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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/12/21 3:06:03)

現在データベースには 7560 件のデータが登録されています。

feed 【ハムフェア2025】<貴重なレトロ無線機から海外人気モデルまで展示>約40年ぶりの出展、無線機器メーカー「ユニデン(Uniden)」がハムフェアに帰ってきた! (2025/8/19 11:30:15)

8月23日(土)と24日(日)の2日間、東京都江東区の有明GYM-EXで開催される「ハムフェア2025(第47回アマチュア無線フェスティバル)」には、さまざまなメーカーが出展を予定している。その中で今年特に注目を集めそうなのが、1970年代後半にユニークなアマチュア無線機を製造販売していた「ユニデン(現社名:ユニデンホールディングス)」のカムバック出展だろう(ブース番号:F02)。同社によるとハムフェアへの出展は実に約40年ぶりになるという。

 

 

ユニデンホールディングスの公式サイトに掲載された告知より

 

 

 無線機器メーカーのユニデンは1966年に輸出用無線機器などの製造販売を行う「ユニ電子産業」として創業。「ユニデン株式会社」に社名を変更した1975年にアマチュア無線業界へ参入。HF機の「model 2020(10W機:2020P)」、144MHz帯FMモービル機の「model 2010」「model 2030」を発売した。

 

 このうち、model 2020はPLLとアナログVFOを併用した回路構成のHF機(定価169,000円)で、周波数は100kHz以上がデジタル表示というユニークなもの。SSB/CW/AMに対応し送受信性能も良く、一部では “FT-101Eのライバル” 、“コストパフォーマンスに優れたHF機” という声があったほどのリグだ。

 

 またmodel 2010は、PLL採用で全99chのうちから任意の12chを送受信に設定できるという2mFMモービル機(定価59,800円)。オプションのプログラマー(定価12,900円)を接続すると99chのオールチャンネルで運用できる設計だった。1976年には37chを実装した「model 2010S」も登場した。

 

1975年のアマチュア無線誌に掲載されたユニデンの広告より。左は1月号の「今年からお仲間に加わります」という業界参入の挨拶と社名変更の告知。右は同年5月に発表された「model 2010」と「model 2020」の紹介

 

 同社がアマチュア無線業界に参入していたのは短い期間だったが、その間、業界団体のJAIA(日本アマチュア無線機器工業会)にも加盟し「JAIAフェア」にも出展。さらに東京・晴海で始まったばかりの「アマチュア無線フェスティバル」にもブースを出展していた。

 

 その後、同社は海外市場へ本格展開し、CBトランシーバーや家庭用コードレスホン、業務用無線機、広帯域受信機、衛星受信機器などを発売、世界的に「Uniden」ブランドの製品が好評を博している。

 

ユニデンの海外向け製品。広帯域受信機、CBトランシーバー、業務用無線機などを販売している

2010年に日本国内向けに発売された「 地震津波警報機 EWR-200 」。FMラジオを常時自動受信し、緊急地震速報のチャイム音を検知するとミュートが解除されてラジオ音声が流れるという製品で、2011年の東日本大震災もあってヒット商品になった(現在は生産販売終了)。hamlife.jpスタッフ宅では今も現役で稼働している

 

 

 そのユニデン(現社名:ユニデンホールディングス)が今年、約40年ぶりにハムフェアへカムバックすることが決まり、公式サイトや公式SNSでも告知が行われている。

 


 

第47回 ハムフェア出展のお知らせ

 

 当社は、約40年ぶりに「ハムフェア」へ出展いたします。

 

 グローバル企業ユニデンの魅力を広くお伝えするため、海外で人気を博しているモデルや、貴重なレトロ無線機など展示する予定です。

 

 また、当社ブースにお越しいただいた方を対象に、アンケートへのご協力や当社SNSのフォローをお願いしております。ご参加いただいた方には、数量限定のオリジナルグッズをご用意しております。

 

 皆さまのご来場を、心よりお待ちしております。ぜひ当社ブースへお越しください。

 

・会期: 2025年8月23日(土)10:00~17:00 、 24日(日)10:00~15:30
・会場: 有明GYM-EX
・リンク: https://hamfair.jp

 


