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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/11/3 21:05:37)

現在データベースには 7396 件のデータが登録されています。

feed <全参加局(書類提出)数は前回より60局多い1,868局>JARL主催「第67回 ALL JAコンテスト」結果発表 (2025/7/31 18:00:49)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が、2025年4月26~27日に開催した「第67回 ALL JAコンテスト」の結果を同連盟のWebサイト上で発表した。しばらく対前年で参加局数の減少が続いていたので、久しぶりに増加に転じている。

 

 

2025年4月26~27日に開催した「第67回 ALL JAコンテスト」の結果が発表された

 

 

 発表されたコンテスト結果によると、今回の全参加局(書類提出)数は1,868局で、前回の第66回(2024年)の1,808より60局多い。ちなみに、第65回(2023年)は1,871局、第64回(2022年)は1,871局、第63回(2021年)は1,875局、第62回(2020年)は1,920局、第61回(2019年)は1,676局だった。

 

 部門別では「シングルオペ・オールバンド(M)」の「電信部門」が最も参加局が多く220局で、続いて「シングルオペ・オールバンド(M)」の「電信電話部門」が208局、「シングルオペ・7MHzバンド(M)」の「電信部門」が129局と続く。

 

 

第67回 ALL JA コンテスト結果「エリア部門別参加局数」

第67回 ALL JA コンテスト結果「部門種目別参加局数」

 

 

 コンテストの全結果、入賞局リストなどは下記リンクで公開されている。なお、「順位に対するクレームは、書面をもって具体的な違反の事実を明記し、かつ違反の事実を証明する資料を添え、記名・捺印のうえ2025年8月19日までにJARL会員部会員課宛てお送りください」としている。

 

 

 

●関連リンク: 第67回 ALL JA コンテスト結果(JARL Web)

 

 

 

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feed <固定局を含めて最大出力は50W以下を厳守、細かな規約変更あり>8月2日(土)21時から8月3日(日)15時まで、JARL主催「第68回 フィールドデーコンテスト」開催 (2025/7/31 10:00:08)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の主催で、毎年8月の最初の土日に行われる「フィールドデーコンテスト(FD)」。今年で68回目となる “FD” が、2025年8月2日(土)21時から8月3日(日)15時までの18時間にわたり、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯と1200MHz帯以上の各アマチュアバンド、計43種目で開催される。移動運用がメインのコンテストなので、最大送信出力はすべての局で50W以下(電話部門のすべての種目は10W以下。ただし50~430MHz帯では20W以下)。今回(2025年)から「書類提出方法にWebアップロードを追加・推奨」「2波種目の空中線電力区分新設」「エントリー種目以外のログデータの提出」など、細かな規約改正が行われている( 2025年3月24日記事 )。JARLコンテスト委員会では「改正後の各コンテスト規約を参照してください」と呼びかけている。今年は台風9号の接近による強風や大雨、地域によっては猛暑も続いているので、無理せず事故のないように楽しみたい。

 

 

 

 

●フィールドデーコンテスト「新旧対照表」

 

 

 

 日本国内のアマチュア局、およびSWLを対象にした「第68回 フィールドデーコンテスト」が8月2日(土)21時から8月3日(日)15時までの18時間にわたり開催される。“移動運用が主体”のコンテストであるため、より多くの局から呼ばれることを期待して、ロケーションの良い場所や珍市郡区町村に移動して参戦するケースが多いことでも知られているコンテストだ。

 

 JARLコンテスト委員会では「屋外でのコンテスト運用のマナーについて」として、以下の案内を行っている。

 

 


 

■屋外でのコンテスト運用のマナーについて(前回の第67回規約から抜粋)

 

 公園内や駐車場などで、アンテナを架設して移動運用を楽しまれている ケースが増えています。

 

 コンテストの運用に限ってのことではありませんが、展望台などの施設や 山頂付近の駐車場などは、一般の利用者も多く訪れますので、一般の利用者に 迷惑や不快感を与えることがないように、くれぐれもご注意ください。

 

〇公園内、山頂の展望地にアンテナを仮設する時は、案内板等の標識を利用したり、破損させたりすることのないように、また、風致景観を損なわないように、できるかぎり目立たないところに設置してください。

 

〇山頂や駐車場は、一般の利用者もたくさん集まるところですから、移動の妨げにならない、また、長時間占拠することにならないよう、周辺の環境に十分に配慮して運用するようにしてください。

 

以上の点に注意して、コンテストをお楽しみください。

 


 

 

