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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/7/3 20:05:37)

現在データベースには 6944 件のデータが登録されています。

feed 1エリア(関東管内)で発給進む---2025年3月8日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2025/3/8 9:30:32)

日本における、2025年3月8日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに、1エリア(関東管内)の関東総合通信局から更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認

 

【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <不具合修正2件>八重洲無線、FTM-200Dシリーズの新ファームウェアを公開 (2025/3/7 19:00:59)

八重洲無線株式会社は2025年3月7日、生産を終了した144/430MHz帯モービル機「FTM-200Dシリーズ(FTM-200D/FTM-200DS)」の新ファームウェア(MAIN:Ver.1.20)をリリースした。今回の主な変更点は「手動で時刻設定ができない不具合を修正」「バンドスコープ中に、10キーマイクのプログラムキーで送信出力が切り替わらない不具合を修正」の2件となっている。

 

 

 

 FTM-200Dシリーズの新ファームがこれが初めてとなる。今回のアップデートでMainのファームウェアがVer.1.10から1.20になったが、その他は変更がない。おもな変更点は下記の通り。

 

★FTM-200Dシリーズの新ファームウェア(2025年3月)

 

おもな変更点

 

(1)手動で時刻設定ができない不具合を修正しました。

 

(2)バンドスコープ中に、10キーマイクのプログラムキーで送信出力が切り替わらない不具合を修正しました。

 

 

 なお、アップデートには付属のUSBケーブルが必要となる。アップデートマニュアルはVer.1.20ファームウェアの中にPDF形式で格納されているので、事前に手順を確認のこと。ファームウェアのダウンロードはFTM-200Dシリーズ製品情報ページの「ダウンロード」タブからできる。

 

 

 

●関連リンク:
・FTM-200Dシリーズ 製品情報(八重洲無線)
・FTM-200Dシリーズ Ver.1.20ファームウェア zip形式(FTM-200D_JPN_Firmware_Update_202503.zip

 

 

 

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feed <浜田海上保安部とともに取り締まり>中国総合通信局、島根県浜田市内の港において船舶に不法船舶用無線局を開設していた男(68歳)を摘発 (2025/3/7 18:30:42)

3月6日、中国総合通信局は海上保安庁第八管区海上保安本部浜田海上保安部とともに島根県浜田市内の港におい不法無線局の取り締まりを行い、総務大臣の免許を受けていない無線機を船舶に設置し、不法船舶用無線局を開設していた同市在住の男(68歳)を電波法違反容疑で摘発した。

 

 

令和6年度電波利用環境保護活動用のキャッチコピー「えっ 仕事でアマチュア無線、違法じゃない?」とそのスマホやBluetoothイヤホン、技適マークついてる?」のPRポスター

 

ポスターとともに公表されたリーフレット(表面と裏面)

 

 

 

中国総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 中国総合通信局は3月6日、浜田海上保安部の協力の下、同部管轄内海域等において、消防・救急無線の通信、携帯電話、テレビ・ラジオの受信などへの妨害原因となる不法無線局の取締りを実施しました。

 

 この取り締まりの結果は、以下のとおりです。

 

1.概要

 不法無線局(総務大臣の免許を受けていない無線局)を漁船に開設していた1名を、電波法違反容疑で摘発しました。 

 

2.被疑者の概要および不法無線局の種別

  被疑者の概要: 島根県浜田市在住の男性(68歳)
  不法無線局の種別: 不法船舶用無線

 

3.取り締まり実施場所
 島根県浜田市内の港

 

4.使用していた無線機等

 

 

 

【参考】 電波法違反適用条文(抜粋)

 

(1)電波法第4条(無線局の開設)
「無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下省略)」

 

(2)電波法第110条(罰則)
「次の各号のいずれかに該当する者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。第1号 第四条の規定による免許(中略)がないのに、無線局を開設した者
第2号(以下省略)」

 

 

 

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<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・中国総合通信局 不法無線局の開設者1名を電波法違反容疑で摘発<浜田海上保安部と共同取締りを実施>
・海上保安庁第八管区海上保安本部浜田海上保安部

 

 

 

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feed <免許を受けずにアマチュア無線局を開設し運用>四国総合通信局、第四級アマチュア無線技士の資格を持つ無線従事者(75歳)に対して17日間の行政処分 (2025/3/7 18:00:08)

3月7日、四国総合通信局は免許を受けずにアマチュア無線局を開設し運用を行い、電波法第4条の規定に違反して摘発された第四級アマチュア無線技士の資格を持つ高知県四万十市在住の男性(75歳)に対して、17日間の業務に従事することを停止する行政処分を行った。

 

 

 

 

 

四国総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 四国総合通信局は、総務大臣の免許を受けずにアマチュア無線局を開設し運用した無線従事者に対して、電波法に基づく行政処分を行いました。

