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hamlife.jp (2024/11/28 12:35:37)
現在データベースには 6136 件のデータが登録されています。
CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2022年7 月号を6月17日(金)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻913号となる。特集は「コンパクト・アンテナで楽しむ 屋外型アンテナ・チューナ活用スタイル」、別冊付録として「私の“FT8”ハムライフ」がつく。価格は990円(税込)。
「CQ ham radio」2022年7月号の表紙
6月17日(金)に発売される「CQ ham radio」2022年7月号のおもな内容は下記の通り。なお今月は曜日の関係で発売日が通常よりも2日繰り上がっている。
<特集>コンパクト・アンテナで楽しむ「屋外型アンテナ・チューナ活用スタイル」
・HF多バンド対応アンテナがスグできる
屋外型アンテナ・チューナの基礎知識
・アイコムの新製品
「AH-730」と「AH-705」を使いこなす
・スマート&サイレントなATU
八重洲無線「FC-40」活用ガイド
・USE WITH ANY TRANSCEIVER, USE WITH ANY ANTENNA!!
SGC Smartunerの選び方・使い方
・北米も大盛況
ARRLスタッフに聞く米国HFハイバンド事情
・人気汎用チューナの活用例
「CG-3000」で構成する「つり竿」アンテナ
【ファースト・インプレッション】
・コメット 1200MHz 5エレ・シングル八木「HFJ-1205Y」と10エレ拡張エレメント
【ユーザー・レポート】
・第一電波工業 5バンド対応短縮V型ダイポール・アンテナ「HFV5」
<トピックス>
・世界最高齢での挑戦!
JR3JJE/MM 堀江謙一さん 小型ヨットで単独無寄港の太平洋横断達成
・Dayton Hamvention 2022 レポート
・懐かしのCQ ham radio
ミニ・トランシーバ製作コンテスト
・第2級アマチュア無線技士 合格体験記
・micro:bitで始める
ワンボードマイコン・プログラミング
・目指せ! アジア・チャンピオン
JA-HQプロジェクト
・格安オート・チューナとループ・エレメントで組む
HF多バンド・アンテナ
・読者の製作教室
簡単に作れる4種のWVRアンテナ
・JR3JJE 堀江謙一さん
単独無寄港太平洋横断 航海日記
・伊豆諸島 利島から移動運用
・アマチュア無線の面白チャレンジ
第16回 リード線で試す送信アンテナ
・いよいよ復活! パラオラジオクラブ
<DX World>
・近着QSL紹介
・DX News
・Low-Band DXing
・High-Band DXing
・Digital Mode DXing
・Short Break
・DX Report
・QSL Information
・近着QSL情報
<連載>
・真空管で試す基本回路
・以心電信
・CW運用ステップアップ
・記念局INFORMATION
・BCL TODAY! FLASH
・ライセンスフリーワールド
・From USA
・入門「ハムの英会話」
・ものづくりの小部屋
・Let’s enjoy Ham life
・みんなで楽しむAM通信
・アワード収集を楽しもう!
・HF帯コンディション予報
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
・ARDF NEWS
・モールス通信セミナー 基礎編
・Let’s Enjoy C4FM & WIRES
・APRSでコミュニケーション
・D-STARインフォメーション
・2mSSBで楽しもう!
・新 移動運用セミナー
・海外コンテスト
・国内コンテスト
<インフォメーション>
・CQ情報室
・アマチュア無線技士 国家試験日程
・アマチュア無線技士 養成課程講習会
<読者の広場>
・HAM交換室
・ローカルトピックス/ハム交換室 投稿用紙
・読者の声
・ハムクイズ!?
