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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/10/8 13:35:25)

現在データベースには 5946 件のデータが登録されています。

feed <メーカー82社のカタログ618点を収録>QTC-Japan、1975~2000年のアマチュア無線機器カタログを電子化(PDF)して無料公開 (2021/12/6 12:05:34)

アマチュア無線関連ニュースサイトのパイオニア的存在、読者参加型オンラインマガジン「QTC-Japan.com」は、ハム全盛期(1975年から2000年まで)のアマチュア無線機器関連カタログコレクションを一堂に集めた「Ham Catalog」ページをこのほど開設。所蔵するメーカー82社、カタログ618点を電子化(PDF形式)して無料で閲覧できるようにした。QTC-Japan.comを主宰する元モービルハム編集長の川合信三郎氏(JA1FUY/NV1J)は、「技術的にも文化的にも貴重な資料を公開することとして、膨大な数のカタログのPDF化に取り組みました。カタログの整理に始まり、スキャニング、カタログのサイズ(判型が様々)が異なるため、やむなくスキャナーに合わせてカタログを裁断したり…。ハム全盛期のカタログをまとめた文化的意義は小さくないと自負しております」と紹介している。

 

 

ハム全盛期(1975年から2000年まで)のアマチュア無線機器関連カタログを電子化して一堂に集めた「Ham Catalog」。懐かしいカタログの数々は今では入手困難な資料といえるだろう

 

 

 2020年12月25日にデザインを一新して大リニューアルを行った読者参加型オンラインマガジン「QTC-Japan.com」( 2020年12月28日記事 )。過去には、戦前の草創期から戦後のアマチュア無線再開(昭和27年)にかけて発行された、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の機関誌「JARL NEWS」を、今回と同様に電子化(PDF形式)を行い誰でも無料で閲覧できようにした( 2014年4月12日記事 )。

 

 そして今回、1975年から2000年までのアマチュア無線機器カタログコレクションを収録した「Ham Catalog」ページを同ニュースサイトに開設。所蔵するメーカー82社のカタログ618点を「JARL NEWS」と同様、スキャニングしてアーカイブ化し、今では入手困難なカタログの数々の提供を開始した。

 

 アマチュア無線機器カタログのコレクションデータは、メーカーごとにアルファベットやアイウエオで並べられ、それぞれ型番で整理されている。すでに存在しないメーカーや、現在はアマチュア無線分野から撤退しているメーカーのカタログも少なくない。

 

●掲載メーカー82社 (リスト記載の名称に準じて表記)

 

・ADNIS
・ALINCO
・ANTEN
・AOR
・ARAKI
・AZDEN
・COMET
・CQタワー
・CQ出版
・CREATE
・DAIWA
・DEL
・DXアンテナ
・FUKUYAMA
・FTI
・HANSEN
・HIDAKA
・HOKUSHIN
・ICOM
・ING
・JACOM
・JRC
・kaise
・KENPRO
・KENWOOD
・KURANISHI
・KWM
・KYOKUTO
・LUSO
・MALDOL
・MFJ
・NAGARA
・NATIONAL
・NEC
・PASCOM
・RALY
・PUMA
・SAGANT
・SEEC
・SIGMA ANTENNA
・STANDARD
・SWAN
・TASCO
・TELEREADER
・TELEWANDER
・TOKYO HI-POWER
・TONO
・WARD
・WARP
・WELZ
・YAESU
・yupiteru
・アンテン
・エモテーター
・オノウエ
・上田無線
・関東電子応用開発
・グラスファイバー工研
・クラニシ
・現代エンジニアリング
・三協特殊無線
・ジップアンテナ
・ゼネラル
・ダイワ
・ダイエレクトロ
・ダイヤモンド
・ダットジャパン
・タマエレ
・テレワンド
・中島銅工業所
・日本電業
・日本電装
・ビクター
・富士通
・富士通テン
・マスプロ
・マルチログ
・ミズホ通信
・ミニマルチ
・リーベックス
・ログ助
・ワールドシステム

 

 

