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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/26 20:35:34)

現在データベースには 6126 件のデータが登録されています。

feed <特集は「情報のアンテナを上げよう」>ハムのラジオ、第457回放送をポッドキャストで公開 (2021/10/4 8:30:07)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2021年10月3日の第457回放送は「情報のアンテナを上げよう」を特集。常に新しいものを求めて、情報の海原を巡っているアマチュア無線家に向けて“ハムのラジオ流”に新しい情報の探り方を紹介するという内容で、雑誌などの定期刊行物(すでに休刊になったものを含む)、国内外の専門書(電子書籍含む)、同人誌、アマチュア無線のラジオ番組、新聞(専門紙、一般紙)、ソーシャルメディア、動画共有サイト、個人のホームページなどを紹介した。

 

 公開されたポッドキャスト音声は46分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第457回の配信です

 

 

 


feed <採用分には掲載誌や粗品を贈呈>CQ ham radio誌が「BCLとわたし」の投稿を募集中 (2021/10/3 11:30:23)

アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」は2022年2月号(1月19日発売予定)に、まるごと1冊「BCL」をテーマにした別冊付録を付ける予定だ。その中に「BCLをはじめたきっかけ」「印象に残っているできごと」「思い出に残る放送局の話」「わたしのBCLの楽しみ方」など、BCLにまつわる投稿を紹介するコーナーを設ける予定で、BCL経験者からの投稿を呼び掛けている。締め切りは2021年11月10日(水)必着。投稿採用分には掲載誌や粗品(同誌オリジナルグッズ)が贈呈される

 

 

 

 

 CQ ham radio編集部のWebサイト「CQ ham radio WEB MAGAZINE」に掲載された内容から抜粋で紹介する。

 

テーマ「BCLとわたし」で読者の皆さんの投稿を募集!

 

 CQ ham radio編集部では、2022年2月号(1月19日発売)に、まるごと1冊「BCL」をテーマにした別冊付録を付ける予定です。その中に「BCLとわたし」をテーマにした、読者の皆さんからの投稿を紹介するコーナーを設ける予定です。ぜひお気軽にお寄せください。

 

★テーマ:BCLとわたし
 皆さんがBCLをはじめたきっかけ、印象に残っているできごとなど、BCLにまつわる話題なら何でもOKです。

 

★必要事項:
・ご投稿の原稿本文は最大800字以内でお願いします

 

・投稿内容に沿った写真、投稿者様ご自身のスナップなど、写真(1~2枚)の添付を歓迎します。jpgやpng型式のデジタル画像、またはプリントした写真の郵送も受け付けます

 

・投稿者様のお名前(フリガナもお忘れなく)、コールサイン、郵便番号、住所、E-Mailアドレスを必ずお書きください
 ※いただいた情報は、今回の記事制作と掲載誌などの発送のみに使用します。

 

★宛て先:
・E-Mailの場合  hamradio@cqpub.co.jp
 ※件名欄に「BCLとわたし」とお書きください

 

・郵送の場合
  〒112-8619 東京都文京区千石4-29-14
   CQ出版社 CQ ham radio編集部「BCLとわたし」係

 

★締め切り: 2021年11月10日(必着)

 

★その他:
・採用の判断は編集部にご一任ください。採否のお問い合わせには応じかねます
・掲載分の校正は、お寄せいただいた原稿を基に、編集部にて進めさせていただきます
・掲載スペースの関係で、ご投稿は文意を変えない程度にまとめさせていただく場合があります
・ご投稿の採用分には後日、粗品と掲載誌をお送りいたします
・お送りいただきました写真等は返却できません。貴重なお写真はスキャンデータなどでお寄せください

 

 

 この投稿募集については、同誌2021年11月号の隔月連載「BCL TODAY!」でも告知されている。詳細については下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・「投稿募集! 2022年2月号別冊付録“BCLとわたし”」(CQ ham radio WEB MAGAZINE)
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・Twitter BCLワンダラー

 

 

 


feed 1アマ国試合格率が大幅悪化、4アマ新規取得者減少…総務省公表「資格別 無線従事者免許取得者数の推移」で判明--9月26日(日)~10月2日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2021/10/3 9:30:54)

