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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/7/3 20:05:37)

現在データベースには 6944 件のデータが登録されています。

feed <アマチュア無線機を使用して不法無線局を開設>関東総合通信局、電波法違反を犯したアマチュア無線技士の資格を持つ2人(58歳と52歳)に対し48日間の行政処分 (2025/3/18 18:00:20)

3月18日、関東総合通信局は免許を受けずにアマチュア無線機を使用して不法無線局を開設し、電波法第4条の規定に違反した神奈川県綾瀬市在住の第三級アマチュア無線技士および第四級アマチュア無線技士の資格を持つ無線従事者(58歳)と、同じく東京都八王子市在住の第四級アマチュア無線技士の資格を持つ無線従事者(52歳)のそれぞれに対して、その業務に従事することを48日間停止する行政処分を行った。なお本件は、昨年(2024年)、関東総合通信局が神奈川県津久井警察署とともに、神奈川県相模原市の国道412号において行った不法無線局の取り締まりで電波法違反行為が発覚し、摘発した2人に対する処分となる( 2024年12月5日記事 )。

 

 

 

 

関東総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 総務省関東総合通信局は、捜査機関との共同取り締まりで摘発した無線従事者2名に対して電波法違反で行政処分を行いました。

 

1.違反の概要および行政処分の内容

 

被処分者: 神奈川県綾瀬市在住(58歳)
違反の概要:
 免許を受けずにアマチュア無線局を開設し、電波法第4条の規定に違反した。
処分の内容:
 無線従事者(第三級アマチュア無線技士及び第四級アマチュア無線技士)として、その業務に従事することを、3月18日から48日間停止する。

 

被処分者: 東京都八王子市在住(52歳)
違反の概要:
 免許を受けずにアマチュア無線局を開設し、電波法第4条の規定に違反した。
処分の内容:
 無線従事者(第四級アマチュア無線技士)として、その業務に従事することを、3月18日から48日間停止する。

 

 

2.法的根拠

 

 無線従事者の従事停止処分は、電波法第79条第1項に基づくものです。

 

 

 

 

 

電波法(昭和25年法律第131号)(抜粋)

 

第4条
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

第79条第1項
 総務大臣は、無線従事者が次の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は3箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一 この法律若しくはこの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したとき。(以下略)

 

 

 

 

 関東総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後も着実な電波監視を行い、電波法違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。

 

 

 

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<アマチュア無線機を不法に設置して運用>関東総合通信局、免許を受けずダンプカーに無線局を開設していた運転手2人(58歳、52歳)を電波法違反容疑で摘発

 

 

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<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 関東総合通信局 無線従事者2名を電波法違反で行政処分(令和7年3月18日付)-無線従事者の従事停止処分-

 

 

 

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feed 【3月17日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.45a」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 (2025/3/18 12:25:02)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2025年2月5日に「Ver5.45a」としてバージョンアップ(QRコード印刷時の不具合修正や新ドメインに伴う改修など)したが( 2025年2月5日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、2025年2月15日に、さらに3月1日→3月5日→3月10日→3月17日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)されたる。
※今までの http://www.hamlog.com/ のドメインに代わって、2月から新しいドメイン( hhttps://hamlog.xii.jp/  )に切り替わった。ブックマークなどしている方は注意しよう。

 

2月に入って「http://www.hamlog.com/」のドメインが閉鎖。今後は新しいドメイン( hhttps://hamlog.xii.jp/ )でサービスが続けられることになる

2025年2月5日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.45a

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2025年2月5日に「Ver5.45a」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2025年2月15日→3月1日→3月5日→3月10日→3月17日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

その後の進捗状況(2025/3/17の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・QSL印刷定義ファイルによるADIF出力(#Adif命令の場合)では、常に入力順に出力し、未発行局、未受領局、印刷除外QSL(ノーQSLなど)は機能しないよう変更。(ノーQSLでも出力します。ADIFをPOTAにアップしたら、うっかりノーQSLを除外していたので改修しました)
・ファイルメニューに「Copyクイックバックアップ」を追加。QSOデータを最短2キー操作でUSBメモリ等にコピーします。
・QRコードによる照合で、自局コールサイン無しのQRコードだった場合にメッセージを表示するようにした。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2025/3/5、3/10の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・QSL印刷定義ファイルによるADIF出力(#Adif命令の場合)では、常に入力順に出力し、未発行局、未受領局、印刷除外QSL(ノーQSLなど)は機能しないよう変更。(ノーQSLでも出力します。ADIFをPOTAにアップしたら、うっかりノーQSLを除外していたので改修しました)
・ファイルメニューに「Copyクイックバックアップ」を追加。QSOデータを最短2キー操作でUSBメモリ等にコピーします。
・微調整中…

