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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/11/4 3:35:39)

現在データベースには 7396 件のデータが登録されています。

feed <JARDの種村新会長(JG2GFX)に電話インタビュー>OMのラウンドQSO、第475回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/7/23 8:30:13)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2025年7月20日(日)21時30分からの第475回放送。冒頭ではJA1NFQ 中島氏から、親戚の若い女性がアマチュア無線の公開運用見学をきっかけにハムに興味を持ち、このほどJARDの3アマeラーニング(誰でも受講できる標準コース)を申し込んだという報告があった。続いて「ハムフェア2025」に出展するFMぱるるんARCのブース番号が「C-5」で決まったという案内を行った。

 

 後半のJARDコーナーは、6月26日に JARDの新会長に就任した種村一郎氏(JG2GFX) が電話で登場。長年続けているスカウト活動(現在は愛知連盟名古屋91団の副団長)やアマチュア無線の活動に触れ、仕事の関係で駐在していたカンボジアでは、現地の大学生にアマチュア無線の啓蒙と活動のサポートを行ってきたことを説明。最後にJARD会長として「アマチュア無線の利用拡大を図っていきたい」という抱負を述べた。

 

 

 番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <「鉄塔作業中に落下・高さ10m宙吊り状態で約2時間」とミヤギテレビなどが報道>JARL宮城県支部長の佐藤雄孝さん(JA7UQB)が不慮の事故で亡くなる (2025/7/22 12:25:19)

ミヤギテレビや東北放送など各社の報道によると、2025年7月21日(月・祝)午後、駒ヶ峰無線中継所(宮城県石巻市)の船舶用受信塔で整備作業を行っていた、仙台市青葉区の無職・佐藤雄孝さん(81歳)が落下し死亡する事故があった。関係者からの情報で、亡くなったのは一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)宮城県支部長の佐藤雄孝さん(JA7UQB)だったことが判明した。
※記事下の関連リンクから確認できますが、リンクの公開期間が短いので早めの確認をおすすめします。

 

 

(「MMT ミヤギテレビ」のニュースWeBサイトから)

 

 

 亡くなった佐藤さんは整備作業を請け負った会社からの依頼でハーネスを装着して鉄塔に登り、3名でさび落としや塗装などの作業を行っていたが、降りる際に約12mの高さから足を滑らせて落下。およそ10mの地点で宙吊り状態になった。約2時間後に救出され病院に運ばれたが死亡が確認されたという。

 

 過去に佐藤さんは、東北大学工学部の八木秀次氏と宇田新太郎両氏により発明・発表(1926年)され100周年を迎えることを記念して、2024年に開催された「八木・宇田アンテナ発明100周年記念フォーラム」( 2024年4月19日記事 )で講師を務め、フォーラムに合わせて開設・開局した特別局「8N7YUA」の体験運用などの運営に尽力。JARLの「第10回 定時社員総会」および「第11回 定時社員総会」では議長団に選出され議事を進めたこともある。

 

 また2025年の「電波の日・情報通信月間」記念式典(6月2日開催)では、佐藤さんは東北地域において情報通信の発展に貢献があったとして、東北電気通信協力会長から表彰されている。

 

 JARL宮城県支部は佐藤支部長の逝去に伴い、7月22日午後に臨時の支部役員会を開催し今後の運営などを協議するという。

 

 

 

佐藤雄孝さんの逝去に心からお悔やみ申し上げます。(hamlife.jp)

 

 

↓この記事もチェック!

 

【写真投稿】<特別局「8N7YUA」の体験運用なども実施>4月14日(日)に行われた「八木・宇田アンテナ発明100周年記念フォーラム」の様子

 

 

 

●関連リンク:
・鉄塔作業中に落下・高さ10m宙吊り状態で約2時間…81歳男性死亡事故(宮城・石巻/MMT ミヤギテレビ)
・「鉄塔から落ちて宙吊りになっている」作業中に中継所の鉄塔から落下 80代男性が死亡 宮城・石巻市(tbc東北放送)
・宮城 石巻 作業中に鉄塔から宙づり 81歳男性が死亡(NHK宮城放送局)
・NTTドコモ 駒ヶ峰(駒ヶ峰無線中継所)@Odoroki_Sakiika(X/旧Twitter)
・一般社団法人 日本アマチュア連盟(JARL)宮城県支部
・令和7年度「電波の日・情報通信月間」記念式典を開催(東北総合通信局)

 

 

 

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feed <森田JARL会長の講演あり>JARL岡山県支部、7月27日(日)に「ハムの集い岡山 2025」を倉敷市で開催 (2025/7/22 11:30:36)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)岡山県支部は、「ハムの集い岡山 2025」を7月27日(日)に倉敷市の児島市民交流センターで開催する。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。

