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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/7/3 5:05:55)

現在データベースには 5563 件のデータが登録されています。

feed 【ハムフェア2019】<品切れ必至!2日間で500部限定>ライセンスフリー無線のサークル「CBCN」、本格派機関誌「AIRTALK 2018(Vol.22)」を無料配布 (2019/8/27 18:00:33)

2019年8月31日(土)、9月1日(日)に東京都江東区有明の東京ビッグサイトで開催される「ハムフェア2019」会場で、資格のいらないライセンスフリー無線を楽しむサークル「CBCN(CB Radio Communication Network)」(ブース番号:J-05)が、毎年恒例の本格派機関誌「AIRTALK 2019(Vol.22)」を無料配布する。期間中の2日間、500部限定ということもあって毎年品切れ状態が続いている。

 

 

プロのデザイナーが制作を行っている「AIRTALK 2019」。毎年、品切れ状態になってしまう人気の冊子だ

 

 

 

 合法CB無線(市民ラジオ)や特定小電力無線、デジタル簡易無線など資格のいらない無線を楽しむライセンスフリー無線。その愛好家(フリラー)が集まる「CBCN(CB Radio Communication Network)」では、毎年ハムフェア開催に合わせて機関誌「AIRTALK」を同サークルが出展するブースで無料頒布を行っている。

 

 ここ数年は、2日間で500部を用意。しかし、人気の機関誌だけあって、あっ!という間に1日分の配布数を越してしまう超人気ぶりだ。内容が充実しているほかに、メンバーの一人がプロのデザイナー。彼が制作していることから、印刷から製本まで市販誌と同等レベルの本格的な体裁となっている。

 

 今号で22号目となる内容は、「特小30周年特別企画 「特小の思い出」「デジ簡アンケート結果報告!」など。

 

 

<CONTENTS>

 

・思いでの市民ラジオ

 

・特小30周年特別企画 特小の思い出

 

・デジ簡アンケート結果報告!

 

・ハムフェア2018出展報告

 

・わたしがCBをはじめたわけ

 

 

 

 

読み応え十分な内容でファンも多い

 

 

 

 なお、「CBCN(CB Radio Communication Network)」のブース番号「J-05」は、 「【ハムフェア2019】<事前にチェック!会場内のブース配置図(暫定版)>223団体が参加する『ハムフェア2019』企業、クラブ出展ブースの小間割りが判明」 の既存記事 (2019年7月25日記事) で場所の確認ができる。

 

 

 

 

 

●「ハムフェア2019」情報提供のお願い(このバナーをクリック!)

 

 

 


feed <8月28日(水)から9月7日(土)まで>西無線研究所、ポータブルCB機「NTS115」の予約受付を開始へ!! (2019/8/27 11:30:23)

株式会社西無線研究所は好評の胸ポケットに入るハンディタイプの27MHz帯CB機(市民ラジオ)「NTS111」に続いて、各種機能を新搭載したポータブルタイプのCB機「NTS115」を開発中だ。このほど製品の仕様がまとまり、2019年8月28日午前0時から予約注文の受付が始まることになった。販売予定価格は139,000円(10%消費税+送料込み153,900円)だが、今回の予約に限り10%消費税と送料込みで15万円となる。予約台数が少なかった場合は開発を見送る場合もあり、生産が決定した場合、予約者は9月中に半額または全額を支払う必要がある点に注意が必要だ。納品は2020年1月を目標としている。

 

 

NTS115の前面パネル案

 

 

 西無線研究所によると、NTS115の概要は次のとおり。なお同社Twitterアカウントでも同機種の開発に関する情報発信が積極的に行われている。

 

・送受信チャンネル: 送信8ch、受信11ch(ロータリースイッチで制御、7SEG LEDでチャンネル表示)

 

・送信出力: 500mW固定

 

・変調方式: 直列AM変調(コンデンサマイクとダイナミックマイクの入力切替付き)

 

・受信感度: 約-2dBμ(-109dBm)/(S/N10dB,AM30%)

 

・受信補助機能: ノイズブランカ、スケルチ/逆スケルチ、可変帯域幅(1~6kHz)、Sメータ(10LED)、RIT

 

・電源: 内蔵電池=単三形アルカリ乾電池または充電電池6個、外部電源6.5~14V

 

・消費電流: 受信無信号時約100mA、送信時約500mA

 

・アンテナ: 全長1.9m 12段の大型ロッドアンテナ/角度可変機構付き

 

