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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/4/26 14:35:35)

現在データベースには 6666 件のデータが登録されています。

feed <国際宇宙ステーション(ISS)からのSSTV画像を楽しむ>「OMのラウンドQSO」第266回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/7/7 8:30:42)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから5周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も74歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2021年7月4日(日)21時30分からの第266回放送。レギュラー陣のJA1NFQ 中島氏が、国際宇宙ステーション(ISS)から発射されたSSTV信号を受信。その受信体験とISSから送られてきた画像で盛り上がった。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、JARD養成部の佐藤氏が半年ぶりに登場。6月14~16日に幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催されたドローンのイベント「Japan Drone2021」にJARDがブースを出展、その模様を報告した。JARDは現在、総保証件数のうち15%がFPVドローンに関連した送信機器の保証業務だという。イベント会場ではアマチュア無線の資格取得やFPVドローンの無線機器の保証業務のPRを行った。

 

 なおFMぱるるんのWebサイトがリニューアルし、番組音源公開ページが変更になっているので注意が必要だ(「CQ ham for girls」「Radio JARL.com」も変更されている)。下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed <許可されていない無線設備を用い、免許の範囲と異なる周波数で交信>東海総合通信局、アマチュア無線の違法運用で無線従事者(3アマ、4アマ)を17日間の行政処分 (2021/7/6 18:00:39)

7月6日、東海総合通信局は、許可されていない無線設備を自宅で使用し、免許の範囲と異なる周波数で通信を行っていた第三級アマチュア無線技士と第四級アマチュア無線技士の資格を有する無線従事者に対し、当該者が開設する無線局の運用、および無線従事者として従事することを、それぞれ17日間停止する行政処分を行った。なお本件は「免許の範囲と異なる周波数によりアマチュア無線局を違法に運用している者がいる」との申告に基づき、電波監視システム「DEURAS」により電波法違反行為が発覚したものである。

 

 

「令和3年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、元グラビアアイドルで現在は女優やタレントとして活躍している「橋本マナミ」を起用

 

 

東海総合通信局が発表した処分内容は次のとおり。

 

 

 総務省東海総合通信局は、許可されていない無線設備を使用し、免許の範囲と異なる周波数で通信を行っていた者に対して、当該者が開設する無線局の運用および無線従事者として従事することを、それぞれ17日間停止する行政処分を行いました。

 

1.違反特定の経緯
 当局監視課は「免許の範囲と異なる周波数によりアマチュア無線局を違法に運用している者がいる」旨の申告に基づき、電波監視システムDEURASにより監視したところ、総務大臣の許可を受けていない無線設備を使用し、免許の範囲と異なる周波数で、自宅から通信を行なっていた無線局と無線従事者を特定しました。 この行為は電波法第17条第1項、及び第53条の規定に違反するものであり、同法第76条第1項に基づき当該無線局の運用停止処分を、また、同法第79条第1項に基づき無線従事者の従事停止処分をするものです。

 

 

 

 

2.行政処分の内容
 行政処分の詳細は以下のとおりです。

 

被処分者:
 愛知県江南市在住の男性(57歳)
 ※無線局免許人および無線従事者

 

行政処分の内容:
 ・17日間の無線局(アマチュア無線局)の運用停止処分
 ・17日間の無線従事者(第三級および第四級アマチュア無線技士)の従事停止処分

 

 

(東海総合通信局の報道資料より)

 

 

 

 

【参考】電波法(昭和25年法律第131号)(抜粋)

 

第4条第1項
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

第17条第1項
 免許人は、無線局の目的、通信の相手方、通信事項、放送事項、放送区域、無線設備の設置場所若しくは基幹放送の業務に用いられる電気通信設備を変更し、又は無線設備の変更の工事をしようとするときは、あらかじめ総務大臣の許可を受けなければいけない。(以下略)

 

第53条
 無線局を運用する場合においては、無線設備の設置場所、識別信号、電波の型式及び周波数は、免許状等に記載されたところによらなければならない。ただし、遭難通信については、この限りでない。(一部略)

 

第76条第1項
 総務大臣は、免許人等がこの法律、放送法若しくはこれらの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したときは、3箇月以内の期間を定めて無線局の運用の停止を命じ、又は期間を定めて運用許容時間、周波数若しくは空中線電力を制限することができる。

 

第79条第1項
 総務大臣は、無線従事者が次の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は3箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
一 この法律若しくはこの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したとき。 (以下略)

 

 

 

 東海総合通信局は「電波利用の秩序維持を図るため、引き続き電波監視を行うとともに、電波法違反に対して厳正に対処します」と説明している。

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 東海総合通信局 電波法違反のアマチュア無線局及び無線従事者に対する行政処分の実施<17日間の無線局の運用停止と無線従事者の従事停止処分に>