 

1.違反の概要および行政処分の内容

 

被処分者: 高知県四万十市在住の男性(75歳)
違反の概要:
 免許を受けずにアマチュア無線局を開設し、運用を行った(電波法第4条違反)。
行政処分の内容:
 無線従事者(第四級アマチュア無線技士)として、その業務に従事することを本日から17日間停止する。

 

 

2.行政処分の根拠

 

無線従事者の従事停止処分は、電波法第79条第1項に基づくものです。

 

 

 

【参考】 電波法(昭和25年法律第131号)(抜粋)

 

(無線局の開設)
第4条 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

(無線従事者の免許の取消し等)
第79条第1項 総務大臣は、無線従事者が次の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は3か月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
一 この法律若しくはこの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したとき。(以下略)

 

 

 

 

 四国総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、引き続き電波利用ルールの周知・啓発を行うとともに、電波法違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。

 

 

 

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<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・四国総合通信局 電波法違反の無線従事者に対する行政処分≪無線従事者の従事停止処分≫
・総務省 不法無線局の特徴・影響・障害事例(PDF形式)

 

 

 

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feed <3月31日(月)まで実施、回答時間の目安は2分>サイエンテックス、「市民ラジオ(CB無線)の開発、製造、販売に関する品質向上のため」とするアンケート調査 (2025/3/7 12:05:59)

新スプリアス規格に対応した27MHz帯市民ラジオ(CB)無線機の開発・製造・販売で知られる、静岡県浜松市の光計測器メーカー、株式会社サイエンテックスは、“市民ラジオの開発、製造、販売に関する品質向上のため” として、2025年3月1日(土)から3月31日(月)までの1か月間にわたり、公式オンラインショップ上で「市民ラジオに関するお客さまアンケート」を行っている。設問はメールアドレスのほか6項目で、ほかに「ご意見、ご要望」に関する記入欄を用意。回答時間の目安は2分としている。

 

 

サイエンテックスが開発、製造、販売した新スプリアス規格に対応した27MHz帯市民ラジオ(CB)無線機の最新モデル「SR-01X」

 

 

 サイエンテックスは、2016年に業界初となる新スプリアス規格対応の市民ラジオ(CB)無線機「SR-01」を発売し、翌年の2017年には、軍用無線機テイストな縦長のポータブル機「JCBT-17A」を世に送り出し人気を集めてきた。

 

 そして2024年には「SR-01」の優れた送受信の基本性能と操作性はそのままに、細部を改良しの後継モデルとなる「SR-01X」が登場している( 2024年5月4日記事 )。

 

 サイエンテックスによるCB無線機の販売方法は、完全受注生産方式で、あらかじめ100台単位の製造を見込んで、年に1回から2回程度募集を行い、期間内に申し込み数に達した場合にのみ、全額前金制により製造を開始するというスタイルで行ってきた。

 

 今回のアンケートは、これからCB無線を楽しもうというニューカマーから、種類の違うモデルを複数台所有する愛好家までを対象に、次世代のCB無線機開発・販売に向けて、ユーザーが求める機能やタイプ(ポータブル機、ハンディ機など)などを参考にするものと思われる。回答時間の目安は2分としている。

 

 詳しくは、記事下の「関連リンク」から確認してほしい。

 

 

新スプリアス規格対応のCB無線機として、過去にサイエンテックスが販売していた「SR-01」(右)と「JCBT-17」

 

 

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【追記あり】<精悍なブラックボディ、細部を改良>サイエンテックス、27MHz帯の市民ラジオ(CB)無線機「SR-01X」を受注生産で新発売

 

 

 

●関連リンク:
・「市民ラジオに関するお客さまアンケート」のお願い(サイエンテックスオンラインショップ)
・株式会社サイエンテックス

 

 

 

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feed <誰でも参加可、申し込みは3月16日まで>日本アマチュア衛星通信協会、3月22日(土)~23日(日)に東京・お台場で「JAMSATシンポジウム2025」開催 (2025/3/7 10:00:14)

「アマチュア衛星」に興味を持つ会員の集まり、NPO法人 日本アマチュア衛星通信協会(JAMSAT)は2025年3月22日(土)と23日(日)の2日間、東京・お台場(江東区青海)の日本科学未来館7階で「JAMSATシンポジウム2025」を実施、アマチュア衛星の最新情報や製作・受信技術などに関するさまざまな発表が行われる。講演は会員以外の受講も可能(無料)だが事前の参加申し込みが必要だ。当日は誰でも参加可能な展示「人工衛星とふれあいプログラム」や小学生対象(先着20名)の電子工作キットの組み立てなども予定している。

 

 

