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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/28 0:35:31)

現在データベースには 6132 件のデータが登録されています。

feed <お詫びをWebサイトに掲載>八重洲無線、新型コロナウィルス感染拡大や世界的な半導体不足の影響で一部製品が生産延滞 (2022/3/29 12:05:39)

八重洲無線株式会社は2022年3月29日、同社のWebサイトで「弊社製品の納期延滞に関するお詫びとご案内」を掲載した。新型コロナウィルスの感染拡大や世界的な半導体不足の影響で、一部製品が生産延滞しており、「すでにご注文をいただいているお客様、またご購入を検討していただいているお客様には、多大なるご迷惑をおかけすることになり深くお詫び申し上げます」と説明している。

 

 

 

 八重洲無線が発表した内容は以下のとおり。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・弊社製品の納期延滞に関するお詫びとご案内(八重洲無線/PDF形式)
・八重洲無線株式会社/アマチュア無線

 

 

 


feed <2年連続で会員数が前年度比増加>Radio JARL.com、第169回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/3/29 10:00:59)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時に東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2022年3月27日(日)21時からの第169回放送。前半ではコロナ禍の状況と最近の気候、3月16日に発生した福島県沖地震に関連し“災害への備え”について。続いて「QSOパーティ(お年玉特別企画)」「東京2020 JARL記念QSOパーティ」「入会金無料キャンペーン・ハンディトランシーバープレゼント」のプレゼント抽選の報告を行った。さらにJARLの令和3年度(2022年3月7日現在)の会員数が前年同期比で288名増え、27年ぶりに純増に転じた昨年に続き2年連続の増加になったことを報告した。

 

 後半では、CQ ham radio誌2022年4月号の巻末にある「From JARL」コーナーの紹介。昨年に続いて4月1日から6月30日まで「 JARLフレンドリーショップ 会員ありがとうキャンペーン 」を実施、JARL会員が全国の加盟店で協賛メーカー(八重洲無線)の指定機種を購入し手続きを行うと1,000円から10,000円のクーポン券がもらえるという案内、その他各ページの記事を紹介した。最後にまもなく行われる地方行事とコンテスト(4月1日~沖縄本土復帰50周年記念特別記念局「8N650JP」運用、4月1日~長野県善光寺御開帳2022記念局 「8J0GOEN」、4月2~3日「神奈川県支部 非常通信訓練コンテスト」、4月2~3日「長崎県コンテスト」、4月3日「和歌山コンテスト」)を紹介した。

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <CQ誌4月号の内容紹介 その2>CQ ham for girls、第401回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/3/29 8:30:02)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2022年3月27日(日)15時からの第401回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)が登場。ゲストのJM1CZS 篠崎氏へのインタビューとCQ誌4月号(2022年3月19日発売)の内容紹介(連載「Let’s enjoy Ham life」)を行った。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <パドル製作と販売再開を報告>ウクライナのパドル職人・Yury氏(UR5CDX)、自身のネットショップで金銭的な援助を呼び掛け (2022/3/28 12:15:40)

ウクライナでパドル職人として知られるYury N. Shevchenko氏(UR5CDX)が、自身が製作したパドルなどを販売しているネットショップで、パドル製作の再開と可能な限り販売を行っていくとのメッセージを発信。あわせて「私たちのチームのために金銭的な援助があればとてもありがたいです。もし寄付をしていただけるのであれば、私までメールでご連絡ください」と呼び掛けている。ネットショップには数々のパドルが並ぶが、「Sold Out(完売)」と記載された商品も多く、厳しい状況がうかがえる。

 

 

Yury氏が製作・販売するパドルの数々。オプションでコールサインプレートも取り付けられる

ウクライナのパドル職人として知られるYury N. Shevchenko氏。自身も「UR5CDX」のコールサインを持つアマチュア無線家だ(QRZ.comから)

 

 

 ロシア軍の侵攻で戦火となっているウクライナ。今回、同国においてパドルを製作し販売しているYury N. Shevchenko氏(UR5CDX)が、自身のネットショップで発信したメッセージに関心が集まっている。

 

