LCR機種IDをご登録いただいた局
  ホーム >> 無線ブログ集 >> hamlife.jp

無線ブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

リンク 単体表示


link hamlife.jp hamlife.jp (2025/7/7 16:35:35)

現在データベースには 6953 件のデータが登録されています。

feed <戦後のアマチュア無線再開から5年後>YouTube「1957(昭和32)年 盛んなアマチュア無線熱-毎日世界ニュース-」で当時を伝える貴重な映像を公開 (2025/6/27 12:05:54)

大手動画共有サイトのYouTubeで、1950~1970年代に制作された日本のニュース番組の映像を配信している「Japan’s Nostalgic Films」が、1957(昭和32)年のアマチュア無線家の交信風景を「【昭和の日本】アマチュア無線が大ブーム!お坊さんも夢中&南極と交信する人も | 不正電波も横行 | 1957年」というタイトルで公開している。戦後、日本でアマチュア無線が再開してからわずか5年。登場する無線家はサフィックスが2文字、無線機はほとんどが自作という時代の貴重なシーンの数々が無線家の間で話題になっている。

 

 

(Japan’s Nostalgic Films YouTubeチャンネルから)

(Japan’s Nostalgic Films YouTubeチャンネルから)

 

 このニュース映像は「毎日世界ニュース」が映画館での放映用(昔の映画館では本編の映画の前に、短いニュース映画を放映する時間があった)として制作したもので、原題は「盛んなアマチュア無線熱」となっている。

 

 ニュース映像の冒頭には、1959(昭和34)年から1967(昭和42)年まで、当時の社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)会長を務めたJA1FG 梶井謙一氏の自宅や、1957年に東京の西武クラブが作った「ハム女子大」(第1期は120名、第2期は300名の女性がハムの仲間入りを目指して受講)で校長を務めたJA1KC 小宮幸久氏のシャックが登場。さらにコールサイン不詳だがYL局や僧侶がアマチュア無線を楽しんでいる姿を紹介した。

 

 

(Japan’s Nostalgic Films YouTubeチャンネルから)

(Japan’s Nostalgic Films YouTubeチャンネルから)

(Japan’s Nostalgic Films YouTubeチャンネルから)

(Japan’s Nostalgic Films YouTubeチャンネルから)

 

 

 続いて3エレ八木があるシャックで南極・昭和基地と交信しているのは、当時29歳のJA1MP 長谷川佐幸氏(八重洲無線の創業者)だ。交信相手の昭和基地側は第一次南極越冬隊のJA1JG 作間氏と思われる(当時は南極に開設する日本のアマチュア局に8Jプリフィックスを発給する習慣がなかった)。ちなみに長谷川氏がSSBモードに着目し、八重洲無線が初めて「A型SSBゼネレーター」を発売するのは3年後の1960(昭和35)年のことだ。

 

 

(Japan’s Nostalgic Films YouTubeチャンネルから)

(Japan’s Nostalgic Films YouTubeチャンネルから)

(Japan’s Nostalgic Films YouTubeチャンネルから)

 

 

 シーンが変わり、「電波監理局にはブームに乗って願書が殺到しています」というナレーションとともに、郵政省関東電波監理局(現在の総務省関東総合通信局)の担当部署に山積みされた2アマの受験申請書類(当時のアマチュア無線資格は1アマと2アマしかなかった)と、それらを整理する職員が映った。

 

 また、当時から不法無線局の電波監視(監聴)が行われていたようで、地図を広げて電波の強さをプロットしている様子や、大きな機材を持って深夜に発信源を探し回る様子は今では考えられない貴重な映像だ。

 

 

(Japan’s Nostalgic Films YouTubeチャンネルから)

(Japan’s Nostalgic Films YouTubeチャンネルから)

(Japan’s Nostalgic Films YouTubeチャンネルから)

(Japan’s Nostalgic Films YouTubeチャンネルから)

(Japan’s Nostalgic Films YouTubeチャンネルから)

 

 