 

 

 

 

その後の進捗状況(2025/3/1の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・QSL印刷定義ファイルによるADIF出力(#Adif命令の場合)では、常に入力順に出力し、未発行局、未受領局、印刷除外QSL(ノーQSLなど)は機能しないよう変更。(ノーQSLでも出力します。ADIFをPOTAにアップしたら、うっかりノーQSLを除外していたので改修しました)
・ファイルメニューに「Copyクイックバックアップ」を追加。QSOデータを最短2キー操作でUSBメモリ等にコピーします。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2025/2/15の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・QSL印刷定義ファイルによるADIF出力(#Adif命令の場合)では、常に入力順に出力し、未発行局、未受領局、印刷除外QSL(ノーQSLなど)は機能しないよう変更。(ノーQSLでも出力します)(ADIFをPOTAにアップしたらノーQSLが除外されていたので)

 

 

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.45a
・Turbo HAMLOG/Win 活用相談室
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 

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feed <2400MHz帯/5600MHz帯/10.1GHz帯レピーター専用区分を見直し>総務省、「アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別を定める告示」の一部改正案に対して意見募集 (2025/3/18 12:05:30)

総合通信基盤局電波部移動通信課は、「周波数再編アクションプラン(令和6年度版)」( 2024年12月13日記事 )の中で、「アマチュア無線については、ピーク時の1/4に近い数字にまで利用者が減少している状況であり…」という認識を踏まえ、「アマチュアバンドプラン」における、とくに使用頻度が低調または使用されていない2,425MHz帯、5,750MHz帯、10.125GHz帯の周波数帯において、現在はレピーター(中継用周波数)の専用使用区別となっている周波数帯を、中継用以外(衛星およびEMEを除く)でも使用できるようにするため、「アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別を定める件(令和5年総務省告示第80号)」の一部を改正した案を公表。2025年3月18日(火)から4月16日(水)まで約1か月間にわたり、広く一般から意見募集を行うとしている。なお、本件の解説やバンドプランの変遷などについては、JJ1WTL 本林氏のブログ「CIC」で詳しく紹介している ので一読をお勧めする(記事下の「関連リンク」を参照)。

 

 

「JARLアマチュアバンドプラン」から2400MHz帯/5600MHz帯/10.1GHz帯を抜粋(赤枠はhamlife.jpが記入)

 

 

 今回の改正案は、2400MHz帯、5600MHz帯、10.1GHz帯のアマチュアバンドにおける「周波数の使用区別」(いわゆる総務省バンドプラン)の一部を変更し、告示の「注記」でレピータ通信専用としていたもの(この周波数の電波は、連盟の中継用無線局に係る通信を 行う場合に限り使用することができる )を、レピータ通信でも使える(この周波数の電波は、連盟の中継用無線局に係る通信を 行う場合に使用することができる )と改めるという趣旨だ。

 

 ちなみに2025年3月現在、日本で開設されているレピータ局の局数は下記のとおりだ。

 

・   29MHz帯:アナログFM 1局
・ 430MHz帯:アナログFM 417局、D-STAR 246局
・1200MHz帯:アナログFM 245局、D-STAR 30局
・2400MHz帯:アナログFM 39局、D-STAR 0局
・5600MHz帯:アナログFM 4局、D-STAR 0局、D-STARアシスト局 4局
・10.1GHz帯:アナログFM 3局、D-STAR 1局(さらに1局開設準備中)、D-STARアシスト局 16局

 

 

 総務省が公表した「アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別を定める告示の一部改正案に対する意見募集」は以下のとおり(一部抜粋)。

 


 

 総務省は、アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別を定める告示の一部改正案を作成しました。

 

 つきましては、当該告示改正案について、令和7年3月18日(火)から同年4月16日(水)までの間、意見募集を行います。

 