 同サイト内のリストから該当の型番をクリックすると、当時のカタログがPDF形式で表示される。スマートフォンで閲覧する場合は、画像の右側の「+」をタップする。元の紙カタログは、貴重なので某所の安全な倉庫に永久保存しているそうだ。「Ham Catalogを多くの方々に活用していただければ幸いです」と案内している。

 

 

メーカーごとにアルファベットやアイウエオで並べられ、型番で整理されている。該当の型番をクリックすると、当時のカタログがPDF形式で表示される(同Webサイトから)

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<アマチュア無線の過去 そして 未来を見据えて>創刊から20年を経てデザインやコンテンツなどを刷新! 読者参加型オンラインマガジン「QTC-Japan」

 

<我が国アマ無線界をひもとく貴重な資料>永久保存版! 戦前戦後の「JARL NEWS」をQTC-Japan.comが電子化し無料公開

 

 

 

●関連リンク:
・Ham Catalog(QTC-Japan)
・QTC-Japan

 

 

 


feed <特集は「シャックの大掃除」>ハムのラジオ、第466回放送をポッドキャストで公開 (2021/12/6 8:30:07)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2021年12月5日の第466回放送は「シャックの大掃除」を特集。12月は大掃除のシーズンなので、この機会にシャックの大掃除と点検をお勧めするという内容だ。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約50分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第466回の配信です

 

 

 


feed 新規専用ページで“無資格者の小中学生がアマチュア無線を体験するルール”などを総務省が解説--11月28日(日)~12月4日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2021/12/5 9:30:46)

先週のアクセスランキング1位は、電波法関連省令・告示の改正で2021年3月10日にスタートした「アマチュア無線の体験制度」により、“無資格者の小中学生は、家族が開設するアマチュア局や在籍する学校のクラブ局、学校教職員のアマチュア局から、有資格者(保護者、教職員)の監督の下で交信体験が可能”などの新ルールを、総務省が専用ページ「アマチュア無線の体験制度」を電波利用ホームページ内に開設。また同時に「小中学生のアマチュア無線の実体験の機会が拡大!」と題したPDF版リーフレットも公開したというニュース。

 

 

家庭や学校でのアマチュア無線体験運用の概要を紹介したリーフレット(総務省「アマチュア無線の体験制度」から)

 

 

 続く2位も、2021年3月10日の電波法関連省令・告示の改正に関係する記事で、有資格者がアマチュア無線を一定条件下で社会貢献活動(災害や地域イベントなどのボランティア活動等、ただし営利目的のものを除く)の通信にも活用できるようになったことから、アマチュア無線の社会貢献活動での活用に関するガイドラインをJARLが策定。このほどJARL Webに「アマチュア無線の社会貢献活動での活用」ページを開設し、その中でガイドライン(PDF版)を公開した。また、総務省も電波利用ホームページ内のコンテンツ「アマチュア無線の社会貢献活動での活用に係る基本的な考え方」を更新し、「社会貢献活動でのアマチュア無線の活用」と題したリーフレット(PDF版)を公開している。

 

 

JARLが開設した「アマチュア無線の社会貢献活動での活用」ページより

 

 

 3位は「<ARISSスクールコンタクト>国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙飛行士、12月3日(金)19時02分から『須坂市立日野小学校』の児童たち(8N0CAN)と交信」。アマチュア無線の資格を持ち国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の宇宙飛行士と、子どもたちが交信を行うプロジェクト「ARISSスクールコンタクト」が、2021年12月3日(金)の19時02分JSTから須坂市立日野小学校(長野県)の児童15名が「8N0CAN」のコールサインで交信が行われた。児童らとISSのラジャ・チャリ宇宙飛行士(KI5LIU)との間で、日本から通算104例目のARISSスクールコンタクトは無事に成功。当日の「交信の様子はYouTubeにてお伝えします」と関係者がTwitterで紹介している。

 

 

関係者によりTwitterでイベントの成功が発信された(カンナ・スクールコンタクトチームのTwitterから)

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<無資格者の小中学生がアマチュア無線を体験するには>総務省、ルールなどを解説した「アマチュア無線の体験制度」ページとPDFリーフレットを公開

 

2)<総務省も関連リーフレットを公開>JARLが「アマチュア無線の社会貢献活動での活用」ページを開設

 

