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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/10/7 21:05:35)

現在データベースには 5944 件のデータが登録されています。

feed 免許を受けずにアマチュア無線局を開設--沖縄総合通信事務所、第四級アマチュア無線技士に対し12日の行政処 (2021/8/31 18:00:35)

沖縄総合通信事務所は、免許を受けずにアマチュア無線局を開設し、電波法第4条第1項の規定に違反した沖縄県那覇市在住の男に対し、8月31日から12日間にわたり無線従事者の業務への従事停止の行政処分を行った。

 

 

「令和3年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、元グラビアアイドルで現在は女優やタレントとして活躍している「橋本マナミ」を起用

 

 

沖縄総合通信事務所が発表した処分内容は次のとおり。

 

 

 総務省沖縄総合通信事務所は、電波法に違反した無線従事者に対して行政処分を行いました。

 

1.違反の概要および行政処分の内容

 

被処分者:
 沖縄県那覇市在住の男性(63歳)

 

違反の概要:
 免許を受けずにアマチュア無線局を開設し、電波法第4条第1項の規定に違反した。

 

処分の内容:
 無線従事者(第四級アマチュア無線技士)として、その業務に従事することを、令和3年8月31日から12日間停止する。

 

 

2.法的根拠

 

 無線従事者の従事停止処分は、電波法第79条第1項に基づくものです。

 

・電波法第4条(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

・電波法第79条(無線従事者の免許の取り消し等)

 総務大臣は、無線従事者が次の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は3箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。

 一この法律若しくはこの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したとき。(以下略)

 

 

 

 なお沖縄総合通信事務所は「良好な電波利用環境を確保するため、今後も法令遵守に関する周知の徹底と電波監視を行い、電波法違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。

 

 

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 沖縄総合通信事務所 電波法違反の無線従事者に対する行政処分-無線従事者の従事停止処分-

 

 

 


feed アマチュア無線による非常通信訓練 9月3日(金)「大阪880万人訓練2021」、Team7043が日本国内のアマチュア無線局を対象にロールコール (2021/8/31 12:05:41)

大阪府が中心となり、府民の防災意識を高め災害時における身を守る行動や災害時の備えについての確認などを目的に、毎年実施されている「大阪880万人訓練」。今年も南海トラフ巨大地震が発生したと想定し、2021年9月3日(金)に行われる。アマチュア無線家にとって唯一の例外業務である“非常通信”に対する訓練を行い防災に協力し社会貢献することをテーマに活動する、全国アマチュア無線非常通信ボランティア団体「Team7043」では、訓練当日の13時30分に地震発生(館内放送や屋外スピーカーなどで周知)を想定して開始される「大阪880万人訓練2021」にアマチュア無線を通じて非常通信訓練に参加して、国内のアマチュア無線局を対象にロールコールを実施する。

 

 

「大阪880万人訓練」9月3日(金)参加タイムテーブル。記載のある「Wires-Xの通信訓練は中止」としている(JARL Web版クラブニュースから)

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<ボランティアという位置づけだが、免許人が状況に応じて柔軟に>総務省、「アマチュア局による非常通信の考え方」を公表

 

 

 

●関連リンク:
・Team7043
・大阪880万人訓練9月3日(金)参加タイムテーブル(JARL Web版クラブニュース/PDF形式 ※1ページ目に掲載)
・大阪府/大阪880万人訓練

 

 

 


feed JA1TOKYOの最終運用計画--Radio JARL.com、第139回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/8/31 10:00:12)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時に東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2021年8月29日(日)21時からの第139回放送。前半では東京2020記念局の「JA1TOKYO」を東京都豊島区のJARL事務局から8月28日(土)、29日(日)に3.5~430MHz帯で運用したという報告。最終運用は9月4日(土)午前中から21時頃まで、5日(日)は午前中から18時頃までJARL事務局から行う予定で準備を進めているという。また各エリアの「OLYMPIC」「OLP」局も9月5日をもって運用終了となる。

 

 後半では月刊誌「CQ ham radio」後半ページに掲載している「From JARL」コーナーから、不定期連載の「あのときJARLは~昭和の時代とアマチュア無線~」を紹介。1964年の東京オリンピックとアマチュア無線について触れた。
 最後に今週末のコンテストとして徳島県支部の「Awa9コンテスト(徳島マラソンコンテスト)(9月1~10日)」、渡島檜山支部の「渡島檜山支部48時間コンテスト(9月3~5日)」、長野県支部の「長野県QSOパーティー 後期(9月4~5日)」を紹介。さらにJARL主催の「ALL ASIAN DX コンテスト 電話部門(9月4~6日)」の案内を行った。

 

 

