無線のイベント例

 

 

 八重洲無線が発表した、各地のイベントスケジュールは下記の通り。

 

★西湘ハムセンター「YAESUフェアー」
・日時:
 7月2日(土)10:00~17:00
 7月3日(日)10:00~16:00
・開催場所:西湘ハムセンター
 神奈川県平塚市平塚2-17-19
 TEL:0463-33-2266  http://seisho.net

 

★日栄ムセン 舞鶴店「YAESUフェアー」
・日時:
 7月2日(土)10:00~17:00
 7月3日(日)10:00~16:00
・開催場所:日栄ムセン 舞鶴店
 京都府舞鶴市字浜34番地
 TEL:0773-62-7200

 

★松本電子部品諏訪「YAESUフェアー」
・日時:7月9日(土)10:00~16:00
・開催場所:松本電子部品諏訪
 長野県諏訪郡下諏訪町東赤砂4528-1
 TEL:0266-28-0760  http://suwa-net.com/MDB/

 

★ムラキ無線「YAESUフェアー」
・日時:
 7月9日(土)10:00~
 7月10日(日)10:00~
・開催場所:ムラキ無線
 静岡県浜松市中区新津町590-1
 TEL.053-463-2451  http://www.murakimusen.com/

 

★JARL長野県支部「第50回JARL長野県支部大会」
・日時:7月10日(日) 10:00~16:00
・開催場所:おかや総合福祉センター(諏訪湖ハイツ)
 長野県岡谷市長地権現町4-11-50
  http://jarl-nn.asama-net.com/index.php?html_id_=00000416

 

★「関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM2022)」
・日時:
 7月16日(土)10:00~17:00
 7月17日(日)10:00~16:00
・開催場所:池田市民文化会館
 大阪府池田市天神1-7-1
  http://jarl.gr.jp/kanham/

 

★JARL茨城県支部「いばらきハムの集い」
・日時:7月17日(日)
・開催場所:クラフトシビックホール土浦(土浦市市民会館)
 茨城県土浦市東真鍋町2-6
  https://www.jarl.com/ibaraki/

 

★「東海ハムの祭典」
・日時:7月24日(日)10:00~16:30
・開催場所:名古屋市公会堂
 愛知県名古屋市昭和区鶴舞1-1-3
  https://www.tokai-jarl.jp/saiten/

 

★JARL山梨県支部「2022フィールドミーティング」
・日時:7月24日(日)10:00~15:00
・開催場所:甲府市健康の杜センター アネシス
 山梨県甲府市下向山町910
  http://www.jarl17.org/?p=787

 

<販売店セール情報>

 

★電化センター「YAESUプレミアフェアー」
・日時:6月25日(土)~7月23日(土)
 平日9:00~18:30/祝日10:00~17:00(日曜定休)
・開催場所:電化センター
 香川県高松市天神前4-35
 TEL:087-862-6077  http://denka-ct.co.jp/

 

 

<各イベントの展示内容例>
 話題の新製品「FT5D」「FTM-6000/S」「FTM-200D」「FTM-320R(デジ簡)」、プレミアムHF機「FTDX101シリーズ」「FTDX10」、大好評の「FT-991A」「FT-891」他、主要モデルの実働展示説明を行います。
・FTDX101:「リモート」展示
・FTDX10:「リモート」「FT8」展示
・FT-991A:FT8」展示、HF~430MHzまで1台でOK
・FT5D:「Wires-X ポータブルデジタルノード」展示
・FTM-6000:お客様のオリジナル設定対応します
・FTM320R(デジ簡):「Sメーター」「周波数表示」「プログラムソフト」の活用で簡単に使えます
※展示内容について、会場の都合で一部展示できない内容もございます。
※ご来場時には「マスクの着用」「ソーシャルディスタンスの確保」「手指の消毒」「こまめな手洗い」をお願いいたします。

 

 

 

●関連リンク: 八重洲無線 催事情報

 

 

 


feed <QRP(出力5W以下)で運用する国内のIC-705ユーザー対象>7月1日(金)0時から5日(火)24時まで「第2回 IC-705ユーザーQSOパーティー」開催 (2022/6/29 11:30:33)

JARL QRP Clubは「リグ名称と運用日付をリンクさせた日程でIC-705を使用してQRP運用の醍醐味を堪能する」ことを目的に、7月1日(金)0時から5日(火)23時59分までの5日間にわたり、1.9MHz帯から430MHz帯(CW/SSB/AM/FM/DV)のアマチュアバンドで、アイコム株式会社の協賛による「第2回 IC-705ユーザーQSOパーティー」を開催する。参加できるのはQRP(出力5W以下)で運用する国内のIC-705ユーザー(自局はIC-705を使用すること)、交信相手は国内外のアマチュア無線局(出力は問わない)となっている。

