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hamlife.jp (2024/11/26 15:35:52)
現在データベースには 6126 件のデータが登録されています。
2011年3月11日に発生した東日本大震災を機に、非常通信のためのロールコールを自発的に行う有志が集まり、7.043MHzでの交信により発足した「Team7043」。同グループは毎年3月と9月の年2回、全国規模の非常通信訓練を実施している。今回、2021年9月5日(日)に令和2年度2回目、通算19回目の訓練を予定している。主催者は「アマチュア無線家にとって唯一の例外業務である非常通信に対する訓練を行い、防災に協力し社会貢献することが目的です」「電話はCQ訓練 CQ訓練/電信はCQ KUNREN CQ KUNRENと呼び掛けます」と説明している。
■2021年 通算第19回(令和2年度 第2回)実施要綱
・実施日: 2021(令和3年)年9月5日(日)
・時刻: 08:00~12:00(周波数確保維持交信08:00~09:00/一般局は10:00~)
・運用周波数: 7/28/144/430/1200MHz帯
・電波型式: SSB/CW/AM/FM/PSK/D-STAR/WIRES-X
※今回は一部のD-STAR/WIRES-Xによる通信訓練は中止。
・連絡事項:
・当日地震災害等、発生すれば速やかに訓練中止、待機のこと。
・表記周波数は混信の場合+-変動します。ご連絡はいたしません。
・Team7043の訓練対象は全国ですからKEY局の同一エリアとの交信は控えさせていただきます。KEY局がJA3であればJA3以外の交信を最優先。
・当日バンドKEY局の運用が中止になった場合、連絡はいたしません。
・QSLカードは、基本発行いたします。
・D-STAR-基本は受信、呼びかけられたら応答します。
・運用のすべては自己責任において参加ください。
・交信内容
・KEY局とRS+QTH(JCC&JCGナンバー)+QRA+(GL任意)の交換をお願いします。
・KEY局へのお願い:アナウンス:「ただいまTeam7043主催の全国ネットワーク非常通信のためのロールコールを行っています」とQSPのこと。
・交信報告:
・KEY局は、仮対策本部○○○に30分ごとに交信局数を報告のこと。
伝達方法:(1)7050kHzSSB、(2)Web(Mail/Facebook/LINE)
・交信LOGはHamlog入力後のエクセル書式かもしくはCSVファイルで送ってください。R2には自局コールを記載。
・今回からGoogleスプレッドシートを用いリアルタイムにデータを更新させ情報の共有化を図る。(提案)
JH3DMQ・水谷氏作成による運用スケジュール(2021/8/27 Ver2)。詳しくは下記関連リンク「東日本大震災復興祈念 全国ネットワーク・非常通信のためのロールコールタイムテーブル(PDF形式)」で最新の情報を確認してほしい
2019年7月6日付けで近畿総合通信局が変更申請を受理し、名称が「JF3YYE Team7043」から「JF3YYE Team7043(全国アマチュア無線非常通信ボランティア団体)」となった。
なお、次回は2022年3月6日(日)に「第21回 2021年度(第1回)東日本大震災復興祈念全国ネットワーク・非常通信のためのロールコール」を予定している。
●関連リンク:
・Team7043
・東日本大震災復興祈念
全国ネットワーク・非常通信のためのロールコールタイムテーブル(Team7043/PDF形式)
大阪2mSSB愛好会(JL3YBS)では、2021年9月7日(火)0時から9月14日(月)23時59分までの8日間にわたり、全国のアマチュア局(社団局を除く)を対象に、144MHz帯SSBモードのみで「第41回 大阪2mSSB愛好会マラソンコンテスト」を開催する。JARLバンドプランを守って「144MHz帯を幅広く使いましょう」と呼びかけている。
参加部門は「大阪2mSSB愛好会会員の部」と「一般の部」の2つ。呼出し方法は「CQ大阪マラソンコンテスト」、通常の交信(相手局は個人局に限る)でコールサインと「RSリポートの交換」が完全なもの。大阪2mSSB愛好会会員局はRSレポートのあとに、「メンバー(M)」を付ける。コンテスト期間中の移動運用は、日本国内可だ。
なお、本コンテストに参加してコンテストログを提出した局は、来年2022年4月1日から4月7日に開催される「第15回 3エリア2mSSBコンテスト」のBマルチに加点することができるとしている。