1.背景

 本件は「令和5年度電波の利用状況調査に係る電波の有効利用の程度の評価結果」に基づき、「周波数再編アクションプラン(令和6年度版)」において、2,425MHz帯、5,750MHz帯および10.125GHz帯の周波数帯において、アマチュア業務の中継用無線局の使用が低調または使用されていない周波数の使用区別があることを踏まえ検討を行うこととしたことから、2,425MHz帯、5,750MHz帯および10.125GHz帯の周波数帯において中継用周波数の専用使用区別となっている周波数帯を中継用以外(衛星およびEMEを除く)の用途にも使用可能とするため、アマチュア業務に使用する電波の型式および周波数の使用区別を定める件(令和5年総務省告示第80号)の一部を改正することとしました。

 

2.意見公募手続
(1)意見募集対象
・令和五年総務省告示第八十号(アマチュア業務に使用する電波の型式いよび周波数の使用区別を定める件)の一部を改正する告示案
(2)意見提出期間
 令和7年3月18日(火)から同年4月16日(水)まで<必着>(郵送による提出の場合、締切日の消印有効とします。)
 詳細については、意見公募要領を御覧ください。

 

3.今後の予定
 当該告示案については、寄せられた意見を踏まえ、速やかに改正を行う予定です。

 

 

 

●令和五年総務省告示第八十号(アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別を定める件)の一部を改正する告示案 (総務省の別添資料より)

総務省の報道資料より

 

 

↓この記事もチェック!

 

<JARLなど124者(法人・団体等84者、個人40者)の意見が集まる>総務省、アマチュア無線バンドにも言及した「周波数再編アクションプラン(令和6年度版)結果」を公表

 

 

 

●関連リンク:
・総務省 アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別を定める告示の一部改正案に対する意見募集
・総務省 意見公募要領 (PDF形式)
・パブコメ募集:2.4~10.1GHz帯レピータバンドの開放(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・アマチュアバンドプラン(JARL Web/PDF形式)
・総務省 アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別(PDF形式)

 

 

 

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feed <区、中核市、都府県支庁の62市がマルチ>No.5ハムクラブ、3月20日(木・祝)15時から3時間にわたり「第55回 大都市コンテスト」開催 (2025/3/18 10:30:01)

元JARL登録クラブのNo.5ハムクラブ(元JF1YOZ)は、2025年3月20日(木・祝)15時から18時までの3時間、日本国内のアマチュア局を対象にした「第55回 大都市コンテスト」を、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz、2.4/5.6/10.1GHz帯の各アマチュアバンドで開催する。なお、ログ提出の締め切りが前々回(第53回)から大幅に短くなっているので注意してほしい。

 

 

 

 

 ナンバー交換は、大都市区部の局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「区ナンバー」(RST+都市名+区名も可)、中核市の局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市ナンバー」(RST+都市名も可)、それ以外の局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」となる。

 

 得点は電話1点、電信1点、バンドが異なれば同一局も異なった局とみなし、電信と電話のクロスモードによる交信も1点。マルチは区、中核市、および都府県支庁の数(大都市区部の局、および中核市の局との交信を都府県支庁マルチとすることはできない)。 総得点は、マルチバンド部門=各バンドの得点の和×各バンドのマルチの和、シングルバンド部門=そのバンドの得点の和×そのバンドのマルチの和となる。

 

 なお、2025年3月20日時点の「中核市」は、旭川市、函館市、青森市、八戸市、盛岡市、秋田市、山形市、福島市、郡山市、いわき市、水戸市、宇都宮市、前橋市、高崎市、川越市、川口市、越谷市、船橋市、柏市、八王子市、横須賀市、甲府市、富山市、福井市、金沢市、長野市、松本市、岐阜市、豊橋市、岡崎市、一宮市、豊田市、大津市、豊中市、吹田市、高槻市、枚方市、八尾市、寝屋川市、東大阪市、姫路市、尼崎市、明石市、西宮市、奈良市、和歌山市、倉敷市、松江市、鳥取市、呉市、福山市、下関市、高松市、松山市、高知市、久留米市、長崎市、佐世保市、大分市、宮崎市、鹿児島市、那覇市の62市(第51回から松本市と一宮市が追加されている)。

 