 交換するナンバーは、1.9~1200MHz帯が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す都府県地域等ナンバー」+「空中線電力を表すアルファベット1文字」、2.4GHz帯以上は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す市郡区ナンバー」+「空中線電力を表すアルファベット1文字」となる。

 

 空中線電力を表すアルファベットは「10W(20W)を超え50W以下」が「M」、「5Wを超え10W(20W)以下」が「L」、「5W以下」は「P」。部門には、「オールバンドモーニング」という、日曜日の午前6時から12時までの6時間のみ運用で競うユニークものも設定されており、全部で43種目にも及ぶ。

 

 ほかのJARL本部主催のコンテストと同様、2024年の開催から、これまでの「自局の運用情報をWebクラスターにアップロードするセルフスポッティングやスポットを依頼する行為を禁止する」は、「コンテスト期間中に自局の運用情報をWebクラスターにアップロードするセルフスポッティングや、携帯電話、メール、チャット、SNS などのアマチュア無線以外の手段を用いて伝える行為、ならびにそれを依頼する行為を禁止する」に変更されている。

 

 あわせて「コンテスト終了後に、データベースや録音、電子メールまたはその他の手段を使って交信ログを作ったりあるいは交信を確認したり、コールサインやナンバーを修正することを禁止する。ただし、手書きログを電子ログ化する作業はこれに含まれない」については、「コンテスト終了後にログを修正することを禁止する。ただし、誤入力の修正、電子ログのフォーマット変更や手書きログを電子ログ化する作業はこれに含まれない」に改められている。

 

 参加者から疑問の声が上がっていた「コンテスト期間中およびコンテスト終了後に自局の運用情報をアマチュア無線以外の手段(電話、電子メール等)を使って他者に伝える行為を禁止する」の項目も削除されている。

 

 ログ提出の締め切りは8月13日(水)までと期間が短い。マルチプライヤーや局種係数など、詳しいルールなどは、下記の「第68回 フィールドデーコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第68回 フィールドデーコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

↓この記事もチェック!

 

<JARLコンテスト委員会が規約の一部改正を公表>賞状の電子化(紙賞状の有償発行)や入賞局のログ公開ほかJARL主催の5つのコンテスト「新旧対照表」などを掲載

 

<ALL JA/6D/FD/全市全郡の4大コンテストに対応>JARL、コンテスト参加局データベースと参加証(PDF)ダウンロードサービスを開始

 

 

 

 

●関連リンク:
・第68回 フィールドデーコンテスト規約(JARL Web)
・フィールドデーコンテスト規約の一部改正対照表(PDF形式ダウンロード)
・コンテストガイドラインFAQ フィールドデーコンテストについて(JARL Web)
・コンテスト規定・規約の一部改正について(JARL Web)
・フィールドデーコンテストについてFAQ(JARL Web)
・E-LOG MAKER のダウンロード(JARL Web)
・JARLコンテスト電子ログサマリー作成ページ(JARL Web)
・JARL コンテスト(JARL Web)
・一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL Web)

 

 

 

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feed <Eスポにまつわる話「キングソロモンの法則」>アマチュア無線番組「QRL」、第687回放送をポッドキャストで公開 (2025/7/31 8:30:12)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年7月24日夜に放送した第687回がアップされた。

 

 

 

 2025年7月24日の第687回放送の特集は「Eスポにまつわる話」。毎年この時期はEスポ(スポラディックE層)の発生で50MHz帯などで遠距離局が突然入感することがあるが、Eスポの発生を予測するのは難しいということで、かつてJA1KS 栗山OMがEスポの発生と気象条件の関係を研究して発表した「 キングソロモンの法則 」を紹介した。

 

※参考:キングソロモンの法則
 東京・六郷郵便局の局長だったJA1KS 栗山晴二氏(戦前のコールサインはJ2KS)が昭和30年代に発表した、Eスポと天気の相関関係。
・法則1(国内DX):日本本土にきわめて接近した温暖前線、停滞前線があるときは国内DXのできる可能性がある。
・法則2(海外DX F2層伝搬):沿海州側に日本本土に平行した寒冷前線があるとき、または南方洋上に日本本土に平行した寒冷前線があるときは、海外DXのできる可能性がある。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第687回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 

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feed <8月5日まで見逃し配信で視聴可能>テレビ東京系「開運!なんでも鑑定団」(7月29日放送回)にアマチュア無線家の女性が登場した (2025/7/30 11:30:54)

テレビ東京系の人気番組「開運!なんでも鑑定団」の2025年7月29日放送回に、兵庫県に住むアマチュア無線家の女性が登場。ご本人のプロフィール紹介として、自宅の無線室で大阪・関西万博の特別記念局「8K3EXPO」と交信するシーンなどが約2分間流れた。同番組は8月5日21時53分まで、無料の見逃し配信で見ることができる。