先週のアクセスランキング1位は、総務省が公表した令和2年度末(2021年3月31日現在)における「資格別 無線従事者免許取得者数の推移」などの統計データに関心が集まった。それによるとアマチュア無線技士の有資格者総数は昨年度から14,765名増加の3,518,538名で、うち89.26%を第四級アマチュア無線技士(4アマ)が占めているが、4アマの新規免許取得者は8,754名とついに1万名を割り込む事態となった。また令和2年度の第一級アマチュア無線技士国家試験の「合格率」は28.0%と、前年よりも7.30ポイント悪化し、少なくとも過去15年間での最低となった。

 

 

 

●各級の取得者数の推移(JJ1WTL 本林氏作成のグラフより)

 

 

 

 続く2位は「<周波数46.5MHzで475本のクロス八木アンテナ使用、出力は驚異の1,000kW>10月23日(土)、京都大学が『信楽MUレーダー見学ツアー2021』を実施」。国立大学法人 京都大学の生存圏研究所が誇る、滋賀県の「信楽(しがらき)MUレーダー(観測所)」が毎年1回行っている“一般向け見学ツアー”の募集案内記事。施設は巨大でVHF帯の46.5MHzで尖塔電力1,000kWのハイパワーを475本のクロス八木アンテナを用いて上空に発射。高度1~25kmの対流圏・下部成層圏、高度60~100kmの中間圏、下部熱圏と高度100~500kmの電離圏領域の観測を行っている。アンテナの数や出力など、桁違いの施設なのだ。

 

 

京都大学の生存圏研究所が誇る、滋賀県の「信楽MUレーダー(観測所)」。周波数46.5MHzのクロス八木アンテナを475本使用、出力は驚異の1000kW!

 

 

 3位は、一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)がが実施している「スプリアス確認保証」の対象となる無線機器のリストを更新し、200W以下の送信機に1機種(TR-1300)、200Wを超えるリニアアンプに2機種(IC-4KL、FL-2100Z)の追加を行ったというニュース。この結果、同協会でスプリアス確認保証が可能な機器(200W以下)は合計989機種になった。なお「メーカー測定により新スプリアス規格適合が確認されている機器リスト」と「機器単体で新スプリアス規格適合機器として保証ができない機器リスト」は今回更新されていない。各リストはJARDのWebサイトからPDFで閲覧、ダウンロードできる。

 

トリオの50MHz帯SSB/CWポータブル機「TR-1300」

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<1アマ国試の合格率は「28.0%」と大幅悪化、4アマ新規取得者は1万人を割り込む>総務省、令和2年度末の「資格別 無線従事者免許取得者数の推移」を公表

 

2)<周波数46.5MHzで475本のクロス八木アンテナ使用、出力は驚異の1,000kW>10月23日(土)、京都大学が「信楽MUレーダー見学ツアー2021」を実施

 

3)<新たにTR-1300、IC-4KL、FL-2100Zを追加>JARD、スプリアス確認保証の対象機種を拡大

 

4)<無線界の変化を取り入れ、最新情報を満載>電波新聞社、「令和版 アマチュア無線開局・運用マニュアル」を10月11日に刊行

 

5)【速報】WSJT-Xの新バージョン「2.5.0正式版」がリリース

 

6)<「ハムフェア2021」で披露するはずだった渾身の企画>JAIA、技術講演「144MHz帯 20W リニアアンプ自作大研究」の動画と資料を公開

 

7)日本無線協会、令和3年9月期の1・2アマ国家試験問題および正答を公式発表

 

8)<特集「東京2020オリパラ記念局の運用報告」「1万局アワード受賞者」ほか>JARL、PC版/スマホ版「電子版JARL NEWS」2021年秋号を公開

 

9)<人気の基台にUボルトを同梱>コメット、マルチユースアンテナ取付L型基台「CST-20Plus+」を発売

 

10)<番組動画をYouTubeで公開>CBC(中部日本放送)、70年前からベリカードを収集してきた88歳のBCL愛好家をニュース番組で紹介

 

 

 


feed <10月2日からダウンロード開始>きゅうあ~るえるクラブ、最新版「コンテストガイドブック(通称「CGB」)Vol.26」を300円(PDF)で頒布 (2021/10/2 12:30:27)

