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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/12/20 0:35:36)

現在データベースには 7559 件のデータが登録されています。

feed <政令案に基づき2025年10月1日から施行へ>総務省、アマチュア局など無線局の「紙の免許状」を廃止してデジタル化するための意見募集結果と今後の予定を公表 (2025/7/25 18:00:00)

総務省では、無線局の「紙の免許状」を廃止し、これらの内容をインターネットで閲覧できる仕組みを導入や電子処分通知などを可能とする「完全デジタル化」への移行のため、2025年5月31日から6月30日までの1か月間にわたり、電波法および放送法の一部を改正する法律(令和7年法律第27号)に基づき、定めようとする「命令等及び根拠法令条項一覧」を公表し、一般から広く意見を募集した( 2025年5月30日記事 )。そこで集まった意見(法人・団体2者、個人3者)と、総務省の考え方が7月25日(金)に公表され、あわせて「政令案に基づき、電波法関係手数料令の一部を改正する政令が公布されました。本政令は、令和7(2025)年10月1日(水)から施行されます」という発表が行われた。

 

 

今回の無線局免許状等のデジタル化のイメージ

 

 

総務省の公表内容は以下のとおり(一部抜粋)。

 

 


 

電波法関係手数料令の一部を改正する政令案に対する意見募集の結果
(無線局の免許状等のデジタル化等関係)

 

 総務省は、電波法関係手数料令の一部を改正する政令案について、令和7年5月31日(土)から同年6月30日(月)までの間、意見募集を行いました。この結果、5件の意見の提出がありましたので、提出された意見及びそれらに対する総務省の考え方を公表します。

 

1.背景及び概要

 

 近年、政府全体として、個々の行政手続やこれに関する行政機関の事務が一貫してデジタルで完結する「デジタルファースト原則」を推進しています。電波法に基づく行政手続についても、免許人等及び行政機関の双方の業務の更なる迅速化や効率化、コスト削減に資するデジタル化を更に推し進める必要があります。

 

 こうした背景の下、電波法及び放送法の一部を改正する法律(令和7年法律第27号)に基づき、無線局の「紙の免許状」等を廃止し、免許人等が免許等の内容をインターネットで閲覧できる仕組みを導入し、「完全デジタル化」により適した無線局の免許状等のデジタル化を実施することとしています。また、無線従事者の免許申請について、電子申請を可能とする予定としています。

 

 無線局の免許申請等の手続に係る手数料の額は、電波法(昭和25年法律第131号)第103条第1項の規定に基づき、実費を勘案して電波法関係手数料令(昭和33年政令第307号。以下「手数料令」といいます。)において定められており、無線局の免許状等のデジタル化等に対応するため、免許記録等に記録されている事項を証明した書面(以下、「免許事項証明書等」といいます。)の交付を請求する者が納めなければならない手数料を定める等の手数料令の一部改正案を作成しましたので、当該改正案に対して意見募集を行いました。

 

2.意見募集の結果

 

 提出された意見及びそれらに対する総務省の考え方は、別紙1PDFのとおりです。

 

3.今後の予定

 

 本日、政令案に基づき、電波法関係手数料令の一部を改正する政令が公布されました。本政令は、令和7年10月1日(水)から施行されます。

 


 

 

7月25日付けの官報(号外第170号)に掲載された政令で、令和7年法律第27号の施行日が「令和7年10月1日」と決まった

 

 

 提出された意見および総務省の考え方は以下のとおり。

 

 


 

●楽天モバイル株式会社が提出した意見

 

 電波法関係手数料令の一部改正に賛同いたします。免許申請手数料の低減により創出された余剰資金を、設備投資の強化および研究開発費の増額に重点的に再配分することで、事業基盤の強化と将来的な成長戦略を推進いたします。

 

●それに対する総務省の考え方

 

 賛成の御意見として承ります。

 

 

●一般社団法人 日本アマチュア連盟(JARL)が提出した意見

 

 昨今の状況を鑑みて「書面申請・書面免許状」による申請手数料の見直しについてはやむを得ないものと考えます。また、予定されている無線局の免許状等のデジタル化により電子化が促進され、手続きの迅速化や効率化、コストの削減が一層進むことに期待します。当連盟としましてもアマチュア無線家による手続きについてより一層の電子化が進むように周知を努めてまいります。