 

 

 

 

●「ハムの集い岡山 2025」

 

 アマチュア無線や科学に興味をお持ちの方ならどなたでも参加できます(^^)/(参加無料/申し込み不要)

 

◆日時: 2025年7月27日(日)10:30~16:00(受付10:00~)

 

◆場所: 倉敷市 児島市民交流センター  https://www.kce-center.org/
    倉敷市児島味野2-2-38 カーナビ設定用電話番号086-474-8550

 

◆交通:
 JR児島駅より徒歩約15分
 JR児島駅より児島市民交流センター前までバスで約5分
 会場近くに有料駐車場あり(交流センター受付に駐車券を持参。要手続きで2Hまで無料)
 ※近隣の商業施設には、駐車しないでください
 アクセスマップ https://www.kce-center.org/#section-12

 

おもな内容:
・各種講演
 講演1:JARLの現在と未来像
 講演2:電子申請・届け出システムの更改
 講演3:私のICOMと今

 

・第37回オール岡山コンテスト表彰式

 

・各メーカー/販売店展示、販売
 日本アマチュア無線振興協会
 松本無線パーツ(株)岡山店
 コメット株式会社
 八重洲無線株式会社
 アイコム株式会社
 ラジオプラザ青江

 

・展示
 倉敷クラブ
 JARL中国地方本部 ARDF関連

 

・ジャンク市
 JR5KPV QSLカード用紙等
 JA4JBP
 JH4TYE

 

・抽選会(一部を除き、JARL会員限定)

 

・ハムハムマルシェ実行委員会によるマルシェ開催(野外芝生広場)

 

・スタンプラリー&マルシェ抽選会(野外芝生広場)

 

◆その他:
・徒歩圏内に飲食店、スーパー、コンビニあり。会場1Fに喫茶あり。
・「ハムハムマルシェ2025」にキッチンカー、飲食ブース出店

 

 

 

 

●関連リンク: ハムの集い岡山 2025 (JARL岡山県支部)

 

 

 

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feed <大阪・関西万博の特別記念局「8K3EXPO」と運用コーナー紹介>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第107回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/7/22 10:00:42)

「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。

 

 

 

 

 新たな音声ファイルが公開されたのは2025年7月20日(日)21時からの第107回放送。前半は4月13日から10月13日まで開催されている「大阪・関西万博」のアマチュア無線特別記念局「8K3EXPO」と会場内の運用コーナーについて、同局の広報担当である屋田氏が電話で案内した。

 

 番組後半ではhamlife.jpのスタッフが、アマチュア無線界の話題として「ハムフェア2025」(8月23~24日開催)の概要について、水田かおりとあれこれ語りあった。

 

 

 

●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net

 

 

 

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feed <無線家待望の「アマチュア無線用日本白地図」について>CQ ham for girls、第574回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/7/22 8:30:16)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2025年7月20日(日)15時からの第574回放送。今回も月刊誌「CQ ham radio」の吉澤編集長(JS1CYI)が登場。同誌2025年8月号(7月18日発売)から、別冊付録「アマチュア無線用日本白地図」を案内した。都道府県別の白地図(全64ページ)に「市郡」だけでなく「町村」まで表記し、Turbo HAMLOGの町村コードも掲載しているという。また市町村名の読み方も掲載している。

 

CQ誌2025年8月号別冊付録『アマチュア無線用 日本白地図』

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(7月21日時点)、アマチュア局は1週間で300局(約43局/日)減少して「340,329局」 (2025/7/21 12:05:14)

免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2025年7月21日時点で、アマチュア局は「340,329局」の免許情報が登録されていた。前回紹介した2025年7月14日の登録数「340,629局」から、1週間で300局ほど減少している。なお、アマチュア局に関しては、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入されている( 2023年3月22日記事 )。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 さらに、2024年12月28日から2025年1月6日まで、年末年始に行われたサイトリニューアル(システム停止)で、メニューなどのデザインが大きく変わった。

 

 今回、2025年7月21日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「340,329局」の免許状情報が登録されていた。前回、2025年7月14日時点のアマチュア局の登録数は「340,629局」だったので、1週間で登録数が300局ほど減少した。

 

 

サイトリニューアルによりメニューページのデザインが大きくかわった総務省のデータベース「無線局等情報検索」

「種類で探す」→「アマチュア局」をクリックすると、ご覧のメニューが表示され、日本国内のアマチュア局について、コールサインなどから許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報が検索できる

2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)

以前の表記を見ると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報それぞれ、周波数帯ごとに許可されている空中戦電力(出力)が表記されていた

 

 

↓この記事もチェック!

