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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/24 11:35:29)

現在データベースには 6119 件のデータが登録されています。

feed 東海、近畿、中国、四国、九州、東北、沖縄の各エリアで発給進む---2024年8月1日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2024/8/1 18:16:12)

日本における、2024年8月1日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。8月に入って、2エリア(東海管内)の東海総合通信局、3エリア(近畿管内)の近畿総合通信局、4エリア(中国管内)の中国総合通信局、5エリア(四国管内)の四国総合通信局、6エリア(九州管内)の九州総合通信局、7エリア(東北管内)の東北総合通信局と、6エリア(沖縄管内)の沖縄総合通信事務所からそれぞれ更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <遠距離受信を楽しむBCLサークル「TDXC」の会誌>8月1日から「PROPAGATION Edition 12」(263ページ)をPDFファイルで無償頒布 (2024/8/1 12:05:29)

神奈川県横浜市戸塚区に本部を置くBCLファンのサークル「TDXC(Totsuka DXers Circle)」が、毎年1回発行している会誌「PROPAGATION(プロパゲーション)」の最新号、2024年版「Edition 12(第12号)」の無償頒布(PDF版)を2024年8月1日(木)から開始した。市販のBCL本をも凌駕する記事構成を誇り、毎回発行を楽しみにしているBCLファンも多い。とくに今回は本文だけで261ページ、表紙まわりを入れると263ページにのぼる過去最大級のボリュームとなっている。

 

 

歌川国貞(三代豊国)の「あとへハひかぬ男の木性大工六三」がモチーフのTDXC会誌「PROPAGATION Edition 12(第12号)」の表紙。描いたのは同サークルのメンバーでもある長谷川眞也氏(JS1BXH)

 

 2012年8月に設立したTDXC(Totsuka DXers Circle)は、神奈川県横浜市戸塚区周辺で遠距離受信を愛好するBCLファンのサークルだ。同サークルでは、2013年から毎夏に会誌「PROPAGATION」を発行。主にメンバーが執筆する内容は濃く、さらにバラエティーに富んでいることから毎回発行を楽しみにしているBCLファンも多い。

 

 このほど、最新版となるEdition 12(第12号)」が完成し、2024年8月1日(木)からWebサイト上でPDF版の無償公開が始まった。今回も市販のBCL本をも凌駕する情報量満載の1冊となっている。

 

 

●PROPAGATION Edition 12

 

・Contents(目次英訳)
・Greetings
・Letter from Italy – AIR
・AIR – Associazione Italiana Radioascolto
・OM Exploration 9th Guy Atkins
2023田野畑DXペディション
・October 28, 2023 Tanohata DX Pedition Log
・October 29, 2023 Tanohata DX Pedition Log
・GWチョイぺ三連発
・May 25, 2024 Chigasaki Yanagishima-kaigan DX Pedition Log
・SDR で中波 DX にトライ♪
2023年秋 バルセロナ紀行記
・海外から日本の中波 いつ聴くの・今でしょ
・新潟県 弥彦山でFM DX??
・東海道・山陽新幹線BCL
・寝台特急で家族旅行&コミュニティFM受信
・寝台特急『サンライズ出雲』に乗って行く 山陰BCLの集い in 松江
・地デジを現地で受信してベリカードをもらう 全国民放テレビ局受信の旅
・エフエム戸塚開局15周年記念イベントレポ
・北米中波DXのための”ハードコアな”受信テクニック 送信出力増力タイミングを狙った北米中波局の受信について ~DXウインドウの検証~
・Microtelecom PERSEUS22 ちょっとインプレッション
・YouLoopとの出会い
・アンテナ人生譚
2023年購入したあれこれ
・入手しやすい部品を使ったCMC(コモンモード・チョーク)の製作 その2
・ノイズ対策について
・TDXC名鑑「第二回 板倉 健さん」
・TDXC名鑑「第三回 シエスタさん」
・講演会レポート「嫌われた国」を伝える ~モスクワ放送で働いた日本人~
・ラジオオヤジの読書感想文「冒険のモスクワ放送」西野 肇 著
・仕事と BCL の思い出(1990年代後半のお話)
・わたしの人生を決めた BCL
・BCLと私
・X(旧Twitter)で綴る ハッシュタグ#BCL
・僕の声 私の声 BCL ラジオ愛好家ロールコールより
・FT8導入からのABC
・野外受信・移動運用のススメ
・アメリカでアマチュア無線ライセンスを取るための完全ガイド
・限りなくラジオ絡みで…お気に入りの1曲! TDXC 名曲サロン(第2回)
 ”恋のミッドナイト・D.J.” 山下 久美子
・ラジオの楽しみ方2024 ~出会い系編~
・BCL グルメの旅 自由が丘「CAFE RADIO PLANT」
・BCLグルメの旅「茅ヶ崎FMと茅ヶ崎カフェでランチ」
・リグの傍にこの一冊「令和大改革対応版 アマチュア無線開局・運用マニュアル」
・November 25, 2023 Taitousaki DX Pedition Log
・返信情報
・会員だより
・編集後記/TDXCからのおしらせ

