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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/4/20 4:05:22)

現在データベースには 6645 件のデータが登録されています。

feed <音信不通だったあの局のコールサインは見つかるか?>参加局が大幅増! 昨年より734局多い8,181局分、「2021(第74回)QSOパーティ ログ提出局一覧」発表 (2021/3/9 12:05:31)

開催期間が6日間に延長して開催された「2021(第74回)QSOパーティ」。20局のハムと新年の挨拶を交わして参加ステッカーをもらう恒例のイベントとして、2021年1月2日午前9時から1月7日21時まで、多くのアマチュア無線家が交信(受信)を楽しんだ6日間だった。その参加局の「ログ提出局一覧」が、3月8日(月)に一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)から発表された。とくに今回は、コロナ禍の影響で“お家時間”が増えたことや、6日間連続して参加したJARL会員には、抽選でハンディ機3台などの記念品が当たる「お年玉特別企画」を行っていったこともあり、参加局が昨年に比べて大幅に増加。734局も多い8,181局と大盛況だった。なお、6日間連続参加した局は、ログ提出局全体の4割を超えていたそうだ。

 

 

JARLから発表された「2021(第74回)QSOパーティ ログ提出局一覧」。左上は20局以上のハムと新年の挨拶を交わし(受信)ログを提出するともらえる参加ステッカーだ。さらに今回は、6日間連続して参加したJARL会員に、抽選でハンディ機が3台などの記念品が当たる「お年玉特別企画」を実施(JARL Webから)

 

 

 日ごろはアクティビティーの低いハムも、正月だけは積極的にお空に登場し、1年の始まりに挨拶を交すケースがたくさん見られる「QSOパーティ」。JARLが主催するコンテストの中でも、とくに参加局数がずば抜けて多く人気の高さがうかがえる。

 

 今年開催した「2021(第74回)QSOパーティ」の 「アマチュア局(交信)部門」と「SWL(受信)部門」におけるログ提出局は、海外からの参加局も含めて総数8,181局。そのコールサインなどがJARLから発表された。

 

 ちなみに「2020(第73回)QSOパーティ」のログ提出局数は7,447局、「2019(第72回)QSOパーティ」のログ提出局数は7,346局、「2018(第71回)QSOパーティ」のログ提出局数は7,432局、「2017(第70回)QSOパーティ」のログ提出局数は7,471局、「2016(第69回)QSOパーティ」のログ提出局数は7,609局、「2015(第68回)QSOパーティ」のログ提出局数は7,521局、「2014(第67回)QSOパーティ」のログ提出局数は7,701局だった。

 

 

今年開催の「2021(第74回)QSOパーティ」に参加してログを提出局の数が近年まれに見て多かったことがわかるだろう

 

 

 昔アクティブだったけど最近すっかり聞かなくなった局、お世話になった&よく遊んだローカル局など、懐かしいコールサインを見つけることができるかもしれない(「コールサインの再割り当てで、実は別人」という可能性もあるが…)。一方、意外な局のコールサインが載っていなかったりと、ログの見方はいろいろ。

 

「日ごろのアクティビティーが低くても、正月のQSOパーティだけは欠かさず参加する」というハムも少なくないだろう。音信不通だったあの局のコールサインが、発表されたリストで見つかるかもしれない。ぜひこの機会にチェックしてみてはいかがだろうか。

 

 QSOパーティに参加してログ提出をしたハムは、まずは自局のコールサインを確認してみよう。

 

 

●2021(第74回)QSOパーティ ログ提出局数

 

・アマチュア局部門:

 1エリア(関東管内)2,955局(2,646局)
 2エリア(東海管内)979局(876局)
 3エリア(近畿管内)1,044局(975局)
 4エリア(中国管内)464局(425局)
 5エリア(四国管内)248局(212局)
 6エリア(九州管内)558局(492局)
 7エリア(東北管内)613局(567局)
 8エリア(北海道管内)464局(437局)
 9エリア(北陸管内)172局(160局)
 0エリア(信越管内)420局(412局)
 DX(海外)1局(1局)

 

・SWL部門:263局(244局)

 

