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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/10/9 9:05:34)

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feed <パソコンによってはCOMポートの自動検索一覧に表示されない現象を改善>アイコム、プログラミングソフトウェア「CS-9100」「CS-R8600」「CS-7100」を更新 (2022/3/25 12:25:30)

アイコム株式会社は2022年3月24日、プログラミングソフトウェアの「CS-9100(IC-9100用)」「CS-R8600(IC-R8600用)」「CS-7100(IC-7100用)」のアップデートプログラムをそれぞれ公開した。いずれも前バージョンからの変更点は「パソコンによってはCOMポートの自動検索の一覧に機種名(IC-9100、IC-R8600、IC-7100)が表示されない現象を改善」となっている

 

 

 

 今回発表されたアップデートプログラムの内容は次のとおり。

 

★CS-9100の新バージョン (Revsion 1.02)

 

Version 1.01からの変更点:
・パソコンによってはCOMポートの自動検索の一覧にIC-9100が表示されない現象を改善

 

※本ファイルはアップデートプログラムです。このアップデートプログラムをインストールするには、CS-9100がお使いのパソコンにインストールされている必要があります。

 

※CS-9100 Revision 1.02 は、旧バージョンで作成したicf ファイルも読み込めます。

 

 

★CS-R8600の新バージョン (Revsion 1.21)

 

Version 1.20からの変更点:
・パソコンによってはCOMポートの自動検索の一覧にIC-R8600が表示されない現象を改善

 

※本ファイルはアップデートプログラムです。このアップデートプログラムをインストールするには、CS-R8600がお使いのパソコンにインストールされている必要があります。

 

※CS-R8600 Revision 1.21 は、旧バージョンで作成したicf ファイルも読み込めます。

 

 

★CS-7100の新バージョン (Revsion 1.11)

 

Version 1.10からの変更点:
・パソコンによってはCOMポートの自動検索の一覧にIC-7100が表示されない現象を改善

 

※本ファイルはアップデートプログラムです。このアップデートプログラムをインストールするには、CS-7100がお使いのパソコンにインストールされている必要があります。

 

※CS-7100 Revision 1.11 は、旧バージョンで作成したicf ファイルも読み込めます。

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・クローニングソフトウェアCS-9100 アップデートプログラム(アイコム)
・CS-9100製品情報(アイコム)
・クローニングソフトウェアCS-R8600 アップデートプログラム(アイコム)
・CS-R8600製品情報(アイコム)
・クローニングソフトウェアCS-7100 アップデートプログラム(アイコム)
・CS-7100製品情報(アイコム)

 

 

 

 


feed <外部スピーカーとの間に接続>貴田電子設計、SSB/CW用の新DSPフィルタ「N-AF-DSP-33CH(完成ボード)」の申し込み開始(募集は3月31日まで) (2022/3/25 12:05:21)

愛媛県今治市でキットを製造・販売する貴田電子設計は、同社のTwitterで「新DSPフィルタ(N-AF-DSP-33CH)の募集を始めました。今回、台数が分かった時点で、基板をジャンパー無しに作り直します。そのため発送は5月初めになります」と案内を開始した。募集は2022年3月31日までで。完成ボード「N-AF-DSP-33CH」本体の価格は5,500円、別途送料がかかる。

 

 

貴田電子設計のホームページに紹介された「新DSPフィルタ(N-AF-DSP-33CH)」。これは試作基板だとして「実際にお送りする完成ボードには、ジャンパー線は入っていません」と説明がある

 

 

 Twitterでは「DSPには色々な計算方法があるのですが、SSBのように通過帯域を、できるだけフラットにしないと、いけない場合は、とても計算量が増えます。そのためいままでは、減衰幅は200Hzが限界でしたが、DSP-33CHだと100Hzにしても、余裕で処理しています」「N-DSP-33CHは処理が早いので、フィルタの両サイドの切れを今までの半分、100Hzで-50dBの減衰ができました。(キットのKEM-AF-DSPでは、200Hzで-50dBでした)」「初めてKEM-AF-DSPに使用した、dsPIC30fを使った時も、すごいと思いましたが、dsPIC33chはその数段上をいっています。10年以上の開きがあるので当然といえば当然なのですが、デュアルコアなのに、1個で十分でした」などと、今回販売するDSPフィルタの開発中の様子を説明している。

 

 

「新DSPフィルタ(N-AF-DSP-33CH)の募集案内は以下のとおり(一部抜粋)。

 

