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hamlife.jp (2024/11/24 20:05:37)
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NPO法人ラジオ少年が北海道エリアで開催している「第三級アマチュア無線技士」の養成課程講習会(短縮コース)の、2020年12月期の開催日程を紹介する。なお11月29日(日)には釧路市での開講も予定されている。
●2020年11月/12月の「第三級アマチュア無線技士 短縮コース」開催日程
<北海道エリア>
釧路市/釧路市生涯学習センター(まなぼっと幣前)(11月29日開催)
札幌市/札幌ラジオ会館(12月6日開催)
第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。
●関連リンク: アマチュア無線技士養成課程講習会受講者募集中(NPO法人ラジオ少年)
株式会社キューシーキュー企画が東北、関東、信越、北陸、東海、近畿、中国、九州の各エリアで開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の2020年12月期は、いずれの地域でも開講が予定されていない。
●2020年12月の「第三級アマチュア無線技士 短縮コース」開催日程
<東北エリア> 12月の開催はなし(次回は2021年1月16日 仙台市青葉区)
<関東エリア> 12月の開催はなし(次回は2021年1月31日 千葉市中央区)
<信越エリア> 12月の開催はなし(次回開催未定)
<北陸エリア> 12月の開催はなし(次回開催未定)
<東海エリア> 12月の開催はなし(次回は2021年1月24日 名古屋市中区)
<近畿エリア> 12月の開催はなし(次回は2021年1月16日 大阪市中央区)
<中国エリア> 12月の開催はなし(次回は2021年1月24日 広島市中区)
<九州エリア> 12月の開催はなし(次回開催未定)
第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。
こちらの記事も参考に(2020年11月10日掲載)↓
<約10%値上がりし13,450円に>キューシーキュー企画、2021年4月から3アマ養成課程講習会の受講料を改定
●関連リンク: 養成課程講習会のご案内(株式会社キューシーキュー企画)
八重洲無線株式会社の米国子会社であるYaesu USA, Inc.が、新製品のHF/50MHz帯オールモード機「FTDX10」の概要と公式製品画像をWebサイトで公表した。専用オプションとして用意される高音質外部スピーカー「SP-30」のデザインも初公開された。
八重洲無線は日本市場および海外市場でHF/50MHz帯オールモードトランシーバー「FTDX10」を12月から発売する予定だ( 2020年11月1日の記事参照 。日本国内向けには50WタイプのFTDX10M、10/20WタイプのFTDX10Sもラインアップされる)。これに先立ち、このほど米国子会社のYaesu USA, Inc.がFTDX10の概要(英文)をWebサイトで公開した。
PDF形式の英文カタログはまだ掲載されていないが、Filesコーナーには高画質の公式製品画像が3種類掲載されている。同社がFTDX10の専用オプションとして新開発した高音質外部スピーカー「SP-30」(日本国内の税別希望小売価格:16,800円)のデザインもここで確認できる。
なお11月11日現在、八重洲無線の日本国内向けサイトにはFTDX10シリーズの情報は掲載されていない。
●関連リンク: FTDX10(Yaesu USA, Inc.)
