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feed 【東北地方で震度6強】<非常通信周波数リスト掲載>念のためアマチュア無線の「非常通信周波数」をクリアに!! (2022/3/16 23:45:40)

2022年3月16日23時36分、福島県沖を震源とする最大震度6強の強い地震(マグニチュード7.3)が発生した。23時45分現在、各地の被害状況はまだ不明だが、宮城県、福島県に津波注意報も発令されている。東京電力パワーグリッドのエリアでは23時55分現在で200万軒以上、東北電力ネットワーク管内は約15万軒の停電が発生している模様だ。アマチュア無線で非常通信が行われる可能性もあるので、念のため以下の周波数はクリアにし、ワッチを心掛けよう。

 

 

東京電力パワーグリッドの停電情報より

 

 

アマチュア無線 非常通信周波数

 


<アマチュア無線 非常通信周波数>

3,535kHz  SSB/CW
7,050kHz  SSB/CW
14,300kHz  SSB/CW
18,160kHz  SSB/CW
21,360kHz  SSB/CW
28.20MHz  SSB/CW
50.10MHz  SSB/CW
51.50MHz  FM
144.10MHz  SSB/CW
145.50MHz  FM
430.10MHz  SSB/CW
433.50MHz  FM
1294.00MHz  SSB/CW

 

<アマチュア無線 呼出周波数・非常通信周波数>
51.00MHz  FM
145.00MHz  FM
433.00MHz  FM
1295.00MHz  FM

 

<アマチュア無線 デジタル呼出周波数・非常通信周波数>
51.30MHz  D-STAR(DV)/C4FM
145.30MHz  D-STAR(DV)/C4FM
433.30MHz  D-STAR(DV)/C4FM

 

 

参考: アマチュアバンドプラン(PDF形式)

 

 

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<ボランティアという位置づけだが、免許人が状況に応じて柔軟に>総務省、「アマチュア局による非常通信の考え方」を公表

 

<「アマチュア無線の活用体制を整備」と明記>総務省、防災関係業務に携わる者を対象とした「非常通信確保のためのガイド・マニュアル」を公表

 

 

 

●関連リンク:
・アマチュアバンドプラン PDF(JARL)
・アマチュア無線と非常通信(JARL)

 

 

 


feed <重要無線通信を守れ! 電波障害の排除に向けて>関東総合通信局公式チャンネルで警察と行った不法無線局取り締まり動画など3本公開 (2022/3/16 12:05:29)

総務省関東総合通信局は、同局の取り組みや施策などへの理解を深めてもらうためとして、大手動画共有サイトYouTubeの「関東総合通信局公式チャンネル」で3本の動画を公開した。1つ目は「携帯電話や航空機などに使われている電波がひとたび切れたら生活はどうなるでしょう」で始まる「社会生活を支える重要無線通信を守れ!(8分40秒)」。あとの2つは「埼玉県武南警察署と共同で不法無線局の取締りを実施(2分7秒)」と「神奈川県津久井警察署と共同で不法無線局の取締りを実施(1分29秒)」というタイトルで、地元警察署と共同で行った不法無線局取り締まりの様子を伝えている。
※キャプチャ画面の最後に3本の動画が見られます。

 

 

●埼玉県武南警察署との不法局取り締まり (関東総合通信局公式チャンネルの画像から)

 

 

●神奈川県津久井警察署との不法局取り締まり (関東総合通信局公式チャンネルの画像から)

 

 

●社会生活を支える重要無線通信を守れ! (関東総合通信局公式チャンネルの画像から)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●社会生活を支える重要無線通信を守れ!(関東総合通信局公式チャンネル)
※画面をクリックすると動画がスタートします。

 

●埼玉県武南警察署と共同で不法無線局の取締りを実施(関東総合通信局公式チャンネル)
※画面をクリックすると動画がスタートします。

 

●神奈川県津久井警察署と共同で不法無線局の取締りを実施(関東総合通信局公式チャンネル)
※画面をクリックすると動画がスタートします。

 

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<情報発信を強化、施策への取り組み状況など紹介>動画配信をスタート! YouTubeに「関東総合通信局公式チャンネル」開設

 

<東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会>総務省が電波監視Gメンなど360人を派遣、競技会場の周辺で不法電波の監視強化へ

 

 

 

●関連リンク:
・関東総合通信局 社会生活を支える重要無線通信を守れ!(関東総合通信局公式チャンネル)
・関東総合通信局 埼玉県武南警察署と共同で不法無線局の取締りを実施(関東総合通信局公式チャンネル)
・関東総合通信局 神奈川県津久井警察署と共同で不法無線局の取締りを実施(関東総合通信局公式チャンネル)
・関東総合通信局公式チャンネル