 


 

2022年3月31日まで募集します。

 

発送は5月初めになります。
今回から銀行振り込み(前払い)も可能になりました。
代引きと、銀行振込のどちらかを指定してください。

 

Twitterにて、色々な情報をお知らせしていますのでご覧ください。

 

 

●DSPフィルターの通過帯域
 以前販売していた、キット(KEM-AF-DSP)と比較すると、両サイドの切れがよりシャープになっています。

 

・SSBモード
 16パターンをディップスイッチで切替

    通過帯域(Hz)       通過帯域(Hz) 
0 350 – 1400 8 500 – 1400
1 350 – 1600 9 500 – 1600
2 350 – 1800 10 500 – 1800
3 350 – 2000 11 500 – 2000
4 350 – 2200 12 500 – 2200
5 350 – 2400 13 500 – 2400
6 350 – 2600 14 500 – 2600
7 350 – 2800 15 500 – 2800

 

 

・CWモード
 CWピッチと帯域をディップスイッチで切替(CWピッチ=フィルタの中心周波数)

CWピッチ       400Hz ~ 800Hz ステップ50Hz
通過帯域幅       40Hz , 100Hz ,  200Hz , 300Hz

 

●電源と基板サイズ
  電源電圧: 3V~3.3V
  基板サイズ: 60mm×40mm

 

 

 


貴田電子設計はTwitterで同社の製品に関する情報を積極的に発信している。今回販売するSSB/CW用DSPフィルタ「N-AF-DSP-33CH(完成ボード)」も、開発の段階から出来栄えの様子が伝えられ、販売を待ちわびた方も多いだろう(キャプチャ画面は上にいくほど最新のツイートとなる)

 

 

 

 注文方法など詳しくは、記事下の「関連リンク」から確認してほしい。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

【追記:キット販売を12月25日まで延長】<サポートは2020年5月ごろまで(予定)>貴田電子設計、2019年12月20日をもってキット販売を終了

 

 

 

●関連リンク:
・SSB/CW用DSPフィルタ(完成ボード)「N-AF-DSP-33CH」(貴田電子設計)
・貴田電子設計
・kida-elec(Twitter)

 

 

 


feed <aitendoのキットを3つ購入>アマチュア無線番組「QSY」、第140回放送をポッドキャストで公開 (2022/3/25 8:30:47)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2022年3月18日の第140回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」はリスナーからのメール紹介2通(和文電信、従免紛失)。JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」はリスナーからのメール紹介2通(電池管当選、定年後の無線生活)と、小濱氏がaitendoのキットを3つ(カード型FMラジオ、DACモジュール、電波時計モジュール)したという話だった。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第140回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

 

 

 


feed 【訃報】著名DXer JH1AJT 宮澤保夫氏(72歳) (2022/3/24 16:30:20)

著名DXerでアマチュア無線を通じた国際交流にも尽力してきた、JH1AJT 宮澤保夫氏(星槎グループ会長、公益財団法人 世界こども財団理事長)が、2022年3月23日に72歳で逝去された。

 

 

JH1AJT 宮澤保夫氏(2015年撮影)

 

 

 宮澤氏は1949年東京都生まれ。1972年に神奈川県内に学習塾「鶴ヶ峰セミナー」を開校、1985年に宮澤学園(星槎学園)高等部を開校、その後は幼稚園から星槎大学、星槎大学大学院までとなる「星槎グループ」を創設した。さらに2010年に「一般財団法人 世界こども財団」(2015年に公益財団法人化)を設立し、世界中の子供たちへの教育と医療、スポーツを中心にサポートする活動を展開した。

 

 

 アマチュア無線では1966年にJH1AJTで開局し、10mを中心にアクティブに運用。1980年頃からは仲間と世界各地でDXペディションを行うほか、海外におけるアマチュア無線運用のサポート活動を実施。2015年には「CQ DX Hall of Fame」、2018年には「Yasme Excellence Award」、2020年には「Dayton Hamvention Amateur of the Year」と「CQ Amateur Radio Hall of Fame」を獲得している。

 

星槎グループの発表より

 

 宮澤保夫氏の逝去に心からお悔やみ申し上げます。(hamlife.jp)

 

 

こちらの記事も参考に↓(2015年7月9日掲載)
<JA局では3人目の快挙!>米国CQ誌「CQ Amateur Radio Hall of Fame」、JH1AJT・宮澤保夫氏の“殿堂入り”を仲間たちが祝う

