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(2025/11/4 3:35:39)
現在データベースには 7396 件のデータが登録されています。
<ハムフェア会場で頒布予定の基板詳細>アマチュア無線番組「QSY」、第234回放送をポッドキャストで公開
(2025/7/25 8:30:03)
神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2025年7月18日の第234回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」は、前回に続いて田中氏が6月20~21日に東京都小金井市で開催された、NICT(国立研究開発法人 情報通信研究機構)の施設一般公開を見学したエピソード(南極に関する展示と南極郵便の仕組み)を報告した。
JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」は、小濱氏が「ハムフェア2025」のブース(小間番号C57)で頒布する予定の基板(FT-817/818用コリンズフィルタ用基板、無線機製作に使えるマイコン搭載のDDS信号発生基板(ロータリーエンコーダー、有機ELディスプレイ付き)、エンドフィードアンテナ用のSWR表示機能付き基板を説明した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QSY 第234回放送
・QSY Facebookページ
・QSY Xアカウント
・QSY 番組案内ページ
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<モールス符号ゲームと体験運用、講演など>JARL渡島檜山支部、8月3日(日)に函館 蔦屋書店でイベント「アマチュア無線ってこんなに面白い」開催
(2025/7/24 17:30:20)
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)渡島檜山支部は2025年8月3日(日)午前10時から午後3時まで、函館 蔦屋書店(函館市石川町)で一般向けのイベント「アマチュア無線ってこんなに面白い」を開催する。当日は同店2階ホールを会場に、モールス体験コーナー、体験運用コーナーなどを設けるほか、モールス通信や遠くとの無線交信に関する講演とモールス符号ゲームなどを行うという。入場無料で事前申し込みは不要。
JARL渡島檜山支部の告知とポスターから抜粋(一部補記)で同イベントを紹介する。
トントントン・ツーツーツー・トントントンでつながる世界
アマチュア無線ってこんなに面白い
JARL渡島檜山支部では8月3日(日)に蔦屋書店で、これからアマチュア無線を始める方を対象としたイベントを行います。是非お誘いあわせの上ご来場ください。事前のお申込みは不要です。
◆日時: 2025年8月3日(日)午前10時~午後3時
◆会場: 函館 蔦屋書店 2階大ホール
(函館市石川町85-1)
アクセスマップ https://www.hakodate-t.com/access/
◆内容:
・モールス体験コーナー
(午前10時10分から随時、2階ホール特設コーナー)
モールス通信で秘密の電文を作ってみよう!自分の打ったモールス符号が画面に表示されます。
・体験運用コーナー
(午前10時10分から随時、2階ホール特設コーナー)
会場にある無線機で、中継局を通して、全国に声を届けることができます。資格がなくても運用できます。
・講演「モールス通信て面白い!」「片手に持ったトランシーバーで遠くと交信」
(いずれも午前各1回、午後各1回。詳細は当日掲示)
・モールス符号ゲーム
(午前2回、午後2回実施 詳細は当日掲示)
モールス符号を解読して、クイズを解こう。ささやかなプレゼントを用意しております。
・その他
最新の無線機展示、ビデオ上映、各種相談も行います。
◆連絡先:
日本アマチュア無線連盟 渡島檜山支部
支部長 佐々木 朗(JH8CBH)
TEL.090-8277-6744
またこのイベントに関連して、7月24日付けの北海道新聞デジタル版には「アマチュア無線を広める 中沢隆行さん(81)」として、JARL渡島檜山支部の常任幹事である中沢隆行さん(JH8NNW)を紹介する記事と、函館 蔦屋書店で開催する同イベントの案内を掲載している。中沢さんはインタビューの中で「知らない人とつながれることが最大の魅力」「若い人たちにもおもしろさを知ってもらいたい」と述べている。
