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hamlife.jp (2024/11/25 13:35:40)
現在データベースには 6121 件のデータが登録されています。
JARL長野県支部主催の「2021年ALL JA0 3.5MHz/7MHzコンテスト」が3月13日(土)と14日(日)に開催される。3.5MHz帯(3.7/3.8MHz帯を除く)は3月13日(土)21時から24時までの3時間、7MHz帯は3月14日(日)8時から12時までの4時間にわたり行われる。バンドごとに開催日時が異なる点に注意してほしい。
JARL長野県支部主催の「2020年ALL JA0 3.5MHz/7MHzコンテスト」は、「3.5MHz個人局電信」「3.5MHz個人局電信電話」「7MHz個人局電信」「7MHz個人局電信電話」「3.5MHzSWL」「7MHzSWL」の6部門に分かれ、国内局同士の交信も有効。ナンバー交換は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「001形式(RSTに続く001からの連番)」となる。なお、社団局であってもシングルオペレータなら参加できる。
管内局、管外局ともルールは共通で、0エリア管内局との交信は3点、管外局との交信1点。マルチプライヤーは自局が管内局(0エリアの局、および0エリアに移動の局)の場合は異なるプリフィックスの数、自局が管外局の場合は、異なる0エリアの呼出符号の局および、0エリア内から運用する局のみのプリフィックスの2文字目とラストレターの組み合わせの数となる。
ログ提出は3月31日(水)まで(消印有効)。詳しくは下記関連リンクからJARL長野県支部「2021年ALL JA0 3.5MHz/7MHzコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・2021年ALL JA0 3.5MHz/7MHzコンテスト規約
・JA0コンテスト表彰規定の変更について(2017年~)
・JARL長野県支部
一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が各地で開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2021年4月期の開催日程を紹介する。
●2021年4月の第三級短縮コース開催日程
東京都豊島区/JARDハム教室(4月8日開催)○
東京都豊島区/JARDハム教室(4月24日開催)○
大阪府富田林市/富田林市市民会館(4月25日開催)○
香川県丸亀市/城乾コミュニティセンター(4月25日開催)※受付締切
北海道札幌市/札幌市清田区民センター(4月4日開催)○
※受講申込締切日:開講日1週間前の日(その前に定員に達したときは定員に達した日)
〇印は下記リンク先にてWeb申し込みが可能
第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。JARDによると平成23年度の実績は受講者数:4,651名で、合格率は99.0%。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記関連リンクで。
なおJARDでは2017年4月から、4アマ資格のない者でも自宅等からインターネットに接続したパソコンを使って学習ができる「eラーニング方式」の養成課程(3アマ標準コース)を随時開講している。最短なら申し込みの翌日から受講を始められる。修了試験受験者の合格率は100%。詳細はJARDのWebサイトで。
●関連リンク: 一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会
NPO法人ラジオ少年が北海道エリアで開催している「第三級アマチュア無線技士」の養成課程講習会(短縮コース)の、2021年4月期開催日程を紹介する。
●2021年4月の「第三級アマチュア無線技士 短縮コース」開催日程
<北海道エリア> 札幌市/札幌ラジオ会館(4月4日開催)
第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。
●関連リンク: アマチュア無線技士養成課程講習会受講者募集中(NPO法人ラジオ少年)
株式会社キューシーキュー企画が東北、関東、信越、北陸、東海、近畿、中国、九州の各エリアで開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の2021年4月期は、いずれの地域でも開講が予定されていない。
●2021年4月の「第三級アマチュア無線技士 短縮コース」開催日程
<東北エリア> 4月の開催はなし(次回は2021年6月27日 仙台市青葉区)
<関東エリア> 4月の開催はなし(次回は2021年5月29日 川崎市幸区)
<信越エリア> 4月の開催はなし(次回は2021年5月9日 新潟市東区)