 

 hamlife.jpの取材に同社は、「ユニデンは来年で創業60周年を迎えます。古くからアマチュア無線を楽しんでいらっしゃる方にとっては “懐かしいブランド” ですが、最近始めた方や若い方々にも、グローバルブランド “Uniden” の今の魅力を知っていただき、皆様とユニデンの繋がりを高めていきたいという想いから出展しました」と今回カムバック出展する目的を語った。

 

 ブースの展示内容などは次のように予定している(8月18日現在)。

 

★展示内容:

 

・グローバルに販売しているトランシーバーや受信機などの展示

 

・貴重なレトロ無線機などの展示

 

★来場者へのPRとグッズ配布:

 

①来場者アンケートへのご協力のお願い

 

②公式SNSアカウントのフォローのお願い
 X(旧Twitter) → Uniden Japan  https://x.com/unidenjapan
 Facebook → Uniden Japan  https://www.facebook.com/uniden.japan
 Instagram → uniden.japan  https://instagram.com/uniden.japan/

 

③ご参加いただいた方へロゴ入りグッズ配布(数量限定)
 ・ベースボールキャップ
 ・スマートフォン防水ケース
 ・カラビナ
 ・ステッカー

 

ユニデンブース来場者にプレゼント(数量限定)するグッズの例

 

 

「貴重なレトロ無線機などの展示」ということで、発売開始から50年を迎えたmodel2020などの展示があるのかもしれない。また日本でも注目する無線家がいる同社の広帯域受信機、ハンディタイプのCBトランシーバーなど、海外市場で人気の無線機器が見られるとしたら楽しみだ。同社ブースはメインステージの真正面(F02)という好位置なので、ぜひ立ち寄りをお勧めしたい。

 

 

 なお、「ユニデンホールディングス」のブース番号「F02」は、「【ハムフェア2025】<『出展者一覧』と『会場レイアウト』を発表>hamlife.jp調べで前年より14団体多い企業、クラブなど199団体が出展」の既存記事(2025年7月10日記事)で場所の確認ができる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・ユニデンホールディングス
・第47回 ハムフェア出展のお知らせ(ユニデンホールディングス)
・ユニデン公式X(旧Twitter)アカウント
・ユニデン公式Facebookアカウント
・ユニデン公式Instagramアカウント

 

 

 

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feed <ハムフェア実行委員長が「ハムフェア2025」直前情報を案内>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第111回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/8/19 10:00:34)

「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。

 

 

 

 

 新たな音声ファイルが公開されたのは2025年8月17日(日)21時からの第111回放送。前半はJARLハムフェア実行委員長の澤田氏(JG1DKJ)が電話で登場し、8月23~24日に有明GYM-EXで行われる「ハムフェア2025(アマチュア無線フェスティバル)」の直前情報として、初日の開会セレモニーの流れとメインステージで行う各種講演の内容などを案内した。なお今年は講演などのインターネット生配信は行わず、収録したものを後日公開する計画だという。

 

 番組後半ではhamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は8/9~8/15)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。

 

 

 

●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net

 

 

 

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feed <秋葉原で開催した「エレキ万博2025」会場の模様>CQ ham for girls、第578回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/8/19 8:30:43)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2025年8月17日(日)15時からの第578回放送。今回は8月9日(土)に東京・秋葉原で開催された「エレキ万博2025」(主催:CQ出版株式会社、トランジスタ技術編集部)の会場へ水田かおりが出掛け、主催者へのインタビューと会場の模様を紹介した。当日は1,500名以上の参加者で大盛況だったという。

 

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(8月18日時点)、アマチュア局は1週間で276局(約39局/日)減少して「339,117局」 (2025/8/18 18:00:46)

免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2025年8月18日時点で、アマチュア局は「339,117局」の免許情報が登録されていた。前回紹介した2025年8月11日の登録数「339,393局」から、1週間で276局ほど減少している。なお、アマチュア局に関しては、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入されている( 2023年3月22日記事 )。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 さらに、2024年12月28日から2025年1月6日まで、年末年始に行われたサイトリニューアル(システム停止)で、メニューなどのデザインが大きく変わった。

 

 今回、2025年8月18日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「339,117局」の免許状情報が登録されていた。前回、2025年8月11日時点のアマチュア局の登録数は「339,393局」だったので、1週間で登録数が276局ほど減少した。

 

 

サイトリニューアルによりメニューページのデザインが大きくかわった総務省のデータベース「無線局等情報検索」

「種類で探す」→「アマチュア局」をクリックすると、ご覧のメニューが表示され、日本国内のアマチュア局について、コールサインなどから許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報が検索できる

2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)

以前の表記を見ると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報それぞれ、周波数帯ごとに許可されている空中戦電力(出力)が表記されていた

 

 

↓この記事もチェック!