 

表紙は、歌川国貞(三代豊国)「あとへハひかぬ男の木性大工六三」がモチーフ。

 

 

 

 

 

 

 以下、「PROPAGATION(プロパゲーション)」の最新号となる「Edition 12(第12号)」の内容の一部を抜粋して紹介しよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 会誌「PROPAGATION」はバックナンバーも含めて、記事下の「関連リンク」からPDFファイルを無償ダウンロードできる。

 

 なお、同サークルでは「2012年8月に設立したTDXC(Totsuka DXers Circle)では、常時会員を募集しています。神奈川県横浜市戸塚区およびその周辺地域にお住まいで、DXing(遠距離受信)に興味があり、会誌の内容に共感いただける方、DXペディションや会誌執筆を中心とした活動に参加したい方を歓迎いたします。会費は無料、会則も特にありません。会誌は一般向けにPDF版を無料配布していますが、執筆していただいた会員にはオンデマンド印刷誌を有償にて頒布しております」と案内している。

 

 

 

 

●関連リンク:
・PROPAGATIONダウンロードページ(TDXC)
・PROPAGATION EDITION 12(2024)(PDF形式)
・PROPAGATION Edition 12(ブログ BCL再入門)

 

 

 

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feed <SHF帯で手軽に移動運用>「月刊FBニュース」2024年8月1日号きょう公開 (2024/8/1 11:30:07)

「アマチュア無線に関する最新情報を提供し、アマチュア無線のおもしろさを伝える電子マガジンで、スポンサーメーカーだけではなく、JAIA会員各メーカーの製品情報も掲載しています」という電子Webマガジン「月刊FBニュース」。通常は “毎月1日” と “毎月15日” に記事の更新を行っているが、きょう2024年8月1日にはニュース3本のほか、お馴染みの「MasacoのFBチャレンジ!」「日本全国・移動運用記」「おきらくゴク楽自己くんれん」「今更聞けない無線と回路設計の話 」「アマチュア無線の今と昔」など連載が6本更新された。また英語によるWorldwideコーナーにも1本の新規記事が掲載されている。

 

 

 

 

 8月1日号で掲載されたニュースは「KANHAM2024、開催される」「FB Girls Radio Club JL3ZGL運用情報」「日本最南端JR6YI石垣島レピータが復活」の3本。
 その他記事ではお馴染みの「日本全国・移動運用記」「おきらくゴク楽自己くんれん」「今更聞けない無線と回路設計の話 」「アマチュア無線の今と昔」などが更新された。このうちJO2ASQ 清水氏の「日本全国・移動運用記」はIC-905に市販のログペリアンテナを取り付けて、5600MHz帯と10GHz帯で手軽な移動運用を行った結果を報告。また久しぶりに掲載されたJS6TMW局の「From Steve’s Workbench」では自作SOTA用アンテナの紹介とアンテナ効率についての考察を取り上げている。

 

 

 月刊FBニュース2024年8月1日号へは下記関連リンクより。次回は8月15日(木)の記事更新を予定している。

 

 

 

●関連リンク: 月刊FBニュース2024年8月1日号

 

 

 

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feed <最近のコンディションとSOTAについて>アマチュア無線番組「QRL」、第637回放送をポッドキャストで公開 (2024/8/1 8:30:18)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2024年7月25日夜に放送した第637回がアップされた。

 

 

 

 2024年7月25日の第637回放送の特集は「最近のコンディションとSOTAについて」。7月16日に太陽黒点数が 今サイクル最高の「288」 となり、7月18日には50MHz帯でヨーロッパ方面が大オープンしたことを紹介。さらに7月28日に開催されるSOTA(Summits On The Air)日本支部の「VHF/UHF QSOパーティー」とSOTAの基本的な楽しみ方を紹介した。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第637回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 

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feed <467MHz帯の増波で誕生した「中継局チャンネル」を使用>アイコム、デジタル簡易無線機(免許局)用中継装置「IC-RP6300CR」を新発売 (2024/8/1 7:30:49)

