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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/10/7 23:05:29)

現在データベースには 5944 件のデータが登録されています。

feed 総務省の最新データベース「無線局等情報検索(9月6日時点)」、アマチュア局は1週間で201局(約29局/日)減少し「382,783局」 (2021/9/6 12:25:05)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2021年9月6日時点で、アマチュア局は「382,783局」の免許情報が登録されている。前回紹介した8月30日時点の登録数から1週間で201局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2021年9月6日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「382,783局」の免許状情報が登録されていた。前回、8月30日時点のアマチュア局の登録数は「382,984局」だったので、1週間で登録数が201局ほど減少した。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2021年9月6日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「14局」の免許情報が登録されていた。前回、8月30日時点の登録数は「16局」だったため、この間に1週間で2局が免許を失効したと思われる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed 未使用&未組立状態の希少品、いくらで落札されるか?--昭和40年代の人気受信機キット「9R-59D」と送信機キット「TX-88DS」がヤフオクに出品 (2021/9/6 12:05:47)

1966(昭和41)年に登場したトリオ(現・JVCケンウッド)の真空管短波帯受信機キット「9R-59D」。発売当初の価格は19,900円だった。同製品はキットということもあり(1972年にマイナーチェンジ版「9R-59DS」の完成品が発売開始)、中古市場に出回るものは誰かの手で組み立てられた完成品がほとんどだが、今回、ヤフオクに半世紀以上前の“未使用&未組立、新品状態のデットストック品”が出品、同時期の真空管短波帯送信機キット「TX-88DS」とともに出品され話題になっている。

 

完成品での流通が多い中で、“未使用&未組立、新品状態”の「9R-59D」キットがヤフオクに出品されることは稀だ(ヤフオクの画面から)


保管も良かったのだろう、画像を見る限り状態も非常に良好な「9R-59D」のキット(ヤフオクの画面から)

 

 

 今回、ヤフオクに出品されたのが、新品状態で未使用&未組立という「9R-59D」。半世紀以上の時を経て現れたデットストック品だ。

 

 昭和40年代半ば頃までHF帯の音声通信はAMモードが全盛だった。その時代に人気を博したのがトリオの真空管式送信機キット「TX-88」(昭和34年発売開始)、「TX-88A」(昭和36年発売開始)と、真空管式受信機キットの「9R-59」(昭和36年発売開始)のラインアップで、これに外付けVFOの「VFO-1」を組み合わせて使うのが流行した。

 

 これらの送受信機は1966(昭和41)年にモデルチェンジし、送信機キットが「TX-88D」、受信機キットは「9R-59D」となった。TX-88Dはファイナルをそれまでの807からS2001に変更し、TVIやスプリアスへの対策も強化。また9R-59Dは高1中2のスーパーヘテロダイン方式でメカニカルフィルタを2段使用、周波数安定度の向上などで受信性能を大幅にアップさせた。デザインが統一された「TX-88D」「9R-59D」と「SM-5D(プリセレクタ)」「SP-5D(外付けスピーカ)」を揃えて使うのが当時の標準的なシャックとされた時期もあり、ヤングハムの憧れでもあった。その後1969(昭和44)年にはマイナーチェンジ版の「TX-88DS」「9R-59DS」が登場。HF帯が本格的なSSB時代を迎える1970年代初めまで生産販売が続けられた。

 

 昭和40年代にアマチュア無線に熱中したOMにとって「9R-59D」や「TX-88D」は思い入れも多く、中古市場で取り引きされることが多い。特に程度が良好で改造が少ない個体は高値が付くこともある。

 

 以前、新品同様と説明のあったマイナーチェンジモデル「9R-59DS」が“16万2千円”という高額で落札された経緯もあり( 2016年8月18日記事 )、今回の落札価格に注目が集まる。

 

 さらに同じ出品者から、9R-59Dとセットで揃えたと思われる、真空管短波帯送信機キット「TX-88DS」も出品されていて、こちらも“未使用&未組立の新品”だと説明がある。長年、アマチュア無線を楽しんできたOMなら、その希少価値はおわかりだと思う。

 

 

同じ出品者から送信機キット「TX-88DS」も出品(ヤフオクの画面から)

 


半世紀以上前の製品とは思えないほどきれいな状態に見える「TX-88DS」のキット。梱包箱はTX-88Dのものが付いてくるという(ヤフオクの画面から)

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<落札価格は16万2千円!>デッドストック品、半世紀の時を経て箱付き新品同様の受信機「9R-59DS」がヤフオクに登場!

