無線ブログ集
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東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2021年6月17日夜に放送した第475回分がアップされた。
前週(6月10日)は23時からFM西東京で放送している「ラジバタ2VR」とのコラボ番組(80年代ポップス特集)「ラジバタQRL」をオンエアしたため、通常のQRLの放送は1週お休みとなった。
2021年6月17日(第475回)の特集は「番組で取り上げた話題の反響について」。6月初旬の週末はローカルコンテストが集中するという話題、番組でも取り上げた「POTA(Parks on the Air)」の愛好者が少しずつ増えているという話題、前回の番組で紹介した短波放送のDRMに触れ、世界の短波放送のスケジュールを調べるには short-wave.info というサイトが便利であるという案内を行った。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第475回放送
・QRL Facebookページ

コンテストログ「zLog」の開発で知られる東京大学アマチュア無線クラブ(JA1ZLO/JA1YWX)主催による「第33回 ALL JA1コンテスト」が、2021年6月26日(土)に開催される。参加するバンドによって時間帯が異なり、9時から12時までは14/21/28/50MHz帯、16時から20時までは1.9/3.5/7MHz帯となっているほか、提出書類は自動集計システムのみでの受理としている。昨年(2020年)から開催日が「All Asian DX Contest CW」と重ならないように変更されている。なお、デジタル(FT8/FT4)部門への参加局は「デジタル部門に参加する方は必ずご確認ください」として、交信の流れやログ記入上の注意などの説明書きがあるので確認しておこう。
「第33回 ALL JA1コンテスト」の参加資格は、日本国内で免許を受けているすべてのアマチュア局。交信対象は1エリア内の局が「国内で運用するすべてのアマチュア局」、1エリア以外の局は「1エリア内で運用するアマチュア局」となる。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため「コロナウイルスの状況により、ルールが変更される可能性があります。参加する前にルールをよくご確認ください」と案内している。
コンテストの実施時間は14/21/28/50MHz帯の「HIGHバンド部門」が9時から12時までの3時間、1.9/3.5/7MHz帯の「LOWバンド部門」が16時から20時までの4時間、「デジタル(FT8/FT4)部門」が13時から15時までの2時間となっている。エントリー可能な部門などの詳細は規約で説明されている。
ナンバー交換は電信・電信電話部門は1エリア内の局がRS(T)+市郡区ナンバー、1エリア以外の局はRS(T)+府県支庁ナンバー、デジタル部門は1エリア内・外ともRST+市郡区ナンバーとなる。
ログ提出はWebサイトから電子ログのみの提出に限られ、自動集計システムで処理される。締め切りは7月17日(土)まで。詳しくは「第33回 ALL JA1コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第33回 ALL JA1コンテスト規約
・ALL JA1 書類受付システム
・東京大学アマチュア無線クラブ(東京大学無線部)

株式会社三才ブックスは6月25日(金 )に月刊誌「ラジオライフ」2021年8月号を刊行する。今号は第3特集に「アイワのラジオ」を掲載。また「無線電話の歯抜けを解消!ID-52受信改造法が判明」という特別企画もある。さらに別冊付録として1990年代の同誌に掲載された警察関連記事を集大成した「警察大百科’90s」がつく。 価格は998円(税込み)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で、2021年8月号は通巻で486号となった。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。
<第3特集>昭和から令和を駆け抜けるオーディオメーカー「アイワのラジオ」
2017年の「AIWA」復活以来、ラジオとCDラジカセを積極的に展開しているアイワ。令和の今、ラジオマニアから最も注目されている国内メーカーだ。そんなアイワの現行ラジオをオールレビュー。そして往年のアイワファンを唸らせる、昭和のラジカセの名機をご覧に入れよう!
・アイワのAM/FMラジオ一気レビュー
・BCLラジオ“買い”はどっち?
・直撃 ! アイワインタビュー
・アイワのラジカセ列伝
<特別企画>無線電話の歯抜けを解消!ID-52受信改造法が判明
< 徹底使用リポート>
・0.05~2000MHz SDR受信機 Malahit(マラヒート) MDR2000
手の平サイズのSDR 受信機は意外なほど高性能
<ハンディ機エアーバンド受信インプレ>
・高い感度と安定した受信性能は受信機を超えた
アイコム 144/430MHz帯デジタル無線機 ID-52
<How To エアーバンド>
・RW16/大空港の進入管制席はたくさんの交信が飛び交う
<RL AIR BAND INFORMATION>
・無線トラブル発生…ブルーインパルス飛行の舞台裏
「東北絆まつり2021 山形」リポート
<おもしろ無線受信報告所>
・業務/特殊な仕事で活躍する各種業務無線
<ライセンスフリー無線の世界>
・特小ポータブル機 DJ-P113R(アルインコ)
<工作チャレンジ>
・巻き尺アンテナをマッチングさせるLC回路「LCマッチングBOX」
<特別付録>アナログからデジタルまで警察無線を徹底研究「警察大百科’90s」
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<Kindleや楽天koboほか、読み放題も…>配信スタート! ヤバかった時代(1980年代&1990年代)の月刊誌「ラジオライフ」が電子書籍で蘇る
月刊「ラジオライフ」2021年8月号の購入は、下記のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク: 月刊ラジオライフ(三才ブックス)