合計:8,181局(7,447局)

 

※カッコ内の数字は昨年の「2020(第73回)QSOパーティ」提出局数

 

 

 

●関連リンク: 2021(第74回)QSOパーティ ログ提出局一覧(JARL Web)

 

 

 


feed <年に1度の別冊付録「KoKa手帳2021」つき>誠文堂新光社が月刊誌「子供の科学」2021年4月号を刊行 (2021/3/9 10:30:29)

株式会社誠文堂新光社は2021年3月10日(水)に月刊誌「子供の科学」2021年4月号を刊行する。今号は特集が「ゲームクリエイター最前線」、さらに「知られざる捕食生物の正体」「ナトリウムイオン電池は未来のチカラになる」といった記事も掲載している。別冊付録に年1回の「KoKa手帳2021」がついて価格は880円(税込み)。

 

 

「子供の科学」2021年4月号表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。

 

 また同誌は昨年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。

 

 通巻1020号となる2021年4月号は特集が「ゲームクリエイター最前線」、さらに「知られざる捕食生物の正体」「ナトリウムイオン電池は未来のチカラになる」といった記事を掲載している。さらに電子工作の「ポケデン」コーナーでは読書に適した明るさかを簡易的に判定する照度計「アカリメーター」を製作している。また別冊付録として年1回のお楽しみ「KoKa手帳2021」がついてくる。

 

 なお今号は情報コーナー「KoKaScramble」に、アマチュア無線技士2021年度国家試験スケジュールが掲載されている。

 

 

別冊付録「KoKa手帳2021」。元素周期表、単位換算表、太陽系の惑星、電磁波・電波などのさまざまなデータを掲載しているが、今年も残念ながら「モールス符号一覧表」の掲載はない

 

 

 

 同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。

 

 

 

 

●関連リンク: コカねっと!(誠文堂新光社)

 

 

 


feed <4月から新キャンペーンを実施>「Radio JARL.com」第114回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/3/9 9:30:12)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時から東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2021年3月7日(日)21時からの第114回放送。前半では3月6日で締め切った「入会金無料キャンペーン」についてに触れ、今年の「QSOパーティ」の結果(昨年は7,400名の書類提出者が今年は8,300名に増加し、うち4割が6日間連続参加)と、干支ステッカーの“十二支”達成が2巡目(24年参加)、3巡目(36年参加)、4巡目(48年参加)の人に、希望に応じて特別なデザインの楯(2巡目がブロンズ、3巡目はシルバー、4巡目はゴールドのカラーをベース)を有償(5,000円)で発行することを前回に引き続いて紹介した。

 

 後半ではリスナーから届いたメールの紹介に続き、4月から無線ショップ(会費受付業務代行店=フレンドリーショップ)を盛り上げていくためのキャンペーンを実施するという予告を行った。詳細は「JARL NEWS」2021年春号で発表するという。最後に地方コンテストの案内(3月14日「第2回 オールJA4コンテスト」、3月13~14日「ALL JA0 3.5/7MHzコンテスト」)を行った。

 

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <CQ誌3月号の内容紹介その3>「CQ ham for girls」第346回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/3/9 8:30:40)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年3月7日(日)15時からの第346回放送。先週までに引き続きアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、同誌2021年3月号(2月19日発売)の内容紹介(8J1RLだより、南極スクールコンタクト、連載「CQ ham for girls」)を行った。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed 【3月8日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.32」の追加・修正ファイル(テスト版)を公開 (2021/3/8 21:06:07)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2021年1月9日に「Ver5.32」としてバージョンアップ(「WSJT-X~ALL.TXTを表示」などの細かな改修)したが( 2020年1月9日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、8日後の1月17日に続き1月23日→1月28日→2月13日→2月21日→3月2日→3月8日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。

 

 

1月9日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.32

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2021年1月9日に「Ver5.32」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、1月17日に続き1月23日→1月28日→2月13日→2月21日→3月2日→3月8日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。

 

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

 

その後の進捗状況(2021/3/8の更新内容)

 

