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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/29 7:05:24)

現在データベースには 5914 件のデータが登録されています。

feed <多くのYL局が参戦する伝統のコンテスト>9月26日(土)12時から24時間「JLRS 第49回 パーティーコンテスト(電話部門)」開催 (2020/9/23 10:30:48)

2020年9月26日(土)12時から9月27日(日)12時までの24時間、YL局の各バンドでのアクティビティー増進と各局との交流を深めることを目的に、JLRS(Japan Ladies Radio Society)主催の「JLRS 第49回 パーティーコンテスト(電話部門)」が開催される。多くのYL局と交信できるチャンスとして楽しみにしているOMも多い伝統のコンテストだ。

 

 

 

 1957(昭和32)年にアマチュア無線技士の資格を有する女性ハムが集まって設立されたJLRS。その主催コンテストとして著名なのが、今回の「JLRSパーティーコンテスト」と毎年3月3日に開催される「雛コンテスト(通称「ひなこん」)」の2つ。

 

 その「JLRS 第49回 パーティーコンテスト」の電話部門が、全世界のアマチュア局(クラブ局、記念局との交信は有効だが、個人局のみ)を対象に、9月26日(土)12時から9月27日(日)12時までの24時間行われる。さらに10月3日(土)12時から10月4日(日)12時までは「電信部門」が開催される。周波数はいずれもWARCバンドを除く1.9~1200MHz帯だ(HFハイバンドは運用推奨のガイドバンドが設けられている)。

 

 部門は「OM」「YL」の「電信」「電話」の各2部門 (電信、電話は別々に申請)。条件は同一場所からの運用のこと(電信と電話で異なる場合は可)。JLRSメンバー(DXメンバー含む)を1局以上含むこと。メンバー局を含まない場合とクラブ局は、チェックログとして受け付け。OM同士の交信は無効となる。

 

 各部門(「OM」「YL」の「電信」「電話」各2部門)ごとに1~3位には賞状が、また参加賞(ステッカー)が部門ごとに発行される。

 

 参加賞希望の場合は、「ステッカー希望」とサマリーの意見欄に明記し、ステッカーの代金として100円(切手)+SASE(返信用封筒に定型料金の切手貼付) を一緒に同封。2部門入用の場合は2枚分同封のこと。第46回(2017年)まで発行していた台紙は終了している。

 

 ログ提出は10月20日(火)まで(当日消印有効)。詳しくは下記関連リンクから「JLRS 第49回 パーティーコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「JLRS 第49回 パーティコンテスト」の規約

 

 

 

●関連リンク:
・JLRS 第49回パーティーコンテスト規約(PDF形式)
・JLRS

 

 

 


feed <JARDの三木哲也会長(JA1CIN)に電話インタビュー>「OMのラウンドQSO」第225回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2020/9/23 8:30:13)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから200回を超え、レギュラー陣の平均年齢も73歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年9月20日(日)21時30分からの第225回放送。レギュラー陣のOM諸氏に猛暑とコロナ禍の中での近況を聞き、JA1NFQ 中島氏が「自宅でNintendo Switchを楽しんでいる」という話から、ゲームや楽しんでいたスポーツの話になった。

 

 番組後半では一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」で、JARD会長の三木哲也氏(JA1CIN)に電話でインタビューし、「アマチュア無線を始めたきっかけ」「これまでの歩み」「JARDの現状」などを尋ねた。このインタビューは4回連続で放送される予定だ。

 

 番組は下記関連リンクの「OMのラウンドQSO」のWebサイトから。下部に並んだ日付から聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed <アンテナ第三者賠償責任保険と地方コンテスト開催情報>「Radio JARL.com」第90回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2020/9/22 16:30:47)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時から東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2020年9月20日(日)21時からの第90回放送。前半では先週に引き続き、来年分の「アンテナ第三者賠償責任保険」の案内を行った。募集期間は今年12月初旬までで、9月19日に刊行された「CQ ham radio」誌2020年10月号の「FromJARL」コーナーと、10月発行の「JARL NEWS」2020年秋号に募集概要が掲載される。

 

 後半は来年開設が予定されているオリンピック・パラリンピックの特別記念局に触れたあと、今度の週末に行われるコンテスト(26~27日「第14回福岡コンテスト」)を紹介した。

 