2021年6月26日(土)6時から6月27日(日)21時までの39時間にわたり、JAPAN AWARD HUNTERs GROUP(JAG)主催による「2021 JAG QSOパーティ(WARC band部門)」がすべてのアマチュア局とSWLを対象に、10/18/24MHz帯のWARCバンドで開催される。なお、部門は「電話」「電信」「デジタル」の3部門で、各部門ごとに別々に最大3部門へエントリーできる。例年7月に入っての開催だったが、2019年からJARLのコンテストと重ならないように1週間ほど早い開催となった。
JAPAN AWARD HUNTERs GROUP(ジャパン・アワードハンターズ・グループ、通称「JAG」)は、1977年にアワード収集愛好家のグループとして発足。国内有数のアマチュア無線におけるアワードハンティングの団体として多くの会員が活動を行っている。同グループのシンボルマークのライオンも有名だ。
同グループ主催による「2021 JAG QSO パーティ(WARC band部門)」が開催される。タイトルどおり、WARCバンド(10/18/24MHz帯)を対象とした珍しいQSOパーティーと言えるだろう。一般局同士の交信も有効となる。
呼び出し方法は「CQ JAG パーティ」(電話)、「CQ JAG PTY」(電信)で、ナンバー交換はJAG会員局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「JAG会員番号」、一般局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」のみ。SWLは会員局、または一般局が行っている交信の受信。ただし、同一局の連続受信は不可となる。
ログ提出の締め切りは7月30日(金)まで(消印有効)。10局以上と交信(受信)した書類提出者にはステッカーが発行される。サマリーシートの意見の欄に「ステッカー希望」「ステッカー不要」「ステッカー・台紙希望」のいずれかを朱書きで記入し、ステッカーを希望する場合は,住所、氏名を記入し84円切手を貼った返信用封筒を同封。ステッカーとステッカー台紙の両方を希望する場合は,宛名ラベル(手書き可)と切手160円分を同封のこと。
詳しくは「2021 JAG QSOパーティ(WARC band部門)規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・2021 JAG QSOパーティ(WARC band部門)規約(PDF形式)
・Japan Award Hunters Group

6月21日、北海道総合通信局は第二級海上特殊無線技士の資格を有している無線従事者が、船舶局の免許を受けている船舶とは別の自己が 所有する船舶に、漁業用の無線設備およびアマチュア無線用の無線設備を設置し、総務大臣の免許を受けず不法無線局を開設したことから、33日間の行政処分を行った。なお本件は第一管区海上保安本部からの通報により電波法違反行為が発覚したものである。
北海道総合通信局が発表した処分内容は次のとおり。
北海道総合通信局は、不法無線局を開設した者に対して、電波法に基づく行政処分を行いました。
1.違反概要
二海郡八雲町在住の第二級海上特殊無線技士の無線従事者の資格を有し、船舶局の免許を受けている者(男性70歳)が、自己所有の別の船舶に無線局の免許を受けずに漁業用の無線設備およびアマチュア無線用の無線設備を設置し、不法無線局を開設した。この行為は、電波法第4条の規定に違反するものである。
2.行政処分の内容
(1)船舶局に対する処分(電波法第76条第1項)
令和3年6月21日から33日間の運用停止
(2)無線従事者に対する処分(電波法79条第1項)
令和3年6月21日から33日間の従事停止
3.違反発覚の発端
本件違反は、第一管区海上保安本部からの通報により発覚したもの。
<参考(電波法抜粋)>
第4条
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。
(以下省略)
第76条第1項
総務大臣は、免許人等がこの法律、放送法若しくはこれらの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したときは、三月以内の期間を定めて無線局の運用の停止を命じ、又は期間を定めて運用許容時間、周波数若しくは空中線電力を制限することができる。
(以下省略)
第79条第1項
総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。
(以下省略)
北海道総合通信局は「不法無線局は、テレビ・ラジオ放送や携帯電話等の生活に欠かすことのできない無線局に妨害を与え、また、消防無線や防災行政無線等の国民の安全な生活を確保するために使用されている無線局の運用を阻害する要因となっています」「当局では電波利用環境保護のため、今後も捜査関係機関と協力して不法無線局の取り締まりを実施していきます」と説明している。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
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【PR動画公開】<電波法でアマチュア局業務が制定された日>6月1日「電波の日」、6月中は「不法無線局対策強化期間」で取り締まり強化
<イメージキャラクター、橋本マナミ>キャッチコピーは「守って! 電波のルール」、総務省が「令和3年度電波利用環境保護活動用」PRポスターを公表
●関連リンク:
・北海道総合通信局 電波法令違反者に対する行政処分
・海上特殊無線技士(ウィキペディア)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2021年6月21日時点で、アマチュア局は「384,824局」の免許情報が登録されている。前回紹介した6月15日時点の登録数から6日間で316局ほど減少した。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2021年6月21日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「384,824局」の免許状情報が登録されていた。前回、6月15日時点のアマチュア局の登録数は「385,140局」だったので、6日間で登録数が316局ほど減少したことになる。
なお、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2021年6月21日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「69局」の免許情報が登録されていた。前回、6月15日時点の登録数は同じく「72局」だったため、この間に6日間で3局が免許を失効したと思われる。
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<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。
2021年6月20日の第442回放送の特集は「一部を改正する省令の一部改正って何?」。総務省は令和4年11月30日に迫っていた新スプリアスへの適合期限を「当分の間」延期するということを骨子とする改正案の意見(パブリックコメント)募集を今年3月に行い、6月9日にその募集結果と電波監理審議会からの答申が公表された。このパブリックコメントを読み解きながら“ハムのラジオ流にいろいろ考えてみた”という内容だ。
公開されたポッドキャスト音声は約47分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
なお同番組は2021年6月でラジオ成田からの放送開始2周年を迎えた。これを記念して6月1日から30日の間に番組に投稿した全員に、ステッカーセットをプレゼントしているという。
●関連リンク: ハムのラジオ第442回の配信です

