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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/25 3:35:24)

現在データベースには 6119 件のデータが登録されています。

feed <アマチュア無線家の興味と関心を反映>hamlife.jpの「年間アクセスランキング2020」ベスト30を発表 (2021/1/1 12:00:08)

【あけましておめでとうございます。今年もhamlife.jpを宜しくお願い申し上げます】
年末年始恒例のスペシャル企画として、2020年の掲載記事「年間アクセスランキング」ベスト30をお届けしよう。

 

 

関東総合通信局 三浦電波監視センターから見た早朝の富士山(2015年元日撮影)

 

 

 昨年はアマチュア無線界も新型コロナウイルスの影響を受け「アマチュア無線のイベントの相次ぐ中止」や「無線従事者国家試験の中止」「パーツ調達遅れで新製品の発売が遅延」「移動運用の自粛呼びかけと、コンテストにおけるマルチオペ部門の休止」などが話題となった。

 

 さらに残念な出来事としては「局数減少が止まらず、ついに40万局の大台割れ」「旭化成エレクトロニクスの半導体工場火災で、無線機のデバイス供給にも影響」「免許を受けずにアマチュア無線を運用する違反者が相次ぎ、新聞やテレビでも報じられる」といったこともあった。

 

 その一方で「1.8MHz帯と3.5MHz帯のバンド拡張」「FT8などの免許申請手続きの簡素化」「無資格者によるアマチュア無線の体験機会の拡大(臨時の体験局制度)」といった朗報や、無線業界では「FTM-300D」「ID-52」「FTDX10」といった新製品の発表と、待望のポータブル機「IC-705」の出荷が始まり、一躍人気製品になるといった動きもあった。そのほか、元・文化放送の長 麻未アナウンサー(JN6GII)がアマチュア無線にカムバックを実現し、CQ誌12月号の表紙になったことにも注目が集まった。

 

 では2020年の1年間、hamlife.jpに掲載された1,345件の記事の中から、特にアクセス数の多かった30本をランキング形式で紹介していこう。※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

★アクセスランキング 第1位~第10位

 

1)<最悪の場合、このまま生産終了になる機種も?>JVCケンウッド、旭化成の工場火災で「無線機のほぼ全機種の製品供給に影響」と発表(11月25日掲載)
https://www.hamlife.jp/2020/11/25/asahikasei-kasai-jvckenwood/

 

JVCケンウッド国内無線システム営業部が取引先の無線ショップに出した告知に注目が集まった。12月24日、同社はTH-D74の生産完了を発表したが(理由は明かされていない)、それ以外のアマチュア無線機は今後も生産を継続するとした

 

 

 

2)<CQオームが告知、5月1日以降すでに6モデル>相次ぐアマチュア無線機の「生産終了」(5月21日掲載)
https://www.hamlife.jp/2020/05/21/hamradio-trx-discontinued/

 

 

 

 

3)<437.80MHzを受信してみよう>国際宇宙ステーション(ISS)に次世代のアマチュア無線システム設置、144/430MHz帯のクロスバンドレピータが運用開始(9月12日掲載)
https://www.hamlife.jp/2020/09/12/iss-tmd710ga/

 

KENWOOD elec(JAPAN)の9月3日付けツイートより

 

 

 

4)<あのアンテナ群が台風で倒壊!>10月11日(日)19時58分から「ポツンと一軒家 2時間スペシャル」で、6基の巨大アンテナがある山頂の一軒家が再び登場(10月11日掲載)
https://www.hamlife.jp/2020/10/11/potsunto-ikken-ya-ja1uts-sp/

 

(C)朝日放送テレビ(ABC)「ポツンと一軒家」より

 

 

 

5)<官報号外で公布、4月21日から即日施行>きょうから1.8/3.5MHz帯がバンド拡張、免許手続き簡素化など制度整備も実現(4月21日掲載)
https://www.hamlife.jp/2020/04/21/hamradio-seidoseibi-kouhu/

