ホーム >> 無線ブログ集 >> hamlife.jp

無線ブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

リンク 単体表示


link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/26 13:05:42)

現在データベースには 6126 件のデータが登録されています。

feed <ラバープロテクターを装備、1000mWの大音量>八重洲無線、C4FMデジタルモード対応の144/430MHz帯ハンディ機「FT5D」を正式発表 (2021/8/19 10:00:44)

八重洲無線株式会社は2021年8月19日、C4FMデジタルモードとアナログFMモードに対応した144/430MHz帯の5Wハンディ機「FT5D」を正式発表した。本体底部にラバープロテクターを装備し、背面は突起物がなくクイックリリースホルダーを付属。低周波定格出力(内蔵スピーカー時)1,000mWの大音量や登録チャンネルをバーグラフで表示するアクティビティーモニターによる新しい操作感覚(タッチ&ゴー オペレーション)などを特徴としている。発売開始は2021年8月下旬予定、標準価格は67,320円(税込)。

 

 

八重洲無線の144/430MHz帯ハンディ機「FT5D」

 

 

 八重洲無線の144/430MHz帯ハンディ機の新製品は、2019年5月に発表されたFT3D以来2年ぶりとなる。今回のFT5DはFT3Dのデザインテイストを踏襲しつつも、底部にラバープロテクターの装備、ボタン配置の変更、LEDインジケータの増設、背面のフルフラットバック化など細部まで進化し、さらに新機能を搭載しているという。

 

新製品のFT5D(左)と従来モデルのFT3D(右)。並べてみると細部までブラッシュアップが図られていることがわかる。ちなみに突起物を除くサイズは、FT5Dが62W×100H×34Dmm、FT3Dが62W×100×32.5Dmmと、ほとんど違いがない

 

 以下、八重洲無線の新製品資料から抜粋で紹介していく。

 

 

<新製品資料のリリース>

 

 

 

<主な特徴>
★コンパクトボディ(62W×100H×34Dmm)、ハイパワー5W送信出力

 

★高精細フルカラータッチパネルディスプレイ

 

★高音質C4FMデジタル+1000mWの大音量

 

★堅牢タフボディ:耐衝撃ラバープロテクター装備、IPX7(防浸形)の防水性能

 

★アクティビティーモニターによるタッチ&ゴーオペレーション

 

★PMG(Primary Memory Group Activity Monitor)

 

★CAM(CH Activity Monitor)

 

 

★通信品質に優れたC4FMデジタルとアナログFM通信モードに対応

 

★通信モード自動選択機能「AMS(Automatic Mode Select)」搭載

 

★本格的な広帯域受信:0.5MHz~999.99MHz(Aバンド)、108MHz~580MHz(Bバンド)

 

★2波同時受信(V+V / U+U / V+U / U+V)、 C4FM/C4FM同時待ち受け対応

 

★デジタルグループID(DG-ID)による簡単で快適なグループオペレーション

 

★VFOバンドスキップ機能

 

★メモリーオートグルーピング(MAG)機能

 

★最大79チャンネルを表示する高速バンドスコープ機能

 

★2,200mAhロングライフ リチウムイオン電池パック(SBR-14LI)を標準付属

 

★突起物のない背面フルフラットで抜群のホールド感/クイックリリースホルスター付属

 

 

★高精度GPSレシーバー内蔵、リアルタイムのGPSデータ通信APRS対応

 

★Bluetooth対応によるハンズフリー運用

 

★WIRES-Xポータブルデジタルノード機能対応

 

★スナップショット機能(画像データ送受信)

 

★画像や音声データの保存、メモリーバックアップが可能なmicro SDカードスロットを装備

 

 

<標準付属品>
・アンテナ
・リチウムイオン電池パック SBR-14LI(2,200mAh)
・バッテリーチャージャー SAD-25B
・ベルトクリップ SHB-13
・クイックリリースホルスター SHB-26(BK)
・USBケーブル

 

 

<主な仕様>

 

 

<オプション>

 

 

 

●関連リンク: 八重洲無線

 

 

