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hamlife.jp (2024/11/27 15:35:36)
現在データベースには 6130 件のデータが登録されています。
「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時に東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2022年2月6日(日)21時からの第162回放送。前半では植村直己生誕80周年記念のJARL特別局「8J1NAOMI」の運用が1月29日から1年間の予定でスタートしたという話題。
後半では、お正月の「QSOパーティ」参加ステッカーの十二支達成(2巡目、3巡目達成を含む)の記念楯の頒布を2月1日から3月31日まで受け付けるという案内。続いて近く開催されるJARL地方本部・支部主催のコンテスト(2月11日「関東UHFコンテスト」、2月11日「いわて雪まつりコンテスト」)の案内を行い、最後に入会金無料キャンペーンに触れた。
番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。
●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ
アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo
HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2022年1月31日に「Ver5.35a」としてバージョンアップ(「JT-Get’s」の細かな追加・修正など)したが( 2022年1月31日記事
)、今回「その後の進捗状況」として、2日後の2月2日、さらに2月5日→2月6日→2月7日→2月8日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。
1月31日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.35a
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2022年1月31日に「Ver5.35a」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として2022年2月2日、さらに2月5日→2月6日→2月7日→2月8日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。
その後の進捗状況(2022/2/8の更新内容)
※Ver5.35aに上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・環境設定の設定3で、今までどおりWindows標準のMessageBoxも使えるようにしました。「標準メッセージ」にチェックを入れます。
・JPEG画像のヒットで、ゼロバイトのJPEGファイルがあると落ちてしまうので、2kバイト未満のJPEGファイルは無視するよう修正。
・MessageBox()はスクリーン中央表示に戻しました。
その後の進捗状況(2022/2/6、2/7の更新内容)
※Ver5.35aに上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・環境設定の設定3で、今までどおりWindows標準のMessageBoxも使えるようにしました。「標準メッセージ」にチェックを入れます。
・JPEG画像のヒットで、ゼロバイトのJPEGファイルがあると落ちてしまうので、2kバイト未満のJPEGファイルは無視するよう修正。
その後の進捗状況(2022/2/5の更新内容)
※Ver5.35aに上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・環境設定の設定3で、今までどおりWindows標準のMessageBoxも使えるようにしました。「標準メッセージ」にチェックを入れます。
・「標準メッセージ」にチェックを入れないで、JT-Get’s表示中にMessageBoxを最前面に表示させる方法を変更。(動作確認お願いします。)
その後の進捗状況(2022/2/2の更新内容)
※Ver5.35aに上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・環境設定の設定3で、今までどおりWindows標準のMessageBoxも使えるようにしました。「標準メッセージ」にチェックを入れます。
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.35a
・Turbo HAMLOGホームページ
総務省は「電波利用ホームページ」の「その他の制度」の項目に、新たに「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページを開設し、「アマチュア無線は、仕事(企業等の営利法人等の営利活動)に使用することはできません。アマチュア無線を仕事に使用すると、無線従事者免許や無線局免許をもっていても、電波法違反となります(1年以下の懲役または100万円以下の罰金)。アマチュア無線は、ルールを守って楽しみましょう」と呼び掛けを開始した。あわせて「免許をもっていても電波法違反です」と明記するとともに、電波法に違反した場合の罰則などを細かく紹介したPDF版のリーフレットを作成し公開した。
総務省が作成した、アマチュア無線のルールを守った運用について周知するリーフレット
主に144MHz帯や430MHz帯のアマチュア無線バンド(FMモード)で、総務大臣の許可を得ずに無線局を開設、バンドプランの逸脱、コールサインの不送出など、グループ化しての業務連絡といった行為で電波をジャックする「不法無線局」が出没している。正規のアマチュア無線家への交信妨害が発生するほか、オフバンド通信などで警察や消防無線、鉄道用無線へ妨害を与えるケースも後を絶たない。
彼らは安易な気持ちでアマチュア無線機を使っているのかもしれないが、車載型を移動中に使用することで不法電波を広くまき散らす状態が見られる。走行する時間帯は長時間に及び、特定のチャンネルを占有し続けるケースも少なくなく、法律を守って運用している一般のアマチュア無線家を悩ませている。
なかには、アマチュア無線技士の資格を有しているにもかかわらず、有効な無線局免許を持たず、上記の違法行為を行うなど電波法を守らない者もいるから始末が悪い。
今回、総務省は“アマチュア無線を仕事に使えない”ことを明確化するため、電波利用ホームページに新たに「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページを開設。さらに、総務省広報誌2022年2月号に、アマチュア無線のルールを守った運用について周知するページの掲載やPDF版のリーフレットを公開した。
リーフレットには「ポイント」として以下を明記している。
・アマチュア無線は、仕事(企業等の営利法人等の営利活動)に使用することはできません。
・仕事で使う無線は、デジタル簡易無線(登録局)、特定小電力無線、IP無線、トランシーバーアプリなどが便利です。状況に応じて、適切なものをご使用ください。
総務省広報誌2022年2月号の表紙と目次(赤枠はhamlife.jpが記載)
↓この記事もチェック!