 

< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・アマチュア局34万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)

 

 

 

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feed <交信方法等を教わりながら、実際にアマチュア無線局を運用>JARDが8月20日(水)に東京・巣鴨で「初心者交信教室」を開催 (2025/8/18 12:50:46)

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は、アマチュア無線の交信初心者(アマチュア無線局は開局したがまだ交信ができていない方や、もっと交信に慣れたい方など)に向けた「初心者交信教室」を、2025年8月20日(水)に東京都豊島区巣鴨のJARDハム教室で実施する。JARD主催の養成課程講習会の受講者か、JARD受講者交流サイト「HAMtte(ハムって)の会員が対象。当日はベテラン講師に交信方法等を教わりながら、実際にアマチュア無線局の運用を予定している。参加費は無料で定員は10名程度。事前申し込みが必要で定員に達し次第、締め切りとなる。JARDによると8月18日朝現在「まだ若干の残席がある」という。

 

 

過去にJARDハム教室で開催された「初心者交信教室」の座学風景

過去にJARDハム教室で開催された「初心者交信教室」の模様

 

 

 JARDが発表した開催案内から抜粋・整理して紹介する。

 


 

2025年8月20日(水)に東京巣鴨にて『初心者交信教室』を開催!

 

 JARDでは、JARDの講習会にてアマチュア無線技士の資格を取得された方を対象に『初心者交信教室』を定期的に開催しています。 アマチュア無線局は開局したが、まだ交信ができていない方や、もっと交信に慣れたい方はぜひ、この機会をご利用ください。

 

★内容:
 『初心者交信交信教室』の内容は「全体説明」と「個別指導」となります。「全体説明」のパートでは、コールサインの構成の説明、講師役による模擬交信、ログ及びQSLカードの書き方の説明が主な内容となります。「個別指導」のパートでは、参加者を複数のグループに分け、講師役の方と1対1の模擬交信をした後、 実際にJARDクラブ局(JO1ZRD)を運用していただく内容となります。

 

★開催日時:
 ・2025年8月20日(水)13:00~17:00

 

★開催場所: JARDハム教室(東京都豊島区巣鴨3-36-6 共同計画ビル8階)

 

★募集人員: 先着10名程度 ※先着順とします

 

★応募資格:
 JARD講習会の受講者や、受講者交流サイト「HAMtte」の会員
 ※アマチュア無線技士の有資格者(無線従事者免許証が必要)に限ります。

 

★参加料: 無料(ただし、会場までの交通費等は自己負担となります)、要・事前申し込み

 

★申込方法:
 次の必要事項をメールに記載してお申し込みください。
 ①お名前(フリガナ)
 ②ご住所
 ③連絡先(日中連絡の取れる電話番号)
 ④所有する最上位のアマチュア無線資格
 ⑤コールサイン(お持ちの場合)
 ⑥受講した講習会番号(例A23-009、015)、またはHAMtteのID

 

★申し込み先メールアドレス: hamtte-p(アットマーク)jard.or.jp
 ※「(アットマーク)」を 「@」 に置き換えてください。
 ※申し込みは先着順のため、定員になり次第、締め切らせていただきます。

 

