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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/27 12:05:38)

現在データベースには 6130 件のデータが登録されています。

feed <特集は「7041問題に迫る!」>ハムのラジオ、第472回放送をポッドキャストで公開 (2022/1/17 9:00:15)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2022年1月16日の第472回放送は新春特別企画「7041問題に迫る!」。『FT8デジタルモードの国内QSOは現在7041kHzで行われているが、同周波数はIARUが検討している新バンドプランではRTTYやPSKとなるため、混信などを考慮すると他の周波数への移動が必要とIARUは考えている。IARUはJARLに周波数変更の検討を依頼したが、JARLの対応は「協力する」に留まっており、日本のアマチュア無線家の総意の検討がなされていないように見えることから、番組がこの問題の本質に迫る』という内容だ。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約48分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第472回の配信です

 

 

 


feed 【1月16日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.35」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 (2022/1/16 23:50:40)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2021年12月26日に「Ver5.35」としてバージョンアップ(DXエンティティ選択画面の廃止など修正)したが( 2021年12月27日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、3日後の2022年1月9日、さらに1月11日→1月12日→1月16日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

12月26日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.35

 

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2021年12月26日に「Ver5.35」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として2022年1月9日→1月11日→1月12日→1月16日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

 

その後の進捗状況(2022/1/16の更新内容)

 

※Ver5.34bに上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・MessageBox()は常にスクリーン中央に表示されて操作しにくいので、自作してウインドウ中央に表示させるように変更。
・環境設定の設定3でMessageBoxのフォントサイズを調整できるようにしました。
・JT-Get’sで8Q7/JG1MOUのような場合がBefore表示しなかったので修正。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2022/1/11、1/12の更新内容)

 

※Ver5.34bに上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・MessageBox()は常にスクリーン中央に表示されて操作しにくいので、自作してウインドウ中央に表示させるように変更。また、フォントを大きくして見やすくしました。
・環境設定の設定3でMessageBoxのフォントサイズを調整できるようにしました。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2022/1/9の更新内容)

 

※Ver5.34bに上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・MessageBox()は常にスクリーン中央に表示されて操作しにくいので、自作してウインドウ中央に表示させるように変更。また、フォントを大きくして見やすくしました。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.35
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed <コロナ感染急拡大>JARL徳島県支部が1月23日(日)予定の「ハムの集い2021 in とくしま」を5月に延期、沖縄県支部は2月の「沖縄県支部大会(ハムの集い)」を中止 (2022/1/16 22:00:16)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)徳島県支部は2022年1月16日、来週1月23日(日)に開催を予定していた「ハムの集い2021  in とくしま 」を、新型コロナウイルス感染急拡大のため5月15日(日)に延期すると発表した。またJARL沖縄県支部は2月に予定していた「沖縄県支部大会(ハムの集い)」の開催中止を決定した。

 

 

JARL徳島県支部のWebサイトに掲載された発表より

 

 

 JARL徳島県支部は1月16日夜、来週2022年1月23日に小松島市の「みなと交流センター kocolo」での開催を予定していた「ハムの集い2021 in とくしま」(注:2021年度行事なのでこの名称)を、新型コロナウィルスの感染急拡大のため、2022年5月15日に延期することで再調整すると発表した。

 

 

 またJARL沖縄県支部は1月13日、今年2月に県内で開催を予定していた「沖縄県支部大会(ハムの集い)」を新型コロナウイルス感染拡大のため中止すると発表した。

 

JARL沖縄県支部のWebサイトのトップに掲載された発表より

 

 

 いずれも詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・『ハムの集い 2021 in とくしま』の延期について(JARL徳島県支部)
・JARL徳島県支部
・JARL沖縄県支部
・今後のイベント開催について(JARL Web)

 

 

 


feed 新刊情報が上位独占! アマチュア無線専門誌、1位が「HAM world」&2位が「CQ ham radio」--1月9日(日)~1月15日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2022/1/16 9:30:45)

先週のアクセスランキング1位と2位は、2022年1月19日(水)発売のアマチュア無線専門誌2誌が独占した。1位は電波社のアマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」2022年3月号に関する情報。特集は「愛機の寿命を延ばしてさらに活用する! オールドリグ復活の技」、注目記事は「ディスプレイもマウスも不要! 無線機からのコマンドでdmonitor運用」など。続く2位は、アマチュア無線界で唯一の月刊誌、CQ出版社の「CQ ham radio」2022年2月号に関する情報。同誌の特集は「まずは使ってみよう! ハムログ活用のススメ」 。別冊付録として「BCLをまるごと楽しむ本2022」が付く。