 ネットショップに記載されている住所を見ると、ウクライナの首都キエフから南に約180kmの距離、ウクライナの中央部に位置する都市でパドル販売を続けているようだが、パドル製作と販売を再開とは言っても、商品の多くが「Sold Out(完売)」という状態で、戦時下の影響からか資材不足など厳しい状況がうかがえる。

 

 

商品の多くが「Sold Out(完売)」と記載されている(赤枠はhamlife.jpで記載)

 

 

 Yury N. Shevchenko氏(UR5CDX)が自身のネットショップで発信したメッセージを機械翻訳で紹介しよう。

 

 


 

 しばらくお休みしていたパドルの製造・販売を(可能な範囲で)再開することになりましたのでお知らせします。国営郵便局のUkrposhtaは海外に小包を配達していますが、配送に少し時間がかかるかもしれません。

 

 このところ、私たちのチームのために金銭的な援助があれば、とてもありがたいです。もし、寄付をしていただけるのであれば、私までメールでご連絡ください。

 

感謝の気持ちを込めて
Yury UR5CDXとそのチーム

 


 

 

 

ネットショップでYury氏が発信したメッセージ(赤枠はhamlife.jpで記載)

 

 

 詳しくは記事下の「関連リンク」から確認してほしい。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<2月24日から発効>ウクライナ、非常事態宣言で「アマチュア無線機の使用禁止」に

 

<公式サイトに掲載>IARU第1地域が「ウクライナのアマチュア無線局を受信してもQRV情報は流布しないで」と注意喚起

 

<私たちにできる最善のことは“聞くこと”です>ドイツのアマチュア無線連盟「DARC」、ウクライナ関連の情報を伝える

 

<「QRZ.com」アマチュア無線局データベース>ロシア局やベラルーシ局が検索できない状態に世界中のDXerが注視

 

<ウクライナアマチュア無線連盟(UARL)が>世界中のアマチュア無線コミュニティーから多くの励ましのメッセージを受け取ったと報告

 

<ロシアアマチュア無線協会(SRR)から>ウクライナ情勢に関連して「ロシアのアマチュア無線組織を代表して訴えます」とメッセージ

 

<米国CQ社が声明>ロシア、ベラルーシ、ウクライナ(ドンバス地域)のアマチュア無線局に対して主催コンテストへの参加を制限

 

 

 

●関連リンク:
・ネットショップ UR5CDX
・UR5CDX(QRZ.com)

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(3月28日時点)、アマチュア局は1週間で2局(約0.3局/日)減って「378,919局」 (2022/3/28 12:05:07)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2022年3月28日時点で、アマチュア局は「378,919局」の免許情報が登録されている。前回紹介した3月21日時点の登録数から1週間で2局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2022年3月28日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「378,919局」の免許状情報が登録されていた。前回、3月21日時点のアマチュア局の登録数は「378,921局」だったので、1週間で登録数が2局ほど減少した。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅ている。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局38万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <運用は2022年4月1日から1年間>神奈川県平塚市市制90周年記念局「8J1H90T」まもなく開局 (2022/3/28 11:30:42)

神奈川県平塚市は2022年4月1日に市制施行90周年を迎える。このほど同市の許可を受け、平塚地域アマチュア無線クラブ(JA1YKB)のメンバーらが中心になって開設した「平塚市市制90周年記念局 8J1H90T」の運用が4月1日からスタートする。移動運用などを精力的に行い、同市のPRに務める計画だ。

 

平塚市市制施行90周年記念局 8J1H90Tのホームページより

 

 

 

 関係者から届いた情報と、同記念局の公式サイトに掲載されている情報を抜粋・整理して紹介する。

 

◆コールサイン: 8J1H90T
 サフィックスの「H」は平塚市、「90」は90周年、「T」は“th”と七夕まつりを意味する

 

◆運用の目的:
 平塚市市制90周年を記念した特別局無線局を令和4年度限定で開設し、平塚市のPR活動を行います。期間内で3万もの無線局と交信することを目指し、交信の証に交信証明書(QSLカード)を交信相手に届けることを目的とします。

 

◆運用期間: 2022(令和4)年4月1日から2023(令和5)年3月31日まで

 