ご参加にあっての注意:
・ご参加には無線従事者免許証の持参が必要です。当日、受付にて無線従事者免許証を確認させていただきますので、必ずご持参ください。なお、無線従事者免許証をお忘れになられた場合は、交信体験となります。
・実際に運用する際には、運用する局のコールサイン及びオペレータ(参加者の名前)を 欧文通話表及び和文通話表 を使って伝えられるよう、事前に覚えていただくと当日スムーズに運用できます。ぜひご協力ください。
(例)コールサインは、JO1ZRD(ジュリエット オスカー ワン ズールー ロメオ デルタ)、オペレータはイトウ(いろはのイ、東京のト、上野のウ)です。
・当日は直接JARDハム教室にお越しください。
・参加時のマスク着用は、個人の判断とします。個別指導時など密になる場面では、マスクの着用を推奨します。
・初心者交信教室ご参加時は、スタッフの指示に従っていただきます。

 

★お問い合わせ先: 電話:03-3910-7241(JARD管理部)

 


 

 詳細は下記関連リンク参照。

 

 

 

●関連リンク:
・2025年8月20日(水)に東京巣鴨にて『初心者交信教室』を開催、参加者募集中!(JARD)
・JARDホームページ
・JARD受講者交流サイト「HAMtte」

 

 

 

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feed 【ハムフェア2025】<4ページ増量、原点に戻って巻頭は無線入門記事>ライセンスフリー無線のサークル「CBCN」、機関誌「AIRTALK 2025(Vol.26)」を400部無料配布 (2025/8/18 12:25:20)

市民ラジオをはじめ、特定小電力無線、デジタル簡易無線登録局など、資格のいらないライセンスフリー無線(愛好家を“フリラー”と呼ぶ)を楽しむサークル「CBCN(CB Radio Communication Network)」が、2025年8月23日(土)、8月24日(日)に開催する「ハムフェア2025」に出展(ブース番号:C23)して、フリラーとの交流や、情報交換の場を提供するほか、プロデザイナーが制作に関わった本格的な機関誌「AIRTALK 2025(Vol.26)」をハムフェア開催期間の2日間、400部限定で無料配布する。

 

 

毎回、ハムフェア開催に合わせて数量限定で無料頒布を行っている機関誌「AIRTALK」、26冊目を数える最新号が完成した。無料配布は2日間で400部限定となるため、欲しい方はブースへ急げ!

 

 

 資格のいらない無線を楽しむライセンスフリー無線を楽しむサークル「CBCN」は、合法CB無線(市民ラジオ)や特定小電力無線、デジタル簡易無線、デジタル小電力コミュニティ無線などが無線のジャンルだが、メンバーの多くがアマチュア無線技士の資格(上級資格者も多い)を持っている。

 

 日ごろ電波でしか出会えないフリラーが全国各地から訪れ、ブースは絶えず大賑わいとなる。アイボールQSOはもちろんだが、ハムフェア開催に合わせて無料頒布される機関誌「AIRTALK」がお目当ての1つだ。今年で26冊目を数え、最新号は4ページ増量して表紙まわりを含めて16ページ構成になった。

 

 誌面内容の充実度はもちろん、メンバーの一人がプロのデザイナーと活躍していることから、印刷から製本まで市販誌と同等レベルの本格的な体裁で、コレクション性もある。400部限定での無料配布であるため、毎回超人気ぶりで入手が叶わなかったフリラーも多い。

 

 

<CONTENTS>

 

・エアトーク流 ライセンスフリー無線の楽しみ方
・ベビーモニター比較実験!
・ハムフェア2024出展報告
・関西アマチュア無線フェスティバル訪問記
・思いでの市民ラジオ「ICB-610T」

 

 

 

●出展者案内【C23 CBCN】(ハムフェア.jpから)

 

 アマチュア無線家によるライセンスフリー無線(市民ラジオ、特定小電力無線、デジタル簡易無線登録局、デジタル小電力コミュニティ無線)を使った運用などを紹介します。

 全国各地からCBerが訪れるブースはアイボールで賑わい、クラブ会報誌「AIR TALK」の配布、メンバーが持ち寄ったジャンク品の販売、各種運用に関する情報の提供と交換が行われます。

 ぜひお立ち寄りください。出展協力 JQ1ZDK/JS1YPR/CITIZENet

 

 

 

 

 なお、「CBCN」のブース番号「C23」は、「【ハムフェア2025】<『出展者一覧』と『会場レイアウト』を発表>hamlife.jp調べで前年より14団体多い企業、クラブなど199団体が出展」の既存記事( 2025年7月10日記事 )で場所の確認ができる。

 

 

 

 

 

●「ハムフェア2025」情報提供のお願い(このバナーをクリック!)

