無線ブログ集
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hamlife.jp (2024/11/24 23:35:35)
現在データベースには 6119 件のデータが登録されています。
「令和2年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、元グラビアアイドルで現在は女優やタレントとして活躍している「壇蜜」が起用された
中国総合通信局が発表した内容は次のとおり。
中国総合通信局は、総務大臣の免許を受けずに無線局を運用した岡山県小田郡矢掛町在住の無線従事者1名に対して、電波法第79条第1項に基づき、12月3日、従事停止処分を行いました。
1.違反の概要
岡山県小田郡矢掛町在住の無線従事者(男性49歳)は、無線局の免許を受けずに、自己の運転する車両に開設したアマチュア局を運用していたもので、電波法第4条に違反することから、次のとおり処分を行いました。
被処分者: 岡山県小田郡矢掛町在住の男性 49歳
違反の内容: 不法無線局を開設・運用
行政処分の内容: 無線従事者の従事停止17日間
2.行政処分の根拠
無線従事者の従事停止処分は、電波法第79条第1項に基づくものです。
《参考》電波法違反適用条文(抜粋)
電波法第4条(無線局の開設)
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。
(以下省略)
電波法第79条第1項(無線従事者の免許の取消し等)
総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
一 この法律若しくはこの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したとき。
(以下省略)
中国総合通信局は「地域の皆様が安心して電波を利用できるよう、今後も、法令遵守に関する周知の徹底や電波監視を強化することにより、安心・安全な社会づくりに取り組んでまいります」と説明している。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク: 中国総合通信局 岡山県小田郡矢掛町在住の無線従事者を電波法違反で行政処分
八重洲無線株式会社は2020年12月2日、同社の国内Webサイト上にHF/50MHz帯のオールモードトランシーバー「FTDX10シリーズ」の商品情報を掲載した。トップページのほか、「製品詳細」「オプション」「仕様」「ダウンロード」の計5ページが作成されている。先行公開されていた日本語版カタログ(PDF版)もダウンロードコーナーから取得できる。
八重洲無線の新製品「FTDX10シリーズ」は、同社のハイスペック固定機のFTDX101シリーズと同様、受信部はハイブリッドSDR構成で3種類のルーフィングフィルタを採用したHF/50MHz帯オールモード機だ。FT-991Aシリーズを一回り大きくした266W×91H×263Dmmというボディに、タッチパネル機能を搭載した5インチ大型フルカラーTFTディスプレイを搭載、10/50/100Wタイプの3モデルをラインアップし、希望小売価格はいずれも198,000円(税別)となっている。
FTDX10シリーズの日本語版カタログ(PDF版、カラー12ページ)は11月27日にWebサイトで先行公開されていたが、このほど12月2日に同シリーズの商品情報ページが完成し、公開を開始した。トップページのほか、「製品詳細」「オプション」「仕様」「ダウンロード」の計5ページが作成され、日本語版カタログ(PDF版)もダウンロードコーナーから取得できる。
詳細は下記関連リンク参照。
●関連リンク:
・FTDX10シリーズ商品情報(八重洲無線)
・FTDX10シリーズ
日本語版カタログPDFダウンロード(八重洲無線)
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)関西地方本部は、2020年12月6日(日)15時から大阪府池田市の池田市立カルチャープラザで「関西年末ハムの集い2020」を開催する。なお18時から予定していた恒例の「懇親会」はコロナウイルス感染拡大のため中止となった。
JARL関西地方本部の案内を整理して紹介する。
★関西年末ハムの集い2020
◆日時: 2020年12月6日(日)15時~17時
◆会場: 池田市立カルチャープラザ 1F多目的ホール
(大阪府池田市天神1-9-3 電話072-762-7777)
◆内容:
講演「本年度の規制緩和の内容等」
総務省総合通信基盤局、または近畿総合通信局担当者による
◆その他:
・できればこの講演会をZOOMで配信を考えています。
・最近のコロナウイルス感染拡大のため、午後6時から開催予定であった懇親会は中止させていただきます。午後6時までの行事に変更はありません。
●関連リンク: 関西年末ハムの集い2020のご案内(JARL関西地方本部)
日本時間の2020年12月5日(土)7時から7日(月)0時59分まで42時間の日程で、ARRL主催「ARRL 160m Contest」が開催される。冬型のコンディションで期待したい160mバンド。アンテナ設備など工夫を要するが、毎回世界中から多くの局が参加し賑わう国際的なコンテストの1つだ。バンド拡張が実現した今年、参加してみてはいかがだろうか。
日本時間で2020年12月5日(土)7時から12月7日(月)0時59分までの42時間、W(米国)やVE(カナダ)といかに多く交信するかを競い合う、ARRL主催のコンテスト「ARRL 160m Contest」が開催される。
コンテストのナンバー交換はW/VE局が「相手局のシグナルレポート」+「州名/Province名」、そのほかの局は「相手局のシグナルレポート」となる。
ただし、「マリタイム局」「エアロモービル局」での運用の場合は、「相手局のシグナルレポート」+「ITUゾーン番号」を送る。
なお、ログ提出は2019年12月14日(月)1時00分まで(日本時間)となっている。
※米国局は、太平洋のアメリカ統治地域(PAC)、 KP4(PR)、 KV4 (VI)なども得点/マルチになる。詳しくは主催者Webサイトで確認のこと。
