無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
リンク 単体表示


現在データベースには 7232 件のデータが登録されています。

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年11月14日(日)15時からの第382回放送。前回までに続いてアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)が登場し、CQ誌11月号(2021年10月19日発売)の記事紹介(近着QSL紹介、ダニー・ウェイル DXペディショナーの元祖となったヨットマン、3Y0Jブーベ島への旅)を行い、さらに12月号(2021年11月19日発売)の予告を行った。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから(FMぱるるんのWebサイトリニューアルでURLアドレスが変更になっているので注意が必要)。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2021年12 月号を11月19日(金)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻906号となる。特集は「アマチュア無線カムバックの勧め」、別冊付録として毎年恒例の「CQ ham radio オリジナルカレンダー2022」がつく。価格は990円(税込)。
11月19日(金)に発売される「CQ ham radio」2021年12月号のおもな内容は下記の通り。
<特集>コロナ禍でも楽しめる「アマチュア無線カムバックの勧め」
・コロナに負けないアマチュア無線界
STAY HOMEで楽しむハムライフ
・視野を広げてみるとシャックにいることが楽しくなる !
ステイホームを利用してハムライフの幅を広げよう
・フィールド運用で復活 !
カムバック・ハムのための移動運用の勧め
・令和時代のJAハム必携
ハムのためのソフトウェア & Webサービス
・青春の思い出を楽しむハムライフ
面白自作の勧め
・カムバック・ハムに伝えたい最近のAM事情
手軽に楽しめるAM通信
・ちょっとした工作でハムの心を思い出す
ハムの懐かしものづくり ~アンテナ・ネオン~
・ログを制すものは交信を制す ! ?
ログ整理のイロハ
【ユーザー・レポート】
・コメット「HFJ-350M+HFJ-L1.8/1.9」試用レポート
・第一電波工業 HF/ 50~470MHz デュープレクサー「MX-610」
<トピックス>
・CQ ham radio 2020 チャレンジ・アワード アンケート結果報告
・小さな電力を使いこなそう ! QRP運用のすすめ
・FMラグチューをスマートにするヒント
・アンテナのトラブルと保守の工夫
・屋外型ATUの配線を考える
・八重洲無線FT-818NDで使える
自作電池パックとスピーカ・マイク変換コードの製作
・シリーズ 米国アマチュア無線草の根レポート
ランニング・イベントにおけるアマチュア無線クラブの社会貢献
・第16回 宇宙天気ユーザーズフォーラム開催のお知らせ
・ラストスパート !
CQ ham radio編集部発行の「CW77」アワード情報
・CQ ham radio 2020 チャレンジ・アワード 最終報告
・新製品情報
・ボーイスカウト日本連盟主催
JOTA-JOTI Plaza 2021 体験局兼特設局
・アマチュア無線の面白チャレンジ
第10回 LEDの不思議
・アフリカ ブルキナファソからQRV !
<テクニカル・セクション>
・トップバンド用QUADアンテナ電波伝搬実験
・7195kHz AM 2W トランシーバ
・市販USBアイソレータの実力
<DX World>
・近着QSL紹介
・短期連載 ダニー・ウェイル パート5
・DX Column
・DX News
・Low-Band DXing
・High-Band DXing
・Digital Mode DXing
・Short Break
・DX Report
・QSL Information
・近着QSL情報
<連載>
・ものづくりの小部屋
・真空管で伝える基本技術
・特別寄稿:無線通信と日本海軍
第7回 超長波通信の実戦配備と日本海軍の通信
・FT8最新事情
・From USA
・隔月連載 BCL TODAY !
・CW運用ステップアップ
・以心電信
・CQ ham for girls(最終回)
・みんなで楽しむAM通信
・アワード収集を楽しもう !
・HF帯コンディション予報
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
・ARDF NEWS
・モールス通信実践講座(最終回)
・Let’s enjoy C4FM & WIRES
・APRSでコミュニケーション
・D-STARインフォメーション
・2mSSBで楽しもう !
・新 移動運用セミナー
・ライセンスフリーワールド
・記念局INFORMATION
・海外コンテスト
・国内コンテスト
・海外/国内コンテスト規約
<インフォメーション>
・CQ情報室
・アマチュア無線技士 国家試験日程
・アマチュア無線技士 養成課程講習会
・読者の広場
・HAM交換室
・ローカルトピックス/ハム交換室 投稿用紙
・読者の声
・ハムクイズ!?
・次号予告/編集部から
<別冊付録>「CQ ham radio オリジナルカレンダー2022」
掲載期間:2021年12月~2022年12月。本誌恒例の別冊付録「CQ ham radio オリジナルカレンダー2022」は、珍しい真空管の写真で構成。乞うご期待!
同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社 WebShop)