 


feed <相手局のログ提出がなければ得点にならず>8月21日(土)21時から24時間、全国CW同好会(KCJ)による「第42回 KCJコンテスト」開催 (2021/8/19 9:30:44)

2021年8月21日(土)21時から22日(日)21時までの24時間にわたり、全国CW同好会(KCJ)主催による「第42回 KCJコンテスト」が、1.9/3.5/7/14/21/28/50MHz帯の各アマチュアバンドの“電信のみ”で開催される。本コンテストは、「提出されたログを全数コンピュータで照合し、双方のログの記載内容が一致した場合に限り、双方に得点とマルチを認める」という規定がある。すなわち参加してログを提出しても、相手局のログ提出がなかったり記入ミスがあったりした場合は、得点と認定されない厳しいルールとなっている。

 

 

 

 参加資格は、国内外のアマチュア局およびSWLで、KCJメンバーでなくても参加できる。ただし特別記念局、特別局(8N/8J/8Mで始まる局)はエントリーされてもチェックログとして扱われる。運用場所が常置場所と異なる場合は「JR8YLY/1」のように、ポータブル表示を付加すること。

 

 今回から参加局へ参加証とログ照合によって得られるアワードを発行。また1.9MHz帯と50MHz帯の使用周波数を、改定したJARLコンテスト規約に準じて、1801~1820kHz(ただし1820~1825kHzをCQを出す国外局を呼び出す場合にのみ使用できる)、50.050~50.090MHzに変更しているほか、海外局のナンバー交換をCQゾーン番号に変更し、海外局同士の交信に得点を認める。

 

 ナンバー交換は、国内局が「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「運用場所の都府県と地域名略称(規約リスト参照)」、国外局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「CQゾーン番号」となる(国外局同士の交信に得点を認める)。

 

 得点は国内局がバンドごとに国内局との交信1点、国外局との交信2点。国外局がバンドごとに国内局との交信2点、国外局との交信1点。マルチプライヤーは、国内局がバンドごとに異なる都府県と地域数+CQゾーン(1バンドで最大102マルチ)、国外局がバンドごとに異なる都府県と地域数 (1バンドで最大62マルチ)。

 

 ログ提出の締め切りは9月4日(土)まで(消印有効、電子メールでの提出も可)。提出されたログを相互に照合し一致している場合にのみ得点とマルチを認められるが、相手局のログが提出されていない場合は無得点になる(クロスバンドQSOは無得点)。

 

 郵送でログ提出し切手140円分を同封した場合は、結果を記載した会報を郵送する。また、郵送でログを提出した局すべてを対象に抽選で若干名に参加記念品が進呈されるが、失格局と国内便で送付できない局、住所記載のない局は除外する。

 

 入賞局には入賞通知を電子メールで知らせる。記載されたURLアドレスにアクセスしてPDF賞状がダウンロードできるほか、紙賞状を郵送で希望する場合は10月31日までに記載のアドレスに連絡してほしいとしている。また、郵送でログを提出した入賞局には紙賞状が郵送される。

 

 

「第42回 KCJコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第42回 KCJコンテスト規約(PDF形式)
・全国CW同好会 KCJ (Keymen’s Club of Japan)

 

 

 


feed <これから開催されるコンテスト&パーティー>アマチュア無線番組「QRL」、第483回放送をポッドキャストで公開 (2021/8/19 8:30:18)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2021年8月12日夜に放送した第483回分がアップされた。

 

 

 2021年8月12日(第483回)の特集は「これから開催されるコンテスト&パーティー」。冒頭でフィールドデーコンテストの振り返りと台風対策に触れたあと、JARD主催の「HAMtte交信パーティー2021夏」(8月14~29日開催)、「第42回 KCJコンテスト」(8月21~22日開催)、「第3回 FT-817(ND)、FT-818NDユーザーQSOパーティ」(8月14~20日開催)などの案内を行った。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第483回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 


feed <総務省、CS放送受信への妨害発覚でメーカーを指導>コムテックのレーダー探知機、対象製品11機種(約30万台)の無償対策修理を実施 (2021/8/18 12:05:30)