 

●それに対する総務省の考え方

 

 賛成の御意見として承ります。完全デジタル化(電子申請・免許記録等のインターネット閲覧)の推進については、関係する団体等と連携させていただきながら、広く周知広報に努めてまいります。ご協力について、どうぞよろしくお願いします。

 

 

●個人Aが提出した意見

 

 電子申請に係る手数料を安く設定することに賛成です。紙申請の料金を多少引き上げてでも、電子申請の費用を下げていただきたい。

 

●それに対する総務省の考え方

 

 賛成の御意見として承ります。実費を勘案して手数料を算出した結果、改正案のとおりとしております。

 

 

●個人Bが提出した意見

 

 第2条について、デジタルファースト原則、完全デジタル化と唱えつつも規定の建て付けが逆ではないか。第1項として書面申請の場合の表が掲げられ、第2項として電子申請等の場合の読み替えが規定されている。第1項の表と第2項の読み替えの表とを、一つの表に統合して示すべきである。その方が、国民にとっても理解しやすい。その際、書面申請よりも電子申請等の場合を優先して扱うべきである。同条第3項と第4項との組み合わせについても同様である。

 

●それに対する総務省の考え方

 

 規定の正確性、明確性や現行法令との整合性等の観点、また合理化・効率化の観点から、改正案のとおりとします。周知広報にあたっては国民にとって理解しやすいことが大切であり、意見募集時の資料(総括表)等の例により分かりやすい資料を作成等して、周知広報を進めてまいります。

 

 

●個人Cが提出した意見

 

 アマチュア無線局の免許人が、例えば住所だけを変更した場合でも、電子申請ができない場合は免許事項証明書が必要となり、その交付手数料が必要と理解をしました。運転免許やマイナンバーではお金がかからないのでおかしいと思います。

 

●それに対する総務省の考え方

 

 御意見(免許事項証明書の交付請求手数料が必要となること)については、実費を勘案した額を納める必要があることが、電波法及び放送法の一部を改正する法律(令和7年法律第27号。以下「改正法」という。)による改正後の電波法第103条第1項第3号において規定されているところであり、本意見募集の対象ではありませんが、次のとおり御理解をお願いいたします。

 

 政府全体として、個々の行政手続やこれに関する行政機関の事務が一貫してデジタルで完結する「デジタルファースト原則」を推進しており、電波法に基づく行政手続についても、完全デジタル化(電子申請・免許記録等のインターネット閲覧等)を進めることにより、免許等の交付までの迅速化や、利便性の向上等が実現し、免許人等及び行政機関の双方の業務の更なる迅速化や効率化、コスト削減等が期待されております。

 

 こうした背景等の中、改正法に基づき、無線局の「紙の免許状」等を廃止し、免許人等が免許等の内容をインターネットで閲覧できる仕組みを導入することとなりました。

 

 今後は、無線局への免許記録の備付けについても、①免許記録のインターネット閲覧を基本として、②免許記録の写しを電子計算機その他の機器に表示する方法や③免許記録の写しを印刷したものを備え付けることによっても、対応できることとしております。

 

 電子申請が困難な場合等、これらの備付けの方法をとることができない場合を念頭に、④免許事項証明書の交付を請求し、これを備え付けることができることとしておりますが、免許事項証明書の交付については、実費を勘案した額の手数料を納めていただく必要があるものになります。

 

 

 

●無線局の免許状等のデジタル化等に係る関係省令等の改正案(概要)

 

 

 

↓この記事もチェック!

<期間は5月31日(土)から6月30日(月)まで>総務省、アマチュア局を含めた無線局免許状等のデジタル化制度整備に関する意見募集を改めて実施

 

 

 

 

●関連リンク:
・総務省 電波法関係手数料令の一部を改正する政令案に対する意見募集の結果(無線局の免許状等のデジタル化等関係)
・総務省 「電波法関係手数料令の一部を改正する政令案に対する意見募集」意見募集結提出された御意見及び総務省の考え方(PDF形式)
・続・局免の電子化(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・パブコメ募集:局免の電子化(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・パブコメ募集:シン・局免の電子化(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・デジタル庁 デジタル社会の実現に向けた重点計画