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <久しぶりの女子トーク回>「CQ ham for girls」第322回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2020/9/22 15:30:13)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年9月20日(日)15時からの第322回放送。今回は演歌歌手の水田かおり(JI1BTL)とFMぱるるんの原田美由香(JI1KTI)の2人による久しぶりの“女子トーク回”となった。「半沢直樹」や「 警視庁・捜査一課長2020」「私の家政夫ナギサさん」など テレビドラマの話題を中心に盛り上がった。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <アマチュア衛星「ふじ3号」最新情報>JARL、日本時間2020年10月4日(日)から11月3日(火・祝)まで計20回の運用予定を公表 (2020/9/22 12:05:57)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が打ち上げた3機目のアマチュア衛星「ふじ3号(JAS-2、FO-29)」。打ち上げから23年が経過し、一時、CWテレメトリとトランスポンダの動作が確認できなくなったことから、日本を通過するパスにコマンドの起動を試すので受信レポートを送ってほしいと呼びかけたところ、国内外から多くの情報提供が寄せられた( 2019年9月13日記事 )。JARLでは、「不安定な運用が続いておりますが、次のパスで送信機をオンにする予定です」として、日本時間の10月4日(日)から11月3日(火・祝)まで計20回の運用スケジュールを公表した。条件さえよければ、SSB/CWに対応した受信機・ポータブル機と簡単な八木アンテナで受信できるだろう。

 

 

 

 

 

 JARLが開発・運用を行うアマチュア衛星「ふじ3号(JAS-2、FO-29)」(コールサイン:8J1JCS)は、1996年8月17日に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。いあゆる低軌道衛星で、近地点高度が799km、遠地点高度が1,320km、傾斜角99度、周期約106分の円軌道で周回している。

 

 アップリンク145.900~146.000MHz(LSBまたはCW)、ダウンリンク435.900~435.800MHz(USBまたはCW)のトランスポンダー(出力1W)を搭載しているほか、ビーコンが435.795MHzで送信されている(ドップラーシフトにより±6kHz程度の変動がある)。打ち上げから23年が経過した2019年まで一部機能が動作を続けているが、デジトーカーやパケット通信BBS機能はすでに停止している。

 

 

 

●ふじ3号(FO-29)運用予定について (2020年9月17日掲載)

 

 

 

 ふじ3号(FO-29)につきましては、不安定な運用が続いておりますが、次のパスで送信機をオンにする予定です。

 

 日時はUTCですので日本時間に変換する場合は9時間プラスしてください。

 

 なお、運用はUVC(下限電圧制御)が動作するまでとなります。

 

 

 

【ふじ3号のアナログ送信機をオンにする予定時刻(UTC)】

 

 

●2020年10月

10月4日(日)02:43~(日本時間11:43~)/04:30~(日本時間13:30~)
10月10日(土)02:28~(日本時間11:28~)/04:15~(日本時間13:15~)
10月11日(日)01:35~(日本時間10:35~)/03:20~(日本時間12:20~)
10月17日(土)01:20~(日本時間10:20~)/03:05~(日本時間12:05~)
10月18日(日)02:10~(日本時間11:10~)/03:54~(日本時間12:54~)
10月24日(土)01:55~(日本時間10:55~)/03:40~(日本時間12:40~)
10月25日(日)02:45~(日本時間11:45~)/04:30~(日本時間13:30~)
10月31日(土)02:30~(日本時間11:30~)/04:15~(日本時間13:15~)

 

●2020年11月

11月1日(日)01:35~(日本時間10:35~)/03:20~(日本時間12:20~)
11月3日(火・祝)01:30~(日本時間10:30~)/03:15~(日本時間12:15~)

 

※データ取得のためこの運用計画以外にも短時間ですが送信機をオンにすることがあります。

 

 

 

 条件さえよければ、ハンディ機と簡単な八木アンテナで「ふじ3号」からの信号を受信することができる。詳しくは、記事下の「関連リンク」から「魅力たっぷりの宇宙通信に挑戦!アマチュア衛星『ふじ3号』を楽しもう!」にある「テレメトリーを受信してみよう!」を参考にするといいだろう。

 

 

 

●ふじ3号(FO-29)電源系の現状に関する考察 (JARL資料から)

 

 

 

 

●関連リンク:
・ふじ3号(FO-29)運用予定について(2020年9月17日掲載)(JARL Web)
・ふじ3号(FO-29)電源系の現状に関する考察(JARL Web/PDF形式)
・魅力たっぷりの宇宙通信に挑戦!アマチュア衛星「ふじ3号」を楽しもう!(JARL Web)

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(9月21日時点)、アマチュア局は1週間で180局(約26局/日)減少し「392,401局」 (2020/9/21 12:05:47)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2020年9月21日時点で、アマチュア局は「392,401局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2020年9月14日時点の登録数から1週間で180局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2020年9月21日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「392,401局」の免許状情報が登録されていた。前回、2020年9月14日時点のアマチュア局の登録数は「392,581局」だったので、1週間で登録数が180局ほど減少した。

 