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・ALL.TXT表示の選択セルに色を付けるでは、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。
・QSOデータチェッカーではFT8などもチェックできるよう修正。
・ユーザーリストGet’sから登録する場合、氏名に環境依存文字がある場合は文字化けするので登録できないようにしました。(髙、﨑、濵など)
 ホームページから登録してください。
・ALL.TXT表示で8Q7/JG1MOUのようなコールがB4表示できなかったので修正。
・「データの表示&修正」がアクティブなときはALL.TXT表示が止まるようにしました。(2/21 18:20改)
・ALL.TXT表示でJTDXの場合、月が替わったら自動的に新しいALL.TXTを開くようにしました。
・レコード番号で検索したときは、メイン画面もそのデータを指し示すようにしました。

 

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/3/2の更新内容)

 

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・ALL.TXT表示の選択セルに色を付けるでは、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。
・QSOデータチェッカーではFT8などもチェックできるよう修正。
・ユーザーリストGet’sから登録する場合、氏名に環境依存文字がある場合は文字化けするので登録できないようにしました。(髙、﨑、濵など)
 ホームページから登録してください。
・ALL.TXT表示で8Q7/JG1MOUのようなコールがB4表示できなかったので修正。
・「データの表示&修正」がアクティブなときはALL.TXT表示が止まるようにしました。(2/21 18:20改)
・ALL.TXT表示でJTDXの場合、月が替わったら自動的に新しいALL.TXTを開くようにしました。(3/02 21:00改)

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/2/21の更新内容)

 

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・ALL.TXT表示の選択セルに色を付けるでは、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。
・QSOデータチェッカーではFT8などもチェックできるよう修正。
・ユーザーリストGet’sから登録する場合、氏名に環境依存文字がある場合は文字化けするので登録できないようにしました。(髙、﨑、濵など)ホームページから登録してください。
・ALL.TXT表示で8Q7/JG1MOUのようなコールがB4表示できなかったので修正。
・「データの表示&修正」がアクティブなときはALL.TXT表示が止まるようにしました。(2/21 18:20改)

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/2/13の更新内容)

 

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・ALL.TXT表示の選択セルに色を付けるでは、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。
・QSOデータチェッカーではFT8などもチェックできるよう修正。
・ユーザーリストGet’sから登録する場合、氏名に環境依存文字がある場合は文字化けするので登録できないようにしました。(髙、﨑、濵など)ホームページから登録してください。
・ALL.TXT表示で8Q7/JG1MOUのようなコールがB4表示できなかったので修正。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/1/28の更新内容)

 

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・ALL.TXT表示の選択セルに色を付けるでは、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。
・QSOデータチェッカーではFT8などもチェックできるよう修正。
・ユーザーリストGet’sから登録する場合、氏名に環境依存文字がある場合は文字化けするので登録できないようにしました。(髙、﨑、濵など)

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/1/23の更新内容)

 

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・ALL.TXT表示の選択セルに色を付けるでは、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。
・QSOデータチェッカーではFT8などもチェックできるよう修正。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/1/17の更新内容)

 

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

・ALL.TXT表示の選択セルに色を付けるでは、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「WSJT-X~ALL.TXTを表示」などの細かな改修>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が1月9日にバージョンアップしVer5.32を公開

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.32
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed <ステンレス製12段ロッド・エレメントを採用>コメット、移動運用に最適の28/50MHz帯V型ダイポールアンテナ「CDP-106」を新発売 (2021/3/8 15:00:04)

コメット株式会社は2021年3月8日、錆びにくいステンレス製12段ロッドエレメントを採用した28/50MHz帯V型ダイポールアンテナ「CDP-106」を3月中旬に新発売すると発表した。50MHz帯はロッドエレメントのみで、28MHz帯はロッドエレメントに拡張コイルを追加して運用する。耐入力は両バンドとも100W(SSB)。ロッドエレメントは縮めた状態で約245mmなのでリュックやカバンに格納しやすく移動運用にも最適という。バランは別売で希望小売価格が12,000円(税込)だが、発売記念として“バラン(CBL-400)同梱バージョン”を14,000円(税込)で限定発売するという。

 

 

コメットの新製品資料より

 

 

 コメットの新製品資料から整理、抜粋紹介する。

 

 

Esシーズンにぴったり、28MHz帯/50MHz帯V型ダイポール・アンテナ!
軽量、組み立て設置も簡単で移動運用に最適! 衝撃価格で新発売!