・ケース外形: 42×160×220mm(突起部を除く本体ケース)

 

・使用形態: 横置き、横置きで三脚固定可、縦置きで三脚固定可、ショルダーベルト取付可
 ※横置きの時に電池カバーを展開すると倒れにくくなる(電池カバーの内側には内フタがあり、展開した時に電池は保護されます)

 

・付属品: マイク(ECM型)

 

・オプション: マイク(ダイナミック型 DM1599A)別売 9,091円(税別)

 

・本体予定価格: 139,000円(税別、送料別)※消費税10%+送料込み 153,900円

 

NTS115の外観案

 

 同社では「試作前の段階での予約募集は無理がありますが、開発の予算がかなり大きくなるので、早い時点での御協力をお願いします」として、このNTS115を2019年8月28日~9月7日に予約受付を行うことを発表した。販売予定価格は139,000円(税・送料込み153,900円)だが、今回の予約に限り10%消費税と送料込みで15万円となる。予約数がある程度集まって生産が決定した場合、予約者は9月中に半額または全額を支払う必要がある。同社が発表した内容を整理した紹介しよう。

 

★27MHz CBトランシーバー NTS115予約募集

 

・募集期間: 2019年8月28日~9月7日

 

・価格: 139,000円(消費税10%を含み152,900円)
 ※今回の募集では、合計価格を150,000円(送料無料)とします。以後の販売価格は合計153,900円(10%消費税+送料込み)。開発開始したら9月中に半額または全額をお支払いいただきます。

 

・予約受け付けメール: nts50@nishimusen.co.jp  

 

・予約メールの文例:
 NTS115を半額( 75,000円)で1台予約します。
 または、
 NTS115を全額(150,000円)で1台予約します。
 送付先住所 **************
 名前 ** ***   電話 ******
 ※メール見出し(タイトル)は「NTS115半額で予約1台」または「NTS115全額で予約1台」

 

・オプションについて:
 ダイナミックマイクをご希望の方は下記も本文に追記して下さい。
 「ダイナミックマイク1個(10,000円)も予約します」

 

・予約後の案内:
 予約メールを受信したら自動で返信メールが返ります。募集期間完了時に予約を集計して、開発実施の可否を判断します。製品開発することが確定したら9月中に予約金の銀行振込をお願いします。もし開発しないことになったら全てキャンセルとさせていただきます。

 

 納品の順序は振込順で、全額の予約が優先されます。半額で予約の方には納品の1か月前頃に残金の振込依頼メールを送ります(振り込み連絡のメールに対しては自動応答メールが連動していませんので、しばらくお待ち願います)

 

NTS115予約募集ページより

 

 NTS115の詳細は下記関連リンク参照。

 

 

 

●関連リンク:
・NTS115開発について(西無線研究所)
・NTS115予約募集 案内ページ(西無線研究所)
・Twitter 西無線研究所(@nishimusen)

 

 

 


feed 【ハムフェア2019】<ハムフェア会場近くのTFTビルで>8月31日(土)13時から17時まで「ハムフェアCBersミーティング2019」開催! (2019/8/26 18:00:55)

「ハムフェア2019」の開催にあわせて、フェア初日の8月31日(土)13時から17時までハムフェア会場近くのTFTビル9階(904研修室)で「ハムフェアCBersミーティング2019」が開催される。合法CB無線(市民ラジオ)やデジタル簡易無線など、資格がいらずに楽しめるライセンスフリー無線に興味がある方なら誰でも参加できる同ミーティング。主催者は「イワテB73局によるフリラコールブック2019の配布を行うほか、各エリアからの情報なども集いますので、ご参加お待ちしています」としている。受け付けは当日13時からで、会費は1,000円(学生無料)。

 

 

 

 

 今年もライセンスフリーな無線フリークが集います!というイベント「ハムフェアCBersミーティング2019」が8月31日(土)13時から17時まで開催。

 

 場所は、ハムフェア会場となる東京ビッグサイトの最寄り駅、新都市交通・ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」に隣接するTFTビル9階(904研修室)だ。

 

 

 

●「ハムフェアCBersミーティング2019」タイムスケジュール

 

 

●「ハムフェアCBersミーティング2019」が開催されるTFTビル904研修室

 

 

●ハムフェア会場と隣接するTFTビル
※TFTビルWebサイト「周辺地図」から(一部抜粋)

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

【ハムフェア2019】<2,400局以上を収録>び~ななさん独自編集、唯一!?のライセンスフリー無線「2019フリラコールブック」を会場近くで無料頒布

 

【ハムフェア2019】<ハムフェア会場で(部数限定)先行販売>三才ブックス、「フリラ手帳」付録付き「ライセンスフリー無線完全ガイド Vol.4」が9月2日発刊

 

 

 

 

●「ハムフェア2019」情報提供のお願い(このバナーをクリック!)