3)<ARISSスクールコンタクト>国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙飛行士、12月3日(金)19時02分から「須坂市立日野小学校」の児童たち(8N0CAN)と交信

 

4)<Windows PCから無線機の時刻修正が簡単に行える>アイコム、時計設定アプリ「ST-4003W」を無償公開

 

 

5)<Android端末を無線機の外部GPSに利用/時刻を補正>アイコム、外部GPS対応アプリ「ST-4002A」と時計設定アプリ「ST-4003A」を公開

 

6)「FTM320R」など最新機種を展示!!>八重洲無線、2021年12月に6県で行うイベントスケジュール

 

7)<ハンディ機収納ボックスの製作、軽自動車へのモービル機取り付け>「月刊FBニュース」2021年12月1日号きょう公開

 

8)<Bluetooth機能を搭載、“トリプルマイク運用”が可能>アルインコ、351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)「DR-DPM61」を発表

 

9)<免許を受けずにアマチュア無線局を開設>東北総合通信局、第四級アマチュア無線技士に対して19日間の行政処分

 

10)<屋外型遠距離通信用、上空ドローンからの映像信号も受信しやすく設計>コメット、2400MHz/5600MHz デュアルバンドコーリニアGP「GP-2456」を新発売

 

 

 


feed 関東、信越、沖縄の各エリアで発給進む--2021年12月4日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2021/12/4 9:30:12)

日本における、2021年12月4日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。12月に入って、新たに1エリア(関東管内)の関東総合通信局、0エリア(信越管内)の信越総合通信局、6エリア(沖縄管内)の沖縄総合通信事務所からそれぞれ更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <免許を受けずにアマチュア無線局を開設>東北総合通信局、第四級アマチュア無線技士に対して19日間の行政処分 (2021/12/3 12:05:18)

12月2日、東北総合通信局は免許を受けずにアマチュア無線局を開設し、電波法第4条第1項の規定に違反した岩手県一関市在住の無線従事者(第四級アマチュア無線技士)に対して、その業務に従事することを19日間停止する行政処分を行った。

 

 

「令和3年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、元グラビアアイドルで現在は女優やタレントとして活躍している「橋本マナミ」を起用

 

 

東北総合通信局が発表した処分内容は次のとおり。

 

 

 東北総合通信局は、電波法に違反した無線従事者1名に対して、12月2日、従事停止の行政処分を行いました。

 

1.行政処分の概要

 

(1)処分の内容
被処分者: 岩手県一関市在住の男性(58歳)
違反の概要: 免許を受けずに無線局(アマチュア局)を開設し、電波法第4条の規定に違反した。
処分の内容: 無線従事者(第四級アマチュア無線技士)として、その業務に従事することを本日から19日間停止する。

 

 

(2)本件処分は、電波法第79条第1項の規定に基づくものです。

 

 

 

電波法(昭和25年法律第131号)(抜粋)

 

第4条第1項
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。
(以下略)

 

第79条第1項
 総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一 この法律若しくはこの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したとき。
 二(以下略)

 

 

 

 東北総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後も着実な電波の監視を行い、電波法令違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 東北総合通信局 電波法違反者に対する行政処分―19日間の無線従事者の従事停止処分―

 

 

 


feed <屋外型遠距離通信用、上空ドローンからの映像信号も受信しやすく設計>コメット、2400MHz/5600MHz デュアルバンドコーリニアGP「GP-2456」を新発売 (2021/12/3 11:30:18)

アンテナメーカーのコメット株式会社は2021年12月2日、2400/5600MHz帯の2バンドに対応した基地局用コーリニアGP「GP-2456」を12月中旬に発売すると発表した。全長1.78mで2400MHz帯は12.5dBi、5600MHz帯は14dBiの利得があるという。5600MHz帯は垂直面内指向性を上面方向にも傾け、上空を飛ぶドローンからの映像信号を受信しやすくしているのが特長だという。価格はオープン。

 

 

コメットの新製品、2400/5600MHz帯基地局用コーリニアGP「GP-2456」。5600MHz帯は垂直面内指向性を上面方向にも傾け、上空を飛ぶドローンからの映像信号を受信しやすくしているのが特長