 

 

 

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feed <第3特集は「ミリタリーエアーバンド受信講座」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2025年9月号を刊行 (2025/7/25 12:25:24)

株式会社三才ブックスは7月25日(金)に月刊誌「ラジオライフ」2025年9月号を刊行した。今号は第3特集で「ミリタリーエアーバンド受信講座」を掲載している。前号で発表された通り、同誌の月刊発行は2025年12月号(10月25日発売)をもって終了となり、2026年は “隔月刊誌” として偶数月(2025年12月、2026年2月、4月、6月…)に刊行される。

 

 

月刊「ラジオライフ」2025年9月号表紙

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で2025年9月号は通巻535号となる。2025年9月号のおもな無線関連の記事は次のとおり。

 

 

<第3特集>自衛隊機の無線を聞くための新ノウハウ「ミリタリーエアーバンド受信講座」

 受信が難しいといわれていたミリタリーエアーバンドも、ハンディ機の性能アップで受信しやすくなった。航空祭の本格シーズン前の今こそトライしてみよう!

 

・攻略ミリタリーエアーバンド
 UHF帯エアーバンドの管制
 着陸機を誘導するGCA
 非公開周波数のGCIに迫る
・ブルーインパルスの展示飛行を受信
 展示飛行&訓練飛行受信ガイド

 

 

 

<「ラジオパラダイス」創刊40周年記念回想録延長戦 3>季節ごとの特集企画の真相

 1985年から1990年6月まで、約5年間続いたラジパラには、春と夏に定番の企画があった。夏は「放送局怪談集」で、春は「新人アナ特集」だ。今回はこの企画の秘話を語っていこう。

 

・夏恒例の放送局怪談集にまつわるハ・ナ・シ
・新人アナを“先物買い”してリスナーと応援していく

 

 

<徹底使用リポート 特別編>

・単3電池2本機への賛歌

 

<ハンディ機 エアーバンド受信感度フル解析>

・フラットで良好な感度はスケルチ設定がポイント
 アルインコ 76~470MHz受信機「DJ-X82」

 

<IC-R15で聞くエアーバンド>

・スキャンの動作を自分流にカスタマイズ

 

<RLエアーバンド インフォメーション>

・在日アメリカ空軍横田基地「日米友好祭2025」リポート

 

<おもしろ無線受信報告所>

・刑務所/機材更新で新たな周波数帯へ変波
・コラム:聞けるようになったタクシー無線の局数が激減

 

<JJ1YQF女子部 早坂香澄の無線伝心>

・待望の自分だけのQSLカードを作りました!

 

<工作チャレンジ>

・鉄道模型をゆっくりな発車と停車でリアルに運転する「トライアック制御スロー運転コントローラー」

 

 

 なお本号巻末の「次号予告(2025年10月号=8月25日発売)」には、第3特集として「 ハムフェアでお披露目予定!? 新型ハンディ機最速レビュー 」という記事が告知されている。

 

 月刊「ラジオライフ」2025年9月号の購入は、赤枠内のAmazonリンクが便利で確実だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク: 三才ブックス

 

 

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feed <別売の取付金具「TRS3」と組み合わせて使える>第一電波工業、コンパクト三脚「TRP」を8月から発売 (2025/7/25 11:30:42)

「ダイヤモンドアンテナ」のブランドで知られるアンテナメーカー、第一電波工業株式会社は2025年7月24日、移動運用に最適な軽量・コンパクト設計の三脚「TRP」を8月から発売開始すると発表した。デジカメや軽量ビデオカメラ用としてのスタンドとして利用できるほか、2020年に発売されたカメラ三脚用取付金具「TRS3」(税込14,300円)と組み合わせることにより、MPタイプの軽量アンテナを直接取り付けることも可能だ。同社は「ローアングル仕様で地面から約2cmまでに中心部分を下げることにより、HF帯のSWRを下げる効果が期待できます」と案内している。メーカー希望小売価格(税込)は14,300円。

 

 

第一電波工業の新製品、コンパクト三脚「TRP」(税込14,300円)

