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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/27 18:35:45)

現在データベースには 6132 件のデータが登録されています。

feed <ゲストとBCL談義>アマチュア無線番組「QRL」、第511回放送をポッドキャストで公開 (2022/3/3 9:30:26)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2022年2月24日 夜に放送した第511回分がアップされた。

 

 

 2022年2月24日(第511回)の特集は「ゲストとBCL談義」。久しぶりに番組常連のJA1ELH 田井公一氏が登場。最近のHFコンディションやアマチュア無線開局の思い出に続いてBCL談義が始まり、BCLブームの思い出、デッドストック品のICF-5900をヤフオクで落札したエピソード、WRTHの出版終了などを語った。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第511回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 


feed <免許を受けずにアマチュア無線局を開設>関東総合通信局、無線従事者(3アマ、4アマ)に対して45日間の行政処分 (2022/3/2 18:00:39)

関東総合通信局は、2021年12月10日に神奈川県相模原市の国道412号において神奈川県津久井警察署と共同で実施したトラックなどの車両に開設した不法無線局の取り締まりで( 2021年12月14日記事 )、総務大臣の免許を受けずアマチュア無線局を開設していたことが発覚した神奈川県相厚木市在住の無線従事者(第三級アマチュア無線技士および第四級アマチュア無線技士)に対し、このたび電波法違反によりその業務に従事することを、3月2日から45日間停止する行政処分を行った。

 

 

「令和3年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、元グラビアアイドルで現在は女優やタレントとして活躍している「橋本マナミ」を起用

 

 

関東総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 総務省関東総合通信局は、捜査機関との共同取り締まりで摘発した無線従事者に対して電波法違反で行政処分を行いました。

 

1.違反の概要および行政処分の内容

 

被処分者: 神奈川県厚木市在住の男性(51歳)
違反の概要: 免許を受けずにアマチュア無線局を開設し、電波法第4条第1項の規定に違反した。
処分の内容: 無線従事者(第三級アマチュア無線技士および第四級アマチュア無線技士)として、その業務に従事することを、2022年3月2日から45日間停止する。

 

 

2.法的根拠
 無線従事者の従事停止処分は、電波法第79条第1項に基づくものです。

 

 

 

【参考】電波法(昭和25年法律第131号)(抜粋)

 

第4条第1項(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

第79条第1項(無線従事者の免許の取消し等)
 総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。

 

 

 

 関東総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後も着実な電波監視を行い、電波法違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<神奈川県相模原市・国道412号で不法局の取り締まり>関東総合通信局、ダンプカーにアマチュア無線局を不法開設していた運転手を摘発

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 関東総合通信局 無線従事者を電波法違反で行政処分(令和4年3月2日付)-無線従事者の従事停止処分-

 

 

 


feed <私たちにできる最善のことは“聞くこと”です>ドイツのアマチュア無線連盟「DARC」、ウクライナ関連の情報を伝える (2022/3/2 12:15:48)

ドイツのアマチュア無線連盟にあたる「ドイツアマチュア無線クラブ(DARC)」(国際アマチュア無線連合:IARU加盟)の緊急および災害無線部門は2022年2月28日、ロシア軍の侵攻で戦闘が続くウクライナに関する情報をドイツのアマチュア無線家向けに伝えた。またIARU本部も「最近の世界的な出来事を受けて」という声明を発表した。

 

 

ドイツアマチュア無線クラブ(DARC/Deutscher Amateur-Radio-Club)が公表したメッセージ

 

 

「ドイツアマチュア無線クラブ(DARC/Deutscher Amateur-Radio-Club)」がドイツ国内のアマチュア無線家に向けて公表した声明(ドイツ語からの機械翻訳)は以下のとおり。

 


 

●ウクライナの現状に関する声明

 

 過去数日間に何度か報告されているように、ウクライナでは現在戦争が激化しており、その結果、アマチュア無線局の使用は現在も禁止されています。IARU第1地域とその加盟国は、状況を注意深く監視しており、とくに難民の移動が進んでいる国々では、難民を支援するための対策が準備を行っています。