先週のアクセスランキング1位は、FMトランスミッター、トランシーバー、ワイヤレスカメラなど、発射する電波が電波法に定める著しく微弱の基準内にあるとして市場で販売されている無線設備を総務省総合通信基盤局が購入し、電波の強さの測定を行った「令和2年度無線設備試買テスト結果」を公表したニュース。85機種を1機種につき2台ずつ測定(170台)した結果、発射する電波が「著しく微弱」の範囲であったのは計8機種で、一方、「著しく微弱」の許容値を超えるものは77機種(約91%)にのぼった。

今回の試買テストで、電波法で定める無線局の免許が不要となる「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値を越えていることが判明した無線設備の数々。これらは一般に市販されているが、なかには「バイク用タイヤ空気圧監視システム」という機器もあった
続く2位は、無線従事者国家試験を実施している公益財団法人 日本無線協会が、初となる第四級アマチュア無線技士(4アマ)の「CBT方式(コンピュータ利用)」試験を、2021年8月に実施することを発表したことを伝える記事。これは同協会が2021年4月21日、公式サイトに「国家試験申請手続き等の新たな取組みについて」と題した告知を掲載。今後“国家試験のデジタル化”を推進し、受験申し込みから手数料の支払い、試験結果通知の受信までをスマートフォンで完結できるシステムを導入するほか、一部の資格ではコンピュータの画面上で国家試験が受験できる「CBT方式」を導入し、受験機会を大幅に拡大する計画だと説明した最初の国家試験となることから関心が集まった。
3位は「<日本周辺を通過するパス多数>日本時間6月21日(月)から6月27日(日)まで、国際宇宙ステーション(ISS)が12種類のSSTV画像を145.80MHzで繰り返し送信」。国際宇宙ステーション(ISS)が行うアマチュア無線活動「ARISS“Amateur radio on Shuttle, Mir and ISS”SSTV event」の一環として、日本時間の2021年6月21日(月)18時40分(セットアップの時刻。画像送信は少し遅れる)から6月27日(日)3時30分まで(予定)、145.80MHzのFMモードで、12枚のSSTV(Slow Scan Television)画像をISSから繰り返し送信する。イベント期間中、日本周辺を通過するパスも多くあるため、簡単なシステムで沖縄から北海道まで地域を選ばすにISSから届くSSTV画像を受信できるだろう。