2020年発売のカメラ三脚用取付金具「TRS3」(税込14,300円)と組み合わせて使うことが可能

TRP、TRS3、IVES10(10mアース線)、RHM12(ポータブルスクリュードライバー型アンテナ)との組み合わせ例

 

 第一電波工業から届いた案内から抜粋(一部補記)で紹介する。

 


 

TRP
移動運用に最適なTRS3用コンパクト三脚

 

 この度弊社では、コンパクトで移動運用や持ち歩きにも便利な、小型三脚「TRP」の発売を開始いたします。別売の「TRS3」を使用することにより、MPタイプの軽量アンテナを直接ご使用いただけます。またデジカメ、軽量ビデオカメラ用としてのスタンドとしてもご活用可能です。

 

 

 ローアングル仕様で、地面から約2cmまでに中心部分を下げることにより、HF帯のSWRを下げる効果が期待出来ます。収納時には僅か約25cm程度となっており、コンパクトに持ち歩けます。重量も約350gと大変軽量に仕上がっております。

 

・型番: TRP
・価格: 14,300円(税込)
・発売日: 2025年8月

 

<TRPの特徴>

 

・角度調整リングで2パターン(High/Low)の調整が可能

 

・ネジサイズは3/8インチと1/4インチの2サイズに対応

 

・軽量(約350g)コンパクトで収納時は約25cm以内に収まる

 

・脚の最大長は32cm

 

・TRS3(別売)との組み合わせ使用が可能

 

 

 

 


 

 この「TRP」だが、無線ショップによっては2020年発売のカメラ三脚用取付金具「TRS3」、または2024年秋に限定生産されたゴールドバージョン「TRS3G」とセットにして販売するところもあるようだ。詳細は各ショップでの確認をお勧めする。

 

限定生産のゴールドバージョン「TRS3G」との組み合わせ

TPRとTRS3Gは色調的にもマッチし、高級感を醸し出している

 

 

カメラ三脚用取付金具「TRS3」についてはこちらの記事(2020年8月掲載)を参照↓
<アース取付用蝶ネジ付>第一電波工業、カメラ三脚用取付金具「TRS3」を新発売

 

 

 

●関連リンク:
・第一電波工業(7月25日現在、TRPの情報は掲載されていない)
・新製品情報 TRS3G(第一電波工業)
・新製品情報 TRS3(第一電波工業)

 

 

 

 

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feed <ハムフェア会場で頒布予定の基板詳細>アマチュア無線番組「QSY」、第234回放送をポッドキャストで公開 (2025/7/25 8:30:03)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2025年7月18日の第234回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」は、前回に続いて田中氏が6月20~21日に東京都小金井市で開催された、NICT(国立研究開発法人 情報通信研究機構)の施設一般公開を見学したエピソード(南極に関する展示と南極郵便の仕組み)を報告した。

 

 JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」は、小濱氏が「ハムフェア2025」のブース(小間番号C57)で頒布する予定の基板(FT-817/818用コリンズフィルタ用基板、無線機製作に使えるマイコン搭載のDDS信号発生基板(ロータリーエンコーダー、有機ELディスプレイ付き)、エンドフィードアンテナ用のSWR表示機能付き基板を説明した。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第234回放送
・QSY Facebookページ
・QSY Xアカウント
・QSY 番組案内ページ

 

 

 

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feed <モールス符号ゲームと体験運用、講演など>JARL渡島檜山支部、8月3日(日)に函館 蔦屋書店でイベント「アマチュア無線ってこんなに面白い」開催 (2025/7/24 17:30:20)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)渡島檜山支部は2025年8月3日(日)午前10時から午後3時まで、函館 蔦屋書店(函館市石川町)で一般向けのイベント「アマチュア無線ってこんなに面白い」を開催する。当日は同店2階ホールを会場に、モールス体験コーナー、体験運用コーナーなどを設けるほか、モールス通信や遠くとの無線交信に関する講演とモールス符号ゲームなどを行うという。入場無料で事前申し込みは不要。

 

 

 

 JARL渡島檜山支部の告知とポスターから抜粋(一部補記)で同イベントを紹介する。

 


 

トントントン・ツーツーツー・トントントンでつながる世界
アマチュア無線ってこんなに面白い

 