 

 

 

●関連リンク:
・トウキョウ909(Twitter)
・TFTビル


feed 【ハムフェア2019】<2,400局以上を収録>び~ななさん独自編集、唯一!?のライセンスフリー無線「2019フリラコールブック」を会場近くで無料頒布 (2019/8/23 12:25:56)

合法CB無線(市民ラジオ)からデジタル簡易無線、さらに最新のデジタル小電力コミュニティ無線まで、資格がいらない“ライセンスフリー無線”を楽しんでいる“フリラ(ライセンスフリー無線愛好者)”のコールサインをまとめた「2019フリラコールブック」が完成し、2019年8月31日(土)、9月1日(日)に東京・お台場の東京ビッグサイトで開催の「ハムフェア2019」にあわせて、初日のみ会場近くにおいて部数限定で無料頒布される。

 

 

ハムフェア会場近くで、唯一!?のライセンスフリー無線「2019フリラコールブック」を部数限定で無料頒布

 

 

「2019フリラコールブック」を独自編集しているのは フリラの1人、イワテB73・び~ななさん。毎年発行されている同コールブックを楽しみにしているフリラも少なくない。

 

 び~ななさんによると「昨年(2018年版)の2,000局から今年(2019年版)は2,400局以上収録しており、確実にライセンスフリー無線を楽しむ方が増えているのがわかりました」とのことだ。

 

 び~ななさんによる、「2019フリラコールブック」の頒布方法などは以下のとおり。

 

 

●「2019フリラコールブック」頒布方法など

 

2019年8月31日(土)

  午前の部: 12~13時 100部限定 東京ビッグサイト屋上
  午後の部: 14~15時 150部限定 TFTビル東館9F 904会議室

※同会議室で「ハムフェアCBersミーティング2019」が行われますが、コールブック配布のみ希望者にも対応可能です。
※数量に限りがありますので、お一人一部とさせていただきます。以上、何卒宜しくお願いいたします。

 

 

 なお、頒布方法などの詳細については、記事下の関連リンクから「び~ななさんの日記」で最新の情報を確認してほしい。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

【ハムフェア2019】<ハムフェア会場で(部数限定)先行販売>三才ブックス、「フリラ手帳」付録付き「ライセンスフリー無線完全ガイド Vol.4」が9月2日発刊

 

 

 

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●関連リンク:
・フリラコールブック ハムフェア2019での配布(び~ななさんの日記)
・び~ななさんの日記

 

 

 


feed <いずれも2019年9月発売予定>第一電波工業、142/146MHz帯のデジタル小電力コミュニティ無線用アンテナ2種類を新発売 (2019/8/22 11:30:40)

「ダイヤモンドアンテナ」のブランドで知られる第一電波工業株式会社は2019年8月20日、142/146MHz帯のデジタル小電力コミュニティ無線用アンテナの「VX140」(基地局用)と「SRH140D」(ハンディ用)の2種類を2019年9月から発売すると取扱店へ告知した。定価(税別)はVX140が12,000円、SRH140Dが4,800円。なおSRH140Dは300本限定販売となっている。

 

 

140MHz帯デジ夕ル小電力コミュニティ無線用アンテナ「VX140」(左)と「SRH140D」(右)。なお左右の写真の縮尺率は同一ではない

 

 

 第一電波工業の新製品資料から抜粋で紹介する。

 

140MHz帯デジ夕ル小電力コミュニティ無線基地局用アンテナ
VX140

 

 このたび弊社では、免許・資格不要の140MHz帯デジタル小電力コミュニティ無線基地局用アンテナ「VX140」を発売いたします。このアンテナは、完全無調整のノンラジアルアンテナとなっております。

 

・特長1: 軽量で持ち運びにも便利なノンラジアルタイプ
・特長2: べランダへの設置も簡単なコンパクトGP

 

●型番: VX140
●定価: 12,000円 (税別)
●発売日: 2019年9月
●製品規格
 周波数:140MHz帯
 全長:1.34m
 重量:0.7kg
 空中線形式:1/2λ 単一型
 インピーダンス:50Ω
 利得:2.14dBi
 接栓:M型(M-J)
 耐風速:60m/sec
 適合マスト径:φ30~62mm