電波法違反! 全国の摘発・告発状況&行政処分、広報活動などまとめページ
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・総務省
電波利用ホームページ「アマチュア無線は仕事に使えません!」
・総務省
アマチュア無線は仕事に使えません(リーフレット/PDF形式)
・総務省広報誌(2月号)「アマチュア無線は仕事に使えません!」(PDF形式)
・総務省 不法無線局の特徴
・アマチュア無線は仕事に使えません!(JARL Web)
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)関東地方本部と1都7県支部は合同で、2022年2月11日(金・祝)9時から15時までの6時間にわたり、関東エリア内のアマチュア局とSWLを対象に、430/1200/2400/5600MHz帯、10GHz帯のアマチュア無線バンドで「第39回 関東UHFコンテスト」を開催する。
参加資格は関東エリア内のアマチュア局(社団局を除く)およびSWLのみ(関東エリア内を移動する他エリアのコールサインの局を含む)。ナンバー交換は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「JARL制定の市郡区ナンバー」となる。
使用周波数は430/1200/2400/5600MHz帯、10GHz帯のアマチュア無線バンドで、JARL主催コンテスト使用周波数帯と総務省告示による使用区分を使用する。電信、電話ではD-STARのシンプレックスモード(リピータを使用しない)もOK。
ログ提出は3月11日(金)まで(消印有効)。なお、電子メールによる受け付けは同日23時59分必着。詳しくは下記の関連リンクから「第39回 関東UHFコンテスト規約」で確認してほしい。
「第39回 関東UHFコンテスト」の規約(一部抜粋)
●関連リンク:
・第39回 関東UHFコンテストの規約(PDF形式)
・JARL関東地方本部
株式会社誠文堂新光社は2022年2月10 日(木 )に月刊誌「子供の科学」2022年3月号を刊行する。今号は特集が「アニメーションができるまで」、さらに「たくさん覚えて思い出せる 記憶術をやってみよう 」「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡 観測位置へ移動完了!」といった記事も掲載している。また綴じ込み付録として「ペーパークラフト 立体錯視 ふしぎな窓」がついてくる。価格は770円(税込み)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
また同誌は一昨年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。
通巻1031号となる2022年3月号は特集が「アニメーションができるまで」、さらに「たくさん覚えて思い出せる 記憶術をやってみよう」「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡 観測位置へ移動完了!」「“中高生の科学 Kokademia(コカデミア)”スタート」「世界を変えた科学と実験 クリップが磁石に!? キュリー温度の実験」といった記事も掲載している。また電子工作の「ポケデン」コーナーでは赤・緑・青・白の4色のLEDを使って色の見え方がどう違うかを表現できる装置「LEDs」を製作している。
なお今号は情報コーナー「KoKaScramble」に無線関連の情報は掲載されていない。
同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。
●関連リンク:
・子供の科学2022年3月号はこんな内容だ(KoKa Net)
・中高生の科学 Kokademia(KoKa Net)
JARL岩手県支部は2022年2月11日(金・祝)9時から14時59分までの6時間にわたり、日本国内で運用するアマチュア局(社団局を除く)を対象に、7MHz帯と144MHz帯の電信と電話で「第5回 JARL岩手県支部 いわて雪まつりコンテスト」を開催する。毎年、「いわて雪まつり」に合わせて11日間にわたって行われている同コンテストだが、昨年に続き今年(2022年)も新型コロナウイルス感染症拡大の影響でイベント自体が中止となり、今回もコンテスト期間は“1日のみ6時間の開催”と短くなっている。
交信対象は岩手県内局、岩手県外局とも国内すべてのアマチュア局。ナンバー交換は、岩手県内局が「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「県ナンバー(03)」、岩手県外局は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「都・府・県・支庁ナンバー」を送る。
得点は岩手県内局が、岩手県内局に対して1点、岩手県外局に対して2点。岩手県外局は岩手県内局に対して2点、岩手県外局に対して1点。マルチプライヤーは「運用日数が1日であり、JA7RL/7の運用もないため今回はマルチが1」となる。得点は「得点の合計×1」ということである。
ログ提出は2月25日(金)まで(当日消印有効)。電子ログでも受け付けている。紙ログの場合は、JARL制定のサマリーとログシートで“50局交信以内に限る”としている。また「紙ログを手入力でデータ化いたしますので、間違いなどが発生する恐れがあります。了承ください」と案内を行っている。
そのほか、SDカードやUSBメモリーでの提出も可(返却希望はSASE同封のこと)。詳しくは下記関連リンクから「第5回 JARL岩手県支部 いわて雪まつりコンテスト規約」で確認してほしい。
「第5回 JARL岩手県支部 いわて雪まつりコンテスト」の規約(一部抜粋)
●関連リンク:
・第5回 JARL岩手県支部 いわて雪まつりコンテスト規約
・JARL岩手県支部
・いわて雪まつり