ログの提出は10月5日(火)まで。詳しくは「第41回 大阪2mSSB愛好会マラソンコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第41回 大阪2mSSB愛好会マラソンコンテスト(PDF形式)
・大阪2mSSB愛好会
2021年9月1日、九州総合通信局は福岡県糟屋郡宇美町において、福岡県春日警察署と共同で車両に開設された不法無線局の取り締まりを行い、ダンプカーに不法無線局(不法市民ラジオ)を開設していた福岡県福岡市在住の運転手を電波法違反容疑で摘発した。
九州総合通信局が発表した内容は次のとおり。
九州総合通信局は、9月1日、福岡県春日警察署と共同で福岡県宇美町において、車両に開設された不法無線局の取り締まりを行い、1名を電波法違反容疑で摘発しました。
【容疑の概要】
・電波法違反(不法無線局の開設)
・開設していた無線局の種類、局数:不法市民ラジオ(CB)1局
・被疑者:福岡市在住(職業:ダンプカー運転手)の男性(62歳)
【不法CB無線局を設置していた車両】
【車両に設置されていた不法CB無線局の無線機器】
【参考】適用条文(抜粋)及び障害・混信事例
(1)電波法第4条(無線局の開設)
「無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない(以下略)」
(2)電波法第110条(罰則)
「次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
第1号 第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者(一部略)(第2号以下略)」
(3)不法無線局による障害・混信事例
・不法市民ラジオ(CB):テレビ・ラジオの受信障害、パソコン等の誤動作
・不法パーソナル無線:携帯電話への混信
・不法アマチュア無線:アマチュア無線用以外の周波数を発射している場合、消防用、防災用無線局への混信
なお九州総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後ともこのような不法無線局の開設者に対して捜査機関の協力を得ながら厳格に対処していきます」と説明している。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク: 九州総合通信局 ダンプカーに開設した不法無線局を摘発
日本における、2021年9月2日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。9月に入って、3エリア(近畿管内)の近畿総合通信局、5エリア(四国管内)の四国総合通信局、7エリア(東北管内)の近畿総合通信局と、6エリア(沖縄管内)の沖縄総合通信事務所からそれぞれコールサイン発給情報の更新発表があった。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
JARL長野県支部ではFMモードを利用し、V・UHF帯のアクティビティを高めることを目的に、2021年9月4日(土)21時から24時までと、9月5日(日)9時から12時までの3時間ずつ2回に分けて「2021年 第16回 長野県支部QSOパーティー(後期)」を開催する。5月に開催した「前期」のQSOパーティーとの合計点により順位を競う。
長野県内で運用するアマチュア局(県外局の県内への移動運用も可)を対象とした「2021年 第16回 長野県支部QSOパーティー」は、「前期」と「後期」に分けて実施。前期と後期の合計点により上位者が表彰されるほか、参加者(希望者)に参加証を配布。この参加証を5年間継続して集めた全員に賞品が贈られる。
電波型式はFM(F3E)のみ。使用周波数は、FM(電話)が免許された周波数(28MHz帯以上のアマチュア局に許可された周波数)のみ。ナンバー交換は「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「オペレーター名(ハンドルネーム)」+「自局のポイント(規約参照)」。
ログの提出は9月30日(木)まで(日本郵便を使用のこと。当日消印有効)。5年間継続してQSOパーティー参加証を集めた方に「参加賞」を発送するとしている。詳しくは「2021年 第16回 長野県支部QSOパーティー(後期)規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・2021年 第16回 長野県支部QSOパーティー(後期)規約
・長野県QSOパーティーに5年間参加された方へ
・JARL長野県支部