 

2020年4月21日の官報号外にアマチュア局の制度整備に関連した省令、告示が掲載された(関係部分のみ掲載)

 

 

 

6)<6LDK“趣味を楽しむ邸宅”と紹介>北海道小樽市、アマチュア無線用自立タワーがそびえ立つ中古物件が980万円で販売中(5月13日掲載)
https://www.hamlife.jp/2020/05/13/otaru-cyuko-bukken/

 

センチュリー21アットライフサービスのWebサイトに掲載された、北海道小樽市の中古物件情報(同Webサイトから)

 

 

 

7)<待つこと半年!! ついに我が家にやってきた>アイコム「IC-705」開封リポート(6月20日掲載)
https://www.hamlife.jp/2020/06/20/icom-ic705-kaifu/

 

6月20日の朝一番に、無線ショップで受け取ってきたIC-705。箱のサイズは270W×225H×175Dmmと小さめ

 

 

 

8)<「敷地内にアマチュア無線のアンテナ…が有ります」と案内>下げられたアンテナ群を確認! 大分県大分市のハム中古物件が1,200万円で販売(1月16日掲載)
https://www.hamlife.jp/2020/01/16/oita-cyuko-bukken/

 

大分市の中古物件のGoogleストリートビューの画像(2013年2月撮影)。HF帯の八木アンテナ、短縮コイルの付いたロータリーダイポールアンテナ、144MHz帯10エレメントのスタックアンテナなどが写っていた

 

 

 

9)<アマチュア無線もしっかりPR>ジャーナリストの柳澤秀夫氏(JA7JJN)、自宅の“無線室”から民放ニュース情報番組に生出演(5月25日掲載)
https://www.hamlife.jp/2020/05/25/ja7jjn-tv-remote/

 

自宅の無線室からテレビの情報番組にリモート出演する柳澤秀夫氏(フジテレビ「Mr.サンデー」より)

 

 

 

10)<最新版で初の多言語化>FT8などで人気のデジタル文字通信用ソフト「JTDX」、日本語での機能表記に対応(4月14日掲載)
https://www.hamlife.jp/2020/04/14/jtdx210rc149/

 

 

 

 

アクセスランキング 第11位~第30位は 次ページに掲載!!

 

 


feed <PC/スマホで手軽に練習>日本国内局の「CWコールサイン聞き取り練習ツール」が登場 (2020/12/31 14:00:22)

CW(モールス通信)での交信にデビューしたばかりの初心者は、相手局のコールサインを正確に聞き取るのに苦労することがある。そんな場合のスキルアップに役立つ、PC/スマホ対応の「CWコールサイン聞き取り練習ツール」を紹介しよう。

 

 

「CWコールサイン聞き取り練習ツール」を公開しているくま吉さんのサイト

 

 

「CWコールサイン聞き取り練習ツール」は、アマチュア無線家である“くま吉”さんが開設しているサイト「文字通りアマチュア無線によるアマチュア無線」で公開されているWebツールだ。

 

 サイトのコーナーにアクセスすると、「標準」「0.5倍速」「0.8倍速」「1.5倍速」「2倍速」と書かれた音源ボタンが並んでいる。練習したい速度を選び、再生ボタン(▼)を押すと、ランダムに生成された日本国内局のコールサイン(Jから始まるものが中心だが、7コールも出る)がモールス符号で流れるので聞き取りを行ってみる。

 

「CWコールサイン聞き取り練習ツール」より

 

「▼コールサイン表示はここをクリック▼」を押すと、出題されたコールサインが表示されるので、聞き取ったコールサインの答え合わせが可能だ。さらに練習を続けたい場合は、下にある「次のコールサイン」を押すと、出題されるコールサインが切り替わる。

 

「CWコールサイン聞き取り練習ツール」より。答え合わせは「コールサイン表示はここをクリック」から行える

 