 

 

 


feed <「8J」「8N」で始まるコールサイン>2021年7月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報 (2021/7/6 12:05:49)

2021年7月に運用が予定されているJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報を紹介しよう。今月は7月10日(土)と11日(日)に開催されるコンテスト「2021 IARU HF World Championship」において、JARL本部局として参加するHQ局(8N2HQ、8N3HQ、8N6HQ、8N9HQ、8N8HQ)が開局。一部の局はコンテスト開催の前後にも運用を行うケースはあるが、記念局ハンターにとって、コンテスト期間中限定の短期決戦ハンティングとなる悩ましい存在だ。

 

 

 

●2021年7月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局

 

 

 

 上記リストは2021年7月6日現在で有効な無線局免許のある記念局等を抜粋したもの。名称の後のカッコ内の記号は、1:JARL特別記念局、2:JARL特別局、N:JARL以外の記念局、A:ARISS局、E:体験局を意味する。なおこれらの局の違いについては、8j-station.infoの「記念局・臨時局とは」を参考にするとわかりやすい。

 

 

 

●関連リンク:
・8j-station.info
・特別局及び特別記念局の開設基準(PDF形式/JARL Web)
・JARL特別局または特別記念局を開設するには…(JARL Web)

 

 

 


feed <「ハムフェア2021」出展申し込みを当面延長>「Radio JARL.com」第131回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/7/6 10:00:59)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時に東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2021年7月4日(日)21時からの第131回放送。前半では「ハムフェア2021」の出展募集期間が6月末までとなっていたが、出展申し込みを当面延長するという案内を行った。続いて東京都西東京市に開設する予定の「東京オリンピック・パラリンピック」特別記念局の設置・運用は、西東京市の公式プログラムでもあり、新型コロナウイルス感染拡大の中で“ギリギリまで調整が必要になっている”という状況を報告した。

 

 後半では7月1日発行(会員宛て郵送)の機関誌「JARL NEWS」2021年夏号について。「ハムフェア2021」のポスターと会場でのさまざまな企画を中心に紹介。最後に7月10日(土)21時JST~11日(日)21時に開催される「IARU HFワールド チャンピオンシップ」を紹介した。

 

 

 なお「CQ ham for girls」「OMのラウンドQSO」と同様、FMぱるるんのWebサイトリニューアルで、前回から同局の音源公開ページが変更になっているので注意が必要だ(JARL Webの特設ページからもリンクされている)。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <CQ誌7月号の内容紹介続き>「CQ ham for girls」第363回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/7/6 8:30:36)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年7月4日(日)15時からの第363回放送。今回もアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」の副編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、同誌2021年7月号(6月18日発売)の内容紹介(連載「8J1RLだより」「CQ ham for girls」「行ってよかった小笠原レポート」)を行った。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。FMぱるるんのWebサイトリニューアルでURLアドレスが変更になっているので注意が必要だ。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(7月5日時点)、アマチュア局は1週間で389局(約56局/日)減少し「384,514局」 (2021/7/5 12:05:04)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2021年7月5日時点で、アマチュア局は「384,514局」の免許情報が登録されている。前回紹介した6月28日時点の登録数から1週間で389局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2021年7月5日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「384,514局」の免許状情報が登録されていた。前回、6月28日時点のアマチュア局の登録数は「384,903局」だったので、1週間で登録数が389局ほど減少した。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2021年7月5日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「48局」の免許情報が登録されていた。前回、6月28日時点の登録数は同じく「61局」だったため、この間に1週間で13局が免許を失効したと思われる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <特集は「コールサインの仕組み」>「ハムのラジオ」第444回放送をポッドキャストで公開 (2021/7/5 9:00:52)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2021年7月4日の第444回放送は、特集が「コールサインの仕組み」。無線通信では国や地域ごとにさまざまなコールサインが使われていることから、世界と日本の「コールサイン割り当て」のルールについて調べてみた、という内容だ。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約46分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第444回の配信です

 

 

 


feed <ISS(国際宇宙ステーション)のクロスバンドレピータについて>アマチュア無線番組「QRL」、第476回放送をポッドキャストで公開 (2021/7/5 8:00:21)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2021年6月24日夜に放送した第476回分がアップされた。

 

 

 2021年6月24日(第476回)の特集は「衛星通信に関する話題」。ISS(国際宇宙ステーション)で稼働しているFMモードのクロスバンドレピータ(145.99MHz→437.80MHz、トーン67Hz)を実際にワッチしてみた体験を紹介した。さらにISSから行われたSSTVの画像送信イベントにも触れた。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第476回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 


feed 大注目! 憧れの伸縮ポール搭載、ヤフオクにトヨタ・ランドクルーザー100系「テレビ中継車」登場--6月27日(日)~7月3日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2021/7/4 9:30:40)