多くのコンテスターが楽しみにしている1冊、きゅうあ~るえるクラブの「コンテストガイドブック(通称:CGB)」の最新版(PDF版)「Vol.26」が、2021年10月2日(土)からダウンロードで入手きるようになった。画像などはカラーで、頒布価格は300円。「きゅうあ~るえるクラブが、毎年ハムフェア出展にあわせて発行してきたコンテストガイドブックですが、昨年に引き続きダウンロード形式で頒布します」と案内している。PDF版の頒布は創作物のマーケットプレス「BOOTH」を利用している。

 

 

「2021 コンテストガイドブック Vol.25」表紙

 

 

 著名なコンテスターらが記事作成に参加することから、多くのコンテスターが楽しみにしている1冊、きゅうあ~るえるクラブの「コンテストガイドブック(通称:CGB)」。今年発行される最新版のVol.26は、PDF版(300円)で2021年10月2日(土)からダウンロードが始まった(記事下の関連リンクからアクセス可能)。頒布価格は300円。

 

 

●「2021 コンテストガイドブック Vol.26」記事内容

 

★2021 ALL JA  
 CAM部門参加記 JR8OGB
 参加記 JF4ETK
 160m追加は正直しんどい。。。 JJ2JQF
 CM2参加記.JR8VSE  
 石垣からのトライアルXMAH JK1JHU
   
★2021 6&D  
 CA部門参加記 JR8OGB
 想定外だらけの6m AND DOWN JM1LRQ/8
   
★2021 フィールドデー  
 コンテスト参加レポート JE8KKX
 CP Record with 160m JK1JHU
 Field Day & KCJ “不”参加記 JP1JFG
   
★その他コンテスト  
 CQを出さないコンテスターの2020年 JG2REJ
 2021関東UHFコンテスト参加記 JK1XDB
 関東ロカコンバブル JJ2JQF
 1エリアV/UHF系コンテスト JK1JHU
 2021IARUコンテスト8N2HQ参戦記 JF2QNM
 2021XPOコンテスト参加記 JP1JFG
 昨年のCGB発行後のコンテスト参加記  
 &2021WWDIGI参加記とFT8交信他 JK8NIP
   
★その他読み物  
 1.8MHz短縮逆V製作記 JK1XDB
 アローラインの簡単改造 JH8FAJ
 バンド信号発生器(ICOM)の製作 JR8VSE
 zLog 通信 2021 JR8PPG
 zLog令和への適応 JK1JHU
 よみうりアワード奮闘記 JJ2JQF
 8N1OLP運用記 JQ1BVI
 JE2YRB JC’sの紹介 JR2SCJ
 コンテスターのQSLを考える JJ2JQF
 思いつくままコンテストを切り出してみた。 7N2JZT
 子ども向け電子工作教室のオンデマンド開催 JK1XDB
 近況報告 JM1LRQ
 アフターコロナとサイクルピークに向けて JA8RWU

 

 

●関連リンク:
・きゅうあ~るえるクラブ(BOOTH)
・2021 Contest Guide Book Vol.26(jk1jhu blog)
・コンテストガイドブック/Contest Guide Book(CCB)

 

 

 


feed <無線界の変化を取り入れ、最新情報を満載>電波新聞社、「令和版 アマチュア無線開局・運用マニュアル」を10月11日に刊行 (2021/10/2 12:05:46)

電波新聞社は、アマチュア無線の免許取得からさまざまな楽しみ方までを網羅し、最近のアマチュア無線界の変化を取り入れて最新情報を掲載した「令和版 アマチュア無線開局・運用マニュアル」を2021年10月11日(月)に発売する。B5サイズで全258ページ、価格は2,420円(税込)。本来は「ハムフェア2021」会場の同社ブースで先行販売を計画していたものだという。

 

 

電波新聞社「令和版 アマチュア無線開局・運用マニュアル」表紙

 

 