 後半ではテントを張って和気あいあいと移動運用を楽しみ、キャンプファイヤーを囲むシーンも見られた。使用しているポータブル機は自作機だろうか。まだ江角電波研究所の50Mcポータブル機は発売されていなかった時代だ。
 ちなみに井上電機製作所(現在のアイコム)から50Mcのポータブル機「FDAM-1」が登場するのは1964(昭和39)年。トリオ(現在のJVCケンウッド)が「TR-1000」を発売するのは1966(昭和41)年だ。

 

 このニュース映像では全国のアマチュア無線局数を「およそ5,000局」と説明している。日本のアマチュア無線はこの映像公開から1年後の1958(昭和33)年春に、入門用の「電話級アマチュア無線技士」「電信級アマチュア無線技士」の2資格が追加されて初の国家試験を実施。以降は飛躍的に人口が増加していくことになる。

 

 

(Japan’s Nostalgic Films YouTubeチャンネルから)

(Japan’s Nostalgic Films YouTubeチャンネルから)

(Japan’s Nostalgic Films YouTubeチャンネルから)

 

 

●【昭和の日本】アマチュア無線が大ブーム!お坊さんも夢中&南極と交信する人も | 不正電波も横行 | 1957年(Japan’s Nostalgic Films YouTubeチャンネル)
※画面をクリックすると動画がスタートします。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・【昭和の日本】アマチュア無線が大ブーム!お坊さんも夢中&南極と交信する人も | 不正電波も横行 | 1957年(Japan’s Nostalgic Films YouTubeチャンネル)
・アマチュア無線年表(JARL Web)
・アマチュア無線の歴史(ウィキペディア)

 

 

 

The post <戦後のアマチュア無線再開から5年後>YouTube「1957(昭和32)年 盛んなアマチュア無線熱-毎日世界ニュース-」で当時を伝える貴重な映像を公開 first appeared on hamlife.jp .


feed <QRP運用(出力5W以下)の国内IC-705ユーザー対象>東京QRPers主催&アイコム協賛、7月1日(火)0時から6日(日)24時まで「第5回 IC-705ユーザーQSOパーティ」開催 (2025/6/27 10:00:37)

東京QRPers主催、アイコム株式会社の協賛による「第5回 IC-705ユーザーQSOパーティ」が、7月1日(火)0時から6日(日)23時59分までの6日間にわたり、1.9MHz帯から430MHz帯(CW/SSB/AM/FM/DV)のアマチュアバンドで開催される。参加できるのはQRP(出力5W以下)で運用する国内のIC-705ユーザー(自局はIC-705を使用すること)、交信相手は国内外のアマチュア無線局(出力は問わない)となっている。獲得ポイントの合計が20pt以上かつIC-705ユーザーレポートを提出した局 には参加賞を進呈する予定としている。

 

 

HF~430MHz帯ポータブル機「IC-705」。軽量・コンパクトさで人気を博している(アイコム株式会社「IC-705特別サイト」から)

 

 2021年から始まった「IC-705ユーザーQSOパーティ」は今回で5回目を数える。呼び出し方法は一般QSOなので特に指定はなく、呼び出し符号への「/QRP」付加は参加局のポリシーに委ねるとしている。

 

 レポート交換は、一般QSOにつき自局・相手局ともに「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」で、「ボーナスポイントを取得するときは相手局の使用リグ名称の情報を得て、ログシートに備考欄を設け記載する」「他コンテスト参加の場合はそのコンテストのナンバー交換とする。参加した他コンテスト名称をサマリーシートの意見欄(コメント欄)に記載する」としている。

 

 IC-705同士の交信や、IC-705以外のアイコム製トランシーバーとの交信はボーナスポイントがある。また7月5日にQRVしたときは1交信につきポイント5倍になる。得点ポイントの合計が20pt以上かつIC-705ユーザーリポートを提出した局を対象に、参加賞のほか抽選で副賞が贈られる予定だ。

 

 QSOパーティーにつき、得点並びに順位付けは行わない。電子ログの提出は7月31日(木)まで。郵送での受け付けは行わない。

 

 下記の関連リンクから「第5回 IC-705ユーザーQSOパーティ規約」を必ず確認して参加してほしい。

 

 

「第5回 IC-705ユーザーQSOパーティ」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第5回 IC-705ユーザーQSOパーティ規約(PDF形式)
・IC-705トランシーバー(アイコム株式会社)

 

 

 