 

 

●関連リンク:
・【訃報】星槎グループ会長 宮澤保夫 逝去のお報せ(星槎グループ 公式ページ)
・JH1AJT(QRZ.com)

 

 

 


feed <ウクライナ情勢に関連してルール変更>日本時間3月26日(土)9時から48時間、「2022 CQ World-Wide WPX Contest SSB」を開催 (2022/3/24 10:30:42)

日本時間の2022年3月26日(土)9時から3月28日(月)8時59分までの48時間の日程で、US CQマガジン主催による世界的に有名なDXコンテスト「2022 CQ World-Wide WPX Contest SSB」が開催される。「異なるプリフィックス」がマルチプライヤーになることから、普段は聞かないようなプリフィックスを使う海外局が数多くオンエアーするため、コンテスターだけでなく、珍プリフィックスをハンティングする局も参加。開催中は各バンドが大いに賑わう世界的に有名なDXコンテストの1つだ。なお、ウクライナ情勢に関連して主催者から「CQ to Limit Contest Participation by Stations in Russia, Belarus and Donbas Region of Ukraine(CQ社はロシア、ベラルーシ、ウクライナのドンバス地域:非公式のD1プリフィックス使用の無線局のコンテスト参加制限を決定)」との声明が発表されている( 2022年3月18日記事 )。

 

 

 

 US CQマガジン主催の世界的なDXコンテストである、「2022 CQ World-Wide WPX Contest SSB」が、日本時間の3月26日(土)9時から3月28日(月)8時59分までの48時間、1.8/3.5/7/14/21/28MHz帯のSSBモードで開催される。

 

 このコンテストは最終得点が「QSO得点の合計」と、「異なるプリフィックスの和」の乗算により計算されるため、普段は聞くことのできないプリフィックスを使用してコンテストに参加する局も多い。珍プリフィックスの局は人気が高く、呼ばれる確率も増えて高得点につながるというメリットがあるためだ。

 

 交換するナンバーは「RS」+「001形式」となる。ログ提出締切日はコンテスト終了後5日以内となる4月2日(金)23時59分(UTC)、日本時間4月2日(土)8時59分まで。

 

 そのほか前回(2021年)から「マルチTX分散ロケーション(Multi-Transmitter Distributed/MULTI-DISTRIBUTED)」のルールが追加されれているので注意してほしい。

 

 また、主催者の米国のCQコミュニケーションズ社(CQマガジン社)は同社が開催するコンテストに関して「ロシアとベラルーシによるウクライナ侵攻を考慮して、ロシアの局、ベラルーシの局、ウクライナのドンバス地方(非公式「D1」プリフィックス)の局が、主催するコンテストに参加することを認めません」「これらの局から提出されたログは、チェックログとしてのみ受理されます。また、ほかの参加局がこれらの局と交信してもポイントにならず、マルチプライヤーにもカウントされません」との声明を発表している。

 

、コンテスト参加前に、必ず下記関連リンクから主催者のWebサイトにアクセスして公式ルールを確認してほしい。

 

 

「2022 CQ World-Wide WPX Contest」の規約(一部抜粋)

 

 

 

 本コンテストは、海外の珍しいプリフィックス局が多数参戦することでも知られている。本コンテストに合わせて運用を計画している局の情報が「NG3K Amateur Radio Contest/DX Pag」に載っているので参考にするといいだろう。

 

 

「CQ WPX SSB Announced Operations: 2022」。コンテストに合わせて運用を計画している局の情報が入手できる

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<米国CQ社が声明>ロシア、ベラルーシ、ウクライナ(ドンバス地域)のアマチュア無線局に対して主催コンテストへの参加を制限

 

 

 

●関連リンク:
・2022 CQ World-Wide WPX Contest SSB規約など(英文)
・2022 CQ World-Wide WPX Contest SSB規約など(日本語/PDF形式)
・CQ WPX SSB Announced Operations 2021(NG3K Amateur Radio Contest/DX Pag)

 

 

 


feed <「電波利用 電子申請・届出システム Lite」で再免許申請>アマチュア無線番組「QRL」、第514回放送をポッドキャストで公開 (2022/3/24 8:30:30)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2022年3月17日 夜に放送した第514回分がアップされた。

 

 