 

 ルーマニアでは、状況が悪化した場合に備えて、アマチュア無線家に専門知識を提供するよう政府から連絡がありました。ポーランドでは、携帯電話会社が一時的な携帯電話の中継局を設置。難民に対して、携帯電話や電車の無料使用を許可しています。

 

 さらに、ポーランドのアマチュア無線家は、セルラーネットワークに障害が発生したり、電源が消失した場合に備え、アマチュア無線によるウクライナからの通信オプションを提供するため、より多くのWinlinkゲートウェイ(非常通信用 PACTOR~VARAモード)をアクティブにしました。

 

 一方で、原則として、現在ウクライナから届くアマチュア無線の電波は、現地にいる無線家の命を危険にさらしています。あなたがウクライナ局の電波を受信したならば、あなたはそれについて絶対に応答するべきではありません。コールサイン、場所、周波数などに関する情報の明示は、バンド内であろうとクラスター内であろうと、いかなる場合でも避ける必要があります。

 

 現在の状況では、私たちにできる最善のことは“聞くこと”です。アマチュア無線でウクライナ局を呼びかけてはいけません。たまたま対応する機会があったとしても、戦争中は絶対にやめてるべきです。

 

 それ以外の場合は、いつものように、「緊急」「福祉交通」、または略語「QUF」という言葉を聞いた場合は、通常の交信を中止して、受信すること、さらに、以下のいくつかの簡単なルールに従ってください。

 

 

・そのような電波を受信したら、聞いたすべてのことを聞いて書き留めてください。

 

・あなたが助けることができず、ほかの誰かが助けていることが明らかになるまで、受信頻度を維持します。

 

・あなたが助けることができると100%確信するまで送らないでください!

 

・コントロールステーションの指示に従ってください。

 

・コントロールステーションとは、緊急事態が発生した無線局、または緊急事態にある無線局によって、そのように指定された無線局のことです。

 

・通話は短く行ってください。無駄な情報を交換しないでください。

 

・応急処置コースで学んだ緊急通報スキームにほぼ従ってください。

 

・それはいつ起きましたか?(日付、時刻、頻度)

 

・それはどこで起きましたか?(緊急の場所)

 

・どうしましたの?

 

・どのような助けが必要ですか?

 

・誰だったら助けることができますか?

 

 

 これらの情報を掌握したあと、緊急通報は、外務省に適切な連絡先を持つ地元の警察に伝えてください。もちろん、あなたは自分がどんな情報を持っているかを冷静に、そして事実に基づいて説明しなければなりません。慌てずに落ち着いてください。

 

 そして、私たちはメッセージを発信するための媒体であることを常に忘れないでください。私たちはできますし、します。しかし、それ以上はありません。とくに、ほかの人にどのように手助けするかを説明することは私たちの仕事ではありません。

 

 失踪者を捜索する場合は、難民の流入がある国ですでに活動している赤十字捜索サービスがあります。検索サービスのITシステムがサイバー攻撃によって麻痺した場合でも、サービスは引き続き利用できます。

 

 赤十字はそのウェブサイトに次のように書いています。

 

「ウクライナの家族、友人、知人に対する懸念と恐れは想像を絶するほど大きい。個々の問い合わせはaway-migration(at)drk.deに送ることができる。

 

検索リクエストは、現在ウクライナでアクティブな検索が不可能な場合でも、DRKトレースサービスによって受け入れられます。つまり、すべてのDRKアソシエーションレベルのすべてのDRKトレースサービスアドバイスセンターによって受け入れられます:https://www.drk-suchdienst.de/」

 

 

 必要ないのは、今は非常用ラジオキットで「世界を救っている」と思っていて、とにかくすべてをよく知っている人たちです。

 

 ウクライナ大統領は、衛星を介したインターネットアクセスやモバイルネットワークは現在機能していると言っています。つまり、短波帯による通信は現在必要ありません。繰り返します。私たちにできる最善のことは“聞くこと”です。