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・蔦屋イベントのご案内(JARL渡島檜山支部)
・函館 蔦屋書店
・アマチュア無線を広める 中沢隆行さん(81)(北海道新聞デジタル版)
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<25局以上で参加記念アワードを発行、多彩な特別賞を用意>7月26日(土)~27日(日)、夏の移動運用の祭典「第44回 ペディション・デー」開催
(2025/7/24 12:05:13)
ペディション・デー実行委員会により、移動運用を楽しむアマチュア無線家が主役!と銘打った「第44回 ペディション・デー」が、ペディション・デー実行委員会により2025年7月26日(土)と27日(日)の2日間にわたり(参加する時間帯は自由)開催される。移動運用を楽しみながら25局以上と交信した局には「参加記念アワード」が発行されるほか、「アウト・ドア賞」「最多交信賞」「ベストスナップ賞」など多彩な特別賞もある。さらに各賞の受賞者には栄誉をたたえ、賞状とアウト・ドア特製ポロシャツ(「立派で賞」を除く)のほか、「アウト・ドア賞」の受賞者にはクリスタル楯が贈られる。主催者は「好きな時間帯に好きな場所から免許された好きな周波数・モードで、自由気ままに移動運用を楽しんでください」と案内している。
今回で44回目を数える「ペディション・デー」は、移動運用を愛好している髙尾義則氏(JG1KTC)が中心となって、ペディション・デー実行委員会が主催する“夏の定番、移動運用の祭典”だ。
ルールはいたって簡単。「屋外から運用する」「交信ごとに、必ず『移動運用を楽しむハムの日“ペディション・デー”に参加しています』とコメントする」だけ。電信の場合は「The Expedition Day QRV(P day QRV)」と送る。
開催される2日間のうち、参加する時間帯は自由。自局に免許された周波数や電波型式で自由にオンエアーして楽しめる。「これまで、移動運用を行ったことがなかった方も、この機会に、ハンディ・トランシーバ片手に屋外へ、移動運用を体験してみませんか。青空の下、爽やかな風が吹く自然の中からの運用は最高です」「季節は真夏、熱中症などにも十分にご注意いただき、無理な運用はなさらないようにお願いいたします。日陰や車内など運用場所を選び、体調十分にご注意いただき、ご参加をお願いします」と案内している。
参加した人はペディション・デー参加記念アワードが発行される。以下のものを事務局へ送ること。電子メールでの参加報告も受け付けている。その際には、必ずメール本文に2~6の項目と参加アワードの送付先住所を記入し、スナップ写真のみ圧縮しないで添付ファイル(JPG形式)にて送信のこと。文書の添付ファイルは受け付けない。なお、電子メールでの報告のみ返信用封筒は必要ない。
1.この移動運用のスナップ(写真)
2.移動先(地名/山岳名を記入)
3.運用局のコールサイン/氏名
4.運用周波数/モード
5.交信局数
6.コメント(どのようにして楽しんだか)
7.SASE(送付先住所を記入し110円切手貼付の長形3号返信用封筒)
以上を8月31日(日)までに事務局宛に送ること。
参加賞のほか、多彩な「特別賞」が以下のように制定されている。
・アウト・ドア賞…究極の企画で楽しまれた方に贈呈
・最多交信賞…最も多くの局と交信した人に贈呈(報告の際にログの写しを同封のこと)
・ベストスナップ賞…運用のスナップなど素敵なスナップ写真を撮影した方に贈呈
・ヤング賞…楽しい企画で参加いただいた18歳未満の方に贈呈
・シルバー賞…楽しい企画で参加いただいた70歳を超える方に贈呈
・立派で賞…新しい取り組みや工夫などその努力を讃えて贈呈
各賞の受賞者には栄誉を称え、賞状と「アウト・ドア」特製ポロシャツ(「立派で賞」を除く)を贈呈。さらに「アウト・ドア賞」受賞者には、クリスタル楯も贈られる。
詳しくは下記「第44回 ペディション・デー規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第44回 ペディション・デー規約
・アウト・ドア
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<28/50/144/430MHz帯、電波型式はAMモードのみ>6mAM愛好会、7月27日(日)10時から15時59分まで「第36回 2エリア主催AMコンテスト」を開催
(2025/7/24 11:00:21)