The post <QRP運用(出力5W以下)の国内IC-705ユーザー対象>東京QRPers主催&アイコム協賛、7月1日(火)0時から6日(日)24時まで「第5回 IC-705ユーザーQSOパーティ」開催 first appeared on hamlife.jp .


feed <NHK放送技術研究所の一般公開に参加>アマチュア無線番組「QSY」、第232回放送をポッドキャストで公開 (2025/6/27 8:30:52)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2025年6月20日の第232回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」は、リスナーからのメール紹介(京都駅で見かけた原付バイクのナンバープレートについて)。続いて田中氏がNHK放送技術研究所の一般公開(5月29日~6月1日)の模様を報告した。

 

 JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」は、リスナーからのメール紹介(沖縄でロングパス伝搬とショートパス伝搬を同時体験した思い出)。さらに「ハムフェア2025」のQSYブースで展示予定の基板などを紹介した。また番組のエンディングでもリスナーからのメールを紹介した。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第232回放送
・QSY Facebookページ
・QSY Xアカウント
・QSY 番組案内ページ

 

 

 

The post <NHK放送技術研究所の一般公開に参加>アマチュア無線番組「QSY」、第232回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .


feed 【速報】JARDの新会長に種村一郎氏(JG2GFX)が就任 (2025/6/26 16:00:51)

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は2025年6月26日、東京都内で「第15回定時評議員会」および「第40回理事会」を開催し、2016年11月から会長を務めてきた三木哲也氏(JA1CIN)の任期満了に伴う新会長として、種村一郎氏(JG2GFX)を選任した。

 

 

JARD新会長に就任した種村一郎氏(写真提供:JARD)

 

 

 JARD新会長に就任した種村氏は1945(昭和20)年2月生まれの80歳。建設コンサルタント会社で海外事業部門のアドバイザーを務めている。アマチュア無線関係ではJARL(一般社団法人 日本アマチュア無線連盟)の愛知県支部長、理事、副会長などを歴任(現在は参与)。2015(平成27)年6月から今年6月1日までの10年間、JARDの評議員も務めた。

 

 JARDは1991(平成3)年3月の発足。「アマチュア局に係る無線設備の技術基準の適合証明」「アマチュア局に係る技術基準の適合保証」「アマチュア無線に関する無線従事者の養成」「アマチュア無線に関する電波利用秩序の維持への協力」を主な事業としている。初代会長は原 昌三氏(JA1AN、故人)で、2代目会長は有坂芳雄氏(JA1HQG)、3代目会長は三木哲也氏(JA1CIN)。種村氏は4代目の会長となる。 なお三木氏は6月26日付けで顧問に就任した。

 

 

 

●関連リンク:
・JARDとは(JARDホームページ)

 

 

 

The post 【速報】JARDの新会長に種村一郎氏(JG2GFX)が就任 first appeared on hamlife.jp .


feed <ログ提出は郵送のみ、クラスタの使用(活用)や掲載など禁止>筑南アマチュア無線クラブ(JQ1YRB)、7月1日(火)から10日間にわたり「第19回 七夕コンテスト」開催 (2025/6/26 11:00:34)

茨城県の筑南アマチュア無線クラブ(JQ1YRB)は2025年7月1日(火)0時から7月10日(木)23時59分までの10日間にわたり、日本国内で運用する(JD1を含む)アマチュア個人局を対象に、3.5MHz帯から430MHz帯のアマチュアバンドの電話(SSB/FM/AM)と電信(CW)で「第19回 七夕コンテスト」を開催する。なお、いまオンエアーしているJA局の情報がリアルタイムにわかる掲示板「クラスタ(アマチュア無線局のリアルタイム運用情報掲示板)」の使用(活用)や掲載などを禁止しているほか、ログ提出は“郵送のみ受け付ける”としている。

 

 

 

 

 種目は電話と電信の「オールバンド」と、電話のみの「シングルバンド」で、参加部門は「一般局部門(OM、およびYL)」のほか、同クラブのボーナス局やメンバー局、サポート局を含む「メンバー局部門(OM、およびYL)」の2つ。いずれもログ提出には期間中に20局以上の交信が必要。

 