 JAMSATホームページによると、今回のシンポジウムの概要は下記のとおり(一部抜粋)。

 

★JAMSATシンポジウム2025開催要項

 

・開催趣旨:
 衛星通信にご興味のある方や衛星開発をやってみたい方々にも参考になります。どなたでも参加可能です(参加費用無料)。参加ご希望の方は可能な限り事前登録をお願いします。

 

・開催日時:
  3月22日(土)13:00~17:00
  3月23日(日)09:30~13:30 

 

・開催場所: 日本科学未来館 7階 土星ルーム
 東京都江東区青海2-3-6 電話:03-3570-9151
  http://www.miraikan.jst.go.jp/

 

・交通:
 新交通ゆりかもめ「テレコムセンター駅」下車、徒歩約4分
 東京臨海高速鉄道りんかい線「東京テレポート駅」下車、徒歩約15分

 

・参加要領:
 3月16日(日)までにメールで ja0fkm@gmail.com まで申し込みをお願いします。
 申し込みメールに記載する内容は、
 ・コールサイン:(お持ちの場合)
 ・参加月日:3/22、3/23 明記のこと
 ・懇親会(有料)への参加:有/無
 ※講演のZoom聴講登録希望の方は事前にお名前、コールサインなど申請ください。URLをお送りします。

 

・当日の講演プログラム: 下記のとおり

 

 

・懇親会について:
 3月22日(土)17:30~19:30にテレコムセンター西棟2階 中華料理「唐苑」で行います。 
 費用概算:5,000円/人(学割有)
 参加申し込み:「懇親会参加希望」と明記の上、ja0fkm@gmail.com まで申し込み(3月16日必着)

 

・人工衛星とふれあいプログラム:
 アマチュア、大学生の作った衛星のデモ機、通信ユニット、地上設備など展示します。運用されているアマチュア衛星のポスター、国際宇宙ステーション(ISS)などからの画像展示があります。
・対象者:この展示はどなたでも観覧いただけます。
・開催時間:
 3月22日(土)10:00~17:00(12:00~13:00は入れません)
 3月23日(日)9:30~13:30

 

・電子工作キットの組み立て(材料必要品はこちらで準備します)
 
子供たち(小学生)と電子工作キットの組み立てを一緒に行います。
・対象者:小学生(先着20名予定)
・日時:3月22日(土)受付9:45、開催10:00~12:00
 ※時間が遅れても受け付けています。

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・「JAMSATシンポジウム2025」「人工衛星とふれあいプログラム」(JAMSATイベントページ)
・NPO法人 日本アマチュア衛星通信協会(JAMSAT)

 

 

 

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feed <自家用車で不法市民ラジオ(不法CB無線)を運用>東北総合通信局、岩手県盛岡西警察署とともに不法局の取り締まりを行い電波法違反容疑で1人(77歳)を摘発 (2025/3/6 18:00:44)

3月5日、東北総合通信局は岩手県岩手郡雫石町内の路上において、岩手県盛岡西警察署と共同で不法局の取り締まりを行い、自家用車に不法無線局(不法市民ラジオ)を開設して運用していた岩手県滝沢市在住者(77歳)を電波法第4条の違反容疑で摘発した。

 

 

 

東北総合通信局が発表した内容は以下のとおり。

 

 

 東北総合通信局は、3月5日(水)、岩手県盛岡西警察署と共同で、岩手県岩手郡雫石町内において車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、1名を電波法違反容疑で摘発しました。

 

1.被疑者の概要等
 自家用車両に不法無線局(不法市民ラジオ)を開設していた岩手県滝沢市在住の者(77歳)

 

2.適用法条

 

(1)電波法第4条(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

(2)同法第110条(罰則)
 次の各号のいずれかに該当する場合には、当該違反行為をした者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。
 一 第4条の規定による免許(中略)がないのに、無線局を開設したとき。(以下略)

 

 

 東北総合通信局は「当局では、電波利用環境保護のため、今後も捜査機関の協力を得て、不法無線局の取り締まりを行っていく方針です」と説明している。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

 

●関連リンク: 東北総合通信局 電波法違反の容疑で1名を摘発-岩手県盛岡西警察署と共同取締り-

 

 

 

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feed <特集「春から始める電子工作」「アマチュア無線とその周辺機器の製作」>電波新聞社が季刊誌「電子工作マガジン」2025年春号を刊行 (2025/3/6 11:30:19)

電波新聞社出版部は、2025年3月19日(水)に季刊誌「電子工作マガジン」2025年春号を刊行する。同誌は1999年で休刊となった月刊誌「ラジオの製作」の流れを汲むエレクトロニクスのホビー誌(年4回刊行)で電子工作記事が満載されている。今回の特集は「春から始める電子工作」「アマチュア無線とその周辺機器の製作」。価格は1,980円(税込)。