「ダイヤモンドアンテナ」のブランドで知られるアンテナメーカー、第一電波工業は2021年11月15日、7MHz帯と1.9MHz帯の2バンドに対応したワイヤーダイポールアンテナ「W719」を発表した。全長は約30mで、7MHz帯は短縮なしの1/2λダイポール、1.9MHz帯は短縮ダイポールとして動作するという。耐入力(PEP)は1.2kW(FT8などのデジタルモードは250W対応)、希望小売価格は26,180円(税込)で11月末の発売開始を予定している。
以下、第一電波工業のプレスリリースから抜粋で紹介する。
HF帯7MHz/MF帯1.9MHz 2バンドダイポールアンテナ 「W719」
~夢のトップバンドが7MHzプラスサイズで登場!!~
弊社では、待望の7MHzと1.9MHz帯に対応した、2バンド対応のダイポールアンテナ「W719」を発売いたします。このアンテナは、人気のバンド7MHz帯で短縮なしの1/2λダイポールとし、1.9MHz帯については短縮の上、高効率化しました。今まで1.9MHz帯をあきらめていた方にも7MHz帯のスペースにちょっと余裕があれば、ご使用いただくことが可能になります。1.9MHz帯は季節に関係なく夜間に大変安定したQSOができるため、非常に人気の高いバンドです。
<特徴>
①7MHz帯/1.9MHz帯 2バンド対応
②耐入力 1.2kW(PEP)、FT8などのデジタルモードは250W対応
<定格>
・周波数: 1.8~1.92MHz、7~7.2MHz
・VSWR: 1.5以下(共振周波数において)
・インピーダンス: 50Ω
・空中線形式: ダイポール型
・接栓: M型
・耐入力: 1.2kW(PEP)
・全長: 約30m
・重量: 約2kg
・価格: 26,180円(税込)
・発売日: 2021年11月末予定
同社はまた、「先日発売を開始したRHM12により、1.9MHz帯の関心度の高さが伺えました。今回のW719は、夢の1.9MHz帯・トップバンドに加え、アマチュア無線の周波数では、絶大な人気を誇る7MHz帯とのデュアルバンド化を、わずか15m×15mの長さで実現いたしました。今まで固定運用では、実現できなかったアンテナです」とアナウンスしている。
●関連リンク: 第一電波工業(11月15日17時現在、W719の製品情報は未掲載)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2021年11月15日時点で、アマチュア局は「381,325局」の免許情報が登録されている。前回紹介した11月8日時点の登録数から1週間で129局ほど減少した。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2021年11月15日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「381,325局」の免許状情報が登録されていた。前回、11月8日時点のアマチュア局の登録数は「381,454局」だったので、1週間で登録数が129局ほど減少した。
また、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2021年11月15日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「2局」の免許情報が登録されていた。前回、11月8日時点の登録数は「2局」だったため、この間に免許の失効はなかったと思われる。
↓この記事もチェック!
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、毎月1回行う連載記事の掲載タイミングを見直し、2017年10月からは“毎月1日更新”と“毎月15日更新”のバランスを考慮するようになった。きょう2021年11月15日には新たにニュース2本が掲載されたほか、「Masacoの自由帳」「FBのトレビア」「Short Break」など合計8本の連載記事が公開された。
11月15日、新たに公開されたニュースは「JARL、会員在籍表彰を開始」「日本無線協会、4資格でCBT方式試験を実施予定」の2本。その他の連載記事の更新状況は次のとおり。
★新連載 ジャンク堂
JH3NRV
松尾氏による新連載。自作派ハムを目指す人や、電子回路工作をやってみようという人に向けて電子回路や電子部品の基本とちょっとしたコツなどの説明を中心にするという。初回はアナログ電子回路の定番であるオペアンプを取り上げた。
★新連載 台湾のアマチュア無線事情
JI1GYO
王氏による新連載。台湾のアマチュア無線事情を3回にわたって紹介。初回は台湾のアマチュア無線の歴史を紹介。
★Short Break
10月15日号で制作したQRPパワー計を使って、広帯域アンプICを使った簡易電界強度計を製作した。
★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第49回
JH0CJH・JA1CTV 川内
徹氏がナビゲートする連載。前回までに引き続き、“誰も書かないような視点”でIC-705の機能をレビュー。今回はIC-705に搭載されている、さまざまな音声の制御機能を紹介。
★JACOTA(Japan Castles On The Air)
JO3SLK
Greg氏による日本のお城や城趾から運用する「JACOTA」の活動を紹介する連載。今回は兵庫県丹波篠山市にある「篠山城」の紹介と運用リポートを掲載。
★FBのトレビア 第31回
Dr.(ドクター)FB氏が電気・電子・無線関係について、ちょっとした情報をやさしく提供。31回目は「小型デジタル電圧計、2線式と3線式は何が違う?」を解説した。
★ Masacoの自由帳 第5回
シンガーソングライターのMasaco(JH1CBX)がアマチュア無線に限らず、思いのままを綴るコーナー。今回は「わたしの道
あなたの道」と題し、チャンスをつかむ努力と難しさについて綴った。
★ 頭の体操 詰将棋
それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は12月1日を予定している。
● 関連リンク:
・月刊FBニュース2021年11月号
・月刊FBニュース Facebookページ