 

 

電波社「HAMworld 2022年3月号」表紙

「CQ ham radio 2022年2月号」と別冊付録「BCLをまるごと楽しむ本2022」の表紙

 

 

 続く3位は「<代表者の逝去に伴い>奈良県生駒市の無線ショップ『けいはんな通信』が閉店」。奈良県生駒市の無線ショップ「けいはんな通信」が、このほど閉店したことがわかった。2021年12月12日に同店代表者の今西利行氏(JF3LFL)が逝去されたことに伴うもの。同店は「今までアンテナ工事させていただいた方々につきましては、メンテナンスを含め引き続きご対応させていただく予定にしております」と告知。訃報を知り、ショップを利用したことのある多くの無線家たちから、店主との思い出話や感謝の言葉などがSNSを中心にあふれていた。

 

 

けいはんな通信が掲載した告知(けいはんな通信のホームページより)

 

 

 4位は、株式会社マイナビが運営する総合ニュースサイト「マイナビニュース」で、俳優の玉木 宏のインタビュー記事を掲載。この中で、玉木が「2022年はアマチュア無線や無線の資格にチャレンジしたいと思っています」と話し、アマチュア無線家の注目を集めているというニュース。これはオンライン通信資格講座「スタディング」の新CM(あなたの挑戦は?編)に玉木が出演することから、マイナビニュースが同CMの紹介と撮影を終えた本人へのインタビューを行った際、「2022年に挑戦してみたいことは?」と問われた玉木が「いろいろなライセンスは持っていますが、アマチュア無線とか、無線の資格をちょっとチャレンジしたいと思ってますね」と答えたもの。

 

 

俳優の玉木 宏のインタビュー動画がYouTubeのマイナビニュース公式チャンネルで公開された(一部を画像処理しています)

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<特集「オールドリグ復活の技」、注目記事「無線機からのコマンドでdmonitor運用」ほか>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2022年3月号を1月19日(水)に刊行

 

2)<特集は「ハムログ活用のススメ」、別冊付録「BCLをまるごと楽しむ本2022」付き>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2022年2月号を刊行

 

3)<代表者の逝去に伴い>奈良県生駒市の無線ショップ「けいはんな通信」が閉店

 

4)<マイナビニュースに掲載>俳優の玉木 宏「2022年はアマチュア無線の資格にチャレンジしたい」と語る

 

5)<1位は再割当ての関係で3年連続「JJ1」>貴局の希少価値は!? 国内個人局の「雑魚プリフィックスランキング 2021末」発表

 

6)<トップは11局持ち、続いて9局持ち…>同一コールサインの下で一番局数が多い免許人を独自調査「第11回 全日本局数持ちコンテスト」

 

7)<往年の名機から現行機種まで>無線雑貨の店「HAM-NET」、1月29日(土)と30日(日)の2日間「中古品販売会」を東京・秋葉原で開催

 

8)<免許を受けずに無線航行移動局を開設>東北総合通信局、プロ資格を持つ無線従事者(第三級総合無線通信士)に対して48日間の行政処分

 

9)<除排雪作業車両のドライバーに向けて>北海道総合通信局、アマチュア無線を仕事で使わないなどルール厳守をラジオCMで周知

 

10)【1月12日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.35」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開

 

 

 


feed 【写真投稿】<髙尾JARL会長、泉田衆議院議員(7K1KJK)らが出席>アマチュア無線で遭難船舶の救助に貢献したJARL会員を連盟表彰 (2022/1/16 8:00:08)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)新潟県支部は2021年1月15日、県内の登録クラブ関係者が出席する「令和3年度 第2回 新潟県支部クラブ代表者会」を長岡市のアトリウム長岡で開催した。この席上、昨年8月21日に新潟県日本海沖で発生した船舶遭難事故の際に、アマチュア無線を使って救助活動に貢献した2名のJARL会員(新潟県支部所属)に対する連盟表彰が行われた。出席者からその模様の写真投稿が届いたので紹介する。

 

 

「令和3年度 第2回 新潟県支部クラブ代表者会」の冒頭で表彰式が行われた(出席者撮影)

 

 