 

 

 


feed <4月期の「2アマeラーニング養成課程」受講者募集中>OMのラウンドQSO、第302回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/3/16 8:30:38)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから5周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も74歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2022年3月13日(日)21時30分からの第302回放送。前半ではJA1NFQ 中島氏宛てに総務省から「そろそろ再免許申請の時期です」というメールが届いたという話から、再免許申請と電波利用料、電子申請の話で盛り上がった。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、JARD養成部長の佐藤好英氏が登場。4月期の2アマeラーニング養成課程の受講者募集が3月1日から始まったという案内を行った。標準4か月(最大6か月)の受講期間中にPCやスマホで法規7章、無線工学13章を学習する。募集定員は150名で締め切りは3月28日(月)。

 

 番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed <特集は「“FT8”運用を楽しもう」、別冊付録「オリジナル アマチュア無線用ログブック」付き>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2022年4月号を刊行 (2022/3/15 17:30:53)

CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2022年4 月号を3月19日(土)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻910号となる。特集は「“FT8”運用を楽しもう」、別冊付録として「CQ ham radio オリジナル アマチュア無線用ログブック」がつく。価格は990円(税込)。

 

 

「CQ ham radio」2022年4月号の表紙

 

 

 3月19日(土)に発売される「CQ ham radio」2022年4月号のおもな内容は下記の通り。

 

<特集>最新モードの魅力に迫る! 「“FT8”運用を楽しもう」

 

・今春の各方面への伝搬シミュレーション
 FT8で楽しむHF帯電波伝搬

 

・国内はもちろん海外交信も!
 コンパクト・アンテナで楽しむFT8

 

・「週末ハム」のスローなハムライフ
 FT8で国内交信を楽しむ

 

・意外な飛びにビックリ!
 庭先バーチカル+ATUでFT8

 

・アンテナ自作派も納得
 お手軽移動運用&実験で楽しむFT8

 

・一歩進んだWSJT-X、JTAlert、GridTrackerの活用事例
 FT8システムアップ・プランニング

 

・便利な追加ソフト
 JTAlertでFT8をもっと楽しむ

 

・部門を選んでコツコツ運用してみよう
 FT8コンテストの楽しみ方

 

 

【ファースト・インプレッション】

・八重洲無線 144/430MHz帯FMモービルトランシーバ「FTM-6000」

 

 

【ユーザー・レポート】

・1.9/7MHz帯 2バンド・ワイヤ・ダイポール・アンテナ
 第一電波工業「W719」

 

・アイコム ヘッドセット「VS-3」どこまで届くか試してみた

 

・長波~VHF帯、エアーバンド対応オールバンド・ラジオ
 Eton「ELITE 750」

 

 

<トピックス>

・新製品情報

 

・懐かしのCQ ham radio

 

・秋葉原マップの変遷[前編]

 

・別冊付録「CQ ham radio オリジナル アマチュア無線用ログブック」の使い方

 

・国家試験実施方法が変わった
 CBT(Computer Based Testing)方式による 3アマ/4アマの受験申請

 

・英語でチャレンジ
 WIRES-Xで参加する海外ロールコール[後編]

 

・KiwiSDRを使ったWebSDRの活用と開設[後編]

 

・シリーズ 米国アマチュア無線草の根レポート
 Ham Radio University 2022に参加して

 

・“太平洋ひとりぼっち”から60年
 JR3JJE 堀江謙一さん、新たなる挑戦!

 

・アマチュア無線の面白チャレンジ
 第13回 QRP用電源を作る その3「安定化電源を組み立てる」

 

・S9OK サントメ・プリンシペDXペディション

 

 

<テクニカル・セクション>

・Dr.BQEのおうちで楽しむアマチュア無線術
 7MHz帯バンドパスフィルタの設計と製作[製作編]

 

・AUDIENT「evo 4」USB オーディオ・インターフェースをマイク・プリアンプにする

 

 

<DX World>

・近着QSL紹介
・DX News
・Low-Band DXing
・High-Band DXing
・Digital Mode DXing
・Short Break
・DX Report
・QSL Information
・近着QSL情報

 

 