 

ドイツのアマチュア無線連盟(協会)にあたる「ドイツアマチュア無線クラブ(DARC)」

 


 

 

 また、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は3月1日、「最近の世界的な出来事を受けて」と題し、国際アマチュア無線連合(IARU)が発表した声明を「NEWS TOPICS INFORMATION」に掲載した。

 

 公表した内容は以下のとおり。

 

●最近の世界的な出来事を受けて

 

 最近の世界的な出来事を受けて、IARUは次のとおりの声明を発表しました。

 

In response to recent world events, the International Amateur Radio Union has issued the following statement:
“IARU is an apolitical organization focused on promoting and defending amateur radio and the amateur radio services. The amateur radio service is about self-instruction in communications and friendship between people.”

 

「IARUは、アマチュア無線とアマチュア無線サービスの普及と擁護に焦点を当てた非政治的な組織である。アマチュア無線サービスは、通信の自己啓発と人と人との親睦を目的としています。」

 

 JARLでは、IARUのこの声明を支持するとともに、我々、アマチュア無線家がこれら最近の世界的な出来事を受けて、不用意にアマチュア局の情報を拡散しないようにご注意ください。

 

▽最近の世界的な出来事を受けてのIARUの声明
https://www.iaru.org/2022/statement-from-iaru/

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<公式サイトに掲載>IARU第1地域が「ウクライナのアマチュア無線局を受信してもQRV情報は流布しないで」と注意喚起

 

<2月24日から発効>ウクライナ、非常事態宣言で「アマチュア無線機の使用禁止」に

 

 

 

●関連リンク:
・ドイツアマチュア無線クラブ(DARC/Deutscher Amateur-Radio-Club)
・ 最近の世界的な出来事を受けて(JARL Web)
・国際アマチュア無線連合(ウィキペディア)

 

 

 


feed <東京・秋葉原のフリーペーパー「秋コレ」>YL局の秋葉るき(JK1EYX)による「あきばるきの無線あるき」連載スタート (2022/3/2 12:05:49)

東京・秋葉原の「集める」「持ち寄る」「探し出す!」のコレクションを発信する、フリーペーパー「秋コレ」(偶数月20日発行)で、2月18日発行の「秋コレVol.45」から、あらたに「あきばるきの無線あるき」の連載がスタート。筆者はJK1EYXのコールサインを持つ、YL局の秋葉るきさん。「普段はこのフリーペーパー秋コレの編集担当なのですが、ひょんなことから不定期でアマチュア無線の記事を書くことになりました」と綴っている。このほか、「せっかく秋葉原に来たんだし! 電子工作をやってみよう」コーナーを創刊から担当する秋葉原無線部(JS1YCP)の小林大輔氏(JA1UMW)が、「433MHz対応 チューリップ偽装アンテナ」の製作記事を紹介。話題になっている。

 

 

最新号の「秋コレVol.45」は、あらたに始まった連載「あきばるきの無線あるき」や、「せっかく秋葉原に来たんだし! 電子工作をやってみよう」など、アマチュア無線家向けの記事が載ってることから話題になっている

 

 

「秋葉原の地域に根ざした特集が満載のフリーペーパー。本物のオタクが作る紙面だから、他誌とはちがう同人感があり、それによりアキバ読者との親和性抜群! 紙面記事は基本イベントスタッフや秋葉原での著名人が執筆。コアな秋葉原の紹介やそのジャンルの入門編など初心者が新しいジャンルへ踏み出す第一歩を応援します」として、東京・秋葉原のさまざまな場所に置かれている、フリーペーパー「秋コレ」。

 

 

「フリーペーパー秋コレVol.45」の表紙。東京・秋葉原界隈の配布店で手に入る

 

 秋葉原カルチャーの話題の誌面だが、2月18日に発行された「秋コレVol.45」では、不定期ながらアマチュア無線関連の連載「あきばるきの無線あるき」があたらに加わった。