 製作者のくま吉さんは、このツールの製作意図について「CWにおいて“GM”とかRSTレポートなど、ある程度想像がつく単語は聞き取れても、コールサインについては想像することができないのに対して正確に聞き取る必要があります。聞き取り練習のためのラバースタンプのCDや音源などが存在しますが、コールサインに特化したものが無かったため、今回、日本国内(Jコール・7コール)のコールサインをランダムに生成し、聞き取りの練習ができるツールを作りました」と説明。hamlife.jpに「Webのツールなのでブラウザがあれば、PCでもスマホでも聞き取りの練習ができるかと思います。CWをこれから始めようと思ってる人や、一度挫折した人により多く知ってもらえるのではないかと思います」と語っている。

 

「CWコールサイン聞き取り練習ツール」の説明動画(くま吉さんのYouTubeチャンネルより)
画像をクリック↓で再生スタート

 

 

 くま吉さんのサイト「文字通りアマチュア無線によるアマチュア無線」では、ほかにも「欧文モールス(テキスト)を音声データに変換するツール」「和文テキストを和文CW(モールス信号)音源(MP3)に変換するツール」「SWR値からリグへの負担計算ツール」などが公開されている。またYouTubeでも情報発信を行っているのでチェックしてはいかがだろうか。

 

「SWR値からリグへの負担計算ツール」

 

 

 

●関連リンク:
・CWコールサイン聞き取り練習ツール(文字通りアマチュア無線によるアマチュア無線)
・文字通りアマチュア無線によるアマチュア無線
・くま吉のアマチュア無線チャンネル(YouTube)

 

 

 


feed <放送は1月1日 23時から>テレビ東京系「ニッポン不便大賞」に“アマチュア無線にとりつかれ、山奥にアンテナだらけの奇妙な小屋を作ってしまった男”が登場 (2020/12/31 11:30:08)

「便利なことだらけの令和の時代に“あえて”不便な生活を送る人たち」を紹介する、テレビ東京系(全国6局ネット)の新春バラエティ番組、「ニッポン不便大賞」が1月1日(金・祝)23時から1時間半にわたって放送される。予告ページによると、この番組に「アマチュア無線にとりつかれ、山奥にアンテナだらけの奇妙な小屋を作ってしまった男」が登場。その生活に密着するという。

 

 

テレビ東京 YouTubeチャンネルの予告動画より

 

 

 テレビ東京系の「ニッポン不便大賞」は「便利なことだらけの令和の時代に“あえて”不便な生活を送る人たち」に注目し、どんな生活を送り、なぜその道を選んだのか、不便だけど幸せに暮らす日本一素敵な“不便さん”を探すというバラエティ番組で、お笑いコンビ、アンタッチャブルがMCを務める。

 

テレビ東京の予告ページより

 

 テレビ東京のお知らせページによると、「オンボロ映画館を自宅にしちゃった家族」「超秘境の“野湯めぐり”に没頭するパワフル母さん」などの登場者に混ざって、「アマチュア無線にとりつかれ、埼玉県の山奥にアンテナだらけの奇妙な小屋を作ってしまった男」が登場するという。

 

テレビ東京の予告ページより

 

“埼玉県の山奥”で、アンテナだらけの小屋…というと、テレビ朝日系の「ポツンと一軒家」やNHKの「ヤミツキ人生」に登場して大反響となったJA1コールのOMを思い出すが、果たして同一案件(!?)だろうか。ぜひ番組でチェックしていただきたい。

 

<放送概要>
・番組名: 「ニッポン不便大賞」
・放送日時: 2021年1月1日(金)夜11:00~深夜0:30
・放送局: テレビ東京系列6局ネット
・MC: アンタッチャブル
・ゲスト: 森川葵
・VTR出演: とにかく明るい安村、安藤なつ(メイプル超合金)、じゅんいちダビッドソン、ワタリ119

 

 

●テレビ東京の予告動画(YouTube)↓ クリックすると再生スタート

 

 