 2021年8月21日、北海道から沖縄へ回航する途中の小型船(9.9トン)が電源故障を起こして新潟県沖の日本海を漂流。唯一の連絡手段となったアマチュア無線で「SOS」を出したものをアマチュア無線家が傍受、船舶と交信して状況確認を行うとともに、警察や海上保安庁に連絡するなど迅速な対応を行い、船舶と乗組員が無事に救助されるという事件があった。

 

 

こちらの記事も参考に(2021年9月7日掲載)
アマチュア無線で「SOS」を偶然キャッチ--河北新報、漂流中の小型船乗組員2名の救助に無線家が連携と伝える

 

 

 遭難発生時、アマチュア無線を通じて船舶の救助に貢献した3名(宮城県/JL7RKY 桜井幸夫氏、新潟県/JJ0SYY 山鳥和彦氏、新潟県/JE0WYH 竹内崇臣氏)は、昨年12月に海上保安庁の新潟海上保安部から表彰を受けているが、JARLも3名が連盟正員であることから、昨年12月13日の文書理事会で「連盟表彰」を行うことを決定。このほど新潟県支部のクラブ代表者会議の会場に同支部所属の山鳥氏と竹内氏を招き、髙尾JARL会長(JG1KTC)が表彰状の贈呈を行った。

 

 

髙尾JARL会長からJJ0SYY 山鳥和彦氏へ表彰状を贈呈(出席者撮影)

 

 

髙尾JARL会長からJE0WYH 竹内崇臣氏へ表彰状を贈呈(出席者撮影)

 

 

 また当日は、7K1KJKのコールサインを持つ新潟県出身の泉田裕彦衆議院議員(国土交通大臣政務官、復興大臣政務官、内閣府大臣政務官)も急遽出席、表彰者への祝辞と「アマチュア無線の今後について」のスピーチを行った。

 

挨拶する7K1KJK 泉田裕彦衆議院議員(出席者撮影)

 

 なおJARLは近く、宮城県支部所属のJL7RKY 桜井氏についても表彰式を行うことを計画している。

 

 

 

●関連リンク:
・JARL新潟県支部
・第58回理事会(文書による)報告/遭難船舶の救助協力による連盟表彰について(JARL Web 会員専用ページ ※要パスワード)
・漂流漁船の位置特定 アマ無線家を表彰 新潟海保 大崎・桜井さんら3人(毎日新聞ニュースサイト地方版2021年12月9日 ※有料記事)

 

 

 


feed 5か月半ぶりに2エリアで更新。JS2の1stレターが「L」から「M」へ、1エリアはJK1の1stレター「K」から「L」へ--2022年1月15日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2022/1/15 9:30:55)

日本における、2022年1月15日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに1エリア(関東管内)の関東総合通信局と2エリア(東海管内)の東海総合通信局から更新発表があった。東海総合通信局からの発表は2021年8月17日時点の発給状況以来、実に5か月半ぶりとなる。なお、関東管内の1エリアはJK1のサフィックスファーストレター「K」が終了し「L」へ、また東海管内の2エリアはJS2のサフィックスファーストレター「L」が終了し「M」へ割り当てが移っている。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <免許を受けずに無線航行移動局を開設>東北総合通信局、プロ資格を持つ無線従事者(第三級総合無線通信士)に対して48日間の行政処分 (2022/1/14 18:30:24)

1月14日、東北総合通信局は免許を受けずに無線航行移動局を開設し、電波法第4条の規定に違反した宮城県名取市在住の無線従事者(第三級総合無線通信士)に対して、その業務に従事することを48日間停止する行政処分を行った。なお、船舶用レーダー装置などが無線航行移動局に分類される。

 

 

船舶用レーダー装置の例。無線航行移動局に分類される(ウィキペディアから)

 

 

東北総合通信局が発表した処分内容は次のとおり。

 

 

 東北総合通信局は、電波法に違反した無線従事者1名に対して、1月14日、従事停止の行政処分を行いました。

 

1.違反の概要および行政処分の内容
 被処分者: 宮城県名取市在住の男性(73歳)
 違反の概要: 免許を受けずに無線航行移動局を開設し、電波法第4条の規定に違反した。
 処分の内容: 無線従事者(第三級総合無線通信士)として、その業務に従事することを本日から48日間停止する。

 

2.法的根拠
 本件処分は、電波法第79条第1項の規定に基づくものです。

 

 