 2022年3月17日(第514回)の特集は「電子申請とコールサインの再割り当て」。MCの鈴木氏のアマチュア局免許(JK1MIG)が今秋で5年間の有効期間を迎えることから、再免許申請を「電波利用 電子申請・届出システム Lite」で行ったが、非常に使い勝手が良く、スムーズに処理が行われたという体験談だった。さらに関東地方のコールサイン発給と再割り当ての歴史を説明した。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第514回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 


feed <第3特集は「エアーバンド再入門」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2022年5月号を刊行 (2022/3/23 12:25:12)

株式会社三才ブックスは3月25日(金)に月刊誌「ラジオライフ」2022年5月号を刊行する。今号は第3特集で飛行機の無線を聞くための基礎知識と実践テクニックを集大成した「エアーバンド再入門」を掲載している。価格は880円(税込み)。

 

 

月刊「ラジオライフ」2022年5月号表紙

 

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で、2022年5月号は通巻で495号となった。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。

 

<第3特集>飛行機の無線を聞くための基礎知識&実践テクニック「エアーバンド再入門」

 

 現エアーバンドのことは理解しているけれど、何となく受信をためらっている人は多い。その理由は「交信は英語」「周波数が変わる」といった、他のおもしろ無線にはない運用スタイルだからだ。そこで、民間航空会社の旅客機が使うエアーバンドの流れを、受信のポイントとともに復習しよう!

 

・エアーバンド受信のポイント
・ATIS/エーティーアイエス(飛行場情報放送業務)
・CLR/クリアランスデリバリー(管制承認伝達席)
・GND/グランドコントロール(地上管制席)
・TWR/タワーコントロール(飛行場管制席)
・DEP/ディパーチャーコントロール(出域管制席)
・ACC/エリアコントロールセンター(航空路管制)
・APP/アプローチコントロール(進入管制席)
・RDO/レディオ(飛行場対空通信局)
・IC-R6 受信機クイック操作マニュアル

 

<徹底使用リポート>
・八重洲無線 最後のハンディ受信機になるのか? 0.1~1300MHz受信機 VR-160

 

<モービル機エアーバンド受信インプレ>

・アイコム 144/430MHz帯2バンド無線機 ID-4100

 

<ブルーインパルス受信ガイド>

・各課目の交信内容と撮影のポイント Act1

 

<RLエアーバンド インフォメーション>

・一般公開イベントはエプロンの広さがポイント 海自&陸自の基地祭を攻略セヨ

 

<おもしろ無線受信報告所>

・特小/あらゆる業種で使われる無線

 

<ヴァイオリン弾き 琴羽しらすの今度は無線で知らせます>

・vol.07 交信の際に交換する無線のルールを覚えましょう

 

<ライセンスフリー無線の世界>

・モービル デジ簡登録局 アルインコ DR-DPM61

 

<工作チャレンジ>

・停電時にも自宅でモービル機の無線運用ができる「バッテリー内蔵式安定化電源装置」

 

 

↓この記事もチェック!
<Kindleや楽天koboほか、読み放題も…>配信スタート! ヤバかった時代(1980年代&1990年代)の月刊誌「ラジオライフ」が電子書籍で蘇る

 

 

 月刊「ラジオライフ」2022年5月号の購入は、下記のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク: 三才ブックス

 

 

 


feed <4月1日から受け付け>JAG、異なるサフィックスを集める新アワード「SXCC(Suffix Collection Certificate)」発行 (2022/3/23 12:05:39)

アワード収集愛好家が集まって1977年に発足した日本有数のアマチュア無線団体「JAG(ジャパンアワードハンターズグループ)」が、新アワード「SXCC(Suffix Collection Certificate)」の発行を2022年4月1日(金)から始める。全世界のアマチュア局より異なるサフィックスのQSLカードを集めるアワードで、「MIXed」「CW」「Phone」「Digital」の4種類を用意。1,000サフィックスから発行し、15,000までは500ごと、18,000までは250ごと、18,100までは50ごと、18,260までは20ごとに追加発行する。特記は「バンド」「QRP」「QRPp」の3つ。なお、交信有効期限はないので、過去に遡っての交信が有効となる。申請料はダウンロードでのPDF版は無料、紙仕様を希望する場合は1,000円(海外局からの申請はPDF版のみ)。

 

 

2022年4月1日から受け付けを始める新アワード「SXCC(Suffix Collection Certificate)」

 

 

 

●「SXCC(Suffix Collection Certificate)」概要 (一部抜粋)

 

 

交信有効期限: なし

 

サイズ: A4版(カラー)

 

海外局: 電子申請のみとする。アワードは、PDFデータで発行する。

 