 

 筆者の秋葉るきさん(JK1EYX)は「アマチュア無線デビューは2020年の1月ごろでしたが、一人で運用できるとうになたのはここ最近という、ひよっこ無線家です」と誌面で語っている。ちなみに月刊誌「ラジオライフ」で2020年夏ごろまでアマチュア無線の連載コーナーを執筆していたこともあるそうだ。

 

 今回は自己紹介が中心だったが、次回からは無線を始めてからの思い出を振り返りながら日記のように綴っていくとしている。

 

 また、「秋コレ」にはアマチュア無線家には興味をそそる本格的な製作記事が掲載されている。担当するのは、第一級アマチュア無線技士の資格を持つ秋葉原無線部(JS1YCP)の小林大輔氏(JA1UMW)。今号では「433MHz対応 チューリップ偽装アンテナ」の製作記事を紹介している。

 

 フリーペーパー「秋コレ」は秋葉原周辺の配布店で入手可能だが、通信販売(本体は無料、送料のみ必要)でも入手できる。

 

 

●フリーペーパー「秋コレ」配布店舗一覧 (秋コレWebサイトから)

 

 

●関連リンク:
・フリーペーパー秋コレVol.45
・秋葉るき@JK1EYX(Twitter)
・Daisuke_あきばなう24時(Twitter)
・株式会社 秋コレ

 

 

 


feed <ARRL主催の電話部門DXコンテスト>3月5日(土)から48時間にわたり「ARRL International DX Contest Phone」開催 (2022/3/2 10:30:54)

日本時間の2022年3月5日(土)9時から3月7日(月)9時までの48時間、160/80/40/20/15/10mの各バンドで、ARRL主催の電話部門DXコンテスト「ARRL International DX Contest Phone」が開催される。

 

 

 

 コンテストのナンバー交換はW/VE局(Alaska、Hawaiiを除くUnited StatesとDIstrict of Columbia、DXCCエンティティのSt Paul Island、 Sable Islandを除くカナダの地域、領土)が「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「州名/Province名」、そのほかの局(DX局)は「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「送信出力(おおよその送信出力を示す数字または略号)」となる。

 

 ログ提出の締め切りは日本時間の3月14日(月)8時59分まで。詳しいルールは主催者Webサイトで確認のこと。

 

 

「ARRL International DX Contest Phone」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・ARRL International DX Contest Phone(英語)
・ARRL International DX Contest Phone(英語/PDF形式)
・ARRL主催コンテスト一般規約(日本語/PDF形式)
・ARRL International DX Contest HFコンテスト-一般ルール(日本語:参考/PDF形式)
・ARRL International DX Contest規約(日本語:参考/PDF形式)

 

 

 


feed <自分の写真で切手を作ろう>OMのラウンドQSO、第300回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/3/2 9:30:19)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから5周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も74歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2022年2月27日(日)21時30分からの第300回放送。前半ではJH1DLJ 田中氏が“自分の写真で作れる切手( フレーム切手 )”を使っているという話題。アンテナの写真で作って海外局にSASEを送るときに使いたいという話で盛り上がった。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、JARD管理部長の伊藤 純氏(JH1OPI)が登場。JARD受講者交流サイト「HAMtte」が1月に行った「HAMtte交信パーティー 2022冬」の参加状況を報告した。参加書類は700件近く届き、過去最高となった模様という。提出者はHAMtteメンバーが4割で一般局が6割。全体の6割が上級資格(1・2アマ)を持つ局という。

 

 番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。最近FMぱるるんのWebサイトがリニューアルし、番組音源公開ページが変更になっているので注意が必要だ(「CQ ham for girls」「Radio JARL.com」も変更されている)。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed 5エリア(四国)と7エリア(東北)で発給進む--2022年3月1日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2022/3/1 18:00:29)