 

 

「ハムらde無線フェア」で参考出品されたVX140

 


 

140MHz帯デジタル小電力コミュニティ無線用ハンディアンテナ
SRH140D

 

 このたび弊社では、免許・資格不要の140MHz帯デジタル小電力コミュニティ無線用ハンディアンテナ「SRH140D」を発売いたします。

 

・特長1: 小型・軽量で持ち運びに便利
・特長2: フレキシブル構造で柔軟性も良好

 

●型番: SRH140D
●定価: 4,800円 (税別)
●発売日: 2019年9月
●製品規格
 周波数:140MHz帯
 全長:0.4m
 重量:38g
 空中線形式:1/4λ単一型
 インピーダンス:50Ω
 利得:2.14dBi
 接栓:SMA型(SMA-P)
●備考: 300本限定販売

 

「ハムらde無線フェア」で参考出品されたSRH140D。(製品版とはデザインが異なる)

 

 

●関連リンク: 第一電波工業(8月21日午前0時現在、VX140とSRH140Dの情報は掲載されていない)

 

 

 


feed <発売開始は2019年10月下旬を予定>アルインコ、GPS内蔵のVHF帯デジタル特小トランシーバー「DJ-PV1D」の開発を発表 (2019/8/21 19:00:19)

アルインコ株式会社は2019年8月21日、同社初の142/146MHz帯デジタル小電力コミュニティ無線用ハンディトランシーバー「DJ-PV1D」を本年10月下旬の発売予定で開発中であることを関係者に告知した。すでに発売されている他社製のデジタルコミュニティ無線機とも通話可能な「TOKUDER方式」を採用している。希望小売価格は29,800円(税別)を予定。

 

 

アルインコが開発中の「DJ-PV1D」のイメージ写真。発売時のデザインはスピーカーグリルの形状がわずかに変わる見込みだ

 

 

 142/146MHz帯のデジタル小電力コミュニティ無線は2018年11月にアイコムが発売を開始した「IC-DRC1」に続いて2機種目となる。アルインコの発表から抜粋して紹介する。

 

IP54防塵防沫相当、GPSの位置情報で相手の位置がリアルタイムに分かる
免許資格不要、屋外での使用に最適なVHF帯特小トランシーバー
DJ-PV1D

 

・価格: 29,800円(税別)
・発売予定: 2019年10月下旬

 

 アルインコ株式会社は142/146MHz帯特定小電力デジタルコミュニティ無線トランシーバー、DJ-PV1Dを本年10月下旬に発売の予定です。

 

 DJ-PV1Dはアルインコで初のデジタルコミュニティ無線 (以下デジコミ)用のハンディトランシーバーです。デジコミはもともと野生動物の監視や登山などアウトドアでの遭難者発見用途に割り当てられた無線ですからGPSによる位置情報機能が義務付けられているのが特徴です。 全体、グループ、個人呼び出しと緊急警報はありますが、デジタル簡易無線のような秘話機能はありません。アンテナは取り外しが可能で、屋外・車外にアンテナを設置することもできますが、高利得アンテナは許可されません。通話のタイムアウトは1分で、キャリアセンスも義務付けられています。

 

 出力は0.5Wと大きく、障害物が少ない屋外であれば1km程度の距離でも実用になります。通話用に17個、呼び出し専用に1個、 合計18個のチャンネルが割り当てになっており、中継はできません。上空でも使えるので通話相手までの距離、方角表示ができるデジコミはスカイスポーツにも最適です。特小ですから買ったその場ですぐに使え、電波利用料はかかりません。

 

 地域の防災、防犯用途に向くほか、アウトドアのレジャー、UHF特小の屋外ユーザーで「もう少し通話距離を広げたいが、中継器は置けない現場…」という方にも最適なトランシーバーです。

 

 

アルインコが開発中の「DJ-PV1D」イメージ写真。発売時のデザインはスピーカーグリルの形状がわずかに変わる見込みだ

 

<おもな特徴>

 

・バッテリーパック、USBアダプター、USB充電ケーブル、ベルトクリップ、ハンドストラップが付属するオールインワン・パッケージ

 

・幅55×高さ101.5×薄さ24.1mm(突起物除く)、質量はアンテナ・電池込みで約163gとコンパクト・軽量で、手になじむ美しいデザイン

 

・相手までの距離と方角が表示される位置情報機能

 

・応答が無い相手局の周囲音を送信させる周囲音送信機能

 