6mAM愛好会は、2025年7月27日(日)10時から15時59分まで「第36回 2エリア主催AMコンテスト」を、国内のアマチュア局で個人局、社団局(シングルオペに限る)を対象に28/50/144/430MHz帯のAMモードで開催する。
呼び出し方法は「CQ AM コンテスト」、ナンバー交換は「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「自局運用地のJCC/JCGナンバー」となる。参加部門は「50MHzシングルバンド部門」「マルチバンド部門」「50MHzQRPシングルバンド部門」「QRPマルチバンド部門」の4つ。
周波数は以下のとおり。電波型式は4バンドのAM(搬送波のあるA3EとH3E)。
・28.600~28.850MHz
・50.400~50.900MHz
・144.300~144.500MHz
・430.400~430.800MHz
※50.600~50.640MHzはQRP局の優先呼び出し周波数とする。
※28/144/430MHz帯では他のモードで運用する局との混信には十分な配慮すること。
コンテストナンバーは「RSリポート」+「自局(運用地)のJCCまたはJCGナンバー(区ナンバーは使用しない。東京23区は従来どおりJCCナンバー1001のみ)。
得点は異なる局との交信1局につき1点、マルチプライヤーは(1)交信した異なるJCCまたはJCGナンバー、(2)交信した異なる国内コールエリアの数(0~9および小笠原などのJD1と沖縄県を別途コールエリアとして加え、最大12とする)、(3)交信したバンドの数(参加部門AおよびCは1、BおよびDは運用バンド数で最大4)で、「得点の和×マルチ(1)×マルチ(2)×マルチ(3)」が総得点となる。
ただし、マルチプライヤーはバンドごとでのカウントはできず、交信全バンドで重複のないようにカウントする必要がある(交信局およびJCC・JCGナンバーは一度しかカウントできない)。
ログ提出は紙ログのほか電子ログも受け付けるが、極力、電子ログによる提出を求めている。電子ログ、紙ログともに8月3日(日)必着のこと。詳しくは「第36回 2エリア主催AMコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第36回 2エリア主催AMコンテスト規約
・6mAM愛好会
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<100Wを超えて参加した局はチェックログ扱い>JARL鹿児島県支部、7月26日(土)21~24時と27日(日)6~12時に「第35回 鹿児島コンテスト」開催
(2025/7/24 10:00:57)
2025年7月26日(土)21時から24時までの3時間と、翌日の7月27日(日)6時から12時までの6時間の2回に分けて、JARL鹿児島県支部主催による「第35回 鹿児島コンテスト」が、日本国内のアマチュア局を対象に1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯の各アマチュアバンドで行われる。2023年から「シングルOP部門の最大電力は100W」となったが、今回から「全ての局で100Wを超えて参加した局はチェックログとする」と改められている。そのほか「副賞として抽選で若干名に鹿児島特産物を贈呈します」と案内している。
エントリー局の種別は、鹿児島県内で運用する「県内局」、過去1年以上鹿児島県内に居住経験があり、県外で運用する「県人局」、鹿児島県外で運用する県人局以外の「県外局」に分類され、交信対象は県内局・県人局が日本国内で運用する局、県外局は県内局および県人局となる。なお、YL部門は女性のみエントリー可で県人局のエントリー不可としている。
ナンバー交換は「県内局」が「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を表す市郡ナンバー」、「県外局」は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を表す都府県支庁ナンバー」、「県人局」は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「自局のゆかりの鹿児島県内の市郡ナンバー」+「KJ」を送る。
ログ提出は、電子メールは不可。電子ログの場合はWebからのアップロードに限定している(8月10日24時までにアップロードのこと)。「アップロード方法はホームページに説明がありますのでご覧ください」としている。また郵送の場合は総交信数100局までのものを受け付ける。締め切りは8月10日(日)まで(消印有効)、