 

 このたび弊社では、28/50MHz帯V型ダイポールアンテナ「CDP-106」(税込定価12,000円)を3月中旬より発売いたします。これからのEsシーズンにFBなフィールド運用ができる絶妙なタイミングでの発売です。

 

 今回発売記念といたしまして“バラン同梱バージョン”を限定にて発売いたします。「限定バラン込み込みセット」はCDP-106とCBL-400バランのセットで税込定価14,000円、即フィールド運用できるお買い得なパックです。

 

<CDP-106の特徴>

 

・錆びにくいステンレス製ロッド・エレメントを採用

 

・エレメントは縮めた状態で約245mm、リュックやカバンに格納しやすい小型サイズ、フィールドへの持ち出しが簡単

 

・50MHz帯はロッド・エレメントのみで、28MHz帯は拡張コイルを追加して運用可能

 

・ベース板は耐候性ポリカーボネート樹脂製を使用しています。この材料は耐衝撃性・自己消火性・耐候性に優れ、実用温度も高く、野外での使用に適しています

 

・SWRの調整は、ロッド・エレメントの伸縮で簡単にできます

 

・付属のホースバンドでベース板を設置可能(オプションでUボルトセット「CUB-035」税込880円を用意)

 

・バランは用途に合わせて選択可能(バランはオプション:50MHz対応品「CB-400」税込4,500円を推奨)

 

・軽量で組み立て設置が簡単、付属のホースバンド(対応マスト径:直径25~54mm)で移動用ポール(CP-45、CP-60L等)に設置でき、運用が最適に行えます

 

CDP-106の付属品構成

 

<CDP-106のスペック>

 

 

 

CDP-106の新製品資料

 

 

●関連リンク: コメット

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(3月8日時点)、アマチュア局は1週間で362局(約52局/日)減少し「387,412局」 (2021/3/8 12:05:13)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2021年3月8日時点で、アマチュア局は「387,412局」の免許情報が登録されている。前回紹介した3月1日時点の登録数から1週間で362局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2021年3月8日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「387,412局」の免許状情報が登録されていた。前回、3月1日時点のアマチュア局の登録数は「387,774局」だったので、1週間で登録数が362局ほど減少した。

 

 なお、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2021年3月8日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「141局」の免許情報が登録されていた。前回、3月1日時点の登録数は「147局」だったため、この間に1週間で6局が免許を失効したと思われる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <特集は「WPXコンテストの勝ち方」>「ハムのラジオ」第427回放送をポッドキャストで公開 (2021/3/8 8:30:46)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2021年3月7日の第427回放送は「WPXコンテストの勝ち方」を特集。3月の最終週末に行われる「CQ World-Wide WPX Contest SSB」で好成績を収める方法をレギュラー陣の経験に基づき考察した。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約49分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 なお「ハムのラジオ」は、地上波としては千葉県成田市のラジオ成田で毎週日曜日の21時に放送されているが、2020年4月6日からは毎週月曜日の13時に前日の再放送も開始された。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第427回の配信です

 

 

 


feed アマチュア無線家が定年を機に起業したQSLカード企画/製作のWebショップオープン!に注目集まる--2月28日(日)~3月6日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2021/3/7 9:30:17)

先週のアクセスランキング1位は、大手電機会社のIT部門を定年退職したのを機に、“After QSOの楽しみ”を広める目的で個人事業の「ハムデザイン」を起業した群馬県前橋市の三宅広幸氏(JF1OCQ)が、オリジナルQSLカードの企画・製作をはじめ、コールサインバッジやオリジナルデザインのTシャツなどを販売する「ham-design.com」を、今回新たにネット通販サイトとしてオープン(2021年1月)したニュースだ。QSLカードの両面ともにフルカラー印刷にして、写真を何枚使ってもデザイン料不要。さらに、2021年6月末までの期間限定で「今だけキャンペーン」を実施している。

