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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/28 6:35:37)

現在データベースには 6132 件のデータが登録されています。

feed <巻頭特別企画は「日本製リニア・アンプ~1kW運用とその歴史」>CQ出版社が「別冊CQ ham radio QEX Japan No.43」を刊行 (2022/5/12 21:00:10)

CQ出版社は “別冊CQ ham radioシリーズ”として年4回刊行している「別冊CQ ham radio QEX Japan」の最新号、No.43 を2022年5月19日(木)に発売する。今号は巻頭特別企画として「日本製リニア・アンプ~1kW運用とその歴史」を掲載。さらに「50MHz7エレ・トライアングル・スタックの理論と実践」「ワイヤ・アンテナ設置・調整のヒント」「MRF300A/Bプッシュプル完成基板を使った 50MHzモノバンド400Wリニア・アンプの製作」などの記事も掲載されている。価格は1,980円(税込)。

 

 

「別冊CQ ham radio QEX Japan No.43」表紙

 

 

「QEX Japan」は2011年11月創刊、従来同社から刊行されてきた「別冊CQ ham radio」シリーズの誌面を刷新して登場した季刊誌(毎年2、5、8、11月に刊行)。アメリカのアマチュア無線連盟ARRLが発行する技術誌「QEX」のタイトルを同連盟の許可を得て日本版を発行している。国内のアマチュア無線、電子関係の話題はもちろん、ARRLの機関誌「QST」や「QEX」誌からの翻訳記事も収録している。今号のおもな内容は下記の通り。

 

 

<巻頭特別企画>
日本製リニア・アンプ~1kW運用とその歴史

 

・Part1 まだまだ使える
 市販真空管リニア・アンプの運用性改善

 

・Part2 ハイパワー局の免許申請のヒント
 新スプリアス規格対応の変更申請方法

 

・Part3 国産機の歩みをたどる
 日本のアマチュア無線用リニア・アンプの歴史

 

 

<Topics>
・高利得で奇麗なビーム・パターン、軽量化を目指した
 50MHz 7エレ・トライアングル・スタックの理論と実践

 

・移動運用の季節に役立つお話
 ワイヤ・アンテナ設置・調整のヒント

 

・劣化部分の修復・補強のポイント
 SteppIR アンテナ復活記

 

・わずか50m 長で仕上げる
 160m BOG(Beverage On Ground)の実践 後編

 

・ファンクション・ジェネレータのお気軽活用
 SIGLENT「SDG1062X」で遊ぶ

 

・世界のアマチュア無線家事情
 ブラジル・ハム仲間のゴミ屋敷

 

 

<Technical Section>
・MRF300A/B プッシュプル完成基板を使った
 50MHzモノバンド400Wリニア・アンプの製作

 

・アマチュア無線機のメインテナンス
 トリオ TS-811 UHF機をレストアする

 

・日本独自のP球を使いこなす
 5P70パラで作る7MHz AM 500W送信機

 

・オフセンター給電 マルチバンド垂直アンテナ 後編

 

 

 同誌の予約・購入は下記のAmazonリンクが確実だ。また詳細は下記関連リンクのCQ出版WebShopにも掲載される。

 

 

 

 

 

●関連リンク: 別冊CQ ham radio QEX Japan(CQ出版WebShop)

 

 

 


feed <雨天の場合は中止>JARL神奈川県支部、5月15日(日)に愛甲郡清川村で「第8回かながわアマチュア無線フィールドミーティング in 宮ヶ瀬」を開催 (2022/5/12 11:30:42)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)神奈川県支部は、恒例となった宮ケ瀬湖畔(愛甲郡清川村)での親睦イベント「かながわアマチュア無線フィールドミーティング in 宮ヶ瀬」を、2022年5月15日(日)に開催する(雨天の場合は中止)。

 

 

 

 コロナ禍で2020年、2021年の2年連続で開催中止となっていた「かながわアマチュア無線フィールドミーティング in 宮ヶ瀬」が3年ぶりに開催される。概要は次のとおり。

 

★「第8回かながわアマチュア無線フィールドミーティング in 宮ヶ瀬」概要

 

◆主催: 一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)神奈川県支部
 共催:一般社団法人 日本アマチュア無線連盟
    一般社団法人 日本アマチュア無線連盟 東京都支部
    一般社団法人 日本アマチュア無線連盟 山梨県支部
 後援:公益財団法人 宮ヶ瀬ダム周辺振興財団
    宮ヶ瀬レイクサイドエフエム放送機構株式会社

 

◆日時: 2022年5月15日(日) 10:00~15:00
 ※雨天の場合は中止

 