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2021年8月26日夜に放送した第485回分がアップされた。
2021年8月26日(第485回)の特集は「コロナ禍とコンテスト」。8月21~22日に開催された「第42回KCJコンテスト」に参加した話題から、QRLは10月2~3日の「ハムフェア2021」に出展を予定しており、8月17日に都内で開催された出展者説明会に参加したが、今年の出展者は例年の7割程度にとどまり、ブース配置は“島”ごとに間隔が離れている(約8m)という状況を報告。さらに8月29日の「高校コンテスト」がコロナ禍のため直前で延期になったこと、8月28~29日に海外主催の「World Wide Digi DX Contest」が開催されるといった話題を紹介した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第485回放送
・QRL Facebookページ
JI1AQY・堀内氏が作成したWindows版のコンテスト用ロギングソフトウェア(ログ管理ソフト)「CTESTWIN」は、コンテスト中のログ記入はもちろん、各コンテストのルールに準拠しての得点計算やハムログへのデータ転送機能などを装備し、使い勝手の良さでJAコンテスターから高い評価を得ている。その最新版が約3か月ぶり(前回のVer4.37は2021年5月22日公開)の9月1日(水)に「Ver4.38」としてリリースされた。
「CTESTWIN Ver4.38」の改良点は以下のとおり。
・JAGコンテスト 2021年の規約改定に対応
・入力済みデータの重複確認で最新のQSOを有効とし、以前のQSOは無効(Dupe)にする機能を追加
・QSOデータの分析 バンド別にFT4、FT8を追加
・再起動時にスクリーンをはみ出ている場合、スクリーン内に移動する処理を追加
・dupe局runnning時のみ記録の設定時に、Bandmapのdupe局をクリックしたときにコールを消去するようにした
・ADIFファイルインポート機能にてQSOデータが無くてEORのみがある場合に不正なデータが登録されるのを防ぐようにした
・Telnet 受信待ちスレッドのSleep時間を変更
・ダイアログ表示の位置ずれを調整(CW設定、JARLサマリー、JARL電子ログ、Cabrillo、HAMLOG CSV)
・電通大コンテストのパーシャルチェック自動ナンバー入力をALL JAコンテストと同じ動作にした
・KCJコンテストでzoneが数字1桁でも入力できるようにした
・KCJコンテストでマルチの自動入力機能にてパーシャルチェックファイルにないJA局が25と登録されてしまう不具合を修正(V4.36のデグレ)
・オール旭川コンテストで、JCG 01020~01028が9点になる不具合を修正
・HAMLOGデータからパーシャルチェックファイル作成で多数の複数局がある場合に異常終了する不具合を修正
・ICOMリグでモードを初期値のまま変更しないで使用した場合にBandmapに不正なモードが登録される不具合を修正
詳しくは下記の関連リンクから確認してほしい。
↓この記事もチェック!
【ハムフェア2019】<USBIF4CW x CTESTWIN共同出展>ドネーションのお礼に非公開機能が試せるテスト版を提供、会場限定でCTESTWINに連動するアクセサリーキット販売ほか
●関連リンク:
・コンテスト用ロギングソフト「CTESTWIN Ver.4.38」ダウンロード
・「CTESTWIN」機能紹介
・「CTESTWIN」対応コンテスト一覧
総務省が2021年7月2日から8月2日まで行っていた( 2021年7月2日記事 )、デジタル変革時代の電波政策懇談会が取りまとめて公表した「デジタル変革時代の電波政策懇談会 報告書(案)」に対するパブリックコメント(意見)募集結果が8月31日に同省から公表された。報告書(案)には、「アマチュア無線を活用したワイヤレス人材の育成について」という記述があり、一般社団法人 日本アマチュア連盟(JARL)や一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)、日本アマチュア衛星通信協会(JAMSAT)をはじめ多くのアマチュア無線家(個人)などから集まったさまざまな意見と、それに対する懇談会の考え方が記載され話題になっている。
デジタル変革時代の電波政策懇談会が取りまとめたデジタル変革時代の電波政策懇談会 報告書(案)」には、一定の条件の下で無資格の小中学生などがアマチュア無線を体験できるなど、アマチュア無線に係る制度整が進むなかで、「例えば、教育研究機関などにおける、教育、研究、実験などでのアマチュア無線の活用がより一層図られるよう、検討を進める必要がある」との記述があり、アマチュア無線家を中心に関心が集まっていた。