・次号予告 / 編集部から
<別冊付録>『私の「FT8」ハムライフ』
大流行中のデジタル通信「FT8」。入門してみたら電波の“飛び”の良さに驚き、それまでの無線ライフが一変したという方も多いようです。そこで読者の皆さんからご投稿いただいた“FT8体験記”をまとめて紹介します。
同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社 WebShop)
電波新聞社出版部は、2022年6月17日(金)に季刊誌「電子工作マガジン」2022年夏号を刊行する。同誌は1999年で休刊となった月刊誌「ラジオの製作」の流れを汲むエレクトロニクスのホビー誌で電子工作記事が満載されている。価格は1,430円(税込)。
「電子工作マガジン 2022年夏号」の表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。「電子工作マガジン」は、電気、電子業界の日刊紙として知られる電波新聞社が年4回刊行しているエレクトロニクスのホビー誌(定期刊行されている、唯一の電子工作入門雑誌)。かつてBCLやハム、オーディオ、マイコン、エレクトロニクスの入門誌として青少年の人気を集めた「ラジオの製作」の流れを汲む。記事内には随所に懐かしい“ラ製テイスト”が溢れている。
今号は「秋月のキットを利用したマイクロ放送局」「IchigoJam で制御・カスタマイズ可能FM チューナーキットの製作」「カスタマイズ可能な受信機 ATS20・25その2」などのラジオと受信機関連の製作記事を掲載している。そのほか「新・キミもアマチュア無線家になろう!!(夏の楽しみ!移動運用とハムフェア)」「BCL最新情報2022年夏(アルゼンチンRAE、ふたたび)」、昨年から始まったチヨダAB30 南雲桂一氏による大好評連載「ライセンスフリー無線を始めよう(デジ簡登録局の再登録手続きをお忘れなく)」といった読み物も掲載されている(目次写真参照)。
また同誌は「ラジオの製作」(1999年で休刊)創刊65周年記念として、1981~2003年まで同社が発行し“マイコン少年”を熱中させた「マイコンBASIC Magazine」を復活(編集体制変更のため、別冊付録ではなく本誌記事内のコーナーに掲載)。今回は読者投稿のプログラム紹介のほか、「親子で挑戦 マイファーストパソコンを自作しよう」「温湿度センサーで不快指数を求めてみよう」などの記事を掲載。巻頭でも「きみにもできる! IchigoJamキットを作ってみよう!」を掲載している。
同書の購入は下記のAmazonリンクが確実だ。
●関連リンク:
・電子工作マガジン(電波新聞社)
・電子工作マガジン Facebookページ
・電波新聞社
「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは東京都西東京市の「FM西東京」でも放送(2022年からは毎週月曜日の23時30分~)されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2022年6月12日(日)21時からの第180回放送。前半はコロナ禍と最近の気候について。続いて6月1日の「電波の日」を記念し、JARL中央局「JA1RL」の記念運用を6月4日(土)に実施したという報告。続いて6月5日に富山県魚津市に開かれた「北陸ハムフェスティバル(富山県支部の集いと併催)」に出席した報告だった。
後半では「傷害補償保険」「雷事故補償保険」の今年度分の新規受付を終了した報告と、「ハムフェア2022」の出展者説明会を7月7日(木)に東京・原宿の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催するという案内。また「JARLフレンドリーショップ 会員ありがとうキャンペーン」が6月末で終了することにも触れた。最後に近く開催されるコンテストとして6月19日「島根対全日本コンテスト」、イベントとして6月19日の渡島檜山支部「フォックスハンティング競技大会」を紹介した。
番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。
●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ
「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2022年6月12日(日)15時からの第412回放送。前回までに引き続き、アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)が登場し、作業用グローブの話題とCQ誌6月号(2022年5月19日発売)の内容紹介(連載「Let’s enjoy Ham life」で紹介したJI1WXU 平本氏の新シャックについて、アイコムの新型ATU「AH-730」紹介、)だった。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ
東北総合通信局は、無線局に係る登録点検の実施において、無線局の検査のために作成する点検結果を記載した書類(点検結果通知書)を事実と異なる偽った内容で通知した登録検査等事業者に対し、登録点検業務に係る30日間の業務停止、および業務の改善を命じた。
東北総合通信局が発表した行政処分内容は以下のとおり。
東北総合通信局は、無線局に係る登録点検の実施において、点検結果の内容を偽って通知した登録検査等事業者に対して、令和4年6月13日(月)、電波法(昭和25年法律第131号)に基づき、行政処分を行いました。
1.登録検査等事業者の名称等