 電波新聞社は電気、電子業界の日刊紙「電波新聞」を発行するほか、かつてはアマチュア無線雑誌「HAMライフ」や、入門誌の「ラジオの製作」「マイコンBASICマガジン」や、関連別冊を多数発行していた。現在はこうした流れを汲むエレクトロニクス工作入門誌「電子工作マガジン」を年4回刊行している。また最近は、昭和の時代に好評を博した刊行物のテイストはそのままに、最新情報を掲載した「ラジオの製作 創刊65周年記念特大号」「令和版 BCLマニュアル」「ライセンスフリー無線マニュアル」などを刊行し、注目を集めている。

 

 同社が今回刊行する「令和版 アマチュア無線開局・運用マニュアル」は、2018年8月に発行されたハムの入門ガイドブック「最新 アマチュア無線開局・運用マニュアル2018」の全面改定版。この3年間で大きく変わったアマチュア無線界の情報を反映し、各ページの内容をすべてアップデート。さらに増ページ(+32ページ)で新しい記事も満載している。以下、同社からの発表内容から紹介する。

 

 

令和版 アマチュア無線開局・運用マニュアル

 

 最近、アマチュア無線を取り巻く環境は大きく変化し、アマチュア無線自体もその根幹に関わるアマチュア局の定義から見直しがされ、その運用スタイルも以前と大きく変化しました。本書では2018年に刊行された平成版の「最新・アマチュア無線・開局・運用マニュアルを基本に、このようなアマチュア無線の変化を取り入れ、その最新版である令和版としたもので、特に以下の点の記事を追加、解説を強化する予定です。

 

・アマチュア無線業務の定義の変更に伴う、新しい活動・運用方法
・アマチュア無線に新たに解放・拡張されたバンド(運用周波数帯)
・最新のデジタルモード(通信)始めかた・運用の実際
・新たに設けられた資格取得のための様々な方法
・オンライン申請を含む最新の免許申請の手続き。手続きの簡素化された部分
・新スプリアス規定。何がOKで何がNGか
・最新SDRトランシーバ・受信機
・最新アンテナ事情
・魅力的な海外製無線機器
・アニバーサリーイヤーCW(モールス生誕230周年)
・リバイバルしつつある古典モードAM、往年の名機
・最新ライセンスフリー無線事情(デジタル簡易無線・デジコミ)

 

 同書の目次は次のとおり。

 

 

 

 

「令和版 アマチュア無線開局・運用マニュアル」の予約・購入には下記のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

●関連リンク: 電波新聞社 電子工作マガジン

 

 

 


feed <新しい操作感覚「E2O-III」で快適なオペレーション>八重洲無線、144/430MHz帯FM モービル機「FTM-6000/FTM-6000S」を発表 (2021/10/2 10:00:16)

八重洲無線株式会社は2021年10月2日、アナログFMモード専用の144/430MHz帯モービル機「FTM-6000(50Wタイプ)」と「FTM-6000S(20Wタイプ)」を発表した。バンド切り替え式のベーシックモデルながら高い基本性能を備え、シンプルな操作でよく使う機能やチャンネルを呼び出す「E2O-III(Easy to Operate-Ⅲ)」で快適なオペレーションが可能。108~999.995MHzの広帯域受信機機能も搭載している。標準価格(税込)はFTM-6000が60,280円、FTM-6000Sが54,780円。発売はいずれも2021年10月を予定している。

 

 

八重洲無線の144/430MHz帯アナログFMモービル機「FTM-6000」

 

 

 八重洲無線からFMアナログモード専用の144/430MHz帯モービル機が登場するのは、2009年秋のFT-7900以来で実に12年ぶりとなる。FT-7900は2020年5月に生産完了の連絡が販売店に流れていることから、今回のFTM-6000/FTM-6000Sが事実上の後継機となる。フロントパネルのボタン類は大型のものを最小限配置し、初心者でも迷わず操作できるのが特徴でオプションによりBluetoothヘッドセットにも対応。50Wモデルは新採用されたFACC冷却システムにも注目だ。

 

 以下、八重洲無線の新製品資料から抜粋で紹介していく。

 


 

基本性能を重視したベーシックモデルに最新機能を満載
144/430MHzFMトランシーバー 「FTM-6000/FTM-6000S」発売のご案内

 

 八重洲無線株式会社は、高い基本性能を備え、シンプルな操作でよく使う機能やチャンネルを呼び出す新しい操作感覚「E2O-III」で快適なオペレーションを実現する144/430MHzデュアルバンドFMトランシーバー「FTM-6000シリーズ」の販売を開始いたします。