 

 

HF~430MHz帯ポータブル機「IC-705」。軽量・コンパクトさで人気を博している(アイコム株式会社「IC-705特別サイト」から)

 

 

 昨年(2021年)から新たに始まった「IC-705ユーザーQSOパーティー」。呼び出し方法は、①電話のアマチュア無線局の場合「CQ ICパーティ」、②電信のアマチュア無線局の場合「CQ ICP」で、呼び出し符号への「/QRP」付加は参加局のポリシーに委ねるとしている。

 

 レポート交換は①クラブ正員の場合「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「会員番号」、②一般局の場合は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「オペレータ名またはハンドル)」を送る。いずれもIC-705をはじめアイコム製トランシーバーを使用する場合はリグ名称を伝えること。

 

 IC-705同士の交信やIC-705以外のアイコム製トランシーバーとの交信はボーナスポイントがある。得点ポイントの合計が100pt以上の局を対象に参加賞を進呈。また、参加賞対象者の中から抽選で副賞が贈られる予定だ。

 

 QSOパーティーにつき、得点並びに順位付けは行わない。電子ログの提出は7月31日(日)まで。郵送での受け付けは行わない。提出する書類はログ、サマリーシート、参加コメントで、補助資料は任意としている。「獲得ポイントが100pt未満であっても提出をお願いします」との案内がある。

 

 補助資料とは、運用時の感想や運用風景の写真、リグ活用に関わるアイデアなどの紹介や写真のことで、主催者は「ぜひ、お送りください」と呼びかけている。詳しくは下記の関連リンクから、JARL QRP Club「第2回 IC-705ユーザーQSOパーティ規約」で確認してほしい。

 

 

「第2回 IC-705ユーザーQSOパーティ」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・「第2回 IC-705ユーザーQSOパーティ」規約(PDF形式)
・JARL QRP CLUB

 

 

 


feed <6か月間か、任意で選んだ連続した7日間のどちらかでエントリー>6mAM愛好会、7月1日(金)から12月31日(土)まで「6mAMマラソンコンテスト(2022年後半戦)」開催 (2022/6/29 10:00:18)

6mAMのアクティビティー向上のため、毎日継続して電波を出すことを目的に、毎年1月から6月までと7月から12月までの2回に分けて開催している、6mAM愛好会主催の「6mAMマラソンコンテスト」。2022年の後半戦が7月1日(金)から12月31日(土)までの6か月間にわたり、国内の個人アマチュア局を対象に50.400~50.900MHzのAMモード(搬送波のあるA3EとH3E)で開催されている。すべての期間が対象となる部門(エリア別表彰)以外に、参加者が任意で選んだ“連続した7日間”で競う部門(全国表彰)がある。

 

 

 

 コンテストの呼び出し方はとくに定めはなく、一般的なCQで構わない。ナンバー交換も通常の「RSリポート」の交換で1点となる。部門は「部門1:従来と同じ半年分(エリア別表彰)」と「部門2:半年の中で参加者が任意で選んだ連続した7日間(全国表彰)」の2つ。

 

 マルチプライヤーは部門1と2共通の「交信日数」、部門2のみの「交信した異なるエリアの数(0~9およびJD1、沖縄県を別途エリアとして加え最大12とする)」となる 。

 

 部門1は30局以上、部門2は5局以上交信した希望者には、参加証(ハガキ)を送る(表彰者は除く)。なお、書類は部門1と部門2は必ず別々に提出すること。

 

 書類の提出は“手続き簡略のため”として電子ログのみ受け付けを基本としている。ログの締め切りは2023年1月31日(火)まで。詳しくは「6mAMマラソンコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「6mAMマラソンコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・6mAMマラソンコンテスト規約
・コンテストのページ
・6mAM愛好会

 

 

 


feed <約2年ぶりのスタジオ収録>OMのラウンドQSO、第317回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/6/29 8:30:25)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから6周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も75.3歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2022年6月26日(日)21時30分からの第317回放送。約2年ぶりにレギュラー陣がスタジオに揃っての収録となり、年配者の熱中症予防について、6月初旬にFMぱるるん関係者が沖縄県宮古島市から運用した際の電波を受信できたか、FMぱるるんの局長がFT8の運用を始めたといったエピソードだった。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、JARD養成課程講習会の管理者を約30年間務めている横溝氏(JH1GMW)が初登場。管理者の業務内容について紹介し、さらに自身の無線ライフを語った。