 

 

 

●関連リンク:
・【新品・未使用・未組立・ヤフオク初?】trio 9R-59D 取説も未開封!(ヤフオク)
・【新品・未使用・未組立】trio TX-88DSです 新品9R-59D出品しています VFO-1新品も出品予定(ヤフオク)

 

 

 


feed 特集はSDR--ハムのラジオ、第453回放送をポッドキャストで公開 (2021/9/6 8:30:41)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2021年9月5日の第453回放送は「SDR」を特集。身近な存在になったソフトウェア無線機の魅力に迫るという内容だ。

 

 公開されたポッドキャスト音声は55分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第453回の配信です

 

 

 


feed 【9月5日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.33」の追加・修正ファイル(テスト版)を公開 (2021/9/5 21:40:18)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2021年7月31日に「Ver5.33」としてバージョンアップ(「「JT-Get’s」の細かな修正など)したが( 2020年7月31日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、1週間後の8月6に、さらに8月7日→8月11日→8月13日→8月16日→9月3日→9月5日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。

 

 

7月31日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.33

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2021年7月31日に「Ver5.33」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、8月6日に、さらに8月7日→8月11日→8月13日→8月16日→9月3日→9月5日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

その後の進捗状況(2021/9/5の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sに受信中のバンドだけのB4表示とする機能を追加。
 最下行のバンドで判断します。JTDXでは機能しません。
 メニューのBand(N)をクリックでON/OFFします。
 このとき、QSL受領済みの交信は 7FT8(*) のように表示します。
・エリア別交信件数でFMとC4FMの認識ができなかったので修正。
・JT-Get’sで初QSOが入力ウインドウに転送できなかったので修正。
・環境設定の「起動時QSOデータ空読み」を廃止して「前回交信のQSL欄をコピー」を追加。2nd-QSO以上のときQSL欄1文字目をコピーします。
・QSL未着コール順一覧で、2文字コールが正しく並ばなかったので修正。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/9/3の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sに受信中のバンドだけのB4表示とする機能を追加。
 最下行のバンドで判断します。JTDXでは機能しません。
 メニューのBand(N)をクリックします。
・エリア別交信件数でFMとC4FMの認識ができなかったので修正。
・JT-Get’sで初QSOが入力ウインドウに転送できなかったので修正。
・環境設定の「起動時QSOデータ空読み」を廃止して「前回交信のQSL欄をコピー」を追加。2nd-QSO以上のときQSL欄1文字目をコピーします。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/8/13、8/16の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sに受信中のバンドだけのB4表示とする機能を追加。
 最下行のバンドで判断します。JTDXでは機能しません。
 メニューのBand(N)をクリックします。
・エリア別交信件数でFMとC4FMの認識ができなかったので修正。
・JT-Get’sで初QSOが入力ウインドウに転送できなかったので修正。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/8/11の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

・JT-Get’sに受信中のバンドだけのB4表示とする機能を追加。
 最下行のバンドで判断します。JTDXでは機能しません。
 メニューのBand(N)をクリックします。
・エリア別交信件数でFMとC4FMの認識ができなかったので修正。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/8/6、8/7の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

・JT-Get’sに受信中のバンドだけのB4表示とする機能を追加。
 最下行のバンドで判断します。JTDXでは機能しません。
 メニューのBand(N)をクリックします。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.33
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed 総務省がパブコメ結果を公表!代表的なアマチュア無線家団体に検討に御参画いただきたい」と考え方を明記--8月29日(日)~9月4日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2021/9/5 9:30:21)

先週のアクセスランキング1位は、総務省の「デジタル変革時代の電波政策懇談会」が取りまとめた「デジタル変革時代の電波政策懇談会 報告書(案)」に対するパブリックコメント(意見公募)の結果を同省が公表。報告書(案)には、「アマチュア無線を活用したワイヤレス人材の育成について」という記述があったことから、一般社団法人 日本アマチュア連盟(JARL)や一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)、日本アマチュア衛星通信協会(JAMSAT)をはじめ多くのアマチュア無線家(個人)からの意見が集まり、その詳細と意見に対する懇談会の考え方の中に「代表的なアマチュア無線家団体に検討に御参画いただきたい」との記載があったことを伝えるニュースとなった。