 なお「CQ ham for girls」「OMのラウンドQSO」と同様、FMぱるるんのWebサイトリニューアルで、前回から同局の音源公開ページが変更になっているので注意が必要だ(JARL Webの特設ページからもリンクされている)。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed CQ誌9月号の記事紹介その2--CQ ham for girls、第371回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/8/31 8:30:14)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年8月29日(日)15時からの第371回放送。前回に引き続き、アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」の副編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、同誌2021年9月号(8月19日発売)の記事紹介(連載「CQ ham for girls」、「JVCケンウッド TS-890搭載フィルタ群の組み合わせ設定」、「八重洲無線 FTDXシリーズの選び方」、「アイコム IC-705でQRPを楽しむ」、「今さら聞けない釣り竿アンテナDIY」)の案内を行った。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから(FMぱるるんのWebサイトリニューアルでURLアドレスが変更になっているので注意が必要)。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed 総務省の最新データベース・無線局等情報検索(8月30日時点)、アマチュア局は1週間で414局(約59局/日)減少し「382,984局」 (2021/8/30 12:05:02)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2021年8月30日時点で、アマチュア局は「382,984局」の免許情報が登録されている。前回紹介した8月23日時点の登録数から1週間で414局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2021年8月30日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「382,984局」の免許状情報が登録されていた。前回、8月23日時点のアマチュア局の登録数は「383,398局」だったので、1週間で登録数が414局ほど減少した。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2021年8月30日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「16局」の免許情報が登録されていた。前回、8月23日時点の登録数は「20局」だったため、この間に1週間で4局が免許を失効したと思われる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed 今年度から移動マルチを廃止&レピータ運用OK! JARL渡島檜山支部、9月3日(金)18時から48時間「第29回 JARL渡島檜山支部48時間コンテスト」開催 (2021/8/30 11:35:16)

2021年9月3日(金)18時から9月5日(日)18時までの48時間、JARL渡島檜山支部主催「第29回 JARL渡島桧山支部48時間コンテスト」が、3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の電信、電話で開催される。主催者は「今年度より移動地が異なればマルチになるルールを廃止する」「今回は皆さんにレピータに慣れてもらうことを目的に、利用を可とした。譲り合って使いましょう」と案内している。

 

 

 

 交信対象は、渡島檜山支部管内で運用する「管内局」が日本全国の局、渡島檜山支部管内以外で運用する「管外局」は渡島檜山支部管内の局となっている。

 

 部門は管内局・管外局いずれも「個人局・3.5~1200MHz帯から1バンドの部」と「個人局・マルチバンドの部」。なお、社団局もシングルオペなら参加できる。

 

 ナンバー交換は、管内局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市町名」、管外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県・地域等名」となる。

 

 紙ログと電子ログの締め切りは10月9日(土)消印有効。詳しくは「第29回 JARL渡島檜山支部48時間コンテスト規約」を確認してほしい。

 

 

「第29回 JARL渡島桧山支部48時間コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第29回 JARL渡島檜山支部48時間コンテスト規約(PDF形式)
・第29回 JARL渡島檜山支部48時間コンテスト規約
・JARL渡島檜山支部

 

 

 


feed -書類作成は専用ログ「AwaLog」を使用-JARL徳島県支部、9月1日(水)から10日間「Awa9コンテスト(徳島マラソンコンテスト)」開催 (2021/8/30 10:00:06)

2021年9月1日(水)0時から10日(金)24時まで(23時59分のログまで有効)の10日間にわたり、JARL徳島県支部主催の「Awa9コンテスト(徳島マラソンコンテスト)」が、3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200/2400MHz帯の電話(FM、SSB、AM、デジタルモードに限り、レピータ、インターネット回線利用は除く)と電信で行われる。コンテスト名の「Awa9」は「阿波9月」を意味している。

 

 

 

 交信対象は県内局が日本全国のアマチュア局(各バンドにおいて県内局との交信がなければ無効)、県外局は徳島県内局となる。ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「徳島県内運用地点の市町村名か番号」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都道府県名か番号」。

 

 注意事項の中に「クラスターに自らアップすること、および人に頼んでアップしてもらうことは禁止」としている。

 

 ログの締め切りは 9月30日(木)消印有効。なお書類は必ず徳島県支部作成のコンテスト集計ブック(Excelのブック)「AwaLog」を使って作成し、メール提出の場合は「メール添付用ファイル」として添付して送信してほしいと呼びかけている。ほかのソフトウェアを使ってのエントリーは受け付けない。

 

 94円切手を貼付した返信用封筒(長形3号)を同封した局には、ステッカーとコンテスト結果表を送付。200円切手を貼付した返信用封筒(長形3号)を同封した局には,台紙およびステッカーとコンテスト結果表が送付される。台紙は、写真6枚入りの素晴らしいステッカー用台紙だ。

 

 そのほか、マルチプライヤーや総得点計算方法など、詳しくは「徳島マラソンコンテスト(Awa9コンテスト)規約」で確認してほしい。

 

 

Awa9コンテスト(徳島マラソンコンテスト)」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・Awa9コンテスト(徳島マラソンコンテスト)規約
・JARL徳島県支部

 

 

 


feed [特集:アンテナ対決、ダイポール、ループ、グランドプレーン]ハムのラジオ、第452回放送をポッドキャストで公開 (2021/8/30 8:30:57)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2021年8月29日の第452回放送では「アンテナ対決、ダイポール、ループ、グランドプレーン」を特集。基本的なアンテナを取り上げ、番組メンバーがいろいろな視点から独自の見解で比較検討してみるという内容だ。