 

 番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed <今週末開催「6m AND DOWNコンテスト」の案内ほか>Radio JARL.com、第182回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/6/28 10:00:29)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは東京都西東京市の「FM西東京」でも放送(2022年からは毎週月曜日の23時30分~)されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2022年6月26日(日)21時からの第182回放送。前半は最近の天候とコロナ禍の状況について。続いて「CQ han radio」2022年7月号の巻末「From JARL」コーナーの内容紹介(個人賛助会員と法人賛助会員の募集、TOPICSコーナー紹介)を行った。

 

 後半では7月2日(土)~3日(日)に開催される「第52回 6m AND DOWNコンテスト」の案内。合わせて茨城県支部の「オール茨城コンテスト 第2部」、栃木県支部の「JARL栃木コンテスト」も紹介した。さらにハムフェアの特別記念局「8J1HAM」が7月1日から関東各県持ち回りで運用を行うという告知(7月1日には開局式も実施)と「JARLフレンドリーショップ 会員ありがとうキャンペーン」が6月末まで行われていることにも触れた。

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <CQ誌7月号の内容紹介その2>CQ ham for girls、第414回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/6/28 8:30:23)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2022年6月26日(日)15時からの第414回放送。前回に引き続き、アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)が登場し、CQ誌7月号(2022年6月17日発売)の内容紹介(特集「屋外型アンテナ・チューナ活用スタイル」、別冊付録「私のFT8ハムライフ」)とオートアンテナチューナー(ATU)とFT8の特徴と楽しみについてだった。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <免許を受けずにアマチュア無線局を開設、コールサイン不送出>東海総合通信局、第四級アマチュア無線技士を17日間の業務停止処分 (2022/6/27 18:00:47)

6月27日、東海総合通信局は総務大臣の免許を受けずにアマチュア無線局を開設し運用した第四級アマチュア無線技士の資格を有する無線従事者に対して、無線設備を操作することを17日間停止する行政処分を行った。本件は同総合通信局監視課に「コールサインを送出しないで業務通信を行っているダンプカーがいる」との申告に基づき、電波監視システム「DEURAS(デューラス)」や不法無線局探索車の監視を実施した結果、無線従事者を特定したものである。

 

 

 

 

 

東海総合通信局が行った、行政処分の発表内容は以下のとおり。

 

 

 

 総務省東海総合通信局は、電波法第4条第1項の規定に違反して総務大臣の免許を受けずにアマチュア無線局を開設し運用した無線従事者に対し、本日無線設備を操作することを17日間停止する行政処分を行いました。

 

 

1.違反特定の経緯

 

 東海総合通信局監視課は「コールサインを送出しないで業務通信を行っているダンプカーがいる」旨の申告に基づき、電波監視システムDEURASと不法無線局探索車による監視を続けていたところ、総務大臣の免許を受けずにダンプカーに無線局を開設し運用していた無線従事者を特定しました。

 

 この行為は電波法第4条第1項の規定に違反するものであり、同法第79条第1項に基づき無線従事者の従事停止処分をするものです。

 

 

 

 

2.行政処分の内容

 

 行政処分の詳細は以下のとおりです。

 

被処分者: 静岡県掛川市在住の男性(48歳)
行政処分の内容: 17日間の無線従事者(第四級アマチュア無線技士)の従事停止処分

 

 

 

 

 

 

【参考】 電波法(昭和25年法律第131号)(抜粋)

 

 

第4条第1項 (無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

第79条第1項 (無線従事者の免許の取消し等)
 総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は3箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。
(以下略)

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

【電波の日 特別企画】<写真で見る>違法な電波は許さない!! 関東総通「不法無線局探査車(DEURAS-M)」の全貌

 

<マイメディア東海>移動可能な電波監視システム(DEURAS)センサ局を使用した初の模擬探査訓練の様子をリポート

 

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

 

●関連リンク:
・東海総合通信局 アマチュア無線局を不法に開設した無線従事者に対して行政処分<17日間の無線従事者の従事停止処分に>
・総務省 電波監視システム(DEURAS)の説明(PDF形式)
・総務省 不法無線局の特定から行政処分までの流れ(PDF形式)