発行開始日: 2022年4月1日(金)

 

ルール: 全世界のアマチュア局より、異なるサフィックスのQSLカードを集める。
※本アワードはQSLカード(紙)のほか、電子的なQSL、およびLoTWによるコンファームも有効とする。

 

対象サフィックス: A~Z 26/AA~ZZ 676/AAA~ZZZ 17,576
※QRA~QTZ OSO SOS TTT XXX も有効とする。

 

発行部門: アワードは、MIXed、CW、Phone、Digitalの4種を1,000サフィックスから発行する。
※15,000までは500ごと、18,000までは250ごと、18,100までは50ごと、18,260までは20ごとに発行する。 
※特記はバンド、QRP、QRPpの3種。

 

申請方法: 専用申請書をJAGのHPからダウンロードしてEメールでの電子申請、またはCD、DVD、USBメモリー、SDカードのいずれかにデータを入れ提出、返却はしない。
※紙アワード希望者は、専用申請書をSASE(長3封筒を同封)で取り寄せて提出。

 

申請料: 無料。アワードはPDFで発行する。紙媒体のアワードを希望する場合は1,000円。
(ゆうちょ・郵便振替に限る郵便振替00190-1-164219 ジャパンアワードハンターズグループ 必ずコールサインと氏名を明記のこと)

 

申請先: 〒270-1132 千葉県我孫子市湖北台3-11-4 飯田マンション301 尾内保之
 yassy599(アットマーク)yahoo.co.jp

※件名は「SXCC_申請者のコールサイン」とする。

 

その他: 1,000サフィックス以上のランキング、および一文字コンプリート、二文字コンプリート達成者はJAGホームページで公表する。
※一文字コンプリートとは、A~Zまでの26局を完成させる。
※二文字コンプリートとは、AA~ZZまでの676局を完成させる。

 

 

 

 詳しくは記事下の関連リンクから最新の情報を確認してほしい。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<2019年1月1日以降の交信から有効>JAG(ジャパンアワードハンターズグループ)、新アワード「JAC AWARD」3種類を無料発行

 

 

 

●関連リンク:
・ジャパンアワードハンターズグループ発行アワード
※下のほうに「SXCC(Suffix Collection Certificate)」規約あり
・ジャパンアワードハンターズグループ
・ジャパンアワードハンターズグループ(Facebook)

 

 

 


feed <“アンテナ一体型の無線部”と“車載無線機型の操作部”で構成>アルインコ、車載・基地局用の特定小電力トランシーバー「DR-PM300SE」新発売 (2022/3/23 10:00:07)

アルインコ株式会社は2022年3月22日、車載・基地局用として使える421/422/440MHz帯(全47ch)の特定小電力トランシーバー「DR-PM300SE」を3月下旬から発売すると発表した。屋外に設置可能な“アンテナ一体型の無線部”と“車載無線機型の操作部”で構成し、長さ5mの専用ケーブルで接続する。またPTTロックや7段階のマイクゲイン調整が付いたスタンドマイクロホンやアンテナ取り付け用マグネットブラケットも付属。オプションの利用で操作部のフロントパネルもセパレートできる。送信出力は10mW/1mW、価格はオープン。

 

 

車載・基地局用として使える421/422/440MHz帯の特定小電力トランシーバー「DR-PM300SE」

 

 

 アルインコの新製品資料から抜粋で紹介する。

 


 

車載にも、基地局にも。フロント・セパレート可能な特小トランシーバー、新発売!
2、3、4者間同時通話(交互・中継/連結中継対応)47ch特定小電力トランシーバー
「DR-PM300SE」 オープン価格

 

 アルインコ株式会社ではこのたび車載・基地局用特定小電力トランシーバー「DR-PM300SE」を発売いたします。アンテナを含む無線部と車載無線機型の操作部は5mのセパレートケーブルで接続、アンテナを車両や建屋から外に出すことで通話エリアが広がります。

 

 さらに操作部のフロントパネルも別売セパレートキットを使って、5mの分離が可能で操作性を高めています。 もちろん重機などの作業に必要な同時通話モードは2者・3者・4者間、交互通話では単体中継のほか連結中継にも対応させました。(中継器にはなりません、子機対応のみです)

 

アンテナを含む無線部

車載無線機型の操作部

 