同一案件かをチェックするにはこちらの記事で↓
<テレビ朝日系列「所&林修のポツンと一軒家」>ハム歴54年!! 大型タワー6基が山の上にそびえ立つ無線家のシャックが登場 (2018年6月4日掲載記事)

 

<“ポツンと一軒家”が再び!?>NHK BSプレミアム「ヤミツキ人生!」(8月25日 23:45~)、山頂に巨大アンテナを建てたハムが登場!! (2018年8月21日掲載記事)

 

 

 

●関連リンク:
・アンタッチャブルがコンビでMC!あえて苦労を選ぶ日本一の“幸せ不便さん”を大調査!/ニッポン不便大賞(テレビ東京からのお知らせ)
・「ニッポン不便大賞」あえて苦労を選ぶ“日本一幸せな不便さん”を大調査(テレビ東京)
・予告動画「ニッポン不便大賞」あえて苦労を選ぶ“日本一幸せな不便さん”を大調査(YouTube)

 

 

 


feed <全国のハムが電話で参加>1月1日の早朝1~6時、「朝までぱるるん2021」生放送 (2020/12/31 10:30:35)

アマチュア無線家向けのラジオ番組を多数オンエアしている、茨城県水戸市のコミュニティ放送局、「FMぱるるん」(水戸コミュニティ放送株式会社、JOZZ3AN-FM、76.2MHz)は、2021年1月1日(金・祝)の早朝午前1時から6時まで、全国のアマチュア無線家に向けた新春特別番組「朝までぱるるん2021」を生放送する。今回は新型コロナウイルスの影響により、例年のように同局スタジオにゲストが多数集合することはなく、自宅にいるアマチュア無線家や関係者に電話を通じてインタビューをする形式を予定している。放送はインターネット経由でのリアルタイム聴取が可能だ。

 

 

2019年正月の「朝までぱるるん」の放送風景(インターネットの映像配信より)。毎年、MCはコスプレで登場していた

 

 

「朝までぱるるん」は、FMぱるるんが1月1日の早朝にオンエアしている生番組で、全国のアマチュア無線家に電話インタビューを行いリクエスト曲に応じるというもの。毎回、数十名のハムが各地から参加している。番組に登場する演歌歌手の水田かおり(JI1BTL)らMCは趣向を凝らしたコスプレ衣装で登場、放送の模様はインターネットで動画による配信も行われて人気を集めている。

 

 放送は茨城県水戸市周辺であれば地上波(76.2MHz)で受信できる。それ以外の地域ではインターネットのリッスンラジオ(リスラジ)などを使ってリアルタイムで聞くことができる。

 

 今回の番組については次のように発表されている。

 


 

FMぱるるん「朝までぱるるん2021」

 

「朝までぱるるん2021」

 年明け間もなく、全国のアマチュア無線ファンに電話をつなぐトーク番組を朝まで展開します。パーソナリティーとの会話の中で、1人5分間ほど自己紹介や2021年の抱負などをお話しいただきます。
 放送時間は2021年1月1日、午前1時から6時までの5時間の生放送。今年は、コロナ禍のためスタジオはスタッフのみの少人数。例年スタジオまでお越し下さった方々は皆さん電話出演となります。

 

・放送時間: 2021年1月1日(金・祝)午前1時から6時まで 5時間生放送

 

・FM地上波の周波数: 76.2MHz(サービスエリア:茨城県水戸市周辺)

 

・インターネット経由(パソコン)での聴取(リスラジHPから):
  http://listenradio.jp/
 「ラジオチャンネルを選局」→「全国のラジオ局」→「関東」→「FMぱるるん」

 

・映像配信をご覧になりたい方:
  http://fmpalulun.co.jp/movie/

 

 


 

 

 

 

●関連リンク:
・FMぱるるん
・FMぱるるん Facebookページ

 

 