 

 FTM-6000シリーズは、144/430MHzデュアルバンド対応のFMモービルトランシーバーで、108MHzから999.995MHzまでを連続でカバーする広帯域受信の回路構成、独自の放熱システムによる安定した送信高出力や3Wの高音質/大音量など、ベーシックモデルでありながら高い基本性能を備え高品位のアマチュア無線通信を楽しむことができます。

 

 使用頻度の高い機能や設定は『F』キーの長押しでファンクションリストに登録することができ、登録後は『F』キーを押してダイヤルで機能を選ぶだけの簡単操作。その中で最もよく使用する機能は、専用の『F1』キーの長押しで割り当てることができワンタッチ操作で機能を実行することができます。『F』キーの長押しと『BACK』キー長押しの組み合わせで容易に割当ての変更を行うことができます。

 

 このように、優先する機能の出し入れを簡単操作でできる「E2O-III」は、用途に応じた素早い機能選択が可能で、ストレスのない新しい操作感覚を実現します。さらにPMG機能やMAG機能、VFOバンドスキップ機能など、最新機能を満載し快適な通信をサポートします。

 

 プライマリーメモリーグループ(PMG:PrimaryMemoryGroup)機能は、専用の『PMG』キーを長押しして、VFO、メモリーチャンネルに関係なく表示周波数を簡単に登録することができます。頻繁に使用する周波数を登録しておけば、『PMG』キーのワンタッチ操作で登録された周波数が表示され、ダイヤルを回して希望チャンネルを素早く選択して交信を開始することができます。

 

 メモリーオートグルーピング(MAG:MemoryAutoGrouping)機能は、メモリーしたチャンネルを自動でバンドごとにグループ化して呼び出すことができる機能で、メモリーチャンネル運用中に『BAND』キーを押すと順番(ALL→AIR→VHF→UHF→OTHER)にバンドが切り替わり、選択したバンドのメモリーチャンネルだけを呼び出すのでダイヤルを回して素早くチューニングすることができます。

 

 また、VFOのバンド選択において使用しないバンドをスキップできるVFOバンドスキップ機能を使えば、使用するバンドの周波数だけを表示しますので、ワイドバンドカバレージでありながらもスムーズなVFOモード運用ができます。VFOでスキップしたバンドの周波数でもメモリーチャンネルに登録した周波数は、メモリーモードで呼び出すことができるので、使い分けることでさらに快適な運用が可能になります。

 

 この他にも、手元で主要操作や機能選択ができるDTMF付多機能マイクを標準付属、操作部を外してダッシュボード等に設置するフロントパネルのセパレート運用の対応、Bluetoothヘッドセットを使ったワイヤレス通信(オプションのBluetoothユニット BU-4およびBluetoothヘッドセット SSM-BT10または市販品が必要)に対応するなど、快適なアマチュア無線のモービルオペレーションを楽しむことができます。

 

 弊社は今後とも、アマチュア無線機のマーケットの拡大に積極的に取り組んでまいりますので益々のご愛顧、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 


 

<FTM-6000/FTM-6000Sの主な特徴>

★よく使う機能を簡単に呼び出せるシンプル・快適操作新操作感覚E2O-III(Easy to Operate-III)

 

★VFO、メモリーチャンネルに関係なく簡単に登録/呼び出しができるプライマリーメモリーグループ(PMG)機能

 

★メモリーチャンネルをバンドごとに自動でグルーピングするメモリーオートグルーピング(MAG)機能

 

★使用するバンドだけを表示するVFOバンドスキップ機能

 

★メモリーチャンネルの情報をワンタッチでVFOに移動するメモリーチャンネルVFO転送機能

 

★本格的な広帯域受信:108MHz~999.995MHz

 

★クリアで聞き取りやすい3W高音質・大音量スピーカー

 

★Bluetoothワイヤレス運用(オプションのBluetoothユニットBU-4、ヘッドセットSSM-BT10が必要)

 

★フロントパネルセパレート運用に対応

 

★DTMF付き多機能マイクロホンを付属

 

★FACC冷却システム(Funel Air-Convection Conductor)による安定した50Wハイパワー出力

 