 紙ログと電子ログの締め切りは、前々回(第53回)から大幅に短くなっていて4月7日(月)消印有効、または電子メール着。そのほか「個人局のゲストオペレータによる運用は認めません」「JARLコンテストに準じます」など、詳しくは下記関連リンクから「第55回 大都市コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第55回 大都市コンテスト」の規約

 

 

●関連リンク:
・第55回 大都市コンテスト規約(PDF形式)
・No.5ハムクラブ

 

 

 

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feed <記念局の特別コールサインと楽しみ方>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第89回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/3/18 9:30:03)

「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。

 

 

 

 

 新たな音声ファイルが公開されたのは2025年3月16日(日)21時からの第89回放送。前半は月刊誌「CQ ham radio」で「記念局 INFORMATION」を連載しているJH8CLC/7 小野寺氏が電話で登場し、アマチュア無線の記念局に発給される特別なコールサインを解説。記念局に関する楽しみ(交信、訪問、開設運営など)を語った。

 

 番組後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は3/8~3/14)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。

 

 

 

●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net

 

 

 

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feed <「デイトン・ハムベンション2025」参加の誘い>CQ ham for girls、第556回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/3/18 8:30:06)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2025年3月16日(日)15時からの第556回放送。今回もアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏が出演し、2月19日(水)発売の「CQ ham radio」の2025年3月号の内容から、5月16~18日に米国で開かれる「Hamvention 2025(通称:デイトン・ハムベンション)」参加への誘いを紹介。番組の終盤ではLED照明などから発射される雑音に関する記事を紹介した。

 

 さらに3月19日(水)に発売される同誌2025年4月号にも触れ、特集「春のポータブル運用ガイド」に関連し、移動運用先で使う電源として便利な「ポータブル電源」について水田かおりと語りあった。

 

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <大阪・関西万博(EXPO 2025)を見据え「日本を訪問予定のあなたへ」>総務省、「外国規格の無線機は日本国内では使用できません」の多国語PR動画を制作 (2025/3/17 18:00:17)

2025年4月13日から10月13日までの184日間にわたり、大阪市此花区の夢洲(ゆめしま)で開催される「大阪・関西万博(EXPO 2025)」の期間中、海外から多くのインパウンド(訪日外国客)が訪れることが予想される。その中には日本国内の電波法を知らず “外国規格の無線機” を持ち込み、そのまま使用してしまうことが考えられることから、総務省は、これらの電波法違反行為を未然に防ぐためとして、日本語や英語をはじめ、韓国語、中国語(繁体字と簡体字)、タイ語、インドネシア語、マレー語、ヒンディー語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語などのテキスト入りPR動画「外国規格の無線機は日本国内では使用できません」を制作。3月17日からYouTube公式チャンネル「総務省動画チャンネル」で公開をスタートした。

 

 

(総務省動画チャンネルより)

 

 

 総務省では、日本の電波法規格に適合していることを示す“技適マーク”がない無線機を、日本国内で使用すると刑罰に問われることがあるとして、さまざまな言語で呼びかけるPR動画「外国規格の無線機は日本国内では使用できません」を制作。来日する外国人に向け、広く使用しないように注意喚起を行う内容になっている。

 

 

総務省が発行する「不法な『外国規格の無線機』は禁止」ポスター

(総務省動画チャンネルより)

(総務省動画チャンネルより)

(総務省動画チャンネルより)

(総務省動画チャンネルより)

(総務省動画チャンネルより)

 

 

●外国規格の無線機は日本国内では使用できません(総務省動画チャンネル)
※画面をクリックすると動画がスタートします。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<そのまま使うと電波法違反に、112機種が不適合>総務省、著しく微弱な電波の許容値測定「令和6年度無線設備試買テスト中間報告(第2次)」を公表

 

<報道陣を集めて“使用禁止”を周知>北海道総合通信局、外国人スキーヤーたちが持ち込む外国製トランシーバー使用の常態化で取り締まりを強化

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・総務省動画チャンネル 外国規格の無線機は日本国内では使用できません
・総務省電波利用ポータル 技適マークに関するFAQ
・大阪・関西万博(EXPO 2025)公式Webサイト

 

 

 