 得点はDX局、国内YL局、国内記念局、ボーナス局など交信相手局により細かく設定されており、提出時のコンテストログの備考欄に、それぞれ該当する記号と得点の記入を赤文字(赤線引きでも可)で記載する必要がある。赤文字表示がない場合は、すべて1点扱いとされる。

 

 参加部門と種目ごとに申請局数が10局までは1位、11局から20局までは2位、21局以上は3位まで、各入賞者にはA4版の賞状が贈られる。さらに各部門ごとに末尾7位(7/17/27/37…など)には「短冊賞」が、また7回参加(失格者は除く。順位を付された方)して順位が付与された局には「天の川賞」がそれぞれ贈られる。

 

 ログ提出者は、指定のシートとともに必ず100円切手2枚(計200円分)を同封のこと。順位を記入した結果発表と、次回のコンテストの案内書、賞状などを送るため厳守(切手を同封していない場合は失格事由に該当)。ログの提出は7月31日(木)の消印有効まで。

 

 そのほか細かなルールがあるので、詳しくは「第19回 七夕コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「七夕コンテスト(第19回 七夕コンテスト)」の規約

 

 

●関連リンク:
・第19回 七夕コンテスト規約
・七夕コンテスト・会員表
・専用(指定)ログ作成ソフト等の資料
・七夕コンテストのページ
・筑南アマチュア無線クラブ

 

 

 

The post <ログ提出は郵送のみ、クラスタの使用(活用)や掲載など禁止>筑南アマチュア無線クラブ(JQ1YRB)、7月1日(火)から10日間にわたり「第19回 七夕コンテスト」開催 first appeared on hamlife.jp .


feed <「6か月間」または「任意で選んだ連続した7日間」でエントリー>6mAM愛好会、7月1日(火)から12月31日(水)まで「6mAMマラソンコンテスト(2025年後半戦)」開催 (2025/6/26 10:00:30)

6mAMのアクティビティー向上のため、毎日継続して電波を出すことを目的に、毎年1月から6月までと7月から12月までの2回に分けて開催している、6mAM愛好会主催の「6mAMマラソンコンテスト」。2025年の後半戦が7月1日(火)から12月31日(水)までの6か月間にわたり、国内の個人アマチュア局を対象に50.400~50.900MHzのAMモード(搬送波のあるA3EとH3E)で開催される。すべての期間が対象となる部門(エリア別表彰)以外に、参加者が任意で選んだ“連続した7日間”で競う部門(全国表彰)がある。

 

 

 

 

 コンテストの呼び出し方はとくに定めはなく、一般的なCQで構わない。ナンバー交換も通常の「RSリポート」の交換で1点となる。部門は「部門1:従来と同じ半年分(エリア別表彰)」と「部門2:半年の中で参加者が任意で選んだ連続した7日間(全国表彰)」の2つ。

 

 マルチプライヤーは部門1と2共通の「交信日数」、部門2のみの「交信した異なるエリアの数(0~9およびJD1、沖縄県を別途エリアとして加え最大12とする)」となる 。

 

 部門1は30局以上、部門2は5局以上交信した希望者には、参加証(ハガキ)を送る(表彰者は除く)。なお、書類は部門1と部門2は必ず別々に提出すること。

 

 書類の提出は“手続き簡略のため”として電子ログのみ受け付けを基本としている。ログの締め切りは2026年1月31日(土)まで。詳しくは「6mAMマラソンコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「6mAMマラソンコンテスト」の規約

 

 

●関連リンク:
・6mAMマラソンコンテスト規約
・コンテストのページ
・6mAM愛好会

 

 

 

The post <「6か月間」または「任意で選んだ連続した7日間」でエントリー>6mAM愛好会、7月1日(火)から12月31日(水)まで「6mAMマラソンコンテスト(2025年後半戦)」開催 first appeared on hamlife.jp .


feed < “雨” がアンテナに与える影響>アマチュア無線番組「QRL」、第682回放送をポッドキャストで公開 (2025/6/26 8:30:08)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年6月19日夜に放送した第682回がアップされた。

 

 

 

 2025年6月19日の第682回放送の特集は「 “雨” がアンテナに与える影響」。雨がアンテナの給電点やケーブル類の内部に与える影響。しっかりした防水対策が必要。同軸ケーブルも10~15年で更新したほうが良いとアドバイスした。さらに6月22日(日)に開催されるJARLの「第14回定時社員総会」について述べた。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第682回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 