総務省総合通信基盤局 電波部電波環境課監視管理室が、流通している無線設備を購入して電波法の基準に適合するか確認する「無線設備試買テスト」を行ったところ、株式会社コムテックが製造・販売するレーダー探知機がCS放送の電波と重なる周波数(約12.6GHz)で副次的な電波を発射して妨害を与えていることが判明、同社に対して指導を行ったことを2021年8月5日に公表した。コムテックが調べたところ、2019年から発売しているレーダー探知機のシリーズ、合計11機種(約30万台)が電波法で規定されている技術基準を満たしていないことがわかり、対象製品の無償対策修理を行うと周知している。

 

 

コムテックは、2019年から発売しているレーダー探知機のシリーズ、合計11機種(約30万台)が電波法で規定されている技術基準に適合しない無線設備であることから、対象製品の無償対策修理を実施すると発表(同社Webサイトから)

 

 

 総務省が公表した株式会社コムテックに対する指導内容は以下のとおり。同省の発表には「レーダー探知機」という文言はなく『株式会社コムテックが製造・販売する受信設備(ZERO709LV)』と表現している点にも注目したい。

 

 

 総務省は本日、株式会社コムテックに対し、CS放送の受信に対する妨害の発生を防止するため、電波法(昭和25年法律第131号)第3章に定める技術基準に適合しない無線設備の製造・販売の中止、利用者への使用停止に係る周知等について、文書により指導し、今後の取組状況に係る報告を求めました。

 

1.経緯

 

 総務省では、CS放送の受信に散発的な妨害が発生していることを踏まえ、流通している無線設備を購入して電波法の基準に適合するか確認する取組(無線設備試買テスト)により調査を行いました。その結果、株式会社コムテックが製造・販売する受信設備(ZERO709LV)について、CS放送の電波と重なる周波数(約12.6GHz)で副次的な電波を発射し、その強度が電波法第29条の受信設備の条件を超過していることから、同法第3章に定める技術基準に適合しない無線設備(以下「基準不適合設備」という)であることを確認しました(機器の測定結果等の詳細については、総務省電波利用ホームページにて公表しております。 https://www.tele.soumu.go.jp/j/adm/monitoring/illegal/result/index.htm )。

 

 これに関連し、総務省が同社に対して報告を求めたところ、当該受信設備の内部回路及び受信アンテナが妨害波を発生していること、合計11機種の受信設備が同様の設計であり、累計約30万台が出荷されていることが判明しました。

 

2.指導内容

 

 総務省は同社に対し、(1)基準不適合設備の製造・販売の速やかな中止、(2)利用者への基準不適合設備の使用停止の周知等の取組(ホームページ等での使用停止の周知、製品回収及び問合せ窓口の設置等の体制整備)および(3)再発防止策の検討を行うよう指導しました。

 

 また、総務省は同社に対し、本年8月から来年7月までの間、毎月末の取組状況を報告することを求めました。

 

 

総務省が定期的に行っている「無線設備試買テスト」で、電波法で規定されている技術基準に適合しない無線設備であることが判明したコムテックのレーザー&レーダー探知機「ZERO 709LV」(2021年4月発売開始)

 

 

 一方、株式会社コムテックは自社公式サイトで「2019年1月より発売しておりますレーダー探知機の一部製品におきまして、総務省よりCS放送の一部受信に影響を与え、電波法で規定されている技術基準に適合しない無線設備である旨のご指摘を受けました」と報告し、該当機種について無償対策修理を実施する予定であることを公表した。対象商品は以下のとおり。

 

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<85機種(2台ずつ)を測定、うち77機種が基準超え>総務省、電波法で定める「著しく微弱な電波」の許容値測定「令和2年度無線設備試買テスト結果」を公表

 

 

 

●関連リンク:
・総務省 株式会社コムテックに対する指導
・コムテックレーダー探知機をご愛用のお客様へお詫びとお願い(コムテック)
・レーダー探知機がCS放送受信を妨害、技術基準不適合で総務省がコムテックを指導(日経クロステック)
・レーザー&レーダー探知機 ZERO 709LV(コムテック)
・総務省 無線設備試買テストの結果について

 

 

