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hamlife.jp (2024/11/24 21:35:34)
現在データベースには 6119 件のデータが登録されています。
世界規模のDXコンテストとして有名な、US CQマガジン主催の「CQ World Wide DX Contest」。10月24日のSSB部門に続き、今度は日本時間の2020年11月28日(土)午前9時から48時間にわたりCW部門が開催される。期間中に合わせて、世界各地からDXペディションも計画されているなど、歴史もあって参加局も多い有名DXコンテストの1つだ。コンディションも上昇しているなか、CWということもありローパワーでもDX局との交信に期待できるだろう。なお、SSB部門同様に3年前(2017年)から「マルチオペ・シングルTX部門の送信機の定義の変更」「証拠の録音データの提出順位の変更」などのルール変更が行われているので注意しよう。
日本時間で2020年11月28日(土)午前9時から11月30日(月)午前8時59分59秒までの48時間、US CQマガジン主催のコンテスト「2020 CQ World Wide DX Contest(CW)」が、160m、80m、40m、20m、15m、10mの各バンドで開催される。
コンテストのナンバー交換は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「CQゾーン番号(JA局は25)」のみのため、短時間で交信が成立する。相手局もコンテストで高得点を上げることが目的のため、弱い信号の局でも“聞き取る努力”をしてくれる。とくにCWによるコンテストは、コンディションに左右されず交信できるチャンスがさらに増えるだろう。
3年前(2017年)の「CQ World Wide DX Contest」から、以下のルール変更が行われている。
(JARLメールマガジン第277号 2017/08/07から抜粋)
●CQ World Wide DXコンテスト(SSB/CW)規約の一部改正
アメリカCQマガジン社の「CQ World Wide DXコンテスト」は、参加者が非常に多いDXコンテストとして世界的に有名ですが、このほどCQマガジン社は、同コンテストの規約の一部の改正を行いました。
今回の規約の主な改正点は、
1.マルチオペ・シングルTX部門の送信機の定義の変更
2.証拠の録音データの提出順位の変更
3.第1地域での7,200kHz以上と1,810kHz以下でのコンテスト参加禁止
4.ログチェックで見つかったコールサイン受信誤り(交信不成立コール誤り)のペナルティー比率を2:1から3:1に戻し、マルチオペ・シングルTXおよび2TXで10分間ルールを避けるために、ログの交信時刻を修正した場合のペナルティーはQSOポイントおよびマルチの10倍とする等に関する細部の内容で、コンテスト規約全体に係る大きな改正ではありませんが、マルチオペ・シングルTX、2TX部門での参加を予定されているクラブ局等は、最新版の規約を確認するようにしましょう。
・ARRL Webの関連記事
http://www.arrl.org/news/cq-announces-rule-changes-for-2017-cq-world-wide-ssb-and-cw-events
・アメリカCQマガジン社のFAQ
http://cqww.com/rules_faq.htm
ログの提出期間はコンテスト終了後5日以内となる日本時間で12月5日(土)午前8時59分(日本時間)まで。コンテスト参加前に下記関連リンクから主催者のWebサイトにアクセスし、公式ルールを確認してほしい。
CQ World Wide DX Contestは、ほかのコンテストとは違う特徴がある。毎年このコンテストに合わせて、さまざまなエンティティーからのDXペディションが計画されているのだ。
それらの計画を一堂にチェックできるサイトもある。特に有名なのが「NG3K Amateur Radio Contest/DX
Page」だろう。ぜひ下記の関連リンクからチェックしてみよう。
。
●関連リンク:
・The 2020 CQ World-Wide DX Contest(SSB)規約(英語)
・The 2020 CQ World-Wide DX Contest(SSB)規約(日本語/PDF形式)
・CQ World-Wide DX Contest
・Rules FAQ/CQWWコンテストルールよくある質問
・NG3K Amateur Radio Contest/DX Page「CQ World Wide DX CW Announced erations:2020」
・JARLメールマガジン第277号 2017/08/07(JARL Web)
「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから200回を超え、レギュラー陣の平均年齢も73歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年11月22日(日)21時30分からの第234回放送。レギュラー陣の最近の楽しみについて。東京のマンションに引っ越し“アパマンハム”になったJA1NFQ 中島氏は初めてFT8でブラジルと交信できたという。またJA1JRK 谷田部氏はドライブを楽しみ、JH1DLJ 田中氏はGo To トラベルキャンペーンを使って温泉を楽しんでいる。
番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」では、先週に引き続き新たに養成部長 兼 eラーニングセンター長に就任した佐藤氏(元7N1HTB)が登場。コロナ禍のため、今年度第1四半期における養成課程講習会の実施件数が前年比で25~40%程度に減少。第2四半期でようやく5割を超えるところまで持ち直したと報告。開催した講習会も三密を避けるため座席をすべて埋めることができず、少ない定員で行う状況が続いているという。