◆場所: 宮ヶ瀬湖畔園地、旧のりもの広場
 (神奈川県愛甲郡清川村宮ヶ瀬940-5)  https://www.miyagase.or.jp/publics/index/5/ 
・小田急小田原線「本厚木駅」下車北口より、神奈中バス5番乗り場「宮ヶ瀬」行き に乗車し、終点「宮ヶ瀬」下車(約60分) 
・駐車場あり、1日500円(必ず小中沢駐車場をご利用ください)GoogleMapで「小中沢駐車場」と検索してください。

 

◆入場料・参加費: 無料
・駐車場については、正規の駐車場料金が掛かります(イベント参加による無料化、割引等はありません)。
・主催者と協力者、施設管理者は本イベントにおいて、開催日当日に会場を提供すること以外に関するトラブル等への一切責任を負いません。ケガや事故、トラブル等が発生しても当事者ならびに当事者間にて解決していただきますようお願いいたします。

 

◆イベント内容:
・開会式:10:00~ メインステージにて

 

・JA1YAA/1公開移動運用 8J1JARL/1体験運用:宮ヶ瀬から日本、世界に向けてJA1YAA/1の電波を発信いたします(HF及びU/Vでの運用を予定)。移動運用はJARL会員であれば、誰でも参加できますので、運用希望のJARL会員は無線従事者免許とJARL会員証をご持参ください。また、8J1JARLを活用しアマチュア無線の資格のない方の体験運用を実施する予定です。

 

・特定小電力無線機を使用した無線通信体験会:免許不要の特定小電力無線機を使用し、指導員から無線機の基本的な操作方法や通話要領の説明と、実際に家族や友人等との間で無線通信を体験する簡単な学習会。小中学生以下のお子様(保護者同伴)が参加できます。

 

・アマチュア無線メーカー:無線機器・アンテナメーカー等に出店いただきます。

 

・ジャンク市・フリーマーケット(出店は事前受付締切済):無線機器、部品、パソコン機器、家電、玩具、書籍、衣類等を販売する予定です。昨今、公共の場ではジャンク市などの開催が難しくなっていますが、宮ヶ瀬ではオールフリーです。貴重な掘り出しものをお探しください。

 

・ラジオ製作教室:部品から組み立てて、ラジオを作ってラジオを受信してみましょう! スタッフが製作方法を懇切丁寧に指導させていただきます。先着20名までキット代無料でチャレンジいただけます。

 

・移動運用車両コンテスト:アマチュア無線を楽しむために、無線機器を設置した自家用車、二輪車(軽車両を含む。以下「車両等という」)等を展示します。普段運用している車両等を公開してください。素晴らしいと思った移動運用車両に投票をお願いします。

 

・アイボール&ハンディ機QSOコンテスト:より多くの方とアイボール若しくはご持参のハンディ機やモービル機等「以下(ハンディ機等という)で交信し、既定の用紙に記載してください。自分と同じアルファベットを使用するサフィックスのコールサイン(文字並びの順番は問いませんが、1文字を複数対応は不可)の方を探してください。2文字以上合えば1点としてカウント、3文字合えばマルチもカウント(ファースト局はマルチ1)、若しくはご持参のハンディ機等を使用して交信してください。アイボール得点や交信局数上位者に記念品を贈呈。

 

・アマチュア無線PR、相談、JARLコーナー:アマチュア無線の魅力をお伝えします。また、各種ご相談を広くお受けさせていただくほか、JARLコーナーとして、お試し入会等新規会員の入会申込みや継続会費・個人賛助会員の受付を実施します。

 

・JARL会員増強連携地元PRコーナー:JARL会員増強企画と連携しており、当日お試し入会や催事限定入会金免除でJARLに入会された方や継続会費・個人賛助会員入会・継続会費等を納入いただいた方に地元名産品を記念品として贈呈するほか、宮ヶ瀬周辺の魅力をお伝えいたします。是非、宮ヶ瀬を楽しんでください。

 

・移動運用車両コンテスト表彰式/閉会式:移動運用車両コンテスト参加者の表彰式(15:00~)を行います。また、閉会式を引き続き行います。

 

・地元コミュニティFM放送局「宮ヶ瀬レイクサイドFM」のスタジオ見学会及び宮ヶ瀬天文台の見学:会場のすぐ近くに放送スタジオがある「宮ヶ瀬レイクサイドFM放送局(83.6MHz)」のスタジオ見学会及び宮ヶ瀬に設置された天文台を公開、見学を実施します。

 

・QSL転送BOXの設置:JARL会員のQSLカードを島根ビューローへ転送します。

 

◆その他・開催注意事項:
・当日の連絡周波数は432.420MHz付近をワッチしております(デジタル簡易無線は4ch、特定小電力無線は4chをワッチしております)
※基本的には誘導等は行いません。

 