 


feed <BNC端子に直接接続できる小型タイプ>高松オリーブハムクラブ、IC-705向けのデュプレクサー(HF~50MHz+144~430MHz)「DUP50」を頒布中 (2021/8/18 11:30:16)

香川県高松市のアマチュア無線クラブ「高松オリーブハムクラブ」(JH5YVC、JARL登録36-1-14)は、人気のポータブル機「IC-705」での使用を想定したオリジナル設計の小型 デュプレクサー(HF~50MHz帯と144~430MHz帯の2分配)「DUP50」を製作し、送料別5,000円で一般向けに頒布を行っている。アンテナ端子が1つしかないIC-705で、効率的にHF/50MHz帯と144/430MHz帯で運用するのに役立つアイテムだ。

 

 

IC-705のアンテナ端子に直接接続できる、高松オリーブハムクラブ製作のデュプレクサー「DUP50」

IC-705とDUP50を使った移動運用風景

 

 まず、高松オリーブハムクラブのメンバーからhamlife.jpに届いたメールを紹介する。

 


 

 私の所属している高松オリーブハムクラブで、IC-705向けデュプレクサーを製作して頒布しています。

 

 IC-705のアンテナ端子に直付けして使用することをコンセプトに、クラブのOMさんが設計したデュプレクサです。「IC-705向け」とはなっていますが、変換ケーブル等を使えばもちろんほかの無線機でも使えます。

 

「あなたの705、今後もBNC抜き差しやるつもり?」
「IC-705を手間なく全ての機能をあたりまえに使いたいあなたに!」
クラブ員有志が組み立て、設計者自らが最終調整したYVC渾身の逸品です。

 

 クラブでは、密を避けて屋外で製作会を開いています。1回の製作会で作成できる個数は知れていますが、回を重ねる毎に効率化でき徐々に作れる個数も増えてきております。今後も製作していきますので、気になる方はクラブの公式サイトからお問い合わせ下さい。

 

高松オリーブハムクラブが行っている、屋外での製作会風景

 


 

 同クラブのサイトから、このデュプレクサーの特徴とスペックを紹介する。

 

<特徴>
 アイコム社製IC-705のような、多くのバンドを送受信できる無線機のアンテナ端子に付けて、HF/50MHzと144/430MHzのアンテナを差し替え無しでQSY出来るようになり、イライラから解放されます。
 IC-705専用というわけではありませんので、空中線電力50W以下の無線機であれば問題なくお使いいただけます。 無線機のBNC端子にそのまま取り付けられる小型のケースに入れたコンパクト設計です。

 

DUP50の単体写真

 

<スペック>
・型番: DUP50
・コネクター: MIX側 BNC-P、HF/50MHz側および144/430MHz側 BNC-J
・挿入損失: 1~52MHz:約0.2dB、144/430MHz:約0.3dB
・VSWR: 各アマチュア無線周波数帯において 約1.2 以下
・アイソレーション: 約50dB
・耐入力: 50W
・頒布金額: 5,000円
・送料: 198円(クリックポスト)

 

<注意>
・DUP50 はケースの構造上、防水構造にはなっておりません。アンテナ直下に設置する場合は、雨水がかからないように防水ケースに入れるか、蓋、ビス穴、コネクタの防水処理後設置してください。

 

・内部構成は、調整、組み立てやすさ等を考え、今後改良されることがあります。

 

・M型変換コネクタを使用する場合は、使用する周波数帯で使える変換コネクタであるか ご確認ください。市販されている変換コネクタの中には 144/430MHz帯でVSWRの高い変換コネクタが存在します。

 

・無線機やDUP50のコネクタに無理な力が加わらないよう、ケーブルの取り回しには十分ご注意ください。

 

 

IC-705とDUP50を使用した移動運用風景。HF/50MHz帯はAH-705を使用、144/430MHz帯はホイップアンテナを使用

 

 高松オリーブハムクラブでは、これ以外にも「4メモリ・メモリーキーヤー」「自作パドル(ベンチャー風)」「自作パドル(ミニ)」「自作パドル(タッチキーヤー)」などの頒布も行っている。詳細は下記関連リンク参照。

 

 

 