 

 

「開運!なんでも鑑定団」の2025年7月29日放送回より (C)テレビ東京

 

 

「開運!なんでも鑑定団」の2025年7月29日放送回で、兵庫県宝塚市に住む女性が “夫の実家の蔵に眠っていた” という茶道具の鑑定を依頼するために登場した。

 

 女性はアマチュア無線歴34年というベテラン。冒頭のプロフィール紹介部分では、自宅の無線室から大阪・関西万博の特別記念局「8K3EXPO」と交信したり、アマチュア無線の魅力を語るシーンが約2分間にわたって流れた。

 

「開運!なんでも鑑定団」の2025年7月29日放送回より (C)テレビ東京

「開運!なんでも鑑定団」の2025年7月29日放送回より (C)テレビ東京

「開運!なんでも鑑定団」の2025年7月29日放送回より (C)テレビ東京

 

 

 スタジオには “鑑定士軍団” の1人として、西洋アンティーク鑑定士の阿藤芳樹氏(JH1OBS)がいたが、「私も昔から(アマチュア無線が)趣味でもう50年やってます」「アマチュア無線で知り合った女性と結婚しました」と語り、驚きと爆笑に包まれる場面も見られた。

 

「開運!なんでも鑑定団」の2025年7月29日放送回より (C)テレビ東京

「開運!なんでも鑑定団」の2025年7月29日放送回より (C)テレビ東京

 

 

 この番組は公式の「見逃し配信」で、8月5日(火)21時53分まで無料で視聴することができる。詳しくは下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・開運!なんでも鑑定団 7月29日放送分 見逃し配信(TVer)※8月5日 21:53まで
・開運!なんでも鑑定団 7月29日放送分 見逃し配信(ネットもテレ東)※8月5日 21:52まで
・開運!なんでも鑑定団 公式サイト(テレビ東京)
・JH1OBS(QRZ.com)

 

 

 

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feed <14.230MHz付近の運用は禁止、14.330MHzを中心に参加を>日本アマチュアSSTV協会、8月1日(金)9時から1か月間「第46回 SSTVアクティビティコンテスト」開催 (2025/7/30 10:00:06)

日本アマチュアSSTV協会(JASTA)は、SSTV(Slow Scan Television)のアクティビティ向上のためとして「第46回 SSTVアクティビティコンテスト」を、日本時間の2025年8月1日(金)9時から9月1日(月)9時までの1か月間にわたり開催する。交信対象はアマチュア無線の資格を持ちSSTVの免許を受けている局(海外局も含まれる)で、3.5MHz帯以上の自局に免許された周波数帯(WARCバンドを除く)を使用。とくに20mバンドでは「14.230MHz周辺はDX通信とのQRMが多いとの各国DXerからのクレームが大きいので、14.230MHz周辺でのコンテストQSOを禁止します。14.330MHz中心に運用してください」「他局からのクレーム等で禁止周波数での運用が発覚した場合は、「失格」扱いとします」とアナウンスしている。

 

 

「今年もQTC-Japan様から協賛をいただきましたので、既に受領されたことがある方を除いて3名の方にトロフィーの贈呈を予定しています」と案内している。画像は以前贈られたトロフィー

 

 コンテストの呼び出し方はとくに定めはなく、ナンバー交換は「RSV符号による相手局のシグナルレポート」+「001から始まる連番(連番の桁が足りなくなったら桁を増す)」。可能なかぎり、自分の顔が写っている画像(手描きのイラストも可)に自局のコールサインとコンテストナンバーを入れて送信するとしている。画像の白黒、カラーは問わない。

 

 完全なコンテストナンバー交換をもって、3.5~28MHz帯(7MHz帯は7.1MHz以上を推奨)は1点、50~430MHz帯は2点、1200MHz帯以上は3点。マルチプライヤーはバンドに関係なく、JAの各エリア、JAを除くDXCCエンティティー(JD1はDXCCエンティティーとしてカウント)、運用日数(1日の運用は1マルチとして、10日間以上運用しても最大10マルチまで)となる。総得点はポイントの和×マルチの和として計算を行う。

 

 ログ提出はJASTAが定めたフォーマットで記入したシートを電子メールのみで受け付ける。締め切りは9月10日(水)まで(これ以降は無効)。「各部門、上位3位までに電子賞状をJASTA からメールにて送る。各部門参加局が10局に満たない場合は、1位にのみ賞状を送る。またニューフェース賞を、今回のコンテストが初参加の申告があった局の中から、得点が1位の局に賞状を送る。さらにYL(XYL)のエントリーがあった場合、その中で得点が1位の局にベストYL(XYL)賞として賞状を送る」としている。