 

< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)

 

 

 

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feed <特集は「インド製リグzBitxとは?>ハムのラジオ、第655回放送をポッドキャストで公開 (2025/7/21 8:30:19)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」でも放送開始し現在は毎週月曜日の12時から1日遅れでオンエアしている。

 

 

 2025年7月20日(第655回)の特集は「インド製リグzBitxとは?」。インド HFsignal社 製のQRPリグ「zBitx」の実機を、レギュラー陣が実機に触れながら紹介した。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約45分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第655回の配信です

 

 

 

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feed 免許切れのアマチュア無線局を運用、電波法違反で上級ハム資格を持つ男(60歳)に42日間の行政処分--7月13日(日)~7月19日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2025/7/20 9:30:33)

先週のアクセスランキング1位は、第二級、第三級、第四級アマチュア無線技士の資格を有する群馬県高崎市在住の無線従事者(60歳)が、アマチュア無線局の免許の有効期間が満了しているにも関わらず、継続し開設・運用していた電波法違反により、関東総合通信局から42日間わたりその業務に従事することを禁止する行政処分が下ったことを伝えた記事。今回の電波法違反行為は、日本における短波帯電波監視と宇宙電波監視の拠点である、総務省関東総合通信局三浦電波監視センターによる電波監視で発覚した。

 

 

三浦電波監視センターは三浦半島の小高い丘に位置する。写真左奥が相模湾から富士山方向だ

監聴室に設置されたDEURAS-Hの集中センタ局操作卓。全国5か所のセンサ局を遠隔操作して電波の発射地点の特定が可能

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

 続く2位も電波法違反関連記事となった。日本無線(JRC)の子会社「上田日本無線株式会社」が、自ら定めた業務実施方法書に従わずに点検業務を行い、無線局の検査のために必要な点検結果を記載した書類(点検結果通知書)を偽って作成し、点検の依頼者へ通知していたことから、信越総合通信局が電波法(昭和25年法律第131号)に基づき“登録取消し”の行政処分を行ったというニュース、登録検査等事業者の実名が公表されたことから、地元の新聞やテレビなでも大きく報道された。

 

 

【参考】登録検査等事業者制度の概要

 

 

 

 

 3位は「<土地&家屋と多数の無線機、ルソー製大型クランクアップタワーなど設備一式つき>元JARL滋賀県支部長宅(滋賀県野洲市)大手住宅メーカーの戸建て鉄骨住宅が2,000万円で売り出される」。2024年に亡くなられた元JARL滋賀県支部長 福森氏(JH3IDV・第一級アマチュア無線技士)の自宅兼シャックだった物件で、巨大なルソー製クランクアップタワー(フルアップ高36m)が目を引く。土地・家屋とともに、2基のタワー、HF帯やV・UHF帯などのアンテナ群、高価なトランシーバーやリニアアンプを含む無線機器の数々など、無線家憧れの設備をまとめて2,000万円で売却(分売不可)したいとご家族(JK3HOE)からhamlife.jpに情報が寄せられた。すでに担当の不動産会社にはこの記事を見た複数のアマチュア無線家から問い合わせが入っているようだ。

 

 

(Googleストリートビュー画像の一部抜粋>2023年5月撮影)

不動産会社の該当物件「おすすめポイント」には、「積水ハウス施工の家」「最高級アマチュア無線機器設置済み」などと紹介している(福屋不動産販売のホームページから)

 

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<“電波監視”で発覚、免許切れ状態でアマチュア局の開設・運用>関東総合通信局、第二級アマチュア無線技士などの資格を持つ無線従事者(60歳)に対して42日間の行政処分

 

2)<複数名がかかわり「点検結果通知書」を偽って作成>信越総合通信局、実名を公表し登録検査等事業者に対して“登録取消し”の行政処分

 

3)<土地&家屋と多数の無線機、ルソー製大型クランクアップタワーなど設備一式つき>元JARL滋賀県支部長宅(滋賀県野洲市)大手住宅メーカーの戸建て鉄骨住宅が2,000万円で売り出される

 

4)<特集は「小型アマチュア無線機入門ガイド」、別冊付録「アマチュア無線用 日本白地図」つき>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2025年8月号を刊行

 

5)【ハムフェア2025】<「湘南工科大学はCTESTWINとUSBIF4CWを使ってます」で活動紹介>「USBIF4CW」や「CTESTWIN」の開発者も参加して話題の製品やキットを頒布

 

6)<特集「格安PCで始めるFT8」、第2特集「泊まれるモービルシャック」ほか>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2025年9月号を7月18日(金)に刊行

 

7)<えっ!こんな機能があるの!?>話題の新製品、八重洲無線「FTX-1 optima-50」開封リポート

 