・地域の防災連絡用に便利、情報収集ができるFMラジオ受信機能(補完用周波数帯も含む)

 

・同梱のケーブルを使ってPCに接続、 相手の位置をマップ上に表示させるものと、グループ名、相手局名などに全角12桁までの名前が付けられるもの、2種類のソフトを弊社HPで無償配布

 

・他社製のデジコミとも通話可能(TOKUDER方式)

 

・セットモードは表示、GPS、マイク感度など基本のカスタマイズ項目に加え、受信信号の強さが良く分かるSメーター、周波数表示、位置サーチの応答制限、音声にならないような弱いレベルの信号も受信させる音声受信レベル設定、5段階から選べるバックライトタイマーなど、ハードユーザー向けのメニューも装備

 

 

 

 

 

●関連リンク: アルインコ株式会社(8月21日18時現在、DJ-PV1Dの情報は掲載されていない)

 

 

 


feed 【ハムフェア2019】<ハムフェア会場で(部数限定)先行販売>三才ブックス、「フリラ手帳」付録付き「ライセンスフリー無線完全ガイド Vol.4」が9月2日発刊 (2019/8/16 12:05:20)

株式会社三才ブックスは、2019年9月2日(月)に今年で4冊目となる特定小電力無線、合法CB無線(市民ラジオ)など、特別な資格を必要としないで楽しめる「ライセンスフリー無線」の最新情報を1冊にまとめたムック「ライセンスフリー無線完全ガイド Vol.4」を刊行する。同書は西無線研究所が製造・販売する、新スプリアス基準に対応するハンディ機「NTS111」を巻頭で大特集。そのほかアイコム株式会社のデジタル小電力コミュニティ無線機「IC-DRC1」やポラリスプレシジョン合同会社「Blackbird」のインプレッションなど盛りだくさんな内容だ。付録で「ライセンスフリー無線手帳2019-2020」も付く。価格は1,600円+税。なおハムフェア2019会場の「JJ1YQF ラジオライフ無線クラブ」(ブース番号:C-013)で限定部数の先行発売する予定だ。

 

 

フリラ待望の1冊、9月4日(月)に「ライセンスフリー無線完全ガイド Vol.4」が三才ブックスから刊行

 

 

 毎年、この時期に発刊される「ライセンスフリー無線完全ガイド」。その第4弾となるムックが、9月4日(月)に月刊誌「ラジオライフ」で知られる三才ブックスから発売される。

 

 今回発刊する“フリラー(ライセンスフリー無線愛好家)”にとって待望の1冊。本誌購入特典として西無線研究所「NTS111」の貸し出しや各種プレゼント企画も用意している。掲載されている内容は下記のとおり。

 

 

◆「ライセンスフリー無線完全ガイド Vol.4」の概要

★発売日: 2019年9月2日(月)全国書店発売
★定価: 1,600+税
★発行: 株式会社 三才ブックス
★体裁: B5判/96ページ+付録付き

 

 

◆巻頭企画 胸ポケットに入る小型サイズを実現!!
・西無線研究所 NTS111 開発ストーリー
・西無線研究所 NTS111 インプレッション
・コラム 株式会社西無線研究所とは
・140MHz帯 500mWの新たなライセンスフリー無線 IC-DRC1
・ポラリスプレシジョン Blackbirdインプレッション
・ライセンスフリー無線はどんな無線局?

 

 

 

 

◆第1章 フリラ運用テクニカル編
・フリラテクニカルガイド序章
・市民ラジオグランドウェーブDX
・市民ラジオスポラディックE反射
・特小遠距離交信テクニック
・これから始める山岳移動運用ガイド
・Eスポを超える興奮!? ラジオダクトDX QSO
・全国一斉運用イベント
・ロールコールに参加しよう
・Eスポの達人 イワテB73局を直撃取材!

 

 

 

 

 

◆第2章 シャック構築編
・自宅シャック構築ガイド
・ゼファー400にデジ簡取り付け実践レポート
・サヤマベースへようこそ!