日本における、2022年3月1日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。3月に入って、5エリア(四国管内)の四国総合通信局と、7エリア(東北管内)の東北総合通信局からそれぞれ更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <コールサインなどを印字した「記念参加証」贈呈>JARL、東京2020公認プログラム「東京2020 JARL記念QSOパーティ」ログ提出局一覧公表 (2022/3/1 12:25:45)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が東京2020オリンピック・パラリンピックの開催を記念して、2021年5月1日から9月5日まで国内外のアマチュア無線局およびSWL(アマチュア局の電波を受信する個人局)を対象に開催した、東京2020公認プログラム「東京2020 JARL記念QSOパーティ」( 2021年4月29日記事 )のログ提出局一覧が同連盟から公表された。参加局は1,074局(国内局1,067局、海外局7局(部門重複可)で、「書類提出をいただいたJARL会員局および海外局には、コールサインや参加部門名を印字した「記念参加証」をJARLQSLビューロー経由にてお贈りいたします」としている。

 

 

 

 JARLからの案内は以下のとおり。

 

 

●東京2020公認プログラム 東京2020オリンピック・パラリンピック開催記念 東京2020 JARL記念QSOパーティ ログ提出局一覧

 

 

 2021年5月1日から9月5日まで、東京2020オリンピック・パラリンピック開催記念の「東京2020 JARL記念QSOパーティ」が行われました。

 

 参加局は、1,074局(国内局1,067局・海外局7局(部門重複可))でした。

 

 多くの皆様にご参加いただき、ありがとうございました。

 

 ここに参加局一覧を掲載いたします。

 

 今回、書類提出をいただいたJARL会員局および海外局には、コールサインや参加部門名を印字した「記念参加証」をJARLQSLビューロー経由にてお贈りいたします。

 

 
 提出局をご覧になるには、下表の[LIST]の部分をクリックしてください。

 

 記念品については、厳選なる抽選を行い、当選者へお贈りいたします。

 

 当選された方々の発表は、記念品の発送をもって代えさせていただきます。

 

 

(JARL Webから)

 

 

↓この記事もチェック!

 

<東京2020公認プログラム>5月1日から9月5日まで、東京2020オリンピック・パラリンピック開催記念「東京2020 JARL記念QSOパーティ」開催

 

 

 

●関連リンク:
・東京2020公認プログラム「東京2020 JARL記念QSOパーティ」ログ提出局一覧(JARL Web)
・東京2020公認プログラム「東京2020 JARL記念QSOパーティ」規約(JARL Web)

 

 

 


feed <会員からの投稿を中心に“50代からのBCLマニュアル”>秋葉原BCLクラブ会報誌「ABC 50’s」Vol.10(92ページ)をPDF版で無料公開 (2022/3/1 12:05:24)

短波帯で行われている国際放送をはじめ、さまざまなラジオ放送を聞いて楽しむ趣味「BCL(Broadcasting Listening/Listeners)」のアクティブな愛好家が集う「秋葉原BCLクラブ」では、“50代からのBCLマニュアル”というコンセプトのもと、同クラブの会報誌「ABC 50’s」刊行。その10冊目となる「ABC50’s No.10」が3月1日から無料公開され、Webサイトから誌面を収めたPDFデータ(圧縮ファイル)をダウンロードできるようになった。今回も会員からの投稿などBCLを中心とした盛りだくさんの内容で読み応え十分だ。

 

 

秋葉原BCLクラブ会報「ABC 50’s」Vol.10の表紙

 

 

●「ABC 50’s」Vol.10目次

 

・”ベネズエラのカラカス市にある「フアンマヌエルカギガル」天文気象観測所から送信された、南米YVTOで最も重要な時報の1つであったものの歴史的編集”
・Radio Channel 292 で番組を放送している局のベリカード
・もう一つの”Special English”
・実は私、ラジオ番組を制作しています。
・2021年度上期に開設されたコミュニティエフエム放送局
・ベリカードの中の風景3 秋田県男鹿市 船舶気象通報局 にゅうどう
・ROK技術倶楽部の受信戦略 (3)
・ROTIマップで見る近距離Es伝搬の様相
・BCL旅日記2021年4月~2021年9月
・エコキューブラジオで遊ぶ
・私のBCLライフ
・BCLとわたし
・私とBCL(秋葉原BCLクラブとの出会い)
・~オカンとラジオタイランド日本語放送~
・新入会員募集のお知らせ
・表紙画像募集のお知らせ
・投稿募集のお知らせ