 

 詳しくは「第46回 SSTVアクティビティコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第46回 SSTVアクティビティコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第46回 SSTVアクティビティコンテスト規約(PDF形式)
・第46回 SSTVアクティビティコンテスト規約(英語版)
・JASTAが定めたフォーマット「JASTA SSTV コンテスト概要シート」
・第46回 SSTVアクティビティコンテスト規約など最新情報(JASTA)
・日本アマチュアSSTV協会/JASTA:Japan Amatuer Slowscan Television Assocation

 

 

 

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feed <8月2~3日、茨城県水戸市の「水戸黄門まつり」で8J1MITOを公開運用>OMのラウンドQSO、第476回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/7/30 8:30:42)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2025年7月27日(日)21時30分からの第476回放送。前半は8月2~3日に茨城県水戸市で開催される「水戸黄門まつり」と、それに合わせて公開運用を行う記念局「8J1MITO」を案内した。最近は総合通信局に記念局の開設(特別コールサインの発給)を申請しても、審査に相当な時間がかかるようで、これから記念局の開設を考えている無線クラブなどは注意が必要だという。

 

 後半のJARDコーナーはJARD養成部の野本氏が登場。8月16日(土)~17日(日)に東京・巣鴨のJARDハム教室で「 夏休み親子ハム教室 」(4アマ養成課程講習会)を開催するという案内を行った。

 

 

 番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <CATオペレーションに対応など4項目>八重洲無線、「FTX-1シリーズ」の新ファームウェアを初リリース (2025/7/29 16:45:21)

八重洲無線株式会社は2025年7月29日、新製品のHF~430MHz帯オールモード機「FTX-1シリーズ」の新ファームウェアを初めてリリースした。今回の変更点は「CATオペレーションに対応」「APRSのメッセージReply時に、受信したメッセージが入力画面に表示されないように変更」「セットアップメニュー “FM DIAL STEP” で選択できるステップ幅を7種類に増加」「その他、軽微な修正」の4項目で、同時にCATオペレーション リファレンスマニュアルも公開された。なお予告されている「WIRES-Xへの対応」は今回含まれず、2025年10月中旬のリリースを予定しているという。

 

 

 

「FTX-1シリーズ」の新ファームウェア公開は各バージョンの発売開始以来これが初めてとなる。変更点は次のとおり。

 

★ファームウェアバージョン(2025/07)
・FTX-1
 DISPLAY:Ver. 01-03 → Ver. 01-06
 MAIN:Ver. 01-05 → Ver. 01-08
 DSP:Ver. 01-02 → Ver. 01-03
・パワーアンプ
 OPT:Ver. 01-11 → Ver. 01-12

 

★更新内容

 

・CATオペレーションに対応しました。

 

・CATオペレーション リファレンスマニュアルを公開しました。

 

・APRSのメッセージReply時に、受信したメッセージが入力画面に表示されないようにしました。

 

・セットアップメニュー “FM DIAL STEP” で選択できるステップ幅を5kHz/6.25kHz/10kHz/12.5kHz/20kHz/25kHz/Autoから選択できるようにしました。

 

・その他、軽微な修正を行いました。

 

 FTX-1シリーズのファームウェアアップデートは、公式サイトからダウンロードしたファームウェア(圧縮ファイル)を解凍後microSDカードに保存し、FTX-1に挿入して行う形式だ。詳しくはPDF版のファームウェアアップデートマニュアルが今回公開されているので参照すると良いだろう。

 

 

 なお発売前から予告されている、FTX-1シリーズのWIRES-X対応(を含むメジャーアップデート)のファームウェア公開について、同社は「Wires-X対応ファームウエアについて、お待たせして申し訳ありません。現在、開発を進めており、 リリースは10月中旬を予定しています 」と案内している。

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・製品情報 FTX-1シリーズ(八重洲無線)
・FTX-1シリーズ 各種ダウンロードタブ(八重洲無線)
・FTX-1シリーズ ファームウェア・アップデート・マニュアルPDF(八重洲無線)
・FTX-1シリーズ CATオペレーション リファレンスマニュアルPDF(八重洲無線)

 

 

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feed <全国から約43名のメンバーが集合>アマチュア無線を楽しむ女性のクラブ「JLRS」、名古屋市で「第68回総会・懇親会」を開催 (2025/7/29 11:30:21)