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(6月27日時点)、アマチュア局は1週間で67局(約10局/日)減って「376,957局」 (2022/6/27 12:25:56)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2022年6月27日時点で、アマチュア局は「376,957局」の免許情報が登録されている。前回紹介した6月20日時点の登録数から1週間で67局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2022年6月27日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「376,957局」の免許状情報が登録されていた。前回、6月20日時点のアマチュア局の登録数は「377,024局」だったので、1週間で登録数が67局ほど減少した。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅ている。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局38万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <申請期間は2022年7月1日から2年間>日本アマチュア衛星通信協会(JAMSAT)50周年を記念して、新アワード「JAMSAT 50th Anniversary Award」発行 (2022/6/27 12:05:52)

NPO法人 日本アマチュア衛星通信協会(JAMSAT)は、1972年に宇宙通信や衛星の製作に興味を持つ日本のアマチュア無線家によって創設(当時は「日本アムサット」と呼称)され、今年で50年を迎えた。同協会では「JAMSAT50周年を祝いアマチュア衛星通信の活性化と通信技術の向上に寄与します」として、2022年1月1日から2022年12月31日までの交信が有効の新アワード「JAMSAT 50th Anniversary Award」を発行する。申請期間は2022年7月1日から2023年6月30日までの2年間限定で、電子メールによる受け付けのみ。申請料は無料となる。

 

 

日本アマチュア衛星通信協会(JAMSAT)の創立50周年を記念して発行される、新アワード「JAMSAT 50th Anniversary Award」

 

 

 

「JAMSAT 50th Anniversary Award」の概要は以下のとおり。

 

 


 

 日本アマチュア衛星通信協会(JAMSAT)では、下記の通りJAMSAT50周年を記念してアワードを制定いたしました。

 

【アワード規約】

 

1.目的:
 当協会はアワードを発行して、JAMSAT50周年を祝いアマチュア衛星通信の活性化と通信技術の向上に寄与します。

 

2.名称:
 アワードの名称は「JAMSAT 50th Anniversary Award」

 

3.アワード取得に必要な条件:

 

a.コールサインと衛星ごとに下記のポイントとして、50ポイント以上を獲得する。
 JAMSAT会員外との交信 1
 JAMSAT会員との交信  2
 JAMSAT役員との交信  5
※JA1CUF、JA1DAO、JA1OGZ、JG1KOE、JO1LDY、JA3GEP、JA3NAS、JH3BUM、JH4DHX、JH4PHW、JA0FKM、VK9QO(2022年6月現在有効な局)
 JAMSAT HQ局     10

 

b.運用モードが違っても 1衛星1回の交信のみカウントします。

 

c.交信は2wayのみとし、クロスモードの交信はアワードの対象としません。

 

d.SSB、CWなどの特記はありません。

 

e.交信証は従来からの紙のQSLカードに加えて、eQSLやLoTWなどの電子QSLでも当Awardに必要な衛星名を明記できているものは有効とします。

 

f.アマチュア局のライセンス範囲で利用できる衛星で通信したものが有効です(注意:日本の場合はバンドプランに沿って運用できる衛星で通信したものが有効になります)。

 

4.アワードに有効な交信:
 2022年1月1日から2022年12月31日までの交信を有効とします。

 

5.申請書の形式:
 形式は問いませんが、JARL制定のものに準じた形式でQSL保有を自己誓約していただければQSLの提出は不要です。

 

6.発行の形式と申請料:
 発行番号なしのPDFによる発行のみとして電子メールでお送りします。 申請料は無料です。

 

7.申請書の送り先:
 電子メールによる受付のみJH4PHWアットマークjamsat.or.jp アットマークは@に修正してください。

 

7.申請書期間
 申請は2022年7月1日より2023年6月30日まで受け付けます。

FAQ:
※免許の範囲内での運用ですので日本の免許での申請はバンドプラン外のXW-2A、XW-2B、 XW-2C、AO-7のモードBでの申請はできません。
※移動識別の表示された局は同一DXCCエンティティ内は同一の局として扱います。
※アワードにはポイントや発行番号は掲載されないので、50ポイントを超えた方は早めの申請にご協力をお願いします。

 

 

 

 詳しくは記事下の「関連リンク」から確認してほしい。

 

 

 

●関連リンク:
・JAMSAT 50th Anniversary Award(JAMSAT)
・JAMSATとは(JAMSAT)
・NPO法人 日本アマチュア衛星通信協会(JAMSAT)

 

 

 


feed <特集は「DX側から見たFT8運用」>ハムのラジオ、第495回放送をポッドキャストで公開 (2022/6/27 8:30:46)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2022年6月26日の第495回放送は「DX側から見たFT8運用」。今年5月にパラオに移動運用した番組MCの一人が「FT8で“呼ばれる”」という体験から気が付いたことをピックアップする内容だ。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約48分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第495回の配信です

 

 

 

 


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