 

 

「デジタル変革時代の電波政策懇談会 報告書(案)」に対するパブリックコメント(意見)募集で99者(件)から意見が集まった

「アマチュア無線を活用したワイヤレス人材の育成について」のイメージ図(「報告書(案)」から)

 

 

 続く2位は、アマチュア無線家向けにユニークなオリジナルキット類の頒布を続けている「CRkits共同購入プロジェクト」が、新たに13石FT8トランシーバーキット「13TR-FT8 デジタルトランシーバー(4,800円)」と。3石CW送信機キット「QP-7Cミニ送信機(1,520円)」の有料頒布を開始したという情報。同プロジェクトは、これまでにワイヤーアンテナキットからミニストレート電鍵、トランシーバーキットなど、さまざまな製品を自作ファンに提供。痒い所に手が届くキットや、入手の難しいアクセサリー類を積極的に開発してきたが、今回、新キットを2種類をリリース。自作派ハムを中心に、記事への関心が集まりアクセスが急上昇した。

 

 

CRkits共同購入プロジェクトが新たに提供する、3石FT8トランシーバーキット「13TR-FT8」(左)と3石CW送信機キット「QP-7C」の完成状態イメージ

 

 

 3位は「BCL情報などを中心に内容充実! 9月1日から秋葉原BCLクラブ会報誌『ABC 50’s』Vol.9をPDF版(全72ページ)無料公開」。短波帯で行われている国際放送をはじめ、さまざまなラジオ放送を聞いて楽しむ趣味「BCL(Broadcasting Listening/Listeners)」。アクティブなBCLファンが集まる「秋葉原BCLクラブ」は、“50代からのBCLマニュアル”として同クラブの会報誌「ABC 50’s」の最新版「Vol.9」を2021年9月1日に刊行し、同日からPDF版が無料で公開された。会員からの投稿などBCLの話題を中心に、全72ページにわたる盛りだくさんな内容だ。

 

 

秋葉原BCLクラブ会報「ABC 50’s」Vol.9の表紙。スリランカをこよなく愛する女性BCLファン・えぃみぃ氏の愛用ラジオ「TECSUN PL-310ET」。宝石のようなキラメキ感が漂うデコレーションが施されていると紹介。なお、「ご自慢のシャックや受信機の画像でABC 50’sの表紙を飾ってみませんか?」と、次号以降の画像を募集している

 

 

 4位と5位は、電波法違反に関する情報となった。3位は九州総合通信局は福岡県糟屋郡宇美町において、福岡県春日警察署と共同で車両に開設された不法無線局の取り締まりを行い、ダンプカーに不法無線局(不法市民ラジオ)を開設していた福岡県福岡市在住の運転手を電波法違反容疑で摘発。4位は、沖縄総合通信事務所が免許を受けずにアマチュア無線局を開設し、電波法第4条第1項の規定に違反した沖縄県那覇市在住の男に対し、12日間にわたり無線従事者の業務への従事停止の行政処分を行ったことを伝える記事だった。

 

 

九州総合通信局が公表した「ダンプカーに開設した不法無線局を摘発」資料から

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)代表的なアマチュア無線家団体に検討に御参画いただきたい--総務省、「デジタル変革時代の電波政策懇談会報告書(案)」へのパブコメ結果を公表

 

2)秋の夜長 自作を楽しみませんか? CRkits共同購入プロジェクト、13石FT8トランシーバーキット「13TR-FT8」と3石CW送信機キット「QP-7C」を有料頒布

 

3)BCL情報などを中心に内容充実! 9月1日から秋葉原BCLクラブ会報誌「ABC 50’s」Vol.9をPDF版(全72ページ)無料公開

 

4)ダンプカーに複数の無線機(不法市民ラジオ)とパワーブースターを搭載--九州総合通信局、福岡市在住の運転手を電波法違反容疑で摘発

 

5)免許を受けずにアマチュア無線局を開設--沖縄総合通信事務所、第四級アマチュア無線技士に従事停止12日間の行政処分

 