 

 

 

 

◆第3章 2022年問題編
・今さら聞けない!? 2022年問題
・あの名機たちも使えなくなる! 旧技適特定小電力トランシーバー
・市民ラジオ新技適取得への道
・SONY ICB-680改新技適対応 アタック工房 A-680

 

 

 

◆第4章 フリラ歴史編
・特定小電力無線の30年
・平成を振り返る

 

 

 

◆第5章 カタログ編
・F.R.Cのデジ簡がついに登場!!
・デジタル簡易無線機カタログ
・デジ簡アンテナカタログ
・特定小電力無線機カタログ
・市民ラジオカタログ
・デジタル小電力コミュニティ無線カタログ

 

 

 

 

◆第6章 資料編
・デジタル簡易無線の個別・包括申請の方法
・無線ショップリスト
・プレゼントのお知らせ

 

 

 

◆付録
・フリラの種類と特徴
・フリラ交信マニュアル
・総合通信局エリア区分 欧文通話表
・和文通話表 ライセンスフリー無線移動運用イベント日程
・ライセンスフリー無線の周波数一覧
・アルインコ製特小旧スプリアス規格対象品リスト
・JVCケンウッド製特小旧スプリアス規格対象品リスト
・インターネットでフリラ最新情報を収集しよう!
・フリラカレンダー
・ライセンスフリー無線用ログ
・MEMO
・コールサイン一覧

 

 

今回は「ライセンスフリー無線手帳 2019-2020」が付録として付く

 

 

 

 なお、「JJ1YQF ラジオライフ無線クラブ」のブース番号「C-013」は、 「【ハムフェア2019】<事前にチェック!会場内のブース配置図(暫定版)>223団体が参加する『ハムフェア2019』企業、クラブ出展ブースの小間割りが判明」 の既存記事 (2019年7月25日記事) で場所の確認ができる。

 

 

 

 

 

 

 

●「ハムフェア2019」情報提供のお願い(このバナーをクリック!)

 

 

 

 

 同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

 

 

●関連リンク: 株式会社三才ブックス

 

 

 


feed <スマートフォンに対応、データはクラウドに保存>ブラウザで動作するアマチュア無線/ライセンスフリー無線のログツール「AirHamLog」登場!! (2019/8/16 11:30:17)

JJ1SXC 森川公康氏がアマチュア無線・ライセンスフリー無線のログ(無線業務日誌)作成に特化したツール「AirHamLog(エアハムログ)」β版を公開した。インターネットに接続したパソコンやスマートフォンのブラウザ上から手軽にログデータの入力/閲覧が可能で、データはすべてクラウド上に保存される。またADIF形式のログデータのインポート/エクスポートにも対応している。利用料は無料で、すでに160名を超える無線ファンが登録している。

 

 

スマートフォンでAirHamlogに交信データを入力中のイメージ

ブラウザでアクセスできるAirHamlogのログ作成画面

AirHamlogで入力した交信データの一括表示画面

 

 

 森川氏から寄せられたプレスリリースとWebサイトの情報を整理して「AirHamLog」を紹介しよう。ちなみにこのログの「周波数帯」の選択肢には各アマチュアバンド(135kHz~10.4GHz)だけでなく、ライセンスフリー無線用に「デジタル簡易(351MHz)」「特定小電力(422MHz)」「CB(27MHz)」「デジタル小電力コミュニティ(142/146MHz)」という項目も装備されている。

 

アマチュア無線・ライセンスフリー無線のログ作成に特化したツール
AirHamLog

 

「AirHamLog」はアマチュア無線のログ作成に特化したブラウザ内で動作するアプリケーションです。従来のログツールで解決できなかった、「異なるPC環境(Windows/Mac)から同じログを操作したい」「外出先からも、スマートフォンやタブレットを使って簡単にログを確認・作成したい」といった課題に対応することを狙いとしています。現在ベータ版として、すべての機能を無料でお試しいただけます。

 

 なお、本サービスは「TurboHAMLOG」とは無関係ですが、TurboHAMLOGの作者であるJG1MOU氏のご厚意により、名称「HamLog」の利用許可をいただいております。

 

◆「AirHamLog」の特徴

 

・CSVのインポートに対応
 AirHamLogはCSVファイルのインポートに対応しています。現在利用しているツールから出力したCSVをAirHamLog にインポートすることで、これまでのログ資産を使い続けることができます。ADIFファイルもサポート予定です。

 

・QSLカードの出力機能
 AirHamLogはPDF形式の QSLカード出力に対応しています。交信時刻・RSTレポートなどの情報はログを元に自動記入されます。規格準拠サイズ(148mm x 100mm)で生成されるため、そのまま印刷してご利用いただくことが可能です。

 