電波法(昭和25年法律第131号)(抜粋)

 

第4条(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。 (以下略)

 

第79条第1項(無線従事者の免許の取消し等)
 総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。 (以下略)

 

 

 

 東北総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後も着実な電波の監視を行い、電波法令違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。

 

 

 

 

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・東北総合通信局 電波法違反者に対する行政処分-48日間の無線従事者の従事停止処分-
・無線航行移動局(ウィキペディア)

 

 

 


feed <今年の活動予定報告>アマチュア無線番組「QSY」、第135回放送をポッドキャストで公開 (2022/1/14 16:00:13)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2022年1月7日の第135回放送は新年1回目ということで「今年の活動予定報告」がテーマ。昨年1月1日の放送でJK1BAN 田中氏とJH1OSB 小濱氏が話した「2021年の目標」がどの程度実現できたかを振り返りつつ、新たに2022年の目標を立てた。田中氏はクルマに無線機を積みたい、ハムフェアの準備を進めたいと語った。小濱氏はQSLカードを印刷発行したい、事情があって購入した固定用無線機(SunSDRのMB1)を使って7MHz帯にオンエアしたいと語った。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第135回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

 

 

 


feed <トップは11局持ち、続いて9局持ち…>同一コールサインの下で一番局数が多い免許人を独自調査「第11回 全日本局数持ちコンテスト」 (2022/1/14 12:25:30)

日本のアマチュア無線局のコールサインは「同一コールエリアでは1つのみ」という原則がある。とは言っても、個人局の場合は「移動する局」の1局のみか、「移動する局」とハイパワーの「移動しない局」の2局を開設するケースも多くみられる。今回、コールサイン研究で知られるJJ1WTL 本林良太氏が、2021年末時点の「総務省無線局等情報検索(2022年1月5時点)」データを元にした調査によると、同一コールサインで「11局分」のアマチュア無線局免許(状)を持っているのが1免許人、続いて「9局分」「7局分」「6局分」が各1免許人。さらに「5局分」が10免許人、「4局分」は55免許人、「3局分」は622免許人存在することが判明しと紹介している。同氏が「第11回 全日本局数持ちコンテスト」と名付け調査結果をもとに詳しく見てみよう。

 

 

JJ1WTL 本林氏が集計した「第11回 全日本局数持ちコンテスト」(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 JJ1WTL 本林氏は今年で11回目となる調査結果を「第11回 全日本局数持ちコンテスト」として同氏のブログ「CIC」で紹介している。

 

 これは総務省が提供する「無線局等情報検索」のデータを用いて集計し、国内における個人局、社団局の無線局免許状発行状況から調査分析したものだ。それによると同一コールサインでもっとも多くのアマチュア無線局を設置しているのは、昨年(2020年末時点)に続き“11局持ち”のJA3LOZだった。

 

 さらに“9局持ち”がJL1HHN、“7局持ち”がJA1LHC、“6局持ち”がJE6DND。“5局持ち”がJA1WSX、JF1UOW、JF1UOX、JH1EGJ、JJ1BMB、JL1RUC、7M3URL、JL3RDC、JQ3TAN、JS3CTQの10免許人(JL1RUCと7M3URLは今回が初めてとなる。そのほかは昨年と同じ)。さらに“4局持ち”は55免許人と続く(昨年は61免許人)。同氏のブログには“3局持ち”まで、すべてのコールサインを紹介している。

 

 同一免許人による複数の局数持ちは増加傾向にあるが、これは別宅シャックを設けたり、遠隔操作(リモートシャック)を行う局が増えたこと、設備共用(パラサイトシャック)の影響ではないかと同氏は分析している。

 

 なお、「エリアをまたがって局を複数持っている場合には,本集計では合算されません」としているが、知る限り…と断ったうえで、「8コールサイン>JE1POA、JD1BNY、JP3DOM、JJ5JQA、JA6UFZ、JI7SPU、JM8DQX、JJ0QYU」「7コールサイン>JA1RAL、JD1BLY、JN4RDX、JI5RPT、JA6PSI、JO7LSG、JS6QVQ」があるとしている。

 

 一方、社団局を調査すると“3局持ち”がもっとも多く、以下の8免許人が確認できる。

 

・JA1YJR NTVハムクラブ(東京都千代田区×1局、東京都港区×2局)

 

・JO1YYP わいわいぴークラブわいわいぴークラブ(埼玉県越谷市×2局、千葉県四街道市)