6)アマチュア無線による非常通信訓練 9月3日(金)「大阪880万人訓練2021」、Team7043が日本国内のアマチュア無線局を対象にロールコール

 

7)<総務省、CS放送受信への妨害発覚でメーカーを指導>コムテックのレーダー探知機、対象製品11機種(約30万台)の無償対策修理を実施

 

8)災害時の非常食にもなる移動運用糧食を作ってみた--「月刊FBニュース」2021年9月1日号きょう公開

 

9)<東京・秋葉原再開発計画「外神田一丁目南部地区のまちづくり」>オノデンやラオックスの区域に高さ約170mの超高層ビルを建設

 

10)バンド別にFT4/FT8のQSOデータ分析追加ほか--9月1日、コンテスト用ロギングソフトウェア「CTESTWIN」がVer4.38にバージョンアップ

 

 

 


feed 【9月3日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.33」の追加・修正ファイル(テスト版)を公開 (2021/9/4 12:05:18)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2021年7月31日に「Ver5.33」としてバージョンアップ(「「JT-Get’s」の細かな修正など)したが( 2020年7月31日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、1週間後の8月6に、さらに8月7日→8月11日→8月13日→8月16日→9月3日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。

 

 

7月31日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.33

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2021年7月31日に「Ver5.33」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、8月6日に、さらに8月7日→8月11日→8月13日→8月16日→9月3日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

その後の進捗状況(2021/9/3の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sに受信中のバンドだけのB4表示とする機能を追加。
 最下行のバンドで判断します。JTDXでは機能しません。
 メニューのBand(N)をクリックします。
・エリア別交信件数でFMとC4FMの認識ができなかったので修正。
・JT-Get’sで初QSOが入力ウインドウに転送できなかったので修正。
・環境設定の「起動時QSOデータ空読み」を廃止して「前回交信のQSL欄をコピー」を追加。2nd-QSO以上のときQSL欄1文字目をコピーします。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/8/13、8/16の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sに受信中のバンドだけのB4表示とする機能を追加。
 最下行のバンドで判断します。JTDXでは機能しません。
 メニューのBand(N)をクリックします。
・エリア別交信件数でFMとC4FMの認識ができなかったので修正。
・JT-Get’sで初QSOが入力ウインドウに転送できなかったので修正。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/8/11の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

・JT-Get’sに受信中のバンドだけのB4表示とする機能を追加。
 最下行のバンドで判断します。JTDXでは機能しません。
 メニューのBand(N)をクリックします。
・エリア別交信件数でFMとC4FMの認識ができなかったので修正。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/8/6、8/7の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

・JT-Get’sに受信中のバンドだけのB4表示とする機能を追加。
 最下行のバンドで判断します。JTDXでは機能しません。
 メニューのBand(N)をクリックします。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.33
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed 関東、九州、信越の各エリアで発給進む。JF6の1stレターが「A」から「B」へ更新--2021年9月4日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2021/9/4 9:30:13)

日本における、2021年9月4日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに、1エリア(関東管内)の関東総合通信局、6エリア(九州管内)の九州総合通信局、0エリア(信越管内)の信越総合通信局からコールサイン発給情報の更新発表があった。なお、6エリア(九州管内)はJF6のサフィックスファーストレター「A」が終了し、「B」へ割り当てが移ったほか、0エリアの信越総合通信局からは「7月1日時点」のコールサイン発給情報以来、2か月ぶりの更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed 秋の夜長 自作を楽しみませんか? CRkits共同購入プロジェクト、13石FT8トランシーバーキット「13TR-FT8」と3石CW送信機キット「QP-7C」を有料頒布 (2021/9/3 12:25:08)

アマチュア無線家向けにユニークなオリジナルキット類の頒布を続けている「CRkits共同購入プロジェクト」が、新たに13石FT8トランシーバーキット「13TR-FT8 デジタルトランシーバー(4,800円)」と。3石CW送信機キット「QP-7Cミニ送信機(1,520円)」の有料頒布を開始した。送料は別途必要で、「13TR-FT8」がレターパック350円、「QP-7C」がスマートレター180円となっている。

 

 

CRkits共同購入プロジェクトが新たに提供する、3石FT8トランシーバーキット「13TR-FT8」(左)と3石CW送信機キット「QP-7C」の完成状態イメージ

 

 