株式会社JVCケンウッドは2021年11月15日、TH-D74のD-STARレピータリストの更新を行い、新バージョン「Ver.20211113」を公開した。
TH-D74のD-STARレピータリスト更新は2021年8月17日に公開された「Ver.20210811」以来となる。詳細は以下の通り。
<今回データが更新されたD-STARレピータリストのバージョンと内容>
●TH-D74
・レピータリスト: Ver.20211113 (2021年11月13日版)
・内容:
「JP1YMB A」(石岡茨城430)を追加しました
「JP5YDA A」(松山高縄山430)を追加しました
JVCケンウッドは「TH-D74には、出荷時にあらかじめD-STARレピーターリストが書き込まれています。D-STARレピーターの開設状況などに応じて、レピーターリストが更新されることがあります。最新のレピーターリストファイルをお客様ご自身でダウンロードし、メモリーコントロールプログラム MCP-D74、または市販のmicroSDメモリーカードを使用して、お手持ちのTH-D74に書き込むことができます」と説明し、その手順をWebサイトで公表している。
TH-D74 D-STARレピータリストの詳細は下記関連リンクから。
●関連リンク: TH-D74 D-STAR レピーターリスト(JVCケンウッド)

アイコム株式会社は2021年11月15日、D-STAR対応機のレピータリストとメモリーデータの更新を行い、最新版(バージョン名は「211113」)の公開を開始した。詳細は以下の通り。
<今回更新されたデータの内容、機種名/製品名、バージョン>
・JP1YMB、JP5YDA 新設
●CS-80/880(クローニングソフト)、ID-80/880
・レピータリスト バージョン211113
●CS-31(クローニングソフト)、ID-31
・レピータリスト&メモリデータ バージョン211113
●CS-31PLUS(クローニングソフト)、ID-31PLUS
・レピータリスト&メモリデータ バージョン211113
●CS-51(クローニングソフト)、ID-51
・レピータリスト&メモリデータ バージョン211113
●CS-5100(クローニングソフト)、ID-5100
・レピータリスト&メモリデータ バージョン211113
●CS-4100(クローニングソフト)、ID-4100
・レピータリスト&メモリデータ バージョン211113
●CS-51PLUS/CS-51PLUS2(クローニングソフト)、ID-51アイコム50周年記念モデル、ID-51新機能プラスモデル、ID-51
新機能プラスモデルII
・レピータリスト&メモリデータ バージョン211113
●CS-9100(クローニングソフト)、IC-9100
・レピータリスト バージョン211113
●IC-7100
・レピータリスト&メモリデータ バージョン211113
●CS-9700(クローニングソフト)、IC-9700
・レピータリスト&メモリデータ バージョン211113
●RS-MS1A 、 RS-MS1I(スマートフォンアプリ用)
・レピータリスト バージョン211113
●CS-705(クローニングソフト)、IC-705
・レピータリスト&メモリデータ バージョン211113
●CS-52(クローニングソフト)、ID-52
・レピータリスト&メモリデータ バージョン211113
詳細は下記関連リンクから。
●関連リンク:
・D-STARダウンロード(アイコム D-STARサイト)
・D-STARレピータ全国マップ最新版 PDF(アイコム)
・アイコム アマチュア無線コーナー

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。
2021年11月14日の第463回放送は「CQ WWコンテストでCWデビュー」を特集。UTCで2021年11月27日(土)0時~28日(日)23時59分59秒まで開催される、US CQマガジン主催の世界的なDXコンテスト「2021 CQ World Wide DX Contest(CW)」に、初心者も参加してみようと呼び掛ける内容だ。
公開されたポッドキャスト音声は約48分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第463回の配信です