※2022年は中止となりました(岩手県観光ポータルサイト)
2022年2月11日(金・祝)0時から17日(木)23時59分までの7日間にわたり、近畿大正会(JH3YAA)主催「第41回 大正会QSOコンテスト」が、国内の個人アマチュア無線局を対象に各アマチュアバンドのHF帯からV・UHF帯オールモードで開催される。
参加対象は国内の個人局(クラブ局「JH3YAA」とのQSOは有効)で、参加部門は「会員の部:HF帯オールモード」「会員の部:UHF/VHF帯オールモード」と、「一般の部:HF帯オールモード」「一般の部:UHF/VHF帯オールモード」の4部門で、一般局同士の通常交信も得点となる。周波数帯は「HF帯オールモード」か「V・UHF帯オールモード」のどちらかを選択して申請を行う。重複参加は認められない。
ログの締め切りは3月10日(木)まで(消印有効)。交信局数が200局を超える場合は、「重複チェックリスト」を添付すること。なお、すべての参加者に対して電子申請が認められる。
バンドやモードの異なるQSOでも、同一局は1回しかカウントできないが、JH3YAAとの交信は一日1回、期間中最大7回までOK。移動運用は国内自由で、中継局の使用はできない。JH3YAA以外のクラブ局などとのQSOはカウントしないなど、細かなルールについては下記の関連リンクから「第41回 大正会QSOコンテスト規約」で確認してほしい。
「第41回 大正会QSOコンテスト」の規約(一部抜粋)
↓この記事もチェック!
<交信有効は1月1日から2023年6月30日まで>大正会、66か所の241市区町村を対象地として「海峡アワード」発行
●関連リンク:
・第41回 大正会QSOコンテスト規約
・アマチュア無線近畿大正会
「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2022年2月6日(日)15時からの第394回放送。前回までに続いてアマチュア無線の月刊誌「CQ
ham
radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)が登場し、CQ誌2月号(2022年1月19日発売)の内容(ファースト・インプレッション「第一電波工業
W719」、「アマチュア無線と消防団の活動」「パンデミックに揺れたニューヨーク」)を紹介した。
なお番組冒頭でMCの水田かおりが「2月6日、“CQハムラジオ”の時間となりました~」と、番組名を誤ってアナウンスしている。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから(FMぱるるんのWebサイトリニューアルでURLアドレスが変更になっているので注意が必要)。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ
2022年2月に運用が予定されているJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報を紹介しよう。年度末とあって、あらたに開局したのは「植村冒険館 リニューアル 植村直己生誕80周年特別局(8J1NAOMI)」だけだった( 2022年1月30日記事 )。なお、「第72回 さっぽろ雪まつり特別局(8J8SSF)」は、新型コロナウイルス感染拡大の状況で2月5日に開幕を予定していた大通会場(札幌新中央区)でのイベントは中止となったが、オンライン形式で開催されるということで、予定通り2月12日までの運用が続いているようだ。
●2022年2月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局
上記リストは2022年2月7日現在で有効な無線局免許のある記念局等を抜粋したもの。名称の後のカッコ内の記号は、1:JARL特別記念局、2:JARL特別局、N:JARL以外の記念局、A:ARISS局、E:体験局を意味する。なおこれらの局の違いについては、8j-station.infoの「記念局・臨時局とは」を参考にするとわかりやすい。
●関連リンク:
・8j-station.info
・特別局及び特別記念局の開設基準(PDF形式/JARL Web)
・JARL特別局または特別記念局を開設するには…(JARL
Web)
日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2022年2月7日時点で、アマチュア局は「380,009局」の免許情報が登録されている。前回紹介した1月31日時点の登録数から1週間で236局ほど減少。38万局割れが迫っている が、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林良太氏のブログによると「2/4(金)未明の更新で,38万局を割り込みました」と記している。しかし、2月7日(午前中)時点では「380,009局」がデータベースの登録数として確認できるため、検索のタイミングで多少の増減がみられる。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2022年2月7日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「380,009局」の免許状情報が登録されていた。前回、1月31日時点のアマチュア局の登録数は「380,245局」だったので、1週間で登録数が236局ほど減少した。。
また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅したことになる。
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<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局38万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)