◆運用場所: 神奈川県平塚市(JCC:1104)を中心に、平塚市の友好都市(岐阜県高山市、岩手県花巻市、静岡県伊豆市)など全国的な運用を目指す

 

◆当面の運用計画:
・4月1日(金)
 早朝:平塚市内から運用(周波数・モード未定)
 10~13時頃:神奈川県三浦市内で移動運用(7MHz帯、SSB/CWメイン)
・4月2日(土)
 朝から夕方の時間帯:平塚市内から運用(1.9~430MHz帯、CW/Phone/FT8)
・4月17日(日)
 朝7時頃~昼過ぎ?:足柄上郡松田町「ジャンク市」会場で運用(1.9~430MHz、CW/Phone/FT8)
・8月27日(土)
 時刻未定:平塚市総合防災訓練会場で運用(周波数・モード未定)

 

◆8J1H90Tに関する情報発信:
・ホームページ https://8j1h90t.jimdofree.com/
・Twitter https://twitter.com/8j1h90t
・QRZ.com https://www.qrz.com/db/8J1H90T

 

◆QSLカード: JARL経由(1Way)とダイレクト(SASE)のみ

 

QSLカード(縦)

QSLカード(横)

 

◆スタッフ他:
・代表者/JH1HRJ
・企画運用/JM1ESG、JM1LKI、7L1WQO、7M1KUD、JF1IZA、JJ1TZX、JR1QOC
・運用協力局/JA1YKB、7L3BGD、JA1ELU、JJ1MUR

 

◆事務局: 254-0905 神奈川県平塚市日向岡2-6-19 大家万明 方 8J1H90T

 

 

 運用開始に先立って、3月27日(日)には平塚市内で関係者による“出陣式”が行われたという。なお今後、8J1H90Tの運用について(運用場所、運用開始・終了アナウンスなど)はツイッターで随時告知する計画という。

 

 

 

●関連リンク:
・8J1H90T 平塚市市制施行90周年 記念局ホームページ
・Twitter @8j1h90t
・市制施行90周年記念事業(平塚市)

 

 

 


feed <特集は「ハムの社会貢献 船橋市編」>ハムのラジオ、第482回放送をポッドキャストで公開 (2022/3/28 9:00:00)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2022年3月27日の第482回放送は「ハムの社会貢献 船橋市編」。千葉県船橋市のアマチュア無線非常通信連絡会メンバーであるJA7THE 遠藤氏に、同市における活動、行政との連携、これからの課題などをインタビューするという内容だ。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約47分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第482回の配信です

 

 

 


feed 人気アニメ「新幹線変形ロボ シンカリオンZ」、4アマの“無線従事者免許証”登場にツッコミの嵐--3月20日(日)~3月26日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2022/3/27 9:30:28)

先週のアクセスランキング1位は、テレビ東京系など全国15局で放送されてきた人気アニメ「新幹線変形ロボ シンカリオンZ」で、登場人物の一人の少年が「第4級アマチュア無線技士(4アマ)」の無線従事者免許証を取得して、届いた免許証を仲間に披露するシーンが最終話(2022年3月18日放送)のエンディングで登場し、無線ファンの間で話題になっているニュース。アップで映った無線従事者免許証を見て「免許証の交付者が“総務大臣”ではなく、4アマなら管轄の“総合通信局長”が正しいのでは!?」「自分がもらった免許証と“免許の年月日”が近かった」「長野県~北海道と交信するためか? となると使用する周波数はHF帯だな」…などSNSを中心にヒートアップ。とくに多かったのが、免許証に記載されている表記な細かな部分へのツッコミだった。「シンカリオンZ 41話」の見逃し配信が期間限定でTVerとYouTubeで始まっている。記事下の「関連リンク」でご確認を!