詳しくは、JARL鹿児島県支部「第35回 鹿児島コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第35回 鹿児島コンテスト規約(PDF形式)
・鹿児島コンテストのログ提出方法(PDF形式)
・電子ログアップロードフォーム
・鹿児島コンテストのページ
・JARL鹿児島県支部
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<ハムフェア2025のブース決定>アマチュア無線番組「QRL」、第686回放送をポッドキャストで公開
(2025/7/24 8:30:58)
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年7月17日夜に放送した第686回がアップされた。
2025年7月17日の第686回放送の特集は「ハムフェア2025のブース決定」。8月23~24日に開催される「ハムフェア2025」の出展ブース小間割りを7月10日に実行委員会が発表し、ラジオ番組QRLのブース番号は「C-25」になったことを案内。今年の小間割りの特徴について説明した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第686回放送
・QRL Facebookページ
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<手軽な移動運用に便利!>コメット、M型端子のアンテナ基台付きフィールド用小型三脚セット「HFJ-Tripod mini」を7月下旬から限定販売
(2025/7/23 17:30:33)
アンテナメーカーのコメット株式会社は2025年7月23日、人気のフィールドアンテナ「HFJシリーズ」などで使えるM型端子のアンテナ基台付きフィールド用小型三脚セット「HFJ-Tripod mini」を7月下旬から限定販売することを発表した。3段式でコンパクトに持ち運びが可能、三脚部分の最大高は約30㎝、付属のM型コネクタ付きアンテナ基台(短いケーブル付き。アース用端子と金具類も同梱)やカメラネジなどを取り付けることが可能だ。価格はオープンプライス。
コメットの新製品「HFJ-Tripod-mini」
コメットは手軽なフィールドに適した小型アンテナ「HFJシリーズ」を発売しているが、このほど同シリーズの1つとして、M型端子のアンテナ基台付きフィールド用小型三脚セット「HFJ-Tripod mini」を7月下旬から限定販売すると発表した。
IC-705ユーザーなどに愛用されている同社のHF~VHF帯をカバーする垂直アンテナ「HFJ-350M」はもちろん、各種モービルホイップなどのアンテナを移動運用先で仮設する場合に使うことができる。三脚とアンテナ基台(アース接続端子とラジアル線用ラグと蝶ネジ付き)がセットになっているのが嬉しいところだ。
HFJ-Tripod miniをHFJ-350Mに取り付けたところ(アース接続端子とラジアル線用ラグと蝶ネジ付き。ラジアル線は付属せず)
HFJ-Tripod miniをHFJ-350Mに取り付けたところ(アース接続端子とラジアル線用ラグと蝶ネジ付き。ラジアル線は付属せず)
以下、コメット株式会社からの発表を抜粋(一部補記)で紹介する。
「HFJ-Tripod mini」
フィールド用ミニ三脚 M型コネクターアンテナ端子付き
この度弊社では、フィールド用ミニ三脚 M型コネクターアンテナ端子付きの「HFJ-Tripod mini」をハムフェア記念として発売することになりましたのでご案内いたします。
フィ―ルドアンテナにてパイオニアを築いた当社“HFJ”シリーズ。3.5/3.8MHz帯はもとより1.8/1.9MHz帯での交信を当社“HFJ-350M”にて初めて運用したユーザーさんも多いのではないでしょうか? その“HFJ”シリーズに新たな仲間入りをするのが小型三脚セットです。
近年POTAをはじめとするフィールドオペレーションは世界的に広がりをみせ、小さいパワーにてどこまで自分の電波が届くのか、可能性を夢見るアマチュア無線の原点に戻ったような運用に脚光が浴びています。
当社は“HFJ”シリーズというフィールド運用アンテナのパイオニアの役割を果たした身として、ポータブル運用に不可欠なフィールドアンテナ用ミニ三脚「HFJ-Tripod mini」を今回JAIAハムフェアを盛り上げるためにもリリースいたします。