 

 

 以下、コメットの新製品情報から抜粋で紹介する。

 


 

屋外型遠距離通信用 2400/5600MHz帯 デュアルバンドコーリニアGPアンテナ
GP-2456

 

<特長>

 

・空芯型同軸を採用した、低ロス、広帯域、高利得を実現し、純国内生産品による高品質なアンテナに仕上げました。

 

・最大瞬間風速60m/sec に耐える日本国内産肉厚グラスファイバーを採用し、高強度と優れた耐候性を実現しました。

 

・2400MHz帯域は従来製品のスペックを全て網羅しています。

 

・広帯域で業務無線やアマチュア無線などに対応、直進性が強い5600MHzでは垂直面内指向性を上下面方向に傾け、アンテナ設置場所を選ばず安定した送受信が可能、レピーターやアシスト通信等に発揮します。

 

・デュアルバンド化することで2波同時送受信が可能で、ドローンの制御用に2400MHz、映像受信用に5600MHzとアンテナ1本で対応可能です。また5600MHzは垂直面内指向性を上面方向にも傾け、ドローンからの映像信号を受信しやすくなりました。

 

・緩み止め機能を持ったハイブリット六角ボルトを採用しています。

 

・低損失な各種取り付けケーブルもご用意しております。

 

 

<定格>
・周波数帯: 2400MHz~2600MHz / 5725MHz~5875MHz
・利得: 2400MHz帯:12.5dBi / 5600MHz帯:14dBi
・VSWR: 2400MHz帯:1.5以下/ 5600MHz帯:2.0以下
・インピーダンス: 50Ω
・アンテナ接合部: N-J型
・アンテナ素子: 同軸交差 コーリニア空芯型
・アンテナ型式: 単一型(V)
・偏波面: 垂直偏波(水平面内無指向性)
・半値角(3dB幅): 2400MHz帯:約6°(垂直面内指向性)
・耐入力: 2400MHz帯:100W(FM)
・全長: 1.78m
・質量: 1.2kg
・耐風速: 60m/sec
・取付マスト: 30Φ~62Φ 取付金具付

 


 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・GP-2456製品情報(コメット)
・GP-2456取扱説明書 PDF(コメット)
・コメット

 

 

 


feed <マスト直径22~62mm対応>コメット、角U字ボルト取付金具セット「CUB-035」を新発売 (2021/12/3 11:00:20)

アンテナメーカーのコメット株式会社は2021年11月29日、さまざまな直径のマスト(22~62mm)に対応する新設計のオリジナル角U字ボルト取付金具セット「CUB-035」を12月上旬から発売すると発表した。希望小売価格(税込)は1,100円。

 

 

コメットの角U字ボルト取付金具セット「CUB-035」

 

 

 コメットはこれまで角U字ボルト取付金具セットとして対応マスト径が異なる「CUB-035(S)」と「CUB-035(L)」を発売してきたが、このほど両者の利点を合わせて幅広いマスト径に対応する「CUB-035」を発売した(この金具は先行販売しているCP-035Plus+にも同梱されている)。同社によると特徴は下記の通り。

 

・従来のマスト取付金具セット(S)/(L)を一括し、Φ22~62mmまで取付け対応径を拡張しました。

 

・従来のUボルトとの大きな違いは、全ねじタイプにすることでマスト以外にベランダフェンスなどの角材でも設置が可能で、アパマン運用時のアンテナ取付けにも対応しています。

 

・蝶ナットを使用しているので、工具不要で設置が可能です。

 

・強度及び耐食性に優れたSUS304材を使用しています。

 

 

 同製品の詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

こちらの記事も参考に↓

<マスト直径22~62mm対応のUボルトセットを同梱>コメット、移動運用時のアンテナ取付に適した簡易アルミパイプマスト「CP-035Plus+」を新発売

 

 

 

●関連リンク:
・CUB-035(コメット)
・コメット株式会社

 

 

 


feed <3.5MHz帯と7MHz帯の電信のみで実施>12月5日(日)10時から20時まで「第38回 KCWA CWコンテスト」開催 (2021/12/3 10:00:38)