 2011年スタートした「CRkits共同購入プロジェクト」は、中島潤一氏(JL1KRA)とその仲間がアマチュア無線の自作活性化を目指した非営利の頒布プロジェクトとして、これまでにワイヤーアンテナキットからミニストレート電鍵、トランシーバーキットなど、さまざまな製品を自作ファンに提供。痒い所に手が届くキットや、入手の難しいアクセサリー類を積極的に開発してきた。

 

 今回、同プロジェクトがリリースしたのは、13石FT8トランシーバーキット「13TR-FT8 デジタルトランシーバー」と、3石CW送信機キット「QP-7Cミニ送信機(7010kHz)」の2種類のキットだ。

 

 CRkits共同購入プロジェクトからの案内は以下のとおり。

 

 


 

●13石FT8トランシーバーキット「13TR-FT8 デジタルトランシーバー」

 

 オールトランジスター13石、7074kHz固定周波数のFT8トランシーバーです。ブラックボックスとなるICがなく、すべてディスクリート部品によるトランシーバーの製作です。

 

 QRP 1Wの出力。さらに、海外とど7074kHzのDX周波数でれだけ交信できるか、という2つのチャレンジを味わえます。前モデルの「D4D」は小型でしたが、DSB送信で設計していたため、国内で使用する場合には免許上、SSBフィルターを追加するなど改造する必要がありました。

 

 今回製作した「13TR-FT8」は、最初から送信回路はSSB化されています。専用ケース付きで頒布価格4,800円。送料は350円(レターパック)です。

 

13石FT8トランシーバーキット「13TR-FT8 デジタルトランシーバー」

「13TR-FT8 デジタルトランシーバー」の背面


キットにはケースが付いていて、ケース内部は14500リチウム電池内蔵可能な空間がある

 

 

 

●3石CW送信機キット「QP-7Cミニ送信機(7010kHz)」

 

 20年前にミズホ通信が販売していた初歩的な3ステージCW送信機「QP-7」のコンセプトを用いて、現在でも入手できる海外パーツで復刻した製品です。

 

 RF試作用のユニバーサル基板の上に組み立てる、完全にビギナー向けのキットで、ユニバーサル基板は7㎜角コイルがそのまま乗り、ブロック化された基板(通称「チョコレート基板」)を使います。

 

 コルピッツ回路のクリスタルを発振させて、電波を自分で作り出すアマチュア無線の基本を経験できるでしょう。送信機はステージごとにステップバイステップで製作し、指定された位置に部品を置けば完成です。

 

 本製品は新スプリアス基準を満たすように設計されています。頒布価格は1,520円。送料は180円(スマートレター)です。また、周波数を変えるクリスタル(7003kHz、7020kHz、7025kHz、7030kHz)やシンプル受信機などをオプションとして用意。お手持ちのBCLラジオと組み合わせて、トランシーバー化できるように考えています。

 

3石CW送信機キット「QP-7Cミニ送信機(7010kHz)」

「新スプリアスに適合しているので保証認定が得られる」と案内している

 

 

 

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●関連リンク:
・CRkits共同購入プロジェクト
・13石FT8トランシーバーキット「13TR-FT8 デジタルトランシーバー」
・3石CW送信機キット「QP-7Cミニ送信機」
・CRkits共同購入プロジェクト(Twitter)

 

 

 


feed キー局とRS+QTH(JCC/JCG)+QRA+(GL任意)交換--9月5日(日)10時からTeam7043が全国規模の訓練「非常通信のためのロールコール」を実施 (2021/9/3 12:05:20)

2011年3月11日に発生した東日本大震災を機に、非常通信のためのロールコールを自発的に行う有志が集まり、7.043MHzでの交信により発足した「Team7043」。同グループは毎年3月と9月の年2回、全国規模の非常通信訓練を実施している。今回、2021年9月5日(日)に令和2年度2回目、通算19回目の訓練を予定している。主催者は「アマチュア無線家にとって唯一の例外業務である非常通信に対する訓練を行い、防災に協力し社会貢献することが目的です」「電話はCQ訓練 CQ訓練/電信はCQ KUNREN CQ KUNRENと呼び掛けます」と説明している。

 

 

 

■2021年 通算第19回(令和2年度 第2回)実施要綱

 

・実施日: 2021(令和3年)年9月5日(日)