 JARL渡島檜山支部では8月3日(日)に蔦屋書店で、これからアマチュア無線を始める方を対象としたイベントを行います。是非お誘いあわせの上ご来場ください。事前のお申込みは不要です。

 

◆日時: 2025年8月3日(日)午前10時~午後3時

 

◆会場: 函館 蔦屋書店 2階大ホール
 (函館市石川町85-1)
 アクセスマップ https://www.hakodate-t.com/access/

 

◆内容:
・モールス体験コーナー
 (午前10時10分から随時、2階ホール特設コーナー)
 モールス通信で秘密の電文を作ってみよう!自分の打ったモールス符号が画面に表示されます。

 

・体験運用コーナー
 (午前10時10分から随時、2階ホール特設コーナー)
 会場にある無線機で、中継局を通して、全国に声を届けることができます。資格がなくても運用できます。

 

・講演「モールス通信て面白い!」「片手に持ったトランシーバーで遠くと交信」
 (いずれも午前各1回、午後各1回。詳細は当日掲示)

 

・モールス符号ゲーム
 (午前2回、午後2回実施 詳細は当日掲示)
 モールス符号を解読して、クイズを解こう。ささやかなプレゼントを用意しております。

 

・その他
 最新の無線機展示、ビデオ上映、各種相談も行います。

 

◆連絡先:
 日本アマチュア無線連盟 渡島檜山支部
 支部長 佐々木 朗(JH8CBH)
 TEL.090-8277-6744

 

 


 

 

 またこのイベントに関連して、7月24日付けの北海道新聞デジタル版には「アマチュア無線を広める 中沢隆行さん(81)」として、JARL渡島檜山支部の常任幹事である中沢隆行さん(JH8NNW)を紹介する記事と、函館 蔦屋書店で開催する同イベントの案内を掲載している。中沢さんはインタビューの中で「知らない人とつながれることが最大の魅力」「若い人たちにもおもしろさを知ってもらいたい」と述べている。

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・蔦屋イベントのご案内(JARL渡島檜山支部)
・函館 蔦屋書店
・アマチュア無線を広める 中沢隆行さん(81)(北海道新聞デジタル版)

 

 

 

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feed <25局以上で参加記念アワードを発行、多彩な特別賞を用意>7月26日(土)~27日(日)、夏の移動運用の祭典「第44回 ペディション・デー」開催 (2025/7/24 12:05:13)

ペディション・デー実行委員会により、移動運用を楽しむアマチュア無線家が主役!と銘打った「第44回 ペディション・デー」が、ペディション・デー実行委員会により2025年7月26日(土)と27日(日)の2日間にわたり(参加する時間帯は自由)開催される。移動運用を楽しみながら25局以上と交信した局には「参加記念アワード」が発行されるほか、「アウト・ドア賞」「最多交信賞」「ベストスナップ賞」など多彩な特別賞もある。さらに各賞の受賞者には栄誉をたたえ、賞状とアウト・ドア特製ポロシャツ(「立派で賞」を除く)のほか、「アウト・ドア賞」の受賞者にはクリスタル楯が贈られる。主催者は「好きな時間帯に好きな場所から免許された好きな周波数・モードで、自由気ままに移動運用を楽しんでください」と案内している。

 

 

 

 

 今回で44回目を数える「ペディション・デー」は、移動運用を愛好している髙尾義則氏(JG1KTC)が中心となって、ペディション・デー実行委員会が主催する“夏の定番、移動運用の祭典”だ。

 

 ルールはいたって簡単。「屋外から運用する」「交信ごとに、必ず『移動運用を楽しむハムの日“ペディション・デー”に参加しています』とコメントする」だけ。電信の場合は「The Expedition Day QRV(P day QRV)」と送る。

 

 開催される2日間のうち、参加する時間帯は自由。自局に免許された周波数や電波型式で自由にオンエアーして楽しめる。「これまで、移動運用を行ったことがなかった方も、この機会に、ハンディ・トランシーバ片手に屋外へ、移動運用を体験してみませんか。青空の下、爽やかな風が吹く自然の中からの運用は最高です」「季節は真夏、熱中症などにも十分にご注意いただき、無理な運用はなさらないようにお願いいたします。日陰や車内など運用場所を選び、体調十分にご注意いただき、ご参加をお願いします」と案内している。

 