 

 

「新幹線変形ロボ シンカリオンZ」第41話より((C)プロジェクト シンカリオン・JR-HECWK / 超進化研究所Z・TX)

 

 

 続く2位は、アルインコ株式会社が、車載・基地局用として使える421/422/440MHz帯(全47ch)の特定小電力トランシーバー「DR-PM300SE」を3月下旬から発売することを発表した新製品情報。本モデルの最大の特長は、屋外に設置可能な“アンテナ一体型の無線部”と“車載無線機型の操作部”で構成し、長さ5mの専用ケーブルで接続されている点だ。無線部はアンテナ直下にあり、操作部をケーブルで結んで運用するスタイル。これによって、送受信時の減衰が最小限ですみそうだ。メーカーでは「本製品は純粋な業務用途向けで、ライセンスフリーユーザー向けではございません」と説明しているが、フリラー(ライセンスフリー無線愛好者)の間で反響を呼んでいる。価格はオープンだが、一部の取り扱いショップでは14万円前後の販売価格(税込み)となっているようだ。

 

 

車載・基地局用として使える421/422/440MHz帯の特定小電力トランシーバー「DR-PM300SE」

 

 

 3位は「【現地リポート】<無線に触れる、楽しめる機会を提供>リゾートホテル内でアマチュア無線が楽しめる『伊良湖ホテル&リゾートアマチュア無線クラブ(JJ2YSU)』」。より多くの人たちに無線に触れ、楽しめる機会を提供したい…という思いから、リゾートホテル内の一室にシャック(無線部屋)を設け、アマチュア無線の社団局(JJ2YSU)を開設している「伊良湖ホテル&リゾート」(愛知県田原市)を取材。宿泊客などホテル利用客はアマチュア無線技士の資格があれば、社団局メンバーとしてJJ2YSUからオンエアーできるほか、自分の無線機を持ち込んでアンテナにつなぎ、個人局による移動運用を楽しむこともOK! 無線設備利用の料金はかからない。

 

 

渥美半島の先端、伊良湖(いらご)岬にあるリゾートホテル「伊良湖ホテル&リゾート」。アマチュア無線を思う存分楽しんでもらおうと、ホテルの一室にシャック(無線部屋)を設けている。無線以外にも、本格的な屋上天文台を装備した天文クラブや、海釣り、サイクリング、渥美魚市場セリ見学など多彩なアクティビティを用意

 

 

 4位は、複数の無線ショップからの情報として、JVCケンウッドのHF/50MHz帯最高級固定機「TS-990S/D」と八重洲無線のハンディタイプの広帯域受信機「VR-160」の生産終了が決定したニュース。いずれも、今後の追加生産はなく在庫限りとなると思われる。一般的にアマチュア無線機が生産終了となるケースとしては「①主要な電子部品が調達不能になり、今後の継続生産ができなくなった」「②代替となる新機種を発売する(した)ため」「③売れ行き減退で継続生産のメリットが薄くなったため」などが挙げられる。生産終了情報をメーカーが公式Webサイト等で告知することはあまりなく、営業担当者が販売店へ個別に案内するのが通例となっている。

 

 

JVCケンウッドのTS-990S/D(右)と八重洲無線のVR-160(左)

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<ガルパン以来の快挙!?>人気アニメ「新幹線変形ロボ シンカリオンZ」最終回に“4アマの無線従事者免許証”が登場

 

2)<“アンテナ一体型の無線部”と“車載無線機型の操作部”で構成>アルインコ、車載・基地局用の特定小電力トランシーバー「DR-PM300SE」新発売

 

3)【現地リポート】<無線に触れる、楽しめる機会を提供>リゾートホテル内でアマチュア無線が楽しめる「伊良湖ホテル&リゾートアマチュア無線クラブ(JJ2YSU)」

 

4)<無線ショップが公表>JVCケンウッドの最高級モデル「TS-990S/D」、八重洲無線の広帯域ハンディ受信機「VR-160」が生産終了に

 

5)<「アマチュア無線の呼出用周波数で無変調が出続けている」旨の申告で発覚>無線局の免許がないにもかかわらず運用していた無線従事者(3アマ、4アマ)に対し62日間の行政処分

 

6)<音信不通のあの局のコールサインが見つかるかも!?>参加局&連続参加局が増加! 昨年より411局多い8,592局、「2022(第75回)QSOパーティ ログ提出局一覧」発表

 

7)<東京・秋葉原で60年以上営業>東京ラジオデパート2階、電子部品専門店「瀬田無線」が2022年3月31日に閉店

 

8)【訃報】著名DXer JH1AJT 宮澤保夫氏(72歳)