 なお、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2020年9月21日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「272局」の免許情報が登録されていた。前回、2020年9月14日時点の登録数は「276局」だったため、この間に1週間で4局が免許を失効したと思われる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <特集は「FT8に便利な脇役たち」>「ハムのラジオ」第403回放送をポッドキャストで公開 (2020/9/21 9:30:29)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2020年9月20日(第403回)の特集は「FT8に便利な脇役たち」。FT8の運用に使う「WSJT-X」「JTDX」と連携することで便利に楽しくなる脇役ソフトやネットワーク上のサービス(JT Linker、JTAlert、Grid Tracker、PSK Reporter、BktTimeSync)を紹介する内容だ。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約47分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesか、Sticherのリンクからも聴くことができる。

 

 なお「ハムのラジオ」は、地上波としては千葉県成田市のラジオ成田で毎週日曜日の21時に放送されているが、2020年4月6日からは毎週月曜日の13時に前日の再放送も開始された。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第403回の配信です

 

 

 


feed 大興奮! 大盛り上がり! 国際宇宙ステーション(ISS)が144/430MHz帯のクロスバンドレピータ運用開始ー--9月13日(日)~9月19日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2020/9/20 9:30:36)

先週のアクセスランキング1位は「<437.80MHzを受信してみよう>国際宇宙ステーション(ISS)に次世代のアマチュア無線システム設置、144/430MHz帯のクロスバンドレピータが運用開始」。国際宇宙ステーション(ISS)で、アップリンク145.99MHz(CTCSSトーン67Hz)、ダウンリンク437.80MHzというFMクロスバンドレピータの運用が開始されたというニュースだ。ISSが日本列島上空を通過するタイミングで、多く無線家がレピータへのアクセスに挑戦! 一瞬のチャンスをものにして、交信に成功した局が増えている。一方、ISSからのダウンリンク周波数437.80MHzの受信は、条件さえよければハンディ機でもOKということで、受信に成功した喜びの声がブログやTwitter、Facebookなどで盛り上がりをみせている。

 

 

KENWOOD elec(JAPAN)の9月3日付けツイートより

 

 

 続く2位は、総務省が「情報通信統計データベース」で令和元年度末(2019年3月31日現在)における「資格別 無線従事者免許取得者数の推移」を発表し、そのデータから、アマチュア無線技士の有資格者総数は昨年度から18,397名増加の3,503,773名で、うち89.39%を第四級アマチュア無線技士が占めていることが判明した情報。第一級アマチュア無線技士の前年度比の増加率は1.52%(合格率は35.3%)と前年よりも増加率で0.44ポイント、国試合格率で7.00ポイントそれぞれ悪化したほか、国試合格者数は523名と過去9年間で最低となった。なお、同統計は資格を複数所有する場合もそれぞれの保有資格でカウントされている。あわせて、令和元年度における総務省認定の各団体が行ったアマチュア無線技士養成課程講習会(eラーニング養成課程を含む)の修了者数も紹介している。

 

 


令和元(2019)年度における4つのアマチュア無線技士資格の割合

 

 

 

 3位は、熊本県在住のラジオ遠距離受信(BCL)ビギナー女子、星岡李里さんがYouTubeを使って2020年9月11日からスタートした番組に関する記事。その名も「李里のHAPPY BCL RADIO-気軽にBCLを楽しむひととき-」が話題になっている。「ラジオ放送遠距離受信を始めたばかりの私が、日々どのようなBCLライフを送っているのかを紹介しつつ、BCL好きの方々と交流しながら作っていく番組です」と李里(Riri)さん。週1回程度のペースで配信を計画中だということで、「単にラジオ放送を楽しむだけでなく発信する側になりたいとずっと憧れていました。今年のコロナ禍で自宅で過ごす時間が増え、BCLを始めてTwitterで交流していくなかで、今なら発信できるツールがあり、時間も十分あるので思い切って番組づくりを始めようと思い立ちました」と番組スタートのきっかけを話してくれた。

 

 


2020年9月11日からYouTubでスタートした番組「李里のHAPPY BCL RADIO-気軽にBCLを楽しむひととき-」

 

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<437.80MHzを受信してみよう>国際宇宙ステーション(ISS)に次世代のアマチュア無線システム設置、144/430MHz帯のクロスバンドレピータが運用開始

 

2)<1アマ国試の合格率は7ポイント悪化し35.3%>総務省、令和元年度末の「資格別 無線従事者免許取得者数の推移」を公表

 

3)<ラジオ遠距離受信(BCL)ビギナー女子>星岡李里のおしゃべりタイム、「李里のHAPPY BCL RADIO-気軽にBCLを楽しむひととき-」YouTube番組スタート

 

4)<野外からIC-705とRaspberry PiでFT8を楽しむ>「月刊FBニュース」、8本の連載とニュース2本をきょう公開

 

5)<PDF版カタログも同時公開>アイコム、新製品「ID-52」の製品情報を公式サイトに掲載

 