番組は下記関連リンクの「OMのラウンドQSO」のWebサイトから。下部に並んだ日付から聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)
2020年11月29日(日)に鹿児島県の種子島宇宙センターからH-IIAロケット43号機によりデータ中継衛星1号機・光データ中継衛星の打ち上げを予定しているため、九州総合通信局は11月27日(金)から打上げ日まで「重要無線通信妨害対策実施本部」を設置し、電波監視体制の強化を図ることを公表した。
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、レーザー技術を用いた光通信により、静止衛星による次世代のデータ中継を行うため、2020年11月29日(日)にH-IIAロケット43号機(H-IIA・F43)によるデータ中継衛星1号機・光データ中継衛星の打上げを予定している。
このため九州総合通信局はロケットを打ち上げる「種子島宇宙センター(鹿児島県南種子町)」周辺において、重要無線通信に対する混信や電波妨害の発生に迅速に対応するため「重要無線通信妨害対策実施本部」を11月27日(金)から打上げ完了日まで設置し、電波監視体制の強化を図る。
九州総合通信局が公表した内容は以下のとおり。
九州総合通信局は、2020年11月29日(日)に予定されているデータ中継衛星の打上げに伴い、重要無線通信妨害対策実施本部を設置し、電波監視体制を強化します。
九州総合通信局では、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構種子島宇宙センター(鹿児島県南種子町)周辺において、重要無線通信に対する混信や電波妨害の発生に迅速に対応するため、11月27日(金)から打上げ完了日まで対策実施本部を設置し、電波監視体制の強化を図ります。
打上げ予定日: 2020年11月29日(日)
打上げ予定時間帯: 16時15分~18時15分(日本標準時)
打上げ予備期間: 2020年11月30日(月)~2021年1月31日(日)
打上げ場所: 種子島宇宙センター大型ロケット発射場
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・九州総合通信局
データ中継衛星打上げに伴う電波監視体制の強化-重要無線通信妨害対策実施本部を設置-
・「光データ中継衛星」の打上げについて(宇宙航空研究開発機構)
・光衛星間通信システム(LUCAS)サイト
・H-IIAロケット43号機の打上げについて(三菱重工)
・光データ中継衛星(ウィキペディア)
「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時から東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2020年11月22日(日)21時からの第99回放送。前半ではJARL鹿児島県支部が11月29日(日)に薩摩川内市で開催する「JARL鹿児島県支部ハムのつどい」について、JA6NHN 西 幸司支部長に電話でインタビューを行った。
後半冒頭では番組が次回で放送100回を迎えることからリスナーからメッセージを募集すると発表。メールまたはハガキで投稿すると抽選でJARLオリジナルグッズが当たるという。続いて12月4日に締め切りを迎える2021年分の「アンテナ第三者賠償責任保険」の案内を行った。またJARL会員が昨年比で数百名の増加が見られている状況を報告した。
番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。
●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ
「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年11月8日(日)15時からの第331回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、同誌2020年12月号(11月19日発売)の内容紹介(特集「アマチュア無線を再開しよう」)を行った。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ
アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo
HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2020年11月16日に「Ver5.31」としてバージョンアップ(3DAの国名変更、バグ取りなど細かな改修)したが( 2020年11月16日記事
)、今回「その後の進捗状況」として、1週間後の11月22日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開された。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2020年11月16日に「Ver5.31」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、1週間後の11月22日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開された。
今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
その後の進捗状況(2020/11/22の更新内容)
・HAMLOG E-Mail QSL Ver2.6をちょっと仕様を変えたら自動終了しなくなったので修正。
↓この記事もチェック!