 


feed <マルチオペリスト提出を義務化>JARL兵庫県支部、1月4日(月)9時から12時間にわたり「令和3(2021)年オール兵庫コンテスト」を開催 (2020/12/31 9:30:49)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)兵庫県支部は、2021年1月4日(月)9時から21時までの12時間にわたり、「令和3(2021)年オール兵庫コンテスト」を、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドで、兵庫県内局、兵庫県外局、SWLを対象に開催する。なお、主催者側は「新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止のため、移動運用については、お住いの自治体と移動先の自治体の指示に従ってください」「マルチオペレータ運用の場合は、3密の状態にならないよう十分に配慮して運用をお願いします」と案内している。

 

 

 

 参加資格は各部門別に、兵庫県内で運用するアマチュア局の「兵庫県内局」、兵庫県外(海外からの参加も含む)で運用する「兵庫県外局」、受信の「SWL」の3つに分かれる。
 交信対象は、県内局が「すべての局」、県外局が「兵庫県内で運用する局」。ナンバー交換は県内局が「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「JARL制定の市郡区ナンバー」、県外局は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「JARL制定の都府県・地域等のナンバー」、「海外局」は「相手局のシグナルレポートのみ」となる。

 

 前回(2019年)からマルチオペ局は「運用者のコールサイン又は氏名を電子ログ(サマリーシートの部分)またはサマリーシートに記入すること」が義務づけられた。

 

 書類提出は電子ログのみの受け付けで、2021年1月18日(月)23時59分まで。詳しくは、下記の関連リンクから「令和2(2020)年オール兵庫コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「令和3(2021)年オール兵庫コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・令和3(2021)年オール兵庫コンテスト規約(PDF形式)
・JARL兵庫県支部

 

 

 


feed <スカイタワー西東京での公開収録>アマチュア無線番組「QRL」、第451回放送をポッドキャストで公開 (2020/12/31 8:30:52)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2020年12月24日夜に放送した第451回分がアップされた。

 

 

 2020年12月24日(第451回)は、12月20日にスカイタワー西東京(タワープラザ会議室)で開催された「ラジオライフ東京ペディション2020」での公開収録。コスプレイヤーの琴羽しらすさんと月刊誌「ラジオライフ」の編集部 関口岳彦氏をゲストに進行した。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第451回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 


feed <2021年1月1日から2年間限定>じゃぱん ひなたぼっこの会、「藩を集めてみま賞(略称「藩アワード」)」を発行 (2020/12/30 12:05:29)

趣向を凝らしたルールのアワードを発行している「じゃぱん ひなたぼっこの会」は、2021年1月1日から2022年12月31日までの交信を対象に、2年間限定で、同会が定めた「藩(はん)リスト」で藩が存在した市区町村の局と交信して得られる「藩を集めてみま賞」、略称「藩アワード」の発行を始める。正確な藩の数を調べることは難しいことから「当会がネットや書籍などを参考にして独自にピックアップした480藩をアワードの対象藩としました。間違いなどがありましたら、アワード担当までご連絡いただければ幸です!」と案内を行っている。

 

 

 

●アワード「藩を集めてみま賞」、略称「藩アワード」規約
(じゃぱん ひなたぼっこの会Webサイトから一部抜粋)

 

 

発行者:
 じゃぱん ひなたぼっこの会

 

 

有効交信期間:

 2021年1月1日~2022年12月31日

 

 

運用形態:
 自局に免許された電波の形式・周波数および空中線電力の範囲

 

 

ルール:

 1.藩QSOリストの藩が存在した市区町村の局と交信する。

 

 2.1つの市区町村に複数の藩が存在する場合は、その市区町村の1局との交信で、その市区町村のすべての藩をコンファームしたこととする。(パーフェクト賞を除く)

 

 3.藩賞/藩主賞の申請は、メンバー表にひなたメンバー局を5局以上含むこと。(メンバー局の運用地/周波数/モードは問いません)

 

 4.ひなたメンバー局をQSOリスト最下段のメンバー表に規定数以上を手入力してください。(藩QSOリストの◎を含めて重複なしで記入してください)