 参加した人はペディション・デー参加記念アワードが発行される。以下のものを事務局へ送ること。電子メールでの参加報告も受け付けている。その際には、必ずメール本文に2~6の項目と参加アワードの送付先住所を記入し、スナップ写真のみ圧縮しないで添付ファイル(JPG形式)にて送信のこと。文書の添付ファイルは受け付けない。なお、電子メールでの報告のみ返信用封筒は必要ない。

 

1.この移動運用のスナップ(写真)
2.移動先(地名/山岳名を記入)
3.運用局のコールサイン/氏名
4.運用周波数/モード
5.交信局数
6.コメント(どのようにして楽しんだか)
7.SASE(送付先住所を記入し110円切手貼付の長形3号返信用封筒)

 

 以上を8月31日(日)までに事務局宛に送ること。

 

 

 

 参加賞のほか、多彩な「特別賞」が以下のように制定されている。

 

・アウト・ドア賞…究極の企画で楽しまれた方に贈呈
・最多交信賞…最も多くの局と交信した人に贈呈(報告の際にログの写しを同封のこと)
・ベストスナップ賞…運用のスナップなど素敵なスナップ写真を撮影した方に贈呈
・ヤング賞…楽しい企画で参加いただいた18歳未満の方に贈呈
・シルバー賞…楽しい企画で参加いただいた70歳を超える方に贈呈
・立派で賞…新しい取り組みや工夫などその努力を讃えて贈呈

 

 各賞の受賞者には栄誉を称え、賞状と「アウト・ドア」特製ポロシャツ(「立派で賞」を除く)を贈呈。さらに「アウト・ドア賞」受賞者には、クリスタル楯も贈られる。

 

 詳しくは下記「第44回 ペディション・デー規約」で確認してほしい。

 

 

「第44回 ペディション・デー」の規約

 

 

●関連リンク:
・第44回 ペディション・デー規約
・アウト・ドア

 

 

 

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feed <28/50/144/430MHz帯、電波型式はAMモードのみ>6mAM愛好会、7月27日(日)10時から15時59分まで「第36回 2エリア主催AMコンテスト」を開催 (2025/7/24 11:00:21)

6mAM愛好会は、2025年7月27日(日)10時から15時59分まで「第36回 2エリア主催AMコンテスト」を、国内のアマチュア局で個人局、社団局(シングルオペに限る)を対象に28/50/144/430MHz帯のAMモードで開催する。

 

 

 

 

 呼び出し方法は「CQ AM コンテスト」、ナンバー交換は「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「自局運用地のJCC/JCGナンバー」となる。参加部門は「50MHzシングルバンド部門」「マルチバンド部門」「50MHzQRPシングルバンド部門」「QRPマルチバンド部門」の4つ。

 

 

 周波数は以下のとおり。電波型式は4バンドのAM(搬送波のあるA3EとH3E)。

 

・28.600~28.850MHz

 

・50.400~50.900MHz

 

・144.300~144.500MHz

 

・430.400~430.800MHz

 

※50.600~50.640MHzはQRP局の優先呼び出し周波数とする。
※28/144/430MHz帯では他のモードで運用する局との混信には十分な配慮すること。

 

 

 コンテストナンバーは「RSリポート」+「自局(運用地)のJCCまたはJCGナンバー(区ナンバーは使用しない。東京23区は従来どおりJCCナンバー1001のみ)。

 

 得点は異なる局との交信1局につき1点、マルチプライヤーは(1)交信した異なるJCCまたはJCGナンバー、(2)交信した異なる国内コールエリアの数(0~9および小笠原などのJD1と沖縄県を別途コールエリアとして加え、最大12とする)、(3)交信したバンドの数(参加部門AおよびCは1、BおよびDは運用バンド数で最大4)で、「得点の和×マルチ(1)×マルチ(2)×マルチ(3)」が総得点となる。

 

 ただし、マルチプライヤーはバンドごとでのカウントはできず、交信全バンドで重複のないようにカウントする必要がある(交信局およびJCC・JCGナンバーは一度しかカウントできない)。

 

 ログ提出は紙ログのほか電子ログも受け付けるが、極力、電子ログによる提出を求めている。電子ログ、紙ログともに8月3日(日)必着のこと。詳しくは「第36回 2エリア主催AMコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第36回 2エリア主催AMコンテスト」の規約