6)<新たに「FT-991/M/S」の技適を同一番号で再取得>八重洲無線、「1.9MHz帯の拡大および電波型式追加に伴う同一番号認証取得について」を更新

 

7)<アナログBCLラジオ用のマーカー発振器、nanoVNAでアンテナVSWR測定ほか>電波新聞社が季刊誌「電子工作マガジン」2020年秋号を刊行

 

8)<特集は「HF運用お役立ちガイド」、別冊付録は「FT8運用マニュアル 2020年最新版」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2020年10月号を刊行

 

9)<海上保安庁と共同取り締まり>北陸総合通信局、漁船2隻に免許がないアマチュア無線機を設置し不法局を開設した疑いで男を告発

 

10)<10月号特集関連の動画を公開中>「CQ ham radio」編集部が公式YouTubeチャンネルを開設

 

 

 


feed <「1ドル札」が必要なDXerは要注意>郵便局での外貨両替、12月30日をもって終了 (2020/9/19 13:00:53)

株式会社ゆうちょ銀行と日本郵便株式会社は、郵便局の窓口で行っている「外貨両替」の取り扱いを2020年12月30日(水)をもって終了することを発表した。今後は各都道府県に数店舗ずつある「ゆうちょ銀行直営店」のみでの取り扱いとなる。海外局とのQSLカード交換のため1ドル札(いわゆるグリーンスタンプ、GS)を郵便局で入手していたアマチュア無線家は注意が必要だ。また同日をもって一部の郵便局の窓口での国際送信の取り扱いも終了となる。

 

 

郵便局の窓口で1ドル札に両替。アマチュア無線家にとっては手軽な方法だった

郵便局の貯金窓口の例

 

 

 アマチュア無線家が海外局と交信した際、QSLカードを迅速に入手する方法の1つとして、“自局のQSLカードと一緒に、住所を記した返信用封筒と返信送料に相当する米ドル札を入れてエアメールで送る”(いわゆる「SAE+GS」)という方法が、昔からDXerの間でポピュラーに行われている(最近はGSに頼らないOQRS、IBRSといった手段や、LoTWやeQSLなどの電子認証、電子QSLも利用されている)。

 

 その「1ドル札」の簡単な入手手段として、“地元の郵便局(集配局)で外貨両替を申し込む”という方法を使っているDXerは多いと思われるが、残念なことに2020年12月30日(水)をもって郵便局の窓口における外貨両替の取り扱いが終了になると発表された。マネー・ローンダリングおよびテロ資金供与防止に向けた態勢強化の一環という。

 

 

株式会社ゆうちょ銀行と日本郵便株式会社によるプレスリリース「外貨両替および国際送金に関するお取り扱いの変更について」より

すでに郵便局にも「外貨両替の取り扱い終了のお知らせ」のポスターが掲示されている

 

 

 来年から、郵便局で外貨両替ができるのは「ゆうちょ銀行直営店」が入っている局(各都道府県に数店舗)に限られるので十分注意が必要だ。詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・プレスリリースPDF「外貨両替および国際送金に関するお取り扱いの変更について」
・ゆうちょ銀行直営店一覧
・QSLカード(Wikipedia)

 

 

 


feed <周波数別の時間帯分割なし>No.5ハムクラブ、9月22日(火・祝)15時から3時間「第29回 ふるさとコンテスト」を開催 (2020/9/19 12:05:39)

2020年9月22日(火・祝)15時から18時までの3時間にわたり、No.5ハムクラブ(元JF1YOZ)主催による「第29回 ふるさとコンテスト」が、1.9MHz~10GHz帯の各アマチュアバンド(3.8/10/18/24MHz帯を除く)の電信、電話で行われる。開催時間の短縮が図られ、周波数別の運用時間帯分割も取り止めとなっているので注意してほしい。

 

 

 

「ふるさとコンテスト」は、異なる町、村(地方自治体としての町村)、および都府県支庁の数がマルチになるため、固定局が存在せず、アクティビティが低い珍しいポイントからオンエアーする参加局が多いことでも有名なコンテストだ。

 

 交信対象は日本国内の全アマチュア局。ナンバー交換は町村部の局が、「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」+「町名、村名」。同一都道府県内に同一名称の町村が存在する場合に限り郡名も送る。それ以外の局(東京23区、および市の局)は、「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」となる。

 

 なお、町村部の局との交信を都府県支庁マルチとすることはできないほか、個人局のゲストオペレーターによる運用は認められない。

 

 ログ提出は郵送のみで10月22日(木)まで(当日消印有効)。結果を希望する場合はSASEを同封すること。詳しくは、下記の関連リンクから「第29回 ふるさとコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第29回 ふるさとコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・第29回 ふるさとコンテスト規約
・No.5ハムクラブ

 

 

 


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