 

 

クラス:

 

  200藩賞> 200藩を完成させる
  シングル200藩賞> すべて異なる局で200藩を完成させる
  シングル480藩賞> 480藩を完成させる
  シングル480藩賞> すべて異なる局で480藩を完成させる
 ※上記4賞は対象市区町村の1局と交信する固定局・移動局の別は問わない

 

  パーフェクト藩賞> すべて異なる480局で480藩を完成させる
 ※固定局・移動局の別は問わない

 

  200藩主賞> 対象市区町村を全て固定局との交信で完成させる
  480藩主賞> 対象市区町村を全て固定局との交信で完成させる

 

  パーフェクト藩主賞> すべて異なる固定の480局で480藩主を完成させる

 

 

その他:

 

 A.藩賞と藩主賞の2部門があります。

 

 B,CWの場合は、HN001のようにしてください。(必ずしも必要ではありません)

 

 C.各部門で取得されたクラスの下位の賞は発行しません。(最初に480賞を取得すると、200賞は発行しません)

 

 D.QSLカードの取得は問いません。

       
 E.申請局の運用地は問いません。

       
 F.市区町村合併や市制移行および名称が変更がされた場合は、申請時での市区町村とします。

          
 G.特記は希望により付加します。(希望する特記事項を申請書に記載してください)

 

 

申請料:
 E-Mail添付でPDFの場合は無料。紙で郵送の場合は300円

 

 

申請受付期間:
 2021年2月1日~2023年1月31日

 

 

藩を集めてみま賞(略称「藩アワード」)規約(じゃぱん ひなたぼっこの会Webサイトから)

 

 

 

 詳しくは、下記の関連リンクから最新の規約を確認してほしい。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<2020年1月1日から2年間限定>じゃぱん ひなたぼっこの会、「友達(交流都市)を集めてみま賞(略称「フレンドアワード」)」を発行

 

 

 

●関連リンク:
・藩を集めてみま賞(略称「藩アワード」)規約
・じゃぱん ひなたぼっこの会(JI1ILBのページ)
・藩(ウィキペディア)


feed <FT8/FT4モードの交信もOK>「2021 ARRL RTTY Roundup」日本時間1月3日(日)3時から30時間(24時間以上の運用は不可)にわたり開催 (2020/12/30 8:30:00)

日本時間で2021年1月3日(日)午前3時から1月4日(月)午前8時59分までの30時間にわたり、80/40/20/15/10mバンドで、ARRL主催のコンテスト「2021 ARRL RTTY Roundup」が開催される。本コンテストは、デジタル文字通信モードの「FT8」や「FT4」も許可されている。なおシングルオペで参加する局は、コンテスト開催中に6時間の休憩タイムを取る必要があるため、24時間以上の参加はできない(1回の休憩タイムは30分以上、2回以内に分けて取る)。マルチオペでの参加は30時間フル参加が可能だ。

 

 

 

 コンテストのナンバー交換はW/VE局(アラスカ、ハワイ局は除く)が「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「州名/Province名」、そのほかの局(DX局)は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「001形式」となる。すべて交信は1ポイントとなり、バンドが異なれば同一局OK。JA局-JA局も1ポイントとなる。

 

 交信モードはBaudot RTTY、PSK、FT8/FT4、ASCII、AMTOR、有人操作のPacketで、コンテスト中に6時間以上の休憩を2回以内に分けて取ること(すなわち、運用は最大でも24時間以内となる)などのルールが設けられている。

 

 

※DX局は、カリブ海や太平洋のアメリカ統治地域(PAC)、KP4(PR)、KV4(VI)なども得点/マルチになる。詳しくは主催者Webサイトで確認のこと。

 

 

日本語によるARRL主催コンテストの一般規約(一部抜粋)

2019年開催の「RTTY Roundup」からデジタル文字通信「FT8」が、2020年から「FT4」での参加が許可されるようになった

 