 

9)<価格はどちらも28,830円>アイコム、簡単操作で充実仕様の144/430MHz帯FMハンディ機「IC-S10(シンプルモデル)」「IC-T10(テンキーモデル)」を新発売

 

10)<5月の正式オープンを見据えて所蔵品を整理中>写真で見る「アマチュア無線機器歴史館」(長崎県雲仙市)プレオープンの模様

 

 

 


feed <2.6kVAの高出力でクラス最軽量>ホンダ、正弦波インバーター搭載の新型発電機「EU26iJ」を新発売 (2022/3/26 17:30:07)

本田技研工業株式会社は正弦波インバーターを搭載した新型ハンディタイプ発電機「EU26iJ」を2022年3月17日に発売開始した。定格出力2.6kVAの高出力ながらクラス最軽量(乾燥重量26.5kg)を実現、排気量130ccの新型エンジン採用で 燃費も向上するなど、コンパクトで携帯性に優れた1台だ。専用アプリを使ってスマートフォン上からエンジン停止や稼働状態の確認などの操作もできる。アマチュア無線クラブで行う本格的な移動運用や災害時の電力源としても活躍が期待できる。メーカー希望小売価格は398,200円(税込)。

 

 

ホンダの新型発電機「EU26iJ」

 

 

 本田技研工業からのプレスリリースを抜粋で紹介する。

 

 Hondaは、正弦波インバーター搭載の新型ハンディタイプ発電機「EU26iJ」を3月17日(木)に全国のHondaパワープロダクツ取扱店にて発売します。

 

 EU26iJは、定格出力2.6kVAの高出力ながら、軽量・コンパクトで携帯性に優れたパッケージングを両立させた新型ハンディタイプ発電機です。Honda独自の正弦波インバーター技術による高品質な電気供給に加え、長期保管しやすい仕様、専用アプリによる利便性の向上などにより、国内の発電機市場において需要の高い業務用に加え、非常時への備え用など、多様な用途にも広く対応します。

 

 EU26iJには、発電機専用として新たに開発した排気量130cm 3 の「GX130」エンジンを搭載。高回転域における熱負荷を軽減する強力な冷却構造を採用したほか、オルタネーターに高い磁力特性をもつネオジムボンド磁石をHondaの発電機として初めて採用し高出力化と小型・軽量化を実現しています。

 

 また、電子制御燃料噴射装置(Fuel Injection、以下FI)の採用により、2ステップの簡単始動を実現したほか、メンテナンスの手間も軽減しています。さらに、リコイル操作で発生する電力のみでFIの起動を可能としたバッテリーレスシステムを採用することで、小型・軽量化と、それによる保管・車載・積載時の占有スペースの削減にも寄与。非常時への備えなどといった長期保管がしやすい仕様としました。
 これらにより、重量はHondaの同出力クラスで最軽量となる26.5kg、燃費も現行モデルから約16%の向上を実現し、使い勝手が向上しています。

 

 さらに、専用アプリ「Honda My Generator(ホンダ マイ ジェネレーター)」をダウンロードしたスマートデバイスとEU26iJをBluetoothで接続することで、離れた場所からのエンジン停止や稼働状態の確認などの操作が可能となり、利便性が向上しています。なお、このHonda My Generatorは遠隔操作の容易さや洗練されたUIデザインが評価され、2021年のグッドデザイン賞を受賞しています。

 

 

◆主な特長

 

★高出力と軽量・コンパクトとの両立

 

・新たに開発した排気量130cm3のGX130エンジンを搭載。構造から見直しを図り小型・軽量化を追求したほか、燃焼効率を向上しています。またオルタネーターには高磁力の特性を持つネオジムボンド磁石を採用、高出力化および小型・軽量化に貢献しています。

 

・エンジンの高回転・高出力化に伴う温度上昇を解消するため、エンジン構造と吸気・排気レイアウトを最適化し、優れた冷却性能を追求。高負荷にも対応可能な耐久性を実現しました。

 

・外装パネルを組み合わせたモノコック構造を採用することで高い剛性と軽量化の両立を図りました。

 

外装パネルを組み合わせたモノコック構造

 