<連載>

・真空管で試す基本回路
・ものづくりの小部屋
・以心電信
・CW運用ステップアップ
・BCL TODAY! FLASH
・ライセンスフリーワールド
・From USA
・入門「ハムの英会話」
・Let’s enjoy Ham life
・みんなで楽しむAM通信
・アワード収集を楽しもう!
・HF帯コンディション予報
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
・ARDF NEWS
・モールス通信セミナー 基礎編
・Let’s Enjoy C4FM & WIRES
・APRSでコミュニケーション
・D-STARインフォメーション
・2mSSBで楽しもう!
・新 移動運用セミナー
・記念局INFORMATION
・海外コンテスト
・国内コンテスト
・海外/国内コンテスト規約

 

 

<インフォメーション>

・CQ情報室
・アマチュア無線技士 国家試験日程
・アマチュア無線技士 養成課程講習会

 

 

<読者の広場>

・ローカルトピックス
・HAM交換室
・ローカルトピックス/ハム交換室 投稿用紙
・読者の声
・ハムクイズ!?
・次号予告 / 編集部から

 

 

<別冊付録>「CQ ham radio オリジナル アマチュア無線用ログブック」

 本誌オリジナルのログブックは、書き込みしやすい昔ながらの紙ログです。初心者・ベテラン問わず、春のアマチュア無線シーズンにご活用いただけます。

 

 

 

 

 

 同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社 WebShop)

 

 

 


feed <特集「狙えDX局! 今こそ始めるFT8」、注目記事「新製品速報! ヤエスFTM-200D」ほか>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2022年5月号を3月19日(土)に刊行 (2022/3/15 12:05:08)

株式会社電波社のアマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」2022年5月号が、3月19日(土)に刊行される。特集は「コンディション上昇中!世界と交信しよう、狙えDX局!今こそ始めるFT8」。注目記事は「新製品速報! C4FM対応144/430MHzモービル機 ヤエスFTM-200D」。そのほか「無線機ミュージアム 合法CB 機能搭載のラジオ サンヨーラシーバRP7700」「ベランダアンテナ奮闘記」「1200MHzミニチュアアンテナシリーズ ヘンテナ2素子&ツインクワッド6素子」など、今号も盛りだくさんな内容だ。価格は1,000円(税込み)。

 

 

「HAM world 2022年5月号」の表紙

 

 

 電波社の「HAM world」は同社の月刊誌「ラジコン技術」の増刊として、2015年9月にVol.1、2016年2月にVol.2、6月にVol.3、9月にVol.4、12月にVol.5、2017年3月にVol.6、6月にVol.7、9月にVol.8、12月にVol.9、2018年3月にVol.10、6月にVol.11、9月にVol.12、そしてVol.13から独立創刊を果たし“月号表記”となり、12月に2019年2月号、3月に2019年5月号、6月に2019年8月号として3か月に1回のペースで刊行。

 

 そして、2019年11月号からは隔月刊(2か月ごと)で発行されるようになって、今回の2022年5月号でシリーズ30冊目を数えるアマチュア無線専門誌だ。

 

 

 記事内容など概要は下記の通り。

 

 

★「HAM world」2022年5月号の概要

 

◆発売日: 2022年3月19日(土)全国書店発売
◆定価: 1,000円(税込み)
◆発行: 株式会社電波社
◆体裁: A4 平綴じ
◆記事内容: 下記の通り

 

 

 

★「HAM world」2022年5月号の概要

 

<特集:コンディション上昇中!世界と交信しよう、狙えDX局! 今こそ始めるFT8>
・無線機、PCの設定はやってみれば簡単! 1時間で始められるFT8

 

 

 

・インターフェイスを自作して旧型リグでFT8を始めよう

 

 

 

・たくさんのアワードを獲得しよう、FT8を使ったDXに挑戦
・コンディションUPで今がチャンス! FT8でのDX攻略法

 

 

 

・覚えておきたいFT8用語集と申請方法

 

 

<見逃せない! 注目の記事>
・新製品速報! C4FM対応144/430MHzモービル機 ヤエスFTM-200D
・無線機ミュージアム 合法CB 機能搭載のラジオ サンヨーラシーバRP7700

 

 

 

・ベランダアンテナ奮闘記

 

 

 

 