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feed <ハードな現場で使えるプロ仕様>アルインコ、超小型タイプの特定小電力トランシーバー「DJ-PX11」を新発売 (2025/3/17 17:00:17)

アルインコ株式会社 電子事業部は2025年3月17日、ハードな現場でも使える421/422/440MHz帯の超小型特定小電力トランシーバー「DJ-PX11」(愛称:ラペルトーク3)全4色を3月下旬に発売することを発表した。ラペルトークシリーズ第6世代となる同機種は初めてIP67防水を搭載、交互通話で約20時間の長時間駆動、USB充電対応、強化された筐体設計などヘビーデューティな仕上がりだ。外形寸法(突起物除く)は約32.8W×80.4H×23.3Dmmで、バッテリーとクリップを含む本体重量は約51.3g、ボディカラーは4色を用意している。価格はオープンで、イヤホンと充電器は用途に合うものが選べるよう別売になっている。これらを用意しないと使用できない点に注意が必要だ。

 

 

DJ-PX11(耳掛け型イヤホンは別売)

 

 

 アルインコの発表から抜粋で「DJ-PX11」を紹介する。

 


 

ラペルトークもプロ仕様へ。あらゆる現場をスマートに。
「ラペルトーク3」
DJ-PX11

 

・DJ-PX11A ブラック×ブルー
・DJ-PX11B ブラック
・DJ-PX11R ブラック×レッド
・DJ-PX11S ブラック×シルバー

 

DJ-PX11のラインアップ(左から DJ-PX11A ブラック×ブルー、DJ-PX11B ブラック、DJ-PX11R ブラック×レッド、DJ-PX11S ブラック×シルバー)

 

 アルインコ株式会社ではこの度、超小型特定小電力トランシーバーDJ-PX11シリーズ、愛称「ラペルトーク3(スリー)」を発売いたします。進化を続ける超小型インカム「ナノシーバーDJ-PXシリーズ」の第6世代は「ハードな現場でも使えるラペルトーク」を実現しました。

 

 ラペルトークシリーズ初のIP67防水、USB充電対応、強化された筐体設計などヘビーデューティな仕上がりで、ボディカラーは「A班はブルー、B班はレッド…」のようなグループ分けにも役立つ、スタイリッシュな4色からお選びいただけます。

 

 設定はラペルトークで実績がある音声ガイドによる手動のほか、充電スタンドに乗せたラペルトークの設定ができるスマホアプリ、本体とPCをUSBケーブルでつなぐPCソフト、チャンネル自動設定ACSH、セットモード設定までまとめてコピーするエアクローンを採用、多数でも簡単に導入できます。また通話に割り込める2波同時受信、2者間同時通話、直線的な通話距離が大きく伸びる無線連結中継子機対応など、最上位機種にも劣らない、多彩な通話モードを採用しました。

 

 ますます便利さが加速する超小型インカム「ラペルトーク3」、DJ-PX11シリーズの製品内容をご理解頂き、販売促進にご協力賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

 

<主な仕様>

 

★幅32.8×高さ80.4×奥行23.3mm(突起物除く)、クリップを含んでも質量は約51.3g、IP67防塵・防浸の優れた外郭保護性能。

 

★イヤホンの1軸4極プラグは抜き差しが容易なストレートタイプとプラグが抜けにくく汚れが入りにくいねじ込みタイプ、イヤホンは耳掛け型とカナル型、合わせて2種4タイプから選択可能。

 

★電池は内蔵リチウムポリマー専用、放電状態からでも約4時間で満充電、交互・交互中継(通話)で約20時間、連結中継で約12時間、2波同時受信交互で約14時間、2者間同時でも約4時間と実用的な運用時間。

 

★1台ならUSBアダプターとType-Cケーブルを底面のポートにつないで、2台の時はスタンドとACアダプターのツイン充電器セットEDC-345Aで一度に充電。10口充電スタンドEDC-346と大型ACアダプターEDC-162を使えば一度に最大10台までのラペルトーク3をコンセント1つで同時に充電可能。

 

★背面の360度回転式ベルトクリップは出荷時に装着済。

 

★50のグループトーク番号、コンパンダー、受信音ミュート、テールノイズキャンセラー、秘話など定番機能から交互中継・連結中継の設定リモコンまで、交互通話機のフラッグシップDJ-P240に負けない多彩な機能を実装。