2020年4月21日、総務省が行った「無線局免許手続規則などの一部改正」により、国内における1.8MHz帯(1.9MHz帯)アマチュア無線バンドが拡張した。これまで160mバンドは「1810~1825kHz」と「1907.5~1912.5kHz」の合計20kHz幅しか割り当てられていなかったが(モードもA1AやF1Dなどに限定)。今回の改正により、1.8MHz帯が「1800~1875kHz」の75kHz幅に広がり、SSBを含む全電波型式区分が誕生している。実際の運用はJARL制定のアマチュアバンドプランも参照のこと。
↓この記事もチェック!
<官報号外で公布、4月21日から即日施行>きょうから1.8/3.5MHz帯がバンド拡張、免許手続き簡素化など制度整備も実現
<PDFをダウンロード可能>JARL、1.8/3.5MHz帯拡張を反映した「アマチュアバンドプラン」一覧表を公開
●関連リンク:
・ARRL 160m Contest規約(ARRL)
・ARRL 160m Contest規約(ARRL/PDF)
2020年12月6日(日)10時から20時までの10時間にわたり、京都CW愛好会、関西ハムセミナー、JARL京都府支部の共催による「第37回 KCWA CWコンテスト」が、日本国内で運用する個人アマチュア無線局を対象に、3.5MHz帯と7MHz帯の電信で開催される。
参加種目は「3.5MHzバンド」「7MHzバンド」「マルチバンド(3.5MHz帯、および7MHz帯)」の3つ。参加種目は3種目のうち、1種目に限り有効となる。
ナンバー交換は、「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「KCJ制定都府県支庁略称+001から始まる一連番号(一連番号は001からバンドごとに送信)」。マルチは各バンドで交信した異なる都府県支庁略称の数だ。
得点は「完全な1交信を1点とし、同一バンドにおける同一局との交信は1交信のみ得点を計上できる」とし、「完全な交信とは提出されたログを互いに照合し、交信時刻、相手局名、送受信コンテストナンバーなどが一致すること。したがってログ不提出局との交信は得点とならない」と案内している。従って参加した場合はログ提出が必須だ。
各種目1位に盾と賞状、2~3位には賞状が贈られる。発表はJARL NEWS春号に掲載予定。また、直接入手希望の場合は94円切手貼付のSASE(コールサインも明記)を同封のこと。
ログの提出は12月31日(木)まで(当日消印有効)。電子メールでの提出も可能(電子メールは紛失防止のため2か所へ送信のこと)。詳しくは、下記の関連リンクから「第37回 KCWA CWコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第37回 KCWA CWコンテスト規約
・京都CW愛好会
・JARL京都府支部
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2020年11月26日夜に放送した第447回分がアップされた。
2020年11月26日(第447回)の特集は「これから開催されるCWコンテスト」。福島CW愛好会の「FCWA CW QSOパーティー」(12月5日)、京都CW愛好会の「KCWA CWコンテスト」(12月6日)を紹介した。また12月20日(日)の13~16時に田無タワー会議室でラジオライフ東京ペディションを開催するという予告があった。当日は番組の公開収録も行うという。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第447回放送
・QRL Facebookページ
アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo
HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2020年11月16日に「Ver5.31」としてバージョンアップ(3DAの国名変更、バグ取りなど細かな改修)したが( 2020年11月16日記事
)、今回「その後の進捗状況」として、1週間後の11月22日、さらに11月24日→11月25日→11月26日→12月2日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2020年11月16日に「Ver5.31」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、11月22日→11月24日→11月25日→11月26日→12月2日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。
今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
その後の進捗状況(2020/12/2の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・HAMLOG E-Mail QSL Ver2.6の仕様を変えたら自動終了しなくなったので修正。
・「WSJT-X~ALL.TXTを表示」では、WSJTX.logではなくQSOデータを読んでB4表示させるように変更。B4表示のモードは初期値がFT8,JT65です。
・ヘルプのバージョン情報で、最新版の確認、ダウンロードとインストールができるようにしました。
その後の進捗状況(2020/11/24、11/25、11/26の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・HAMLOG E-Mail QSL Ver2.6の仕様を変えたら自動終了しなくなったので修正。
・「WSJT-X~ALL.TXTを表示」では、WSJTX.logではなくQSOデータを読んでB4表示させるように変更。B4表示のモードは初期値がFT8,JT65です。
その後の進捗状況(2020/11/22の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・HAMLOG E-Mail QSL Ver2.6をちょっと仕様を変えたら自動終了しなくなったので修正。
↓この記事もチェック!