今回、総務省が公表した「デジタル変革時代の電波政策懇談会報告書」及び意見募集の結果の公表」の概要は以下のとおり(一部抜粋)。
「デジタル変革時代の電波政策懇談会報告書」及び意見募集の結果の公表
総務省は、社会全体のデジタル変革の加速が見込まれることを踏まえ、令和2年11月から「デジタル変革時代の電波政策懇談会」(座長:三友 仁志 早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授)を開催し、今後の電波利用の将来像に加え、デジタル変革時代の電波政策上の課題並びに電波有効利用に向けた新たな目標設定及び実現方策について検討を行ってきました。
令和3年7月2日(金)から同年8月2日(月)までの間、「デジタル変革時代の電波政策懇談会 報告書(案)」に対する意見募集を行い、99件の意見の提出がありました。
その結果を踏まえ、「デジタル変革時代の電波政策懇談会 報告書」が取りまとめられましたので、これを公表するとともに、意見募集の結果についても公表します。
1.経緯
我が国においては、新型コロナウイルス感染症を一つの契機に、「新たな日常」の確立や経済活動の維持・発展に必要な社会全体のデジタル変革が今後いっそう進んでいくことが見込まれます。そのような中、デジタル変革を支え、有限希少な国民共有の資源である電波を有効に利用するとともに、その便益が広く国民に及び、我が国の経済と社会を活性化することが必要となります。
これらを踏まえ、令和2年11月から「デジタル変革時代の電波政策懇談会」を開催し、今後の電波利用の将来像に加え、デジタル変革時代の電波政策上の課題並びに電波有効利用に向けた新たな目標設定及び実現方策について、検討してきました。
令和3年7月2日(金)から同年8月2日(月)までの間、「デジタル変革時代の電波政策懇談会 報告書(案)」に対する意見募集を行ったところ、99件の意見の提出がありました。その結果を踏まえ、今般、「デジタル変革時代の電波政策懇談会 報告書」が取りまとめられました。
アマチュア無線を活用した「『デジタル変革時代に求められるワイヤレス人材』に対する主な意見」に対するデジタル変革時代の電波政策懇談会の考え方の多くに、「報告書(案)を踏まえて、アマチュア無線をより活用しやすい制度・環境の実現に向けて、アマチュア無線に係る免許・検査などの各制度の在り方について、今後、総務省において具体的な検討が行われるものと考えます。アマチュア無線家の方々の御要望は幅広く、場合によっては方向性が異なるものがあることも考えられ、検討に当たっては、代表的なアマチュア無線家団体に検討に御参画いただき、その具体的な御意見等を踏まえて、有識者や関係者による検討会を開催して議論していくことが考えられます」「その際には、アマチュア無線を取り巻く我が国の社会環境や電波利用状況等の変化、無線機器の市場・技術動向等の変化、各国の制度やその社会環境、さらには電波法の目的等を踏まえて、日本のアマチュア無線に適した、より自由で試行錯誤がしやすい実験・研究環境の実現、未来を担う青少年などの初心者にとってアマチュア無線を始めやすくなるような環境の整備などが検討されることが期待されているものと考えます」との記載が多数あり、「検討に当たっては、代表的なアマチュア無線家団体に検討に御参画いただき…」と、JARLやJARDなどのアマチュア無線団体の協力を求めている。
詳しくは記事下の関連リンクから確認してほしい。
↓この記事もチェック!
<パブコメ期間は8月2日(月)まで>総務省、「アマチュア無線を活用したワイヤレス人材の育成について」を含む報告書(案)を公表し意見募集
●関連リンク:
・総務省
「デジタル変革時代の電波政策懇談会 報告書」及び意見募集の結果の公表
・デジタル変革時代の電波政策懇談会 報告書(PDF形式)
・デジタル変革時代の電波政策懇談会 報告書 概要(PDF形式)
・「デジタル変革時代の電波政策懇談会
報告書(案)」に対する意見募集の結果(PDF形式)
・「デジタル変革時代の電波政策懇談会
報告書(案)」に対する意見募集の結果(概要)(PDF形式)
短波帯で行われている国際放送をはじめ、さまざまなラジオ放送を聞いて楽しむ趣味「BCL(Broadcasting Listening/Listeners)」。アクティブなBCLファンが集まる「秋葉原BCLクラブ」は、“50代からのBCLマニュアル”として同クラブの会報誌「ABC 50’s」の最新版「Vol.9」を2021年9月1日に刊行し、同日から PDF版が無料で公開された。会員からの投稿などBCLの話題を中心に、全72ページにわたる盛りだくさんな内容だ。