<単発記事>
・お正月には50MHzAMがよく似合う!?
・ぶらり移動運用記<西日本編2>
・モールス通信(CW)のお話し〔その5〕
・D-STAR完全マスター〔画像伝送に挑戦してみよう!〕
・マーカー発振器、10MHzコムジェネレーターの製作
・移動運用向け28MHz50Wリニアアンプの製作
・Radio Amazonia訪問記〔後編〕
・1200MHzミニチュアアンテナシリーズ ヘンテナ2素子&ツインクワッド6素子
・世界の短波放送を聴こう!
・注目の新製品 NEW ITEM
・アイコムIC-705でFT8受信
・アマチュア無線面白ヒストリー
・ASUS ExpertBook B5 B5302FEA使用レポート
・HFを楽しむならIBPビーコンを活用しよう
・ギタリストHarukaのハムライフ
・HFモービル・ホイップアンテナ利用のアース処理〔その3〕
・極めろ!フリラ道
・JARL NOW!
・読者の広場「シモウマ・ラウンジ」

 

 

同誌の確実な予約・購入には下のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

 

※以下は「HAM world」創刊号(Vol.1)から2022年3月号までのバックナンバー。プレミアム価格で取り引きされている号もある

 

 

 

●関連リンク: HAM world(電波社)

 

 

 


feed <SWR-そして人生の意味>「月刊FBニュース」、8本の連載とニュース2本をきょう公開 (2022/3/15 11:30:42)

アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、毎月1回行う連載記事の掲載タイミングを見直し、2017年10月からは“毎月1日更新”と“毎月15日更新”のバランスを考慮するようになった。きょう2022年3月15日には新たにニュース2本が掲載されたほか、「Masacoの自由帳」「FBのトレビア」「Short Break」など合計8本の連載記事が公開された。

 

 

 

 

 3月15日、新たに公開されたニュースは「日本初のオンライン版“ARISSスクールコンタクト”開催へ」「JAIAのリニアアンプ基板、JF7ELG 木幡さんが頒布」の2本。その他の連載記事の更新状況は次のとおり。

 

 

 

★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第53回
 JH0CJH・JA1CTV 川内 徹氏がナビゲートする連載。今回は「山頂からの7MHzについて-1」と題して、7MHz帯の山頂からQRVすることについて綴った。次回からはギボシを使ったダイポールアンテナの製作を解説するという。

 

★FBのトレビア 第35回
 Dr.(ドクター)FB氏が電気・電子・無線関係について、ちょっとした情報をやさしく提供。35回目は安価に入手できるスペアナ「tinySA」で10MHz水晶発振器の出力波形を観測し、フィルタの挿入できれいな正弦波信号を目指す工夫を紹介した。

 

★Short Break
 フリーマーケットで入手した10MHz水晶発振器を安定な基準信号発生器として使うための製作記事。

 

Masacoの自由帳 第10回
 シンガーソングライターのMasaco(JH1CBX)がアマチュア無線に限らず、思いのままを綴るコーナー。今回は「起こることすべてに意味がある、プラス思考へ」と題し、就職活動の思い出(新聞社の新卒採用で最終試験まで残った)や人との出会いについてを綴った。

 

★Topics from Around the World
 月刊FB NEWS編集部が「SWR-そして人生の意味」と題して、オーストラリアのWIA(The Wireless Institute of Australia)の機関誌「Amateur Radio」に掲載されたVK5JST Jim Tregellas氏の記事を翻訳で紹介した。

 

★ジャンク堂 第9回
 JH3NRV 松尾氏による連載。アナログ電子回路の定番であるオペアンプについて技術解説の9回目。今回は電力計「Bird43」をピークパワー計(もどき)にする改造プランの3回目。

 

★JAIAコーナー
 アイコム株式会社の新製品、オートアンテナチューナーの「AH-730」を紹介した。

 

頭の体操 詰将棋

 

 

 それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は4月1日を予定している。

 

 

 

関連リンク:
・月刊FBニュース2022年3月号
・月刊FBニュース Facebookページ

 

 

 


feed <ARISSスクールコンタクト>国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙飛行士、3月17日(木)19時21分から埼玉県狭山市「スタークラブ」の子供たち(8J1KSC)と交信 (2022/3/15 10:30:19)

アマチュア無線の資格を持ち国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の宇宙飛行士と、子供たちが交信を行うプロジェクト「ARISSスクールコンタクト」。2022年3月17日(木)の19時21分JSTからスタークラブ(埼玉県狭山市)の子供たち17名が「8J1KSC」のコールサインで交信を行う予定だ。成功した場合は日本から通算106例目のARISSスクールコンタクトとなる。ISSから登場するのはNASA所属のマーク・T・ヴァンデ・ヘイ宇宙飛行士(KG5GNP)だ。

 

 

スタークラブのWebサイトより

 

 