<3DAの国名変更、バグ取りなど細かな改修>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が11月16日にバージョンアップしVer5.31を公開
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.31
・Turbo HAMLOGホームページ
日本における、2020年12月2日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。3エリア(近畿管内)の近畿総合通信局、5エリア(四国管内)の四国総合通信局、7エリア(東北管内)の東北総合通信局、9エリア(北陸管内)の北陸総合通信局、0エリア(信越管内)の信越総合通信局からコールサイン発給状況の更新発表があった。3エリアはJQ3のサフィックスファーストレター「B」が終了し、「C」へ割り当てが移っている。なお、0エリアの信越総合通信局からは、2か月ぶりの更新発表となる。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
●関連リンク:
・The Enigma of Japanese Call Sign System
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?
汎用性の高いスマホフォルダー。フォルダーをクルップや吸盤などで固定できるため、さまざまなシーンで使用している人も多いだろう。とくに幅を自由に変えられる「挟み込むタイプ」は形状など種類も多い。アマチュア無線やライセンスフリー無線で使用できるオリジナル雑貨の製造・販売を行う無線雑貨の店「HAM-NET」では、スマホフォルダー(挟み込むタイプ)を利用してハンディ機を保持する「ハンディ機スマホホルダー取付金具」の販売を開始した。ハンディ機のベルトクリップを活用する構造で、価格は1,500円(税込み)。
無線雑貨の店「HAM-NET」の商品紹介から「ハンディ機スマホホルダー取付金具」を紹介しよう。
ハンディ機のベルトクリップを使用し、ハンディ機を保持する金具です。
お手持ちのスマホホルダー(挟み込むタイプ)に金具を設置してお使いください。
(ホルダーのホールド幅にご注意ください)
「ハンディ機スマホホルダー取付金具」※とうきょうAE115/JJ1NNX塩津氏の製作品
金具の寸法:横80mm、縦100mm、厚さ10mm
クリップの位置は、機種によって異なります。対応確認済みの機種は以下の通りです。
対応確認済み機種
アイコム:ID-51Plus2、IC-DRC1、IC-DPR3(MB-127装着時)
↓この記事もチェック!
<水に濡れても大丈夫、風呂場に貼って覚えよう>無線雑貨の店「HAM-NET」、A2サイズポスター「和文通話表を覚えよう」を発売
●関連リンク:
・ハンディ機スマホホルダー取付金具(無線雑貨の店HAM-NET)
・無線雑貨の店HAM-NET
福島CW愛好会(FCWA)は「CW交信の活性化を図り各局との交流を深める」、さらに「JA7SSB・齋藤醇爾氏の功績を称える」ことを目的に、2020年12月5日(土)9時から21時までの12時間にわたり、1.9/3.5/7/10/14/18/21/24/28MHz帯の電信で「第12回 FCWA CW QSOパーティー」を開催する。2017年(第9回)から開始時間が3時間早まり朝9時から21時までの12時間開催となったので注意してほしい。
本コンテストの参加資格は日本国内のアマチュア局。交信対象は全世界のアマチュア局。ナンバー交換は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「オペレーターネーム(例:599KAZU)」となる(通常交信でもRSTとオペレーターネームの交換をすれば有効)。
また、マルチプライヤーは設定されていない。なお、出力が局免範囲内の「一般部門」と 出力5W以下の「QRP部門」がある。
一般部門は上位5局、QRP部門は上位3局をFCWA総会時に表彰する。まお、同得点の場合,終了時間の早い者を上位とする。
ログの締め切りは12月31日(木)当日必着。詳しくは下記関連リンクから「第12回 FCWA CW QSOパーティー規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第12回 FCWA CW QSOパーティー規約
・FCWA(福島CW愛好会)