 

 

 

 

●関連リンク:
・ハムフェア.jp(JARLハムフェア実行委員会)
・ハムフェア2025開催概要(JARL Web)
・一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)
・有明GYM-EX(ジメックス)

 

 

 

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feed <7MHz帯と430MHz帯で通信訓練>Team7043、8月20日(水)11時から全国瞬時警報システム(Jアラート)の全国一斉情報伝達試験に合わせアマチュア無線でロールコール実施 (2025/8/18 12:05:55)

国内のアマチュア無線局を対象に、全国アマチュア無線非常通信ボランティア団体「Team7043」は、2025年8月20日(水)に実施される消防庁からの「全国瞬時警報システム(Jアラート)の全国一斉情報伝達試験」に合わせて、7MHz帯(SSB)と430MHz帯(FM、D-STAR)において11時から14時までの予定でロールコール形式の通信訓練を行う。交信証としてのQSLカードは、JARL会員のみに1Wayで発行する。

 

 

「Jアラート(全国瞬時警報システム)」の伝達の流れ(イメージ)

 

 

「Team7043」では毎年3月と9月の年2回、通信訓練として「日本大震災復興祈念全国ネットワーク・非常通信のためのロールコール」を定期的に行っているが、さらに消防庁の「全国瞬時警報システム(Jアラート)の全国一斉情報伝達試験」や、気象庁が発信する地震速報に限定した「全国一斉緊急地震速報訓練」に合わせて、アマチュア無線を介した全国規模の通信訓練(ロールコール形式)を実施している。

 

 今回、2025年8月20日(水)11時に行われる、消防庁からの全国瞬時警報システム(Jアラート)を用いた「全国一斉情報伝達試験」に関連して、「Team7043」がアマチュア無線での通信訓練を以下の概要で開催する。主催者は「関心のある各局は通信訓練にご協力よろしくお願いいたします」と呼び掛けている。

 

 


 

●令和7年度(2025年度)全国一斉情報伝達試験

 

日時:
2025年8月20日(水)11時ごろから14時ごろまで

 

11時のサイレンを聞いて確認後から周波数を確保しての運用となります。
11:05~12:30>7.123MHz+- SSB JF3YYE(OP:JH3DMQ)
※多数から呼びかけの場合はエリア指定を行います。
※QRP運用局&赤十字無線奉仕団&防災系の通信団体局を優先します。

 

13:00~13:30>439.34MHz JR3WA FMレピータ Key JF3YYE
13:30~14:00>439.11MHz JR3VK FMレピータ Key JF3YYE
13:00~14:00>D-STARコールサイン指定、またはJF3YYE(もしくは平野430)

 

※ただしKey局は単独のため、上記周波数で交信の際は呼ばれても交信できません。ご容赦願います。
※Jアラート訓練が中止になった場合は、通信訓練も中止します。中止になった場合はTeam7043のブログでお知らせします。
※QSLカードは、JARL会員はJF3YYEから1Wayで発行します。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<ボランティアという位置づけだが、免許人が状況に応じて柔軟に>総務省、「アマチュア局による非常通信の考え方」を公表

 

 

 

●関連リンク:
・2025年度のJ-アラート訓練日程(Team7043)
・内閣官房 国民保護ポータルサイト
・Jアラートの概要(PDF形式)
・全国瞬時警報システム(Jアラート)の概要(消防庁)
・Team7043

 

 

 

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feed <掲載記事と執筆陣が判明、大橋照子アナ(元JL1GPK)の寄稿も!>「ラジオの製作 創刊70周年記念号」(ハムフェア2025会場で先行販売)の目次公開 (2025/8/18 11:32:17)

既報 のとおり、電波新聞社は2025年9月1日に電子工作マガジン別冊として「ラジオの製作 創刊70周年記念号」を刊行する。総ページ数は240ページという大ボリュームだが、その目次と記事内容が8月18日に判明した。元・ラ製編集長ら関係者の寄稿、1980~1990年代を彷彿とさせる電子工作記事、当時の筆者陣などのエッセーに加え、日本短波放送(ラジオたんぱ)の人気アナウンサーだった大橋照子さん(元JL1GPK)の特別寄稿も掲載されている。なお同書は8月23~24日に有明GYM-EXで開催される「ハムフェア2025」の電波新聞社ブース(ブース番号:A16)で先行特別販売される予定だ。