●関連リンク:
・IC-705向けHF/50と144/430デュプレクサー DUP50(高松オリーブハムクラブ)
・高松オリーブハムクラブへようこそ(高松オリーブハムクラブ)
・お問い合わせ 頒布品購入申込み(高松オリーブハムクラブ)
・DUP50 配布資料PDF(高松オリーブハムクラブ)

 

 

 


feed <日本国内のアマチュア局が対象>JARL胆振日高支部、8月20日(金)21時から48時間「第46回 胆振日高QSOコンテスト」を開催 (2021/8/18 10:00:43)

2021年8月20日(金)21時から22日(日)21時までの48時間、JARL胆振日高支部主催の「第46回 胆振日高QSOコンテスト」が、日本国内のアマチュア局を対象に3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドの電話と電信で行われる。

 

 

 

 交信対象は管内局が国内のアマチュア局、管外局が胆振日高管内(管内へ移動してきた場合も同様に胆振日高管内局が交信相手)のアマチュア局となる。

 

 常置場所(固定的にアンテナを設置した場所)と移動先の2地点運用を認めるが、移動先での途中場所変更、移動先と移動先の2地点運用は認めない。また、管内局の移動先にあっては胆振日高管内の移動に限る。胆振日高管外に移動した場合には「管外局」、胆振日高管外居住の局が胆振日高管内で移動運用した場合は「管外局」とそれぞれみなす。「管外局」の移動範囲は日本国内とする。

 

 ナンバー交換は、管内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡ナンバー」、管外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」となる。なお、管外局が胆振日高管内へ移動した場合もそれぞれの支庁ナンバーを送る。管外局は胆振日高以外の道内局と他都府県局を含む。

 

 参加部門には、コンテスト開始日から遡って3年前の同一日以降に開局した局であって、14MHz帯を除くHF帯、V/UHF帯マルチバンド10W(V/UHF帯にあっては20W)以下の電話のみという条件で、「個人局 電話ニューカマーマルチバンド(3.5/7/21~1200MHz)」が「管内局」「管外局」の両方に設けられている。

 

 ログ提出の締め切りは 9月30日(木)当日消印有効。電子ログの提出の場合は9月30日(木)23:59 のタイムスタンプまで。詳しくは「第46回 胆振日高QSOコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第46回 胆振日高QSOコンテスト」規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第46回 胆振日高QSOコンテスト規約
・JARL胆振日高支部

 

 

 


feed <ARISSスクールコンタクトの歴史>「OMのラウンドQSO」第272回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/8/18 8:30:58)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから5周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も74歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2021年8月15日(日)21時30分からの第272回放送。前半はJH1DLJ 田中氏の姉が「和文モールス符号」がわかる(第二次大戦の際に覚えた)という話題から、モールス符号の学習法と送信方法についてで盛り上がった。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、前回までに引き続き、JARD理事で一橋大学名誉教授の7M3TJZ 安田 聖氏が登場。日本における「ARISSスクールコンタクト」の歴史についてを説明した。

 

 

 番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。最近FMぱるるんのWebサイトがリニューアルし、番組音源公開ページが変更になっているので注意が必要だ(「CQ ham for girls」「Radio JARL.com」も変更されている)。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed <南北アメリカのアマチュア無線家へ>ハイチ共和国、地震発生で「3.750MHz/7.150MHz/14.330MHzの非常通信用周波数をクリアに!」と呼び掛け (2021/8/17 12:05:03)

日本時間の2021年8月14日(土)21時29分ごろにカリブ海の島国、ハイチ共和国(Republic of Haiti)で発生したマグニチュード7.2の地震により多くの建物が倒壊。この地震で、ハイチ当局は1,200人以上の死者と6,000人近くの負傷者など大きな被害をもたらしていると発表。現地での緊急通信を確保するため、国際アマチュア無線連合 第二地域委員会(IARU R2)では、非常通信用周波数の3.750MHz/7.150MHz/14.330MHzをクリアするように呼び掛けていると、8月14日付のARRLニュースが伝えている。

 

 

ハイチラジオTV画像(ARRL NEWSから)

 

 