2021年1256日(日)10時から20時までの10時間にわたり、京都CW愛好会、関西ハムセミナー、JARL京都府支部の共催による「第38回 KCWA CWコンテスト」が、日本国内で運用する個人アマチュア無線局を対象に、3.5MHz帯と7MHz帯の電信で開催される。

 

 

 

 参加種目は「3.5MHzバンド」「7MHzバンド」「マルチバンド(3.5MHz帯、および7MHz帯)」の3つ。参加種目は3種目のうち、1種目に限り有効となる。

 

 ナンバー交換は、「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「KCJ制定都府県支庁略称+001から始まる一連番号(一連番号は001からバンドごとに送信)」。マルチは各バンドで交信した異なる都府県支庁略称の数だ。

 

 得点は「完全な1交信を1点とし、同一バンドにおける同一局との交信は1交信のみ得点を計上できる」とし、「完全な交信とは提出されたログを互いに照合し、交信時刻、相手局名、送受信コンテストナンバーなどが一致すること。したがってログ不提出局との交信は得点とならない」と案内している。従って参加した場合はログ提出が必須だ。

 

 各種目1位に盾と賞状、2~3位には賞状が贈られる。発表はJARL NEWS春号に掲載予定。また、直接入手希望の場合は94円切手貼付のSASE(コールサインも明記)を同封のこと。

 

 ログの提出は12月31日(金)まで(当日消印有効)。電子メールでの提出も可能。詳しくは、下記の関連リンクから「第38回 KCWA CWコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第38回 KCWA CWコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第38回 KCWA CWコンテスト規約
・京都CW愛好会
・JARL京都府支部

 

 

 


feed <FT8/FT4モードによるDXコンテスト>日本時間12月5日(日)3時から12月6日(月)8時59分まで「FT Roundup Contest」開催 (2021/12/3 9:00:06)

人気のデジタル文字通信「FT8」と「FT4」モードで競うDXコンテスト「FT Roundup Contest」(2018年は「FT8 Roundup Contest」と呼称していた)が日本時間の2021年12月5日(日)3時から12月6日(月)8時59分までの30時間にわたり、80/40/20/15/10mの各バンドで行われる。送信出力は100W以下(100W以上はチェックログ扱い)、QRP(5W以下)に分類。30時間のうち24時間の運用がカウントされ、2回以内で30分以上は休まなければならないなど、細かなルール設定があるので事前に確認しておこう。

 

 

 

 2018年に始まったデジタル通信で競うDXコンテスト「FT8 Roundup Contest」は、当初FT8モード限定だったが、2019年から「FT8」の名称が外され「FT Roundup Contest」としてFT8/FT4モードで開催されている。

 

 コンテストのナンバー交換はDX局が「相手局のシグナルレポート」+「001形式」、W(米国)局は「相手局のシグナルレポート」+「州名」、VE(カナダ)局は「相手局のシグナルレポート」+「Province名の記号」を送る。W局とVE局はDXCCエンティティとしてカウントされない。

 

 推奨周波数は、FT4モードが3.580~3.589MHz、7.080~7.089MHz、14.080~14.089MHz、21.080~21.089MHz、28.080~28.089MHz。FT8モードが3.590~3.599MHz、7.090~7.099MHz、14.090~14.099MHz、21.090~21.099MHz、28.090~28.099MHz。通常はサブバンドの帯域を2.5~4kHz幅の帯域内に設定。サブバンドが混雑している場合は、必要に応じて周波数を3kHz刻みで上げていく(FT8の例:7.090MHz→7.093MHz→7.096MHz)。

 

 なおバンドプランの関係で、日本の参加局には80mバンドと40mバンドに下記の周波数が設定されている。

 

・FT4モード:3.528MHz (JA-JA)、3.570MHz(JA-DX)、7.038MHz(JA-JA)、7.080-7.090MHz(JA-DX)

 

・FT8モード:3.531MHz(JA-JA)、3.573MHz(JA-DX)、7.041MHz(JA-JA)、7.090-7.099MHz(JA-DX)

 

 コンテストに参加する前に「FT Roundup Preparation/コンテスト前の準備」を読んでほしいと説明している。

 