The post < “雨” がアンテナに与える影響>アマチュア無線番組「QRL」、第682回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .


feed <10代の参加者に対して「奨励賞」を贈呈>JARL北海道地方本部、6月28日(土)21~24時と6月29日(日)6~18時に「2025 ALL JA8コンテスト」開催 (2025/6/25 15:30:26)

JARL北海道地方本部主催による「2025 ALL JA8コンテスト」が、日本国内のアマチュア局およびSWL(アマチュア局の電波を受信する個人をいう)を対象に、2025年6月28日(土)21時から24時と、翌日の6月29日(日)6時から18時までの計15時間にわたり、1.9MHz~10GHz帯のJARL主催コンテスト使用周波数帯の電話と電信で開催される。なお、青少年の育成を目的として、青少年(10代、符号A)の参加者に対して「奨励賞」が贈られる(サマリーシートの備考欄に生年月日と年齢を記入のこと)。

 

 

 

 

 本コンテストの交信対象は、北海道内で運用する局は国内アマチュア局との交信、北海道外で運用する局は北海道内で運用する局との交信が有効となる。

 

 呼び出し方法は、電信の場合「CQ JA8 TEST」、電話の場合「CQ JA8コンテスト」。ナンバー交換は、道内局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す北海道振興局ナンバ-」+「年代別符号」、道外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す都府県ナンバ-」+「年代別符号」となる。

 

 得点に直結する「オペレータの年代別符号」は、それぞれ~19歳「A」=1点、20~29歳「B」=2点、30~39歳「C」=3点、40~49歳「D」=4点、50~59歳「E」=5点、60~69歳「F」=6点、70~79歳「G」=7点、80~89歳「H」=8点、90~99歳「I」=9点、100歳~「J」=10点、マルチオペレーター「M」=1点、年代非公表希望「X」=3点と、年齢が高い局と交信するほど得点が高くなる仕組みだ。

 

 紙ログ、電子ログともに締め切りは7月29日(火)、郵送の場合は消印有効。なお「紙によるログ・サマリーは,記入項目がすべて手書きであり、交信局数が100局までのログのみを受け付ける」としている。詳しくは、記事下の関連リンクから「2025 ALL JA8コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「2025 ALL JA8コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・2025 ALL JA8コンテスト規約(PDF形式)
・JARL北海道地方本部
・JARLコンテスト使用周波数帯(JARL Web)

 

 

 

The post <10代の参加者に対して「奨励賞」を贈呈>JARL北海道地方本部、6月28日(土)21~24時と6月29日(日)6~18時に「2025 ALL JA8コンテスト」開催 first appeared on hamlife.jp .


feed <悲報…12月号(10月25日発売)をもって “月刊での発行” を終了へ>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2025年8月号を刊行 (2025/6/25 13:30:39)

株式会社三才ブックスは6月25日(水)に月刊誌「ラジオライフ」2025年8月号を刊行した。今号は第3特集で「高性能ラジオ最前線」を掲載している。また巻頭コーナーでは、44年間続いてきた同誌の月刊発行が2025年12月号(10月25日発売)をもって終了となり、2026年は “隔月刊誌” として偶数月(2025年12月、2026年2月、4月、6月…)に刊行していくという重要告知を掲載した。

 

 

「ラジオライフ」2025年8月号表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で2025年8月号は通巻534号となる。

 

 同誌は1980年6月号から1981年9月号までを隔月刊誌として2か月おきに発行し、その後1981年11月号からは月刊誌として毎月発行。受信ブームのピーク時には驚異的な実売部数を記録していた(編集部OB談)。しかし昨今の出版業界を取り巻く厳しい状況から、このほど隔月刊誌としての再出発(リニューアル)を決断したと見られる。

 

月刊「ラジオライフ」2025年8月号に掲載された、隔月刊化の告知より

 

今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。

 

 

<第3特集>今が旬のラジオを徹底レビュー「高性能ラジオ最前線2025」

 2025年も高性能を誇る中華ラジオが続々と登場し、日本のラジオマニアを楽しませている。そんな中、編集部が注目したのはSANGEAN製品。「J」付きの日本仕様として国内販売されているのだ。マーケットの最前線を、あらゆる角度から調査した!