★大容量1100チャンネルメモリーを装備(6桁のメモリータグが設定が可能)

 

 

<標準付属品>
・DTMF付マイクロホンSSM-85D本体用ブラケット
・コントローラ用ブラケット
・コントロールケーブル(3m)
・USBケーブル
・DC電源ケーブル
・取扱説明書/保証書

 

 

<主な仕様>
・送信周波数範囲: 144~146MHz、430~440MHz
・受信周波数範囲: 108~137MHz(Air Band)、137~174MHz(144MHz HAM / VHF Band)、174~400MHz、400~480MHz(430MHz HAM / UHF Band)、480~999.995MHz
・受信方式: ダブルコンバージョンスーパーヘテロダイン方式
・電波型式: F2D、F3E
・送信出力: FTM-6000:50W/25W/5W、FTM-6000S:20W/10W/1W
・外形寸法(W×H×D): 本体139×42×132mm(突起物、ファンを除く)、コントローラ140×40.5×35mm(突起物を除く)
・重量: 約1.1kg(本体、コントローラ、コントロールケーブル)

 

 

 

●関連リンク: 八重洲無線

 

 

 


feed 関東、近畿、四国、東北で更新。1エリアはJK1の1stレター「I」から「J」へ、7エリアはJQ7の1stレター「A」から「B」へ--2021年10月2日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2021/10/2 9:30:43)

日本における、2021年10月2日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。10月に入って、1エリア(関東管内)の関東総合通信局、3エリア(近畿管内)の近畿総合通信局、5エリア(四国管内)の四国総合通信局、7エリア(東北管内)の東北総合通信局からそれぞれコールサイン発給情報の更新発表があった。なお、関東管内の1エリアはJK1のサフィックスファーストレター「I」が終了し「J」へ、また東北管内の7エリアはJQ7のサフィックスファーストレター「A」が終了し「B」へ割り当てが移っている。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <製品やイベントの最新情報などを発信>アイコム、公式Twitterアカウントを開設 (2021/10/1 18:30:00)

アイコム株式会社は2021年10月1日、大手SNSの「Twitter」上に日本語による公式アカウント「@Icom_Inc_Japan」を開設し運用を開始した。同社は「製品やイベントの最新情報から、重要なお知らせ、サポート情報まで、アイコムや無線の話題を幅広くお届けいたします」として、フォローを呼び掛けている。

 

 

 

 

 アイコムは2015年7月から日本語による公式Facebookページを開設し情報発信を行ってきたが、このほど2021年10月1日から、新たにTwitterでの情報発信を開始した。アカウントは「@Icom_Inc_Japan」。午前10時12分に初のツイートを行い、17時現在でフォロワー数は800人に迫る勢いだ。

 

 同アカウントは「アイコム株式会社(Icom Inc.)の公式アカウントです。製品やイベントの最新情報から、重要なお知らせ、サポート情報まで、アイコムや無線の話題を幅広くお届けいたします。基本リプライ、DMへの返信は行なっておりませんので、あらかじめご了承ください」とアナウンスしている。

 

アイコム公式Twitterアカウントの初投稿より

 

 なおアイコム関連では、日本語アカウント以外に「Icom Spain(@IcomSpain)」「ICOM France(@ICOMFRANCE)」「icom_uk(@Icom_UK)」「Icom America Inc(@IcomAmericaInc)」も公式アカウントを開設している。

 

 

 

●関連リンク:
・アイコム Twitterアカウント(@Icom_Inc_Japan)
・アイコム 公式Facebookページ
・アイコム 公式YouTubeチャンネル
・アイコム株式会社

 

 


feed <東大阪市内の繁華街で客引き連絡用にアマチュア無線機を使用>近畿総合通信局、不法無線局を開設していた男を警察署へ告発 (2021/10/1 18:00:01)

10月1日、近畿総合通信局は大阪府東大阪市内の繁華街において、大阪府布施警察署および大阪府阿倍野警察署と共同で不法局の取り締まりを実施し、飲食店の客引きの連絡用にアマチュア無線局を不法に開設していた大阪府東大阪市在住の男を、布施警察署に告発したことを公表した。

 

 