だれでも気軽にHF/VHF/UHF運用、価格でのパフォーマンスに優れたフルセットのアンテナ基台、もちろんM型アンテナコネクターも装着済みで、すぐにでも利用可能です(HF運用には別途ラジアル、カウンターポイズ等々が必要となります)。
<「HFJ-Tripod mini」セットの特徴>
・脚は3段階の長さ調整式(脚の付け根までの最大高は約30㎝)
三段式の脚を最大に伸ばした状態。脚の先端から付け根までの最大高は約30㎝
・開脚部は調整可変型
・M-Jコネクターセット(アース接続端子付き)を付属
・米国などでポピュラーなアンテナ端子「3/8-24スタッド」のコネクターセット(アース接続端子付き)も付属
米国などでポピュラーなアンテナ端子「3/8-24スタッド」のコネクターセットも付属
・カメラ装着等に便利な1/4ネジ(いわゆるカメラネジ)変換ネジ付
付属の1/4変換ネジを使ってデジカメ等の取り付けも可能。FTX-1シリーズのフィールドヘッド部分やIC-705も取り付けできると思われる
・HFJシリーズの統一デザイン収納袋
収納袋に収めた状態
<「HFJ-Tripod mini」セットに含まれるもの>
①三脚本体
②M-Jコネクターセット
③3/8コネクターセット
④1/4(カメラネジ)変換ネジ
⑤アース取付用端子および蝶ネジ
⑥収納袋
⑦Mコネクター用16φナット
セットに含まれるもの
限定発売とはなりますが、フィ―ルド運用のツールとしてよろしくお願いいたします。
すでに一部の無線ショップでは予約受け付けも始まっている。またラジアル線もセットにして販売を予定しているショップもあるようだ。買いやすい価格を目指すようなので、POTAなど手軽なフィールド運用時の小型アンテナ用三脚として、検討してはいかがだろうか。
●関連リンク: コメット株式会社(7月23日現在、HFJ-Tripod-miniは掲載されていない)
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<資格のいらない&手軽に始められるライセンスフリー無線>7月26日(土)21時から翌日15時まで真夏のお泊り一斉交信イベント「SUMMER VACATION(SV)2025」開催
(2025/7/23 12:05:48)
アマチュア無線とは違い、資格がいらずに不特定の相手と交信を楽しめる無線ジャンル「ライセンスフリー無線」。そんな“フリラー(愛好家)”たちの真夏の一斉交信お泊まりイベント「SUMMER VACATION=サマーバケーション(SV)2024」が、2025年7月26日(土)21時から27日(日)15時までの2日間にわたり開催される。日ごろは相手局が少ないライセンスフリー無線だが、この日ばかりは多くの仲間がオンエアー。ロケーションのよい思い思いの場所から、ライセンスフリー無線を思い存分楽しもう。
この時期はEスポが発生するケースも多く、合法CB無線(市民ラジオ)に割り当てられいる8チャンネルすべてが大賑わいとなる。その中から、相手局のコールサインを聞き取って交信を楽しむ醍醐味もある。なかには1年ぶりの挨拶を交わすケースも少なくない
ライセンスフリー無線愛好家、通称“フリラー”たちが楽しみにしている、真夏のお泊り一斉交信イベント「SUMMER VACATION(SV)2024」が、今年もいよいよ開催される。「SUMMER VACATION=サマーバケーション(SV)」は無線に燃えるだけでなく、仲間とキャンプを楽しんだり、河原でバーベキューに舌鼓を打ったり…。日ごろ電波でしかつながらない仲間たちと会う時間も格別だ。
とくにこの時期は、夏休み期間中ということもあって学生を中心に若い無線家の参戦も多い。送信出力の弱いライセンスフリー無線だけに、ロケーションの良い場所からの移動運用で、遠距離交信のチャンスに期待を膨らませるフリラーも多いだろう。
それぞれライセンスフリー無線では、メインに使われるチャンネルが通例として決まっている。27MHz帯の合法CB無線(市民ラジオ)では、3ch(27.040MHz)/6ch(27.112MHz)/8ch(27.144MHz)の使用頻度が高い。
一方、「特定小電力無線」は、周波数的にグランドウェーブによる交信が中心となる。使用頻度が高いのは422.225MHz(アルインコ表記で「L3」、アイコムなどの表記では「14ch」)。また351MHz帯の「デジタル簡易無線(登録局)」の場合は、呼び出しチャンネル15chを受信し、交信チャンネルを指定して移動。「デジタル小電力コミュニティ無線」は呼び出しチャンネル18chを受信し、交信チャンネルを指定して移動して交信を…。それぞれ効率よく交信を楽しもう!