 

●関連リンク:
・RTTY Roundup
・FT8 in the ARRL RTTY Roundup(PDF形式)
・ARRL RTTY RoundupでのFT8(QST誌2019年1月号/PDF形式)
・ARRL主催コンテスト一般規約(ARRL Webサイト 日本語/PDF形式)

 

 

 


feed <OMハムにとって今年はどんな年だった?>「OMのラウンドQSO」第239回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2020/12/30 7:30:47)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから200回を超え、レギュラー陣の平均年齢も73歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年12月27日(日)21時30分からの第239回放送。2020年最後の放送ということで、レギュラー陣が「今年はどんな年だったか?」を語りあい、最後に「自分にとっての“今年の漢字”」を挙げてもらい、JH1DLJ 田中氏は「炎」、JA1NFQ 中島氏は「粛」、JA1JRK 谷田部氏は「鳥」、演歌歌手のJI1BTL 水田かおりは「太」と答えた。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」では管理部長の伊藤 純氏(JH1OPI)が登場。2021年1月9日(土)0時から24日(日)23時59分まで開催する「 HAMtte交信パーティ2021 冬 」の案内を行った。今回で通算12回目の開催となるが最近は300件近い書類提出があるという。

 

 番組は下記関連リンクの「OMのラウンドQSO」のWebサイトから。下部に並んだ日付から聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed <合計140ページにおよぶ内容>JARL、「第9回定時社員総会」および「第9回定時社員総会継続会」の速記録を会員専用ページに掲載 (2020/12/29 22:30:49)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、2020年6月28日開催の「第9回定時社員総会」と、同9月5日に開催の「第9回定時社員総会継続会」の速記録を12月28日に会員専用ページにPDF形式で掲載した。6月28日の開催分は全63ページ、9月5日の継続会は全77ページにわたり質疑応答などが詳細に記載されている。いずれも閲覧には会員コールサインと登録パスワードが必要となる。

 

 

 

 

 JARLが作成した速記録には、当日出席した社員と理事者側による各議案、報告事項に関する詳細な質疑応答が記載されている。同総会を傍聴できなかった一般会員にとっては、「出席社員が、どのような質問や意見を述べたか」「それに対して理事者側はどう説明したか」「議長団はどのように議事進行したか」など、会議の詳細を知る手掛かりになる貴重な資料となっている。

 

 今回は、6月28日開催の「第9回定時社員総会」が第2号議題の冒頭部分で延会動議が出されて中断・散会。それ以降は9月5日に「第9回定時社員総会継続会」として開催されたことから、速記録も2つに分けて公開され、合計で140ページという膨大な内容になっている。

 

 なお 既報のとおり 、JARLは2020年11月21日(土)と22日(日)に開催した第53回理事会で、社員総会議事運営規程の一部改正を議題として取り上げた。この中で総会速記録については(1)企業や社団法人等において総会は議事録のみの公開が一般的、(2)総会の報告としてホームページで総会速報を写真など加えて詳しく掲載している、(3)テープ起こしの外注や、校正として事務局職員が聞き取れない部分や発言者、数値などの内容確認を詳細に行うなど、作成に多くの費用と手間・時間を要する、といった理由から“議事録のみとし、議事録速記録を削除する”ことを提案(改正案はJARLの法律顧問と相談し、今期の総会の実態に合わせた形のものを提案したという補足説明あり)。討議の結果、全員異議なく原案どおり承認し、2021年1月5日から施行されることになった。これにより今後開催される社員総会では、総会速記録の作成・公開は行われない。

 

 

 閲覧は会員専用ページから。会員コールサインと登録パスワードが必要となる。

 

 

 

●関連リンク:
・第9回定時社員総会(令和2年6月28日)速記録 PDF(JARL Web/会員専用ページ)
・第9回定時社員総会継続会(令和2年9月5日)速記録 PDF(JARL Web/会員専用ページ)

 

 


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