 ハイチ無線クラブ(Radio Club d’Haiti)会長であるのJean-RobertGaillard氏(HH2JR)は、大きな被害を被っていると現状を報告。国際アマチュア無線連合 第二地域委員会(IARU R2)の緊急コーディネーター(EMCOR)、Carlos Alberto Santamaria Gonzalez氏(CO2JC)は、「南北アメリカのアマチュア無線家は、3.750MHz/7.150MHz/14.330MHzの周波数をクリアするように」と声明を出した。(ARRLニュース8月14日 ※許可を受けて抄訳/(C)ARRL)

 

 現地では瓦礫の中から生存者救出のために、救助隊が懸命な捜索活動を行っているが、さらに被害が拡大する可能性もあるとしている。「ソーシャルメディアに投稿された動画には、住民らが壊滅状態の建物から犠牲者らを懸命に引き出そうとしている様子が映っている」とBBCニュースは伝えている。

 

 

●関連リンク:
・Following Earthquake in Haiti, Radio Amateurs Asked to Keep Frequencies Clear(ARRL NEWS)
・ハイチ地震、死者1200人超に 行方不明も多数(BBC NEWS)
・ハイチ(ウィキペディア)

 

 

 


feed JVCケンウッド、TH-D74のD-STARレピータリストを更新、新バージョン名は「20210811」 (2021/8/17 11:00:14)

株式会社JVCケンウッドは2021年8月17日、TH-D74のD-STARレピータリストの更新を行い、新バージョン「Ver.20210811」を公開した。

 

 

 TH-D74のD-STARレピータリスト更新は2021年7月12日に公開された「Ver.20210712」以来となる。詳細は以下の通り。

 

<今回データが更新されたD-STARレピータリストのバージョンと内容>

 

●TH-D74
・レピータリスト: Ver.20210811 (2021年8月11日版)
・内容:
 「JP2YGE A」(電波学園1200)の移設および430MHz帯への変更にともない、名称(「電波学園1200」→「藤田医科大学430」)と位置情報を変更しました。
 「JP2YGE B」(藤田医科大学1200」)を追加しました。
 「JP6YIB A」(福岡南430)の廃止にともない、レピーター情報を削除しました。

 

 JVCケンウッドは「TH-D74には、出荷時にあらかじめD-STARレピーターリストが書き込まれています。D-STARレピーターの開設状況などに応じて、レピーターリストが更新されることがあります。最新のレピーターリストファイルをお客様ご自身でダウンロードし、メモリーコントロールプログラム MCP-D74、または市販のmicroSDメモリーカードを使用して、お手持ちのTH-D74に書き込むことができます」と説明し、その手順をWebサイトで公表している。

 

 

 TH-D74 D-STARレピータリストの詳細は下記関連リンクから。

 

 

 

●関連リンク: TH-D74 D-STAR レピーターリスト(JVCケンウッド)

 

 


feed <「JARL会員局名録2022-2023」刊行と記載内容の変更手続きについて>「Radio JARL.com」第137回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/8/17 10:30:15)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時に東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2021年8月15日(日)21時からの第137回放送。前半では台風などの災害に備えた対策と高所でアンテナ点検作業を行う際の注意点について。さらに新型コロナウィルスへの感染拡大防止のため、この時期の心構えを語った。

 

 後半では、「TOKYO2020 JARL記念アワード」が好評であることを紹介。さらに来年1月に「JARL会員局名録2022-2023」を刊行するが、記載内容の変更(住所、資格など)を希望する場合は、「JARL NEWS」2021年夏号掲載の案内に従って届け出て欲しいと告知。最後に今週末のコンテストとして「胆振日高QSOコンテスト(8月20~22日)」を紹介した。

 

 

 なお「CQ ham for girls」「OMのラウンドQSO」と同様、FMぱるるんのWebサイトリニューアルで、前回から同局の音源公開ページが変更になっているので注意が必要だ(JARL Webの特設ページからもリンクされている)。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


« [1] 452 453 454 455 456 (457) 458 459 460 461 462 [613] » 

execution time : 0.141 sec
サイト内検索

メインメニュー

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失


オンライン状況
103 人のユーザが現在オンラインです。 (33 人のユーザが 無線ブログ集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 103

もっと...