 

・時刻: 08:00~12:00(周波数確保維持交信08:00~09:00/一般局は10:00~)

 

・運用周波数: 7/28/144/430/1200MHz帯

 

・電波型式: SSB/CW/AM/FM/PSK/D-STAR/WIRES-X
 ※今回は一部のD-STAR/WIRES-Xによる通信訓練は中止。

 

・連絡事項:
 ・当日地震災害等、発生すれば速やかに訓練中止、待機のこと。
 ・表記周波数は混信の場合+-変動します。ご連絡はいたしません。
 ・Team7043の訓練対象は全国ですからKEY局の同一エリアとの交信は控えさせていただきます。KEY局がJA3であればJA3以外の交信を最優先。
 ・当日バンドKEY局の運用が中止になった場合、連絡はいたしません。
 ・QSLカードは、基本発行いたします。
 ・D-STAR-基本は受信、呼びかけられたら応答します。
 ・運用のすべては自己責任において参加ください。

 

・交信内容
 ・KEY局とRS+QTH(JCC&JCGナンバー)+QRA+(GL任意)の交換をお願いします。
 ・KEY局へのお願い:アナウンス:「ただいまTeam7043主催の全国ネットワーク非常通信のためのロールコールを行っています」とQSPのこと。

 

・交信報告:
 ・KEY局は、仮対策本部○○○に30分ごとに交信局数を報告のこと。
  伝達方法:(1)7050kHzSSB、(2)Web(Mail/Facebook/LINE)
 ・交信LOGはHamlog入力後のエクセル書式かもしくはCSVファイルで送ってください。R2には自局コールを記載。
 ・今回からGoogleスプレッドシートを用いリアルタイムにデータを更新させ情報の共有化を図る。(提案)

 

 

JH3DMQ・水谷氏作成による運用スケジュール(2021/8/27 Ver2)。詳しくは下記関連リンク「東日本大震災復興祈念 全国ネットワーク・非常通信のためのロールコールタイムテーブル(PDF形式)」で最新の情報を確認してほしい

 

 

 2019年7月6日付けで近畿総合通信局が変更申請を受理し、名称が「JF3YYE Team7043」から「JF3YYE Team7043(全国アマチュア無線非常通信ボランティア団体)」となった。

 

 なお、次回は2022年3月6日(日)に「第21回 2021年度(第1回)東日本大震災復興祈念全国ネットワーク・非常通信のためのロールコール」を予定している。

 

 

 

●関連リンク:
・Team7043
・東日本大震災復興祈念 全国ネットワーク・非常通信のためのロールコールタイムテーブル(Team7043/PDF形式)

 

 

 


feed 144MHz帯SSBモードのみで競う--9月7日(火)から8日間、大阪2mSSB愛好会「第41回 大阪2mSSB愛好会マラソンコンテスト」開催 (2021/9/3 10:00:05)

大阪2mSSB愛好会(JL3YBS)では、2021年9月7日(火)0時から9月14日(月)23時59分までの8日間にわたり、全国のアマチュア局(社団局を除く)を対象に、144MHz帯SSBモードのみで「第41回 大阪2mSSB愛好会マラソンコンテスト」を開催する。JARLバンドプランを守って「144MHz帯を幅広く使いましょう」と呼びかけている。

 

 

 

 参加部門は「大阪2mSSB愛好会会員の部」と「一般の部」の2つ。呼出し方法は「CQ大阪マラソンコンテスト」、通常の交信(相手局は個人局に限る)でコールサインと「RSリポートの交換」が完全なもの。大阪2mSSB愛好会会員局はRSレポートのあとに、「メンバー(M)」を付ける。コンテスト期間中の移動運用は、日本国内可だ。

 

 なお、本コンテストに参加してコンテストログを提出した局は、来年2022年4月1日から4月7日に開催される「第15回 3エリア2mSSBコンテスト」のBマルチに加点することができるとしている。

 

 ログの提出は10月5日(火)まで。詳しくは「第41回 大阪2mSSB愛好会マラソンコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第41回 大阪2mSSB愛好会マラソンコンテスト」の規約

 

 

●関連リンク:
・第41回 大阪2mSSB愛好会マラソンコンテスト(PDF形式)
・大阪2mSSB愛好会

 

 

 


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