・当日の施設の利用状況は施設側の情報【3/21 緊急事態宣言解除後の施設等の状況について】をご覧ください。
  https://www.miyagase.or.jp/publics/index/153/#page-content

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク: 第8回かながわアマチュア無線フィールドミーティングin宮ヶ瀬(JARL神奈川県支部)

 

 

 


feed <28MHz帯以上のアマチュアバンドで競う>JARL関西地方本部、5月14日(土)21時から15時間「2022年 関西地方3エリア 関西VHFコンテスト」開催 (2022/5/12 10:00:10)

2022年5月14日(土)21時から15日(日)12時までの15時間、JARL関西地方本部主催の「2022年 関西地方3エリア 関西VHFコンテスト」が、日本国内のアマチュア局を対象に28MHz帯以上の各アマチュアバンドの電話と電信で行われる。

 

 

 

 交信対象はJA3管外局が「JA3管内局」、JA3管内局が「日本国内のアマチュア局」。ナンバー交換は管内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡区ナンバー」、管外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都県・北海道の地域ナンバー」となる。

 

 紙ログと電子ログの締め切りは6月5日(日)。詳しくは「2022年 関西地方3エリア 関西VHFコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「2022年 関西地方3エリア 関西VHFコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・2022年 関西地方3エリア 関西VHFコンテスト規約
・JARL関西地方本部コンテスト委員会
・JARL関西地方本部

 

 

 


feed <長野、新潟の県内局が多数参戦>JARL信越地方本部、5月14日(土)21時から15時間にわたり「第59回 JA0-VHFコンテスト」を開催 (2022/5/12 9:30:06)

2022年5月14日(土)21時から15日(日)12時までの15時間、JARL信越地方本部主催の「第59回 JA0-VHFコンテスト」が50MHz帯以上の電信、電話(文字、画像、データ通信を除く)で開催される。参加資格は「管内局」が信越管内(新潟県、長野県)でエリアナンバーが0のアマチュア局か、信越管内のJARL会員台帳に掲載されている0以外のアマチュア局かのいずれか。「管外局」はそれ以外のアマチュア局(両県内に移動した場合も管外局)。いずれもゲストオペでの参加は不可となっている。

 

 

 

 本コンテストの交信対象は、管外局が信越両県内で運用するアマチュア局(ただし信越両県内に移動して参加する場合は全アマチュア局)、管内局は本コンテストに参加の全アマチュア局。ナンバー交換は、管内局および信越両県内から参加する管外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡区ナンバー」、管外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」となる。

 

 得点の計算は、アマチュア局は各バンドごとに異なる局との交信を1点とし、同一バンド内での交信はモードが異なっていても1回のみ有効。SWLは各バンドごとに異なる局の受信が1点となる。

 

 マルチプライヤーは、管内局が各バンドで得た両県内の市郡区ナンバーの数と都府県支庁ナンバーの数の合計。管外局が各バンドで得た両県内の市郡区ナンバーの数(信越エリア外のマルチは無効)。

 

 紙ログ、電子ログの両方で受け付ける。締め切りは5月30日(月)消印有効。郵便以外の方法の場合は5月31日(火)必着。詳しくは「第59回 JA0-VHFコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第59回 JA0-VHFコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第59回 JA0-VHFコンテスト規約(PDF形式)
・JARL信越地方本部

 

 

 


feed <最近のコンテストとDXペディション>アマチュア無線番組「QRL」、第521回放送をポッドキャストで公開 (2022/5/12 8:30:49)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2022年5月5日 夜に放送した第521回分がアップされた。

 

 

 2022年5月5日(第521回)の特集は「最近のコンテストとDXペディション」。5月3日に開催された東京コンテストの振り返り、4月下旬に行われたTX5N(仏領ポリネシアのオーストラル諸島) DXペディションのFT8モードについて、4月末の21MHz帯FT8に突然「P5DX」という局(パイレーツ?)が現れた話題、この後開催される主要コンテストについてを紹介した。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第521回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 


feed 北海道広尾町のD-STARレピータ「JP8YEG」廃止 (2022/5/11 20:10:03)

2022年5月10日付の「D-STAR NEWS」によると、北海道広尾郡広尾町に設置されていたD-STARレピータ「JP8YEG(広尾430)」が5月10日をもって廃止された。

 

 

 JP8YEGは2011年9月に広尾郡広尾町公園通北に開設。インターネット接続で439.39MHzのDVモードで運用していたが「管理団体ならびに設置場所の都合」により2022年5月10日をもって廃止となった。

 

 

 

●関連リンク: JP8YEG廃止のお知らせ(JARL D-STAR NEWS)

 

 

 


feed 4エリア(中国)と6エリア(九州)で発給進む-2022年5月11日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2022/5/11 18:00:13)