この時期はEスポ(スポラディックE層)シーズン真っ盛りである。合法CB無線(市民ラジオ)では遠距離交信に期待が持てるほか、特定小電力無線、デジタル簡易無線登録局ではラジオダクト(大気中の通路)の発生で異常伝搬があるかも!? 思い思いの場所に移動し、普段は繋がりにくいエリアとの交信に挑戦してはいかがだろうか。
2019年から新たに加わった、142/146MHz帯を使用する「デジタル小電力コミュニティ無線」も注目のライセンスフリー無線ジャンルの1つだ。呼び出しチャンネル(18ch)でCQを出して、ほかの空いているチャンネルに移動して交信を行う。
特定小電力無線機(10mW機)の50倍の送信出力500mWで、技術基準適合証明(工事設計認証)に登録されている利得の高いアンテナに交換すれば、遠距離交信を狙うことも期待できる。また、送信のたびにGPS位置情報を相手局に送るので、どれくらい離れた場所から電波が届いているか容易に把握することができるのも特長の1つだ。
ここで注意したいのが、GPS機能を標準装備しているデジタル小電力コミュニティ無線。規格上、GPSデータの送信を止めることができないため、自宅から運用すると、その場所が判明してしまうことになる。その点も十分理解して楽しもう。
なお、フリラー有志により「移動運用イベントに関するガイドラインの呼びかけ」が行われている。「荒天時の対応について」など、詳しくは下記の関連リンクから「2000年以降の移動運用イベントに関するガイドラインの呼びかけについて」にアクセスして確認してほしい。
デジタル簡易無線登録局、特定小電力無線などハンディ機片手に「サマーバケーション(SV)」を利用して移動運用を楽しもう。普段が相手局の少ない無線ジャンルでも、高台などロケーションの良い場所からオンエアーすれば、思わぬ遠距離交信が楽しめるチャンスが訪れる
●「SUMMER VACATION=サマーバケーション(SV)2025」実施要綱
■開催日時:
2025年7月26日(土)21:00~7月27日(日)15:00
■運用するバンド:
・合法CB無線(市民ラジオ)
・特定小電力無線
・デジタル簡易無線登録局
・デジタル小電力コミュニティ無線
■集中呼び出しタイム:
・市民ラジオは開催時間(09:00~15:00)中の毎時30分
・特定小電力無線は開催時間(09:00~15:00)中の毎時00分
下記から「ライセンスフリー無線完全ガイド」のバックナンバーがAmazonで購入できる。
●関連リンク:
・市民ラジオ(ウィキペディア)
・特定小電力無線(ウィキペディア)
・簡易無線/デジタル簡易無線(ウィキペディア)
・デジタル小電力コミュニティ無線(ウィキペディア)
・ライセンスフリーラジオ(ウィキペディア)
・2000年以降の移動運用イベントに関するガイドラインの呼びかけについて(CITIZENet
)
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<重ねてお願い!“町村別得点の記入間違い” に注意>JARL青森県支部、7月26日(土)15時~24時と27日(日)5時~12時に分けて「第19回 オール青森コンテスト」を開催
(2025/7/23 10:30:58)
JARL青森県支部は「アマチュア無線の活性化」を目的に、2025年7月26日(土)15時から24時までの9時間と、翌27日(日)5時から12時までの7時間に分けて「第19回 オール青森コンテスト」が国内のアマチュア局を対象に、3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドの電信・電話で開催される。主催者は「ログ提出について『提出前の得点計算の再確認』を重ねてお願い致します。特に“町村別の得点の記入間違い”が見受けられますので…」と呼びかけている。
交信対象は、県内局が日本国内で運用するアマチュア局、県外局は青森県内で運用するアマチュア局となる。
呼び出し方法は電話の場合、県内局と県外局ともに「CQ青森コンテスト」。なお、県内局はコールサインのあとに「県内局」であることをアナウンスのこと。電信の場合、県内局が「CQ AMA TEST」、県外局が「CQ AM TEST」。
ナンバー交換は「県内局」は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「運用地点を表す市町村ナンバー」、「県外局」は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「都府県・北海道の地域ナンバー」を送る。