 

 公開されたポッドキャスト音声は48分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第452回の配信です

 

 

 


feed 高さ約170mの超高層ビルを建設!? アマチュア無線家に馴染みの深い東京・秋葉原の再開発計画--8月22日(日)~8月28日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2021/8/29 9:30:55)

先週のアクセスランキング1位は、アマチュア無線家に馴染みの深い東京・秋葉原で、再開発計画「外神田一丁目南部地区のまちづくり(外神田一丁目再開発事業)」が進んでいる話題だ。JR秋葉原駅(電気街口)から出て中央通りに向かって正面に見える「オノデン」や免税店の「ラオックス」、その奥の「東洋計測器ラジオセンター店」などを含むエリアと、国道17号線を挟んで神田川に面した国土交通省万世出張所のエリアに、高さ170m近くの超高層ビル1棟と、複数のビルを建てるというもので、地域内には老舗ジャンク・パーツ店「日米商事」や計測器バー「Gauge(ゲージ)」などもあり、その動向に注目が集まっている。

 

 

秋葉原(外神田一丁目)の再開発イメージ(「ちよだ自分ごと化プロジェクト」から)

 

 

 続く2位は「<3つの長さ、条件に合わせて選べる強化アース線>第一電波工業、トリプルアースセット『TPES3』を新発売」。2021年8月24日、「ダイヤモンドアンテナ」のブランドで知られる第一電波工業株式会社は、モービルでのHF運用や移動運用やベランダなどのアンテナに幅広く使用できる強化アース線「トリプルアースセット(TPES3)」を発表。製品は、アンテナ基台とアース端子(車体のボディアースなど)を結ぶ末端金具付きの編み線で全長15cm/30cm/45cmの3種類を同梱している。標準価格は3,168円(税込)、発売開始は9月を予定。

 

 

第一電波工業のTPES3を同社のモービル用アンテナ基台に取り付けたところ

3種類の長さのアース線を同梱。両端の金具(ラグ)は、アンテナ基台側が内径19mm、アース端子側が内径6mmのものを使用

 

 

 3位は、先々週のアクセスランキングで1位だった、八重洲無線株式会社が発表したC4FMデジタルモードとアナログFMモードに対応した144/430MHz帯の5Wハンディ機「FT5D」の新製品情報。本体底部にラバープロテクターを装備し、背面は突起物がなくクイックリリースホルダーを付属。低周波定格出力(内蔵スピーカー時)1,000mWの大音量や登録チャンネルをバーグラフで表示するアクティビティーモニターによる新しい操作感覚(タッチ&ゴー オペレーション)などを特徴としている。発売開始は2021年8月下旬で、すでに一部の無線ショップには初回出荷分の製品が到着しているようだ。

 

 

八重洲無線の144/430MHz帯ハンディ機「FT5D」

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<東京・秋葉原再開発計画「外神田一丁目南部地区のまちづくり」>オノデンやラオックスの区域に高さ約170mの超高層ビルを建設

 

2)<3つの長さ、条件に合わせて選べる強化アース線>第一電波工業、トリプルアースセット「TPES3」を新発売

 

3)<ラバープロテクターを装備、1000mWの大音量>八重洲無線、C4FMデジタルモード対応の144/430MHz帯ハンディ機「FT5D」を正式発表

 

4)<総務省、CS放送受信への妨害発覚でメーカーを指導>コムテックのレーダー探知機、対象製品11機種(約30万台)の無償対策修理を実施

 

5)<新製品FT5Dの“ポータブルデジタルノード機能”に対応ほか>八重洲無線、WIRES-Xソフトウェアの最新バージョン「Ver.1.540」を公開

 

6)<第3特集は「オリンピック無線のすべて」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2021年10月号を刊行

 

7)<開局から50年以上かけて夢を実現>読売新聞(YOMIURI ONLINE)、福島県のJA7FVA局が「よみうりアワード(世界1万局)」受賞したと報道

 

8)<BNC端子に直接接続できる小型タイプ>高松オリーブハムクラブ、IC-705向けのデュプレクサー(HF~50MHz+144~430MHz)「DUP50」を頒布中

 

9)<8月3日の官報に掲載>「新スプリアス規格への移行期限を当分の間延長」とする総務省令が公布、即日施行

 

10)<代表者が逝去>アマチュア無線用の各種フィルタ製造販売「サガミエンジニアリング」が廃業

 

 

 


feed 1エリア(関東)で発給進む。0エリア(信越)は未だ発表なし--2021年8月28日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2021/8/28 9:30:09)

日本における、2021年8月28日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。あらたに、1エリア(関東関内)の関東総合通信局から8月に入って4回目のコールサイン発給情報の更新発表があった。一方、未だ0エリア(信越管内)の信越総合通信局は「7月1日時点」を最後に、2か月近くコールサイン発給情報の更新発表を行っていない。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


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