 

 

「電子工作マガジン 2025年春号」の表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。「電子工作マガジン」は、電気、電子業界の日刊紙として知られる電波新聞社が年4回刊行しているエレクトロニクスのホビー誌(定期刊行されている、唯一の電子工作入門雑誌)。かつてBCLやハム、オーディオ、マイコン、エレクトロニクスの入門誌として青少年の人気を集めた「ラジオの製作」の流れを汲んでいる。

 

 同誌は2023年夏号から「新しいエレクトロニクスDIYを提案する!電子工作の総合情報誌」をキャッチフレーズに表紙と誌面を完全リニューアル+増ページ。製作記事は“横書き”で前方ページから、情報記事は“縦書き”で後方ページからスタートするというユニークな構成となったが、2024年夏号から情報記事も“横書き”に改められた。

 

 今回の特集は「春から始める電子工作」と「アマチュア無線とその周辺機器の製作」で、「はこらじを作ろう」「IchigoAudioユニットを作ろう」「スマホ(Android)とトランシーバの接続装置の製作」「中国製の本格的PLL受信機キットに挑戦」「真空管ヘッドホンアンプを作る」「ミニカーを非接触給電で光らせよう」などの製作記事を掲載。
 さらに「ホビーセンターカトー東京で電子工作教室を開催」「BCLの楽しさを学ぼう 10年代後半を振り返る」「特小再入門 中継装置、VOIPの活用で交信範囲を広げよう」「初心者向けのアマチュア無線開局プラン」といった記事も掲載している。各記事の内容は下記目次のとおり。

 

 

 

 同書の購入は下記赤枠内のAmazonリンクが便利で確実だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・電子工作マガジン(電波新聞社)
・電子工作マガジン Facebookページ
・電波新聞社

 

 

 

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feed <3.5MHz帯と7MHz帯で日時が異なる別々のコンテスト>JARL長野県支部、3月8日(土)と9日(日)に「2025年 ALL JA0 3.5MHz/7MHzコンテスト」を開催 (2025/3/6 10:00:55)

JARL長野県支部主催による「2025年 ALL JA0 3.5MHz/7MHzコンテスト」が今週末に開催される。3.5MHz帯(3.7/3.8MHz帯を除く)は3月8日(土)21時から24時までの3時間、7MHz帯は3月9日(日)8時から12時までの4時間と、バンドごとに開催日時が異なる点に注意が必要だ。主催者は「3.5MHzと7MHzはそれぞれ別々のコンテストです。両バンド別での連番を送出し、ログシートも別々にして下さい」「各バンドともJARL主催コンテスト周波数帯を使用のこと」「書類提出によるログは交信局総数100局までの受付とします」「ログ、サマリーの書類(紙)による発送は日本郵便を推奨します」と案内している。

 

 

 

 

 JARL長野県支部主催の「2025年 ALL JA0 3.5MHz/7MHzコンテスト」は、「3.5MHz個人局電信」「3.5MHz個人局電信電話」「7MHz個人局電信」「7MHz個人局電信電話」「3.5MHzSWL」「7MHzSWL」の6部門に分かれ、交信相手は国内局同士。ナンバー交換は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「001形式(RSTに続く001からの連番)」となる。なお、社団局であってもシングルオペレータなら参加できる。

 

 管内局、管外局ともルールは共通で、0エリア管内局との交信は3点、管外局との交信1点。マルチプライヤーは自局が管内局(0エリアの局、および0エリアに移動の局)の場合は異なるプリフィックスの数、自局が管外局の場合は、異なる0エリアの呼出符号の局および、0エリア内から運用する局のみのプリフィックスの2文字目とラストレターの組み合わせの数となる。

 

 SWLでの参加資格は、有効なアマチュア無線局免許状を有していないアマチュア局、およびJARL准員、または一般人としている。

 

 ログ提出は3月31日(月)まで(消印有効、紙ログの発送は日本郵便を推奨)。詳しくは下記関連リンクから、JARL長野県支部「2025年 ALL JA0 3.5MHz/7MHzコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「2025年 ALL JA0 3.5MHz/7MHzコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・2025年 ALL JA0 3.5MHz/7MHzコンテスト規約
・ALL JA0コンテストの電子ログ受付
・JA0コンテスト表彰規定の変更について(2017年~)
・JARL長野県支部

 

 

 

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feed <リスナーからのメールをまとめて紹介>アマチュア無線番組「QRL」、第666回放送をポッドキャストで公開 (2025/3/6 8:30:28)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年2月27日夜に放送した第666回がアップされた。

 

 

 

 2025年2月27日の第666回放送は、前後半を通じてリスナーからのメールをまとめて紹介する「ファイブナイン」コーナーだった。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第666回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 

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