 

 

電波新聞社「ラジオの製作 創刊70周年記念号」表紙

 

 

 電波新聞社の「ラジオの製作」は、電子工作やBCL、CB無線、アマチュア無線、マイコン、オーディオなどの入門記事を多数取り上げてきたエレクトロニクス分野の入門誌だが、1999年に惜しまれつつ月刊誌としての刊行を終了。その後は季刊の「電子工作マガジン」が若年層のエレクトロニクス入門(電子工作、ロボット、ドローン、超小型コンピュータなど)の役割を担ってきた。このほど「ラ製」の創刊70周年を記念して、9月1日に「ラジオの製作 創刊70周年記念特大号」が電子工作マガジンの別冊として刊行されることになった。

 

 8月18日、その目次ページの画像が公開されたので速報で紹介する。

 

「ラジオの製作 創刊70周年記念号」目次1

「ラジオの製作 創刊70周年記念号」目次2

「ラジオの製作 創刊70周年記念号」目次3

 

 元「ラ製」編集長など関係者による振り返りや、1980~1990年代を彷彿とさせる電子工作記事、現在も各所で活躍している当時の筆者陣などのエッセーや解説の数々に加え、日本短波放送(ラジオたんぱ、現在のラジオNIKKEI)の人気アナウンサーだった大橋照子さん(元JL1GPK)の特別寄稿も掲載されている。

 

 同書は9月1日に全国書店で発売されるが、8月23・24日に有明GYM-EXで開催の「ハムフェア2025」会場の電波新聞ブース(A16)で先行特別販売されるという。ただし部数に限りがあるので、確実に入手するにはAmazonなどのネット書店での予約も検討してほしい。

 

 


 

★ハムフェア2025会場(電波新聞社ブース:A16)で先行販売

 

 今年、2025年は、電波新聞社がラジオの製作の発行を正式に引き継いでから70周年の記念の年になります。5年前の電波新聞社創立70周年記念特大号にならって、本年も「ラ製70周年記念号」を9月1日に書店で販売を開始する予定です。

 

 これに先立ち、8月23・24日に有明GYM-EXで開催の「ハムフェア2025」会場の電波新聞ブース(A16)で先行特別販売します。半導体ポケットブック(一部復刻)の別冊付録付きです。どうぞお買い求めください。今回は65周年特大号から32ページの増ページ! 大変お買い得です。

 

★仕様:

・判型: B5
・本文: 240ページ(4色16ページ、2色32ページを含む)
 ※B4特大折り込み実体配線図、伝説の8ビットマイコンボード実寸写真入り
・別冊付録: 「復刻版 半導体ポケットブック」本文34ページ付き
・価格(税込): 2,750円(※)
・書店発売予定日: 2025年9月1日

 

 

別冊付録「半導体ポケットブック」

 

 


 

 

 同書の予約は下記のAmazonタグが便利で確実だ。

 

 

 

こちらの記事も参考に↓
<「ハムフェア2025」会場で先行特別発売>電波新聞社「ラジオの製作 創刊70周年記念号」を2025年9月1日に刊行

 

 

 

●関連リンク:
・電子工作マガジン Facebookページ
・電子工作マガジン
・電波新聞リニューアルのお知らせ(電波新聞社)

 

 

 

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feed <特集は「今日FT-817の日」>ハムのラジオ、第659回放送をポッドキャストで公開 (2025/8/18 8:30:31)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」でも放送開始し現在は毎週月曜日の12時から1日遅れでオンエアしている。

 

 

 2025年8月17日(第659回)の特集は「今日FT-817の日」。放送日の8月17日にちなんで、2000年に発売が始まった八重洲無線の人気ポータブル機「FT-817」を話題に取り上げた。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約44分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第659回の配信です

 

 

 

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feed 今度の土曜日(8/23)と日曜日(8/24)に開催、「ハムフェア2025」関連記事が多数ランクイン--8月10日(日)~8月16日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2025/8/17 9:30:34)