 

 

三宅広幸氏(JF1OCQ)が趣味としてのアマチュア無線をさらに充実していほしいとの願いを込めて「ham-design.com」をオープン

 

 

 続く2位は「<パソコンやスマホで利用可能>ライセンスフリー無線ファンのための『コールサイン検索データベース』が登場」。合法CB無線(市民ラジオ)、特定小電力無線、デジタル小電力コミュニティ無線、デジタル簡易無線登録局は、特別な資格を必要しないライセンスフリー無線として人気を集めているが、アマチュア局のようなコールサインは総務省から発給されておらず(かつて27MHz帯の市民ラジオでは発給されていた)、ライセンスフリー無線を楽しむ愛好家(通称“フリラー”)は、各自が自由に決めている。今回、“くま吉”さんが、ライセンスフリー無線のための「コールサイン検索データベース」を作成しWeb上で公開した。くま吉さんは、「新規に始める方は他局と同一のコールサインにならないように、すでにコールサインを決めて運用している方はコールサインを周知させるために、このデータベースを活用していただければ幸いです」と案内している。

 

 

すでに「ライセンスフリー無線のためのコールサイン検索データベース」には、多数のコールサインが登録されている

 

 

 3位は、アイコム株式会社が、昨年秋の新発売直後から基幹部品の調達が困難になり、追加生産が大幅に遅れていた144/430MHz帯のD-STARハンディ機「ID-52」の生産・出荷を再開することを2021年2月27日に告知した情報。ID-52は2020年9月末にごく少数の初回出荷を行ったが、その後に外部協力会社からの部品供給に遅延が生じたため追加生産が大幅に遅れ、11月19日には公式サイトに「ID-52生産遅延のお詫びとお知らせ」と題した告知を掲載する異例の事態となっていた。今回の出荷分から抗菌・抗ウイルスなど優れた効果を発揮する「セルフィール」加工を本体と付属バッテリーに施しているという。無線ショップ筋からの情報によると2月27日には和歌山県内の同社工場から各ショップ向けの出荷が再開。しかしまだ出荷台数は少なく、各ショップが抱えている予約注文がすべてこなせる状況にはないようで、今後はコンスタントに出荷が続くことが望まれている。

 

 

アイコムの新製品、ID-52

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<バッジやTシャツなども販売>アマチュア無線家が定年を機に起業! QSLカードのオリジナル企画/製作「ham-design.com」オープン

 

2)<パソコンやスマホで利用可能>ライセンスフリー無線ファンのための「コールサイン検索データベース」が登場

 

3)<今回分から本体などに“抗菌加工”を施して出荷>アイコム、D-STARハンディ機「ID-52」の出荷再開を告知

 

4)<IC-705でミリタリーハンドセットを使う>「月刊FBニュース」2021年3月1日号きょう公開

 

5)<2021年3月1日から2年間の交信限定>ぷくぷくハムクラブ(JL3ZFR)、童謡や名曲および歌集の歌碑をアマチュア無線で楽しむ「歌碑アワード」を発行

 

6)<低域周波数カットのアクティブフィルターを装備>八重洲無線、通信機用デスクトップマイクロフォン「M-70」を新発売

 

7)<アンテナケーブル配線が原因か?>国際宇宙ステーション(ISS)のアマチュア無線機、異常続く

 

8)<後任の副会長に尾形理事(JA7AJH)を選定 >JARL、第54回理事会報告を会員専用ページに掲載

 

9)<4月末での廃業を予定>“伸縮ポール”のフジインダストリー株式会社、「最終注文は3月18日までに」と案内

 

10)<BCL情報などを中心に充実の全138ページ>秋葉原BCLクラブ会報誌「ABC 50’s」Vol.8をPDF版で無料公開

 

 

 


feed 関東、近畿、中国、四国、北海道の各エリアで発給進む--2021年3月6日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2021/3/6 9:30:11)

日本における、2021年3月6日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)、3エリア(近畿管内)、4エリア(中国管内)、5エリア(四国管内)、8エリア(北海道管内)の各総合通信局からそれぞれコールサイン発給状況の更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


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