秋葉原BCLクラブ会報「ABC 50’s」Vol.9の表紙。スリランカをこよなく愛する女性BCLファン・えぃみぃ氏の愛用ラジオ「TECSUN PL-310ET」。宝石のようなキラメキ感が漂うデコレーションが施されていると紹介。なお、「ご自慢のシャックや受信機の画像でABC 50’sの表紙を飾ってみませんか?」と、次号以降の画像を募集している
●「ABC 50’s」Vol.9目次
・ボリビアの鉱業 Martin Butera
・ベリカードにまつわる 小話、戯言、エトセトラ 英国なんちゃってBCLおばさん
・ベリカードの中の風景② 秋田県男鹿市/秋田放送 金井昌行
・2021.6 沖縄・九州 Eスポ 大オープン JE0XMV Kazu Kobayashi
・Eスポによる遠距離FM局受信 西口隆司
・Eスポによる遠距離FM局受信リスト 西口隆司
・BCL旅日記 2020年10月~2021年3月 金井昌行
・2020年度に開設されたコミュニティエフエム放送局 TKD放送研究会
・ROK技術倶楽部の受信戦略 (2) ja-radio(じゃーらじ) /JA1JQE
・WOZN/WVON 入感時の電波伝搬状況 ~No.8 報告の補遺~ みやこどり
・ポケットラジオを改造して遊ぶ 佐藤弘敏
・読み物紹介「十五の夏」 (佐藤優著/幻冬舎文庫刊) 佐藤弘敏
・続・おたより 今井 靖
・こんにちは、お久しぶりです。 小川幸宣
・新入会員募集のお知らせ 秋葉原BCLクラブ
・表紙画像募集のお知らせ 秋葉原BCLクラブ
・投稿募集のお知らせ 秋葉原BCLクラブ
秋葉原BCLクラブ会報誌「ABC 50’s」Vol.9の誌面から一部抜粋して紹介しよう。
同会報では「ABC 50’sの表紙を貴方のご自慢のシャックや受信機で飾ってみませんか? 普段、BCL をしているお部屋やシャック、受信機コレクションなどの画像を募集します」「オープンな形でみなさまからのご投稿を募集しています。自己紹介や近況報告、またみなさまの日々の活動のご様子、研究レポート等、BCLに関することであればなんでも歓迎します。みなさまの気軽な発表の場としてお役立てくだされば幸いに思います」として、読者からの情報を広く募集している。
「ABC 50’s」は年2回発刊、次号は2022年春を予定している。
●関連リンク:
・秋葉原BCLクラブ会報「ABC50’s」Vol.9(ZIP圧縮/ダウンロード後に解凍)
・秋葉原BCLクラブ
「アマチュア無線に関する最新情報を提供し、アマチュア無線のおもしろさを伝える電子マガジンで、スポンサーメーカーだけではなく、JAIA会員各メーカーの製品情報も掲載しています」という電子Webマガジン「月刊FBニュース」。通常は“毎月1日”と“毎月15日”に記事の更新を行っているが、きょう2021年9月1日にはニュース2本のほか、「ものづくりやろう!」「MasacoのFBチャレンジ!」「おきらくゴク楽自己くんれん」「海外運用の先駆者達」「日本全国・移動運用記」など9本の記事を更新した。また英語版の「FB NEWS Worldwide」にも5本の記事が掲載されている 。
今号のニュースは「無線従事者国家試験、来年からインターネット申請のみに」「“第53回 東海ハムの祭典”実施方法を変更」の2本。
連載記事は9本を掲載。特別寄稿としてJJ1TZX 笹原氏の「YLハムのフィールドデーコンテスト」は神奈川県内からYL局2名がFDコンテストに参加した模様をリポート。「MasacoのFBチャレンジ!」はシンガーソングライターのMasaco(JH3CBX)が大阪・日本橋の無線ショップで一日店長を務めた手記。JP3DOI 正木氏の「My Project」は、軍用の携帯食料“レーション”を参考に、移動運用時にそのまま持ち出せて災害時の非常食にもなる「移動運用糧食」を作ってみたという内容だ。
JF3LCH 永井氏の「おきらくゴク楽自己くんれん」は前回製作した移動運用で使える小型の「タイヤ踏みベース」の改良記。JO2ASQ 清水氏の「日本全国・移動運用記」は7月22~25日に鹿児島県の奄美大島で行った移動運用をリポート。JA3AER 荒川氏の「海外運用の先駆者達」は1995年のオセアニアにおける日本人運用の3回目を紹介している。
月刊FBニュース2021年9月1日号へは下記関連リンクより。次回は9月15日(水)の記事更新を予定している。
●関連リンク:
・月刊FBニュース2021年9月1日号
・FB NEWS Worldwide
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