(1)名称 株式会社MTS&プランニング
(2)所在地 福島県福島市西中央二丁目21
(3)登録番号 東一第0010号
2.違反の概要
登録検査等事業において、無線局の検査のために作成する点検結果を記載した書類(点検結果通知書)を事実と異なる内容で通知した。
3.行政処分の内容(かっこ内は適用条項)
(1)登録検査等事業者の業務停止(電波法第24条の10第4号)
業務停止期間:令和4年6月13日から令和4年7月18日までの36日間
(2)登録検査等事業者の業務改善命令(電波法第24条の7第2項)
<関連条文(電波法)>
(適合命令等)
第二十四条の七 (略)
2
総務大臣は、登録検査等事業者がその登録に係る業務の実施の方法によらないでその登録に係る検査又は点検の業務を行つていると認めるときは、当該登録検査等事業者に対し、無線設備等の検査又は点検の実施の方法その他の業務の方法の改善に関し必要な措置をとるべきことを命ずることができる。
(登録の取消し等)
第二十四条の十
総務大臣は、登録検査等事業者が次の各号のいずれかに該当するときは、その登録を取り消し、又は期間を定めてその登録に係る検査又は点検の業務の全部若しくは一部の停止を命ずることができる。
一 第二十四条の二第五項各号(第二号を除く。)のいずれかに該当するに至つたとき。
二 第二十四条の五第一項又は第二十四条の六第二項の規定に違反したとき。
三 第二十四条の七第一項又は第二項の規定による命令に違反したとき。
四
第十条第一項、第十八条第一項若しくは第七十三条第一項の検査を受けた者に対し、その登録に係る点検の結果を偽つて通知したこと又は同条第三項に規定する証明書に虚偽の記載をしたことが判明したとき。
五 その登録に係る業務の実施の方法によらないでその登録に係る検査又は点検の業務を行つたとき。
六 不正な手段により第二十四条の二第一項の登録又はその更新を受けたとき。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・東北総合通信局
電波法違反の登録検査等事業者に対する行政処分
・総務省 登録検査等事業者制度
・株式会社MTS&プランニング
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、2022年5月21日(土)に連盟会議室およびWeb会議で第60回理事会を開催、その報告をWebサイトの会員専用ページで公開した。同理事会では「令和3年度事業報告について」「令和3年度決算について」「規則第26条による理事・監事の推薦について」「役員の選任について」「IARU新規加盟連盟の承認について」の5議題が審議されたほか、協議事項と業務報告が行われた。同理事会報告の閲覧はJARL会員のみで、コールサインと登録したパスワードが必要となる。また6月10日夕方にはJARL Webに「第11回定時社員総会議案等について」の告知も掲載された。
JARL Webの会員専用ページに掲載された第60回理事会報告によると、今回は次の5議題が審議された。第1~4号議題は6月26日(日)に行われる第11回定時社員総会に向けたもの。この理事会で決定した総会議案等はJARL Webの会員専用ページで6月10日に公開された。
第1号議題:令和3年度事業報告について
第2号議題:令和3年度決算について
第3号議題:規則第26条による理事・監事の推薦について
第4号議題:役員の選任について
第5号議題:IARU新規加盟連盟の承認について
第1号議題「令和3年度事業報告について」概要
第11回定時社員総会の報告事項とする令和3年度の事業報告を審議。令和3年度事業報告(案)と、令和3年4月1日から令和4年3月末日までの会員数等の各種統計、各地方本部・支部の行事報告等の資料の説明がおこなわれ、審議の結果、原案を一部修正し全員異議なく承認した。
第2号議題「令和3年度決算について」概要
第11回定時社員総会に議案として上程する「令和3年度決算」を審議。令和3年度の収支は前年同様、新型コロナウイルスの感染が不透明な状況が続き、行事等が中止になるなど影響を受けたが、従来からの施策の奏功で今年も会員数が増加。経営合理化も実施し、評価損益等調整前当期経常増減額は△4百万円とほぼ収支均衡となり、前年比で33百万円と大幅改善した。
また経常増減額のうち、費用であっても現金支出のない減価償却費・退職給付費用を考慮するとプラスの14百万円(前期は△24百万円)となった。同様に特定資産の取崩額も9百万円(前期は19百万円) と改善した。
「今年度も新型コロナウイルスの対策を慎重におこないながら、会員の満足度向上に向け、組織一丸となってさらなる会員サービスの充実をおこない、会員数の増加を目指し、経費削減に努力し、引き続き収支改善に取り組んでいく」旨の説明があり、監事から「業務・決算に関する監査の結果として、全体的に適正に処理されていると認められる」との報告があり、全員異議なく原案どおり承認した。
第3号議題「規則第26条による理事 ・ 監事の推薦について」概要
規則第26条による理事・監事の候補者 (各2名)
の推薦について、候補者の経歴等の説明がおこなわれ、全員異議なく原案どおり承認した。規則第26条により推薦された理事・監事の候補者は以下のとおり。
(1)理事の候補者の推薦 (規則第26条第1項による)
・日野岳 充氏(JE1KAB) 再任
・原 恒夫氏(JA8ATG) 再任
(2)監事の候補者の推薦 (規則第26条第2項による)
・志村 文夫氏(JA1MEK) 新任
・佐藤 眸氏(JE7JGG) 再任
第4号議題「役員の選任について」概要