 

※ご注意:イヤホンと充電器は用途に合うものが選べるよう、別売です。これらが無いとお使いになれません。

 

※IP67外郭保護とイヤホンについてイヤホンプラグはいずれもIP67相当のテストに合格していますが、ストレートタイプは摩耗、ほこりなどの付着、挿入不良などから異物、特に水分浸入のリスクが高くなります。ダストや水・油分の多い場所ではねじ込みタイプをお使いください。いずれのプラグ使用時も、本体の防水保証は1年で、期間内でも異物浸入起因の故障は保証の対象外となりますのでご注意ください。

 

DJ-PX11(カナル型イヤホンは別売)。外形寸法は約32.8W×80.4H×23.3Dmm(突起物除く)、本体重量は約51.3g(バッテリーとクリップ含む)という超小型だ

 

<定格>

 

・周波数範囲: 421/422/440MHz帯 特定小電力無線
・チャンネル数: 交互20ch 中継27ch
・電波型式: F3E(FM)、F1D(FSK)
・使用温度範囲: -10℃~+50℃ / 充電時 0℃~+45℃
・定格電圧: DC3.7V(内蔵Li-Po 620mAh)
・消費電流:
 送信時:65mA(High)/ 55mA(Low)
 受信定格出力時:72mA
 バッテリセーブ時:22mA
・外形寸法(突起物除く): 約32.8W×80.4H×23.3Dmm
・アンテナ: 内蔵
・質量: 約51.3g(内蔵電池、クリップ含む)
・送信出力: 10mW、1mW
・通信方式: 単信、半複信、複信
・受信感度: -14dBμ以下(12dB SINAD)

 

 

<通話可能時間の目安>

 

 交互・交互中継通話:約20時間 / 連結中継通話:約12時間
 同時通話 約4時間(連続送受信) / 2波同時受信通話:約14時間
 ※上記の時間は弊社の定める規格で測定したもので、ご使用の条件によっては大きく異なる場合があります。乾電池、バッテリーパック、外部電源端子はありません。

 

 

<充電時間の目安>

 

 ツイン充電器セット EDC-345A / 10口充電スタンド EDC-346 / USBケーブル EDS-39 共通:約4時間
※上記の時間は放電状態の内蔵電池を満充電するときのおおよその値です。
※継ぎ足し充電もできます。

 

 

<通話距離の目安> (ラペルトーク3を2台使用して測定)

 

・河川敷など障害物がない平地、見通しのよい道:400m程度
・市街地や住宅街など障害物が多い所:100m程度
・店舗などの建屋内:構造(建材、防火壁の有無など)によって大きく異なりますが、ワンフロアの見通し部分は基本的に通話できます。お客様で混み合う等、人が障害物となって一時的に通話エリアが狭くなることもあります。

 

 

 


 

 

 

●関連リンク: 超小型特定小電力トランシーバー ラペルトーク3 DJ-PX11シリーズ(アルインコ)

 

 

 

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feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(3月17日時点)、アマチュア局は1週間で283局(約40局/日)減少して「344,953局」 (2025/3/17 12:25:06)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2025年3月17日時点で、アマチュア局は「344,953局」の免許情報が登録されていた。前回紹介した2025年3月10日の登録数「345,236局」から、1週間で283局ほど減少している。なお、アマチュア局に関しては、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入されている( 2023年3月22日記事 )。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 さらに、2024年12月28日から2025年1月6日まで、年末年始に行われたサイトリニューアル(システム停止)で、メニューなどのデザインが大きく変わった。

 

 今回、2025年3月17日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「344,953局」の免許状情報が登録されていた。前回、2025年3月10日時点のアマチュア局の登録数は「345,236局」だったので、1週間で登録数が283局ほど減少した。

 

 

サイトリニューアルによりメニューページのデザインが大きくかわった総務省のデータベース「無線局等情報検索」

「種類で探す」→「アマチュア局」をクリックすると、ご覧のメニューが表示され、日本国内のアマチュア局について、コールサインなどから許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報が検索できる

2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)

以前の表記を見ると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報それぞれ、周波数帯ごとに許可されている空中戦電力(出力)が表記されていた

 

 

↓この記事もチェック!