 ISSの宇宙飛行士と日本の子供たちの交信は、昨年12月9日に再挑戦が行われたノートルダム女学院中学高等学校(8N3ND)以来となる。スタークラブは埼玉県狭山市の民間団体で、これまでにも2006年12月に狭山市柏原公民館の事業として行われた同市立柏原中学校(8J1K)や、2020年1月に狭山市水富公民館主催の事業として行われた同市立笹井小学校(8J1SS)のARISSスクールコンタクトを強力にサポートしてきた。今回のスクールコンタクトは狭山市立中央公民館の後援事業として行われる。

 

今回のARISSスクールコンタクトのために地上局(臨時局)用に仮設された8J1KSCのアンテナ(写真提供:7M3TJZ 安田 聖氏)

 

 今回はコロナ禍ということもあり、従来のスクールコンタクトのような“交信会場”は設けない。参加する子供たちはそれぞれの自宅で待機し、自宅と無線局設置場所との間をインターネット会議システムでつなぎ、リモートで順番にISSと交信していく、日本初の「オンライン版ARISSスクールコンタクト」を実施する計画で総務省総合通信局の許可を得たという。臨時局のコールサイン「8J1KSC」のサフィックスは“Kids Star Club”に由来する。

 

日本初のオンライン版ARISSスクールコンタクトとなる、8J1KSCの概要図(提供:7M3TJZ 安田 聖氏)

 

 交信は日本時間の3月17日(木)19時21分47秒からおよそ10分間にわたって行われる。国際宇宙ステーションのコールサインは「NA1SS」。ARISSのWebサイトによると、ISSからは145.80MHzで音声信号が送られてくる。ISS側の交信担当はNASA所属のマーク・T・ヴァンデ・ヘイ宇宙飛行士(KG5GNP)で、交信は英語で行われるという。子供たち17名からの質問は次のように事前公表されている(カッコ内は日本語への機械翻訳)。

 

1. What is the most beautiful constellation that you can see from the ISS?
(ISSから見える星座の中で、最も美しいと思う星座は何ですか?)

 

2. What was your job before becoming an astronaut and how does it influence your job now?
(宇宙飛行士になる前の仕事と、それが今の仕事に与える影響を教えてください)

 

3. Did you see a lot of space debris from the ISS?
(ISSからたくさんのスペースデブリを見ましたか?)

 

4. What food do you like to eat while in space?
(宇宙で食べたい食べ物は何ですか?)

 

5. What is the most unusual phenomenon that can be seen from space? What kind of phenomenon is it?
(宇宙から見える最も珍しい現象は何ですか?それはどんな現象ですか?)

 

6. How does a paper airplane “fly” in the space station?
(宇宙ステーションで紙飛行機はどのように“飛ぶ”のでしょうか?)

 

7. Can analog clocks work in space?
(宇宙でアナログ時計は動きますか?)

 

8. Do you think humans can really live in space?
(人間は本当に宇宙で生きていけると思いますか?)

 

9. How did you first feel when you got into space?
(宇宙に行ったとき、最初にどんな気持ちになりましたか?)

 

10. What do you want to do first when you return to Earth?
(地球に戻ったら、まず何をしたいですか?)

 

11. What do you enjoy the most in space?
(宇宙で一番楽しいことは何ですか?)

 

12. How do you brush your teeth in space?
(宇宙ではどのように歯を磨きますか?)

 

13. Which is easier, life with gravity or life without gravity?
(重力のある生活と重力のない生活では、どちらが楽ですか?)

 

14. How is the view of the sun rise from the ISS?
(ISSから日の出はどんな感じに見えますか?)

 

15. Is there any space food that can only be eaten in space?
(宇宙でしか食べられない宇宙食はありますか?)

 

16. What’s the hardest thing you have ever done in space and how did you overcome that?
(今まで宇宙で一番大変だったことは何ですか? それをどのように克服しましたか?)

 

17. How do you feel when you look at Earth from space?
(宇宙から地球を見たとき、どのような気持ちになりますか?)

 

 

 過去、NA1SSから発射された宇宙飛行士の声に対しては「見晴らしのよい場所で、ハンディ機に付属ホイップアンテナでも聞こえた」「アパートのベランダから斜めに付き出したモービルホイップでキャッチした」といった受信リポートがTwitterに書き込まれている。ビームアンテナに仰角ローテーターといった本格装備がなくても、ISSの軌道が高く状態の良いタイミングなら受信のチャンスがある。特に今回は日本列島を南西から北東に縦断する軌道なので、全国の広範囲で受信できそうだ。

 