第11回定時社員総会に上程する役員選任の件(※今春行われた令和4年通常選挙で、理事の候補者となった15名と、規則26条による推薦理事候補2名、および監事候補2名を、社員総会で選任するための議題)に関して審議。全員異議なく原案どおり承認した。
第5号議題「IARU新規加盟連盟の承認について」概要
IARUから2022年2月18日付けで送付されたスーダン・アマチュア無線連合(SARU)の加盟提案の諾否について審議し、全員異議なく原案どおり承認した。
また議題審議後の協議事項では「アワード規程の一部改正について」「公益財団法人ボーイスカウト日本連盟への協力 ・支援について」「その他(免許申請の一部簡易化に関する要望について意見交換)」が話し合われた。
理事会報告の詳細は下記関連リンクのJARL会員専用ページ(要ID・パスワード)内にからPDF形式で閲覧できる。また第11回定時社員総会の議案書も下記関連リンクの案内ページからPDF形式で閲覧できる(会員専用、要ID・パスワード)。
●関連リンク:
・第60回理事会報告(JARL Web 会員専用ページ)
・第11回定時社員総会議案等について(JARL Web)
日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2022年6月13日時点で、アマチュア局は「377,037局」の免許情報が登録されている。前回紹介した6月6日時点の登録数から1週間で21局ほど減少した。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2022年6月13日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「377,037局」の免許状情報が登録されていた。前回、6月6日時点のアマチュア局の登録数は「377,058局」だったので、1週間で登録数が21局ほど減少した。
また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅ている。
↓この記事もチェック!
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局38万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
ポッドキャスト : audio/wav
国内のアマチュア無線局を対象に、全国アマチュア無線非常通信ボランティア団体「Team7043」では、2022年6月15日(水)10時から2時間の予定で実施される「Jアラート(全国瞬時警報システム)」による「全国一斉緊急地震速報訓練」において、アマチュア無線を通じて非常通信訓練ロールコールを実施する。「Jアラート」とは、弾道ミサイル情報、津波警報、緊急地震速報などの対処に時間的余裕がない事態に関する情報を国から発信。市町村防災行政無線などを自動起動させて、迅速に住民に伝達するシステムのことで、気象庁が発信する地震速報に限定した「全国一斉緊急地震速報訓練」は年2回実施している。
「Team7043」による「全国一斉緊急地震速報訓練」に関連したアマチュア無線での訓練の概要は以下のとおり。
6月15日(水)10時に行われるJアラート(全国瞬時警報システム)による訓練に、Team7043は通信訓練を実施いたします。
訓練当日に時間がある方は下記の通信訓練にご参加ください。また「JR3WA(439.34MHz/FM)」のレピータを使いますので、常用される各局様には、その時間のみご協力をよろしくお願いいたします。10時から11時までの1時間予定です。
JA9YAP(福井大学無線クラブ)さんが参加、詳細はTeam7043ブログにて公開予定。
【開始時間】 訓練開始合図後、10時~12時
【CQ出し方】 CQ訓練、CQ訓練 Jアラートによる通信訓練を実施しています。 関心のある各局は交信をお願いいたします。キー局 JF3YYE(OP:JH3DMQ)大阪府柏原市 JCC-2525、JA1LIQ 埼玉県鴻巣市 JCC-1317
【キー局】
①439.34MHz/FM 10:00~11:00 JF3YYE(OP:JH3DMQ)
②7.050MHz/SSB(混信の場合+-) 10:00~11:00 JA9YAP(OP:中村さん)
③7.050MHz/SSB (混信の場合+-)11:00~12:00 JA1LIQ/JF3YYE 30分間交代運用
※JA9YAP 福井大学アマチュア無線クラブ
敬称略
【交信対象】 439.34MHzは大阪府内&近隣県各局、7.050MHは日本国内局
【運用方法】 下記周波数で運用いたします。
【交信内容】 通常交信 (RS交換+JCC/JCG Code+OP)
【交信内容】 通常交信 (RS交換+JCC/JCGナンバー+オペレータ名)
【QSLカード】 JARL会員のみ1Way
【交信LOG】 Team7043ブログにて公開
【質問】
問い合わせ: jh3dmqアットマークjarl.com(アットマークを@に変更)
件名: Jアラート通信訓練について
※今後もJアラート実施日が決まりましたらTeam7043ブログにて公開予定。
★Webロールコール
SNSを使った電文伝達訓練も併用して実施(10:00~12:00)
受付先は上記アドレス
ただし、OP:JH3DMQ水谷が急な仕事が入った場合は通信訓練は中止。もし、有志の方が自己判断でkey局参加されてれば交信をお願いいたします。
※当日自然災害での警報が出た場合は訓練を中止といたします。その際は、7.050MHz(非常通信周波数)は空けます。
※当日、自然災害での警報が出た場合は訓練を中止とします。
※その際は、7.050MHz(非常通信周波数)は空けます。
↓この記事もチェック!