先週のアクセスランキング1位は、2025年9月1日に株式会社電波新聞社から新刊「ラジオの製作 創刊70周年記念号」が刊行されるという新刊情報。電波新聞社が1955(昭和30)年に「ラジオの製作」の発行を引き継いでから70年という記念の年になることから企画されたもので、別冊付録「復刻版 半導体ポケットブック」が付いてくる。総ページ数は240ページ、価格は2,750円(税込)。同書は8月23日(土)、24日(日)に有明GYM-EXで開催される「ハムフェア2025」の電波新聞社ブース(ブース番号:A16)で、部数限定の先行販売を行うとしている。

 

 

電波新聞社「ラジオの製作 創刊70周年記念号」表紙(左)と、別冊付録「半導体ポケットブック」

 

 

 

 続く2位は、先々週のアクセスランキングで1位だった「<C4FMデジタル対応、2波同時受信が可能!!>八重洲無線、144/430MHz帯モービルトランシーバー『FTM-310Dシリーズ』」を新発売」。108~550MHzを連続カバーする広帯域受信機能(AMエアーバンド対応)を搭載したほか、V+V、U+U、V+U、U+Vの組み合わせによる2波同時受信ができ、C4FMデジタルは2波同時受信もできるモデルで、メーカーでは「全4機種を8月下旬から順次発売する」と発表していることから、「ハムフェア2025」の八重洲無線ブース(ブース番号:B02)で実働機が初お披露目される見込みだ。

 

 

八重洲無線「FTM-310Dシリーズ」

 

 

 

 3位も「ハムフェア2025」の情報で、ハムフェア実行委員会からハムフェア当日配られる「会場配布マップ(PDF形式)」が公開された話題だ。エリアごとに色分けされているなど、見やすく、左上には「来場記念スタンプ」を押印するためのスペースが設けられている。該当記事(3位)のマップ画像をクリックすると、PDF版の「会場案内図」がダウンロードできる。「前回不足が発生したので用意数量はより増やしております」と案内しているが、会場で配れる部数には限りがあるため、各自がプリントして当日に備えてはいかがだろうか。

 

 

プリントしてお目当てのブースをマーカーで塗って持参すると便利だろう

 

 

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<「ハムフェア2025」会場で先行特別発売>電波新聞社「ラジオの製作 創刊70周年記念号」を2025年9月1日に刊行

 

2)<C4FMデジタル対応、2波同時受信が可能!!>八重洲無線、144/430MHz帯モービルトランシーバー「FTM-310Dシリーズ」を新発売

 

3)【ハムフェア2025】<201団体が出展(hamlife.jp調べ)>ハムフェア実行委員会、会場で配られる「会場配布マップ(カラーA3両面)」を公開

 

4)【ハムフェア2025】アルインコ、ハムフェア会場で「デジ簡(DCR-PROシリーズ)の “ユーザーネーム機能” 追加更新サービス」を有料で実施

 

5)<電話/電信/デジタルの3モードで少なくとも各100エンティティーと交信>米国・ARRLが新たに「DXCCトライデントアワード」の発行をスタート

 

6)<特集は「DIYで楽しむアマチュア無線」、別冊付録「FT8入門&最新情報 2025年版」つき>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2025年9月号を刊行

 

7)<巻頭企画は「八重洲無線 “FTX-1” 活用ガイド」>CQ出版社が「別冊CQ ham radio QEX Japan No.56」を8月19日に刊行

 

8)【ハムフェア2025】<FT620、TS-450など中古機器20台前後を持ち込む予定>無線雑貨の店「HAM-NET」、オリジナル商品を中心に多種多様な無線関連雑貨を販売

 

9)【ハムフェア2025】<準備中の部屋が暑くて…、準備が大変です>電波ホットスポット探検隊、無電源ラジオ専用放送局(有明臨時放送局)を開設&透けとるん1号の展示デモなど

 

10)【ハムフェア2025】<今年は“技術展示”にも注力>音創り研究会、新登場の「トランスによる2段昇圧マイクアンプキット」頒布など音へこだわった機器を多数展示

 

 

 

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