 

・SANGEANラジオの正規代理店 コペックジャパン直撃インタビュー
・SANGEANのラジオ図鑑
・高性能ラジオレビュー3連打
 防災ラジオ MMR-99J
 BCL入門機 ATS-405J
 最新鋭DSP搭載 DX-286
・ラジオ特集恒例 海ほたるパーキングエリア 東京湾の真ん中で遠距離受信にトライ

 

 

<「ラジオパラダイス」創刊40周年記念回想録延長戦 2>危機一髪を乗り越えたあの時

 1985年から1990年6月まで、約5年間にわたって発行された“ラジパラ”だが、その間に大きなトラブルや失敗が何度かあった。今だから語れるエピソードを2つ紹介しよう。

 

・改編直前に出入り禁止になったピンチの秘策
・大阪半日出張で撮影時間は5分…特集写真の秘話

 

 

<徹底使用リポート 番外編>

・受信ノートのすすめ

 

<ハンディ機 エアーバンド受信感度フル解析>

・安定した感度が魅力のロングセラーの入門モデル
 アイコム 0.1~1310MHz受信機「IC-R6」

 

<IC-R15で聞くエアーバンド>

・5種類あるスキャンとサーチを使いこなす

 

<RLエアーバンド インフォメーション>

・海上自衛隊鹿屋航空基地「エアーメモリアル in かのや 2025」リポート

 

<おもしろ無線受信報告所>

・消防/活動中の隊員の声が聞こえる署活系
・コラム:JR東日本の首都圏で聞こえるアナログ無線を追う

 

<JJ1YQF女子部 早坂香澄の無線伝心>

・電波文化祭で無線的 “初めて” を楽しみました!

 

<工作チャレンジ>

・ステレオエンコーダ回路を加えてクリアな音で送信「53.5MHzステレオFM送信機」

 

 

 月刊「ラジオライフ」2025年8月号の購入は、赤枠内のAmazonリンクが便利で確実だ。

 

 

 

 

●関連リンク: 三才ブックス

 

 

 

The post <悲報…12月号(10月25日発売)をもって “月刊での発行” を終了へ>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2025年8月号を刊行 first appeared on hamlife.jp .


feed <採用分には掲載誌や粗品を贈呈>CQ ham radio編集部が「FT8入門者へのアドバイス」「私がFT8で苦心したこと」「FT8の便利機能」の投稿を7月31日まで募集中 (2025/6/25 11:30:42)

アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集部は2025年6月24日、Webサイトに『「FT8入門者へのアドバイス」「私がFT8で苦心したこと」「覚えておくと役立つFT8の便利機能」の投稿を募集中! 』という告知を掲載した。同誌2025年9月号(8月19日発売予定)の別冊付録に関連する企画で、FT8デジタルモードを運用中のアマチュア無線家から入門者に向けたアドバイス、自身の苦心談、便利機能の紹介といった投稿(いずれも最大800字程度)を呼び掛けている。投稿採用分には掲載誌と粗品が贈呈される。締め切りは7月31日(必着)。

 

 

 

 

 CQ ham radio編集部のWebサイト「CQ ham radio WEB MAGAZINE」に掲載された内容から抜粋で紹介しよう。

 


 

「「FT8入門者へのアドバイス」「私がFT8で苦心したこと」「覚えておくと役立つFT8の便利機能」 の投稿を募集中!

 

 CQ ham radio編集部では、2025年9月号の別冊付録のテーマを「FT8の入門ガイド&最新情報」として製作準備を進めています。その中に、読者の皆さまの「FT8入門者へのアドバイス」「私がFT8で苦心したこと」「覚えておくと役立つFT8の便利機能」を披露していただくコーナーを設けます。ぜひお気軽にご投稿いただければ幸いです。

 

①「FT8入門者へのアドバイス」の投稿募集

 

 FT8の入門者は現在も増え続けています。そこで皆さんのご経験から、これからFT8に入門される方へ向けて、役立つアドバイスをお願いします。ソフトウェアなどの設定に関することでも、実際の運用に関することで結構です。以下はその一例です。