・データのクラウド保存
 データは全てクラウド上に保存します。自宅以外の場所からもインターネット環境さえあればログの閲覧・作成が可能です。データの保全には万全を尽くしていますが、ADIFファイルの出力機能を使ってバックアップを行うことも可能です。(ADIFのインポートにも試験版ながらも対応いたしました。TurboHAMLOGからADIFをエクスポートできれば、本機能を使って過去ログのインポートが可能になります)。

 

・スマートフォン対応
 すべての機能がブラウザ内で利用できるため、多種多様なデバイスからお使いいただけます。Windows / Mac機はもちろん、多くのスマートフォンやタブレット端末での動作を確認しています。また、煩雑なソフトウェアのインストールも不要です。

 

 

スマートフォンで入力中の画面

 

・コールサイン検索・JCC/JCG検索
 総務省のDBに保持されている情報と照合して、ログ作成画面で入力されたコールサインの一部を使い、局免許記載の常置場所・免許年月日情報を自動表示します。また、QTH入力欄でもJCC/JCGの検索に対応しており、交信地の一部入力による検索・補完が可能です。

 

コールサインの一部を入力すると総務省のデータベースに接続して候補が表示される

地名を入力するとJCC/JCGナンバーの候補が表示される。またナンバーの一部を入力して候補を表示させることも可能

コールサインを入力すると、その局との過去の交信データも表示可能

 

・利用料無料
 現在 AirHamLogのアプリケーションはβ版として公開しており、すべての機能を無料でご利用いただけます。将来的に有料のプランを用意する可能性はありますが、ユーザーの事前の同意なく課金を開始することはありませんのでご安心ください。

 

・強固なセキュリティ
 本ソフトウェアで利用されるあらゆる通信は、SSL技術により暗号化されています。また、運営チームには経済産業省認定の情報処理安全確保支援士が在籍しており、定期的なセキュリティリスクの検証・対応を実施しています。

 

・SNSログイン
 このサービスを利用するために、新たにアカウントを作成する必要はありません。メールアドレス・パスワードによる登録の他に、お持ちのFacebook・Googleアカウントを使った会員登録・ログインが可能です。

 

AirHamlogのWebサイトより

 

 AirHamlogの詳細、会員登録などは下記関連リンク参照のこと。またTwitterアカウントの @air_hamlog でも情報発信が行われている。

 

 

【追記 8月16日16時30分】
開発者のJJ1SXC 森川氏から「きのう、AirHamLogユーザーの有志の方が、TurboHAMLOGからAirHamLogにデータを移すためのCSV変換ツールを作成して下さいました」との追加情報が届いた。詳細は下記URL参照。
https://twitter.com/air_hamlog/status/1162189251447947264?s=21

 

 

 

●関連リンク:
・AirHamLog
AirHamLog – アマチュア無線ログツール(Twitter)

 

 

 


feed <空きチャンネルへ自動移行できる「オートチャンネル機能」搭載>八重洲無線、業務仕様の351MHz帯デジタル簡易無線登録局ハンディ機「SR710」「SR720」発売 (2019/8/6 11:30:45)

八重洲無線株式会社はSTANDARD HORIZONブランドの351MHz帯デジタル簡易無線登録局「SR710」「SR720」を発売する。2マイク方式のノイズキャンセル機能や現在のチャンネルが他局で使用中の場合に、空きチャンネルに自動移行できるオートチャンネル機能など、業務に役立つ機能が満載されている。最大送信出力は5W、SR720はBluetoothユニットを内蔵。価格はオープンプライス。

 

 

八重洲無線の351MHz帯デジタル簡易無線登録局ハンディ機「SR710/SR720」。アンテナと突起物を除くサイズは55.8W×91.5H×29.4Dmm

 

 

 八重洲無線の資料から抜粋し、SR710/SR720の特徴を紹介する。

 

優れた基本性能と使いやすさで業務を支えるハイパワーデジタルトランシーバー「SR710/SR720」

 

 最高クラスの防塵・防水性IP68相当を有する堅牢性と騒音下でも高音質でクリアな通信を確保する高い信頼性は、屋外の過酷な現場における円滑な連絡を強力にサポートします。また、Bluetoothユニット内蔵によるケーブルレス、ハンズフリー運用など、多彩で使いやすい機能は幅広いシーンで快適な連絡を実現します。

 

<おもな特徴>

 

・空きチャンネルへ自動切換「オートチャンネル機能」
 UC(ユーザコード)通信で、現在のチャンネルが他局で使用中の場合に、空きチャンネルに自動的に移動して通信を行う機能を備えているので、大型商業施設やイベント会場での利用など、通信の混み合う場合もスムーズな連絡が可能です。※あらかじめUC(ユーザーコード)、使用チャンネルの設定が必要です。