 

< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)

 

 

 

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feed <資格不要の「ライセンスフリー無線」、全国規模の交信イベント>3月20日(木・祝)9時から15時まで「春の一斉オンエアディ2025(通称「春オン2025」)」開催 (2025/3/17 12:05:15)

特別な資格が必要なくても、トランシーバー片手に誰でも無線交信が楽しめる無線ジャンル “ライセンスフリー無線”。その全国規模の祭典、一斉交信イベント「春の一斉オンエアディ2025(通称「春オン2025」)」が、2025年3月20日(木・祝)の9時から15時までの6時間にわたり開催される。日増しに暖かくなってきたとは言え寒暖の差が激しいこの時期、最新の気象情報を確認をしたうえで、見晴らしの良いフィールドからオンエアーを気分転換を兼ねて楽しんでみてはいかがだろうか。

 

 

 


一斉に“フリラー(ライセンスフリー無線愛好家)”たちが屋外に移動して運用を楽しむ全国規模の祭典、一斉交信イベント「春の一斉オンエアディ2025(通称「春オン2025」)。いつもは静かな無線ジャンルも、この日は賑わいをみせる

 

 

 

 

 ライセンスフリー無線愛好家、“フリラー”たちが楽しみにしている一斉交信イベント、「春の一斉オンエアディ2025(通称「春オン2025」)」が3月20日(木・祝)9時から15時まで6時間にわたり開催される。

 

 

 

●「春の一斉オンエアディ2025(通称「春オン2025」)」実施要綱

 

 

■開催日時:
2025年3月20日(木・祝)09:00~15:00

 

■運用するバンド:
・合法CB無線(市民ラジオ)
・特定小電力無線
・デジタル小電力コミュニティ無線
・デジタル簡易無線登録局

 

■集中呼び出しタイム:
・市民ラジオは開催時間(09:00~15:00)中の毎時30分
・特定小電力無線は開催時間(09:00~15:00)中の毎時00分

※DX(遠距離)呼び出しタイム>早朝03:30~07:30の毎時30分

 

 

 

 この季節、コンディション的にはグランドウェーブが中心となるものの、短時間だがスキャッターやEスポが突発的に発生し遠距離交信ができる。合法CB無線(市民ラジオ)、特定小電力無線ともに「集中呼び出しタイム」が設けられているので、チャレンジしてみよう。

 

 

 

長距離交信を狙うなら、なんといってもCB無線(市民ラジオ)だろう。たとえ送信出力が小さくても、この時期に発生するEスポを逃さなければ、驚くほど遠くの局との交信が楽しめるチャンスが訪れるはずだ

 

 

 

 なお、「特定小電力無線」は周波数的にグランドウェーブによる交信が中心となる。使用頻度が高いのは422.225MHz(アルインコ表記で「L3」、アイコムなどの表記では「14ch」)。また351MHz帯の「デジタル簡易無線(登録局)」の場合は、呼び出しチャンネル15chを受信し、交信チャンネルを指定し移動して交信を楽しという流れだ。

 

 

 142/146MHz帯を使用する「デジタル小電力コミュニティ無線」は、呼び出しチャンネル(18ch)でCQを出して、ほかの空いているチャンネルに移動して交信を行う。

 

 

 特定小電力無線機(10mW機)の50倍の送信出力500mWで、技術基準適合証明(工事設計認証)に登録されている利得の高いアンテナに交換すれば、遠距離交信を狙うことも期待できる。また、送信のたびにGPS位置情報を相手局に送るので、どれくらい離れた場所から電波が届いているか容易に把握することができるのも特長の1つといえる。

 

 

ハンディ機片手にフィールド運用を楽しんでみたらいかがだろうか。見晴らしのよい場所から運用を楽しめば、CB無線(市民ラジオ)はもちろん、特定小電力無線やデジタル簡易無線登録局のハンディ機でも電波の飛びを実感できるだろう

 

 

 

●関連リンク:
・市民ラジオ(ウィキペディア)
・特定小電力無線(ウィキペディア)
・簡易無線/デジタル簡易無線(ウィキペディア)
・デジタル小電力コミュニティ無線(ウィキペディア)
・ライセンスフリーラジオ(ウィキペディア)
・2000年以降の移動運用イベントに関するガイドラインの呼びかけについて(CITIZENet )

 

 

 

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