 

・FT8用の無線機やアンテナ選びのアドバイス
・通信用ソフトウェア(「WSJT-X」や「JTDX」など)選びのアドバイス
・FT8セットアップ時のアドバイス
・通信用ソフトウェア設定上のアドバイス
・FT8交信時のアドバイス
・ログ記入、QSLカード発行時のアドバイス

 

 アドバイスの内容はできるだけ具体的にお知らせください(説明用の画像も付けていただけるとFBです!)。

 

②「私がFT8で苦心したこと」の投稿募集

 

 現在FT8を楽しんでいる皆さんに、これまでの運用を振り返って「苦心した点」があればご投稿をお願いします。以下はその一例です。

 

・初めてPCにセットアップしたときに苦心した
・免許申請手続きに苦心した
・通信用ソフトウェアの設定で苦心した
・珍局やDXペディション局との交信で苦心した
・交信中の予期せぬハプニングで苦心した
・超ローカル局のFT8参戦で苦心した

 

 苦心したエピソードはできるだけ具体的にお知らせください。

 

③「覚えておくと役立つFT8の便利機能」の投稿募集

 

「WSJT-X」や「JTDX」などのFT8通信用ソフトウェアで、皆さんが便利に使っている機能や設定があればお知らせください。また「WSJT-XやJTDXに、この関連ソフトウェアを連携させたら、FT8がもっと便利で快適になった」といった情報もお待ちしています(説明用の画像も付けていただけると助かります)。

 

 

必要事項:
・①②③の投稿とも、最大800字程度でお寄せください。投稿に関連した写真や資料(画面キャプチャ、運用写真、QSLカード画像 他)、投稿者様ご自身のスナップ写真なども歓迎します。
・文章はですます調(敬体)でお願いします。
・文字原稿はテキストファイル形式またはMSワードで作成いただけると好都合です。
・画像や写真を添付いただける場合は、長辺800ピクセル以上のものを数点、簡単な説明も添えてください。
・投稿者のお名前(フリガナもお忘れなく)、コールサイン、郵便番号、住所、メールアドレスを必ずお書きください。編集担当からご連絡を差し上げる場合があります。
 ※いただいた情報は、今回の記事製作と掲載誌などの発送のみに使用します。
 ※ご住所の記載がない投稿が目立ちます。ご送付の前に必ずご確認ください。

 

 

★宛て先:
・メールの場合  hamradio@cqpub.co.jp
 ※原稿・写真はメール添付にてお願いいたします。1つのメールにつき約10メガバイトまでがめどです。容量超過の場合は届きませんので複数のメールに分けていただくなどの工夫をお願いします。

 

・郵送の場合
  〒112-8619 東京都文京区千石4-29-14
   CQ出版社 CQ ham radio編集部「9月号別冊付録」係

 

★締め切り: 2025年7月31日(必着)

 

★その他:
・いただいたご投稿の一部は、本誌または今後の別冊付録で紹介することがあります。
・採用の判断は編集部にご一任ください。採否のお問い合わせには応じかねます。
・掲載分の校正は、お寄せいただいた原稿を基に、編集部にて進めさせていただきます。
・掲載スペースの関係で、ご投稿は文意を変えない程度にまとめさせていただく場合があります。
・ご投稿の採用分には後日、粗品と掲載誌をお送りします。
・お送りいただきました写真等は返却できません。貴重なお写真はスキャンデータなどでお寄せください。

 


 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・【投稿募集中】FT8入門者へのアドバイス / 苦労話 / 便利機能(CQ ham radio WEB MAGAZINE)
・CQ ham radio WEB MAGAZINE

 

 

 

The post <採用分には掲載誌や粗品を贈呈>CQ ham radio編集部が「FT8入門者へのアドバイス」「私がFT8で苦心したこと」「FT8の便利機能」の投稿を7月31日まで募集中 first appeared on hamlife.jp .


« 1 2 3 4 (5) 6 7 8 9 10 11 [696] » 

execution time : 0.129 sec
サイト内検索

メインメニュー

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失


オンライン状況
18 人のユーザが現在オンラインです。 (11 人のユーザが 無線ブログ集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 18

もっと...