<3DAの国名変更、バグ取りなど細かな改修>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が11月16日にバージョンアップしVer5.31を公開
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.31
・Turbo HAMLOGホームページ
日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2020年11月23日時点で、アマチュア局は「390,428局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2020年11月16日時点の登録数から1週間で270局ほど減少した。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2020年11月23日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「390,428局」の免許状情報が登録されていた。前回、2020年11月16日時点のアマチュア局の登録数は「390,698局」だったので、1週間で登録数が270局ほど減少した。
なお、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2020年11月23日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「231局」の免許情報が登録されていた。前回、2020年11月16日時点の登録数は「236局」だったため、この間に1週間で5局が免許を失効したと思われる。
↓この記事もチェック!
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。
2020年11月22日の第412回放送は「JA6YBR 50MHzビーコン 35年の軌跡(前編)」。宮崎県宮崎市の宮崎大学無線部が運営している50MHz帯CWビーコン「JA6YBR」(50.017MHz)について、同大学OBでビーコン設置に尽力したJF6DEA 木下氏が、ビーコン設置秘話や維持管理の苦労、活用法などを語る前後編の1回目となる。
公開されたポッドキャスト音声は約41分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesか、Sticherのリンクからも聴くことができる。
なお「ハムのラジオ」は、地上波としては千葉県成田市のラジオ成田で毎週日曜日の21時に放送されているが、2020年4月6日からは毎週月曜日の13時に前日の再放送も開始された。
●関連リンク: ハムのラジオ第412回の配信です
八重洲無線株式会社が2020年12月の発売を予定しているHF/50MHz帯オールモードトランシーバーの新製品「FTDX10シリーズ」の実機が、11月22日(日)~23日(月・祝)に長野県長野市の長野アークスで開催されているショップイベント「ハムフェア in 長野」(主催:長野ハムセンター)の会場で展示されていることがわかった。同製品の展示はこれが世界初となる。来場者から提供された写真を掲載する。
八重洲無線はさる11月1日、HF/50MHz帯のオールモードトランシーバー「FTDX10シリーズ」を12月から発売することを発表した。FTDX101シリーズと同様、受信部はハイブリッドSDR構成で3種類のルーフィングフィルタと250MHzのHRDDSを採用。266W×91H×263DmmというFT-991Aシリーズを一回り大きくしたボディに、タッチパネル機能を搭載した5インチの大型フルカラーTFTディスプレイを搭載したことで注目されている。
FTDX10シリーズの詳細は下記記事参照↓
<12月発売予定、税別価格は198,000円>八重洲無線、HF/50MHz帯トランシーバー「FTDX10シリーズ」を国内でも正式発表
このFTDX10シリーズの実機が、きょう11月22日(日)とあす23日(月・祝)の2日間、長野県長野市の「長野アークス」では開催されているショップイベント「ハムフェア in 長野」の会場で初めて展示されていることがわかった。
このイベントの詳細は次のとおり。
★長野ハムセンター主催「ハムフェア in 長野」
・開催日時:
11月22日(日)10:00~17:00