 

・JQ1ZDK フリーライセンスラジオアクティブクラブ(東京都三鷹市×1局、東京昭島市×1局、神奈川県相模原市緑区×1局)

 

・JR2ZVN 海津スーパークラブ(岐阜県海津市×3局)

 

・7J2YAB パラオDXクラブ(静岡県浜松市東区×1局、同北区×1局)、THE INTERNATIONAL MOUNTAIN TOP CLUB(静岡県島田市×1局)

 

・JA3YMP 毎日放送茶屋町アマチュア無線クラブ(大阪市北区×2局、大阪府東大阪市×1局)

 

・JA3YUA ICOMアマチュア無線クラブ(大阪市平野区×2局、上郡町×1局)

 

・JE4YFZ イチフジアマチュア無線クラブ(広島県福山市×3局)

 

 

 本林氏は「昨年比では“3増1減”でした。JQ1ZDK、7J2YAB、JE4YFZの3免許人が増えて、JQ1ZKBの1免許人が減りました」としているが、“アヤシイ点”として、7J2YABとJG1ZKBに触れている。

 

 詳細は下記の関連リンクから、本林氏のブログを参照してほしい。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<免許人による手記を掲載!!>日本初!?「10枚組み」のアマチュア局免許状が発行に

 

信越総合通信局から発給された、10枚組みの無線局免許状(鈴木氏提供写真)

 

 

 

●関連リンク:
・第11回 全日本局数持ちコンテスト(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省 アマチュア局無線局等情報検索

 

 

 


feed <マイナビニュースに掲載>俳優の玉木 宏「2022年はアマチュア無線の資格にチャレンジしたい」と語る (2022/1/14 12:05:16)

株式会社マイナビが運営する総合ニュースサイト「マイナビニュース」は、2022年1月13日に俳優の玉木 宏のインタビュー記事を掲載した。この中で“2022年に挑戦したいことは?”と問われた玉木 宏が「アマチュア無線や無線の資格にチャレンジしたいと思っています」と答えるシーンが見られ、アマチュア無線家の注目を集めている。

 

 

マイナビニュースのインタビュー動画(YouTube)画像を クリックすると動画がスタート!

 

アマチュア無線資格取得への言及は動画の4分50秒付近から(マイナビニュースの公式YouTubeチャンネルより)

 

 

 玉木 宏は1980年生まれの42歳。1998年に芸能界入りし、NHKの大河ドラマや民放各局のテレビドラマ、映画などで幅広く活躍している人気俳優だ。このほどKIYOラーニング株式会社が運営するオンライン通信資格講座「スタディング」の新CM(あなたの挑戦は?編)に玉木が出演することから、マイナビニュースが同CMの紹介と撮影を終えた本人へのインタビューを『玉木宏、俳優業の心構えとは?「ときには音楽家に」「難しいことばかり」 』のタイトルで1月13日に掲載。さらにインタビュー動画をYouTubeで公開した。

 

 インタビュー後半、「2022年に挑戦してみたいことは?」と問われた玉木が「身近に取れる資格を手にしたいなと思っています。 いろいろなライセンスは持っていますが、アマチュア無線とか、無線の資格をちょっとチャレンジしたいと思ってますね」と述べたことがアマチュア無線界でも注目を集め、SNS上では歓迎する感想などが流れている。それによると玉木はかつて、アマチュア無線が重要な役割を果たすストーリーの映画「ミッドナイト・イーグル」(2007年 松竹)にも出演していたそうだ。

 

 もしかしたら今年、JARD養成課程講習会の会場か、日本無線協会のCBT試験会場でアマチュア無線資格取得に挑戦する玉木の姿を見かけるかもしれない。ぜひハムの仲間入りを果たし、その美声でアクティブに運用してもらいたいものだ。

 

 マイナビニュースのインタビュー記事とインタビュー動画は下記関連リンク参照。

 

 

●関連リンク:
・玉木宏、俳優業の心構えとは?「ときには音楽家に」「難しいことばかり」(マイナビニュース)
・玉木宏、美ボイスで挑戦する人を応援!「スタディング」新TVCM『あなたの挑戦は?編』&メイキング・インタビュー映像公開(YouTube/マイナビニュース公式チャンネル) ※アマチュア無線の言及は4分50秒付近から
・Wikipedia 玉木 宏

 

 

 


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