アイコム株式会社は2024年7月31日、昨年6月の電波法令改正による467MHz帯デジタル簡易無線(免許局)の増波で誕生した「中継局チャンネル」を使用する中継装置(レピータ)、「IC-RP6300CR」を8月末から発売するとを発表した。送信出力は5W、アンテナ1本でシステムが構築できるデュプレクサ(アンテナ共用器)が付属している。価格はオープン。

 

 

467MHz帯デジタル簡易無線(免許局)の中継装置「IC-RP6300CR」(上)と付属のデュプレクサ(下)

 

 

 総務省は昨年6月1日に電波法規則等の一部を改正する省令等を官報で告示し、467MHz帯のデジタル簡易無線(免許局)で新たに「障害検知・停止機能(自局の障害を検知し、自動的に電波の発射を停止する機能)」を義務づけた上で、中継動作に使用できる2周波方式の465.096875~465.153125/468.796875~468.853125(6.25kHzステップ)の周波数を追加割り当てした。

 

 今回発表されたアイコムのIC-RP6300CRは、この周波数帯を使用してデジタル簡易無線(免許局)の電波を中継できるレピータ装置だ。以下、同社のニュースリリースから抜粋で紹介する。

 


 

通信エリアが広がる、デジタル簡易無線機(免許局)用中継装置を新発売

 

 アイコム株式会社は、デジタル簡易無線機(免許局)用中継装置「IC-RP6300CR」を2024年8月末に新発売します。

 

 近年、デジタル簡易無線機の利用者数の増加に伴い、総務省より2023年度からデジタル簡易無線機の利用チャンネル数を増波する法令が施行されました。

 

 新たな法令では、デジタル簡易無線機(免許局)において、中継装置を経由し運用できる中継局専用チャンネルが新設されています。これにより、中継装置の使用が可能となり、デジタル簡易無線機をより広範囲で利用することができます。本製品は、新設された中継局チャンネルを利用した中継装置となります。

 

 

<おもな特長>

 

★増波対応のデジタル簡易無線機<免許局>の通信距離を約2倍に拡張
 中継装置を使用することで、増波に対応したデジタル簡易無線機(免許局)の通信距離を約2倍に伸ばすことができます。従来、カバーしきれなかった広範囲エリアや、地下・地形による不感地帯での運用が可能です。

 

★アンテナ1本でシステム構築できるデュプレクサが付属
 IC-RP6300CRにはデュプレクサが付属しています。アンテナ1本でシステム構築ができ、中継装置の設置も安易になりました。

 

<製品概要> デジタル簡易無線機(免許局)用中継装置

 

・機種名: IC-RP6300CR
・外形寸法:
 本体 483.0W×88.0H×260.0Dmm
 付属デュプレクサ 317.0W×72.0H×268.4Dmm(突起物を含む)
・重量: 本体 約5.7kg、付属デュプレクサ 約5kg
・チャンネル数: TX 10チャンネル / RX 10チャンネル
・送信出力: 5W
・付属品: デュプレクサ/同軸ケーブル/電源ケーブル/ハンドル

 


 

 なお昨年6月1日の電波法令改正では、351MHz帯のデジタル簡易無線(登録局)も35ch→97chに増波が実現したが、こちらは中継装置の使用は認められていない点に注意が必要だ。

 

デジタル簡易無線(免許局・登録局)の増波はこの記事↓を参考に(2023年7月8日掲載)
351MHz帯のデジタル簡易無線(登録局)、6月1日の法改正で一挙に62波も増加し「全97チャンネル」に

 

 

 

●関連リンク: 通信エリアが広がるデジタル簡易無線機(免許局)用中継装置を新発売(アイコム ニュースリリース)

 

 

 

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feed <CW講習会とモールス符号の覚え方>OMのラウンドQSO、第424回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2024/7/31 18:00:30)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行。さらに不定期でFMぱるるんの“局長”ことJA1VMP 海老澤氏が加わっている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2024年7月28日(日)21時30分からの第424回放送。JH1DLJ 田中氏がJARL茨城県支部主催の「CW講習会」の講師を務めたということから、モールス符号の覚え方についてや電鍵は何を使うかを語りあった。さらに8月3~4日の水戸黄門まつりに合わせて、水戸駅前から「8J1MITO」の公開運用・体験運用を行うという案内を行った。

 

 番組後半のJARDコーナーはJARD事務局長 管理部長の伊藤氏(JH1OPI)が登場。8月に「HAMtte交信パーティー2024夏」を8月10日から25日まで開催するという案内を行い、5月に開催された「HAMtte交信パーティー2024春」の書類集計と受講者交流サイト「HAMtte」に関するエピソードを語った。