アマチュア無線を楽しむ女性で組織したクラブ「JLRS」(Japan Ladies Radio Society、1957年設立、会員数:国内106名、DX34名)は、2025年7月12~13日に愛知県名古屋市のホテルで「第68回総会・懇親会」を開催し、全国から約43名のメンバーが集合した。

 

 

JLRS 第68回総会の記念写真

 

 

 JLRSはコロナ禍の時期を除いて、毎年7月に全国の会員が集まる総会と懇親会を各地持ち回りで開催している(2024年は大阪府大阪市、2023年は高知県高知市、2022年は新潟県長岡市、2019年は北海道札幌市、2018年は福岡県福岡市で開催)。今年の「第68回総会・懇親会」は名古屋市中区のKKRホテル名古屋(福寿の間)で開催され、全国から約43名のメンバーが集合。さらに総会には各地からオンライン会議システムを使って参加する会員も多かったという。

 

今年のJLRS総会・懇親会は愛知県名古屋市のホテルで開催された

 

 

 同会からhamlife.jpに届いた情報を下記で紹介する。

 


 

JLRS 第68回総会・懇親会開催

 

 2025年7月12日~13日、JLRSの第68回総会・懇親会を名古屋市で開催しました。

 

★7月12日(土)懇親会
 18時から行われた懇親会は、メンバーのみならずご家族にも多数参加いただき、皆さんの近況や、今年は大阪万博でのメンバーの活躍等も直接お聞きし、皆さんのお元気そうな様子が拝見でき、一同和気藹々と、とても楽しい時間を過ごしました。

 

 

★7月13日(日)JLRS総会
 オンライン会議システムZoomを使い、自宅で待機しているメンバーも一緒に参加ができるスタイルで約3時間の総会を行いました。2年後に発足70周年を迎える当クラブですので、70周年イベント等も含め、今後の時代にのっとったクラブ運営の方向性も話し合いましたが、まずはメンバー全員が健康で、趣味としてのアマチュア無線を充分楽しんでいけることを大前提に、今期もクラブ運営を続けていくことを確認しました。

 

 また、今期から毎年3月3日に開催しています「雛コンテスト」の担当者が代わります。新しく、JF0KYK 西山が担当致しますので、今まで同様たくさんの皆様のご参加を宜しくお願い致します。

 

2025年度のJLRS本部役員の皆さん

 

今後のスケジュール
 今後のJLRSのスケジュールをお知らせいたします。

 

①JLRS第54回パーティーコンテストの開催
 電話部門:2025年9月27日(土)~28日(日)
 電信部門:2024年10月4日(土)~5日(日)
 ※規約が変わっておりますので、お間違えの無いよう宜しくお願いいたします。

 

②毎月第2日曜日は「YL CQ Day」
 年間を通して「YL CQ Day」を毎月第2日曜日に今年も続けていきます。全国各地のメンバーが7MHz帯の電信・電話モードにて、基本的に30分交代のリレー形式で各局に向けての呼び出しを行って、皆様とお会いできることを楽しみにしております。

 


 

 

 

●関連リンク:
・JLRSホームページ
・YL CQ Dayについて PDF(JLRS)

 

 

 

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feed <JARLコンテスト委員長が8月2日(土)~3日(日)の「第68回 フィールドデーコンテスト」を案内>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第108回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/7/29 10:00:32)

「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。

 

 

 

 

 新たな音声ファイルが公開されたのは2025年7月27日(日)21時からの第108回放送。前半はJARLコンテスト委員長の土屋氏(JR1LQK)が電話で登場し、 8月2日(土)21時から3日(日)15時に開催される「第68回 フィールドデーコンテスト」の案内を行った。

 

 番組後半ではhamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は7/17~7/25)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。

 

 

 

●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net

 

 

 

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feed <8月9日(土)に東京・秋葉原で開催「エレキ万博2025」を案内>CQ ham for girls、第575回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/7/29 8:30:49)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2025年7月27日(日)15時からの第575回放送。今回も月刊誌「CQ ham radio」の吉澤編集長(JS1CYI)が登場。同社で刊行しているもう一つの月刊誌「トランジスタ技術」誌が主催する「 エレキ万博2025 」が、8月9日(土)に東京・秋葉原で開催することを案内した。入場無料だが事前登録が必要になる。

 

 続いて同誌2025年8月号(7月18日発売)の特集「最新機種で楽しもう、小型アマチュア無線機入門ガイド」から、最近のアマチュア無線機の傾向と最新機種の一例として八重洲無線のFTX-1シリーズを紹介した。

 

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net

 

 

 

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