 

 

※秋葉原BCLクラブ会報誌「ABC 50’s」Vol.10の誌面から一部抜粋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 同会報では次号の編集に向けて、読者から自己紹介や近況報告、日々の活動の様子、研究レポートなど、BCLに関する情報を広く募集している。締め切りは2022年6月30日まで。ABC 50’s」は年2回発刊、次号は2022年9月上旬を予定している。

 

 なお、秋葉原BCLクラブではオンデマンド印刷の外部販売会社を利用して、今回公表したNo.10を含む「ABC50’s」バックナンバーをはじめ、PDF版で無料公開している同クラブ発行の情報誌類を「書籍(製本版)」という形での有料販売を開始した。

 

 詳しくは、記事下の「@関連リンク」にある「秋葉原BCLクラブ発行の書籍(製本版)販売について」で確認してほしい。

 

 

 

●関連リンク:
・秋葉原BCLクラブ会報「ABC50’s」Vol.10(ZIP圧縮/ダウンロード後に解凍)
・秋葉原BCLクラブ発行の書籍(製本版)販売について
・秋葉原BCLクラブ

 

 

 


feed <新連載「今更聞けない無線と回路設計の話」スタート>「月刊FBニュース」2022年3月1日号きょう公開 (2022/3/1 11:30:32)

「アマチュア無線に関する最新情報を提供し、アマチュア無線のおもしろさを伝える電子マガジンで、スポンサーメーカーだけではなく、JAIA会員各メーカーの製品情報も掲載しています」という電子Webマガジン「月刊FBニュース」。通常は“毎月1日”と“毎月15日”に記事の更新を行っているが、きょう2022年3月1日にはニュース2本のほか、おなじみの「ものづくりやろう!」「おきらくゴク楽自己くんれん」「海外運用の先駆者達」「日本全国・移動運用記」など合計10本の記事を掲載。また英語版の「FB NEWS Worldwide」にも4本の記事が掲載されている

 

 

 

 

 今号のニュースは「JARL、令和4年通常選挙の立候補者が出揃う」「最新版 2022年度のイベントスケジュール」の2本。

 

 連載記事は10本を掲載。今号から新連載として濱田 倫一氏の「今更聞けない無線と回路設計の話」がスタートした。さらにJG1GPY 安部 健・JG1BOK 川真田 智の両氏による特別寄稿「カーボンファイバーロッドによるSOTA用アンテナ」を掲載している。

 

 JF3LCH 永井氏の「おきらくゴク楽自己くんれん」はローコスト7MHz逆V型ダイポールアンテナの製作。JH3RGD 葭谷氏の「ものづくりやろう!」は人工グランドを試作実験記。JH3NRV 松尾氏の「ジャンク堂」はオペアンプ入門の8回目。JO2ASQ 清水氏の「日本全国・移動運用記」は1月8日から10日まで行った福島県内の移動運用記。JA3AER 荒川氏の「海外運用の先駆者達」は1997年のオセアニアにおける日本人運用の続き。JP3DOI 正木氏の「My Project」はイベントで販売するための“電子工作キット”の企画を綴っている。

 

 

英語版「FB NEWS Worldwide」にも4本の記事を掲載

 

 月刊FBニュース2022年3月1日号へは下記関連リンクより。次回は3月15日(火)の記事更新を予定している。

 

 

 

●関連リンク:
・月刊FBニュース2022年3月1日号
・FB NEWS Worldwide
・月刊FBニュース Facebookページ

 

 

 


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