 

 

 番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <JARL愛媛県支部長が8月4日(日)開催「第50回 愛媛ハムのつどい」を案内>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第56回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2024/7/31 17:30:17)

「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。

 

 

 

 

 新たな音声ファイルが公開されたのは2024年7月28日(日)21時からの第57回放送。番組前半ではJARL愛媛県支部長のJA5XPD 渡部氏と電話を繫ぎ、8月4日(日)に東温市の「川内公民館」で開催される「 第50回 愛媛ハムのつどい 」の案内を行った。

 

 番組後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は7/20~7/26)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。

 

 

 

●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net

 

 

 

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feed <「わたしのアンテナスタイル」とアンテナに関するエピソード>CQ ham for girls、第523回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2024/7/31 17:00:06)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2024年7月28日(日)15時からの第523回放送。今回もアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏が出演。同誌2024年8月号(7月19日発売)の内容(特集「アクティブハムが勧める わたしのアンテナスタイル」)と、それにちなんでアンテナのエピソードで盛り上がった。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <固定局を含めて最大出力は50W以下、猛暑対策を行い無理のない運用を>8月3日(土)21時から8月4日(日)15時まで、JARL主催「第67回 フィールドデーコンテスト」開催 (2024/7/31 11:30:11)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の主催で、毎年8月の最初の土日に行われる「フィールドデーコンテスト(FD)」。今年で67回目となる “FD” が、8月3日(土)21時から8月4日(日)15時までの18時間にわたり、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯と1200MHz帯以上の各アマチュアバンド、計43種目で開催される。移動運用がメインのコンテストなので、最大送信出力はすべての局で50W以下(電話部門のすべての種目は10W以下。ただし50~430MHz帯では20W以下)。なお「運用にあたって特に注意してほしいのは、SSBにおいてLSBの場合は下限周波数、USBの場合は上限周波数です」など注意点があるので事前に確認しておこう。

 

 

 

 

 日本国内のアマチュア局、およびSWLを対象にした「第67回 フィールドデーコンテスト」が8月3日(土)21時から8月4日(日)15時までの18時間にわたり開催される。“移動運用が主体”のコンテストであるため、より多くの局から呼ばれることを期待して、ロケーションの良い場所や珍市郡区町村に移動して参戦するケースが多いことでも知られているコンテストだ。

 

 JARLコンテスト委員会では「今年は大変な猛暑となっておりますので、屋外での運用の際には熱中症などへの充分な対策を行っていただき、無理のない運用をお願いします」と呼びかけている。

 

 

 あわせて「屋外でのコンテスト運用のマナーについて」として、以下の案内を行っている。

 


 

■屋外でのコンテスト運用のマナーについて

 

 公園内や駐車場などで、アンテナを架設して移動運用を楽しまれている ケースが増えています。

 

 コンテストの運用に限ってのことではありませんが、展望台などの施設や 山頂付近の駐車場などは、一般の利用者も多く訪れますので、一般の利用者に 迷惑や不快感を与えることがないように、くれぐれもご注意ください。

 

〇公園内、山頂の展望地にアンテナを仮設する時は、案内板等の標識を利用したり、破損させたりすることのないように、また、風致景観を損なわないように、できるかぎり目立たないところに設置してください。

 

〇山頂や駐車場は、一般の利用者もたくさん集まるところですから、移動の妨げにならない、また、長時間占拠することにならないよう、周辺の環境に十分に配慮して運用するようにしてください。

 

 

以上の点に注意して、コンテストをお楽しみください。

 


 

 交換するナンバーは、1.9~1200MHz帯が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す都府県地域等ナンバー」+「空中線電力を表すアルファベット1文字」、2.4GHz帯以上は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す市郡区ナンバー」+「空中線電力を表すアルファベット1文字」となる。

 

 空中線電力を表すアルファベットは「10W(20W)を超え50W以下」が「M」、「5Wを超え10W(20W)以下」が「L」、「5W以下」は「P」。部門には、「オールバンドモーニング」という、日曜日の午前6時から12時までの6時間のみ運用で競うユニークものも設定されており、全部で43種目にも及ぶ。

 

 さらに、ほかのJARL本部主催のコンテストと同様に、今回の開催からこれまでの「自局の運用情報をWebクラスターにアップロードするセルフスポッティングやスポットを依頼する行為を禁止する」は、「コンテスト期間中に自局の運用情報をWebクラスターにアップロードするセルフスポッティングや、携帯電話、メール、チャット、SNS などのアマチュア無線以外の手段を用いて伝える行為、ならびにそれを依頼する行為を禁止する」に変更されている。