ARISSスクールコンタクト開催時のISS軌道予測:狭山市基準(7M3TJZ 安田氏のSatTrack V3.1.6使用)

 

 言うまでもないことだが、この日のために準備と交信の練習を重ねてきた子供たちの夢を壊さぬよう、当日は静かなワッチを心掛けたい。ARISSスクールコンタクトの開催日は管轄の総合通信局がDEURAS、DEURAS-Mなどを使って電波監視を強化するのが通例となっている。

 

 

 

●関連リンク:
・スタークラブ
・ARISSスクールコンタクト
・Upcoming Educational Contacts(ARISS)
・#きぼうを見よう-国際宇宙ステーション(KIBO宇宙放送局)
・i-Sayama(YouTube)

 

 

 


feed <「ハムフェア2022」の出展参加要項について>Radio JARL.com、第167回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/3/15 9:30:12)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時に東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2022年3月13日(日)21時からの第167回放送。前半ではコロナ禍の状況に続いて、東日本大震災から11年が経過したことと日々の備えの大切さに触れた。

 

 後半では、お正月の「QSOパーティ」の書類提出者が昨年よりも400局増えて約8,600局となり、その4割が6日間の連続日交信達成者だったと報告。さらに「東京2020オリンピック・パラリンピック開催記念 東京2020 JARL記念QSOパーティ」の結果にも触れ、それぞれのQSOパーティの抽選会(抽選条件該当者を対象)を間もなく行うと発表した。また今年の「ハムフェア2022」の出展参加要項の送付を開始したことと、最近の出展要項のおもな変更点を案内。最後にまもなく行われる地方コンテスト(3月21日 「東海QSOコンテスト」)を紹介した。

 

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <CQ誌3月号の内容紹介 その4>CQ ham for girls、第399回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/3/15 8:30:44)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2022年3月13日(日)15時からの第399回放送。前回までに続いてアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)が登場し、CQ誌3月号(2022年2月19日発売)の内容(新連載「入門ハムの英会話」にちなんで英語でのQSOの話)紹介と4月号の特集(わたしのFT8オペレーション)の予告を行った。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <各種受信機の製作とカスタマイズ>電波新聞社が季刊誌「電子工作マガジン」2022年春号を刊行 (2022/3/15 8:00:12)

電波新聞社出版部は、2022年3月18日(金)に季刊誌「電子工作マガジン」2022年春号を刊行する。同誌は1999年で休刊となった月刊誌「ラジオの製作」の流れを汲むエレクトロニクスのホビー誌で電子工作記事が満載されている。価格は1,430円(税込)。

 

 

「電子工作マガジン 2022年春号」の表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。「電子工作マガジン」は、電気、電子業界の日刊紙として知られる電波新聞社が年4回刊行しているエレクトロニクスのホビー誌(定期刊行されている、唯一の電子工作入門雑誌)。かつてBCLやハム、オーディオ、マイコン、エレクトロニクスの入門誌として青少年の人気を集めた「ラジオの製作」の流れを汲む。記事内には随所に懐かしい“ラ製テイスト”が溢れている。

 

 今号は「FM DSPラジオの製作」「再生式3石短波ラジオの製作」「FMスーパーラジオキットを作ろう」「FMステレオトランスミッタを作る」「カスタマイズ可能な受信機 ATS20・25」と、ラジオ関連の製作記事が充実している。そのほか「新・キミもアマチュア無線家になろう!!(目的と予算で開局プランを考える)」「BCL最新情報2021(まぼろしの“トルコの声”日本語放送最終回)」、昨年から始まったチヨダAB30 南雲桂一氏による人気連載「ライセンスフリー無線を始めよう(デジコミはビーコン機能で更に面白くなる)」といった読み物も掲載。また同氏による「植村直己特別記念局(8J1NAOMI)」の開局式リポートも紹介されている(目次写真参照)。

 

 

 

 

 また同誌は「ラジオの製作」(1999年で休刊)創刊65周年記念として、1981~2003年まで同社が発行し“マイコン少年”を熱中させた「マイコンBASIC Magazine」を復活(編集体制変更のため、別冊付録ではなく本誌記事内のコーナーに掲載)。今回は読者投稿のプログラム紹介のほか、「micro:bitにプログラムを転送してみよう」「GIGA IchigoDakeでもっとどこでもプログラミング!」などの記事を掲載している。

 

 

 同書の購入は下記のAmazonリンクが確実だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・電子工作マガジン(電波新聞社)
・電子工作マガジン Facebookページ
・電波新聞社

 

 

 


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