国際宇宙ステーション(ISS)が行うアマチュア無線活動「ARISS“Amateur radio on Shuttle, Mir and ISS”SSTV event(ARISS“シャトル、ミール、ISSでのアマチュア無線”SSTVイベント)」として、ISSからのSSTV画像送信を実施
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<85機種(2台ずつ)を測定、うち77機種が基準超え>総務省、電波法で定める「著しく微弱な電波」の許容値測定「令和2年度無線設備試買テスト結果」を公表
2)<東京・銀座のテストセンターで8月2日~23日に受験可能>日本無線協会、初の「CBT方式」による第四級アマチュア無線技士国家試験を実施
3)<日本周辺を通過するパス多数>日本時間6月21日(月)から6月27日(日)まで、国際宇宙ステーション(ISS)が12種類のSSTV画像を145.80MHzで繰り返し送信
4)<特集は「アンテナ建設お役立ちガイド」、別冊付録「アマチュア無線のはんだ付け入門」付き>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2021年7月号を刊行
5)<全長710mm、短めのノンラジアルタイプ>コメット、飛びを追求した144/430MHz帯モービルアンテナ「CHL-1900」を新発売
6)<コストパフォーマンスに徹したモデル>コメット、2接点同軸切替器「CSW-100」を新発売
7)<ID-52にも初対応>アイコム、iPhone/iPadなどのiOS端末に対応したD-STARアプリ「RS-MS1I」を更新
8)<重厚感と自然であたたかい音質>八重洲無線、固定局用ダイナミックマイクロホン「M-90シリーズ」を新発売
9)<契約船が売却、寄付金など返却へ>DXCCウォンテッドランキング2位、2023年1月に予定していたブーベ島「3Y0J」DXペディション計画中止
10)<アマチュア無線局を対象に電波監視! バンドプラン逸脱&コールサイン不送出>北海道総合通信局、4アマを有する男女2人を15日間の行政処分

日本における、2021年6月19日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに、1エリア(関東管内)の関東総合通信局から更新発表があった。なお、同総合通信局からのコールサイン発給状況の発表は、6月に入って3回目となる。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
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<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

6月18日、北海道総合通信局はアマチュア無線を対象とした電波監視で、430MHz帯のバンドプランを逸脱し、さらに自局のコールサインを送出していなかった電波法違反により、第四級アマチュア無線技士を有する無線従事者2人に対し、15日間のアマチュア無線局の運用停止および無線従事者の業務への従事停止の行政処分を行った。なお、本件はアマチュア無線局を対象とした電波監視により電波法令違反の事実が発覚したものである。
北海道総合通信局が発表した処分内容は次のとおり。
北海道総合通信局は、電波法令違反を行った者に対して、電波法に基づく行政処分を行いました。
1.違反発覚の端緒
本件は、当局が実施したアマチュア無線局を対象とした電波監視により電波法令違反の事実が発覚したもの。
2.違反の内容および行政処分の内容
被処分者: 札幌市在住の男性(60歳)
違反概要:
無線従事者資格(第四級アマチュア無線技士)及びアマチュア無線局の免許を有する者が、大型車両に開設したアマチュア無線局により、以下の違反運用を行ったもの。
(1)識別信号不送出 (無線局運用規則第10条)
(2)周波数等使用区別違反(無線局運用規則第258条の2)
公衆網に接続し音声の伝送を行う通信(VoIP)に限り使用することができる周波数(430.96MHz)において、VoIPによらないFM音声による通信を行った。
処分内容:
(1)アマチュア無線局の運用停止
(電波法第76条第1項)
(2)無線従事者の業務への従事停止
(電波法第79条第1項)
※停止期間は、いずれも令和3年6月18日から15日間
被処分者: 札幌市在住の女性(45歳)
違反概要:
無線従事者資格(第四級アマチュア無線技士)及びアマチュア無線局の免許を有する者が、大型車両に開設したアマチュア無線局により、以下の違反運用を行ったもの。
(1)識別信号不送出 (無線局運用規則第10条)
(2)周波数等使用区別違反(無線局運用規則第258条の2)
公衆網に接続し音声の伝送を行う通信(VoIP)に限り使用することができる周波数(430.96MHz)において、VoIPによらないFM音声による通信を行った。
処分内容:
(1)アマチュア無線局の運用停止
(電波法第76条第1項)
(2)無線従事者の業務への従事停止
(電波法第79条第1項)
※停止期間は、いずれも令和3年6月18日から15日間
【参考】電波法(抜粋)
第76条第1項
総務大臣は、免許人等がこの法律、放送法若しくはこれらの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したときは、三月以内の期間を定めて無線局の運用の停止を命じ、又は期間を定めて運用許容時間、周波数若しくは空中線電力を制限することができる。
(以下省略)
第79条第1項
総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。
(以下省略)
(無線局運用規則)
第10条第3項
無線通信を行うときは、自局の識別信号を付して、その出所を明らかにしなければならない。
第258条の2
アマチユア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別は、別に告示するところによるものとする。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
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【PR動画公開】<電波法でアマチュア局業務が制定された日>6月1日「電波の日」、6月中は「不法無線局対策強化期間」で取り締まり強化
<イメージキャラクター、橋本マナミ>キャッチコピーは「守って! 電波のルール」、総務省が「令和3年度電波利用環境保護活動用」PRポスターを公表
●関連リンク:
・北海道総合通信局 電波法令違反者に対する行政処分
・アマチュア無線バンドプラン(PDF形式)
・Echolink(ウィキペディア)