「令和3年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、元グラビアアイドルで現在は女優やタレントとして活躍している「橋本マナミ」を起用

 

 

近畿総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 近畿総合通信局は、飲食店の客引きの連絡用に免許を受けずに無線局を開設していた1名を電波法違反容疑として警察署に告発しました。

 

1.共同取り締まりの実施日等
 令和3年9月30日、東大阪市内の繁華街において布施警察署および阿倍野警察署と共同で取締りを実施し、布施警察署に告発した。

 

2.不法無線局の種別および局数
 不法アマチュア無線 1局

 

3.被疑者の住所および年齢
 大阪府東大阪市在住の男(30歳)

 

 

 

【 参考 】適用条文(抜粋)

 

(1)電波法第4条(無線局の開設)
「無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下省略)」

 

(2)電波法第110条(罰則)
「次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
~第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者(一部略)」

 

 

 

 近畿総合通信局は「電波利用環境保護のため、今後も捜査機関の協力を得て不法無線局の取締りを行っていく方針です」と説明している。

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・近畿総合通信局 不法無線局の共同取締りで1名を告発-東大阪市で警察署と共同で取締りを実施-
・総務省 不法無線局の特徴・影響・障害事例(PDF形式)

 

 

 


feed <「ハムフェア2021」で披露するはずだった渾身の企画>JAIA、技術講演「144MHz帯 20W リニアアンプ自作大研究」の動画と資料を公開 (2021/10/1 16:00:15)

JAIA(日本アマチュア無線機器工業会)は2021年10月1日、今年の「ハムフェア2021」会場で披露するはずだった上級者向けの技術講演「144MHz帯 20Wリニアアンプ自作大研究」の内容を公開した。講演内容の動画はYouTubeのJAIA公式チャンネルで視聴でき、PDF版の資料はJAIAホームページからダウンロードが可能だ。

 

 

 

 

 日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)は、1971(昭和46)年に発足したアマチュア無線機器メーカーの業界団体。現在はアイコム、アツデン、アルインコ、アンテナテクノロジー、エーオーアール、コメット、JVCケンウッド、第一電波工業、日興電子の9社が「正会員」として加盟している(八重洲無線は現在加盟していない)。

 

 JAIAは毎年、ハムフェア会場のイベントコーナーで“JAIAタイム”という時間帯を設けて講演を行っている。今年の「ハムフェア2021」は、JVCケンウッドの担当で「144MHz帯 20Wリニアアンプ自作大研究」と題した技術講演を予定していた。しかしコロナ禍のため「ハムフェア2021」の開催が中止になったことから、予定していた講演の内容を急遽、動画に収録してYouTubeのJAIA公式チャンネルで公開。さらにPDF版の資料をJAIAホームページ内でダウンロードできるようにした。

 

<JAIA技術講演2021の内容について>
・演題: 144MHz帯 20Wリニアアンプ 自作大研究
・講演者: 株式会社JVCケンウッド 無線システム事業部 堀内賢雄氏
・講演概要:
 ハンディートランシーバーでも使用できる144MHz帯20Wクラスリニアアンプの製作を紹介します。作りたい機器の構想からはじめ、回路の設計、製作の準備、実際の製作過程、性能測定、申請手続きまでを疑似体験できるよう、わかりやすく解説します。

 

JAIA制作の技術講演動画より

JAIA制作の技術講演動画より

JAIA制作の技術講演動画より

JAIA制作の技術講演動画より

 公開された動画は約51分。なおJAIAでは10月22日頃に製作に役立つ下記情報をホームページ上で追加公開する予定という。
・取扱説明書
・部品表
・回路図
・基板情報
・プリント基板の供給について

 

↓画面をクリックすると動画がスタート!!

 

 

 無線機器メーカーがリニアアンプを自作する場合のポイントを解説するのは非常に珍しい。この動画と資料を参考に、自作に挑戦してみるのも面白いだろう。

 

 

 

●関連リンク:
・JAIA技術講演2021「144MHz帯20Wリニアアンプ自作大研究」資料PDF
・JAIA技術講演2021「144MHz帯 20W リニアアンプ自作大研究」動画(YouTube)
・YouTube JAIA公式チャンネル
・JAIA 日本アマチュア無線機器工業会

 

 

 


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