 

 また、「コンテスト終了後に、データベースや録音、電子メールまたはその他の手段を使って交信ログを作ったりあるいは交信を確認したり、コールサインやナンバーを修正することを禁止する。ただし、手書きログを電子ログ化する作業はこれに含まれない」については、「コンテスト終了後にログを修正することを禁止する。ただし、誤入力の修正、電子ログのフォーマット変更や手書きログを電子ログ化する作業はこれに含まれない」に改められた。

 

 その一方で、参加者から疑問の声が上がっていた「コンテスト期間中およびコンテスト終了後に自局の運用情報をアマチュア無線以外の手段(電話、電子メール等)を使って他者に伝える行為を禁止する」の項目は削除されている。

 

 

フィールドデーコンテスト規約の一部改正対照表

 

 

 ログ提出の締め切りは8月14日(水)までと期間が短い。マルチプライヤーや局種係数など、詳しいルールなどは、下記の「第67回 フィールドデーコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第67回 フィールドデーコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

↓この記事もチェック!

 

<ALL JA/6D/FD/全市全郡の4大コンテストに対応>JARL、コンテスト参加局データベースと参加証(PDF)ダウンロードサービスを開始

 

 

 

●関連リンク:
・第67回 フィールドデーコンテスト規約(JARL Web)
・フィールドデーコンテスト規約の一部改正対照表(PDF形式ダウンロード)
・コンテストガイドラインFAQ フィールドデーコンテストについて(JARL Web)
・コンテスト規定・規約の一部改正について(JARL Web)
・E-LOG MAKER のダウンロード(JARL Web)
・JARLコンテスト電子ログサマリー作成ページ(JARL Web)
・一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL Web)

 

 

 

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feed <森田JARL会長の講演あり>JARL愛媛県支部、「第50回 愛媛ハムのつどい」を8月4日(日)に東温市で開催 (2024/7/31 9:30:54)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)愛媛県支部主催による「第50回 愛媛ハムのつどい」が、2024年8月4日(日)に東温市の川内公民館で開催される。詳細は同支部の「愛媛県支部報第81号」で下記のように発表されている。

 

 

 

★JARL愛媛県支部「第50回 愛媛ハムのつどい」

 

 今年の「愛媛ハムのつどい」は川内公民館で開催いたします。会場等の都合により、フィールドデーコンテストと重なりましたことお詫び申し上げますとともに、万障繰り合わせの上ご参加いただけることをお願い申し上げます。

 

◆日時: 2024年8月4日(日)
 11:00~ 出展催事 開場、ジャンク市
 13:00~ 開会

 

◆場所:
 川内公民館 https://www.city.toon.ehime.jp/soshiki/23/1881.html
 愛媛県東温市南方264 電話:089-966-4721

 

◆アクセス:
・車利用の場合:県道334号松山川内線 東温市川内支所の隣。川内橋の手前。
・バス利用の場合:伊予鉄横河原線「横河原」駅バス停より伊予鉄バス【井内線・河之内線・滑川線(海上線)】乗車約10分、「川内支所前」から徒歩1分。
・徒歩の場合:横河原駅より約5㎞

 

◆その他:
・駐車場は70台確保しておりますが、他の施設駐車場と同一敷地内にあり、支部報掲載 駐車場図面 の黄色網掛けの場所へは絶対に駐車しないようにお願いいたします。
・ご来場は極力乗り合わせいただき、駐車場の確保にご協力をお願いいたします。
・伊予鉄バスをご利用いただくと、川内支所バス停から徒歩1分と非常に便利がよいためご検討願います。
・高速道路ご利用の方は川内インターチェンジより5分ほどの距離となっています。
・会場内において喫食スペースがないため、昼食は近隣の食堂またはお弁当を購入し車、公園等でお願いします。くれぐれも水分補給をこまめに行い、熱中症予防に心がけ願います。

 

◆プログラム:
11:00~ 2階会議室 
 無線機メーカー展示
 四国総合通信局
 各クラブ展示
 ジャンク市 など
13:00~ 1階大ホール
 開会式
 来賓挨拶
 四国総合通信局講演(仮題「アマチュア無線の今後」)
 JARL森田会長 講演
 愛媛マラソンコンテスト表彰
 お楽しみ抽選会
16:00 閉会予定

 

 

 詳細、問い合わせ先などは下記関連リンク参照。

 

 

 

●関連リンク: JARL愛媛県支部 愛媛県支部報第81号 PDF

 

 

 

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