<北陸エリア> 4月の開催はなし(次回は2021年5月23日 石川県金沢市)
<東海エリア> 4月の開催はなし(次回は2021年5月9日 名古屋市中区)
<近畿エリア> 4月の開催はなし(次回は2021年5月22日 大阪市中央区)
<中国エリア> 4月の開催はなし(次回は2021年5月29日 広島市中区)
<九州エリア> 4月の開催はなし(次回は2021年5月27日 北九州市小倉区)
第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。
こちらの記事も参考に(2020年11月10日掲載)↓
<約10%値上がりし13,450円に>キューシーキュー企画、2021年4月から3アマ養成課程講習会の受講料を改定
●関連リンク: 養成課程講習会のご案内(株式会社キューシーキュー企画)
「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから200回を超え、レギュラー陣の平均年齢も73歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2021年3月7日(日)21時30分からの第249回放送。JA1NFQ 中島氏が自動車運転免許の高齢者講習に行った体験談を披露した。
番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」には、JARD専務理事の坂本純一氏が登場。今年2月22日に第61次南極観測隊員が任務を終えて帰国したが、1976年11月から約1年半、第18次隊の越冬隊として南極観測に参加した坂本氏がその際のエピソードを披露した。坂本氏は郵政省電波研究所電波部の所属として超高層観測に従事。南極からの帰国途中にはヨーロッパ旅行を楽しんだという。
番組は下記関連リンクの「OMのラウンドQSO」のWebサイトから。下部に並んだ日付から聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)
日本における、2021年3月9日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。3月に入り、さらに6エリア(九州管内)の九州総合通信局と、同じく6エリア(沖縄管内)の沖縄総合通信事務所からそれぞれコールサイン発給状況の更新発表があった。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
開催期間が6日間に延長して開催された「2021(第74回)QSOパーティ」。20局のハムと新年の挨拶を交わして参加ステッカーをもらう恒例のイベントとして、2021年1月2日午前9時から1月7日21時まで、多くのアマチュア無線家が交信(受信)を楽しんだ6日間だった。その参加局の「ログ提出局一覧」が、3月8日(月)に一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)から発表された。とくに今回は、コロナ禍の影響で“お家時間”が増えたことや、6日間連続して参加したJARL会員には、抽選でハンディ機3台などの記念品が当たる「お年玉特別企画」を行っていったこともあり、参加局が昨年に比べて大幅に増加。734局も多い8,181局と大盛況だった。なお、6日間連続参加した局は、ログ提出局全体の4割を超えていたそうだ。
JARLから発表された「2021(第74回)QSOパーティ ログ提出局一覧」。左上は20局以上のハムと新年の挨拶を交わし(受信)ログを提出するともらえる参加ステッカーだ。さらに今回は、6日間連続して参加したJARL会員に、抽選でハンディ機が3台などの記念品が当たる「お年玉特別企画」を実施(JARL Webから)
日ごろはアクティビティーの低いハムも、正月だけは積極的にお空に登場し、1年の始まりに挨拶を交すケースがたくさん見られる「QSOパーティ」。JARLが主催するコンテストの中でも、とくに参加局数がずば抜けて多く人気の高さがうかがえる。
今年開催した「2021(第74回)QSOパーティ」の 「アマチュア局(交信)部門」と「SWL(受信)部門」におけるログ提出局は、海外からの参加局も含めて総数8,181局。そのコールサインなどがJARLから発表された。
ちなみに「2020(第73回)QSOパーティ」のログ提出局数は7,447局、「2019(第72回)QSOパーティ」のログ提出局数は7,346局、「2018(第71回)QSOパーティ」のログ提出局数は7,432局、「2017(第70回)QSOパーティ」のログ提出局数は7,471局、「2016(第69回)QSOパーティ」のログ提出局数は7,609局、「2015(第68回)QSOパーティ」のログ提出局数は7,521局、「2014(第67回)QSOパーティ」のログ提出局数は7,701局だった。