日本における、2022年5月11日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに4エリア(中国管内)の中国総合通信局と、6エリア(九州管内)の九州総合通信局からそれぞれ更新発表あった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <特集は「雲ハカセになろう!」、別冊付録「十種雲形早わかりポスター」付き>誠文堂新光社が月刊誌「子供の科学」2022年6月号を刊行 (2022/5/11 17:30:52)

株式会社誠文堂新光社は2022年5月10 日(火 )に月刊誌「子供の科学」2022年6月号を刊行した。今号は特集が「梅雨から夏の天気を読む! 雲ハカセになろう! 、さらに「エントツガイが日本にもいた! 」「木っ端でDIY」「左手の法則が実験でわかる フラミングのブランコ」「南極観測隊PHOTO通信」といった記事も掲載している。また別冊付録として「十種雲形早わかりポスター」がついてくる。価格は770円(税込み)。

 

 

「子供の科学」2022年6月号表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。

 

 また同誌は一昨年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。

 

 通巻1034号となる2022年6月号は特集が「梅雨から夏の天気を読む! 雲ハカセになろう!」、さらに「エントツガイが日本にもいた!」「木っ端でDIY」「左手の法則が実験でわかる フラミングのブランコ」「南極観測隊PHOTO通信」「学校でも塾でも教えてくれない 生きる技術」といった記事も掲載している。また電子工作の「ポケデン」コーナーではカウンターICを使って赤いLEDの点灯が次第に青色や緑色のLEDに変わっていく装置「ターングリーン」を製作。さらに別冊付録として「十種雲形早わかりポスター」がついてくる。なお今号は情報コーナーに無線関連の情報は掲載されていない。

 

 

 

 同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。

 

 

 

 

●関連リンク:
・子供の科学2022年6月号はこんな内容だ(KoKa Net)
・中高生の科学 Kokademia(KoKa Net)

 

 

 


feed <コンテスト規模は“4エリア対全国”>JARL山口県支部、「第21回 オール山口コンテスト HF部門」を5月14日(土)と15日(日)の2回に分けて開催 (2022/5/11 10:00:36)

国内アマチュア局、SWLを対象とした、JARL山口県支部主催の「第21 回 オール山口コンテスト」の「HF部門」が、2022年5月14日(土)18時から24時までと、翌日の5月15日(日)6時から15時までの2回に分けて、1.9/3.5/7/14/21/28MHz帯の電信、電話で開催される。「昨年に引き続き、4エリア各県支部の協力を得て、コンテストの規模を4エリア対全国にします」と主催者はアナウンスしている。また、前回(2021年)から1.9MHz帯に「電話」が加わっている。

 

 

 

 交信対象は山口県内局(山口県内より運用する局)が日本全国の局。中国地方局(山口県を除く4エリアより運用する局)が日本全国の局。エリア外局(4エリア以外で運用する局)が4エリアの局となる。

 

 ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市町番号」。中国地方局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「JARL制定市郡区番号」。エリア外局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「JARL制定都府支庁県番号」となる。

 

「OM部門参加局」は2022年5月31日以前に70歳以上。「ニューカマー局」は2021年5月31日以降に初めて開局した局、「ジュニア局」は2022年5月31日に18歳以下の局と定義。ニューカマー局、およびジュニア局は別途表彰が行われる。

 

] 紙ログと電子ログの締め切りは6月1日(水)当日消印有効 。2018年から「10分間ルールを廃止する」「コンテスト期間内の運用地の変更は自由(ただし、ほかの参加部門に移動はできない)」など変更点がある。詳しくは「第21回 オール山口コンテスト」を確認してほしい。

 

 なお、「第21回 オール山口コンテスト」の「V/U/SHF部門」は、2018年から「V/UHF部門」と「SHF部門」に分離して、1週間後の5月21日(土)18時から24時までと、5月22日(日)6時から15時までの2回に分けて開催される。

 

 

「第21回 オール山口コンテスト」の規約

 

 

●関連リンク:
・第21回 オール山口コンテスト規約
・第21回 オール山口コンテスト規約(PDF形式ダウンロード)
・JARL山口県支部

 

 

 


feed <JARDが開催する「初心者交信教室」について>OMのラウンドQSO、第310回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/5/11 9:00:56)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから5周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も74歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2022年5月8日(日)21時30分からの第310回放送。前半では50MHz帯のコンディション、自作やアンテナのメインテナンスに欠かせない電動工具について、最近自作したもの、これから旅行で行きたいところなどが話題になった。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、前回までに続いてJARD管理部長の伊藤 純氏(JH1OPI)が登場。「HAMtte交信パーティー2022春」に合わせてJARDハム教室で開催される「初心者交信教室」の説明だった。

 

 番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


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