11月23日(月・祝)10:00~16:00
・会場: 長野アークス内アークスホール
・住所: 長野県長野市アークス1番32号
・イベント問い合わせ先:
長野ハムセンター TEL:026-244-3803 http://www.hamcenter.co.jp/
長野市周辺の方は、FTDX10シリーズの実機をいち早く見るチャンスだ。会場に足を運んでみてはいかがだろうか。
八重洲無線の今後のイベント情報はこの記事参照(FTDX10シリーズの展示があるかは未確認)↓
<全国4府県の5か所で開催>八重洲無線、2020年11月後半に各地で行うイベントスケジュールを発表
先週のアクセスランキング1位は、総務省総合通信基盤局電波部電波政策課が行った「周波数再編アクションプラン案(令和2年度第2次改定版)」に対するパブリックコメント募集(集まった意見は52件>法人等44件/個人8件)に対して、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が「5MHz帯(60mバンド)におけるアマチュアバンド割当要求」の意見を提出していたことが、この度公開された資料から判明したというニュース。寄せられた個人からも同様の意見が十数件確認できた。
続く2位と3位は、全国の総合通信局が行った電波法違反による処分に関する記事だ。2位が「<免許切れの状態でアマチュア無線を運用>北海道総合通信局、第四級アマチュア無線技士に対し17日間の行政処分」で、3位が「<再三の運用停止を求める行政指導に従わず>関東総合通信局、千葉県市川市内の繁華街において営業目的でアマチュア無線機を所持していた5名と法人1社を摘発」。3位の事件はテレビニュースでも報じられ、社交飲食店が摘発を受ける様子などが映っていた。なお、10位にも「<福井県福井南警察署管内で取り締まり>北陸総合通信局、不法にアマチュア無線機を設置していた男を同警察署へ告発」がランクインした。
4位には、ID-51シリーズの後継として今年8月7日に新製品リリースのあったアイコムのD-STAR対応144/430MHz帯ハンディ機「ID-52」。満を持して9月末に初回出荷はされたが、現在、外部協力会社からの部品供給に遅延が生じているため、追加生産が大幅に遅れている状態だとメーカーが発表したニュース。販売店筋によると、初回の出荷台数はごく少数だった模様で、多数の予約注文を抱えたままになっているそうだ。メーカーでは「生産再開時期につきましては、確定し次第、改めてお知らせいたします。一日も早く生産を再開できるよう全力を尽くしておりますので、なにとぞご理解を賜りますようお願い申し上げます」と説明している。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<JARLや個人から5MHz帯をアマチュアバンドへ割当要求>総務省、「周波数再編アクションプラン(令和2年度第2次改定版)」と意見募集に対する考え方を公表
2)<免許切れの状態でアマチュア無線を運用>北海道総合通信局、第四級アマチュア無線技士に対し17日間の行政処分
3)<再三の運用停止を求める行政指導に従わず>関東総合通信局、千葉県市川市内の繁華街において営業目的でアマチュア無線機を所持していた5名と法人1社を摘発
4)<外部協力会社からの部品供給に遅れ>アイコム、新製品「ID-52」の生産遅延に関する“お詫びとお知らせ”を掲載
5)【PR】<ハンダごて、レンチセットから工具入れまで>初心者向け!? アマチュア無線家が揃えておきたい工具いろいろ
6)<同軸ケーブルの長さを変えてSWR測定実験>「月刊FBニュース」、7本の連載とニュース2本をきょう公開
7)<今秋まで文化放送アナウンサーとして活躍>フリーアナウンサーの長 麻未さん「もうすぐ“JN6GII”でアマチュア無線にカムバックします!」
8)<特集は「アマチュア無線を再開しよう!」、別冊付録は「オリジナル・カレンダー2021」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2020年12月号を刊行
9)<3DAの国名変更、バグ取りなど細かな改修>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が11月16日にバージョンアップしVer5.31を公開
10)<福井県福井南警察署管内で取り締まり>北陸総合通信局、不法にアマチュア無線機を設置していた男を同警察署へ告発