 

 

 

・激しい騒音化や強い風の中でも確実な通信を確保した、2マイク式のノイズキャンセル機能
 SR710/SR720は送信マイクユニットとは別にノイズ検出用に独立したマイクユニットを送信マイクと離した位置に配置して送信時のノイズキャンセル効果を高めています。特に強風の中での使用などで通信に支障となる風切り音を抑え、より確実な通信が可能になります。受信時はイヤホン等を使用することで相手からの受信音声を確実に聞く事ができ、送信時はデュアルマイクロフォン方式のノイズキャンセル機能で騒音をキャンセルしたクリアな送信音質を確保することによって騒音下においても確実な相互連絡が可能です。

 

 

 

<主要機能>

・800mWの大音量・高音質

・ハンズフリーオペレーションを可能にするBluetoothユニット内蔵(SR720)

・VOX機能/セミVOX機能

・堅牢設計による最高の信頼性、最高クラスの防塵・防水性能(IP68相当)

・軽量・コンパクト、約16時間のバッテリーライフ

・信頼のプロ仕様アクセサリーコネクタ

・まとめて設定ができる簡単・ワイヤレスクローン機能

・良く使う機能を割り当てられる2つのプログラムキー

・音声案内(ボイスチャンネルアナウンス)

・512通りのUC(ユーザーコード:000-511)設定によるグループ分け

・32,767通りの高度な秘話機能でプライバシーを保護

・選択呼出し機能(一斉/グループ/個別呼び出し)

・送信出力切替設定(5W/2.5W/1W)

・内部マイク/外部マイク感度切替

・アンサーバック機能

・安心の3年間保証(無線機本体)

 

 

<SR710/SR720の標準構成品>
・SR710/SR720本体
・標準型リチウムイオン電池パック SBR-33LI
・急速充電器セット(ACアダプタ付属)
・スタビーアンテナ(SRA-12FS)
・ベルトクリップ(SHB-21)
・アクセサリーコネクタ保護カバー
・取扱説明書
・無線局登録申請書
・無線局登録申請の手引き

 

 

<主要定格>

 

 

 

●関連リンク:
・商品情報 SR710/SR720(八重洲無線)
・SR710/SR720カタログ PDF

 

 

 


feed <2種類の新色を数量限定で>ポラリスプレシジョン、CB機の「Blackbird」を最後の再生産 (2019/7/30 15:00:47)

新技適対応のCB(市民ラジオ)機を製造販売しているポラリスプレシジョン合同会社は2019年7月30日、昨年リリースした“Blackbird”の新色「Blackbird R1 Limited Edition」2モデルを各12台ずつ、限定で受注生産すると発表した。ボディカラー以外の機能や仕様は既発売の「Blackbird Standard Edition(黒色モデル)」と同一だ。税込価格は195,900円。予約締め切りは8月12日(月・祝)18時と発表されている。なお同社は「部品入手上やむを得ない都合があり、Blackbirdモデルの生産は、本当に今回が最後となります」とアナウンスしている。

 

 

ポラリスプレシジョン合同会社のWebサイト。7月30日にデザインが一新された。なお同社は2019年6月に移転したという

 

 

 ポラリスプレシジョンは、2018年に発売したBlackbirdについて「出荷後、当初購入できなかった方から、再生産の要望をいただいたこともあり、今回、全数受注生産・数量限定の再生産を計画しました」と案内している。今回発売される新色の詳細と生産台数は下記の通りだ。

 

 

Blackbird R1 Limited Edition 数量限定・全数 受注生産品

 

 令和元年を記念して、2種類の筐体カラーで各1ダースずつ、限定で受注生産いたします。

 

①グレー&ブラック 2トーン色 限定12台

 

グレー&ブラック 2トーン色

 

②オリーブドラブ&ブラック 2トーン色 限定12台

 

オリーブドラブ&ブラック 2トーン色

 

 いずれも「ご予約先着順・キャンセル不可」「お一人様いずれかの色1台限定」と発表されている。

 

 予約締め切りは8月12日(月・祝)18:00で、予約総数が2種類のカラーの合計で20台を超えない場合は生産は中止とし、予約者へ費用は一切請求しないという。製品の発送時期は「令和元年11月15日まで」とのことだ。

 

 予約方法など詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・Blackbird R1 Limited Edition 数量限定・全数受注生産品
・ポラリスプレシジョン合同会社

 

 

 


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