昔アクティブだったけど最近すっかり聞かなくなった局、お世話になった&よく遊んだローカル局など、懐かしいコールサインを見つけることができるかもしれない(「コールサインの再割り当てで、実は別人」という可能性もあるが…)。一方、意外な局のコールサインが載っていなかったりと、ログの見方はいろいろ。
「日ごろのアクティビティーが低くても、正月のQSOパーティだけは欠かさず参加する」というハムも少なくないだろう。音信不通だったあの局のコールサインが、発表されたリストで見つかるかもしれない。ぜひこの機会にチェックしてみてはいかがだろうか。
QSOパーティに参加してログ提出をしたハムは、まずは自局のコールサインを確認してみよう。
●2021(第74回)QSOパーティ ログ提出局数
・アマチュア局部門:
1エリア(関東管内)2,955局(2,646局)
2エリア(東海管内)979局(876局)
3エリア(近畿管内)1,044局(975局)
4エリア(中国管内)464局(425局)
5エリア(四国管内)248局(212局)
6エリア(九州管内)558局(492局)
7エリア(東北管内)613局(567局)
8エリア(北海道管内)464局(437局)
9エリア(北陸管内)172局(160局)
0エリア(信越管内)420局(412局)
DX(海外)1局(1局)
・SWL部門:263局(244局)
合計:8,181局(7,447局)
※カッコ内の数字は昨年の「2020(第73回)QSOパーティ」提出局数
●関連リンク: 2021(第74回)QSOパーティ ログ提出局一覧(JARL Web)
株式会社誠文堂新光社は2021年3月10日(水)に月刊誌「子供の科学」2021年4月号を刊行する。今号は特集が「ゲームクリエイター最前線」、さらに「知られざる捕食生物の正体」「ナトリウムイオン電池は未来のチカラになる」といった記事も掲載している。別冊付録に年1回の「KoKa手帳2021」がついて価格は880円(税込み)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
また同誌は昨年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。
通巻1020号となる2021年4月号は特集が「ゲームクリエイター最前線」、さらに「知られざる捕食生物の正体」「ナトリウムイオン電池は未来のチカラになる」といった記事を掲載している。さらに電子工作の「ポケデン」コーナーでは読書に適した明るさかを簡易的に判定する照度計「アカリメーター」を製作している。また別冊付録として年1回のお楽しみ「KoKa手帳2021」がついてくる。
なお今号は情報コーナー「KoKaScramble」に、アマチュア無線技士2021年度国家試験スケジュールが掲載されている。
同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。
●関連リンク: コカねっと!(誠文堂新光社)
「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時から東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2021年3月7日(日)21時からの第114回放送。前半では3月6日で締め切った「入会金無料キャンペーン」についてに触れ、今年の「QSOパーティ」の結果(昨年は7,400名の書類提出者が今年は8,300名に増加し、うち4割が6日間連続参加)と、干支ステッカーの“十二支”達成が2巡目(24年参加)、3巡目(36年参加)、4巡目(48年参加)の人に、希望に応じて特別なデザインの楯(2巡目がブロンズ、3巡目はシルバー、4巡目はゴールドのカラーをベース)を有償(5,000円)で発行することを前回に引き続いて紹介した。
後半ではリスナーから届いたメールの紹介に続き、4月から無線ショップ(会費受付業務代行店=フレンドリーショップ)を盛り上げていくためのキャンペーンを実施するという予告を行った。詳細は「JARL NEWS」2021年春号で発表するという。最後に地方コンテストの案内(3月14日「第2回 オールJA4コンテスト」、3月13~14日「ALL JA0 3.5/7MHzコンテスト」)を行った。
番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。
●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ
「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年3月7日(日)15時からの第346回放送。先週までに引き続きアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、同誌2021年3月号(2月19日発売)の内容紹介(8J1RLだより、南極スクールコンタクト、連載「CQ ham for girls」)を行った。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