得点は相手局が青森県の「市」の局との交信が1点、同じく「町」の局との交信が2点、同じく村の局との交信が3点(それぞれ移動局でも可)。県内局における県外局との交信は1点。同一バンド同一交信局でも、モードが違えば電信電話おのおの得点計上ができるが、同一バンド同一モードでの重複交信は不可。またマルチプライヤーの計上は、どちらか一方のモ-ドのみとする。
マルチプライヤーは県内局が「完全な交信をおこなった相手局の運用地点である、異なる県内の市町村及び県外の都府県、北海道の地域」、県外局は「完全な交信をおこなった青森県内の異なる市町村」となる。
得点計算は、マルチバンドが「各バンドにおける得点の和」×「各バンドで得たマルチプライヤーの和」、シングルバンドが「そのバンドの得点の和」×「そのバンドで得たマルチプライヤーの和」となる。
各バンド、電信電話、電信のほかに、HFマルチバンド、V・Uマルチバンド、オールバンド、ニューカマー、シルバー、YL局ごとに、県内、県外に分けて参加種目と部門が設けられているが、ニューカマー、シルバー、YL局は使用するバンド数に関係なく「電信電話部門」のオールバンドにエントリーしたものとする。
また、複数種目、複数部門および、電信のみでの電信電話部門へのエントリ-はできない。ニューカマーは、初めて局を開設した個人局であって、そのときの局免許年月日が、本コンテスト開催日初日の3年前の同日以降に免許された局と定義している。
ログ提出は8月4日(月)まで(電子メ-ルは発信日、郵送は消印有効)。2023年から電子ログ提出者への受付都度返信メ-ルは行われなくなっているので注意のこと。ログ締め切り後1週間以内を目処に、支部HPへログ提出局の一覧を掲載するとしている。
各部門の1位に記念品が贈られる。詳しくは下記の関連リンクから、JARL青森県支部「第19回 オール青森コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第19回
オール青森コンテスト規約(PDF形式)
・第19回 オール青森コンテスト規約
・JARL青森県支部
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<「JL」&「JA」プリフィックス局との交信は得点2倍>JARL福島県支部、7月25日(金)から31日(木)まで「第56回 全福島マラソンQSO」開催
(2025/7/23 10:00:35)
JARL福島県支部は2025年7月25日(金)0時から31日(木)23時59分までの1週間にわたり、アマチュア無線局とSWLを対象とした「第56回 全福島マラソンQSO」を、各アマチュアバンド&各モード(無線局免許状の記載範囲内)で開催する。「特定の呼び出し符号の局との交信または受信は得点を2点とする」というユニークな特別ルールがあり、今回は「JL」&「JA」プリフィックス局との交信が対象となる。また「失格を含むすべての参加者に『参加証』を発行する。参加証4枚で賞状と副賞を贈る」としている。
交信対象は福島県内局が全世界、県外局は福島県内で運用する局。また特定のナンバー交換は行わず、通常の交信(SWLは受信)で成立。1回の完全な交信または受信を1点、同一局とはモードにかかわりなく1回のみ得点計上できるが、マルチバンド部門は同一局であってもバンドごとに1回の得点を計上できる。
県内局、県外局別に、各部門ごとの参加者の上位30%を入賞とし、入賞者の50%に副賞が贈られる。さらに失格を含むすべての参加者に「参加証」が発行される。参加証4枚で賞状と副賞が贈られる(福島県の形になる参加証4枚のコピーか現物を支部へ送付。大会ナンバーが連続しなくても福島県の形になればOK)。
ログの締め切りは紙ログ、電子ログともに8月31日(日)当日消印有効。ただし「原則としてExcelで作成したJARL福島県支部制定の書類を電子メールに添付して提出するもの」「電子メールでの提出が困難な方については紙で作成した書類の提出も可とする」としている。
電子メールの場合、事務局から受付番号が返送される。受付番号の連絡がない場合には、JARL福島県支部ホームページ「問い合わせはこちら(支部長へ)」まで確認のこと。詳しくは「第56回 全福島マラソンQSO規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第56回 全福島マラソンQSO規約(PDF形式)
・全福島マラソンQSO計算方法
・JARL福島県支部
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