 ログの提出は終了から7日以内の日本時間12月13日(月)8時59分までにアップロードが必要。詳しくは下記関連リンクから「FT Roundup Contest規約」で確認してほしい。

 

 

「FT Roundup Contest」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・FT Roundup Contest規約
・FT Roundup Preparation/コンテスト前の準備
・FT8 Roundup Resources Page

 

 

 


feed <「FTDX101シリーズ」「FT5D」「FTM320R」など最新機種を展示!!>八重洲無線、2021年12月に6県で行うイベントスケジュール (2021/12/2 18:30:33)

八重洲無線株式会社は2021年12月に6県6か所の無線ショップで開催する「ハムライフ応援フェア」および同社が協賛するショップイベント「YAESUプレミアフェアー」のスケジュールと展示内容を明らかにした。いずれもHF/50MHz帯の人気モデル「FTDX101シリーズ」「FTDX10シリーズ」をはじめ、144/430MHz帯C4FM対応ハンディ機「FT5D」、144/430MHz帯FMモービル機「FTM-6000」、351MHz帯デジタル簡易無線登録局「FTM320R」などを展示する予定だ。

 

 

無線ショップで開催される八重洲無線のイベント例

 

 

 八重洲無線が発表した、各地のイベントスケジュールは下記の通り。

 

★福岡ハムセンター「ハムライフ応援フェア」
・日時:
 12月4日(土)10:00~17:00
 12月5日(日)10:00~15:00
・開催場所:福岡ハムセンター
 福岡県春日市須玖南8-10
 TEL:092-571-4949  http://fukuham.s1008.xrea.com/

 

★東名電子天童店「ハムライフ応援フェア」
・日時:
 12月11日(土)10:00~17:00
 12月12日(日)10:00~15:00
・開催場所:東名電子天童店
 山形県天童市原町滝本上392-16
 TEL:0236-55-4169  http://www.tomeidenshi.co.jp/

 

★ハムショップ電波センター「ハムライフ応援フェア」
・日時:
 12月18日(土)10:00~17:00
 12月19日(日)10:00~15:00
・開催場所:ハムショップ電波センター
 岩手県滝沢市高屋敷72-23
 TEL:019-684-4381

 

★無線のクマデン「ハムライフ応援フェア」
・日時:
 12月18日(土)10:00~17:00
 12月19日(日)10:00~15:00
・開催場所:無線のクマデン
 熊本県熊本市東区江津3丁目4-23
 TEL:096-379-9999  http://www.kumaden.com/

 

<販売店セール情報>

 

★電化センター「YAESUプレミアフェアー」
・日時:
 12月10日(金)~12月18日(土)
 平日9:00~18:30/祝日10:00~17:00(日曜日定休)
・開催場所:電化センター
 香川県高松市天神前4-35
 TEL: 087-862-6077  http://denka-ct.co.jp/

 

★松本無線パーツ岡山「YAESUプレミアフェアー」
・日時:
 12月17日(金)9:00~19:00
 12月18日(土)9:00~19:00
・開催場所:松本無線パーツ岡山
 岡山県岡山市南区西市101-4-2
 TEL: 086-206-2000  http://www.matsumoto-musen.co.jp/

 

<各イベントの展示内容>
 話題の新製品「FT5D」「FTM-6000/S」「FTM-320R(デジ簡)」、プレミアムHF機「FTDX101シリーズ」「FTDX10」、大好評の「FT-991A」「FT-891」他、主要モデルの実働展示説明を行います。
・FTDX101:「リモート」展示
・FTDX10:「リモート」「FT8」展示
・FT-991A:FT8」展示、HF~430MHzまで1台でOK
・FT5D:「Wires-X ポータブルデジタルノード」展示
・FTM-6000:お客様のオリジナル設定対応します
・FTM320R(デジ簡):「Sメーター」「周波数表示」「プログラムソフト」の活用で簡単に使えます
※展示内容について、会場の都合で一部展示できない内容もございます。
※ご来場時には「マスクの着用」「ソーシャルディスタンスの確保」「手指の消毒」「こまめな手洗い」をお願いいたします。

 

 

 

●関連リンク: 八重洲無線 催事情報

 

 

 


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