 直感的に操作できる日本語表示ディスプレイ、今お使いのチャンネルとグループトーク番号を自動設定させるACSH(アクシュ)、セットモード項目もすべて含んで2台目以降のDR-PM300SEにマスター機の設定を無線コピーできるエアクローンを採用して、設定の手間を最小に抑えています。

 

 スタンドマイクは取り付けしやすいマグネットマウント基台付きフレキシブルタイプを採用。また、最新のノイズキャンセル回路を内蔵して騒音下で送信信号に乗るバックノイズを驚くほど軽減しました。音声出力は内蔵スピーカーで2Wと余裕の大音量、別売のBluetoothワイヤレスマイクも使えるハイスペックなDR-PM300SEの製品内容をご理解の上、販売促進にご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

 

スタンドマイクはノイズキャンセル回路を内蔵。取り付けしやすいマグネットマウント基台付きフレキシブルタイプを採用

 

 

<主な仕様>

 

・特小無線の全47ch、2・3・4者間同時通話と交互・中継・連結中継の、弊社製特小トランシーバーが対応する全通話モー ドを採用。

 

・アンテナを含む無線部、操作部、マイク、DCケーブル、モービルブラケットのオールインワンパッケージ。

 

・騒音下でマイクに入るバックノイズを低減する最新のノイズキャンセル機能を実装。

 

・電源はDC12Vと24Vの自動対応で、大型車両にも直接設置可能。

 

・本体と操作部は5mまたは10m(別売)、操作部のパネルも5m(別売)の分離設置が可能。別売EDS-34とLANケーブルを使えば操作パネルを100mまで分離できるので、どのような設置場所・用途にも柔軟に対応。

 

・付属スタンドマイクとアンテナ付きの無線部はいずれもマグネット基台を採用して、特殊工具無しで設置が容易。

 

・アンテナ、無線部と接続ケーブルはIP65/66/67耐塵、耐噴流・耐浸仕様で屋外常設が可能。(操作部とマイクは防水ではありません )

 

・内蔵ノイズキャンセル機能が有効になる別売ワイヤレスマイクはスピーカーとイヤホンの両タイプが使用可能。(スピーカーマイクEMS-87Bは交互通話専用です。同時通話時はハウリングが起きるので、お使いになれません)

 

・VOX、コールバック(自声モニター)、コンパンダ―、デュアルオペレーションなど特小定番機能はもれなく装備、 液晶表示は10色から選択可能。

 

 

<定格>

 

・送受信周波数: 421/422/440MHz帯特定小電力無線(47ch)
・電波形式: F3E(FM)、F1D(FSK)
・通信方式: 単信、半複信、複信
・送信出力: 10mW、1mW
・受信感度: -14dBu(12dB SINAD)
・音声出力: 2W以上(本体スピーカ)/800mW以上(外部出力)
・定格電圧: DC13.8V/26.4V ±10%
・消費電流:
 送信時 350mA以下
 受信定格出力時 600mA以下
 受信待ち受け時 300mA以下
・動作温度範囲: -10℃~+50℃
・寸法(突起物除く/約):
 無線機部:59.8×411.0×34.0mm
 操作部:140.0×40.0×178.0mm
 マイク部:全高:約533mm/スタンド表面からマイク先端まで約495mm(風防除く)
・質量(約): 2,600g(モービルブラケット・DCケーブル除く)
・外郭保護等級:
 無線部(連結ケーブル接続時のみ)IP65/66/67耐塵・耐水・耐浸
 ※操作部・EMS-924マイクは防塵・防水ではありません。

 

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・47ch車載/基地局 屋外常設用特定小電力トランシーバー DR-PM300SE(アルインコ 製品情報)
・アルインコ 電子事業部

 

 

 


feed <「2アマeラーニング」合格者の最年少と最高齢は?>OMのラウンドQSO、第303回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/3/23 8:30:55)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから5周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も74歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2022年3月20日(日)21時30分からの第303回放送。前半ではJA1NFQ 中島氏が地元のJR五反田駅110周年記念グッズを披露。レギュラー陣が電車で旅行する話で盛り上がった。さらに高齢者が自動車運転免許更新時に受ける講習の試験問題が話題になった。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、前回に続いてJARD養成部長の佐藤好英氏が登場。2アマeラーニング養成課程のメリットを紹介し、高齢者にも人気がある養成課程であることを説明した。2アマeラーニングの合格者は現状で最年少が8歳、最高齢が86歳。受講者で最も多い年代は50代が30%、60代が31%、申し込み率では3アマ取得後1年未満の人が40%程度いるという。

 

 番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


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