★FIシステムの採用による取り扱いやすさの向上

 

・エンジンスイッチとリコイル操作の2ステップで始動可能。チョーク操作が不要で、不慣れな方でも扱いやすい仕様です。

 

・長期保管時のキャブレター内のガソリン抜きなどのメンテナンスが不要です。

 

・リコイル操作で発生する電力のみでFIを起動可能とすることで、バッテリーレス化を実現。小型・軽量化に寄与するとともに、長期保管時にバッテリー充電を行う必要がありません。

 

★持ちやすさ、可搬性の向上

 

・ボディー四隅の角を落としたデザインを採用し、車載・運搬時の破損リスクを軽減しています。

 

・握り幅約22cmの大型ハンドルと、新たに筐体の下にアンダーグリップを設けることにより、持ち上げやすさ、持ち運びやすさを高めました。

 

筐体の下にアンダーグリップを設け、持ちやすさと可搬性を向上

 

★専用アプリ「Honda My Generator」

 

スマートデバイスにダウンロードし、Bluetoothで連携させることで、離れた場所からの本体操作や稼働状況の確認が可能。作業効率の向上に寄与します。

 

<Honda My Generatorでできること>
・リモコン操作(エンジン停止、エコスロットルモードのオン/オフ)
・モニタリング機能(電力値、燃料残量、残り運転可能時間、オイル交換時期など)
・エラー発生通知
・その他機能(メンテナンス時期の表示、取扱説明書やメンテナンス方法の閲覧、ディーラー検索など)

 

専用アプリ「Honda My Generator」

 

 

◆主要諸元

 

 

PDF版カタログより

 

 

 なおEU26iJはDC12V出力端子を設けていない。詳細は下記関連リンク参照。

 

 

 

●関連リンク:
・製品情報 EU26iJ(本田技研工業)
・ホンダ発電機 PDF版カタログ

 

 

 


feed <各コンテストへの対応、サポートほか> 3月26日、コンテスト用ロギングソフトウェア「CTESTWIN」がVer4.43にバージョンアップ (2022/3/26 12:05:48)

JI1AQY・堀内氏が作成したWindows版のコンテスト用ロギングソフトウェア(ログ管理ソフト)「CTESTWIN」は、コンテスト中のログ記入はもちろん、各コンテストのルールに準拠しての得点計算やハムログへのデータ転送機能などを装備し、使い勝手の良さでJAコンテスターから高い評価を得ている。その最新版が、前回のバージョンから1か月ぶりの3月26日に「Ver4.43」としてリリースされた(前回のVer4.42は2022年2月23日公開)。

 

 

コンテスト用ロギングソフトの最新版「CTESTWIN Ver.4.43」が3月26日にリリース

 

 

 

「CTESTWIN Ver4.43」の改良点は以下のとおり。

 

 

・ARRL International Digital Contestをサポート
・WAPCコンテスト 2022年規約改定に対応(バンドごとの倍率を変更)
・リグコントロールのリグ選択に合わせてCW送信のキーヤー(シリアルポート)を切り替える機能追加
・ARRL, WW RTTY, WW 160m, ARRL Round Up, ARRL 10mのマルチ表示をエリア別に分けて見やすくした
・ARRL 10mのMexico cityの略称をDFEからCMXに変更
・OK-OM、King of Spain、EA RTTY、ARI、YO DX、UBAのマルチ表示位置を変更して見やすくした
・JARL電子ログの新フォーマットR2.1にオールアジアコンテストのシルバーとジュニア種目の年齢記入を追加
・JARL電子ログとMMTTYの画面の入力ボックスで、マウス操作で文字選択ができない不具合を修正

 

 

 

 詳しくは下記の関連リンクから確認してほしい。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

【ハムフェア2019】<USBIF4CW x CTESTWIN共同出展>ドネーションのお礼に非公開機能が試せるテスト版を提供、会場限定でCTESTWINに連動するアクセサリーキット販売ほか

 

 

 

●関連リンク:
・コンテスト用ロギングソフト「CTESTWIN Ver.4.43」ダウンロード  
・「CTESTWIN」機能紹介  
・「CTESTWIN」対応コンテスト一覧

 

 

 


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