<ボランティアという位置づけだが、免許人が状況に応じて柔軟に>総務省、「アマチュア局による非常通信の考え方」を公表
●関連リンク:
・次回は6月15日(水)緊急地震速報の訓練
Jアラート訓練にアマチュア無線として通信訓練を実施致します。(Team7043)
・気象庁 緊急地震速報を活用した訓練について
・気象庁 緊急地震速報の訓練(令和4年6月15日)
・気象庁
スマートフォンの「地震防災訓練アプリ」を用いた訓練
・令和4年6月15日(水)に配信する訓練用の緊急地震速報による強い揺れの地域と震源要素(PDF形式)
・消防庁
全国瞬時警報システム(Jアラート)の概要(PDF形式)
・国土交通省
全国瞬時警報システム(J-Alert)について(PDF形式)
・国民保護サイレン音の再生(wav形式)
・Team7043
富山県の民放テレビ局(JNN系列)チューリップテレビは2022年6月10日、夕方のニュース番組内で「再び注目 アマチュア無線」と題した映像リポートを放映した。6月5日に魚津市で開催された「北陸ハムフェスティバル」の会場風景と来場者インタビューのほか、南砺市のJA9BKJ 中井氏、富山市のJF9JTS 高山氏のシャックを訪問し、交信風景など4分弱にわたり紹介している。現在、YouTubeのチューリップテレビ公式チャンネルでこの番組の動画が公開されている。
YouTube チューリップテレビ公式チャンネルより
富山県のチューリップテレビは平日の夕方に、県内ニュースを集めた「ニュース6」を放送中だ。この番組では毎週金曜日にカメラマンたちが見た日常の光景、ごくありふれた一瞬一瞬の日常を映像に綴るリポートコーナー「いいねとやま」を設けている。2022年6月10日の同コーナーでは「再び注目 アマチュア無線」と題し、富山県内のアマチュア無線の現状を紹介した。
YouTube チューリップテレビ公式チャンネルより
冒頭では6月5日に魚津市で開催された「北陸ハムフェスティバル」の会場風景と来場者への「アマチュア無線の魅力」を尋ねるインタビュー、かつてはアマチュア無線が「趣味の王様」と言われていたこと、アナログな魅力で再び注目を集めるようになり、JARLの会員数が2年連続で増加していることなどを紹介。後半では南砺市のJA9BKJ 中井 貢氏、富山市のJF9JTS 高山 稔氏のシャックを訪問して楽しみ方を紹介、交信風景を含め4分17秒にわたりリポートしている。
6月10日放送「いいねとやま」再び注目 アマチュア無線(YouTube チューリップテレビ公式チャンネル)
画面↓をクリックで動画がスタート!
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・いいねとやま(チューリップテレビ)
・いいねとやま#300「再び注目 アマチュア無線」(YouTube
チューリップテレビ公式チャンネル)
・JF9JTS Ham Radio【アマチュア無線】(YouTube JF9JTSチャンネル)
一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が各地で開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2022年7月期の開催日程を紹介する。
●2022年7月の第三級短縮コース開催日程
東京都豊島区/JARDハム教室(7月5日開催)○
東京都豊島区/JARDハム教室(7月16日開催)○
神奈川県平塚市/平塚商工会議所(7月24日開催)○
大阪府大阪市/アイコム情報機器(株)(7月31日開催)○
熊本県熊本市/無線のクマデン(7月10日開催)○
鹿児島県鹿児島市/日本赤十字社 鹿児島県支部(7月10日開催)○
福島県楢葉町/有限会社清建興業(7月17日開催)○
北海道稚内市/稚内市生涯学習総合支援センター(7月31日開催)○
新潟県 三条市/三条・燕地域リサーチコア(7月31日開催)○
※受講申込締切日:開講日1週間前の日(その前に定員に達したときは定員に達した日)
〇印は下記リンク先にてWeb申し込みが可能
第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。JARDによると平成23年度の実績は受講者数:4,651名で、合格率は99.0%。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記関連リンクで。
なおJARDでは2017年4月から、4アマ資格のない者でも自宅等からインターネットに接続したパソコンを使って学習ができる「eラーニング方式」の養成課程(3アマ標準コース)を随時開講している。最短なら申し込みの翌日から受講を始められる。修了試験受験者の合格率は100%。詳細はJARDのWebサイトで。
●関連リンク: 一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会