先週のアクセスランキング1位は、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が「一般社団法人」への移行から10年を迎えたのを機に、新法人移行後、連続して10年以上「正員」「社団会員」として在籍した会員を対象に、10年ごとに「会員在籍表彰」を行うと発表したニュース。会員在籍表彰の現時点における対象者は2011年11月から現在までの10年間、一度も途切れずに会費(年会費)を支払っている正員または社団会員に限られる。2014年4月に始まったライフメンバー制度により「ライフメンバー会費」を支払っている正員(以前の会費前納会員、いわゆる終身会員)は、ライフメンバー会費を連続10年支払った時点(2024年4月)からとなる。対象会員はJARL.comの「会員マイページ」経由で、専用ページから表彰状(PDF形式)でダウンロードできる。

対象者がPDFデータでダウンロードできる表彰状のサンプル
続く2位は、総務省通信基盤局がこれまで電気通信術を除いて「筆記」で行われてきた無線従事者国家試験の方法に「CBT(Computer Based Testing=コンピュータ利用試験)」も採れるようにする方針を固め、無線従事者規則の一部を改正する省令案を作成、2021年11月5日(金)から12月6日(月)までパブリックコメント(意見公募)を行っているという話題。現在、無線従事者国家試験は公益財団法人 日本無線協会によって実施されているが、同協会は今春、“国家試験のデジタル化”を推進する方針を表明。2022年2月以降に実施する「第3級アマチュア無線技士」「第4級アマチュア無線技士」「第2級陸上特殊無線技士」「第3級陸上特殊無線技士」の国家試験をCBT方式に移行し、少なくとも全都道府県で受験できるようにすることを10月に公表している ( 2021年10月27日記事 ) 。今回の総務省の省令改正案と意見公募はこうした同協会の動きに合致するものだ。

総務省の報道資料より
3位は「<特集『革命的!PC & ネット活用術』、注目記事『ヤエスFTM-6000』ほか>電波社、『HAM world(ハムワールド)』2022年1月号を11月19日(金)に刊行」。株式会社電波社のアマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」2022年1月号が、11月19日(金)に刊行される。今号の特集は「無線運用のスタイルを劇的に変える! 革命的 PC & ネット活用術 」、注目記事は「144/430MHz帯FMモービル機、ヤエスFTM-6000登場」「第一電波工業のポータブルアンテナRHM12の実力」「BCLブームを起こしたラジオ・ソニースカイセンサー5800」など。そのほか「月面反射+FT8で米国と交信!」「7MHz用スーパーラドアンテナの製作」「1200MHzアンテナを自作して楽しもう!」「FT8つまずき解消マニュアル」など盛りだくさんな内容だ。価格は1,000円(税込み)。

「HAM world 2022年1月号」の表紙
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<2011年11月以降、連続10年以上在籍(会費支払い)の「正員」「社団会員」が対象>JARL、Web利用の「会員在籍表彰」をスタート
2)<無線従事者国家試験に「CBT方式」の利用を可能に>総務省、無線従事者規則の一部を改正する省令案に対する意見募集
3)<特集「革命的!PC & ネット活用術」、注目記事「ヤエスFTM-6000」ほか>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2022年1月号を11月19日(金)に刊行
4)<初心者向け国内放送、日本語放送の解説書>秋葉原BCLクラブ、「みんなのBCLマニュアル2021(第2版)」をPDF形式で無料公開
5)<自宅からの不法運用を電波監視システムで特定>東海総合通信局、電波法違反でアマチュア無線技士(3アマ、4アマ)に対し17日間の行政処分
6)<対象品目リスト掲載>コメット、各種アンテナやケーブル、周辺機器など263品目の製品価格を2021年11月1日から改定
7)【追記:Webサイトで公開開始】<小・中・高校のアマチュア無線クラブを指導する先生に読んでほしい>原 恒夫氏(JA8ATG)著、書籍「ラジオ少年の夢」を希望者へ無料頒布
8)<免許を受けずにアマチュア無線を運用した男を摘発>北海道総合通信局、札幌方面小樽警察署と共同で不法無線局の取り締まりを実施
9)<「FTDX101シリーズ」「FT5D」「FTM320R」など最新機種を展示!!>八重洲無線、2021年11月に9府県で行うイベントスケジュール
10)<バンドプラン逸脱&コールサイン不送出>北海道総合通信局、アマチュア無線局が対象の電波監視で違反行為が発覚した4アマ2人を12日間の行政処分

2021年11月13日付の「D-STAR NEWS」によると愛媛県松山市に430MHz帯のD-STARレピータ局(DV)、JP5YDAが新規に開設され、同日からインターネット接続で運用を開始した。
公表された内容は下記のとおり。
・コールサイン: JP5YDA
・周波数: DV 439.03MHz
・設置場所: 愛媛県松山市猪木乙(高縄山)
・ローカルIP: 10.0.2.71
・運用開始日: 令和3年11月13日(インターネット接続)
●関連リンク: 愛媛県松山市にD-STARレピータ開設(JARL D-STAR NEWS)