先週のアクセスランキング1位は、平成13 (2001) 年式のトヨタ自動車「ランドクルーザー100系」がベース車両(ガソリン車)というテレビ中継車が、ヤフオクに出品され話題になっているという情報。20年落ちの車両だが、“令和4(2022)年5月31日まで”の車検が残っていて、しかも、アマチュア無線家憧れの10m近くまで伸ばすことが可能な伸縮ポールを装備している。「移動運用の1台に!検討してみては?」と記事で紹介して注目を集めている。120万円からのオークション設定となっている(即決価格は150万円)。入札の締め切りの予定は7月9日(金)8時58分まで、現在も進行中。アマチュア無線の移動運用に使いたいとの質問が1件確認できた。

 

 

ランクル100系がベース車両の「放送中継車」がヤフオクに出品。画像から8mタイプの電動伸縮ポールを搭載しているものと思われる(ヤフオクの画面から)

 

 

 2位は「<QRP(出力5W以下)で運用する国内のIC-705ユーザー対象>7月1日(木)0時から5日(月)24時まで『祝 IC-705販売1周年記念 QSOパーティ』開催」。アイコム株式会社、株式会社西日本電子(ハムショップマッコイ)の協賛を得て、JARL QRP ClubがアイコムのHF~430MHz帯ポータブル機「IC-705」でQRP(出力5W以下)運用する国内のアマチュア局を対象に、4630kHzを除く1.9MHz帯から430MHz帯(CW/SSB/AM/FM/DV)のアマチュアバンドで「祝 IC-705販売1周年記念 QSOパーティ」の開催を伝えるニュース。QSO数の合計が20局以上の局を対象に参加賞のほか、抽選でアイコムCAP、アイコム電波時計などの副賞が贈られる。

 

 

HF~430MHz帯ポータブル機「IC-705」。軽量・コンパクトさで人気を博している(アイコム株式会社「IC-705特別サイト」から)

 

 

 3位は、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が2021年6月27日に開催した「第10回 JARL定時社員総会」の様子を伝える記事。東京・新宿区のベルサール西新宿で開催されたJARL定時社員総会は、5時間17分にわたり活発な討議が行われ、第1号議題「令和2年度決算の件」は賛成多数で原案通り可決、社員23名の提案による第2号議題「理事 日野岳 充解任の件」、第3号議題「理事 髙尾義則解任の件」、第4号議題「監事 佐藤 眸解任の件」は、いずれも反対多数で否決された。怒号とヤジが飛び交って何度も議長団が立往生する場面があった昨年までの定時社員総会からは一変、今回は終始落ち着いた雰囲気で進行したのが印象的だった。

 

 


6月27日に開催された「第10回 JARL定時社員総会」

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<ヤフオクに“120万円からスタート”で>憧れの伸縮ポール搭載! トヨタ・ランドクルーザー100系がベース車両の「テレビ中継車(車検あり)」出品

 

2)<QRP(出力5W以下)で運用する国内のIC-705ユーザー対象>7月1日(木)0時から5日(月)24時まで「祝 IC-705販売1周年記念 QSOパーティ」開催

 

3)<5時間17分にわたり活発な討議>JARL、「第10回JARL定時社員総会」を開催

 

4)<特集「JARL発行アワードを集めよう」ほか>JARL、PC版/スマホ版「電子版JARL NEWS」2021年夏号を公開

 

5)<通巻100号記念、無線機などのプレゼント企画あり>「月刊FBニュース」2021年7月1日号きょう公開

 

6)<パブコメ期間は8月2日(月)まで>総務省、「アマチュア無線を活用したワイヤレス人材の育成について」を含む報告書(案)を公表し意見募集

 

7)<CQオームが告知、5月1日以降すでに6モデル>相次ぐアマチュア無線機の「生産終了」

 

8)<日本周辺を通過するパス多数>日本時間6月21日(月)から6月27日(日)まで、国際宇宙ステーション(ISS)が12種類のSSTV画像を145.80MHzで繰り返し送信

 

9)<「アレキサンダーソン日」記念運用>世界遺産のグリムトン長波海岸局(SAQ)、超長波17.2kHzで日本時間7月4日(日)18時30分~と21時~の2回メッセージ送信

 

10)<移動運用、マルチオペ部門も規定通り>今年も「6D」の季節がやってきた! JARL、7月3日(土)21時から18時間「第51回 6m AND DOWNコンテスト」開催

 

 

 


feed 1エリア(関東)と7エリア(東北)で発給進む--2021年7月3日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2021/7/3 9:30:52)

日本における、2021年7月3日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。7月に入り、1エリア(関東管内)の関東総合通信局と7エリア(東北管内)の東北総合通信局からそれぞれ更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


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