JAの主催では数少ない“日本対全世界”のDXコンテスト、「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST(電話部門)」が、日本時間の2020年11月14日(土)16時から11月15日(日)22時までの30時間にわたり開催される。日本国内主催のDXコンテストとしてはJARL主催の「ALL ASIAN DXコンテスト」が有名だが、本コンテストも毎年多くのDX局が参加している。
JIDXコンテスト委員会が開催する「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST」。4月に行われた電信部門に続き、今回の電話部門は日本時間の11月14日(土)16時から11月15日(日)22時までの30時間にわたって、80m、40m、20m、15m、10mの各バンドで開催される。
JA局はJA(JDを含む)以外のできる限りのCQゾーン、およびエンティティーに属するDX局とのQSOを行い、DX局はできる限り多くの都道府県マルチに属するJA局+JD局とのQSOを行う。コンテストナンバー交換はJA局が「RS+JARL制定都道府県番号(ただし北海道は支庁の別なく01とする)」を伝え、DX局が「RS+CQゾーン」を交換する。
ログの締め切りは2020年12月14日(月)消印有効。手書きによるログ以外は電子ログとして提出のこと。また200局以上QSOしたバンドがある場合、および合計500局以上QSOした場合にはデュープチェックシートを添付すること。
なお、締切日までにコンテスト委員会に対して電子メールにより、上記の期限内にログを提出できない理由を報告し、承認を得れば2週間以内の締め切り期限の延長を認められる。
詳しくは下記の関連リンクから「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST規約」を確認してほしい。
●関連リンク:
・Japan International DX Contest Phone規約
・JIDX Contest Official Page
「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから200回を超え、レギュラー陣の平均年齢も73歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年11月8日(日)21時30分からの第232回放送。まずJARLの「アンテナ第三者賠償責任保険」の来年分申し込みを忘れずに行おうという話題。続いてGo Toトラベルキャンペーンを使った旅行について話題にした。
番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」では、前回までに引き続いてJARD保証事業センターの齋藤氏が登場。旧スプリアス規格で作られた無線機で免許を受けている局は、何も手続きをしないとあと2年(2022年11月末)で使えなくなる。無線局免許状の下段(備考欄)に「無線設備規則の一部を改正する省令(平成17年総務省令第119号)による改正後の無線設備規則第7条の基準(新スプリアス基準)に合致することの確認がとれていない無線設備の使用は令和4年(または平成34年)11月30日までに限る」と書かれている場合は要注意という説明があった。
番組は下記関連リンクの「OMのラウンドQSO」のWebサイトから。下部に並んだ日付から聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)
アイコム株式会社が、話題のHF~430MHz帯オールモード・ポータブル機「IC-705」を使った運用の楽しさを伝える、「応用編」と題する動画をYouTubeのアイコム公式チャンネルで公開した。すでにIC-705の「基本操作」動画は公開済みで( 2020年7月7日記事 )、今回の動画はそれに続くものだ。6分55秒の本編は①ターミナルモードでの運用②画像伝送③RTTYの運用④FT8の運用⑤コンテストの参戦…の5つのパートで構成されている。前作同様、ナビゲーターは第三級アマチュア無線技士の資格を持ち「JH1CBX」のコールサインで活躍中のシンガーソングライター・Masacoが務めている。
発売前から注目を集めていたHF~430MHz帯オールモード・ポータブル機「IC-705」。IC-705の本体サイズ(突起物を除く)は200W×83.5H×82Dmm、本体重量(付属バッテリー含む)は約1.1kgというサイズは、当初から移動運用をコンセプトに開発されたものだ。
固定機にも負けない機能や操作性を有するIC-705の「基本操作編」動画に続く「応用編」の動画が制作され、JH1CBXのコールサインを持つシンガーソングライターのMasacoがさまざまなシーンを解説している。
●アイコムIC-705応用編(6分55秒)
※画像をクリックすると動画がスタートします。
↓この記事もチェック!