8)【ハムフェア2025】<ハムフェア実行委員会が「出展者一覧」と「会場レイアウト」を発表>hamlife.jp調べで前年より14団体多い企業、クラブなど199団体が出展

 

9)<最大契約期間3年、満了後は所有権が得られる>MUSENモール、30歳以下限定の「IC-705定額利用サービス(U-30割)」を月額3,850円で開始

 

10)<総務省が意見募集結果を公表、提出された意見はJARLを含めて5件>2400MHz帯/5600MHz帯/10.1GHz帯の「レピーター専用区分」を「全電波型式」へ変更し即日公布・施行へ

 

 

 

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feed 1エリア(関東)と9エリア(北陸)で発給進む---2025年7月19日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2025/7/19 9:30:22)

日本における、2025年7月19日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局と、9エリア(北陸管内)の北陸総合通信局から更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認

 

【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <ホビーユーザー向けの多彩な機能を搭載>アルインコ、基地/車載型の特定小電力トランシーバー「DR-PM300SEFL」を200台限定発売 (2025/7/19 8:00:08)

アルインコ株式会社電子事業部は2025年7月18日、400MHz帯の特定小電力トランシーバーの “基地/車載型” として「DR-PM300SEFL」を200台限定発売することを公式SNSアカウントで発表した。プロユースに特化した2022年発売の既存モデル「DR-PM300SE」を交互通話・中継通話のみのシンプルモデルとし “お求めやすい価格” を実現。「ホビーユーザーの方に喜んでいただけるよう多彩な機能を搭載しております!」と案内している。価格や発売時期は未発表。同機種は7月19日~20日に大阪府池田市で行われる「第29回 関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM2025)」の同社ブースで展示される。

 

 

アルインコ電子事業部公式SNSアカウントで告知されたDR-PM300SEFL。無線機本体はアンテナと一体型。普通のモービル機(車載機)のように見える部分は操作部で、両者は専用ケーブル(同軸ケーブルではない)で接続されている。マイクは同社の一般的なハンドマイクになった

 

 

 アルインコは2022年3月に、車載・基地局用として使える421/422/440MHz帯(全47ch)の特定小電力トランシーバー「DR-PM300SE」を発売した。

 

 この製品は屋外に設置可能な “アンテナ一体型の無線部” と “車載無線機型の操作部” で構成し、長さ5mの専用ケーブルで両者を接続。さらにPTTロックや7段階のマイクゲイン調整が付いたスタンドマイクロホンやアンテナ取り付け用マグネットブラケットも付属。オプションの利用で操作部のフロントパネルもセパレートできるというものだ。

 

2022年に発売された「DR-PM300SE」の車載無線機型の操作部

2022年に発売された「DR-PM300SE」のアンテナを含む無線部

 

 しかし搭載されている機能はプロユース志向のものであることに加え、オープン価格ながら無線ショップでの実勢価格は10万円を大きく超えていたため、ホビー(趣味)として特定小電力無線を楽しんでいるライセンスフリー無線ファンにはなかなか手が出せない製品になっていた。

 

2022年に発売された「DR-PM300SE」はスタンドマイク付きのプロユース志向で無線ショップの実勢価格もかなり高額だった

 

 今回発表された「DR-PM300SEFL」は、その「DR-PM300SEのシンプルモデル」という位置付け。交互通話・中継通話(全47ch)のみに特化し、マイクロホンはモービル機でお馴染みのダイナミックマイクに変更。さらに「ホビーユーザーの方に喜んでいただけるよう多彩な機能を搭載」したという。型番末尾に付加した “FL” の2文字からも分かるとおり、ライセンスフリー無線ファンを意識した製品となるようだ。

 

 発売台数は限定200台。本格的なモービル運用や基地局運用を楽しみたいライセンスフリー無線ファンにとっては気になる1台になりそうだ。

 

 同機種は7月19日~20日に大阪府池田市で行われる「第29回 関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM2025)」の同社ブースで展示される予定なので、近くの方は実機を確認に行ってはいかがだろうか。

 

 

2022年発売「DR-PM300SE」については下記記事を参照↓
<“アンテナ一体型の無線部”と“車載無線機型の操作部”で構成>アルインコ、車載・基地局用の特定小電力トランシーバー「DR-PM300SE」新発売

 

 

 

●関連リンク:
・アルインコ電子事業部 公式Xアカウント
・アルインコ電子事業部 公式Instagramアカウント

 

 

 

The post <ホビーユーザー向けの多彩な機能を搭載>アルインコ、基地/車載型の特定小電力トランシーバー「DR-PM300SEFL」を200台限定発売 first appeared on hamlife.jp .


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