 

 

●関連リンク:
・第36回 2エリア主催AMコンテスト規約
・6mAM愛好会

 

 

 

The post <28/50/144/430MHz帯、電波型式はAMモードのみ>6mAM愛好会、7月27日(日)10時から15時59分まで「第36回 2エリア主催AMコンテスト」を開催 first appeared on hamlife.jp .


feed <100Wを超えて参加した局はチェックログ扱い>JARL鹿児島県支部、7月26日(土)21~24時と27日(日)6~12時に「第35回 鹿児島コンテスト」開催 (2025/7/24 10:00:57)

2025年7月26日(土)21時から24時までの3時間と、翌日の7月27日(日)6時から12時までの6時間の2回に分けて、JARL鹿児島県支部主催による「第35回 鹿児島コンテスト」が、日本国内のアマチュア局を対象に1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯の各アマチュアバンドで行われる。2023年から「シングルOP部門の最大電力は100W」となったが、今回から「全ての局で100Wを超えて参加した局はチェックログとする」と改められている。そのほか「副賞として抽選で若干名に鹿児島特産物を贈呈します」と案内している。

 

 

 

 

 エントリー局の種別は、鹿児島県内で運用する「県内局」、過去1年以上鹿児島県内に居住経験があり、県外で運用する「県人局」、鹿児島県外で運用する県人局以外の「県外局」に分類され、交信対象は県内局・県人局が日本国内で運用する局、県外局は県内局および県人局となる。なお、YL部門は女性のみエントリー可で県人局のエントリー不可としている。

 

 ナンバー交換は「県内局」が「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を表す市郡ナンバー」、「県外局」は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を表す都府県支庁ナンバー」、「県人局」は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「自局のゆかりの鹿児島県内の市郡ナンバー」+「KJ」を送る。

 

 ログ提出は、電子メールは不可。電子ログの場合はWebからのアップロードに限定している(8月10日24時までにアップロードのこと)。「アップロード方法はホームページに説明がありますのでご覧ください」としている。また郵送の場合は総交信数100局までのものを受け付ける。締め切りは8月10日(日)まで(消印有効)、

 

 詳しくは、JARL鹿児島県支部「第35回 鹿児島コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第35回 鹿児島コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・第35回 鹿児島コンテスト規約(PDF形式)
・鹿児島コンテストのログ提出方法(PDF形式)
・電子ログアップロードフォーム
・鹿児島コンテストのページ
・JARL鹿児島県支部

 

 

 

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feed <ハムフェア2025のブース決定>アマチュア無線番組「QRL」、第686回放送をポッドキャストで公開 (2025/7/24 8:30:58)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年7月17日夜に放送した第686回がアップされた。

 

 

 

 2025年7月17日の第686回放送の特集は「ハムフェア2025のブース決定」。8月23~24日に開催される「ハムフェア2025」の出展ブース小間割りを7月10日に実行委員会が発表し、ラジオ番組QRLのブース番号は「C-25」になったことを案内。今年の小間割りの特徴について説明した。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第686回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 

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feed <手軽な移動運用に便利!>コメット、M型端子のアンテナ基台付きフィールド用小型三脚セット「HFJ-Tripod mini」を7月下旬から限定販売 (2025/7/23 17:30:33)

アンテナメーカーのコメット株式会社は2025年7月23日、人気のフィールドアンテナ「HFJシリーズ」などで使えるM型端子のアンテナ基台付きフィールド用小型三脚セット「HFJ-Tripod mini」を7月下旬から限定販売することを発表した。3段式でコンパクトに持ち運びが可能、三脚部分の最大高は約30㎝、付属のM型コネクタ付きアンテナ基台(短いケーブル付き。アース用端子と金具類も同梱)やカメラネジなどを取り付けることが可能だ。価格はオープンプライス。

 

 

コメットの新製品「HFJ-Tripod-mini」

 

 

 コメットは手軽なフィールドに適した小型アンテナ「HFJシリーズ」を発売しているが、このほど同シリーズの1つとして、M型端子のアンテナ基台付きフィールド用小型三脚セット「HFJ-Tripod mini」を7月下旬から限定販売すると発表した。