<Masaco(JH1CBX)が解説>アイコム、IC-705の動画「基本操作」と「専用マルチバッグLC-192のご紹介」を公開
<IC-705の楽しみ方の1つを提案>アイコム、スマホ設定から画像受信まで「IC-705で画像伝送にチャレンジ」動画を公開
●関連リンク:
・アイコムIC-705応用編(YouTube/アイコム株式会社)
・アイコムIC-705の基本操作(YouTube/アイコム株式会社)
・IC-705製品情報(アイコム)
・Masaco 公式サイト
・アイコム株式会社
3アマ、4アマの養成課程講習会などを実施している株式会社キューシーキュー企画が、2021年4月1日以降に実施する「第三級アマチュア無線技士養成課程講習会」(4アマ所持者対象の短縮コース)の受講料金を改定することを 発表した。現在、同養成課程の受講料金は12,300円(税、無線従事者免許申請手数料含む)だが、4月以降に実施されるものは13,450円(同)になるという。法定の無線従事者免許証申請手数料(1,750円)を除いた税込本体料金の比較で10.9%の値上がりとなる。
以下、キューシーキュー企画の11月9日付けプレスリリースから抜粋で紹介する。
キューシーキュー企画「養成課程講習会」受講料金改定について
株式会社キューシーキュー企画(東京都世田谷区)は、2021年4月1日以降に実施される「第三級アマチュア無線技士養成課程講習会」の受講料金を改定させていただきます。改定後の受講料金は、下記のとおりとなります。
・受講資格: 第三級アマチュア無線技士
・受講コース: 短縮コース
・受講料金合計 (税込本体価格+免許申請手数料): 13,450円
・税込本体価格: 11,700円
・免許申請手数料: 1,750円
※免許申請手数料(1,750円)は、国の定めによります
※当社指定の教科書をお持ちの場合、受講料金から500円が減額され、12,950円となります。
キューシーキュー企画では、アマチュア無線技士の資格取得に特化して「通信教育講座」や「養成課程講習会」、または「問題集販売」などの事業を行ってまいりましたが、これまでに培ってきたノウハウを最大限生かし、広く「無線従事者」の資格取得のための事業展開を進め、業務範囲を拡張しております。これからも、無線に携わる全ての方々のため「無線業界の興隆及び永続的な発展」に向けた様々な商品や情報などをお届けしてまいります。
●関連リンク:
・「養成課程講習会」受講料金改定について(キューシーキュー企画
プレスリリース)
・第三級・四級アマチュア無線技士養成課程講習会(キューシーキュー企画)
「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時から東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2020年11月8日(日)21時からの第97回放送。前半はリスナーからのメール紹介に続き、10月31日(土)と11月1日(日)に国営昭和記念公園(東京都立川市)で行われた「TOKYO outside Festival × アウトドアフェスティバル2020」の防災展示の1つとして、JARL東京都支部が「災害に強いアマチュア無線」をテーマに出展した模様を澤田支部長(JG1DKJ)に電話でインタビューした。
後半ではJARL主催の国内4大コンテスト(ALL JA、6m AND DOWN、フィールドデー、全市全郡)の参加証がダウンロード可能になったことを紹介。最後に次の週末の地方本部・支部主催行事(15日:2020静岡県支部ARDF競技大会 兼 静岡県高等学校ARDF大会、岐阜県支部大会、ハムの集い2020とくしま(オンライン開催)、大分県支部 ハム寺子屋)を案内した。
番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。
●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ
「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年11月8日(日)15時からの第329回放送。前回に引き続き、アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、同誌2020年11月号(10月17日発売)の内容紹介(ハンディ機でいつでも気軽に駅前QRV!、山登りでアマチュア無線を楽しむ!、プラ段で作るFT-818/817ND用無線機スタンド、アナログミキサ Classic Pro “MX-EZ4”を使ってみよう)を行った。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ
株式会社誠文堂新光社は2020年11月10日(火)に月刊誌「子供の科学」2020年12月号を刊行する。今号は特集が「地球帰還記念!おかえり はやぶさ2」、さらに「2020年ノーベル賞はこれだ」「人工知能(AI)が今できること」といった記事も掲載。別冊付録として「小惑星探査すごろく」がついてくる。価格は700円(税別)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
また同誌は今年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。
通巻1016号となる2020年12月号は特集が「地球帰還記念!おかえり はやぶさ2」、さらに「2020年ノーベル賞はこれだ」「人工知能(AI)が今できること」「子供の科学2020年総索引」といった記事も掲載。また電子工作の「ポケデン」コーナーではフルカラーLEDを使ったイルミネーションランプ「カンタンイルミ」を製作している。
なお今号には情報コーナー「KoKaScramble」も含めてアマチュア無線関連の記事は掲載されていない。
同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。
●関連リンク: コカねっと!(誠文堂新光社)