 

 IC-705ユーザーなどに愛用されている同社のHF~VHF帯をカバーする垂直アンテナ「HFJ-350M」はもちろん、各種モービルホイップなどのアンテナを移動運用先で仮設する場合に使うことができる。三脚とアンテナ基台(アース接続端子とラジアル線用ラグと蝶ネジ付き)がセットになっているのが嬉しいところだ。

 

HFJ-Tripod miniをHFJ-350Mに取り付けたところ(アース接続端子とラジアル線用ラグと蝶ネジ付き。ラジアル線は付属せず)

HFJ-Tripod miniをHFJ-350Mに取り付けたところ(アース接続端子とラジアル線用ラグと蝶ネジ付き。ラジアル線は付属せず)

 

 以下、コメット株式会社からの発表を抜粋(一部補記)で紹介する。

 


 

「HFJ-Tripod mini」
フィールド用ミニ三脚 M型コネクターアンテナ端子付き

 

 この度弊社では、フィールド用ミニ三脚 M型コネクターアンテナ端子付きの「HFJ-Tripod mini」をハムフェア記念として発売することになりましたのでご案内いたします。

 

 フィ―ルドアンテナにてパイオニアを築いた当社“HFJ”シリーズ。3.5/3.8MHz帯はもとより1.8/1.9MHz帯での交信を当社“HFJ-350M”にて初めて運用したユーザーさんも多いのではないでしょうか? その“HFJ”シリーズに新たな仲間入りをするのが小型三脚セットです。

 

 近年POTAをはじめとするフィールドオペレーションは世界的に広がりをみせ、小さいパワーにてどこまで自分の電波が届くのか、可能性を夢見るアマチュア無線の原点に戻ったような運用に脚光が浴びています。

 

 当社は“HFJ”シリーズというフィールド運用アンテナのパイオニアの役割を果たした身として、ポータブル運用に不可欠なフィールドアンテナ用ミニ三脚「HFJ-Tripod mini」を今回JAIAハムフェアを盛り上げるためにもリリースいたします。

 

 だれでも気軽にHF/VHF/UHF運用、価格でのパフォーマンスに優れたフルセットのアンテナ基台、もちろんM型アンテナコネクターも装着済みで、すぐにでも利用可能です(HF運用には別途ラジアル、カウンターポイズ等々が必要となります)。

 

 

<「HFJ-Tripod mini」セットの特徴>

 

・脚は3段階の長さ調整式(脚の付け根までの最大高は約30㎝)

 

三段式の脚を最大に伸ばした状態。脚の先端から付け根までの最大高は約30㎝

 

・開脚部は調整可変型

 

・M-Jコネクターセット(アース接続端子付き)を付属

 

・米国などでポピュラーなアンテナ端子「3/8-24スタッド」のコネクターセット(アース接続端子付き)も付属

 

米国などでポピュラーなアンテナ端子「3/8-24スタッド」のコネクターセットも付属

 

・カメラ装着等に便利な1/4ネジ(いわゆるカメラネジ)変換ネジ付

 

付属の1/4変換ネジを使ってデジカメ等の取り付けも可能。FTX-1シリーズのフィールドヘッド部分やIC-705も取り付けできると思われる

 

・HFJシリーズの統一デザイン収納袋

 

収納袋に収めた状態

 

 

<「HFJ-Tripod mini」セットに含まれるもの>
①三脚本体
②M-Jコネクターセット
③3/8コネクターセット
④1/4(カメラネジ)変換ネジ
⑤アース取付用端子および蝶ネジ
⑥収納袋
⑦Mコネクター用16φナット

 

セットに含まれるもの

 

 限定発売とはなりますが、フィ―ルド運用のツールとしてよろしくお願いいたします。

 

 


 

 

 すでに一部の無線ショップでは予約受け付けも始まっている。またラジアル線もセットにして販売を予定しているショップもあるようだ。買いやすい価格を目指すようなので、POTAなど手軽なフィールド運用時の小型アンテナ用三脚として、検討してはいかがだろうか。

 

 

 

●関連リンク: コメット株式会社(7月23日現在、HFJ-Tripod-miniは掲載されていない)

 

 

 

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